番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第3篇 ロツキー山 | 第6章 籠の鳥〔106〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...命がこの場に現はれたまひける。東門の神将玉国別は、この旨を国直姫命に奏上しければ、命は... | 1 |
2 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第6篇 青雲山 | 第21章 狐の尻尾〔121〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 17 件/玉国別=17 | ...時よく上下ともに治まりける。白銀の宮には玉国別が宮司として恭しく奉仕したり。 ここに八......ことよせ、昼夜間断なくつけ狙ひゐたれば、玉国別は武寅彦らの行動を訝かり、ひそかに同形同......、これを神殿に鎮祭しおきたり。武寅彦らは玉国別の妻なる国香姫に、種々の手段をもつて近づ......にして白銀の宮に鎮まれる純銀の国魂を、夫玉国別に奪はしめ、これを常世国の八王大神に献じ......、会心の笑をもらし、武寅彦にむかつて夫の玉国別をしてその目的を達せしむることを予約した...... ここに国香姫は曲人の甘言に惑はされ、夫玉国別にむかひ種々言葉をつくして、国魂を盗み取......して、国魂を盗み取らしめむとしたれども、玉国別は天地の律法を厳守せる正義の神司なれば、......身も心も飛びたつばかり、勇み進みて夜半、玉国別の館を訪れにける。 玉国別は喜ンで、これ... | 2 |
3 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第1章 大黒主〔1066〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ...師神(杢助)、玉治別、初稚姫、五十子姫、玉国別(音彦)、幾代姫、照国別(梅彦)、菊子姫......議をこらされた結果、梅彦の照国別、音彦の玉国別、亀彦の治国別並に黄竜姫、蜈蚣姫が直接に... | 3 |
4 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第3章 出師〔1068〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/玉国別=10 | ...て進み、月の国へ進むこととなつた。 此時玉国別の音彦は立上つて歌ひ出した。『三五教に仕......上つて歌ひ出した。『三五教に仕へたる 玉国別の宣伝使 音に聞えし音彦は ペルシヤの......けり あゝ惟神々々 神の心に見直して 玉国別を今一人 遣はし給へ真心を こめてぞ祈......べた。日出別神は、歌を以てこれに答ふ。『玉国別神の司は言霊の 清くいませば悩むことな......八十の国 只一柱にてせむ術もなけむ。 玉国別神の司よ心して 曲津の荒ぶ月へ出でませ......がめつつ 夜を日についで進みませ君』 玉国別は欣然として立上り、又も歌にて答ふ。『千......にて答ふ。『千早ふる神の光の現はれて 玉国別の玉を照らさむ。 月照彦神命の御光に ......して 神の随々別れて行かむ。 五十子姫玉国別が勇ましく 復言する日をこそまてよ』 ... | 4 |
5 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第2篇 黄金清照 | 第8章 母と娘〔1073〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...姫や清照姫 神の命を初めとし 照国別や玉国別 治国別の神司 初稚姫に言任けて 印度... | 5 |
6 | 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 | 第2篇 寒梅照国 | 第7章 文珠〔1091〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...先鋒隊を追ひ捲らねばならない。後より来る玉国別に対しても、照国別は敵に遭ひながら之を見... | 6 |
7 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉国別=3 | ...行と照国別の一行が早くも印度に入りし後、玉国別一行と治国別の一行が河鹿峠の南坂に於てバ......まで追還したる大体の物語であります。途中玉国別の遭難より治国別兄弟の対面、五十子姫が夫......の遭難より治国別兄弟の対面、五十子姫が夫玉国別の危難を知つて、負傷の夫を介抱せむと万難... | 7 |
8 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第1章 烈風〔1152〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 21 件/玉国別=21 | ...柱 神素盞嗚大神の 神言畏み音彦は 玉国別と名をかへて 道公伊太公純公の 三人の...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 玉国別の宣伝使 三人の従者と諸共に はるばる......神の御前に瑞月が 畏み畏みねぎまつる。 玉国別の宣伝使は三人の供人と共に、黄金姫、照国......より抜け散れよと言はむ許りに吹きまくる。玉国別は『何これしきの烈風に辟易してなるものか......稍平坦なる羊腸の小路に登り着いた。道公『玉国別様、板を立てたやうな胸突坂を登る真最中、......歇んだのを幸ひ休養をやつたら如何でせう』玉国別『アハヽヽヽ今からそんな弱音を吹いてたま......ネでも飲んだやうなことを吐くぢやないか』玉国別『コリヤコリヤ両人、幸先の悪い、悪魔征討......痳病をわづらひますからなア、アハヽヽヽ』玉国別『あの純公を見よ。貴様のやうに鳴子か鈴の... | 8 |
9 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第2章 懐谷〔1153〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/玉国別=14 | ...ばかりに吹きまくる 大山嵐に進みかね 玉国別の一行は 道の傍の木々の根を シツカと......神は漸く休戦の 喇叭を吹いて鎮まりぬ 玉国別の一行は 初めて胸を撫で下し 心を定め......夜明けまで やすやす眠りに就きにける。 玉国別一行は漸く烈風の静まりしに胸撫で下ろし四......なつたら一同が充分にお願を致しませうか』玉国別『どうやら今日も風模様らしい。あんまり、......ら、あまり縁起の宜い事もありませぬわい』玉国別『コリヤコリヤ道公、お前こそ言霊が悪いぢ......やつぱり一人前の裸百貫の色男ですからな』玉国別『あれを見よ、丑寅の空に怪しい黒雲が出た......いた。此箇所は山道の一丁ばかり上である。玉国別一行は漸く此処に到着し蓑を敷き風の通過す......して幾千とも知れぬ程集つて来た。さうして玉国別一行の姿を見て驚いたと見え、四五間ばかり... | 9 |
10 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第3章 失明〔1154〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉国別=6 | ...て此場を立ち去るにきまつて居るわい。ナア玉国別様あんな仕様もない歌を歌つたつて、如何に......意匠登録を得た宣伝歌を歌はして下さいな』玉国別『待て待て、お前達は猿智慧だから困る。俺......の方からやつて来た、一層大きな白毛の猿は玉国別の後より不意に目のあたりをかきむしつた。......の後より不意に目のあたりをかきむしつた。玉国別はアツと叫んで其場に打倒れた。三人は一生......の声爽かに聞え来る。『三五教の宣伝使 玉国別の一行は 尊き使命を忘却し 尾上を渡る......ライオンに跨つた時置師の神の姿であつた。玉国別は両眼を潰され、打ち伏して宣伝歌の声のみ... | 10 |
11 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第4章 玉眼開〔1155〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 20 件/玉国別=20 | ...くる恵の露ぞ。 惟神神の光の現はれて 玉国別の眼照らせよ。 みず知らず懐谷の山猿に ......清冽なる秋の谷水を水筒に盛り、一刻も早く玉国別を助けむと、小柴や茨を掻きわけ、息をはづ......柴や茨を掻きわけ、息をはづませ登り行く。玉国別は両眼より血を垂らし乍ら、布にて血糊を拭......たへ廻つて、チツとも間しやくに合はない。玉国別『道公、水はまだか。伊太公はまだ帰らぬか......ひ乍ら、又もや急坂を攀ぢ登り、漸くにして玉国別の傍に着き、水筒の水を手にすくひ、......玉国別の両眼を念入りに洗滌した。......玉国別『アヽ有難い、これでスツカリ目の痛みが止......い事で厶います。併し明りは見えますかな』玉国別『イヤ痛みは余程軽減したやうだが、チツと... | 11 |
12 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第5章 感謝歌〔1156〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/玉国別=14 | ...玉国別『大神の恵み開きぬ詳細さに 清き目の......玉国別の司。 あり難し神の恵みに照らされて ......る世の中に 吾は嬉しき目一箇の神か。 玉国別神の司は今よりは 身魂を磨き道に尽さむ......初めたり。 山猿に掻きむしられし吾眼 玉国別の魂を救ひつ。 昔より良からぬ事をなし遂......教ぞ有難き 心の盲目救ひ行く道』道公『玉国別神の命は吾々の 弱き心をかためますらむ......命はライオンに 跨り来たり吾を救ひぬ』玉国別『目の光失ひゐたる吾身には 神のいでま......従ひ行く身には 何か恐れむ世の中の道』玉国別『天地の神の光を拝みてゆ 吾身魂さへあ......し給へども 時に黒雲さやる忌々しさ』 玉国別は左の目の光を得たるを打喜び、三人を従へ... | 12 |
13 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第6章 祠前〔1157〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/玉国別=10 | ... 懐谷を後にして 片目を取られし神司 玉国別の一行は 岩石崎嶇たる急坂を 一足一足......公『「ウントコドツコイドツコイシヨ」 玉国別に従ひて 斎苑の館を出立し 意気揚々と......乍ら、八分許り毀れた祠の前に下りついた。玉国別『お蔭で目の痛みも余程軽減したが何だか些......疲れましたからおつきあひを致しませう』 玉国別は諾き乍ら蓑を大地にパツと敷いて其上にド......上し初めた。三人も同じく祝詞を奏上する。玉国別『何神を祭りし祠かしらねども いたいた......御子ならば 吾等は如何で憎むべしやは』玉国別『......玉国別神の司は今日よりは 神のまにまに進み往......立ち給へ やがては広き道に出でまさむ』玉国別『有難し眼の痛み今は早 うち忘れたり神... | 13 |
14 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第7章 森議〔1158〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 22 件/玉国別=22 | ...の館を立出でて 悪魔の征討に上りゆく 玉国別の一行は 河鹿峠に出会した レコード破......幸ひと奥深く 忍びて待つこそ危けれ。 玉国別は俄に聞ゆる人馬の物音に噂に聞くハルナの......ぬけに言霊を打出さうぢやありませぬか』 玉国別は小声になつて、手で空を押へるやうにして......とても、ハルナの都までは行けませぬぞえ』玉国別『さう血気にはやるものではない。軽々しく......頭抑へに阻止なさる訳には行きますまい』 玉国別は冷静に首を左右に振り乍ら、三人の顔を見......に首を左右に振り乍ら、三人の顔を見廻し、玉国別『道公、お前の言ふものも一応尤もだ。併し......道のやうに立向けにはねてゐる様に聞えた。玉国別は小さい声で落つき払つて、......玉国別『ヤツパリあれはバラモン教の先鋒隊と見え... | 14 |
15 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第8章 噴飯〔1159〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 21 件/玉国別=21 | ... 玉国別は、伊太公の命令も肯かず森影を飛び出しバ......ピシヤピシヤと思はず叩き乍ら言葉せはしく玉国別に向ひ、『モシ、先生様、如何致しませうか......振りを御覧なさいませ。サア道公行かう』 玉国別は平然として詞も徐に、『待て、純公、今飛......奴、とうとう荒魂をおつ放り出しよつたな』玉国別『伊太公のは荒魂ではない。暴魂だ。荒魂と......公『二種類とは如何なるもので厶いますか』玉国別『夫れ兵は血気の勇者と仁義の勇者との二種......見捨てて如何して安閑として居られやうか』玉国別『さう騒ぐものでない。神様に於て何か仕組......する其勢ひ容易に制止し難くぞ見えてゐる。玉国別は少しく言葉を尖らし、『純公、其方は吾命......ら死にます。何卒其手を放して下さいませ』玉国別『士は己を知るもののために死す、玉国別だ... | 15 |
16 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第9章 輸入品〔1160〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/玉国別=12 | ...小声で話し合つて居る二人があつた。これは玉国別、純公の二人なる事は云ふ迄もない。今迄銅......景ぢやありませぬか。極端と極端ですなア』玉国別『ウン、窮すれば達す、悲しみの極は喜びだ......私も嬉しく勇んで参りました。アハヽヽヽ』玉国別『あの大きな笑ひ声は、どうやら道公の声の......なり哄笑して居るのぢやありますまいかな』玉国別『さうではあるまい。道公も矢張笑ひの渦中......キツと道公の合図でせう。サア参りませう』玉国別『そんなら行かう』と立ち上り、二つの笠は......ぞ。先生、貴師は私の心を御存じでせうね』玉国別『ウンよく分つて居る。時に道公誰も居なか......とう笑ひ散らしてやりました。アハヽヽヽ』玉国別『アヽ月の光を浴び乍ら此祠の御前を借用し......し聞直し、ここは一つ宣り直しを願ひます』玉国別『ウンそれも差支へはない。併し言霊戦の準... | 16 |
17 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第10章 夜の昼〔1161〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ...てばキツと敵軍に出会するにきまつてゐる。玉国別と吾々とが坂の上下から言霊を打出して、誠......誠に言向けて 救ひやらむは目のあたり 玉国別の一行は 神の御言を畏みて 祠の森の木... | 17 |
18 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第11章 帰馬〔1162〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉国別=4 | ...だ。先づ一服したら宜からう。逃げ行く敵に玉国別の一隊が祠のあたりで又もや言霊を発射して......ヽ』治国別『サア、ボツボツと出掛ようか。玉国別さまと屹度衝突してるだらう。之から後おつ......トントンと下りつき 祠の森に待ち給ふ 玉国別の宣伝使 其他の一行におひついて バラ......い坂がある 斯う云ふ内にも気が急いて 玉国別の身の上を 案じ出されて仕方ない あゝ... | 18 |
19 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第12章 双遇〔1163〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉国別=6 | ...路を下り行く。 ○ 話は元へ戻る。玉国別、道公、純公の三人は、伊太公の行方不明と......。あまりの事で臍が転宅しかけましたよ』 玉国別は目を押へながら、いとも冷然として『ウフ......敵は祠の森にて残党を集めむとやつて来た。玉国別一行の姿を見て片彦は声を怒らせ、片彦『ヤ......にとつて防ぎ戦はむとする。されども大将の玉国別は目を痛め、激烈なる頭痛に悩んで居る。如......れば巨大なる獅子に時置師神が跨つて居る。玉国別はこれを見て思はず知らず両手を合せ、『木......ぬか、虎口を逃れるとは此事で厶いませう』玉国別『ウン、実に有難い事ぢや。併し今聞える宣... | 19 |
20 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第13章 軍談〔1164〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/玉国別=16 | ...耽る七人の男があつた。これは勿論治国別、玉国別の一行である。......玉国別『治国別さま、昨日来の大風には随分お艱み......ました。敵は此谷道を通らなかつたですか』玉国別『ヤアもう残念なことを致しました。神様に......せう。併し乍ら大怪我をなさつたとは……』玉国別『ハイ猿の奴に両眼をかきむしられ、一旦は......だが、ドレ一寸見せて下さい』と云ひ乍ら、玉国別の顔を覗き込んだ。『ヤア大変だ。目のまは......す。余程きつく掻いたものと見えますなア』玉国別『吾々が心の油断より自ら災を招いたのです......い場所でゆつくり話さうぢやありませぬか』玉国別『一町許り此森を登つて行きますると、恰好......ら、其森蔭の休息所までお供を致しませう』玉国別『何れ又敵の残党が通過するやら、再び蒸し... | 20 |
21 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第14章 忍び涙〔1165〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉国別=8 | ...伊太公を捕虜にして訊問した所、俺の先生の玉国別さまは猿に目を引掻かれたと白状したのだよ......たのだ。さうだから片彦将軍も久米彦将軍も玉国別が負傷したと聞いて大安心の体で河鹿峠を登......純公『此森のチツと向ふに治国別の宣伝使、玉国別の宣伝使と共に三人の俺達の友達と休息して......れない』と言葉も静かに落着き払つてゐる。玉国別『治国別さま、どうも私は御兄弟が見えたや......い。そして又伊太公の所在が分りました』 玉国別は慌てて、『何? 伊太公の所在が分りまし......何は兎もあれ祠の前迄下る事としよう。ヤア玉国別さま、三人の者共ボツボツ此天然別荘を出立......出立する事にしようかなア、アハヽヽヽ』 玉国別、治国別は悠々として四人と共に森の坂道を......ひはあるまい。別に名乗る必要もないから』玉国別『ウフヽヽヽ』道公『此奴ア、妙なコントラ... | 21 |
22 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第15章 温愛〔1166〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 26 件/玉国別=26 | ...揉んで居ますから』治国別『三五教の宣伝使玉国別の供を虜にし剰つさへ畏くも斎苑の館の大神......咎めなくお見直し聞き直しを願ひ上げます』玉国別『イヤ治国別さま、決して御遠慮には及びま......の御対面……』と云はむとするを、治国別は玉国別の口元を押へるやうな手つきして、『貴方の......ひたる愛人は 神の仇とぞ聞きし悲しさ』玉国別『治国別神の御心思ひやり 吾も思はず涙......は 香めでたき庭の白梅』治国別『有難し玉国別の言の葉よ 三月の木々の心地なしぬる。......やがて此処に 笑を湛へて帰り来るらむ』玉国別『最前マツ公の話に聞けば、此山道には鬼春......路を遮り留るより外、名案もありますまい』玉国別『私は祠の前で暫く眼痛の軽減する迄祈りま......ア万公、晴公、往かう』と先に立つ。後には玉国別、道公の両人が残つて居る。五三公、純公も... | 22 |
23 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第16章 鰌鍋〔1167〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...胸を撫で下ろし ヤツと悲劇の幕を上げ 玉国別の御供なる 伊太公さまを救ひ出し それ... | 23 |
24 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第17章 反歌〔1168〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉国別=7 | ... 松公は言葉を改め、『貴方は伊太公さま、玉国別様のお供のお方、えらい昨夜は御無礼致しま......派な宣伝使が沢山居られますよ。私の先生の玉国別さまもアーメニヤ生れなり、まだ外にも沢山......つたものだな』松公『其治国別は今祠の森に玉国別さまと休んで居ります。然しながら私がバラ......何しても伊太公さまをここに隠した罪を詫び玉国別さまに貴方をお渡しせねば許して呉れないと......ヤア、それは奇縁ですな。さうして治国別、玉国別の両宣伝使は機嫌は宜いでせうかな』松公『......な』松公『どちらも機嫌が宜しい。然し乍ら玉国別さまは少しお怪我を遊ばしたさうで気分が悪......思ひし松公に 会ひ度い見たいと恋慕ふ 玉国別の御前に 連れて行かれる事となり 手の... | 24 |
25 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第18章 石室〔1169〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉国別=3 | ...でせうなア。貴方もお急きでせうが、どうせ玉国別さまも治国別さまも祠の森をお離れなさる気......達の仲間を滅さむと計る、素盞嗚尊の手下、玉国別や治国別に甲を脱ぎ吾々に背くやつ、決して......御霊幸倍ましませよ』と節面白く歌ひつつ、玉国別の宣伝使が休息して居る祠の森をさして急ぎ... | 25 |
26 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...戦に出陣の途中、河鹿峠の南坂、祠の森にて玉国別一行に袂を別ち、万公、晴公、五三公、竜公... | 26 |
27 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第1章 笑の恵〔1170〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 14 件/玉国別=14 | ...惨状を 思ひ出して物語る 時しもあれや玉国別の 神の命や道公の 休らふ祠の近辺に ......又道公の奴、気楽さうにあンな声を出して、玉国別様に狂言でもして、お慰みに供してるのぢや......たら、五十子姫様が神様のお示しに依つて、玉国別様の病気見舞にお越し遊ばしたのではあるま......挨拶に参りませう』『慌て行くには及ばぬ、玉国別様の方から御用が済みたら、道公さまがつい......ウぼつぼつおりても良いぢやありませぬか。玉国別さまも目が悪いなり、道公一人で、奥さまに......やうな按配式で、漸く祠の後に近付き見れば玉国別の妻五十子姫及今子姫の姿が月の光にボンヤ......生を見よ、随分粋が利くぢやないか。キツと玉国別さまも五十子姫さまも、心の中では……あゝ......申上げねばなるまい』と五三公は先に立ち、玉国別の面前近く進む。純公は両手をついて、『先... | 27 |
28 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第2章 月の影〔1171〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉国別=8 | ...なり。『何程あなたが権利があると云つて、玉国別様の奥様に対し、そンな命令権があるとは五......らぬですな。五十子姫様を御覧なさいませ。玉国別様の御身の上を案じ煩ひ、女の身をも顧みず......治国別は漸く祠前に進み、拝礼終つた後、『玉国別様、お塩梅は如何でございますか。これはこ......で下さいました。やア之で私も一安心、誠に玉国別様はお気の毒で厶りました』『治国別様、夫......『エヘヽヽヽ女と云ふものは結構な者だな。玉国別様に一寸義理一遍の簡単な御挨拶、それから......も谷道の下方より四五人の人声聞え来たる。玉国別は其人声に耳を聳てバラモン教の残党の襲来......たらう。お察し申します』 伊太公は第一に玉国別に向つて涙と共に挨拶を終り五十子姫、今子......太公お前は如何だつた。随分困つたらうな。玉国別の言ふ事も聞かずに血気の勇を揮つて飛び出... | 28 |
29 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第4章 滝の下〔1173〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...ぞ。何程三五教が、神力が強いと云つても、玉国別、治国別の一行〆て十人以内だ。ランチ将軍... | 29 |
30 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第5章 不眠症〔1174〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉国別=4 | ... 治国別、玉国別の一行は祠の前を立出で、上方の以前の森の......まは申すに及ばず、五十子姫様、今子姫様、玉国別様の御迷惑だ。さアさア寝たり寝たり。治国......ないか、伊太公も眠いからのう』五十子姫『玉国別神の命のいたづきも 早や鎮まりて月は輝......浴び乍ら 風に吹かれて寝ぬる嬉しさ』 玉国別は目を覚まし、『大空に輝き渡る月の玉を ... | 30 |
31 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第6章 山下り〔1175〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 8 件/玉国別=8 | ... 治国別、玉国別の一行は日当りのよき祠の前に集まつてヨル......? 黄金山へ進軍するとな、それや初耳だ。玉国別さま、これやかうしては居られますまい。吾......切つて、『我は国照姫の命なり。汝治国別、玉国別の神司、バラモン教の鬼春別が黄金山へ軍隊......或は途中にて喰ひとめ得むやも計り難し。又玉国別は此処に国祖大神、豊国姫命の御舎を造り且......石工など此方に向つて急ぎ来る途中なれば、玉国別は此処に留まつて眼の養生を致されよ。又五......力を現はすのを楽しみに、勇ンで参ります。玉国別様、何卒御自愛なさいませ。五十子姫様今子......拍子を取りながら 祠の森に来て見れば 玉国別の宣伝使 伊太公さまを敵軍に 奪はれた......で啼いて居る これやこれや畜生猿の奴 玉国別とは違ふぞよ 神力無双の宣伝使 治国別... | 31 |
32 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第7章 山口の森〔1176〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉国別=3 | ...散らし さしもに嶮しき下り坂 易々渡り玉国別の 神の命がこもりたる 祠の森に辿りつ......り あゝ惟神々々 祠の森に残されし 玉国別の一行は 神の恵みの幸はひて 谷間をひ......島も泣ジヤクリ わが捕へたる伊太公を 玉国別の御前に 返し奉らにやどうしても 兄弟... | 32 |
33 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第8章 光と熱〔1177〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ... 険しき山坂乗越えて 祠の森に到着し 玉国別の一行に 思ひ掛なく出会し 茲に二夜を... | 33 |
34 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第11章 腰ぬけ〔1180〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...なア』甲『ウンさうだ。何でも治国別とか、玉国別とか云ふ豪傑が祠の森や、懐谷辺に陣を構へ... | 34 |
35 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第12章 大歓喜〔1181〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ...命に依つて、珍彦、静子、楓、晴公の四人を玉国別のこもつてゐる祠の森へ手紙を持たせてやる......山口迄宣伝使一行は送り届けた。親子四人は玉国別に面会し、神殿造営の手伝ひをなし、夫婦は... | 35 |
36 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第13章 山口の別〔1182〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉国別=4 | ...師の君に許されて 祠の森に籠もります 玉国別や五十子姫 司の前に進み行く 吾身の上......に送られて 河鹿峠もやすく越えなむ。 玉国別神の司のあれませる 祠の宮に疾くも進ま......何に険しとも 神の恵にやすく渡らむ。 玉国別神の命に会ひませば 治国別はよしと伝へ......風荒く 猿棲み居れば気をつけて行け。 玉国別神の司ぢやなけれども お猿の奴に祟られ... | 36 |
37 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第20章 脱線歌〔1189〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...の親になぐられる 祠の森に来て見れば 玉国別の宣伝使 野中の森を立出でて たま... | 37 |
38 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第4篇 謎の黄板 | 第21章 民の虎声〔1231〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...別れて程経し物語 茲に兄弟名告り上げ 玉国別に暇乞ひ 祠の森を立ち出でて 峻しき坂... | 38 |
39 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第3章 地鎮祭〔1277〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉国別=5 | ...、宣伝使を降して之が任に当らしめ給うた。玉国別は大神の命を奉じ宣伝使として道公、伊太公......により、愈大神の神殿を建設する事となり、玉国別総監督の許に五十子姫、今子姫、道公、純公......の主任者となり工事監督の任に当つた。然し玉国別が総監督たる事は前述の通りである。石搗の...... 珍の教を遠近に 開かせ玉ふぞ有難き 玉国別の宣伝使 神の御言を蒙りて 寒けき冬の......国別の宣伝使 現はれまして宣らすやう 玉国別の宣伝使 貴方は神のお仕組で 艱みに遭... | 39 |
40 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第4章 人情〔1278〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/玉国別=6 | ...で地鎮祭も終り、直会の宴に移つた。今日は玉国別の許しを得てさしも酒豪のイル、イク、サー......松彦や治国別には心の底から帰順したのだ。玉国別や道公て、あんな宣伝使に帰順したのぢやな......かれるやうで何処に神徳があるか、俺はあの玉国別の面を見るとムツとするのだ。治国別さまの......ふても大事の事を云ふてはいけないよ。俺が玉国別が嫌になつた事や、この普請の気に入らぬ事......こんな奴です。併し比較的正直者ですから、玉国別様にはどうぞ仰有らないやうにして許してや......なつた。こんな気の利いた家来をもつて居る玉国別さまも好きになつた。其盃を一つ僕にさして... | 40 |
41 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第5章 復命〔1279〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 17 件/玉国別=17 | ...『コラ、イル、何を吐しやがるのだ。今夜は玉国別さまがヨルの祭だと仰有つただないか、イル......程夫れに間違ない。さうでなければ何うして玉国別さまや、五十子姫様が、こんな大層な祭を遊......て急いで行く。 祓戸式、神饌伝供もすみ、玉国別の遷宮祝詞の奏上も了り、それより餅撒きの......の神々を鎮祭された。此祭典がすむと同時に玉国別の眼病は全快し、顔の少しく、形まで変つて......俄に神格が備はつて来た様に思はれた。茲に玉国別は直会の宴を、社務所の広間に於て開く事と......役員全部と十数名の熱心な信者とであつた。玉国別は鎮祭無事終了を祝する為、神酒を頂き乍ら......。『神素盞嗚大神の 神言畏み背の君は 玉国別と名乗りまし 獅子狼の吠えたける 荒野......の都の曲津身を 征服せむと出でましし 玉国別の遭難を 介抱せむと神勅を 辱なみて五... | 41 |
42 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第2篇 立春薫香 | 第6章 梅の初花〔1280〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...ひのため面会を乞ふた。此初稚姫は照国別、玉国別、治国別及び黄金姫、清照姫等と同時に出征... | 42 |
43 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第14章 大妨言〔1288〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...魔になるからな』ヨル『大きに憚り様、私は玉国別様と五十子姫様とのお許しを受けて此処の受... | 43 |
44 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第3篇 暁山の妖雲 | 第15章 彗星〔1289〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ... 畏み畏み願ぎまつる』 ヨルは又歌ふ。『玉国別の宣伝使 五十子の姫と諸共に 百日百夜... | 44 |
45 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第4篇 鷹魅糞倒 | 第17章 五身玉〔1291〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ...けたのぢやない。俺等は此宮を創立遊ばした玉国別御夫婦から任命されたものだ。云はば高姫如......相親しむと云ふ事があるぢやないか。肝腎の玉国別さまが留守なのだから日の出神の云ふ事を聞... | 45 |
46 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第4篇 鷹魅糞倒 | 第18章 毒酸〔1292〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...奴が云ふのには、「吾々五人は厳の御霊だ。玉国別さまに命令を受けた祠の森の常置品だから、... | 46 |
47 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第2篇 兇党擡頭 | 第8章 常世闇〔1302〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ...ール『高姫さま、本当に不思議な事ですな。玉国別さまも此河鹿峠で猿の奴に両眼を破られて、......ぢや厶いますまいかな』『ああさうだなア。玉国別さまと云ひ、高姫と云ひ、頭にタの字のつく... | 47 |
48 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第3篇 神意と人情 | 第11章 鸚鵡返〔1305〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ...狂ひ廻るぞ由々しけれ 三五教の宣伝使 玉国別が丹精を 凝らして仕へまつりたる 厳の......ようもない教にとぼけて居る八島主を初め、玉国別、五十子姫などと云ふ阿婆摺女が肝腎の義理... | 48 |
49 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第15章 妖幻坊〔1309〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...つ、もつれつ、袖と袖 会うて嬉しき此館 玉国別の身魂をば 此高姫を守護する 義理天上日... | 49 |
50 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第4篇 神犬の言霊 | 第20章 悪魔払〔1314〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...でむものと来て見れば 祠の森に三五の 玉国別の宣伝使 留まりいますと聞きしより 其... | 50 |
51 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第1篇 毘丘取颪 | 第1章 春菜草〔1364〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...の館からは、仄聞する処に依れば、照国別、玉国別、黄金姫、初稚姫、治国別と云ふ宣伝使隊が... | 51 |
52 | 霊界物語 第54巻 真善美愛 巳の巻 | 第3篇 猪倉城寨 | 第11章 道晴別〔1397〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ... 二人の親に巡り会ひ 祠の森に立帰り 玉国別と諸共に 瑞の御舎建て了り 道晴別と名... | 52 |
53 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第1篇 自愛之柵 | 第5章 鷹魅〔1435〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...に面を曝しつつ 恥も名誉も知らばこそ 玉国別の築きたる 祠の森に立寄りて ここに教... | 53 |
54 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第4篇 三五開道 | 第15章 猫背〔1445〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉国別=3 | ...すさびぞうたてけれ 斎苑の館の宣伝使 玉国別の弟子となり 神の教を四方の国 伝へむ...... 剣をかざし石を投げ 勢猛く攻め来る 玉国別の師の君や 真純の彦は言霊を 力限りに......の流れと人の行末、変れば変るものだなア。玉国別の師の君のお伴をなし、去年の冬斎苑の館を... | 54 |
55 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第4篇 三五開道 | 第16章 不臣〔1446〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...千彦殿、其方は大変に心配を致して居るが、玉国別様一行は軈て近い内に此館でお目にかかれる... | 55 |
56 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第11章 鳥逃し〔1461〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...立て居るに違ひない 吾は三千彦宣伝使 玉国別の師の君と 別れて一人テルモンの 神の... | 56 |
57 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第3篇 天上天下 | 第18章 翼琴〔1468〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...の館を統べたまふ 八島の主の御言もて 玉国別の師の君と 真純の彦や伊太彦を 伴ひ目... | 57 |
58 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第1章 神風〔1476〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉国別=9 | ...青葉を渡る夏風の 清き音彦宣伝使 心の玉国別司 御空も清き真純彦 伊太彦司を伴ひて......人に向つて攻め来る 其光景ぞ凄じき。 玉国別一行はアンブラック川を渡り一二丁前進する......篠つく如く寄り来り其危険名状すべからず。玉国別一行は突き出た巌の下陰に身を忍び、一生懸......勢を得、一生懸命に雨霰と石を投げつける。玉国別は泰然自若として頻りに数歌を奏上して居る......んで居る。敵はおひおひ迫つて来た。流石の玉国別も進退維谷まり運を天に任し、真純彦の背に......さして兵士の応援を受けむと駆けり行く。 玉国別はスマートに向ひ一応謝辞を述べ、且頭を撫......直日に見直し聞き直す 三五教の宣伝使 玉国別に従ひて 心の色も真純彦 足の傷所も伊......スマートは何処ともなく又もや姿を隠した。玉国別一行はバラモン軍の後を追ひ進み行く。 ワ... | 58 |
59 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第2章 多数尻〔1477〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...三千彦が昼夜念頭を離れざりし恋しき師の君玉国別、良友の真純彦、伊太彦が莞爾として門内に... | 59 |
60 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第3章 怪散〔1478〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ... 清き心の玉国別は 夏の御空の真純彦 足を傷づく伊太彦......神の師匠様 まあまあこれへと請ずれば 玉国別は目礼し 其言の葉に従ひて 設けの席に... | 60 |
61 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第1篇 玉石混淆 | 第5章 潔別〔1480〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/玉国別=13 | ...、トンクを伴ひて 悠々帰り坐につけば 玉国別は声をかけ 汝三千彦神司 館の前の馬場......親子対面恙なく 済まして喜ぶ折もあれ 玉国別の師の君が 真純の彦や伊太彦を 伴ひ来...... 大神前に打ち向ひ 恭しくも拍手して 玉国別に打ち向ひ 言葉も低う腰屈め 『吾師の......葉も低う腰屈め 『吾師の君と仕へたる 玉国別の宣伝使 三千彦司の言の葉を 諾ひまし......惟神 許させたまへと願ぎ奉る』 ○玉国別『テルモンの山の嵐もをさまりぬ いざ立......らば 伴ひ行かむ月の御国へ』デビス姫『玉国別神の命に物申す 妾を印度につれて行きま......命に物申す 妾を印度につれて行きませ』玉国別『垂乳根の許しありせば連れ行かむ 唯何......彦司の妻として 連れさせ給へ神の司よ』玉国別『垂乳根の母の許しのある上は 如何で拒... | 61 |
62 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第6章 茶袋〔1481〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉国別=3 | ...ヌルリヌルリと辷るのは 誠に閉口仕る 玉国別の師の君よ デビスの姫よ気をつけて 転......らないのは何事だ ほんにお前は水臭い 玉国別の師の君の 御名を呼んで親切に 注意を......劣らぬ功績を 立てて御目にかけまする 玉国別の師の君よ 真純の彦の神司 伊太彦司も... | 62 |
63 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第7章 神船〔1482〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉国別=9 | ... 玉国別の一行はテルモン湖の辺に着いた。万波洋々......島の諏訪の湖もかくやと思ふ許りであつた。玉国別は万波洋々たる湖面を眺めて、......玉国別『打ちよする波の鼓の音も清く 響き渡れ......打ちよする波の鼓の音も清く 響き渡れり玉国別の耳に。 湖面を右や左に飛びかひつ 魚......る言葉も口籠る 鴛鴦の番の若夫婦かな』玉国別『斎苑館立ち出でしより山野原 のみ渉り......高いの安いのと云はれては詮らぬからのう』玉国別『幾何でもやるから、早く船を出して呉れ』......て呉れる。ても、さても鈍馬野郎だなア』 玉国別は平然として些も騒がず、天の数歌を奏上し......を糠にまぶしたやうにごろつき初めた。遉の玉国別も余り激しき船の動揺に眼眩みむかづきさう... | 63 |
64 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第8章 孤島〔1483〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉国別=3 | ...、磯端に餓鬼同士の大活劇を演じて居る。 玉国別の乗れる船は四五丁許り沖の方を白帆に風を......ひなき様、幾筋も綱を曳いて繋ぎつけた。 玉国別一行は磯端を伝ひ乍ら、五人が倒れて居る側......流し水鼻汁を垂らして悲しげに頼み入る。 玉国別は船中に貯へあるパンを取り出し、言葉優し... | 64 |
65 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第2篇 湖上神通 | 第9章 湖月〔1484〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉国別=5 | ... 浪より出でて浪に入る 玉兎の玉国別司 初稚姫の賜りし 目無堅間の船に乗り...... 神の依さしの宣伝使 浪音清き音彦の 玉国別を初めとし 星は御空に三千彦の 姿を写......り切る勇ましさ 長らく陸路の旅を経し 玉国別の一行は 何とはなしに気も勇み 身も冴......モン教の御教は 孫子に伝へて守らない 玉国別の宣伝使 其外百の司達 吾等を憐れみ給......脛引いて待ち居るものの如くであつた。ああ玉国別の一行は如何なる運命に遭遇するであらうか... | 65 |
66 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第10章 報恩〔1485〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ... 玉国別一行の搭乗した船は仮に初稚丸と命名された......かり行く。ヤッコス『アハハハハハ、もし、玉国別の宣伝使様、悪人も斯んな時には間に合ふも... | 66 |
67 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第11章 欵乃〔1486〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉国別=5 | ...に飛び交ふ水鳥の影は実に壮観であつた。 玉国別は舷頭に立ち現はれ、東の空に向つて拍手し......の無事を祈願した。続いて三千彦其外一同は玉国別に傚つて東方を拝した。輪廓のハツキリした......。夏の朝の海上は又一入爽快なものである。玉国別『雲か波か天と地とを結びたる 帳を分け......パンを与へられ 蘇生りけり餓鬼の吾々』玉国別『天地の神の恵みは海の原 広けき波の底......吾は女の 身なれども男子の中の 男子なる玉国別の 神司心の空も 真純彦喜び胸に 三千彦... | 67 |
68 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第12章 素破抜〔1487〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉国別=3 | ...ラ バラモンの、捕吏の奴等がやつて来て、玉国別の宣伝使、神の使を初めとし、俺達二人を引......く企んで厶ろがな、そんな企みの分らない、玉国別の神司、神の使ぢやない程に、改心するのが......。夫よりも歌でも歌つて機嫌を直したまへ。玉国別の先生だつて些とも気にかけて厶るやうな方... | 68 |
69 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第13章 兎耳〔1488〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...、誠に済まぬ嘘許り、申ましたと宣り直し、玉国別や其外の、神の司の疑を、晴らして呉れよ何... | 69 |
70 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第15章 哀別〔1490〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/玉国別=4 | ... 玉国別の一行は初稚丸を猩々島の磯辺につけ、よく......中に身を投じて仕舞つた。 此惨状を見て、玉国別の一行は悲歎の涙に暮れた。ヤッコス、ハー......下を引き率れて ヤンサー コレワイサー 玉国別の宣伝使 其外一同の生神を 一網打尽にし......の司も皇神の 厚き守りに安く住むらむ』玉国別『スマの浦浪打ち際につきし上は 態人を... | 70 |
71 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第16章 聖歌〔1491〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉国別=5 | ...丸に帆をあげて 潮のまにまに辷り行く 玉国別の一行は 前途に当る島陰を 眺めて何か......頭に 遠くに霞む島陰を 打仰ぎつつ独言玉国別『際限もなき湖原の 彼方に見ゆる浮島は...... 瑞の御霊の御前に 三五教の宣伝使 玉国別を初めとし 神の稜威も三千彦や その外......を歌ひ終つて宣伝歌を節面白く称へ初めた。玉国別『地水火風空の大本を 造り玉ひし神御祖......路 守らせ玉へ惟神 皇大神の御前に 玉国別が一行を ここに代表仕り 畏み畏み願ぎ... | 71 |
72 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第3篇 千波万波 | 第17章 怪物〔1492〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...うかい。万一女を連れて行くが悪いのなら、玉国別の先生がお留めなさるに違ひない、黙つてい... | 72 |
73 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第20章 酒談〔1495〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ...り遠浅を幸力限りに押して行く。漸く一同は玉国別を先頭に、順々に上陸した。玉国『ヤ、イー......のだ。指一本でもさへるならさへて見よ』 玉国別は携へもつた瓢箪の口をあけて、テクの鼻の... | 73 |
74 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第21章 館帰〔1496〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ... 三五教の御教を 四方に伝ふる宣伝使 玉国別の一行に 無人の島より助けられ アンチ... | 74 |
75 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第22章 獣婚〔1497〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉国別=5 | ... 玉国別を先頭にバーチルは三年振りに恋しき吾家の......。バーチルは感慨無量の面持にて表玄関より玉国別に従ひ、奥の間深く進み入る。 自分が久し......人は何れも同じ事 善と悪との魂の容物』玉国別『天地の誠の道を悟りけり 心より来る人......し猩々に在すとても 心の清き姫ぞ尊き』玉国別『霊界のその消息を詳細に 教へ玉ひぬ厳......つた。之では人間も廃業し度くなつて来る』玉国別『伊太彦さま、お前だつてチヨコチヨコ妙な... | 75 |
76 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第23章 昼餐〔1498〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/玉国別=7 | ... 玉国別一行は、鄭重なる饗応をうけ、神酒を汲み交......に神恩を感謝し祝歌を歌つて此席を賑した。玉国別は盃を取り、主人のバーチルにさし、自ら酒......ーチルにさし、自ら酒を注ぎ愉快気に歌ふ。玉国別『アヅモス山の神の森 下津岩根に千木高......させ給ひし不思議さよ 三五教の宣伝使 玉国別の一行は 印度の都に現れませる 大黒主......ーベル姫『何事も神のまにまに仕へなむ 玉国別に救はれし身は』......玉国別『玉国の別の司の功績ならず 皆皇神の守......会を切り上げて 厳の御前に神祭りせむ』玉国別『神司宿の主も諸共に 厳の御祭り仕へま... | 76 |
77 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第24章 礼祭〔1499〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉国別=9 | ...三千彦は『承知致しました』と此場を立つて玉国別の居間に打通り、バーチルがバラモン教を脱......霊祭を三五教にて営み度い事等の願を告げ、玉国別に対し先づ第一に祖霊祭に就いて教示を乞ふ......もとの神饌調理室に引返し、祖霊祭に関する玉国別の教示を伝へ、且……神霊奉斎に就いて師匠......から一寸来て下さい……とバーチルを誘ひ、玉国別等の居間に帰つて来た。玉国『あ、バーチル......神代の古より きれぬ縁につながれし吾』玉国別『天王の森に長らく仕へたる その神徳で......茲に芽出度く感謝祭を執行する事となつた。玉国別は主人の乞に依つて祭主となり、天津祝詞を......津祝詞を奏上し、終つて感謝の歌を奉つた。玉国別『朝日刺す夕日の照らすアヅモスの、 常磐...... 懸り玉へる館の主人、 バーチル司に代り玉国別の神司、 三五教の大御神、 バラモン教の... | 77 |
78 | 霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻 | 第4篇 猩々潔白 | 第25章 万歳楽〔1500〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ...高さよ ヨイヨイ 三五教の宣伝使 目の玉国別宣伝使 心まつ黒真純彦 頭たたかれ伊太......テンのチルテルだ。当館に三五教の宣伝使、玉国別以下の潜みゐると、スパイの注進により召捕... | 78 |
79 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第1章 逆艪〔1501〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ...、矢張乗続けるより仕方がないぢやないか。玉国別は甘く乗直して、サツサとお先へやつて行き......てねば世間に顔出しが出来ないといふのだ。玉国別一行には俺達があこ迄仕組みて、既に仇を報... | 79 |
80 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第1篇 毀誉の雲翳 | 第3章 蜜議〔1503〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...と 其名も高き宣伝使 初稚姫の神司 玉国別の一行が 危難を救ひ守らむと 猛犬スマ... | 80 |
81 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第6章 雲隠〔1506〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ... 例も知らぬ出来事だ 三五教の宣伝使 玉国別の神司 真純の彦や伊太彦や 三千彦司デ......い。御苦労だがお世話にならうかなア。併し玉国別さまには今少時内証だよ』伊太『ウン承知だ... | 81 |
82 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第9章 暗内〔1509〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 15 件/玉国別=15 | ... 玉国別、真純彦は長途の海路に草臥れきつた上、振......と共に転げる様にして入り来り、サーベル『玉国別様、真純彦様、大変な事が出来致しました。......せ。妾は神様を念じ無事の成功を祈ります』玉国別『有難し君が情の厚衣 身に纒ひつつ進み......よ 企みも深き陥穽あれば』サーベル姫『玉国別神の命よ真純彦よ 仇の館に気を配りませ......の命よ真純彦よ 仇の館に気を配りませ』玉国別『有難し神に捧げし吾命 よし捨つるとも......連れて出でませよ 彼は力の強き益良夫』玉国別『吾道は人を頼らず杖につかず 只真心に......渡すとも いかで悔いなむ捨てし此身は』玉国別『玉の緒の命に代へて嬉しきは 汝が心の......が心の誠なりけり』 斯く互に歌を取交し、玉国別、真純彦は今や宣伝使の服を脱ぎ、バーチル... | 82 |
83 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第10章 変金〔1510〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...けても三五の 神の使の宣伝使 聖き心の玉国別や 鏡も清き真純彦 思ひは胸に三千彦の... | 83 |
84 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第2篇 厄気悋々 | 第12章 狐穴〔1512〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...が、テルモン山の神館から叩き払ひに遇ふて玉国別様一行の後をつけ狙ひ此処に見えて居ります... | 84 |
85 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第13章 案知〔1513〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/玉国別=9 | ...の関所の館をば 探らむ為にテクテクと 玉国別に暇告げ 斥候隊の心地して チルテル館......しく宣り渡す 聞くよりテクは雀躍りし 玉国別の斥候と なりて来りし身を忘れ うつつ......手門をば潜り脱け 尻はし折つて一散に 玉国別の隠れたる タダスの森に走り行く 日は......ヤアキヤア唸りゐる 真純の彦は怪みて 玉国別をソツと招び 火打を取出し火を点じ よ......い事は、生れてからまだありませぬワ。モシ玉国別先生、あんな所へ行くが最後、陥穽へ堕され......へ落ちてゐるだらう……と心配相に答へた。玉国別は暫く首を傾け思案に暮れてゐた。真純『モ......ず共 心の空の日月は 鏡の如く輝けり 玉国別の神司や 真純の彦に従ひて 吾等二人は...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましまして 玉国別を始めとし 吾等一行恙なく 三千彦様の... | 85 |
86 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第14章 舗照〔1514〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...ア宜しいわい。刹那心を楽みませう。後には玉国別の先生もあり真純彦も残つて居りますから、... | 86 |
87 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第16章 開窟〔1516〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 12 件/玉国別=12 | ...へですか』三千『何だか知りませぬが、私は玉国別の神司が、きつと救ひに来て呉れるやうな気......と雪崩の如く落ち込むだのは思ひがけなき、玉国別、真純彦、アンチー、テクの四人であつた。......な声がするぢやないか、なア真純彦』真純『玉国別様、偉い所へ落ち込むだものですワ。どこか......なものですなア』 伊太彦は此言葉を聞いて玉国別の一行と知り嬉しげに、言葉も元気よく、伊......いし、あゝ困つた事になつたものだなア』 玉国別は三人を従へ、伊太彦と共に奥へ進むで行く......大勢が種々と半泣き声を出して呟いて居る。玉国別は声高らかに歌ひ初めた。......玉国別『人は神の子神の宮 天地に神の在す限り......べし 心安かれ諸人よ 皇大神の御前に 玉国別が赤心を 現はし祈り奉る あゝ惟神々々... | 87 |
88 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第3篇 地底の歓声 | 第17章 倉明〔1517〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉国別=3 | ...の司よ清く許しませ 罪に溺れし吾魂を』玉国別『皇神の恵みの露に霑ひて 吾人ともに勇......り皇神の 宣りのまにまに別れ行かなむ』玉国別『今暫し待たせ玉へよ初稚姫 君の恵みに......初稚姫 君の恵みに報ゆ術なき』初稚姫『玉国別神の命の真心を 力となして進み行くべし... | 88 |
89 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第18章 手苦番〔1518〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 10 件/玉国別=10 | ... 玉国別の一行は 九死一生の危難をば 思ひもよ......一つげんをば直しませう あゝ惟神々々 玉国別の宣伝使 其外百の司たち 向方に見える......チル、サーベル姫は一生懸命に神前に向つて玉国別一行の無事安全を祈願してゐる最中であつた......行の無事安全を祈願してゐる最中であつた。玉国別一行も拍手を拍ち神前に無事凱旋せしことを......謝し了つて席に着いた。夫婦は拝礼を了り、玉国別一行の無事な顔をみて打喜び、涙をハラハラ......お聞きなされませ 三千彦司を救はむと 玉国別の神司 真純の彦に従ひて 先の番頭のア......浴びせる苦しさに 森の木蔭に立寄つて 玉国別や真純彦 アンチー三人を休ませつ 此テ......ツサツサ スタコラヨイヤサと駆け出し 玉国別の待ち玉ふ 森の中をば暗がりで 当途も... | 89 |
90 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第19章 猩々舟〔1519〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉国別=3 | ... 玉国別一行は晩餐を与へられ、再び神に拝礼し、寝......かむとする時しも、サーベル姫は言葉静かに玉国別の耳に口を寄せ、サーベル『モシ先生様、猩......の人は獣の容器よ 獣の中に人の魂あり』玉国別『面白しサーベル姫の御言葉 聞くにつけ... | 90 |
91 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第20章 海竜王〔1520〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ... キヤツ キヤツと 怪体な声を張あげて 玉国別の一行に 鎮魂帰神で責められる どうして......り 誰憚らず悠々と 暮し玉ふた猛者ぞ 玉国別の神様が 迎ひの舟に乗せられて アヅモ... | 91 |
92 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第21章 客々舟〔1521〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/玉国別=2 | ... 瓢軽者だ狼狽者 出洒張者と笑はれて 玉国別の師の君に 軽蔑されて居たけれど 誰憚......してベラベラと 誇る訳にはゆくまいぞ 玉国別の師の君が 汝が身魂の相応ぢやと 選て... | 92 |
93 | 霊界物語 第59巻 真善美愛 戌の巻 | 第4篇 六根猩々 | 第25章 歓呼〔1525〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉国別=3 | ...し居たる時もあれ 思ひがけなき三五の 玉国別の宣伝使 真純の彦やアンチーや テクの......忽ち尊き御姿を 隠し給ひし不思議さよ 玉国別の一行と バーチル館に立ち帰り 海川山......へと悲しげに 頼み入るこそ可憐らしき 玉国別の許可得て 二十の船を呼び集め 準備全... | 93 |
94 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第1章 清浄車〔1526〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 11 件/玉国別=11 | ...を焦した。斯かる所へ、予て斯くあらむと、玉国別の命に依り葦草の間に小舟を泛ばせ待つてゐ......待つてゐる。伊太彦は先づ第一に舟を離れて玉国別の前に進みより、歓喜の涙を湛へ乍ら、固く......を湛へ乍ら、固く其手を握り二三回揺つた。玉国別は感涙に咽び乍ら、稍かすんだ声にて、......玉国別『伊太彦殿、天晴れお手柄、御苦労であつた......ル、サーベル姫は美はしき山車を飾り立て、玉国別、真純彦、伊太彦、三千彦、デビス姫を搭乗......る目出たき神代をば 招来したる神人は 玉国別の宣伝使 誠一つの賜物ぞ バラモン軍に......チル、サーベル姫は一同に恭しく礼を述べ、玉国別一行及チルテルの一行を導いて、奥の広き客......き迄うごなはつて、奥の間を塞いで了つた。玉国別『バーチルの君は嬉しくおぼすらむ 数多... | 94 |
95 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第2章 神森〔1527〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉国別=3 | ...数多の樵夫や猩々を 引率なして三五の 玉国別の宣伝使 彼方此方と経巡りて 手頃の良...... 猩々の彦の魂が 吾に厳しく宣り伝ふ 玉国別の許し得て 神代ながらに刃物をば 入れ......励む見れば惟神 神の仕組と知られけり 玉国別はトライロー・キャボクラー(越三界) 天... | 95 |
96 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第3章 瑞祥〔1528〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...神心 弥茲に顕現し 天地に轟く音彦の 玉国別の神徳は 三千世界の天使ぞと 仰がぬ者... | 96 |
97 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第4章 木遣〔1529〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/玉国別=3 | ...大峡小峡に求めつつ 宮の柱を造らむと 玉国別の宣伝使 数多の信徒伴ひて 昼夜を分た......宣伝使 月照彦の流れをば 汲ませ玉へる玉国別の 地上のエンゼル今此処に 現はれませ......ぬ次第なり 産土山を立出でて 清き心の玉国別の 珍の司に従ひて 漸く此処に月の国 ... | 97 |
98 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第5章 鎮祭〔1530〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/玉国別=5 | ... 真善美を尽したる二棟の宮殿は玉国別以下一同の丹精によつて漸く完成し、東側の......の宮には大国彦命を鎮祭する事となつた。 玉国別は斎主として新調の祭服を身に着け、真純彦......夕心身を清めて之に奉仕する事となつた。 玉国別の宣伝使は遷宮式の祝詞を歌に代へて歌ふ。......の宣伝使は遷宮式の祝詞を歌に代へて歌ふ。玉国別『朝日輝くアヅモスの テーヷラージャー......惟神 尊き神の御前に 三五教の神司 玉国別が真心を 籠めて一同になり代はり 畏み... | 98 |
99 | 霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻 | 第1篇 天仁和楽 | 第6章 満悦〔1531〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/玉国別=1 | ...る あゝ惟神々々 御霊幸倍ましませよ』玉国別『久方の天津御空も地の上も すみ渡りた... | 99 |