番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第5篇 万寿山 | 第17章 岩窟の修業〔117〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/照国=3 | ...境に誘ひ、坤の大神豊国姫命の御精霊体なる照国の御魂を親しく拝せしめむとす。すみやかに......だちに両手をのぞき肉眼のまま、御神体なる照国の御魂を拝されよ。この御魂をつつしみ拝せ......く奏上したまふや、今まで光の玉と見えたる照国の御魂は崇高なる女神と化し、命の手をとり... | 1 |
2 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...、言霊の助くる国、言霊の清き国、言霊の天照国と古来いはれてあるのであります。ゆゑに本... | 2 |
3 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...本の治まるべきやは〈第28章(三)〉言霊の照国に生れあひて いかで濁さむ清き霊魂... | 3 |
4 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第3篇 光明の魁 | 第18章 天下泰平〔818〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/照国=4 | ...一女が生れた。又照彦王と照子姫の間にも、照国彦、......照国姫の一男一女が生れた。真道彦命の媒酌に依......た。真道彦命の媒酌に依つて、照彦王の長子照国彦に八千姫を娶はせ、又カールス王の長子八......せ、又カールス王の長子八千彦に照彦王の娘照国姫を娶はせ、茲に改めて親族関係を結ぶ事と... | 4 |
5 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第1章 大黒主〔1066〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/照国=2 | ...稚姫、五十子姫、玉国別(音彦)、幾代姫、照国別(梅彦)、菊子姫、治国別(亀彦)、浅子......言向和すべく協議をこらされた結果、梅彦の照国別、音彦の玉国別、亀彦の治国別並に黄竜姫... | 5 |
6 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第2章 評定〔1067〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/照国=6 | ...』 素盞嗚尊の第二の娘幾代姫の夫となりし照国別(元の名は梅彦)は起ち上り、歌を以て所......の姫を推薦し 給ひし事の恨めしさ 吾は照国別の神 尊き神名を賜はりて 勇気は日頃......神算鬼謀は胸にあり 只願はくは梅彦の 照国別を正使とし 二人の女神と諸共に 進ま......諸共に ハルナの都へ行かまほしさよ。 照国別神の命と名を負ひし 吾背の君の勇まし......せ給へ印度の御国へ』 日出別は答へて、『照国別神の命は印度の国 いと雄々しくも進み......み行きませ』 日出別命の宣示によつて茲に照国別は愈印度の国へ出張することとなつた。(... | 6 |
7 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第3章 出師〔1068〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/照国=7 | ... 照国別の梅彦は日出別の教主より月の国のハルナ......、『有難し神の心に叶ひしか 月の国をば照国別と行く。 いざさらばこれより吾は幾代姫......かたを清く後に守れよ』 幾代姫は歌ふ。『照国別の吾夫は 日出別の教主より 月の御国...... 神の御前に願ぎまつる』と歌ひ了るや、照国別は、『いざさらば曲津の運も月の国 頭......の都に立たむ』 時置師神は立つて歌ふ。『照国別神の命はとく行かせ われは館に止まり......も 音彦司に及ばむや 日出別の大教主 照国別を遣はして 大黒主の曲神を 言向和し......姫や蜈蚣姫 尊き司を初めとし 心も明き照国別 神の命や玉国別 治国別の三柱を ... | 7 |
8 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第5章 人の心〔1070〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/照国=4 | ...楽園と 立て直すべく出でて行く われは照国別宣使 鬼雲彦や其外の 猛き魔神も言霊......今走つて居ます。あれ御覧なさい』と指す。照国別は、『何、人が此谷底に』と云ひ乍ら、よ......底へ下りて調べて見ようぢやありませぬか』照国別『ウン、調べて見ようかな』国公『オイ、......げたのでせう』と息を喘まして谷底を指す。照国別は谷底を眺めて、『如何にも怪しい。何と... | 8 |
9 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第7章 都率天〔1072〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/照国=2 | ...いてゐる。気をおちつけてよくよく見れば、照国別の宣伝使を始め、梅公、照公、国公の三人......まれし頃、隙を窺うて逃げ失せて了つた。 照国別は道端の古き祠の前に、三人の供人と共に... | 9 |
10 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第8章 母と娘〔1073〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ... 黄金姫や清照姫 神の命を初めとし 照国別や玉国別 治国別の神司 初稚姫に言任... | 10 |
11 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第11章 鼻摘〔1076〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 15 件/照国=15 | ... 言向和し日月の 光をてらす月の国 照国別の宣伝使 ......照国梅の三人を 従へ坂路下り来る 国公は路......彼処は何でも風玉の 当る難所に違ない 照国別の神司 一寸一服しませうか 鉢植みた...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 照国別の宣伝使 何卒一言国公に 休んで行け......ぢやあるまいし 沈黙するにも程がある 照国別の宣伝使 レコード破りの烈風に 肝を......れと言ふ事を 子供の時から聞いてゐた 照国別も気が利かぬ コレコレもうし宣伝使 ......行くとは曲がない こんな無慈悲な神司 照国別に導かれ はるばる月の御国まで どう......、十羽二十羽三十羽と列を作つて翔り行く。照国別は初めて口を開き、『アヽ国公さま、お前... | 11 |
12 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第3篇 宿世の山道 | 第12章 種明志〔1077〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/照国=9 | ...、道々無駄話をし乍ら、河鹿峠を下り行く。照国別の待つてゐるといふ岩窟に到り見れば、......照国別一行の姿は見えず、只二人の男が岩窟の小......イール、貴様も知つてゐるだらう、三五教の照国別とか云ふ宣伝使に違ない。お前も其の記憶......確にさうだ。ここを通つた宣伝使もヤツパリ照国別さまに違ないが、余り神力が強いので、却......、谷路に一蓮托生的にふん伸びてゐた所へ、照国別の宣伝使が通りかかり、此国公さまに介抱......がない』ヨセフ『さうだから三五教の宣伝使照国別さまがやつて来て命を助けてくれたぢやな......『負惜みの強い事を吐すない。そんなら何故照国別さま一行を恐れてブルブル震ひ乍ら暗に紛......教の為に活動しようぢやないか。キツと俺が照国別様にお目にかかつて、よき様に取持つてや... | 12 |
13 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第13章 浮木の森〔1078〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/照国=12 | ...国公が 慎み敬ひ願ぎ奉る。 ○ 照国別に従ひて 斎苑の館を出でしより 夜を......ル、ヨセフの両人が 命を救ひ助けつつ 照国別や梅照の 後に従ひ来る折 坂の此方に......ら何卒御許しを願ひます』黄金姫『そなたは照国別のお供に仕へた国公さまぢやないか。......照国別様は如何なつたのだ。心もとなし、早く其......河鹿峠の山道に負傷を致し倒れて居たので、照国別の宣伝使は此国公に介抱を命じおき、サツ......。それより群がる野馬を引捉へ吾々一行五人照国別様のお後を追かけて此処まで参りましたが......立籠り国人を悩ますとの噂があるから、大方照国別の宣伝使はそこへ御出になつたのだらうよ......神様の深き思召あつてお使に参る者、其方は照国別様のお供に仕ふるものだ。他人の供人を横... | 13 |
14 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第14章 清春山〔1079〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 20 件/照国=20 | ...へて無理往生に信仰を強要しつつあつた。 照国別は照公、梅公の両人と共に、河鹿峠を難な......び声は益々烈しくなつて来た。只事ならじと照国別一行は悲鳴を尋ねて谷底に近寄り見れば、......ヂリバラバラに思ひ思ひの方へ逃げて行く。照国別は女の側近く立寄り、『吾々は三五教の宣......で厶います。よくマアお助け下さいました』照国別『それは危い事、マアマア安心なさい。オ......で厶いますか』照公『梅公といふのは此男、照国別の宣伝使は今迄梅彦さまと言つてゐました......似たりや似たりや、瓜二つだ。何と云つても照国別様の妹に違ない』 ......照国別は黙然として女の顔をマジマジと眺めてゐ......上ぢや厶いませぬか、お懐かしう存じます』照国別『お前の幼名は何と云つたか』『ハイ私の... | 14 |
15 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第15章 焼糞〔1080〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/照国=3 | ...へ 暴威を振ふ其内に 三五教の神司 照国別の妹なる 菖蒲の方に目をくれて 朝な......隠れむとする時に 現はれ来りし宣伝使 照国別の眼力に 睨まれ恐れて雲霞 逃げ行く......なの責苦をば 忍びゐますと聞きしより 照国別は驚いて 日頃尋ねし父母は バラモン... | 15 |
16 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第4篇 浮木の岩窟 | 第16章 親子対面〔1081〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 22 件/照国=22 | ...す。トツトと御退却を、偏に願ひ奉ります』照国別『イヤ今日はどうしても此儘では帰る事は......い。そして今の何々を何々しておくのだぞ』照国別『一刻の間も猶予はならぬ、罷り通るから......にして貰はねば岩窟侵入罪になりますから』照国別『ハヽヽヽヽ大変なうろたへ方だな。此様......ます。決して虐待なんかしてはをりませぬ』照国別『アハヽヽヽ、さうだらう。蚋一疋通はな......、御遠慮なく、トツトとお入り下さいませ』照国別『当岩窟内に樫谷彦樫谷姫の夫婦の方はお......お通りあつて、御対面の程をお願致します』照国別『何を言つても不案内なる岩窟、如何なる......の方から進んで御面会を願ひたう存じます』照国別『そんなら仕方がない、案内を致せ』ポー......つた菖蒲といふナイスだ。そして一人は兄の照国別といふ三五教の有名な豪傑宣伝使だ。彼奴... | 16 |
17 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第6章 仁愛の真相〔1090〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/照国=6 | ... 照国別は岩彦、照公、梅公を従へ清春山の岩窟を......相ぢやなくて木の花姫の神様の様ですなあ』照国『木花姫の神様も矢張り五六七大神様の一部......ないのだ』岩彦『おい梅彦、オツトドツコイ照国別様、随分醜の岩窟の探険時代とは変りまし......すが、此区別はどう説いたら宜いのですか』照国『教と云ふのも、宗と云ふのも、乗と云ふも......照り輝く様な気分となつて来ました。流石は照国別と云ふお名前を頂かれた丈あつて変つたも......蹄の音勇ましく一目散に駆来るのであつた。照国別は三人に目配せし、木の茂みへ姿を隠し、... | 17 |
18 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第7章 文珠〔1091〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 18 件/照国=18 | ... 照国別は照公、梅公、岩彦の宣伝使と共にクルス......を要す』と命令しつつあつた。木蔭に隠れし照国別一行はイソの館に進軍の先鋒と聞き、仮令......ばならない。後より来る玉国別に対しても、照国別は敵に遭ひながら之を見のがし、ウブスナ......み思案に暮れてゐた。 岩彦は心を焦ち、『照国別さま、大変な事になつて来ました。片彦の......して、元へ追つ返す迄の事ですから………』照国『先鋒隊として黄金姫、清照姫が行つて居る......むとする間際の矢の如く、体を斜に構へて、照国別の命令を今や遅しと待つて居た。此時敵は......並べて北進せむとする様子が見えて来た。 照国別は声も涼しく宣伝歌を歌ふ。『常世の国の......が軍に立ち向ひ 言霊車挽き出す われは照国別の神 此世を照らす照公や 神の御稜威... | 18 |
19 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第8章 使者〔1092〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/照国=4 | ... ケーリス、タークス両人は 照国別の命令を 喜び勇み守りつつ 栗毛の駒......せ かく明けき御教を 守り給へる神司 照国別は吾々の 百の罪をば赦しまし 生命を......ーリス気をつけよ これから先が難関だ 照国別の御命令 首尾よく御用をウントコシヨ ......ふりながら 駄法螺を吹いて居るだらう 照国別の御手紙に 如何なる事がドツコイシヨ ... | 19 |
20 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第9章 雁使〔1093〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 9 件/照国=9 | ... 盛んに行ひ居たりしが 三五教の神司 照国別の一行に 言霊線を放射され 右往左往...... クルスの森に来る折 三五教の宣伝使 照国別の一行に 思はぬ所で出会し 互に挑み......が 仁慈無限の三五の 神に仕へし神司 照国別は照、梅の 二人の供と諸共に 吾等を......に駒をば乗捨てて 汝ポーロに会はむ為 照国別の信書をば 齎し来る吾が一行 岩窟の......て三五教の宣伝使………つまり俺達の親分、照国別命から信書をことづかつて来たから、何が......らぬが、よく検めて読んでくれ』 ポーロは照国別と聞いて、胸をビクつかせながら信書を受......面は左の通りである。『一、三五教の宣伝使照国別より清春山の岩窟の留守職ポーロに一書を......此手紙を汝に謹んで呈する。万一汝等にして照国別の言を肯定するならば、此二人と共にイソ... | 20 |
21 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第15章 氷嚢〔1099〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/照国=10 | ... 照国別の宣伝使 仁慈無限の大神の 教を四方......黒主の神司を 三五教の御教に 言向和し照国の 尊き御代と立直し 一切衆生の身魂を......つて号令する それの態度の忌々しさに 照国別は木影より 声張りあげて宣伝歌 涼し......宣伝歌 涼しく清く宣りつれば 敵は驚き照国の 別の命に四方より 攻めかけ来る猪口......者を残し馬を棄て 皆散々に逃げて行く 照国別は敵軍の 手傷を負ひて倒れたる 二人......あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ。 照国別は岩彦の所在を失ひ、彼が行衛を求めて、......る。紅葉は慌てて戸外に飛び出し仰ぎ見れば照国別一行であつた。......照国『此処はテームス山の大黒主の関所だと聞い... | 21 |
22 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第16章 春駒〔1100〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/照国=8 | ... 悶え居たりし折もあれ 三五教の神司 照国別の生神が 現はれまして命をば 助けて......来ない馬鹿らしさ 私は嫌になりました 照国別の神様よ これから先にライオンの 水......ドツコイシヨ そこには平坦い路がある 照国別の宣伝使 一つ休んで行きませうか 甘......さまの御厄介に預つたら如何でせうかなア』照国『大分里程も来た様だから、一つ休息する事......使様、どうぞ此処に待つてゐて下さいませ』照国『ウン、ヨシヨシ一人待つてゐるから、早く......ながら、天の恵と押戴いて腹につめ込んだ。照国『春さま、最前お前の道々の歌によると、兄......大体が余り好きな酒ではありませぬから』 照国別は路傍の石に腰打掛けながら、『天津神国...... 尽さにやおかぬ春の魂』と歌ひをはり、照国別に従つて、一行四人は又もや宣伝歌を歌ひ... | 22 |
23 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第17章 天幽窟〔1101〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 15 件/照国=15 | ...でせう、それから渡れば大変に無難ですが』照国『さうだのう、安全な渡り場があるのに危険......云ふものだ。宣伝使様、乗つても宜しいか』照国『落ちて居る馬だから別に盗んだものにもな......面白い話が厶いますから話して見ませうか』照国『何卒話して下さい。随分珍談が……あの男......立大神様のお道を開く三五教の金線の宣伝使照国別様のお供に仕ふる春公別さまだぞ。人間違......一層の事蹶り殺してやつたら如何でせうか』照国『狼と云ふ奴は義獣だから、そんな乱暴な事......呉れ』 此声に狼は喞へた裾をパツと放し、照国別の前にスタスタとやつて来て、一寸頭を下......らガサリガサリと谷川目がけて下つて行く。照国別一行は狼の後について、水のチヨロチヨロ......前後を警戒しながら守り行く事となつた。 照国別外四人は馬に乗りレーブ、カルを始め八人... | 23 |
24 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第18章 沼の月〔1102〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/照国=4 | ...して逃げて行く。 八人の奴は驚きの余り、照国別の休んでゐる所へ、以前の怖さを忘れて又......りにお休みになつてるのかも知れませぬぜ』照国『いかにもさうかも知れない、一つ此沼を渡......う。サア一同用意だ』と云ひながら、早くも照国別は裾をからげ、浅き沼をバサバサと歩み出......出した。照、梅、春、レーブ、カルの一行は照国別の後に従ひ、月照り渡る沼の中をバサリバ... | 24 |
25 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第19章 月会〔1103〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 22 件/照国=22 | ... 先の八人の醜人ならむ 向ふ岸渡りし処に照国の 別の命の居ませしならむ』『玉山の峠......影がある。月の光に照らし見れば、どうやら照国別の一行らしい。四人は馬、二人は徒歩、次......ひかけた。『天も地も葵の沼を渡り来る 照国別の姿雄々しき』清照『望の夜の月影こそは......しき』清照『望の夜の月影こそは明けく 照国別の司来ましぬ』 ......照国別は此声に驚き、黄金姫母娘は此処に居ませ...... 清照姫はここに居ますか。 望の夜の月は照国別の神 神のまにまに渡り来にけり』 斯......』 斯く歌ふ間に馬は早くも岸辺に着いた。照国別一行はヒラリと馬を飛び下り黄金姫に向ひ......と馬を飛び下り黄金姫に向ひ会釈しながら、照国『貴女は黄金姫様、清照姫様、不思議な所で... | 25 |
26 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第4篇 関風沼月 | 第20章 入那の森〔1104〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ... 黄金姫は照国別一行と葵沼の畔で東西に別れ、西へ西へと... | 26 |
27 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第2篇 神機赫灼 | 第9章 蓮の川辺〔1113〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...して下さるでせう。先日も三五教の宣伝使、照国別様が数多の人の前で、結構な話をして居ら... | 27 |
28 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第4篇 怨月恨霜 | 第15章 帰城〔1140〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...て 道踏み外し谷間に倒れぬ。 此世をば照国別の現はれて 救ひたまひし事の嬉しさ』... | 28 |
29 | 霊界物語 第42巻 舎身活躍 巳の巻 | 第5篇 出風陣雅 | 第24章 出陣歌〔1149〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...天国浄土の門口を 探険したる折もあれ 照国別の一行に 呼び覚まされて甦り 葵の沼... | 29 |
30 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...大道に帰順せしめむと、黄金姫母娘の一行と照国別の一行が早くも印度に入りし後、玉国別一... | 30 |
31 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第1章 烈風〔1152〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...国別の宣伝使は三人の供人と共に、黄金姫、照国別一行の後より言依別命の谷間に転落して、... | 31 |
32 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第4章 玉眼開〔1155〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...これはケーリス、タークス、ポーロの一行が照国別の信書を携へ、斎苑館に修行に向ふのであ... | 32 |
33 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第5章 感謝歌〔1156〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...拝みてゆ 吾身魂さへあかくなりぬる。 照国別神の命は今何処 大御恵みに安く居まさ... | 33 |
34 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第6章 祠前〔1157〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...て往かれたか その御艱難こそ思ひやる 照国別の宣伝使 三人の供と諸共に 此所を通... | 34 |
35 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第7章 森議〔1158〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ... 神素盞嗚の悪神が 差遣はしし宣伝使 照国別の一行に 思はず知らず出会はし 変幻... | 35 |
36 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第8章 噴飯〔1159〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/照国=2 | ...ら荒つぽい事をしよるわい。クルスの森では照国別の宣伝使一行に追ひ捲られ金剛杖を以て縦......は天下の強敵だからな』甲『併し、何だよ、照国別の一行の次にやつて来るのは玉国別と云ふ... | 36 |
37 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第10章 夜の昼〔1161〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...カしては居られませぬ。併し乍ら黄金姫様や照国別様の一行は大衝突をやられたでせうなア』... | 37 |
38 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第16章 鰌鍋〔1167〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...たる 清春山の岩窟も 三五教の宣伝使 照国別の一行に 不在を守りしポーロさま 其... | 38 |
39 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第3章 守衛の囁〔1172〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/照国=2 | ...オイ貴様の名はテルなり、俺の名はハルなり照国別、治国別の三五教の宣伝使の頭字を取つて......、戦陣で酒は禁物だぞ。さうして貴様達は、照国別、治国別に帰順しようと話して居たではな... | 39 |
40 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第6章 山下り〔1175〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...主を言向け和すのが使命だが、先鋒隊として照国別、黄金姫が出て居られるのだから、貴方は... | 40 |
41 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第2篇 立春薫香 | 第6章 梅の初花〔1280〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...主に暇乞ひのため面会を乞ふた。此初稚姫は照国別、玉国別、治国別及び黄金姫、清照姫等と... | 41 |
42 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第1章 春菜草〔1364〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...よ。斎苑の館からは、仄聞する処に依れば、照国別、玉国別、黄金姫、初稚姫、治国別と云ふ... | 42 |
43 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第1章 子宝〔1387〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/照国=5 | ...じて、城内を抜け出でビクトル山の峰続き、照国ケ岳の山谷に穴を穿ち難を避け、猟師となつ......た。そこでビクトリヤ姫は五人の兄があつて照国ケ岳に猟師となり隠れて居ることをソツと物......に城を脱け出し、繊弱き足に峰をつたつて、照国ケ岳の谷間に漸く辿り着いた。行つて見れば......ば、……父上に秘密で、十年許り前から、此照国山に五人の兄さまが猟師をして隠れてゐられ......は治国別の命に依つて、ビクトル山を越え、照国ケ岳の山谷を指して旅装を整へ、六人の子女... | 43 |
44 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第1篇 神授の継嗣 | 第2章 日出前〔1388〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...国別の命令で ビクトリヤ王の御子達を 照国岳の山谷に 尋ねて迎へ帰らむと 館を後... | 44 |
45 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第2篇 恋愛無涯 | 第7章 婚談〔1393〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...つてお前と簡易生活を楽しまうぢやないか。照国山には私が長く住まつてゐた古巣がある。そ... | 45 |
46 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第2篇 恋愛無涯 | 第10章 万亀柱〔1396〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...五男一女の行衛をば 神の御告を蒙りて 照国岳の谷間に 進みて迎へ奉り 長子の君と... | 46 |
47 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第3篇 玉置長蛇 | 第15章 公盗〔1423〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...衣を仕立てて着せられ、金剛杖をつき乍ら、照国山ビクトル山の谷間に山伏の修業をなすべく... | 47 |
48 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第3篇 玉置長蛇 | 第16章 幽貝〔1424〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/照国=4 | ...もしも転落した時は 折角神に許された 照国山の荒行も サツパリ駄目になりまする ......イシヨ 翻さむや惟神 神に任せし此体 照国山の谷間で 百日百夜の行修め 神の御徳......ビクの国 比丘の姿に身を窶し 心の鑑も照国の 山の谷間に立向ひ 谷間を落ちる岩清......へは立寄らず、直ちに荊棘茂る山道を分けて照国山の谷間、清めの滝に向つて一目散に進み行... | 48 |
49 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第4篇 法念舞詩 | 第19章 清滝〔1427〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/照国=3 | ... 火熱烈しき太陽は 天津御空に晃々と 照国岳の谷間に 高くかかれる大瀑布 清めの......之には何か仔細があるであらう。吾々両人が照国山に、王家転覆の祈願を凝らし居る事を嗅ぎ......願の筋から第一に聞いてやらう』ダイヤ『此照国山は妾兄妹六人が永らく住居してゐた馴染の... | 49 |
50 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第4篇 法念舞詩 | 第22章 比丘〔1430〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/照国=2 | ...父上の御病気御全快を祈願せむと、住み馴し照国山の清滝に水垢離をとり居りまする処へ、前......は素道居士、エミシは求道居士と名を改め、照国山の清めの滝に修業に参らむと法螺貝を吹き... | 50 |
51 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第3篇 月照荒野 | 第14章 方岩〔1444〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/照国=2 | ... 天地の神に三五の 誠を尽し奉らむと 照国山の谷間に 百日百夜の荒行を 勤めて遂......心を憐れみ、力限りに祈願を籠め、懐より、照国山の渓間にて採取したる石綿を取出し、血糊... | 51 |
52 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第13章 兎耳〔1488〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...里遠くはないが 神の御国は近くない 西は照国東は木国 北はテルモン南はイヅミ 中に漂... | 52 |
53 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第4篇 善言美詞 | 第16章 祈言〔1541〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...巻も畏き大地上の国を知召します、言霊の天照国は。千代万代に動く事無く変る事無く。修理... | 53 |
54 | 霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 | 第2篇 桶伏の山 | 第10章 神宮〔1585〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...に動かぬ神の坐す国。 二 言霊の天照国は山海も 草木も君の御稜威をうたふ。 ... | 54 |
55 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第5篇 神検霊査 | 第19章 仕込杖〔1626〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...お目にかからうぢやないか』イク『それでも照国別、治国別、黄金姫様等は一人でおいでにな... | 55 |
56 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...部を完成したい考へであります。本巻よりは照国別の愈活動となり、稍軍事的趣味を帯ぶるこ... | 56 |
57 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/照国=4 | ...の沼の畔にて、斎苑の館より派遣されたる、照国別の宣伝使一行が、黄金姫、清照姫の両宣伝......清照姫の両宣伝使と袂を左右に別つてから、照国別はバラモン軍の大足別将軍が後を追うて、......ります。特に本巻記載の事実を摘記すれば、照国別一行が、タライの村の老婆が家に至り、瀕......城を守るべく義勇軍を起し、ジャンク並びに照国別一行は馬に跨り、大広原を進み行く目ざま... | 57 |
58 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第1章 暁の空〔1683〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 10 件/照国=10 | ...と幸福を 来さむ為の宣伝使 常夜の暗も照国の 別命は国公や 梅公、照公伴ひて ......締めて静まり返つてゐるぢやありませぬか』照国『ウン、旭のガンガンとお照り遊ばすのに、......、息を殺してゐるのだらうと思ひますがな』照国『大足別将軍がどうやら此処を通過したらし......で、吾々を騙討する計画かも知れませぬぜ』照国『とも角、戸を叩いて呼起し、内部の秘密を......しよう。先生、さう願つたら何うでせうか』照国『ウン、お前の云ふのも一応尤もだが、思ひ......。此婆さまを助けて、事情を聞きませうか』照国『あゝ兎も角神様に御願しよう。サアお前達......も恐るるに足らない。ここにゐられる先生は照国別といつて、神力無双の勇士だよ。これには......まいかなア』と老の涙に膝をぬらしてゐる。照国別は気の毒さに堪へず『ウン』と云つた切り... | 58 |
59 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第2章 祖先の恵〔1684〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 8 件/照国=8 | ...右に揺れる家の中に平然たるものであつた。照国別、照公、梅公、タクソン、エルソンは車坐......活動舞台が開かれたやうぢや厶いませぬか』照国『成程、お前のいふ通りだ。愈真剣に自分等......、暫く私の直接の弟子にしても宜いでせう』照国『信仰は自由だ。兎も角タクソンさまの意志......つて参りました。何卒お食り下さいませ』 照国別一行は、『美事な大きな棗だ。頂戴しませ......脱な梅公も思はず知らず感涙に咽んでゐる。照国別『遠津御祖、神の恵みは雨となり 土と......、どうか、お伴にお加へ下さいますまいか』照国『委細承知しました。御心底お察し申します......なく宣伝使のお伴には最適任者と存じます』照国『よしよし、お前も一緒に来るがよからう』......いか。里庄はキツト喜ぶで厶いませうから』照国『里庄の宅も嘸御心配して厶るだらう。兎も... | 59 |
60 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第3章 酒浮気〔1685〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 3 件/照国=3 | ...る所へ宣伝歌を歌ひながら、やつて来たのは照国別の一行五人であつた。アンコが厳重に鎖し......重に鎖した門の外に宣伝使一行は立ち乍ら、照国『お頼み申す、お頼み申す』アンコ『ナヽ何......な顔をして居るなア、結構々々』と云ひ乍ら照国別一行を案内し邸内深く進み入る。(大正一... | 60 |
61 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第4章 里庄の悩〔1686〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 6 件/照国=6 | ...斎苑の館より派遣されたる三五教の宣伝使、照国別といふ活神様が此村にお出でになり、サン......セールは玄関に立現はれ、一同を案内した。照国別始め梅公、照公、エルソンの四人はジャン......里庄を勤むるジャンクと申す者で厶います』照国『お初にお目にかかります。此村の入口にて......ろと御心配にあづかつて居るので厶います』照国『あゝ、これはこれは、お初にお目にかかり......起りしならむかと不審の眉をひそめて居た。照国別『三五の神のあれます上からは いかな......す上からは いかなる事もゆめな憂ひそ』照国『世の中は相身互、まして四海兄弟と申しま... | 61 |
62 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第5章 愁雲退散〔1687〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 16 件/照国=16 | ...ツカツと隣村さして進み行く。 ジャンクは照国別一行の居間に帰り来り、稍緊張したる面色......ンク『御一同様、えらい失礼を致しました』照国『いや、どう致しまして、勅使の趣、如何で......ず、どこともなく決心の色が現はれて居る。照国『一身一家を棄てねばならぬとは何事で厶い......家のために屍を山野に曝す覚悟で厶います』照国『成程、承れば承る程、お気の毒で厶います......三五教は決して軍国主義では厶いませぬよ』照国『ハヽヽヽヽ、吾々はお前の云ふ通り、決し......か。此方々も見捨てる訳には参りますまい』照国『ア、それも気にかかるが、それはインカ親......身の力を尽さねばなりませぬ。どうか貴方も照国別の宣伝使と行動を一にして下さいませ。自......。トルマン国の男子の一言は金鉄も同様だ。照国別様のお弟子として参加して下さい』エルソ... | 62 |
63 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第1篇 月の高原 | 第6章 神軍義兵〔1688〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 5 件/照国=5 | ...かり乍ら、密に立聞して居た。 ジャンクは照国別の居間に入り来り、ジャンク『いやどうも......オウ、さうぢや さうぢや』と独語し乍ら、照国別に従ひジャンクと共に三角旗を風に翻し、......めよ勇めよ快男子 進めよ進めよ神軍よ』 照国別は又謡ふ。......照国別『吾は神軍......照国の 別の命の宣伝使 三五教の御教を ... | 63 |
64 | 霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 | 第4篇 恋連愛曖 | 第16章 恋の夢路〔1698〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/照国=4 | ...よさしの宣伝使 まくばり給ふぞ尊けれ 照国別に従ひて 産砂山の霊場を 後に眺めて......と義侠心に充たされて居た。けれども自分は照国別の従者であり勝手気儘に列を離れる事は出......何はせむかと兎つ追ひつ思案に暮れながら、照国別、ジャンクの義勇軍に従ひ駒に鞭打つて渺......、虫の息になつて居られた所、吾お師匠様の照国別様一行がお救ひ申し、漸く全快された。其... | 64 |
65 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/照国=2 | ... 言霊別命の化身にして、照国別の従者と変化したる梅公宣伝使が、オーラ......リコ姫及其妹なる花香は梅公司に導かれて、照国別の隊に合すべく、オーラ山の間道を渉り、... | 65 |
66 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第1篇 美山梅光 | 第1章 梅の花香〔1703〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 4 件/照国=4 | ...に派遣し給ひぬ。派遣されたる神柱の一人、照国別の宣伝使の従者となり、ハルナの都の魔神......の批評をさしはさむの間隙だになし。彼れは照国別に従つて、能く師弟の情誼を守り、自分の......然として悔悟せしめたる英雄なり。彼が師の照国別宣伝使も彼が神格の一部分を窺知する事さ......的態度を以て、愛善の徳と信真の光の劣れる照国別を神の経綸として、吾師の君と尊敬し、照... | 66 |
67 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第1篇 美山梅光 | 第2章 思想の波〔1704〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...ヨリコ姫、花香姫を伴ひ駒に跨り轡を並べて照国別の隊に合すべく、間道を選んでオーラ山の... | 67 |
68 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 第2篇 春湖波紋 | 第6章 浮島の怪猫〔1708〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...きになつたのです。そして私は同教の宣伝使照国別様といふ御方の従者となつて、宣伝の旅に... | 68 |
69 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第4篇 月光徹雲 | 第16章 戦伝歌〔1740〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 2 件/照国=2 | ... 神の命を畏みて 山野河海を打渡り 照国別に従ひて 河鹿峠や懐の 谷間を越えて......神の教を伝へつつ 又もや山野を打渡り 照国別の師の君の 神の軍と合せむと 夜を日... | 69 |
70 | 霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 | 第5篇 神風駘蕩 | 第21章 祭政一致〔1745〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...再び白馬に跨り、タラハン城を後に眺めて、照国別の隊に合すべく、蹄の音も勇ましく、矢を... | 70 |
71 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第4篇 新政復興 | 第18章 老狽〔1763〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...後を慕ひ、姫の御身を保護せねばなるまい。照国街道の一筋道、夜明けに間のない寅の刻、グ... | 71 |
72 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第1篇 花鳥山月 | 第8章 大勝〔1775〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/照国=8 | ...クを第一軍の司令官と仰ぎ、三五教の宣伝使照国別及照公司を殿となし、鉦皷をうちならし、......館 輝き給ふ素盞嗚の 神の尊の御使 照国別の宣伝使 照公司と諸共に 吾等が軍を......の如く、トルマン城を中心に押寄せ来る。 照国別は殿を勤め乍ら、数百の兵を引連れ、別に......ひつつ進み寄る。『三五教の宣伝使 吾は照国別司 人の命を奪ひ合ふ 戦に臨むは本意......治立の大御神 神素盞嗚の大神の 御前に照国別司 畏み畏み願まつる』 かく歌ひ乍ら、......撃し、一人も残らず屠りくれむと息まくを、照国別の忠告によつて之を中止し、凱歌を奏して......がり、遠近より悲惨の声聞え来る。此時恰も照国別は門内にありしが、之を見るよりまつしぐ......る事とした。又チウイン太子の奏上に依り、照国別、照公司の仁義の応援と、大神の神徳とを... | 72 |
73 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第2篇 千種蛮態 | 第9章 針魔の森〔1776〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 14 件/照国=14 | ...痛を除き助けむと 主の大神の御言もて 照国別は梅公や 照公司を伴ひて 河鹿峠を打......マン国の柱石を 失ひたるぞ是非なけれ 照国別に守られて チウイン太子の率ゐたる ......らしつつ 世の太平を謳ひゐる。 ここに照国別司 ガーデン王や太子をば 率ゐて祭の......したるキユーバーは 肩で風きり傲然と 照国別の前に出で 口を極めて祭礼の 儀式に......土重来、吾都城を屠らむも図り難し、一旦は照国別宣伝使の神護とチウイン太子の智謀と、勇......霊魂を斎き国民に信仰の模範を示さむ……と照国別に乞ひ、ハリマの森のウラル彦を祀りたる......ヤンクを初め城内の重臣は各自玉串を献じ、照国別の斎主のもとに無事祭典の式を終らむとす......終らむとするや、キユーバーは三五教の神司照国別が斎主となりし事を非常に憤慨し、千草姫... | 73 |
74 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第2篇 千種蛮態 | 第10章 二教聯合〔1777〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 11 件/照国=11 | ...森の祭典に於て、祭官の列外に立たせられ、照国別をして斎主となした其処置に憤慨し、病と......森に来て見れば、新調の盛装を身に纒ふて、照国別が斎主をやつて居る。一般の群集は、『何......をして待ち焦れて居た。そこへガーデン王、照国別、照公、勇将ジヤンク、チンレイ、ハリス......たと聞くより気が気でならず、どうとかして照国別を排除し、出来得べくんば彼に難癖をつけ......瞋恚の炎を焦して居る。刹帝利は上機嫌で、照国別に再生の恩を謝し、トルマン国の救世主と...... 彼をば退け吾国を 助け給ひし三五の 照国別の宣伝使 御苦労乍ら斎主をば 願ひ奉...... 神の御徳の有難き 神の恵の尊けれ』 照国別は言葉静に謡ふ。『三五教の宣伝使 ......照国別も其昔 ウラルの神の御教を 奉じて教... | 74 |
75 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第2篇 千種蛮態 | 第11章 血臭姫〔1778〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/照国=13 | ...敵の曲者、神聖無比なる大神の祭典に際し、照国別様の大切な御冠に手をかけ、群衆の前にて......を紊したりといふもの。私かに承はれば彼れ照国別はウラル教の謀叛人、中途に於て三五の邪......キユーバーを牢獄に投じ玉ふに先立ち、何故照国別一派を投獄なさりませぬか。かかる明白な......国家は再び混乱の巷となるで御座いませう。照国別は実に微弱なる教派の一宣伝使、キユーバ......遠なる神謀鬼策も御存じなく、勢に任せて、照国別の肩をもち、キユーバーを獄に投ずるとは......子、ジヤンク等、九拝百拝して其罪を謝し、照国別を面前に於て縛りあげ、キユーバーの遺恨......『だまれ、千草姫、国家の危急を救ひ玉ひし照国別御一行に対し、無礼極まる其雑言、最早聞......帰り行く。 刹帝利は余りの腹立たしさと、照国別に対する義理から、千草姫を手討にせむと... | 75 |
76 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第2篇 千種蛮態 | 第12章 大魅勒〔1779〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/照国=2 | ...『あ、左様で御座いますか。ソラ誠に結構、照国別様が当城へ御越下さいました其神徳に仍つ......邪正は此生宮が審かねば駄目ですよ。昨日も照国別の宣伝使が謡つてゐたぢやありませぬか。... | 76 |
77 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第2篇 千種蛮態 | 第15章 地位転変〔1782〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/照国=3 | ...ヤ分つた分つた。此張本人は三五教の宣伝使照国別、照公の両人に間違ひはなからう。一時も......、何と云つても、国家の危急を救ひ下された照国別の宣伝使を、何の科もなく牢屋に押込むな......時御待ち下さいませ。然らば御神勅の通り、照国別、照公神司を、手段を以てふん縛り、牢獄... | 77 |
78 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第3篇 理想新政 | 第17章 春の光〔1784〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 15 件/照国=15 | ...バーの所在が分らぬので、精神益々混乱し、照国別、照公の神司を神勅と称して無念晴らしの......説き聞かされ、且つ又新聞の号外によつて、照国別、照公が牢獄に投げ込まれ、日夜残虐の手......牢獄へ投ぜらるる事となつた。この監房には照国別、照公の両人が手を縛られた儘収容されて......が手を縛られた儘収容されて居る。レールは照国別を見て、『ヤ貴方は......照国別の宣伝使様ぢや御座いませぬか。どうして......て又この様な所へ入れられなさつたのです』照国別『別にこれと云ふ悪い事はした覚えがあり......もつて怪しからぬ事をやりよつたのでせう』照国『何、チウイン太子に縁故のある方ですか』......す。やがて貴方も無事出獄が出来るでせう』照国『成程承はればチウイン太子様の聰明なる、... | 78 |
79 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第3篇 理想新政 | 第18章 鳳恋〔1785〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...ン国の危急を救ひ給ひし、三五教の宣伝使、照国別、照公の神柱を、何の罪もなきに、城外の... | 79 |
80 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第3篇 理想新政 | 第19章 梅花団〔1786〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...い様にするこそ、仁恵といふものだ。お前は照国別、照公の両宣伝使を非常に気にかけてゐる... | 80 |
81 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第3篇 理想新政 | 第20章 千代の声〔1787〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/照国=2 | ...、マークに案内させ、路地口に出て見れば、照国別、照公の二人がニコニコとして立つてゐる......うぞ私に免じ、量見してやつて下さいませ』照国別『イヤ、貴方はチウイン太子様、国家の為... | 81 |
82 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第3篇 理想新政 | 第21章 三婚〔1788〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/照国=5 | ...女性は総てかふいふ式だから困つて了ふわ』照国『王女様に適当な夫をお世話致しませうか、......です』太『どうか世話をしてやつて下さい』照国『実は私の弟子に春公と云ふ立派な男が居り......なんぼなんでも牢獄の番人なんて殺生だわ』照国『実の所は春公と云ふ男、神様の命令により......宣伝使様、どうか祝歌を歌つて下さいませ』照国別『億万年の昔より 億万年の末迄も 人...... 解けざらまし惟神 神に誓ひて三五の 照国別の神司 喜び祝ぎ奉る』照公『目出度し... | 82 |
83 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第3篇 理想新政 | 第22章 優秀美〔1789〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/照国=7 | ...ば、太子の意見に従ふべし。王女チンレイは照国別の弟子春公なる者を夫となし、ハリマの森......る』 斯く歌ひ居る時しも、チウイン太子は照国別、照公、レール、マーク、テイラ、ハリス......乍ら、少時言葉も得出さず俯むいて了つた。照国別『ジヤンク様お喜びなさりませ。太子様は......を頂きました。何分宜しく御願ひ申します』照国『此度、大英断を以て仁恵令を発布されまし......が分りました以上は、速に解放致しませう』照国『チウイン教王様の御継職に就て、目出度く......間迄御越しを願ひませう』 一同は頷き乍ら照国別の後より、足音を忍ばせ、千草姫の居間に......レンの乳房に今やあてがはむとする時しも、照国別は力限り、外よりドアを打破り、『ウーン... | 83 |
84 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...三失敗を重ね、現幽二界に憂目を甞め、遂に照国別一行に救はるる経路を本巻の骨子とし、之... | 84 |
85 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第1篇 追僧軽迫 | 第3章 門外漢〔1792〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 2 件/照国=2 | ...は三五教を信仰いたすもの、拙者の弟子には照国別、梅公、照公などの宣伝使も御座いますか......れたい』玉『アヽ左様で厶いますか、有名な照国別の宣伝使のお師匠様と仰有る以上は貴方は... | 85 |
86 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第3篇 惨嫁僧目 | 第20章 困客〔1809〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 13 件/照国=13 | ... 言向和し天国の 神園に救ひ助けむと 照国別の宣伝使 一行四人は河鹿山 烈しき風......ら入江の村近き田圃道まで、やつて来たのは照国別、照公、梅公別の三人であつた。照公『モ......は船でスガの港へ行かうぢやありませぬか』照国別『成程、大分に疲れたやうだ、先づ此所で......。キツト待つて居るに違ひありませぬから』照国『さうだ、梅公別さまは一度お泊りになつた......く見渡せば コバルト色に遠山かすめり』照国『薄墨にぼかしたやうな山影は スガの里......師匠様の御意見を聞いた上の事にしよう』 照国別は最前から二人の問答を聞き終り様子を知......別が無調法のないやうに引き受けますから』照国『兎も角、二三日間連れて見よう。如何して......ます』梅『もし先生、さアお這入り下さい』照国『そんなら御免蒙らうか』と先に立つて縄暖... | 86 |
87 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...フクエ、岸子、久助を始め、三五教の宣伝使照国別、照公別、梅公別の大々的活動舞台を描写... | 87 |
88 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第2章 時化の湖〔1811〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...ハルの湖を渡ると云ふぢやないか。三五教の照国別とか云ふ生神様のお話だと云うて今朝も埠... | 88 |
89 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第3章 厳の欵乃〔1812〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 7 件/照国=7 | ... 豊栄昇る旭影 厳の光も照国別の 司の一行朝まだき 眼を醒し凪ぎ渡...... 信天翁や鴎鳥 飛び交ふ様の美はしさ 照国別は立ち上り 天津日影を伏し拝み 声朗......国来を叫びつつ 進み行くこそ勇ましき。照国別『神代の昔天教の 山に現れます元津神...... 神の恵ぞ畏けれ 神の恵ぞ畏けれ』照公『照国別の師の君の 御名の一字を賜りて 神の......金スツカリ奪ひ取られ 命危くなりし折 照国別の師の君に ヤツト救はれ今此処に 法......神の御前に謹みて 吾身の行末祈ぎ奉る』照国別『梓弓ハルの湖原乗り行けば 百鳥千鳥......喚地獄の状態を現出したるが如くであつた。照国別は吾身の危難を忘れ高砂丸の遭難を救はむ... | 89 |
90 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第5章 蛸船〔1814〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 7 件/照国=7 | ... 高砂丸の沈没を見てその危難を救ふべく、照国別一行の乗れる常磐丸は現場に馳せつけ、救......げて了つた。一同の乗客は九死に一生を得て照国別を神の如く感謝し尊敬し、喜びの声は狭き......感謝の歌を歌ひませう 三五教の宣伝使 照国別とか云ふお方 吾身の危難を顧みず 伊......で転けつ輾びつ一場の活劇を演じ出した。 照国別は此体を見るより、『争ひは枉津の神の仕......すすり乍らヤツトの事で起き上り、『有難し照国別の師の君の 生言霊に命拾ひぬ。 コブ......へども宣伝使 待てとの声に力抜けたり』照国『争ひの雲も漸く晴れ行きて 誠のかがみ......に さも似たるかな人の心は』 梅公別は照国別に少時の暇を乞ひ、救ふべき人ありと言挙... | 90 |
91 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第6章 夜鷹姫〔1815〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...の館の総務を勤むる時置師の杢助だ。其方は照国別のヘボ宣伝使の草履持を致す木端野郎だら... | 91 |
92 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第7章 鰹の網引〔1816〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 12 件/照国=12 | ...斎苑の館の神様の 御用を遊ばす宣伝使 照国別の師の君に 危き所を助けられ 心の底......サツサ ヤツチンエエ ヨイヤハアサツサ』照国別『これ照公さま、何と面白い網引ぢやない......き、最も文明式の方法ぢやありますまいか』照国『イヤイヤさうではないよ、公会堂なんかは......照公『そんなら先生、劇場は如何でせうか』照国『尚々不可ない、劇場は遊覧客の集まる処だ......ぬな、そんなら学校の講堂は如何でせうか』照国『学校の講堂は学問の研究をする処だ、深遠......云ふものは、容易に拡まらないものですな』照国『一人の誠の信者を神の道に引き入れた者は......、どれ位誠の信者をお導きになりましたか』照国『残念乍ら、未だ一人も誠の信者を、ようこ......まだ信者の数には入つては居ないのですか』照国『マアそんなものだな』照公『何と心細いも... | 92 |
93 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第3篇 転化退閉 | 第21章 大会合〔1830〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 16 件/照国=16 | ...る処へドヤドヤと入り来るは三五教の宣伝使照国別、照公、玄真坊、コオロ、コブライの五人......坊、コオロ、コブライの五人連れであつた。照国『御免なさいませ、拙者は三五教の宣伝使......照国別で御座います。梅公が何時やらは、いかい......居りませぬか』イル『ハイ、貴方が噂に高き照国別の宣伝使様で御座いましたか、私は当家の......どうか奥へお通り下さいませ』照公『拙者は照国別様の弟子、照公と申します、何分宜しく』......い、悪くもない三品野郎でげす。不思議にも照国別様一行に難船した処を救けられお伴になつ......よくこそお出で下さいました。何は兎もあれ照国別宣伝使様と共に奥へお通り下さい、チツト......ら茶を出し菓子を出し、力限りに饗応する。照国『当家は非常な旧家と見えますな、庭石の苔... | 93 |
94 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第3篇 転化退閉 | 第22章 妖魅帰〔1831〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 4 件/照国=4 | ...ヽ』と飽迄大胆不敵な態度をして見せる。 照国別はつかつかと高姫の傍に寄り、『ヤ、高姫......ヤ、高姫さま、暫くお目に掛りませぬ、私は照国別の宣伝使で御座います』高『ナニ......照国別の宣伝使。ヤアお前はウラル教から脱走し......を掃除番となし置き、ヨリコ姫、花香姫は、照国別一行と共に聖地を去つて宣伝の旅に赴く事... | 94 |
95 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第27章 神秘の扉〔1858〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...とも貴の御子は生れ出づべし。これ言霊の天照国の幸ひなり。現代にても、想像妊娠といふこ... | 95 |
96 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ... 神の力によりて説くなり〈総説〉言霊の天照国の人々は 心を清く持つべきを知れ〈総説〉... | 96 |
97 | 全集 第1巻 皇道編 | 第2篇 皇道我観 | 第1章 歴朝の大御心 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...、古典明かに之を教ヘ給ふなり。『茜刺す天照国の日の宮の聖の御子云々』と続日本紀の歌に... | 97 |
98 | 全集 第1巻 皇道編 | 第2篇 皇道我観 | 第5章 世界無比の神国 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...根別国、玉垣の内津御国、浦安国、言霊の天照国、大倭国、日本の国、国の本国等と称し、世... | 98 |
99 | 全集 第1巻 皇道編 | 第2篇 皇道我観 | 第8章 和光同塵の世 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/照国=1 | ...真木通笠沙之御前而朝日之直刺国。夕日之日照国也。故此地甚吉地詔而。於底津石根。宮柱布... | 99 |