番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第1篇 日本より奉天まで | 第1章 水火訓 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/真澄別=2 | ...りければ 言霊別の精霊を 身魂にみたし真澄別 名田彦守高両人を 添へていよいよ大海......べき源日出雄の肉体は言霊別の精霊を宿し、真澄別は治国別の精霊を其肉体に充たし、神業完成... | 1 |
2 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第1篇 日本より奉天まで | 第3章 金剛心 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/真澄別=1 | ...隆光彦を以て主任者となし、蒙古の開発には真澄別を参謀長となして時代進展の挙を進めたので... | 2 |
3 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第1篇 日本より奉天まで | 第4章 微燈の影 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/真澄別=5 | ...光り幽かなる一室に金泰籃の机をとりまいて真澄別、隆光彦、唐国別の三人と共にヒソヒソと海......。日出雄は陶器の火鉢に手をあぶり乍ら、『真澄別さん、朝鮮普天教の方や北京行の結果は、ど......なりましたか聞かして貰ひ度いものですな』真澄別『ハイ、御命令を頂きまして唯夫別を伴ひ先......一歩を踏み出すことにしよう、その時は是非真澄別、隆光彦両氏も同道して欲しいものだ』......真澄別『普天教の話もあり、又私も一度道院の幹部... | 3 |
4 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第1篇 日本より奉天まで | 第7章 奉天の夕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/真澄別=2 | ...を講ぜねばならぬことを深く慮つた。 彼は真澄別と唯二人、二月十三日の午前三時二十八分聖......事となつた。車中には本荘少将及び日出雄、真澄別、唐国別の三人であつた。而して名田彦、守... | 4 |
5 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第2篇 奉天より洮南へ | 第8章 聖雄と英雄 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/真澄別=6 | ...英雄、馬賊の大巨頭盧占魁との会見である。真澄別、岡崎鉄首、唐国別、佐々木弥市、大倉伍一......何も云ふに及ばぬ、一切万事を委任せやう。真澄別さん、あなた何う考へますか』と......真澄別を顧みた。......真澄別は微笑し乍ら『宜しからう』と答へた。盧は......、志士の会合があつた。午後八時頃唐国別、真澄別其他の志士は会議の大略を報じて来た。其会......の教旗を飜へして日出雄は達頼喇嘛となり、真澄別は班善喇嘛となり盧占魁を従へて蒙古に進入... | 5 |
6 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第2篇 奉天より洮南へ | 第9章 司令公館 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/真澄別=2 | ...に依つて懇切なる忠勤振りを発揮してゐた。真澄別や其他の満州浪人連は、水也商会其他を策源......も支那風に変へて了つた。日出雄は王文祥、真澄別は王文真、守高は王守高、名田彦は趙徹、岡... | 6 |
7 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第2篇 奉天より洮南へ | 第10章 奉天出発 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/真澄別=2 | ...月二十六日)盧公館に於て日出雄、盧占魁、真澄別、岡崎、揚巨芳、佐々木、大倉、唐国別、守......に向つて自動車を駆る事となつた。さうして真澄別、大倉、名田彦の三名は奉天より汽車に乗つ... | 7 |
8 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第2篇 奉天より洮南へ | 第12章 焦頭爛額 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/真澄別=2 | ...に汽車はまだ大平川駅に焦げついてゐる。『真澄別一行は寒い停車場に自分等を阿呆待ちしてゐ...... 巡警兵士日警官 窺間一行急遁晦 因に真澄別一行は、三月三日午後十一時十分奉天駅発長... | 8 |
9 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第2篇 奉天より洮南へ | 第13章 洮南旅館 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/真澄別=2 | ...、ガタ馬車二台に分乗して洮南旅館に入る。真澄別、大倉、名田彦の三人は鶴首して待つて居た......三井貫之助氏が来訪した。併し乍ら日出雄や真澄別は一室に閉ぢ籠り、岡崎、大倉の両人が接見... | 9 |
10 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第3篇 洮南より索倫へ | 第15章 公爺府入 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/真澄別=4 | ... 日出雄と守高は平馬氏の宅に暴風を避け、真澄別以下五人は猪野敏夫氏の春山医院に陣取つて......。そして守高は摩利支天、名田彦は一億円、真澄別は泰然自若、岡崎は霞ケ関と云ふ仇名をつけ......様な事で、何うして此大事業が成功するか。真澄別もあまり泰然自若すぎはせぬか。此際両方の......るまい……』 と日出雄は吾知らず呟いた。真澄別の仲裁によつて同志の間は、もとの平和に帰... | 10 |
11 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第3篇 洮南より索倫へ | 第17章 明暗交々 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/真澄別=4 | ...つた。兎も角温長興を馬で走らせ、洮南府の真澄別一行に面会させ、公爺府に於ける一行の現状......公爺府に於ける困難の事情を報告せしめ、且真澄別一行の一日も早く着府するのを待つてゐる事......馳けて来るのが目についた、よくよく見れば真澄別の一行が沢山な荷物や食料を満載して来るの......印君に対する悪い感情も次第に剥げて来た。真澄別に従つてやつて来た日本人は名田彦、猪野敏... | 11 |
12 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第3篇 洮南より索倫へ | 第18章 蒙古気質 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/真澄別=3 | ...子や果物をすすめて旅情を慰めた。 其後は真澄別が代つて凡ての事務を盧と協議する事となつ......めた。それから日本人側は白凌閣が日出雄と真澄別に対してはいろいろの用を聴くが、他の者の......り喇嘛になる積りですから、先生の代理たる真澄別さまの命令は聴きますが、其他の日本人の命... | 12 |
13 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第3篇 洮南より索倫へ | 第19章 仮司令部 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/真澄別=6 | ...やつて来た。日出雄が望遠鏡で覗いてゐる時真澄別が傍へやつて来て、『一寸其望遠鏡を私に貸......も昼もガシガシとかいて苦しんだ。二先生の真澄別も亦豚の毒にあてられ顔一面に疣が発生した......うして日出雄が鎮魂して癒さうとすれども、真澄別は寝てゐる間に知らず識らず顔を掻くので、......牡丹餅のやうな面相になつて了つた。されど真澄別は何事も神の御心だといつて意に介せず自然......である。 四月二十日神勅により、日出雄、真澄別は左記の如き蒙古人名を与へられた。 出口......斉拉額都 松村仙造源真澄 班善喇嘛 真澄別治国別命 伊忽薩林伯勒額羅斯(大正一四... | 13 |
14 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第3篇 洮南より索倫へ | 第20章 春軍完備 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/真澄別=9 | ...』と傍若無人の言語を放つてゐる。日出雄、真澄別其他の日本人側もヤツと安心して愁眉を開い......へて出発の用意をなさしめた。但し日出雄、真澄別は宗教家として武器は携帯しなかつたのであ......長となし、二百の将卒を引きつれ、日出雄、真澄別の両人は二台の轎車に分乗し、公爺府を出発......庭と見えた。家人四五名が代る代る日出雄や真澄別の前にやつて来て、活仏の来臨と崇敬し、土......るのであつた。当家に宿泊した者は日出雄、真澄別、守高、名田彦、秦宣、王元祺、坂本、白凌......緑紅こき交ぜて我神軍を迎へ玉ふ』と云つて真澄別は勇んでゐる。日出雄はこの曠原を天の原と......深い河を騎馬にて渡らねばならぬ。日出雄、真澄別の乗つた轎車は浅瀬を考へて、やつとのこと......国家の富源を得られるであらうと、日出雄、真澄別は道々話しつつ進んで行つた。此日は都合に... | 14 |
15 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第3篇 洮南より索倫へ | 第21章 索倫本営 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/真澄別=1 | ...(日出雄) 上将 班善喇嘛 王文真(真澄別) 同 総司令 盧占魁 中将旅長... | 15 |
16 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第4篇 神軍躍動 | 第22章 木局収ケ原 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/真澄別=3 | ...王仁(日出雄)、松村(真澄別)、矢野(唐国別)、植芝(守高)、名田音......となつて日出雄の身辺の凡ての用務に仕へ、真澄別は一切の代理権を行使する事となつた。又萩......豚や羊、鶏肉などを喰はねばならなかつた。真澄別はヌール、チヤカンナ、マチナ(顔面の吹腫... | 16 |
17 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第4篇 神軍躍動 | 第23章 下木局子 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/真澄別=5 | ...た写真の現像を始めた。夜に入つて日出雄は真澄別と共に四五の護衛兵を引連れ、衛門を出て空......は暫く小閑を得、盧占魁、何全孝、温長興、真澄別其他十数名の衛兵を伴ひ、北方の丘陵に上り......)と云つて日出雄に与へた。日出雄は喜んで真澄別と共に一個づつ其場で吸うた。これより沢山......は粟や高粱の種を蒔き初めるのである。昼は真澄別が日出雄の認めておいた日記や支那字で作つ......、司令部に日出雄を来訪したので、日出雄は真澄別をして接見せしめ、喇嘛教との提携を約さし... | 17 |
18 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第4篇 神軍躍動 | 第24章 木局の月 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/真澄別=1 | ...。急報により日出雄は医務処長猪野大佐及び真澄別、守高其他を引きつれ、旅長の陣営に馳せつ... | 18 |
19 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第4篇 神軍躍動 | 第25章 風雨叱咤 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 11 件/真澄別=11 | ...陰暦四月十八日)上木局収の仮殿に日出雄は真澄別等と西漸の時機に就て種々協議を凝してゐた......ら、奇蹟を請はれて怒つたではないか……』真澄別『奇蹟を見ずして神を信ずる者は幸なり……......考して、『では、潔斎修行して見るが可い、真澄別が行る事になれば構はぬだらう』 盧占魁は......部指して帰り行く。 日出雄は止むを得ず、真澄別をして其衝に当らしむべく、洮児河畔に聖域......く、洮児河畔に聖域を卜し、自らも出張して真澄別の修業を指導した。 五月二十三日(陰暦四......へて聞え来る。午前八時頃魏副官は日出雄、真澄別を迎ふべく馬車を急がしてやつて来た。折し......りと見え、温長興を轎車に乗らしめ、自らは真澄別其他の護衛兵と共に馬に鞭ち、法衣を風に靡......で来た。少憩の後、日出雄の目配せを合図に真澄別が何事か黙祷すると見るや、司令部の上天俄... | 19 |
20 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第4篇 神軍躍動 | 第26章 天の安河 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/真澄別=9 | ...を救治済度すべく帰来したのである。そして真澄別は彼の母が後添の夫即ち日本人との間に出来......若し自分が国外に出かける場合は、異父弟の真澄別を置いて行くから心配するなと答へて、彼等......其他の人々に応接交渉の必要の時は、何時も真澄別が日出雄に代つて其任に当つてゐた。下木局......合も、日出雄には単に敬意を表して引下り、真澄別に対し、蒙古の窮状を告げ、赤軍の横暴など......蒙古の窮状を告げ、赤軍の横暴などを訴へ、真澄別は経典と剣とを両手にして故国救援の第一行......せて居た。そして病人の鎮魂なども主として真澄別が之に当り、日出雄は活神として尊敬せられ......し喜び勇んで来訪したのであつた。何団長は真澄別と筆談にて活仏の来意を敷衍し、更に盧の人......る事は此肉体に懸りて其都度説き示すべし。真澄別は木花姫命並に二体の竜神を以て守護せしめ... | 20 |
21 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第4篇 神軍躍動 | 第28章 行軍開始 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/真澄別=4 | ...要なる問題は、何時も日出雄の意を受けたる真澄別と盧占魁と筆談にて解決するのが例であつた......たと、著者は推断すべき理由を有つてゐる。真澄別『何時迄も、此処に駐屯して居た所で仕方が...... 仮殿内にては盧以下数名の幹部が日出雄、真澄別、岡崎に向ひ前途に関する行動に就き説明を......をするのだ……と堂々の陣を張り、日出雄、真澄別の再渡来を待つてゐるさうである。大英子児... | 21 |
22 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第4篇 神軍躍動 | 第29章 端午の日 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/真澄別=2 | ...広き花野を吾物顔に馬上豊かに進み行くのは真澄別であつた。坂本は後に引添ひ乍ら『全くです......日出雄は『最早我々の責任でない』と云ひ、真澄別も別に祈願しようとしない、終に豪雨に見舞... | 22 |
23 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第4篇 神軍躍動 | 第30章 岩窟の奇兆 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 8 件/真澄別=8 | ...遂に三々五々となつた。此時日出雄の側には真澄別、守高、坂本、白凌閣、温長興、王瓚璋、康......思はれる位だ。而して日出雄の馬は白金竜、真澄別の馬は白銀竜、守高の馬は金剛と命名され皆......のお側を離れなきや可いぢやありませぬか』真澄別『マアそれはそれとして兎に角、も少し位水......馬してウロウロと捜し廻り、軈て走せ来つて真澄別に向ひ、坂本『先生は彼の山の腹に岩窟があ......してゐられます。何うしたら可いでせう』 真澄別は守高と共に直ちに岩窟に到り見れば、日出......に到り見れば、日出雄は神懸となつてゐる。真澄別はその意を悟り、真澄『守高さん、今の進路......頃、張彦三の部隊が殿りとして到着し来り、真澄別より事情を聴取り、『それでは私が盧に代つ......隊整理次第直ぐ迎ひに来る事など報告した。真澄別は更に岡崎と萩原に対し何事か名刺の裏に認... | 23 |
24 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第5篇 雨後月明 | 第31章 強行軍 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/真澄別=13 | ...は唯、『御苦労であつた』との一言を残し、真澄別、守高を伴ひ岩山の頂上に登り、東天に向つ......を表すると、日出雄も諾き乍ら馬に跨つた。真澄別『先生またお進みなさるのですか、巧く話し......に便乗し、司令部駐屯所迄進む事となつた。真澄別『チエツ盧氏に曳かれて善光寺参りか』 と......団長の轎車に同乗して先程出発しましたよ』真澄別『兎に角神様からの第一命令は盧占魁に下つ......崎さんも切りにさう言つて居られましたよ』真澄別『神様の思ひと人間の想ひとは大変な相違の......つてみたい様な気が致しますが如何でせう』真澄別『それは大先生に伺つてお定めなさい。私と......となつたのである。 或る民家の一室には、真澄別が日出雄の意を受けて劉陞山と筆談を交換し......を交換してゐる。其意味は左の通りである。真澄別『一体此部隊は之から何方へ行く事になつて... | 24 |
25 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第5篇 雨後月明 | 第32章 弾丸雨飛 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 19 件/真澄別=19 | ...しいです。左側の山から射撃し始めました。真澄別さんに早く逃げなけりや危いですよと注意し......けりや危いですよと注意したのですけれど、真澄別さんは先に行つても後方に居つても弾丸は飛......之れ亦悟つたらしく寝ころんで了つた。此時真澄別は井上兼吉を従へ、悠々と弾丸雨飛の間を進......吉を従へ、悠々と弾丸雨飛の間を進みつつ、真澄別『井上さん吾々を狙撃する連中は一体何だい......云ふ合図かも知れませぬなア。アハヽヽヽ』真澄別『併し昨日喇嘛廟も王府もがら空だつたのが......しましたよアハヽヽヽ』 斯かる折りしも、真澄別と井上との中間へピチーンと銃弾が落下した......生狙ひ撃ちを始めよつたぞ』 と言ひ乍ら、真澄別と轡を並べて見物気分で日出雄の轎車を目当......れる日出雄と、弾丸雨飛を平気で眺めてゐた真澄別との大胆さは、盧以下各将卒の賞讃の的とな... | 25 |
26 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第5篇 雨後月明 | 第33章 武装解除 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 26 件/真澄別=26 | ...て盧は井上兼吉を通訳として伴ひ、日出雄及真澄別に人払ひの上面会を請ふた。盧『私は何うし......が、一つ神勅を伺つて下さいませ』日出雄『真澄別さま、神勅は先般の通りだから、さう言ふて......、神勅は先般の通りだから、さう言ふてな』真澄別『ハイ、承知いたしました。……盧さま、神......時に大先生の轎車に向つて発砲する筈です』真澄別『盧さん、貴下のお考へは間違つてる様に思......下のお考へは間違つてる様に思ひます』 と真澄別が何事か語らむとする時、盧の副官は厳封せ......ただしく駆け出した。日出雄は止むを得ず、真澄別と共に庭前に趺座し、神に祈願を凝らした。......神に祈願を凝らした。此時に神示は日出雄、真澄別共に同一様に感じ、当日午後六時以後より異......から、従卒が激しい腹痛を起してるからとて真澄別を迎へに来た。真澄別は早速赴いて鎮魂を施... | 26 |
27 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第5篇 雨後月明 | 第34章 竜口の難 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 11 件/真澄別=11 | ...振つて南の方を指して教ふる。日出雄は、『真澄別其他の日本人を後に残して遁走するは日本男......連れて、ラツパの声も勇ましく帰つて来た。真澄別、守高、坂本の三人は日出雄の荷物を積んだ......に入つて休息してゐた。 一時間許り経つと真澄別一行四人と蒙古人一名、支那人一名と共に旅......かかれ』 と云ふ。次に守高、井上、坂本、真澄別、日出雄と云ふ順に、ガタガタ慄へながら漸......庭前に引出され一列に立たされた。日出雄と真澄別、井上と萩原、守高と坂本と云ふ組合せに、......時日出雄は『惟神霊幸倍坐世』 と三唱し、真澄別は天の数歌を大きな声で唱へ出した。支那兵......進んで行くと、やがて一列に並べられた。 真澄別、日出雄、萩原、井上、坂本、守高と順に並......、よろしくお見捨てなきやう』 と云つた。真澄別は日出雄の言葉を遮つて云ふ『先生、決して... | 27 |
28 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第5篇 雨後月明 | 第35章 黄泉帰 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/真澄別=5 | ...持品を兵営に預ると云ふ名の下に没収され、真澄別外一同は所持金から帽子、靴、帯革其他所有......枷を入れられ、日出雄と守高、井上と萩原、真澄別と坂本と三組、二人づつ手枷で連がれ、便所......うなづいて、日出雄を獄舎に帰した。次には真澄別以下の五名は一人づつ引き出されて取調べを......は一人づつ引き出されて取調べを受けたが、真澄別は憤然として知事其他の訊問官に向ひ『我々......義から聴かして貰ひ度い』と云ふ。萩原も亦真澄別と同じ事を云ふて知事其他を手こずらす。 ... | 28 |
29 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第5篇 雨後月明 | 第36章 天の岩戸 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/真澄別=3 | ...者を駅の方へ追ひやり、倉皇として日出雄、真澄別其他を小蒸汽に乗せ、下関署へ送り届けた。......は一寸面喰らはざるを得なかつた。上郡では真澄別と一所に新しい拘留所で一夜を明かし、神戸......行儀よく小松を植ゑてゐた夢を見た。 或日真澄別が面会に来て云ふのは『先生、私は霊眼で十... | 29 |
30 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第5篇 雨後月明 | 第37章 大本天恩郷 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/真澄別=1 | ...移して諸務の総攬を宇知麿に一任し、自らは真澄別其他を率ゐて、万寿苑に根拠を定め、入蒙出... | 30 |
31 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第5篇 雨後月明 | 第38章 世界宗教聯合会 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/真澄別=7 | ...の聖地に参拝せし、李松年を先駆者となし、真澄別に全権を委ねて、世界宗教聯合の成立を促す......を促すべく之を北京に派遣する事とした。 真澄別は神命を畏み隆光彦、岡崎鉄首並に頭山満及......使命を知得し、出来得る限りの準備を整へ、真澄別一行の来着を待つて居た。 ......真澄別は先づ以て、折柄北京に滞在し一行の来意を......と声明してゐたが、一箇年を経し今日、神は真澄別を遣はしてこれを実現せしめられたのである......共に自ら闡明すべき問題である。 斯くして真澄別一行は、支那に於ける各宗教の本部を訪ひ、......回教、支那基督教、儒教などである。 更に真澄別は支那に於ける因縁の霊地五台山を訪問して... | 31 |
32 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第5篇 雨後月明 | 第39章 入蒙拾遺 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/真澄別=4 | ... 日出雄が洮南の平馬邸にて微笑し乍ら真澄別に示した、『呉佩孚をつかれ曹錕と逃げ出だ......と、劉は夫人と共に款待を極めたといふ。 真澄別が北京に滞在せるを伝へ聞き、懐かしさと憧...... 包春亭は包金山の代理として金翔宇と共に真澄別を訪問したのである。包春亭は『大先生外皆......えて参ります』と意気軒昂たるものがある。真澄別は何れの人にも──昨年の蒙古入は君方の思... | 32 |
33 | 大本七十年史 上巻 | 第4編 >第3章 >4 入蒙の影響 | 保釈後の動向 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/真澄別=1 | ...して、諸務の総攬を宇知麿に一任し、自らは真澄別其他を率いて、万寿苑に根拠を定め、入蒙出... | 33 |