番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第17章 琴玉〔1762〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 11 件/清香姫=11 | ...た。 楓別命、清子姫の二人の間に国愛別、清香姫の一男一女があつた。祖先の清彦が日出神の......てか止むを得ず、大会議を開いた結果、妹の清香姫をしてヒルの国の世子とする事となつた。 ......をしてヒルの国の世子とする事となつた。 清香姫も兄の命と同様、時勢の日に日にブル階級に......質の両親を始め、時勢に眼暗き老臣等は一々清香姫の意見に反対し、いつも用ひられなかつた。......の意見に反対し、いつも用ひられなかつた。清香姫は国家の前途を思ひ泛べて夜もロクに眼られ......漸く下つたので吾家へ帰りゆく。 話替つて清香姫は城内の庭園を侍女と共に逍遥し乍ら、ダリ......カラ男の写真が四五枚ズラリと並んでゐる。清香姫は一目見るより侍女を遠ざけ、襖を密閉して......ば、頑迷固陋派の清家の悴の小照であつた。清香姫は一々其写真を点検し写真の上から墨黒々と... | 1 |
2 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第18章 老狽〔1763〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 8 件/清香姫=8 | ...清香姫『千早振、神代の昔天教の 山より天降り......つて居る折しも、烏羽玉の夜は襲ふて来た。清香姫は密かに身の廻りの準備などして子の刻の至......幽かに聞ゆるのみであつた。時分はよしと、清香姫は私かに吾居間を忍び出でむとする所へ、侍......様、未だお寝みぢや厶いませぬか』 此声に清香姫はハツと驚き乍ら、素知らぬ顔して、『あ、......『姫様、歌でも詠んで夜を明しませうか』 清香姫は迷惑し乍らも、『妾もやがて眠れるだらう......く裏門は いとも静けし風さへもなし』 清香姫は初めて春子姫が、自分が今夜脱け出すこと......間にもゆる姿かしこし』と互に歌をかはし、清香姫は、『月の庭園をチツトばかり逍遥して来ま......どうぞ御安心なさいませ』と小声で云へば、清香姫は後振返り、『何処へ行くのも神様と二人連... | 2 |
3 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第19章 老水〔1764〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 3 件/清香姫=3 | ...下太平とタカをくくつてゐた所、又もや妹君清香姫の思想が何となく異様に感ぜられたので心配......様、キツト後から参ります』と声をかけた。清香姫は二三回うなづき乍ら、密林の中に姿を隠し......む、まア暫く此処で息を休めねばなるまい。清香姫様は、こんな無謀な事はなさる筈はないが、... | 3 |
4 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第20章 声援〔1765〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 9 件/清香姫=9 | ... 清香姫、春子姫は夜を日についで、高照山の山麓迄......う 春の野の 百花千花も 牡丹の花の清香姫も あの灰色の 雲も否みて こき紫の ......科戸の風を 起させ給へ 清めの風を』 清香姫は又歌ふ。『久方の天津御空を打仰ぎ 世......来たせたい あゝ惟神々々 花のうてなの清香姫 木の芽もめぐむ春子姫 踏みもならはぬ......。違背に及ばば、此方にも覚悟があるぞ』 清香姫は始めて泥棒に出会つた恐ろしさに、顔の色......らう』 春子姫は益々度胸がすわつて来た。清香姫は一生懸命、神の救ひを心中に祈つてゐる。......め、懐剣の柄に手をかけ身構へした。此勢に清香姫も気を取直し、又もや赤襷に白鉢巻、懐剣の......王の如くに迫り来る。春子姫は一方の手で、清香姫を庇ひ乍ら、力限りに防ぎ戦へども、剛力無... | 4 |
5 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第21章 貴遇〔1766〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 2 件/清香姫=2 | ...数人の小盗人は四方八方より切つてかかる。清香姫、春子姫は之に力を得、前後左右に敵を潜つ......と喧嘩をなさつただらうかな』と云ひ乍ら、清香姫の側に寄り、国『エー姫様、危ねえこつて厶... | 5 |
6 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第22章 有終〔1767〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 5 件/清香姫=5 | ...畠を作つて野菜の栽培をやつてゐた。そして清香姫は裁縫炊事等に全力を尽してゐた。春子姫は......た。然るに一年許り経つて、ふとした事から清香姫、春子姫が此町外れの茅屋に賤の女となつて......て、老躯を引提げ、耕耘に従事した。そして清香姫に自分の至誠を現はして再び城中に帰つて貰......を現はして再び城中に帰つて貰ふ事にした。清香姫は国照別と共に城中へ帰り、父楓別命及び母......じ、自分は退隠して、高倉山の宮に専仕し、清香姫、国照別の意見に従つて、国内に仁恵を行ひ... | 6 |