番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 前付 | 凡例 | (編者) | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/珍山彦=1 | ...口述されたものでありまして、蚊々虎(後に珍山彦)といふ木花姫命の化身が面白可笑しく、誠... | 1 |
2 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第37章 珍山彦〔387〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/珍山彦=10 | ...と命名たら何うだらう』『大蛇彦は御免だ。珍山彦だ。......珍山彦と言つて貰ひたいね』 淤縢山津見も、『ヤ......それは本当にいい名だ。それなら是れから、珍山彦様と申上げるのだねー』蚊々虎『尤も、尤も......たいいお名ですこと、妾、蚊々虎さまより、珍山彦様の方が気持が宜しいわ』 駒山彦は口を尖......彦が好きだわ」とおいでたな、とは言はぬ「珍山彦様の方が好きだわ」ヘン、馬鹿にしてらあ』......見直せ聞き直せ 蚊々虎さまの名前さへ 珍山彦と宣り直し 天津御神の貴の御子 大御宝......ア、宣伝使の住居にしては贅沢な構へだね』珍山彦『決つたことだよ。珍一国の守護職だもの、......皆さま何うでせう。一緒に這入りませうか』珍山彦『そら面白からう、一緒に願はうかい』『ど... | 2 |
3 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第38章 華燭の典〔388〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/珍山彦=10 | ...れど』と挨拶を述べ、この場を立ち去りぬ。珍山彦『皆の方々、今承はれば正鹿山津見様は女房......肝腎の女房が無いとは気の毒でないか。一つ珍山彦が奥様を御世話しようと思ふが如何でせうな......すぐるやうに謎かけをせずに、「五月姫殿、珍山彦の女房になつて下さい」と、男らしくキツパ......因縁があるのだよ』『オイ蚊々虎、ドツコイ珍山彦、その因縁を聞かうかい』『お前に聞かせる......家の主人の奥様に推薦したいものですな』 珍山彦は、『どうか貴方も御同意ならば、正鹿山津......ふ頭字のついた人を御世話致しませうか』 珍山彦は駒山彦の顔を眺めて、『ウフヽヽヽ』 五......ハイ、正鹿山津見さまさへ御異存無くば』 珍山彦は手を拍つて、『お出でたお出でた、願望成......式を挙げませう』 駒山彦は、『コラコラ、珍山彦、一方が承知したつて、一方が何う云ふか判... | 3 |
4 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第2篇 一陽来復 | 第8章 再生の思〔401〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/珍山彦=1 | ...淤縢山津見や駒山彦の 神の命の宣伝使 珍山彦と諸共に 千歳を契る妹と背の 今日は祝... | 4 |
5 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第2篇 一陽来復 | 第9章 鴛鴦の衾〔402〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/珍山彦=6 | ...の結婚の式ををはり、淤縢山津見、駒山彦、珍山彦三柱とともに、宴会の最中、朝な夕なに心を......、何となく五月の雨の湿り気味とはなりぬ。珍山彦は、『ヤア、これはこれは、目出度い事が重......の貴方から歌つて下さいませ』と願ふにぞ、珍山彦は、『然らば私より露払ひを致しませうか』......て 珍の都に月照の 空高砂の珍の国 珍山彦の木の花は 弥高々と高照姫の 神の命に......つぞ目出度けれ 栄をまつぞ目出度けれ』 珍山彦は、『ヤア目出度い目出度い、コレコレ五月......ます』と唯一言、顔赭らめて稍俯いて居る。珍山彦は、『もしもし五月姫さま、貴女は今晩の花... | 5 |
6 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第2篇 一陽来復 | 第10章 言葉の車〔403〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/珍山彦=8 | ...うか始終御静穏でゐらつしやいますやうに』珍山彦『オイ、駒山さま、大分によう転ぶな』『き......霊の駒を山の上から転がしたり転がしたり、珍山彦の所望だ』 駒山彦も、『こまつたな、止む...... をさまる五月の今日五日』と歌ひ了れば、珍山彦は膝を打つて、『ヤア、転んだ転んだ、駒公......だ』駒山彦『これで駒山は除隊ですかな』 珍山彦は、『ヤア、じよたいのない男だな。それよ......き声にて、『ハイハイ』とばかりうなづく。珍山彦『サア、これから御主人公の番だ。まさか否......ますまい。サアサア祝ひ歌を歌つて下さい。珍山彦の註文だ』正鹿山津見『皆さまの立派な御歌......間もなく淤縢山祇の 神の命の御執成し 珍山彦の真心に 今日は妹背の新枕 天津御神や......。一同は手を拍つて感嘆の声を漏らすのみ。珍山彦は、『サアサア、これで婚礼組の歌は一通り... | 6 |
7 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第2篇 一陽来復 | 第11章 蓬莱山〔404〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/珍山彦=3 | ...れ』と節なだらかに、舞ひ終り座に着きぬ。珍山彦は、『ヤア、天晴々々、これは秀逸だ。天の......あらたまの貴の御子 木の花姫の御恵に 珍山彦と宣り直し 心も晴るる五月姫 鴛鴦の衾......妙々、天晴々々』と感嘆の声をもらすのみ。珍山彦も手を拍つて、『天晴々々。天晴れ国晴れ皆... | 7 |
8 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第12章 鹿島立〔405〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/珍山彦=6 | ...国を五月姫と共に守らせ給へ』と言ひ残し、珍山彦、駒山彦を伴ひ、数日滞在の後別れを告げて......『何うぞ妾も御供が致したう御座いますワ』珍山彦『ヤア、今までは男四人と女一人、それでさ......ら其の志は感心々々、どれどれこれから此の珍山彦が御父上に伺うて来て上げませう』と正鹿山......御道のためだ。会者定離は浮世の常、どうぞ珍山彦さま、娘たちを宜しく御願ひ致します』と声......ひ致します』と声を曇らせながら答ふるを、珍山彦は、『結構だ。その覚悟がなくては神様の宮......て、『何分宜しく』と笑を浮べて頼み入る。珍山彦『サテ、これからは長の道中だ。照山峠を越... | 8 |
9 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第13章 訣別の歌〔406〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/珍山彦=6 | ...山津見の宣伝使 心の駒山鞭撻ちて 進む珍山彦の神 朝日もてるの神国に 月雪花の三柱......此の山頂の木蔭で暫く息を休めませうかな』珍山彦『勿ですよ、山の頂上へ登れば、吾々は休息......が如し 洋々茫々海に灌ぐ』駒山彦『ヤア、珍山彦、そりや何だ。妙な詩歌だな』『俺の詩はあ......、カルの国へツーと行つたら如何だらうな』珍山彦『左様ですな、吾々は行く処が多いのに、智......淤縢山津見の神様や 勇む心の駒山彦や 珍山彦と諸共に 太しき勲を後の世に 芙蓉の山......りて芝生の上に淑やかに腰を下して休らふ。珍山彦『ヤア、流石は女だ。女らしい優しい歌だ。... | 9 |
10 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第14章 闇の谷底〔407〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/珍山彦=6 | ...まり、どうしても一歩も進む事が出来ない。珍山彦『ヤア、足が歩けないやうになつちまつた。......、遂に三人の姿は見えなくなりたり。 後に珍山彦、松、竹、梅の四人は、何時の間にか足も自......由になり、路傍の清き芝生の上に端坐して、珍山彦『サア皆さま、繊弱き女の身で、まだ三五教......一人々々に限る。これから姉妹三人は、この珍山彦が及ばずながら実地の教訓を施して上げます......』と先に立つて行く。三人は引かるるやうに珍山彦の後を追ふ。......珍山彦は言しづかに、『皆さま、淤縢山津見や駒山... | 10 |
11 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第16章 蛸釣られ〔409〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/珍山彦=2 | ...判然せり。見れば、照彦は、俄に容貌変り、珍山彦の姿に変化し居たるなり。駒山彦『ヤア、貴......貴様は照彦と思つてゐたら、何だ、蚊々虎の珍山彦か、あまり馬鹿にするな、洒落るにも程があ... | 11 |
12 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第18章 初陣〔411〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/珍山彦=3 | ... 珍山彦は松、竹、梅の三人と共に、草の衾に石枕、......充分に孕んで、船脚早く進行し始めたり。 珍山彦一行は船の一隅に乗つて居た。この時船中は......、熊と虎との対話に耳を傾け聴いてゐる。 珍山彦は小声で、『松代姫様、妙な話をやつてます... | 12 |
13 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第19章 悔悟の涙〔412〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/珍山彦=1 | ...中は昼の如く、誰彼の顔も明瞭に見え来る。珍山彦は虎公の話相手なる熊公に向つて霊をかけた... | 13 |
14 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第20章 心の鏡〔413〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/珍山彦=1 | ...丙丁はヒソビソと、神徳の話を語つてゐる。珍山彦は無言のまま、四人の話をニコニコとして聞... | 14 |
15 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第22章 晩夏の風〔415〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/珍山彦=5 | ... 珍山彦や松代姫の一行は埠頭に立ち、群集に向つて......神に等しき心ぞや 神に通へる心ぞや』 珍山彦のくの字に曲つた腰は、何時しか純直になつ......貌、声音共に若々しく見ゆるぞ不思議なれ。珍山彦の二つの眼は何となく麗しく輝き始めたり。......、且つ感謝の祝詞を奏上し嬉し泣きに泣く。珍山彦『オー感心々々、虎公さま、貴方は最早悪人......を宣伝なされ、吾らは是にて御別れ申す』と珍山彦は三人の娘と共に宣伝歌を歌ひながら北へ北... | 15 |
16 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第24章 玉川の滝〔417〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/珍山彦=1 | ...だよ。神様がお前に修業をさせなさるのだ。珍山彦の神さまが玉川の滝の前で修業をして来いと... | 16 |
17 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第27章 月光照梅〔420〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/珍山彦=1 | ...る艱難と戦ひ、ここに力と頼む主従四人は、珍山彦の神の誡めに依つて東西南北に袂を別ち、四... | 17 |
18 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第36章 偽神憑〔429〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/珍山彦=1 | ...ら此処まで出て来た誰やらの宣伝使。ウヽヽ珍山彦に棄されて、動きの取れぬ谷の底、憂しや悲... | 18 |
19 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第10章 注目国〔440〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/珍山彦=2 | ...にかかつた。マアマア、緩り話さうかい』 珍山彦の化けの蚊々虎は、涼しき声を張り上げて宣......身魂となり変りたるぞ畏けれ。この国は今に珍山彦の血縁伝はり居るといふ。(大正一一・二・... | 19 |
20 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第11章 狐火〔441〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/珍山彦=6 | ... 常磐の森の岩の根に 心も堅き五柱 珍山彦を始めとし 浪の響や吹く風の 淤縢山津......これから行きませう』淤縢山津見『モシモシ珍山彦様、吾々は今まで五人連れで来た筈だ。それ......螺を吹いて吾々に栃麺棒を振らすのですか』珍山彦『日の神様のお蔭で十人連れぢや、神のお蔭......か』と空威張に威張り散らして呶鳴り居る。珍山彦は吹き出し、『ウワハヽヽヽ、ヤア固虎、ほ......の場に倒れて呻く声、此処彼処に聞え来る。珍山彦は大音声、『ヤアヤア、固虎の部下の者共、......ざるこそ不可思議なる。 これより固虎は、珍山彦の歌に感じ、翻然として悟り、道案内となつ... | 20 |
21 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第12章 山上瞰下〔442〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/珍山彦=4 | ...に息を休め、四方の景色に眼を新しく洗ふ。珍山彦『ホー、淤縢山さま、貴方は矢張りロッキー......らかと言へば、信じて居る方の仲間ですよ』珍山彦『淤縢山さまと云ひ、固虎さまと云ひ、実に......を翻せば雨となり、手を覆へせば雲となる』珍山彦『オイオイ、真似をしてはいかぬよ。悪なら......縢山津見『アツハツハヽヽ、面白い面白い』珍山彦『固虎さま、またロッキー山へ行つたら、燕... | 21 |
22 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第13章 蟹の将軍〔443〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/珍山彦=1 | ...出来るものではない。併し乍ら之を思へば、珍山彦の神変不思議の力には感嘆せざるを得ない。... | 22 |
23 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第14章 松風の音〔444〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/珍山彦=4 | ...に、前方を眺むれば、山上にて袂を別ちたる珍山彦、松、竹、梅の三人、悠々として此方に進み......な所で邂逅しました。大変でございますよ』珍山彦『大変とは何ですか』『今少し前に、法螺の......出して了つたら、後の陣営は空虚でせうか』珍山彦『形に於ては空虚だ。そのかはりに幾百千万......比良坂に攻め寄せるのだ』といふより早く、珍山彦の姿は又もや煙となつて消え失せにける。淤... | 23 |
24 | 霊界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 | 第1篇 高砂の松 | 第4章 懐旧の歌〔846〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/珍山彦=1 | ...やうウヅの都まで 帰らせ玉ひて五月姫 珍山彦の媒酌に 鴛鴦の衾の契をば 結び玉ひし... | 24 |
25 | 霊界物語 第41巻 舎身活躍 辰の巻 | 第3篇 北光神助 | 第14章 慈訓〔1118〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/珍山彦=1 | ...と思うたのも束の間、木花姫命様の化身なる珍山彦の神に導かれ恋ひしき父の都を後に、テルの... | 25 |