番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 | 第2篇 竜宮風景 | 第8章 相聞(二)〔1989〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 31 件/白萩=31 | ...りあらはれたる白衣、紅袴の乙女は、右手に白萩の花の満開せるを持ち、左手に玉水盃を捧げ......かしき乙女なりけり そよと吹く風にも靡く白萩の かよわき姿を愛で給はずや ......白萩の花は清しも鏡湖の 底まで透ける真清水......しも鏡湖の 底まで透ける真清水に似て 白萩の香りを添へて玉水盃に 御水奉る今日の......水奉る今日の嬉しさ 真清水を掬ばせながら白萩の 花の香りを愛でさせ給へ 夏冬のけぢ......香りを愛でさせ給へ 夏冬のけぢめもしらに白萩は 伊吹の山に淋しく匂ふも』 艶男はこ......われいただかむ桂木の蔭に 湖の水は清しも白萩の 花は床しも乙女の姿か 百千花咲き匂......吾にして 手折らむ力なきぞかなしき』 白萩は歌ふ。『汝が心いづらにあるか白萩の ... | 1 |
2 | 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 | 第2篇 竜宮風景 | 第10章 祝賀の宴(二)〔1991〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/白萩=3 | ...神たちは、こもごも立ちて祝歌をうたふ。 白萩の歌。『永久に淋しき島根と思ひきや 花......花咲き匂ふ御代は来れり 伊吹山斜面に匂ふ白萩も 今日は恵の露を浴び居り 山風に吹き......り 山風に吹きたたかれて悩みてし われ白萩も匂ひ初めたり 竜神の群に加はるわれにし... | 2 |
3 | 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 | 第2篇 竜宮風景 | 第11章 瀑下の乙女〔1992〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/白萩=4 | ...を祈るか聞かまほしけれ』 此の七乙女は、白萩、白菊、女郎花、燕子花、菖蒲、撫子、藤袴......蒲、撫子、藤袴と言へる侍女神なりける。 白萩は歌ふ。『うるはしき君の御声にひかれつつ......なり真心の 君に報ゆる術なきを恥づ』 白萩は歌ふ。『いたづきの身におはすとも何かあ......八尋殿の欄干に立たす御姿 見れば清しも白萩に似て 生命までかけて恋せし乙女子の ... | 3 |
4 | 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 | 第3篇 伊吹の山颪 | 第16章 共鳴の庭〔1997〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/白萩=4 | ...くよく見れば、艶男に生命までもと焦れたる白萩なりけり。......白萩は弟姫神の前ににじり寄り、涙片手に歌ふ。......すまむ』と宣り終り、奥殿深く入らせ給ふ。白萩は只一人悄然と大殿を降りて、庭園を力もな......血に泣くかなしき乙女なりけり』 此の声に白萩は驚き、後振り返り、涙にしめる目をしばた... | 4 |
5 | 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 | 第3篇 伊吹の山颪 | 第17章 還元竜神〔1998〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 10 件/白萩=10 | ... 白萩は白菊と共に深き憂に沈みながら、百津桂樹......めまじ 君が色香のあせたるくるしさ』 白萩は歌ふ。『君は早や吾の姿にあき萩の う......あき萩の うてなに吹ける木枯なりしよ 白萩の露にかたむくよそほひを 君はいとひて...... 吾心清く正しく花咲けば 想像妊娠まむ白萩の露 あざやかに御国に匂ふ......白萩の 花もしをれぬ乾ける露に ......白萩の露の生命は惜しまねど 想像妊娠みし子......そめるを見て、稍驚きながら、『伊吹山匂ふ白萩、白菊の 君にまさずや吾は女郎花よ よ...... この森かげにしのび来にけり』 白菊、白萩は、女郎花の来れるに驚きの目を見はりなが... | 5 |
6 | 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 | 第3篇 伊吹の山颪 | 第18章 言霊の幸〔1999〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/白萩=2 | ...寂寥の神苑となりける。それに加へて白菊、白萩、女郎花、燕子花の七乙女は、半ば以上この......匂ふ燕子花の 花の姿も見えずなりけり 白萩の花は夜の間に散り失せて 神苑寂しくな... | 6 |
7 | 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 | 第3篇 伊吹の山颪 | 第20章 産の悩み〔2001〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/白萩=1 | ...へしこの淵に 思ふことなく二人遊ぶも 白萩は水底に清く咲きにつつ 二人が影を眺め... | 7 |
8 | 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 | 第3篇 伊吹の山颪 | 第22章 天変地妖〔2003〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 9 件/白萩=9 | ...ば、以前竜の島根にて、艶男に思ひをかけし白萩の悲しげなる声にぞありける。 ......白萩の声。『秋風を待つ間の長き......白萩は 遠き思ひに尋ね来にけり 生命までも...... 生命までもと思ひし人は影もなく あと白萩の花と散りけり 添はまくと思ひし夢の悲し......君は心をかけて見ざりしよ 故郷の竜の都の白萩を 藤ケ丘辺に移して匂へり ......白萩は情の露に捨てられて 細き生命を汀辺に......焦るる 御声を朝な夕なに聞かまほしと 白萩われは淵に潜むも 太刀膚のわが身に怖ぢて......み泣くなり』 艶男は微にこの声を聞きて、白萩の心の憐れさに両眼をうるほしながら、『わ... | 8 |
9 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第1篇 忍ケ丘 | 第1章 独り旅〔2005〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/白萩=2 | ...事魔多しとの譬に洩れず、竜の島根の女神、白萩、白菊、女郎花の三人は元の竜体と変じ、玉......さ、大井の淵に舟を浮べて清遊を試むる折、白萩、白菊、女郎花の竜神の霊、燕子花の竜神と... | 9 |
10 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第13章 樹下の囁き〔2017〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/白萩=4 | ...吹きて行く 風の音清くわが魂栄ゆる。 白萩の所せきまで咲き匂ふ 此山もとに不思議......の剣に放らむ』 松は歌ふ。『野に山に咲く白萩の花見れば 鬼の心か風にみだるる。 優......の心か風にみだるる。 優しかる姿ながらも白萩の 花の乱れを見るは憂れたし。 吹く風......見るは憂れたし。 吹く風にもろく散りゆく白萩の 花にも似たる譏り婆かも。 秋山の草... | 10 |
11 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和五年(三百三十三首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/白萩=1 | ...ると知りながら月待つ夜半のもどかしきかな白萩の花に月かげさしそひて庭の面いまだ暮れあ... | 11 |
12 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和六年(九百七十五首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/白萩=1 | ...らさき目にしみて蝦夷の島根の秋はしづけき白萩のはなはこぼれて別院の庭にさし入るにぶき... | 12 |
13 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和七年(六百二十一首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/白萩=1 | ...青き葉のつゆけく照れる秋晴れの庭庭の面の白萩のはな散りはてて秋陽にはゆるかへでもみぢ... | 13 |