番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第5章 赤鳥居〔633〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/滝公=5 | ...俄に女の作り声を出して、鹿公『コレコレ、滝公、板公、俺は黒姫ぢや、その女を大切に踏縛......イエイエ、滅多に死ンでは居りますまい、此滝公が息の絶れない様に、声を出さない様に、そ......す。三人は息を凝らし闇を幸ひ跟いて行く。滝公『オイ、板公、何の辺だつたいな、あまり暗......だ、満足だらう。オイお節、返事をせぬか』滝公『馬鹿云うない、声をたてぬ様に猿轡を箝め......生命はとらるるとも、魂魄此土に留まりて、滝公、板公の素首引き抜かいでやむべきか……』... | 1 |
2 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第10章 赤面黒面〔638〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/滝公=9 | ...り、どこをウロウロ迂路ついとつたのだい』滝公『ハイ昨日遅がけに、一人の女が通りました......たのだ、そして其お節を如何したのぢやい』滝公『板公と二人、尻引き捲つて……お節は走る......限り、破門するツ、サア出て行け出て行け』滝公『悪人は悪人とせず、鬼でも、蛇でも、餓鬼......たるべし」と云ふ、あなたの御精神でせう』滝公『ソンナこたア、言はなくても定まつて居る......よ』黒姫『何を言ふのだ。早う出て下さい』滝公『都合が悪うおますかなア……初めての入信......、クウクウ歯を喰ひしばつて、怒つて居る。滝公『モシ黒姫さま、怒る勿れ……と云ふ事があ......なされますな、青彦さまも見えて居ります』滝公『ヤアうつかりして居ると、ドンナ目に合ふ......だ』と後を追ふ。黒姫は、『オイこれこれ、滝公、板公、待つた待つた、言ひたい事がある』... | 2 |
3 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第11章 相見互〔639〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/滝公=10 | ...御座います。早速頂戴致しませう。……オイ滝公、助け船だ兵站部が出来たぞ。サア御礼を申......け船だ兵站部が出来たぞ。サア御礼を申せ』滝公『アーそんなら頂戴しようかなア、恥しい事......し乍ら此先は又どうしたら宜からうかなア』滝公『刹那心だよ。又神様がお助け下さる。心配......常彦『ヤア失礼乍らあなたは、ウラナイ教の滝公さまぢやありませぬか。ヤアあなたは板公さ......通り大零落の淵に沈む端緒となつたのです』滝公『誠に赤面の至り、智慧も廻らぬ癖に、人真......へ往つたと仰有つたが、ソレヤ本当ですか』滝公『ヘエヘエ本当も本当、一文生中の、掛値も......が出来たワイ』と手を組んで太い息をつく。滝公『これに就て常彦さま、あなたは何かお考へ......も角青彦以下の救援に向はねばならぬ。サア滝公、板公、参りませう』 二人は何にも言はず... | 3 |
4 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第16章 返り討〔644〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/滝公=4 | ...公、馬公を伴ひ走り出で見れば、常彦を始め滝公、板公の三人、息を喘ませ大声を張り上げ乍......たが、常彦は構はず強硬的に、『サア板公、滝公、続けツ』と一同が酒宴の場に現はれたるを......『ヤアお前は常彦ぢやないか』黒姫『お前は滝公、板公、何処をうろついて居つたのだ、よう......つてやらぬぞ』青彦『これやこれや、常彦、滝公、板公、何ぢや、貴様は三五教に現を抜かし... | 4 |
5 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第17章 玉照姫〔645〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/滝公=4 | ...が 顔に紅葉を散らしつつ 音もサワサワ滝公や 心痛むる板公が これの庵を打叩き ...... 阿修羅の如き勢で 現はれ来る常彦が 滝公板公伴ひて 青彦さまが胸の内 知らぬが......て滅多打 地蟹の様に泡吹いて 涙を流す滝公や 痛々しげに板公が 雲を霞と逃て行く......変つた常彦が むつかしい顔の紐を解き 滝公、板公従へて 坐つて御座る勇ましさ 剽... | 5 |
6 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第18章 布引の滝〔710〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 16 件/滝公=16 | ...や打つてかかる。滝の上の二人の男、『ヤイ滝公、あれは確に初稚姫様ぢやないか』......滝公『思はぬ御遭難、お助け申さねばなるまい。......ホー、貴女は初稚姫様』初稚姫『ヤア谷丸、滝公、よく来て下さつた。玉能姫さまは気絶して......さつた。玉能姫さまは気絶して居られます』滝公『何ツ、玉能姫さまが』と両人は玉能姫に向......を幸ひ四方に散乱してしまつた。 玉能姫は滝公の介抱に初めて正気づき、四辺をきよろきよ......悪者共は残らず退散致しました。谷丸さまや滝公さまが危急の場合に現はれて、私達の危難を......初稚姫様、御無事で何よりでした。谷丸様、滝公様、有難う、よう来て下さいましたなア』と......ました。実にお恥かしい事で御座います』 滝公は、『イヤ、何事も神界の御都合でせう。此... | 6 |
7 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第20章 三の魂〔712〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/滝公=2 | ...るより、『初稚姫様、玉能姫様、谷丸さま、滝公さま、御苦労で御座いました』谷丸『私は言......様より佐田彦の宣伝使と名を賜はりました。滝公さまは波留彦の宣伝使と名を賜はりましたか... | 7 |
8 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第3篇 神都の秋 | 第11章 言の波〔776〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/滝公=5 | ...丸を 道の先頭の佐田彦と 宣り直されて滝公は 夏の初と言ひながら 名も波留彦と与...... あゝ惟神々々 御霊幸はへましませよ』 滝公の波留彦は佐田彦の歌に引出され、始めて言......日に夜に 口汚くも使はれし 体主霊従の滝公も 普甲峠の梅公が 故智に倣つて船岡の......如意宝珠 紫色の御宝 初稚姫や玉能姫 滝公さまは波留彦と 名を賜はりて谷丸の 佐......々々 御霊幸はへましまして 悪に溺れし滝公も 神の光に照らされて 転迷開悟の花咲... | 8 |