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オニペディアの検索結果：神人　…　神人（しんじん）とは、

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番号	文献名1	文献名2	文献名3	著者	発表年	詳細	本文内のヒット件数	プレビュー（最大 8 件まで表示）	番号
1	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	前付	発端	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...。　これより世界は体主霊従の妖気発生し、神人界に邪悪分子の萠芽を見るにいたつたのであ...	1
2	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第1篇幽界の探険	第6章八衢の光景〔6〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...ざれば今後において、三界を救ふべき大慈の神人たることを得ざるべし。是非々々根の国、底...	2
3	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第2篇幽界より神界へ	第13章天使の来迎〔13〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/神人=4	...優しい白髪の、そして白髯を胸前まで垂れた神人であつた。　......神人は自分に向つて、『産土神からの御迎へであ......方すなはち高天原の方に行くには、鮮花色の神人が立つてをるからよくわかる。また黒い黒い......あつたのだ。それでは今度は鮮花色の顔した神人の立つてゐる方へ行け。さうすればそれが神...	3
4	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第3篇天地の剖判	第21章大地の修理固成〔21〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...、合陀琉姫、要耶麻姫、言解姫の三男五女の神人をお生みになつた。この天稚彦といふのは、...	4
5	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第3篇天地の剖判	第22章国祖御隠退の御因縁〔22〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/神人=4	...に邪悪分子が殖えてきた。すなはち八百万の神人は、日増に大神の御幽政に対する不服を訴ふ......神政を支配し、地の高天原を占領せむとする神人の集団が出現し、その他諸々の神々の小集団......神および宰相神大八洲彦命その他の有力なる神人と共に、わびしく配所に退去し給うた。　地......て、自分はこれから国常立尊随従の八百万の神人の中でも、主なる神司の御経歴御活動を述べ...	5
6	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第3篇天地の剖判	第23章黄金の大橋〔23〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/神人=4	...悪分子の影だにも認められず、参集来往する神人は、皆喜悦に満ちた面色をしてゐる。これは......りうる身魂は、既に神界より大使命を帯たる神人であり、また竜宮に到りうるところの身魂は......また竜宮に到りうるところの身魂は、中位の神人であつて、今までの総ての罪悪を信仰の努め......であつて、天人天女のごとき清らかな身魂の神人らが、天地の神業に奉仕する聖地である。ま...	6
7	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第3篇天地の剖判	第24章神世開基と神息統合〔24〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/神人=3	...に愛でて、従来の罪をお赦しになつた。この神人が改心して財宝をことごとく捨てて、本当の......、麻邇以上の宝を探りあて、はじめて崇高な神人の域に到達し、ここに日の出神の配偶神とし......界救済のため陸の竜宮館に顕現された。この神人は稚姫君命の第五女の神である。この金勝要...	7
8	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第4篇竜宮占領戦	第28章崑崙山の戦闘〔28〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...つて天津祝詞を奏上された。つづいて従属の神人も同じく祝詞を合唱した。その声は天地に響...	8
9	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第4篇竜宮占領戦	第32章三個の宝珠〔32〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...しく木花姫命に捧呈した。　木花姫命はこの神人の殊勲を激賞され、今までの諸々の罪悪を赦...	9
10	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第4篇竜宮占領戦	第36章一輪の仕組〔36〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...の恵徳に心服せずにはをられなかつた。広く神人を愛し、敵を敵とせず、宇宙一切の衆生にた...	10
11	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第5篇御玉の争奪	第38章黄金水の精〔38〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...増し、一時に数百の太陽の現はれしごとく、神人皆その光徳の眩ゆさに眼を開く能はず、万一...	11
12	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第5篇御玉の争奪	第40章黒玉の行衛〔40〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...でも巧妙なる邪神の奸策よ。いかに善良なる神人といへども、心中に一片の執着ある時はかな...	12
13	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第5篇御玉の争奪	第43章丹頂の鶴〔43〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...このとき鶴若は、鶴の姿を変じて、荘厳なる神人と化してゐたのである。その玉は、見るみる...	13
14	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第5篇御玉の争奪	第44章緑毛の亀〔44〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...んできた。異様の動物は、たちまち美はしき神人と化した。そして亀姫の家に亀若の喪を弔う...	14
15	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第5篇御玉の争奪	第45章黄玉の行衛〔45〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...も、国常立尊の天に嘆願されし結果、地上の神人を救ふため、末法の世を縮めて天の岩戸を開...	15
16	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第5篇御玉の争奪	第46章一島の一松〔46〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...すところただ二個のみ。いかなる神力の強き神人なりとて、これを奪取するに何の苦心かあら...	16
17	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	第5篇御玉の争奪	第49章バイカル湖の出現〔49〕	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/神人=0		17
18	霊界物語第1巻霊主体従子の巻	余白歌	余白歌	出口王仁三郎	1921刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...　　　　祝詞を知らぬ人ぞおほかり〈第18章神人を苦しめおける報ひにや　　　　常世の国の......に答へ世の中の　　　　もつれをさばく天津神人〈第20章〉日を追ふて神の経綸進みけり　　...	18
19	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	前付	総説	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/神人=3	...の大神の直系にして、太陽界より降誕したる神人である。日の大神の伊邪那岐命の御油断によ......国彦は、天王星より地上に降臨したる豪勇の神人である。いづれもみな善神界の尊き......神人であつたが、地上に永住されて永き歳月を経...	19
20	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第1篇神界の混乱	第3章美山彦命の出現〔53〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...天使大八洲彦命、真澄姫のもつとも信頼せる神人に、美山彦命という智勇兼備の神将があつた......山彦命という智勇兼備の神将があつた。この神人は常に帷幄に参じて、すべての画策を大八洲...	20
21	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第1篇神界の混乱	第5章黒死病の由来〔55〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/神人=3	...智仁勇兼備の神将に、神国別命、佐倉姫の二神人があつた。その麾下には豊春彦、猛虎彦あり......を備へて天使の来迎を待ちわびてゐた。この神人は国治立命の御系統にして、木星の精降つて......授け、猛虎彦とともに長白山を守らしめ、二神人は地の高天原に参向さるることとなつた。（...	21
22	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第1篇神界の混乱	第6章モーゼとエリヤ〔56〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/神人=7	...とき大音響を発し、黒雲を押分け降りくる巨神人あり。たちまち天上に群がる悪竜邪鬼を、左......述べられたり。この神再来して後にモーゼの神人となり、すべて神則を定められた。この神の......たて、山岳のごとき波間より現はれ出たる巨神人あり、これを天真道彦命といふ。また天真坊......神律を開示せむとして現はれたまうた。この神人再生して天下に現はれ、予言警告を発して......神人を戒めたまふた。これをエリヤの神といふ。......。これをエリヤの神といふ。　言霊別命は二神人の出現に力を得、天にも上る心地して四......神人相ともなひ竜宮城に目出度く帰城し、ここに...	22
23	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第1篇神界の混乱	第7章天地の合せ鏡〔57〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/神人=3	...生石の玉を拾ひきたつて捧呈した。この玉は神人出生の時にさいし、安産を守る宝玉である。......である。この玉の威徳に感じて生れいでたる神人は、すべて至粋至純の身魂を有する霊主体従......を取りいだし恭しく命に捧呈した。この玉は神人の悪病に罹れるとき、神気発射して病魔を退...	23
24	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第2篇善悪正邪	第9章タコマ山の祭典その一〔59〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/神人=0		24
25	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第2篇善悪正邪	第11章狸の土舟〔61〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/神人=0		25
26	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第2篇善悪正邪	第12章醜女の活躍〔62〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...集まり来りて、あゝ言霊別命はかかる不倫の神人に非ざりしに、いかなる邪霊の魅入りしやと...	26
27	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第2篇善悪正邪	第13章蜂の室屋〔63〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...罰す。邪は常世姫にあり。言霊別命は正しき神人なり。汝すみやかに小島別をして言霊別命の...	27
28	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第4篇常世の国	第23章竜世姫の奇智〔73〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...てむと竜世姫に迫つた。小島別、竹島彦は二神人の仲に割つていり、百方弁をつくして仲裁の...	28
29	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第5篇神の慈愛	第28章高白山の戦闘〔78〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/神人=0		29
30	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第5篇神の慈愛	第29章乙女の天使〔79〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...滅亡すべし。吾は天津神の命により、正しき神人に味方せむとて天より救援に来りしものぞ』...	30
31	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第5篇神の慈愛	第34章義神の参加〔84〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...、『汝は何ゆゑに夫の館を捨て怪しき竜宮の神人に誑惑され、つひには噬臍の悔を残さむこと...	31
32	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第5篇神の慈愛	第35章南高山の神宝〔85〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/神人=0		32
33	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第6篇神霊の祭祀	第39章太白星の玉〔89〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...探し求め、もつて竜宮城に帰参を願ひ、再び神人となり、この千載一遇の神業に参加せむと欲...	33
34	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第7篇天地の大道	第45章天地の律法〔95〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/神人=3	...に達し、収拾す可からざるにいたりしは、諸神人に対し、厳格なる神律の制定されざるに基づ......地の高天原より実行し、これが模範を天下万神人に伝示し堅く遵奉せしむることと定められた......袖をひるがへし、淑やかに舞ひはじめた。諸神人の歓呼の声、拍手の響きは天に轟くばかりで...	34
35	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第7篇天地の大道	第48章律法の審議〔98〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...断じて許すべからず』と裁決した。八百万の神人はこの説に賛成をした。　ここに言霊別命は...	35
36	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	後付	附録第一回高熊山参拝紀行歌	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...聖世美馬ほしと　　（美馬邦二）　心の清き神人が　　御邦二つくす真心は　大小高下の差こ......神のトク　　（吉村トク）　まコトを那須の神人は　　神にすがりツヤはらぎつ　　（同コト...	36
37	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	前付	序文	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/神人=3	...出現していはゆる三月三日五月五日の瑞祥を神人ともに祝することになるのである。　五月五......をみとめ、旭光照破の瑞祥にむかつたので、神人界のともに祝福すべき年であります。　　　......とほりであります。この神を奉戴して荒ぶる神人等が色々の計画をたて、神界に活動して国治...	37
38	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	前付	総説	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/神人=0		38
39	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第1篇国魂の配置	第2章八王神の守護〔102〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/神人=0		39
40	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第3篇ロツキー山	第7章諷詩の徳〔107〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/神人=0		40
41	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第4篇鬼城山	第12章信仰の力〔112〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...幸彦にむかつて、『貴下は如何なる尊き強き神人にましますぞや。吾らはここに前非を悔ひ、...	41
42	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第5篇万寿山	第15章神世の移写〔115〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/神人=3	...とも多く、天地の律法は完全におこなはれ、神人一致して至治太平の神世はおごそかに樹立さ......殿と称へられ、赤玉の精魂幸はひたまひて、神人の心は赤誠丹心よく神に仕へ、長上を尊み下......の高天原と崇め、三ツ葉彦命の神跡を慕ひて神人修業の聖場と定め、美しき神殿を山下の玉の...	42
43	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第5篇万寿山	第18章神霊の遷座〔118〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...と議り霊窟のほとりに大宮柱太敷く造営し、神人らの修業所として鄭重に設備をほどこし、三......完了し、天地にとどろく言霊の祝詞に四方の神人集まりきたりて、荘厳無比の遷座祭の式は執...	43
44	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第7篇崑崙山	第23章鶴の一声〔123〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/神人=6	...きたまひて、四辺よく治まり、鼓腹撃壌して神人その業を楽み、小弥勒の神政は樹立されたる......たりける。　磐玉彦は、『天下克く治まり、神人みづから田を耕して食し、井を穿つて飲み、......食し、井を穿つて飲み、室に憤怨の声なく、神人和楽の色あり。かかる瑞祥の世には、天地の......みやかに八王神の聖職を辞退して下に降り、神人とともに神業を楽まむ』と決意し、ひそかに......、一日として心を安んずることあたはず。下神人は日夜営々兀々として神業に奉仕し、汗油を......口をひらき、『貴神司の潔白なる御神慮は、神人ともに常に歎賞おかざるところ、今更いかに...	44
45	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第7篇崑崙山	第24章蛸間山の黒雲〔124〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/神人=7	...、河川の堤防を破壊し、濁水地上に氾濫して神人その堵に安ンずること能はず、......神人の嫉視反目は日に月に激烈の度を加へ、東天......し、所々に大火あり大洪水あり疫病蔓延して神人まさに滅亡せむとし、また銅能宮は日夜震動......くかと疑はるるばかり凶兆しきりにいたり、神人ともに心安からず、戦々兢々として纔に日を......氷炭相容れず、混乱紛糾ますます甚だしく、神人塗炭の厄に苦しみ、荒ぶる......神人の言騒ぐその声は、五月蠅のごとく群がりお......散乱して拭ふがごとく、天明らけく地清く、神人和楽の極楽浄土を現出したるぞ目出度けれ。...	45
46	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第7篇崑崙山	第25章邪神の滅亡〔125〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/神人=3	...とくはだて、百方手段をつくして蛸間山城の神人を籠絡し、市守姫、畑野彦、田長彦、国平別......まひ、月世姫に向つて今後を戒め、その他の神人にも厳しく訓戒したまひ、ここにいよいよ神......地に依怙なし、善を助け悪を亡ぼし、世界の神人を戒めたまふこと、実に明鏡の物を写して余...	46
47	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第7篇崑崙山	第26章大蛇の長橋〔126〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...後妻を娶らむとするの心を抱きける。部下の神人は、命の老て寂寥を嘆きたまふを気の毒に思...	47
48	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第8篇神界の変動	第27章不意の昇天〔127〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...る地域なるより、神界にてもことに有力なる神人をして守護せしめられたり。ローマの都には...	48
49	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第8篇神界の変動	第32章破軍の剣〔132〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...現にさいし、とつぜん地の高天原に顕現する神人なり。大道別の正体ははたして如何。ただ今...	49
50	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第9篇隠神の活動	第33章巴形の斑紋〔133〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/神人=3	...、その神名は荒河明神ととなへ、年々地方の神人をして犠牲を供せしむるを、慣例となしをり......をりける。毎年冬のはじめに、南高山一帯の神人は犠牲をささげて盛大なる祭典を執行するこ......雨降りそそぎ、たちまち大洪水をおこして、神人樹草その他の生物を苦しむる暴悪無比の神な...	50
51	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第9篇隠神の活動	第34章旭日昇天〔134〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...神たるもの犠牲をたてまつらざれば、怒りて神人を苦しますべき理由あるべからず。これまつ...	51
52	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第9篇隠神の活動	第36章唖者の叫び〔136〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/神人=6	...せしごとく天下泰平に治まり、風雨和順して神人鼓腹の楽しみに馴れ、あまたの......神人は少しも治世の苦しみを知らざりける。常世......は善の仮面をかぶり長高山に現はれ、城内の神人らを絲竹管絃の楽みをもつて籠絡し、日夜茗......たれば、長高山は天下泰平の波にただよひ、神人は下の苦しみを知らず、たがひに自己の逸楽......を内部より崩潰せしめむとの奸策なりける。神人はつねに美女を座に侍らせ、長夜の遊楽に耽......ほとンど姫は万緑叢中紅一点の観あるにぞ、神人らは手を拍つて喜びあいにける。　ここに旭...	52
53	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第9篇隠神の活動	第37章天女の舞曲〔137〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...のふもとや谷底の　　木草は倒れ花は散り　神人一度に泣き叫ぶ　　その声今に長高の　山の......りけり。　これより清照彦は、領内の正しき神人を下級より選抜し、重任に就かしめたりしよ...	53
54	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第9篇隠神の活動	第39章乗合舟〔139〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/神人=5	...ツキー山に向はむとしたり。船中には沢山の神人乗りゐたり。八島姫もいつの間にか、この船......すつくと立ちて、八島姫の傍に近づききたる神人あり、これは南高山の従臣玉純彦なりき。南......き。南高山は八島姫の出城以来、四方八方に神人を派遣して姫の行方を探しゐたりしなり。玉......ることを得たり。　船はやうやく岸に着き、神人は先を争ふて上陸したり。道彦は八島姫に悟......の功績を賞揚し、城内にはかに春陽の気満ち神人らは祝宴をひらいて万歳を唱へ、大島別はこ...	54
55	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第10篇神政の破壊	第41章二神の帰城〔141〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...比の曙姫、梅ケ香姫、玉若彦、豊日別の若き神人のために遮られて、せつかくの計画も九分九......忠言を容れて諸神司を放逐し、竜山別以下の神人を採用せざるときは、災禍たちまちいたりて...	55
56	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第10篇神政の破壊	第43章配所の月〔143〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...を雨下し、会議の席上にも火弾飛びきたりて神人を傷つけ、暗雲天地をこめて咫尺を弁ぜざる...	56
57	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第11篇新規蒔直し	第44章可賀天下〔144〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/神人=6	...、世界の各山各所には天津祝詞の声充満し、神人動植物はことごとくその堵に安んじ、実に天......完全無欠の神世を現出せしめたれば、世界の神人こぞつて可賀天下と賞揚するの聖代とはなり......奏し、五風十雨順をたがへず、禾穀豊穣して神人その業を楽しみ、神界理想の黄金世界を現出......しめて、俄に反逆心を発せしめたり。世界の神人はまたもや一時に起つて、地の高天原の神政......原の神政に反抗的態度をあらはし、あまたの神人魔軍と変じて、八王大神指揮のもとに、まづ......、電光ひらめきわたりて眼を開くあたはず、神人らの面色は土色と変じ、息をこらして地上に...	57
58	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第11篇新規蒔直し	第45章猿猴と渋柿〔145〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...天地に閉してすさまじく、常夜の暗のごとく神人戦慄し、禽獣虫族にいたるまで、いづれも地...	58
59	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第11篇新規蒔直し	第46章探湯の神事〔146〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/神人=3	...この正邪と虚実は判明せり。されど地上の諸神人は、疑惑の念深くして心魂濁りをれば、容易......だちに探湯の神事に取かかりけり。八百万の神人はその虚実を試すべく探湯の斎場に垣をつく......難きを謝し、慟哭やや久しうしぬ。八百万の神人は一斉に手をうつて、二人の潔白を賞讃した...	59
60	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第11篇新規蒔直し	第47章夫婦の大道〔147〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/神人=13	...日七夜は蚊の泣くごとくなりけり。八百万の神人も涙の雨に袖をしぼらぬはなく、同情の念は......潔白なる真心彦の御魂に集まりぬ。八百万の神人は命の生前の勲功を賞揚し、長子広宗彦をし......たりたり。国治立命をはじめ、地の高天原の神人の威勢は旭日昇天のごとく隆々として四海を......子を生みけり。桃上彦はまた仁慈ふかく下の神人をあはれみ、かつ上にたいして忠実至誠の実......主霊従の行動をなし、上位の命を奉ぜず、他神人の迷惑も心頭におかず、自己本位を旨とし、......いに神政のために心身を傾注しける。下々の神人も最初はその仁政を口をきはめて謳歌しつつ......たり。而して桃上彦にむかいて忠告を与ふる神人あらば怒つてこれを排除し、かつ罪におとし......、魂ともに円満清朗にして、申分なき至誠の神人なりしかども、母の天則を破りたる、不貞の...	60
61	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第11篇新規蒔直し	第48章常夜の闇〔148〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/神人=8	...ふるひ、事足姫を軽蔑し、自由行動をとりて神人を籠絡し、つひに神界の混乱を来たさしめた......合ぬきはめて厳正にして、智仁勇兼備至誠の神人なりける。三人は、父母の不忠不義の行動を......なめつつありといふ。　広宗彦は至善至愛の神人なりけるが、元来温柔なる身魂の性質として......、終生の大失敗なりける。神の道に奉仕する神人は、右の次第をよく了解し、天則を遵守し、......溢れ、下はおひおひ自己本位の波たち騒ぎ、神人の階級までも根元より破壊せしめたり。至誠......せしめたり。至誠一貫的に奉仕せる善良なる神人も、つひには忍びかねておひおひに退職し、......縦と怠慢と逸楽のみを希求するにいたりたる神人は、一柱としてその神業に参加するものなく......けるものにして、世界は神界現界に論なく、神人ともに必死の活動をなし、末代しほれぬ生き...	61
62	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第11篇新規蒔直し	第49章袖手傍観〔149〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/神人=4	...して万妖を鎮定し、大神の神慮を安んじ、下神人の苦難を救ふは、貴夫の双肩にかかる大責任......みに熱中せる無責任にして、かつ無慈悲なる神人なれば、犠牲的精神に欠けゐたるため、何事......り了りける。　また出雲姫は、天地の律法が神人の怠慢によりて破壊されたるを憂ひ、善行を......によりて破壊されたるを憂ひ、善行をもつて神人に模範を示さむとの義侠心を振おこし、神国...	62
63	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第12篇霊力体	第50章安息日〔150〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...の上は、完全無欠、至善至美の世界となり、神人和合して永遠無窮に栄えゆくのである。ゆゑ......る。要するに宇宙万有一切の生物にたいし、神人、樹草、禽獣、鳥族、虫魚の区別なく、各自...	63
64	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	前付	総説	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/神人=7	...は主として、常世国の常世城における太古の神人の会議についての物語が、その大部分を占め......が、その大部分を占めてをります。八百万の神人の種々の意見や論争が述べてありますが、あ......す。ゆゑに本巻の大半は常世会議の大要と、神人らの侃々諤々の大議論で埋まつてをるといつ......。　その真神の分霊、分力、分体を受けたる神人は、言語のもつとも多きは当然である。世人......い迂愚の極であります。　常世会議における神人らの議論の百出したるも、......神人の会議としては実に止むを得ないのである。......に止むを得ないのである。王仁は常世会議の神人らの論説を、一々詳細に記せば数千頁を費す...	64
65	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第1篇八洲の川浪	第1章常世会議〔151〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/神人=11	...かなる難局に会するも毫も屈せず、部下の諸神人にむかつて律法の寸毫も干犯すべからざるこ......は自在天大国彦と内々協議を遂げおき、世界神人の国魂会議を開かむとせり。　すなはち八王......舟木姫、田糸姫、鬼若、猿姫、広依別らの諸神人の出席することとなりにける。　大自在天大......蚊々虎、荒虎別、国弘別、出雲別、高彦らの神人、堂々として出席したり。　また十二の八王......、万寿山城にては大八洲彦命、磐樟彦以下の神人らは俄の会議を開かれにける。　磐樟彦は強......強剛なる態度を持していふ、『たとへ世界の神人らが一束となつて万寿山へ押寄せくるとも、......者として派遣せしめたまへ。いかに霊鷲山の神人らの威徳は強くとも、国治立命の制定せられ......も、今回の神集ひに出席せざらむか、世界の神人らに万寿山の神司らは、世界の平和を破壊す...	65
66	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第1篇八洲の川浪	第2章聖地の会議〔152〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/神人=6	...然として常世の国より地上神界一般の国魂の神人の大集会を開催するにつき、地の高天原より......の極に達したる地の高天原はこれを統轄する神人の数を減じ、ますます無勢力となるべし。そ......固持して少しも譲るの色なく、広宗彦以下の神人は進退これ谷まり、青息吐息の体なりける。......彦の幕下なる清熊は進み出で、さも横柄に諸神人を見廻し梟のごとき眼を開きながら、『諸......神人は如何に思はるるか知らざれども、現今の聖......かに神定の聖地なればとて、かかる微力なる神人の集団をもつて、かの強大なる常世国の勢力...	66
67	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第1篇八洲の川浪	第3章使臣の派遣〔153〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...けり。これより常世城における大道別以下の神人の行動は、実に面白きものありしなり。（大...	67
68	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第1篇八洲の川浪	第4章乱暴な提案〔154〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/神人=9	...、『世界の平和を永遠に、無窮に保持して、神人をして国治立命の神政に随喜し天地の律法を......司は協心戮力もつて慎重に世界のため、天下神人のために最善をつくして審議されむことを懇......りなりける。　因にいふ、この時代はいまだ神人の区別なく、現代のごとき厳格なる国境も定......く、現代のごとき厳格なる国境も定まらず、神人は単に高山を中心として、国魂神を祭り神政......て、国魂神を祭り神政を行ひゐたりしなり。神人らは竜蛇、虎、狼、獅子、悪狐、鬼、白狐、......、羽根や、甲のごときは太古の時代における神人の大切なる武器とせられける。　ここに大鷹......かつ各山の主権者なる八王を廃し、上中下の神人の区別を撤回し、四海平等の神政を行ふをも......ごとく暫時のあひだは寂寥の気に充たされ、神人らは呆然として口を開いたまま閉づるものな...	68
69	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第1篇八洲の川浪	第5章議場の混乱〔155〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...となしおかれ、八王は天地の律法をあまねく神人に宣伝し、かつ国魂を通じて国治立命に仕事......いて蝶々喃々し、議席の神聖を汚し、天下の神人万有を安住せしめ、真個の天国を地上に顕出...	69
70	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第1篇八洲の川浪	第6章怪また怪〔156〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/神人=5	...々女姓の強力にて打据ゑ蹴飛ばし、泣き叫ぶ神人を目がけて、二女は多数を相手に戦ふにぞ、......押しあげ、満座にむかつて、『地の高天原の神人は、女性といへども斯くのごとき乱暴なるも......、美山彦ならびに常世城の神司らは、聖地の神人は女性さへもかくのごとき乱暴狼藉におよぶ......とき乱暴狼藉におよぶ。これを見ても聖地の神人らの暴悪は察知さるべしとの言明にあらざり......察するに余りありとゐふべきのみ。常世城の神人らはこれにたいして何の辞あるか。ただちに...	70
71	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第1篇八洲の川浪	第7章涼風凄風〔157〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/神人=3	...見つめてゐたり。　このとき常世姫は満座の神人らを見渡し、慇懃に遠来の労苦を謝し、顔色......の神策にては修斎の道思ひもよらず、天下の神人をして至安至楽の世に安住せしめむとの八王......をふるひ、莞爾として、降壇せむとするや、神人らの拍手の声は雨霰のごとく四辺より響きき...	71
72	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第2篇天地暗雲	第8章不意の邂逅〔158〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/神人=5	...使の行動にして斯のごとしとせば、その他の神人の悪行非為や知るべきのみ。第一、天使長た......、言、心、行、常に一致せず、ために聖地の神人が日に月に聖地をはなれ、各地に居住を定め......り。八王八頭その他の国魂をはじめ、諸々の神人は何の言葉もなく、黙然として呆気に取られ......　このとき場の何処よりともなく、『満場の神人たち、常世彦の奸策に陥るな、注意せよ。悪......に呶鳴りしものあり。常世姫をはじめ列座の神人は、何神の声なるかと四隅を見渡したるが何...	72
73	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第2篇天地暗雲	第9章大の字の斑紋〔159〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/神人=6	...け、思案に暮るるものの如くなり。満場の諸神人は大島別の態度の尋常ならざるに怪訝の念を......大島別はやうやく口を開いていふ、『満場の神人よ、活目張耳して今回の会議を熟慮されよ。......用に相違なし。吾いまその正体を曝露し、諸神人の眼を醒し参らせむ』と言ふより早く長刀を......点疑ふの余地なし。汝いかに巧みに変化して神人を誑惑せむとするも、吾一人のみは欺き得ざ......吾一人のみは欺き得ざるべし。八島姫には他神人の知らざる特徴あり吾は常に姫に奉侍してそ......。玉純彦は半信半疑の雲につつまれ壇上に諸神人とともに、無言のまま暫時突立ち居たり。八...	73
74	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第2篇天地暗雲	第10章雲の天井〔160〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 12 件/神人=12	...　南高山より八島姫来場せりとの急報は、諸神人の耳朶に、晴天の霹靂のごとくに轟きわたり......きわたりけり。八島姫は盛装を凝らして、諸神人列座の前をはづかしげに一礼して通りぬけ、......いひ、分厘の差もなきこの光景を見やりたる神人は、夢かうつつか、はた幻かと、互に眼をこ......貫彦の娘春日姫来城あり』との急報あり。諸神人はまたもや不審の眉をひそめゐる際、悠然と......て入りきたる絶世の美人あり。美人は列座の神人に叮嚀に一礼し、ただちに中央の壇上に登り......性は、常世姫そのままなりき。女性は列座の神人に一礼して直ちに壇上に登る。またもや二人......真の妖怪変化なり、今にその正体を露はし、神人の目を醒しくれむ』といふより早く、細き白......の八王大神の判別を失ふに致りける。列座の神人は狐に魅まれたるごとき顔して見入るばかり...	74
75	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第2篇天地暗雲	第11章敬神の自覚〔161〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/神人=11	...の、甚深微妙なる恩恵の鞭なりにける。　諸神人はここに翻然として前非を悔い改め、わが心......席に現はれ、侃々諤々の雄弁を振ひ、満座の神人をして舌を捲かしめたる春日姫と八島姫の二......。　南瓜に目鼻をつけたるごとき、不景気な神人の顔も、蕪や、瓢箪や、茄子、長瓜、田芋な......をつけたるごとき、醜悪なる八百八十八柱の神人の面色も、この時のみは、実に勇気と希望に......いふべし。　いよいよ第三回目の会議は、諸神人喜悦歓呼の間にもつとも荘厳に静粛に開かれ......の間にもつとも荘厳に静粛に開かれける。諸神人は各自設けの席に着きぬ。この度は前回のご......にあらずして、真の常世城内の大広間なり。神人らのうちには、前日の泥田に懲りてか、足を......』とあるは実に千古不易の至言なり。太古の神人さへも、国祖の御許しなくしては、かくのご...	75
76	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第2篇天地暗雲	第12章横紙破り〔162〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...の平和確立のため、八王神の聖職を撤廃し、神人各自の武装を除却すべきことを提案したり。......天山の八王として神明の示教を奉戴し、普く神人を教化し扶掖す。これにたいして虱にも比べ...	76
77	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第2篇天地暗雲	第13章再転再落〔163〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/神人=5	...の化物然として滑稽なる態度を晒しける。　神人らの中には可笑しさに耐へかねて、クツクツ......腰も素敵滅法界に曲つた奴だ』と小声に囁く神人もありき。八十枉彦は妙な手付きをしながら......て男神に似合ず、ほへ面をかはく可笑しさ、神人らは周章てて之を担ぎ場外に持ち運びけり。......来せねば演説の出来ざる奴なり。彼は列座の神人に向ひ、お玉杓子に目鼻をあしらつた如き凹......よいよますます猛烈に舞ひ狂ふその態度を、神人らは半笑半危の態にて打ち眺め居たる。広依...	77
78	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第2篇天地暗雲	第14章大怪物〔164〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...転落し、肱を折り挫かざる様、登壇さるる諸神人にたいし忠告を与ふ』と、広依別もどきにさ...	78
79	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第2篇天地暗雲	第15章出雲舞〔165〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/神人=4	...、陽炎のまたたき悠々として春風になびき、神人みな喜悦の色に満つ常世の長閑な春の光景、......喜悦の色に満つ常世の長閑な春の光景、天地神人をして思はず歌ひ舞ひ踊らしめむとするに致......召び集め　　集まる八王八頭　国魂その他の神人の数　　嘘は八百余柱の　頭顱の光ピカピカ......眼の当り　国治立の神力に　　打たれて転ぶ神人の　八十枉彦や蚊取別　　広依別の三の舞ひ...	79
80	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第3篇正邪混交	第16章善言美辞〔166〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/神人=7	...天地神明の聖慮を和げ、万有に陽気を与へ、神人の心魂を照り明かす言霊の精華なり。ゆゑに......つひにはその跡を絶つに至れり。今日にては神人が優雅にして高潔なる歌をもつて、その意志......その意志を述ぶるもの甚だ尠く、ただ上位の神人の間にわづかに行はれ居たりける。ゆゑに今......ける。ゆゑに今回の常世の会議においても、神人の自由にまかせ、直接の言辞によるものと、......するものとありしなり。言霊の清く朗かなる神人は、凡て和歌によりて難問題を解決せむと努......ひを筑紫潟　深き恵も不知火の　　波に漂ふ神人の　苦しみ叫ぶ声あはれ　　あはれを余所に......の神の国　　開く常世の神集ひ　かくも尊き神人の　　清き集ひを怪しみて　きたなき心と言...	80
81	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第3篇正邪混交	第17章殺風景〔167〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/神人=8	...希望を、優雅なる歌もて遺憾なく表白し、諸神人の心胆を柔げ、且つその大度量に敬服せしめ......片の埃影をも止めざるの概ありき。　満座の神人は常世姫の堂々として動かず、悠々として騒......呑まれ、一柱といへども立つて之を反駁する神人なかりたり。　この時、モスコーの従臣森鷹......れて堂々たる八王、八頭をはじめ、その他の神人らの一柱として反駁を試むるものなき腑甲斐......壇を試みたるなり。森鷹彦は壇下に居並ぶ諸神人に赭顔を曝し睨みつけ、つぎに身体をクルリ......まふ八王、八頭は申すにおよばず、その他の神人はいづれも神定の聖地ヱルサレムの地上高天......よ、寸時も早く至誠にかへれ。アヽ満場の諸神人も、片時も速かに迷夢を醒ませ。悪魔は善の......迷夢を醒ませ。悪魔は善の仮面を以て善なる神人を誑惑す。正邪理非曲直の判断に迷ふなかれ...	81
82	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第3篇正邪混交	第18章隠忍自重〔168〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 13 件/神人=13	...服の強神なりけり。　八王大神以下常世国の神人らは、何れも悪鬼、邪神、悪狐、毒蛇の天足......ここに千辛万苦の結果、無限の霊徳をもつて神人を生み出したまひ、天地経綸の大司宰として......たりしなり。しかるに世はおひおひと開け、神人は......神人を生み地上に充満するに至つて、各自の欲望......上に充満するに至つて、各自の欲望発生し、神人みなその天職を忘れて、利己的精神を発生し......握せむとするに立到りたるなり。　ちなみに神人とは現代にいふ人格の優れたる人をいふにあ......上の神界を修理せむとして神通力をのぞき、神人なるものに生み代へ変らしめたまひける。　......のに生み代へ変らしめたまひける。　ゆゑに神人なるものは危急存亡の時に到るや、元の姿の...	82
83	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第3篇正邪混交	第19章猿女の舞〔169〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/神人=7	...、妹出雲姫の登壇して皮肉なる歌を作り、諸神人を感歎せしめたるも、やや神格を傷つけたる......口許のどことなく締りありて、涼しき眼は諸神人をして知らず識らずの間に引きつけ得る不思......　　カムヨミタマヨソチホイテ　生れ出たる神人の　　ウモレウデトルカムフトヨ　心は直く......　タコヨモヨスエホコヨモヨ　山の尾の上の神人も　　ヨモヨヨヨエヨカムフトヨ　旭日の光......　トコヨヨスロヨカムツトイ　集ひたまひし神人は　　ツトヒトモイスカムフトホ　清けく直......　カムヨミヨコヨカホロズト　言挙げたまふ神人も　　コトアゲタモフカムガムヨ　沢に居ま......種の強味と、大抱負を歌ひつ舞ひつ、双方の神人をしてやや反省せしめたるは、実に聖地の使...	83
84	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第3篇正邪混交	第20章長者の態度〔170〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/神人=8	...して犯すべからざるを今さらの如く自覚し、神人らは以心伝心的に八王大神らの今回の言動の......く長者たり頭領たるの権威自然に備はり、諸神人の猛烈なる攻撃も嘲罵も、少しも意に介せざ......の卑怯者と変ずることあり。如何に善良なる神人といへども、その心中に空虚あり、執着あり......反し、至誠一貫わづかの執着心も欲望もなき神人は、いかなる場合にも恐怖し嗟嘆し失望する......卓上におき、ややうつむき気味になりて、諸神人の面上を見るごとく見ざるごとく、諄々とし......王をはじめ、慈愛と正義の権化とも称ふべき神人らの前に、謹ンで吾が胸中に深く永年納めお......ます。国祖は大慈大悲の大御親心を発揮し、神人その他の生物をして各自そのところを得せし......の悲惨を嘗めたまはぬでありませうか。吾々神人の身をもつて、国祖の大御心を拝察したてま...	84
85	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第3篇正邪混交	第21章敵本主義〔171〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/神人=9	...も敬服するの止むなきに至らしめ、満座の諸神人を小児のごとく、内心に見くびりさげしみな......折しも、突然として発病したれば、彼我の諸神人は周章狼狽し、懇切に介抱しつつありき。常......を下へと、大騒ぎの真最中、突然登壇したる神人は、大自在天の重臣たる大鷹別なりき。『ア......天の重臣たる大鷹別なりき。『アヽ満場の諸神人よ、本会議の主管者たる八王大神は、御承知......るまいかと、推察する次第でありますが、諸神人は如何の御感想を保持したまふや。思ふに吾......ものと主張さるる神司らもありましたが、諸神人、胸に手をあてて、冷静に御熟考をして戴き......々凡夫の企及すべからざる所であります。諸神人は八王大神の理義明白なる御主張に対し、す......いたし、明日あらためて開会せばいかん、諸神人の御意見を承はりたし』と大声に呼ばはりけ...	85
86	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第3篇正邪混交	第22章窮策の替玉〔172〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/神人=5	...いはンや、心中大なる野心を包蔵し、天下の神人を籠絡したる八王大神、および、大自在天一......ぬ。八王八頭をはじめ、今回会議に集ひたる神人は、代るがはる八王大神の病気を伺ふべく、......しが、常世姫は代りてこれに応接し、一柱の神人もその病床に入ることを許さざりける。八王......とに痩きり仕舞ひけり。　常世姫は、重なる神人を八王大神の枕頭に集めて協議を凝らしたり......二三度も縦に振りて応諾の意を表しければ、神人らは道彦に衣冠束帯を着用せしめて見たるに...	86
87	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第4篇天地転動	第23章思ひ奇やその一〔173〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...　道彦は神人の推薦によりて、八王大神の衣冠束帯を着用......そはれぬ証拠は汝が下顎下の黒子を見よ。他神人はいざ知らず、われは汝を宰相として永く使...	87
88	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第4篇天地転動	第25章燕返し〔175〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...ひて　　アコキコモトヨウベノイテ　四方の神人草や木の　　ヨモヨカムフトクサヨコヨ　さ......り破壊せむとの、国祖大神の御心に出づる諸神人への厳しき懲戒の鞭を加へさせたまひしもの...	88
89	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第4篇天地転動	第26章庚申の眷属〔176〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...つて変りし常世姫の燕返しの変節改論に、諸神人は思はず顔を見合はし、その先見の明と機敏......誠至実の結合を見たる上は、あながちに、各神人の武装を撤回するの必要は無きものと考へま...	89
90	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第4篇天地転動	第27章阿鼻叫喚〔177〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 23 件/神人=23	...つて壇上に現はれ、さも快活なる面色にて諸神人にむかひ、『ただ今、高山彦の周密精細なる......と、賢明仁慈なる常世姫の演説について、諸神人は全会一致をもつて賛成せられたることを、......り歓迎するものであります。これまつたく諸神人が誠心誠意国祖大神の聖慮を奉戴し、神界の......じて疑ひませぬ。ついてはただ今常世姫は各神人の武装撤廃については、その必要なきを詳論......の際武装の撤廃を断行したいと思ひます。諸神人の御感想を承はりたし。賛成の諸......神人はすみやかに起立を願ひます』　この提案に......て左の羽翼をメリメリとむしりとり、壇下の神人の前に投げ捨てたり。今度は左手を背中にま......の唸り声を立て巨眼を光らせ、雄叫びしぬ。神人らの顔色はサツと変りぬ。　このとき、春日...	90
91	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第4篇天地転動	第28章武器制限〔178〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/神人=7	...　神代における神人らの武装撤回は、現代の某会議のごとき、軍......数を制限する如き不徹底なるものではなく、神人らの肉体上に附着せる天授の武装を一部分、......回の常世会議に於て八王大神の提議したる、神人各自の武器の廃止は、神界のためにはもつと......ずるのみに止め、その代償として智慧の力を神人に勝劣なきほどまで与へられ、神界の眷属と......慧の力を与へて、白狐と命名され、すべての神人に世界の出来事を、精細に調査し進白せしめ......し進白せしめられにける。ゆゑに白狐とは、神人に世界一切の出来事を白し上げる狐の意味に......の会議の結果取り除かれたりければ、地上の神人その他の動物は実に安心して日を送り得るに...	91
92	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第5篇局面一転	第29章月雪花〔179〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...。地には燕の翩翻として忙しげに梭を織り、神人みな春の日長に睡眠をもよほす、時しも東の......てほとんど天使長の代理たるの資格なく、諸神人環視のうちにて終生拭ふべからざる恥辱を印...	92
93	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第5篇局面一転	第30章七面鳥〔180〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...言は、実に乱暴の極にして天地の大神も、各神人も共に歯ひせざるの大非行なりと信ず。賢明...	93
94	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第5篇局面一転	第31章傘屋の丁稚〔181〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/神人=1	...ら急遽表に駆出したり。これは行成彦以下の神人を竜宮城に導くためなりける。　二人は、あ...	94
95	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第5篇局面一転	第32章免れぬ道〔182〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/神人=2	...は神界のために永年の艱難辛苦を嘗め、以て神人たるの天職を全うせしは、我も感謝の念に堪......忽ちその行動を一変し、その約に背きたるは神人として余り賞揚すべき行為にあらず。また行...	95
96	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第6篇宇宙大道	第33章至仁至愛〔183〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/神人=11	...別その他各山各地の八王八頭およびその他の神人は、この芽出たく、芽出たからぬ宴席に綺羅......の大御心を奉体し、天地の律法を厳守し、諸神人とともに世界経綸の大業に、協力一致奉仕せ......座に着きぬ。広宗彦命は自席より立上り、諸神人にむかひ、『永年諸神司は愚昧なる小生を輔......辺に伝ふるを窺ひたてまつりたる。　一座の神人らは、国祖のこの宣示に一柱も顔を得上ぐる......しめむとし、昼夜の別ちなく苦心焦慮す。汝神人ら、神の心を心とし万有一切にたいし、至仁......てこれに臨み、かつ忍耐に忍耐を重ね、克く神人たるの資格を保全せよ』と、説き示し給ひ更......を問はず広く愛護す。汝ら桃上彦をはじめ諸神人一同、これを見よ』と上座の帳を、手づから......六合も照りわたる真澄の大鏡懸りあり。　諸神人は国祖大神の宣示にしたがひ、真澄の大鏡の...	96
97	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第6篇宇宙大道	第34章紫陽花〔184〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/神人=3	...　満座の諸神人は、国祖の無限無量の仁慈の有難さにほださ......も、至善至愛の道に敵する者なかるべし』と神人らは口をそろへて感嘆の辞を洩らしゐたり。......の大神に奉仕し神務を励み、神政を聞き、下神人にたいし慈愛をほどこし、聖地の神政はふた...	97
98	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第6篇宇宙大道	第35章頭上の冷水〔185〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/神人=6	...して之を坐視するに忍びず、断然意を決して神人の集へる大会議場に出席し、大国治立命およ......出席し、大国治立命および外一神の宣示を諸神人に告げ決心を促したりける。しかしてこの大......むとする反逆の行為にきはまつたり。聖地の神人らはただちに武装を整へ、彼ら反逆者を殲滅......滅せよ』と声を涸らして号令したれど聖地の神人らはその勢力の優勢なるに胆を潰し或は腰を......、『常世彦反逆を企て、数多の八王その他の神人を率ゐて短兵急に攻め寄せたり、いかに取計......神聖地の混乱を坐視するに忍びず、あまたの神人とともに聖地を救はむがために参向したり。...	98
99	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第6篇宇宙大道	第36章天地開明〔186〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/神人=9	...て残らず聖地に集まりける。聖地に集まりし神人の数はほとんど粟粒三石の数に達したり。さ......たる高照姫命、真澄姫、言霊姫、竜世姫の諸神人も禁を破り、あまたの従臣を引き連れ聖地の......天のごときは、大八洲彦命、高照姫命一派の神人の隠忍蟄伏の心情を察して同情の涙に暮れゐ......ける。元来は全部国治立命を元祖といただく神人なれば、いよいよ危急存亡の場合に立ちいた......直系を受け又は直系より分派して生れ出たる神人は、この時こそ惟神の本心に立ち復り至誠を......かる時人の心の奥ぞ知らるる』　遉に神世の神人だけありて、その天性に立復り本守護神の発......至善、至美、至直の神心を天賦的に保有する神人といへども、天地間の邪気の凝結して現はれ......美にして高貴なる服装を身に纏ひ、すべての神人を驚かしめ、その威厳に打たれしめむとする...	99
100	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第6篇宇宙大道	第37章時節到来〔187〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 19 件/神人=19	...ひ、ほとんど滅亡の域に瀕したるを、数多の神人らはあたかも日の大神の天の岩屋戸にかくれ......め、大八洲彦命、高照姫命、その他八百万の神人は、おのおの威儀を正して座を列ね、天使長......ては国祖大神の御前に出でてこれを奉伺する神人を決定せざるべからずとし、衆議はまづ多数......。　このとき大八洲彦命は立つて、満座の諸神人にむかひ、『吾はさきに天則違反の罪により......となく恐懼の念にかられつつあり。いかに諸神人の選定によればとて、未だ罪を赦されざる身......れば、この役目のみは固く辞したし。何れの神人か改めて選定されむことを』と、謙譲の真心......らはして述べたて座に復したまへり。満場の神人も命の心情を察し、強ひてこれを止むるもの......ます』と言ひて座に復したまへり。　ここに神人らはその言を拒むに由なく、全会一致をもつ...	100

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