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キーワード: 神司 で王仁三郎文献を検索した結果を表示しています。
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1 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第3篇 天地の剖判 第22章 国祖御隠退の御因縁〔22〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...常立尊随従の八百万の神人の中でも、主なる神司の御経歴御活動を述べ、また盤古大神および... 1
2 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第31章 九山八海〔31〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...。 大八洲彦命は天を仰ぎ地に俯し、部下の神司らの薄情と冷酷と、不忠不義の行動を長歎し... 2
3 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第4篇 竜宮占領戦 第35章 一輪の秘密〔35〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...り、小島別、杉山別、富彦、武熊別、鷹取の神司を引率して、まづこの竜宮ケ嶋に渡りたまう... 3
4 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第37章 顕国の御玉〔37〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 4 件/神司=4 ...若、亀若、倉高、杉生彦、時彦、猿彦以下の神司を引率し、流れも清き天の安河の源に参上り......過したるかを想像される。 稚姫君命以下の神司は、天の安河原の渓流に御禊の神業を修した......より廻り遊んでゐた。ここに稚姫君命以下の神司は、その星巌に近づきたまへば、天男天女は......を発して谷間に転落した。稚姫君命以下の諸神司は諸々の従臣と共に、星巌の跡を尋ねてシオ... 4
5 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第38章 黄金水の精〔38〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 2 件/神司=2 ...生彦、高杉別、森鷹彦、猿彦、時彦の十二の神司は争うてこれを拾ひ、各自に珍蔵して天運循......ゆる方策を講じて竜宮城の従臣なる十二柱の神司を説き落し、あるひは討ち亡ぼして、その玉... 5
6 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第39章 白玉の行衛〔39〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...のである。しかしこれを拾ひ得たる十二柱の神司も、竹熊の一派もその真相を知らず、一個を... 6
7 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第41章 八尋殿の酒宴の一〔41〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 3 件/神司=3 ...に玉の功用を誇つた。高杉別以下の竜宮城の神司は面目を失つた。たちまち負けぬ気になつた......かくの如き数多の玉を有す。然るに竜宮城の神司に玉少なきは如何』と暗に敵慨心を挑発せし......蒼白めて控へてゐる。竹熊、大虎彦は五柱の神司にむかひ、言葉汚く、『汝らは竜宮城の従臣... 7
8 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第42章 八尋殿の酒宴の二〔42〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 15 件/神司=15 ...若、時彦を眼下に見下し、『汝らは竜宮城の神司とはいへ、その実は有名無実にして、糞土神......かつた。 玉を差し出したる竜宮城の五柱の神司も、竹熊一派の者も、共に声を揃へて、高杉......一派の者も、共に声を揃へて、高杉別以下の神司をさんざん罵倒した。酒宴はますます酣とな......を結びあはせ、円を描いて高杉別以下四柱の神司を中に取まき、悪声を放ちつつ踊り狂ひはじ......悪声を放ちつつ踊り狂ひはじめた。 五柱の神司は、遁れ出づるに由なく、何時また吾が玉を......。されど竹熊の執拗なる計略も、この五柱の神司の玉のみは、どうしても奪ることはできなか......した。 要するに、玉を差し出したる五柱の神司は、知らず知らずのまに、全く竹熊の捕虜と......の捕虜となつたのである。高杉別以下四柱の神司は、いかにして此の場を遁出さむかと苦心す... 8
9 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第44章 緑毛の亀〔44〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...ぶかり問ふた。高倉彦は、『われは竜宮城の神司にして、亀若のふるくよりの親しかりし美は... 9
10 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第45章 黄玉の行衛〔45〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 10 件/神司=10 ...彦、玉照彦を両翼となし数多の天津神竜宮の神司と共に、デカタン高原にむかつて錦旗幾百と......、十二個の同型同色の神輿をあまたの徒歩の神司が担いで進みくるのである。時彦は直ちに天......が幾十とも限りなく建て列べられ、八百万の神司は喜々として神務に奉仕してゐる。四辺は得......彦命は中央の荘厳なる殿堂に立ち、八百万の神司らにむかつて宣して曰く、『ミロクの世は未......仕り候』と言葉すずしく言上した。あまたの神司は、突如として名告り出たる時彦の様子を見......子を見て感に打たれたもののごとく、時彦は神司らの羨望の的となつた。 大八洲彦命は大い......いで十二の神輿はデカタン国の麗しき原野を神司らによつて担ぎまはされた。実に賑しき得も......祭典であつた。原野の中心に各自神輿を下し神司らの休憩を命じたまうた。 折から天の一方... 10
11 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第46章 一島の一松〔46〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 6 件/神司=6 ...かな。ただ今竜宮城より高杉別、森鷹彦の二神司、二個の玉を持ち献上せむことを申込みたり......望成就の時節到来と欣喜雀躍し、ともかく二神司を引見せむことを承諾した。ややありて高杉...... 竹熊は胸を躍らせた。注意深き武熊別は二神司にむかひ、『この貴重なる竜宮城の神宝を何......るや。その理由を聞かまほし』と詰つた。二神司は喜色満面を粧ひながら、おもむろに答ふる......にこの玉は真赤な偽玉であつた。注意深き二神司は竹熊の機先を制し、もつて真玉の奪取を免......これを一つ島の一つ松といふ。 これより二神司は竹熊の信任をえ、武熊別と列んで三羽烏と... 11
12 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第47章 エデン城塞陥落〔47〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...杉別、森鷹彦、竜世姫、小島別等のあまたの神司が堅く守つてゐた。武熊別は如何にもして、... 12
13 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第48章 鬼熊の終焉〔48〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...めたやうに背後より無手と組みついた。他の神司は鬼熊の手や足に組みついた。鬼熊は進退谷... 13
14 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 第5篇 御玉の争奪 第50章 死海の出現〔50〕 出口王仁三郎 1921刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...竜宮城を取り囲んだ。勇猛なる香川彦以下の神司は全力を挙げて之を撃退し、押し寄する敵の... 14
15 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/神司=2 ...王八頭神以上の神々に用ゐられ、それ以下の神司は烏帽子を冠り、直衣、狩衣。婦神はたいて......現界の人々の礼装に酷似せる神服を纒はるる神司も沢山に現はれ、神使の最下たる八百万の金... 15
16 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第1章 攻防両軍の配置〔51〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ... 竜宮城の防備は勇猛なる諸神司の守護のため難攻不落の堅城となり、したが... 16
17 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第2章 邪神の再来〔52〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...四方山の景色を賞めつつ、『世の中に多くの神司ゐませども貴女のごとき幸福なる御方は外に... 17
18 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第3章 美山彦命の出現〔53〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/神司=7 ...画策を大八洲彦命にすすめてゐた。竜宮城の神司は、大八洲彦命の参謀にして、かつ信任ある......とは仄かに聞いてゐたが、その風貌に接した神司は一柱もなかつた。しかしいつとはなしに美......せる美山彦命の危急は迫れりと伝へ聞きたる神司は、とるもの取りあへず、ロツキー山さして......ら美山彦命、国照姫と称し、あまたの正しき神司を誑かしてわが勢力を集めむとした。味方の......軍に加はつた。美山彦(棒振彦の偽名)は諸神司に向つて、『竜宮城はすでに棒振彦、高虎姫......り進んで竜宮城を回復し、稚桜姫命以下の諸神司を救ひ奉らむ』と、いかにも言葉たくみに諸......を救ひ奉らむ』と、いかにも言葉たくみに諸神司を詐り、反対にふたたび竜宮城に迫らむとし... 18
19 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第4章 真澄の神鏡〔54〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...ろのあるものの如く、花照姫、豊彦その他の神司を芙蓉山に残して守備となし、美山彦一行と... 19
20 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第5章 黒死病の由来〔55〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/神司=4 ...神名を偽り、種々の謀計をもつて正神界の諸神司を攪乱せむと必死の活動を続けてをる。茲に......必死の活動を続けてをる。茲に美山彦命は諸神司の正邪去就の判別に迷はされむことを慮り、......の神命を奉じて言霊別命と改名し、これを諸神司に内報しおかれた。また国照姫も言霊姫と改......猛虎彦ありて一切の神務を掌握し、八百万の神司を集めて天下の趨勢を観望し、鋭気を養ひ、... 20
21 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第6章 モーゼとエリヤ〔56〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/神司=2 ...を重ね、邪神悪鬼の跳梁跋扈する時機なり、神司は善悪正邪の区別なく右往左往に迷ふのをり......右往左往に迷ふのをりからなれば、天地の諸神司にむかつて宇宙一切の道理を説き、因果の神... 21
22 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第7章 天地の合せ鏡〔57〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/神司=2 ...たまふ経綸地で、神政成就の暁、この聖地の神司の御魂を選抜して使用されむがための、大神......はこの中央なる新高山に到着し、あまたの正神司を集め、神界の経綸をひそかに教示しおかれ... 22
23 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第1篇 神界の混乱 第8章 嫉視反目〔58〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/神司=7 ...となつた。 この時常世の国に武豊彦といふ神司あり、こは正しき......神司にして、言霊別命の神業を賛し、数多の......神司を率ゐて、神業に参加すべく馳せ参じた。武......、神国別命の神政を輔翼せむとして、急ぎ群神司を率ゐて地の高天原に上り、神政に参加した......国別命の旨を鬼雲彦に一言も伝へずして、二神司を神国別命の従臣に推挙した。 ここに鬼雲......を言葉たくみに進言した。言霊別命は彼我両神司の心中を推知し、鬼雲彦の野望を知りながら......衷協同せしめむと苦心した。されど彼我の二神司は言霊別命の真意を悟らず、互ひに対立して... 23
24 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第9章 タコマ山の祭典 その一〔59〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 19 件/神司=19 ...山野河海の珍味をもつて、言霊別命一行の諸神司を招待した。その理由とするところは、今回......命は首尾よく国魂の鎮祭を了へ給ひ、吾ら諸神司は歓喜に堪へず、さればその御祝として、こ......々祝宴を張るは、一は神々に感謝し、他は諸神司の労苦に酬いむがためなりといふのであつた......いふのであつた。 宮比彦は速虎彦以下の諸神司の誠意をよろこび、その由を谷山彦、谷川彦......ろこび、その由を谷山彦、谷川彦とともに諸神司に伝達した。諸......神司は大いに喜び、海辺の広場に出でて、宴席に......。  火を出して毒湯すすめる曲津神 万の神司は、前述のごとく、みな残らず酔ひ潰れて足......姫の苦悶昏倒せることを、手真似をもつて衆神司にさとらせむとし、いろいろ工夫を凝らし表... 24
25 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第10章 タコマ山の祭典 その二〔60〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/神司=7 ...神前の祭典は荘厳に開かれ、祭典をはつて諸神司の談話会に移り、ついで直会の宴を開く順序......と感謝した。城内は神国別命をはじめ一同の神司手を拍つて賛同した。そのまに田野姫は鴆の......は黒血を吐いて七転八倒苦悶しはじめた。諸神司は驚き水よ薬よと騒いだ。芳子姫は羹を指さ......、自分の口を苦しきうちに押さへて見せた。神司は芳子姫の心を知らず、羹を要求するものと......て、その羹を用心せよとの意を示された。諸神司は羹を要求したまふものと信じて、恭しく机......木は白煙を発し枯死してしまつた。ここに諸神司ははじめて気がつき、田野姫の悪逆無道の所......野姫はやうやく病気恢復し、宮比彦以下の諸神司とともに、鼇に尻を吸はれたる如き恍惚けた... 25
26 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第11章 狸の土舟〔61〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 12 件/神司=12 ...桜姫命の第三女にして、もつとも野心の強い神司であつた。国照姫は竜宮城の寵神言霊別命、......しぶりにて魔我彦、魔我姫をともなひ数多の神司に送られて無事に竜宮城に帰還せむと、黄金......されたのである。その翌日、ただちに数多の神司を集め歓迎の宴をはつた。......神司は先を争ふて宴席に現はれ無事の対面を祝し......むかひ、一度ヨルダン河に黄金の船を浮べ、神司とともに船遊びせむことを希望した。稚桜姫......望した。稚桜姫命は直ちにその請を容れ、諸神司に命じ、その準備に着手せしめられた。  ......囲に数多の船をならべ、珍酒佳肴に酔ひて諸神司は交るがはる面白き歌舞音楽を奏し、実に賑......のさわぎに舟の底いため この時、竜宮城の神司は大部分出遊し、猫も杓子もみな船遊びに耽... 26
27 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第12章 醜女の活躍〔62〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/神司=7 ...常世姫は稚桜姫命の厚き信任を得、城内の諸神司を種々様々の方法をもつて吾に信頼せしめ、......るにいたつた。ゆゑに常世姫の一言一行は諸神司を支配し、その威望と信徳は四方に喧伝さる......害となるべき目の上の瘤は、言霊別命以下の神司である。ここに魔我彦と魔我姫は藤姫、八百......かれし稚桜姫命はおほいに怒らせたまひ、諸神司を集めてその顛末を語り、言霊別命を神退ひ......の誣言はますます甚だしく、つひには諸々の神司まで、言霊別命の真意、行動を疑ひはじめ、......たまへ』と、しきりに嘆願した。 城内の諸神司は集まり来りて、あゝ言霊別命はかかる不倫......言した。稚桜姫命はおほいに憂ひたまひ、諸神司を集めて協議の結果、命を蜂の室屋に投げ入... 27
28 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第2篇 善悪正邪 第13章 蜂の室屋〔63〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/神司=5 ... このとき言霊姫は愉快気に微笑を漏らし、神司の狼狽するを傍観してゐた。稚桜姫命以下の......の狼狽するを傍観してゐた。稚桜姫命以下の神司は、大宮の前に額きて祝詞を奏上し、病気平......居室に当つて、大なる叫び声がおこつた。諸神司は周章狼狽きながら、その居室に集まつた。......ちまち蘇生した。 ここに稚桜姫命以下の諸神司は、常世姫に向つて謝罪せむことを勧めた。......常世姫の病は全快した。ここに言霊別命は諸神司の進言により、室屋の中より救ひ出され、ふ... 28
29 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第14章 水星の精〔64〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/神司=7 ...発し、劇烈なる腹痛に悩まされたまうた。諸神司は驚き集まりて、あるひは天に祈り、あるひ......みたり。水星の霊苦しみにたへず、これを諸神司に知らさむがために稚桜姫命に病を発せしめ......るは中裂彦にして、これを汚したるもまた同神司なり。田依彦以下の......神司も共に、水星の祟りを受くべきはずなれども......る稚桜姫命に負はせたまへるなり。されば諸神司は慎みて水星の神に陳謝し恭しくこれを祭れ......神国別命、花森彦、真鉄彦、小島別その他の神司を集めて、何事か凝議したのである。そして......体の自由を失ひ、非常に苦悶したまうた。諸神司は群がりきたりて命を介抱し、奥殿に担ぎ入... 29
30 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第15章 山幸〔65〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/神司=2 ... 言霊別命の弟に元照彦という放縦な神司があつた。この......神司は、言霊別命が神業に従事して神界を思ふの... 30
31 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第16章 梟の宵企み〔66〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/神司=9 ...非難を放つて止まなかつた。神国別命以下の神司も、小島別の言に賛同して、つひに言霊別命......た。このとき八島彦、元照彦、正照彦らの諸神司は、共にローマの都に集まり、天道別命、天......、小島別、田依彦、安川彦、その他の諸々の神司をして、言霊別命の遺物をヨルダン川の岸に......ほどに、言霊別命はモスコーの都に出で、諸神司を集めて、天津神の宣旨を宣べ伝へた。この......れる神使なり。汝は今この地にありて諸々の神司等を集め勢力日に加ふと聞く。思ふに後日地......切りとりしごとく、意気傲然として、他の三神司とともに数多の部下を引連れ、竜宮城に帰還......多の部下を引連れ、竜宮城に帰還した。 三神司は肩にて風を切りつつ、手柄顔に稚桜姫命の......、常世姫、小島別、魔我彦、魔我姫その他の神司をそれぞれ処罰し、もつて吾意のごとく改革... 31
32 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第17章 佐賀姫の義死〔67〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/神司=5 ...心は毛頭なかつたのである。されど命以下の神司にたいし、反正撥乱の目的をもつて故意に反......して出でず、固く戸をとざして差こもり、諸神司との交通を絶ち、正邪黒白の判明する時機を......元来言霊別命のために身の危難を救はれたる神司であつた。ゆゑに一言の違背もなく命の命に......べし』との厳令は、佐賀彦はじめ一般的に諸神司の許に伝へられてゐた。佐賀彦もその選に漏......いたつた。このとき言霊別命は服装を変じ、神司の周章狼狽するその間を悠然として表門より... 32
33 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第3篇 神戦の経過 第19章 夢の跡〔69〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/神司=4 ...、ただ単にわが神力を示し、小島別以下の諸神司を覚醒せしめむとの誠意より出たるものなれ......れば、この上徒らに戦闘を継続し、彼我の諸神司を苦しむるに及ばず、かつ一方には美山彦、......勧告せられた。花森彦は天磐樟船にあまたの神司を従へ、ローマに到着しひそかに言霊別命に......花森彦の手に渡した。 花森彦はただちに諸神司とともに帰城し、言霊別命の心底より帰順せ... 33
34 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の国 第20章 疑問の艶書〔70〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/神司=3 ...ともに、常世姫の奸黠なる心情はやうやく諸神司の感知するところとなつた。しかるに小島別......姫命は言霊別命の非行を質問したまふた。諸神司はただ驚くばかりである。この時思慮深き神......命に対する疑ひは全く晴れた。神国別命は諸神司を集めて、安川彦、数子姫の罪状を審議し、... 34
35 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の国 第21章 常世の国へ〔71〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/神司=3 ...とす。実に恐れ多き願なれども、稚桜姫命諸神司とともに出場されたし。万一御承認なくば已......行は小島別、松代姫、竜世姫、竹島彦らの諸神司であつた。命の出発に臨み母神の国世姫は、......稚桜姫命の最愛の娘神なれば、小島別以下の神司はおほいに驚き、周章狼狽きて看護に余念な... 35
36 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の国 第22章 言霊別命の奇策〔72〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...たて、万一に備へたのである。小島別以下の神司は竜世姫の急病に心をとられ、言霊別命の影... 36
37 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の国 第23章 竜世姫の奇智〔73〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/神司=4 ...押しながら助けてゆく。竜世姫は滑稽諧謔の神司である。後からこの状態を見、手を打ちつつ......おひ常世の都に近づいた。常世姫はあまたの神司をして言霊別命の一行を迎へしめた。そして......姫がこれに乗つた。小島別、竹島彦は迎への神司に命じ、言霊別命の輿を前後左右に揺りまは......込み火を消し、辛うじて這ひ上つてきた。諸神司は驚いて松代姫の方に走り新しき衣を着替へ... 37
38 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の国 第24章 藻脱けの殻〔74〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/神司=11 ...。ここに常世姫は斎主となり、言霊別命は諸神司を率ひ副斎主の職を奉仕した。荘厳なる祭典......会の宴にうつり、常世姫は首座に、八百万の神司は順次宴席に着いた。さしもの広大なる広前......にて言霊別命を尻目にかけ、『かかる腰抜け神司を正座に着かしむるは吾を侮辱するものなり......にすゑた。このとき山野河海の美味し物は諸神司の前へ運ばれてきた。常世姫は一同にむかひ......々の馳走をみ、怒つて曰く、『かかる腰抜け神司に、山野河海の珍物を饗応するは分に過ぎた......りは青色の火焔が立ち昇つた。常世姫以下の神司は、二神の間が犬猿もただならざることを知......に心を許してゐた。 宴会は無事にすんだ。神司は各自わが居間に帰つた。言霊別命は主賓と......たのである。たちまち奥殿に声が聞えた。諸神司は目を醒まし、何事の突発せしかと怪しみな... 38
39 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の国 第25章 蒲団の隧道〔75〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/神司=7 ...祭りの光景は、実に惨澹たるものであつた。神司は残らず八方に派遣された。後には常世姫諸......は残らず八方に派遣された。後には常世姫諸神司を集め、竜世姫の行動を怪しみ、いろいろと......、『大切なる玉を、眠れる間に失ひたるは貴神司の責任なり。貴......神司はこれより常世姫に事実を述べ、所在を詳か......軍は、残らず元照彦に降伏した。元照彦は諸神司の勤労を慰めむとて酒宴を催した。このとき......まくつた。今まで元照彦に帰順せし常世城の神司は総立となり、四方より討ちかかつた。これ......となり、四方より討ちかかつた。これらの諸神司は初めより酒を呑み酔ひしと見せて、その実... 39
40 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の国 第26章 信天翁〔76〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/神司=3 ...。竹熊彦は死者の蘇へりし如く狂喜した。諸神司もともに歓喜の声をあげて勇躍した。城内は......よい  よいよいよいのよいとさつさ』 諸神司は小島別、竹島彦の心配さうな顔つきを眺め......。稚桜姫命は大いに怒り、『小島別以下の二神司、すみやかに吾が前に来れ』と厳命せられた... 40
41 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第4篇 常世の国 第27章 湖上の木乃伊〔77〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...スペリオル湖のほとりに船頭となつて往来の神司を調べ、味方をあつめ、かつ敵の情勢を探ら... 41
42 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第28章 高白山の戦闘〔78〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/神司=5 ...進んだのである。ここは荒熊彦、荒熊姫の二神司があつた。 この二......神司は高白山の守将である。 高白山は常世姫一......白山は常世姫一派の魔軍に攻め悩まされ、二神司はすでに捕虜となり、岩窟を掘つて取じこめ......別命は、山上より白雲の立上るを見て正しき神司ありと知り、近づき見るに、常世姫の部下駒......のぼり、白雲の立てる岩窟の戸を打砕き、二神司を救ひ出した。 ここに荒熊彦、荒熊姫は再... 42
43 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第29章 乙女の天使〔79〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...。 ここに荒熊彦の子に清照彦といふ正しき神司があつた。この度の戦ひに大敗して元照彦の... 43
44 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第30章 十曜の神旗〔80〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/神司=8 ...内の諸神将は常世姫の言を疑ひ、大広間に諸神司をあつめて、高白山攻撃に関する協議を開い......彦はたちまち立つて、『汝がごとき微力なる神司の、いかでかこの大任を果し得べきぞ。冀は......言霊別命以下を捕虜とし面縛して、彼らを諸神司の眼前に連れ帰らむ』と述べ立てた。神山彦......以下をとり失ひ、失敗の恥を晒したる汝ら諸神司、いかなる妙策あるとも散々に討ち悩まされ......づして直ちに稚桜姫命に拝謁し、『いづれの神司を遣はさむや』と教を請はれた。稚桜姫命は......彼は忠勇無比の神将にして、かつ至誠至実の神司なり』と奏上した。かくしてつひに神山彦の......ねた。神山彦は、『一大事あり、冀はくは隣神司を遠ざけたまへ』と申込んだ。ここに言霊別......けたまへ』と申込んだ。ここに言霊別命は隣神司を遠ざけ、『一大事とは何ぞ』とあわただし... 44
45 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第31章 手痛き握手〔81〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...古し、ふるし、吾らはかかる奸策に誤らるる神司にあらず、誠心誠意、善心に立ちかへり、も... 45
46 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第32章 言霊別命の帰城〔82〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/神司=4 ...両肌を脱いで割腹せむとした。真倉彦以下二神司も、吾後れじと一時に両肌を脱ぎ短刀にて腹......るのである。されど眼前に、かかる忠誠なる神司の自殺の惨状を看過するに忍びず、アゝいか......した。 竜宮城はにはかに色めきたつて、諸神司の悦びはたとふるにものなき有様で、春陽の......わざと笑つてその場をすました。今後この二神司の関係はどうなるであらうか。(大正一〇・... 46
47 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第34章 義神の参加〔84〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 8 件/神司=8 ...て種々の策をめぐらし、巧言令辞をもつて諸神司を薬寵中のものにせむとした。されど城内の......と謀り、花森彦をして神務を総轄せしめ、二神司は各自に天下の義神を募るべく東西に袂を分......にペテロの都に声望高き道貴彦といふ義勇の神司があつた。言霊別命は村幸彦を遣はして味方......別走りきたりて高国別をとつて押へた。この神司は勇力無比の巨......神司であつた。 高国別はこの巨......神司に取押へられ、無念の歯を喰ひしばりながら......盛大なる祝宴を開き、道貴彦は言霊別命の諸神司に従ひて、竜宮城にむかつて参向した。 言......様子を隈なく探らしめ、かつ言霊別命以下の神司の動静を監視せしめおき、みづからは一先づ... 47
48 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第35章 南高山の神宝〔85〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/神司=11 ... 竜宮城の表大門口は花森彦、道貴彦二神司が控へてゐた。この時、天下の形勢を憂へ、......、四方八方より神業に参加せむとして集まる神司は日増しに殖えてきた。折しも東の空より怪......折しも東の空より怪しき光を放つて入り来る神司があつた。この......神司を若豊彦といふ。若豊彦は常世の国にありて......といふ。若豊彦は常世の国にありて、数多の神司と共に神界を救ふべく種々の画策をなし、一......時は一方の主将となり声望を遠近に轟かした神司である。然るに時節非にして大自在天の忌諱......し、自分はわづかに身をもつて免れた。この神司はいかにしても初志を達せむとし、散り失せ......豊彦は、はじめて本心にたちかへり、正しき神司となつて竜宮城に奉仕することとなつた。そ... 48
49 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第36章 高白山上の悲劇〔86〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/神司=2 ...き天空高く、天の鳥船に乗りてきたる美しき神司あり。こは長高山より翔けきたれる第二の使......今ここに自刃して果てなば、当城はいづれの神司かこれを守るべき。逃げ去りたる元照彦は、... 49
50 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第37章 長高山の悲劇〔87〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...どろきわたり、天の磐船に乗りて降りきたる神司があつた。これは竜宮城より派遣されたる梅... 50
51 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第5篇 神の慈愛 第38章 歓天喜地〔88〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/神司=3 ...送つてゐた。清照彦は忠義に篤く、孝道深き神司なれば、その心中の煩悶は一入察するに余り......しき花は芳香を放ち、所狭きまで咲き満ち、神司はその光景を見て喜び勇み、あたかも天国の......ます曇り、花は咲けども、鳥は歌へども、諸神司は勇み遊べども、自分に取つては見るもの聞... 51
52 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第39章 太白星の玉〔89〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...たりは答ふるに事実をもつてし、かつ、『貴神司はこの十二の玉を竜宮城に持ちゆき、大八洲... 52
53 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第40章 山上の神示〔90〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...議を排し、決心の色を表はし、『しからば諸神司は吾が指揮を用ゐざるや。今は詮なし、たと... 53
54 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第41章 十六社の祭典〔91〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...慮を慰め奉つた。祭典の式も無事終了し、諸神司は神卒に至るまで直会の宴に坐し、神饌神酒... 54
55 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第42章 甲冑の起源〔92〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...らむと計つた。大八洲彦命はこれを遮り、諸神司をして亀群の酔狂状態を観覧せよと命じた。... 55
56 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第43章 濡衣〔93〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/神司=6 ...て醜態を暴露したり。桜木姫の発狂せしは貴神司が原動力なり。これを探知したる花森彦は温......て女性の情に絆されて、大事を誤るがごとき神司に非ず。しかるに危急存亡の場合、命をして......、『こは奇怪なることを承はるものかな。貴神司は何の証拠あつて、かくのごとき暴言を吐き......仰いで、フフンと鼻で息をなし、『証拠は貴神司の心に問へ』と睨めつけた。 桜木姫は言霊......。常世姫は声を上げて救けを叫んだ。城内の神司はこの声に驚いて諸方より駈けつけた。 言......こととなつた。 城内は常世姫、花森彦の二神司が牛耳を執つてゐた。実に竜宮城は常世姫の... 56
57 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第6篇 神霊の祭祀 第44章 魔風恋風〔94〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/神司=2 ...びた。 言霊別命の境遇に同情したる数多の神司は、命の後をおふて万寿山に馳集まつた。 ......将にして、紅葉別といふ軍神があつた。この神司あまたの神軍を率ゐて来り、言霊別命に面謁... 57
58 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第45章 天地の律法〔95〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/神司=6 ...の魔軍を伐ちはらひ、平穏無事に治まり、諸神司は太平の夢に酔ひ、花に戯れ、月を愛で、荘......よび天下泰平の御喜びに、盛装を凝らして諸神司の遊楽場へ出場遊ばされ、高座より愉快気に......をられた。このとき、眉目清秀なる年若き男神司は、長き袖の錦衣を着し中央に立ち、音楽に......てまつり、いろいろと介抱に余念なかつた。神司はめいめいに病床を訪ね、いろいろの薬草を......子は日をおふて疲労を増すばかりであつた。神司は種々と手をつくし、心をつくした。されど......、神楽の舞を見せよと仰せられた。直ちに諸神司は準備に取りかかり、命の御前に神楽を奏上... 58
59 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第46章 天則違反〔96〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 9 件/神司=9 ...ぼらしき姿となりて万寿山の城下に現はれ、神司の門戸をたたき、乞食の姿となつてあらはれ......といつた。命の従臣滝彦は走りきたり、その神司にむかつて、『汝はいづれの......神司か知らざれども、吾門戸に立ち、吾主人にむ......を奉つた。今までの案山子のごとく窶れたる神司は、たちまち豊頬円満なる天晴勇将と変りた......しく、天稚彦の御帰城なりとて、右往左往に神司は奔走しはじめた。ここに花森彦は大八洲彦......りを捧げ、たちまち城内の露と消えた。 諸神司はこの光景をながめ、二......神司の間をいかにして宥め奉らむやと苦心した。......た。 このとき国治立命は神姿を現はし、二神司の前に立ち、『夫婦の戒律を破りたる極重罪... 59
60 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第47章 天使の降臨〔97〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...つて地上に宣伝せむとしたまうた。八百万の神司はこの旨を奉戴し、天の鳥船に乗り諸方に駆... 60
61 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第48章 律法の審議〔98〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 16 件/神司=16 ...まうた。それより竜宮城も、地の高天原も、神司の謹慎により、律法は厳粛に守られてゐた。......殉じ、幽界にいたつてこれに奉仕すべきが、神司たるものの当然の行動であらねばならぬ』と......往に遡りてこれを罰すべきや』と質問した。神司は、『肉体上の既往はおろか、過去における......る証拠あり』といひはなち、かついふ。『諸神司にして果してこの律法に触れざるもの幾柱か......の幾柱かある』と大声叱呼された。いづれの神司も今まで自分の罪を棚にあげ、素知らぬ顔に......フンとして沈黙におちてしまつた。いづれの神司もここにいたつて開いた口がすぼまらず、誰......まらず、誰もかれも雪隠で饅頭食ふた系統の神司ばかりであつた。 ......神司らは言霊別命の事理明白なる一言に胆をぬか... 61
62 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第49章 猫の眼の玉〔99〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/神司=6 ...はし、喜んで教へをこふこととなつた。この神司の教導には、神国別命これにあたることとな......にあたることとなつた。高尾別に従ひ来れる神司も、共に正道に帰順し、いよいよ国治立命の......り。高尾別をして竜宮城を総轄せしめ、この神司の力によりて、常世姫を心底より改心せしむ......る光景であつた。 高尾別は神国別命以下の神司を常世城に休息せしめ、自らは立つてただち......に怒り、『汝は今まで盤古大神を奉戴して諸神司を率ゐ、天下の経綸にたいして赤心をこめゐ......邪神ならめ。すみやかに汝は神国別命以下の神司を捕虜にし、これを質となして盤古大神に帰... 62
63 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 第7篇 天地の大道 第50章 鋼鉄の鉾〔100〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 12 件/神司=12 ... 神国別命、神国彦以下の神司は、八王大神の変心せしことは夢にも知らず......大神の変心せしことは夢にも知らず、数多の神司に囲繞されながら、諄々として国治立命の教......向に倒れた。この光景を目撃したる常世城の神司は、右往左往に周章ふためき、急ぎ常世姫に......ふられて、たちまち地上に転倒した。城内の神司もまた一度にどつと吹き倒された。神国別命......つと吹き倒された。神国別命は神国彦以下の神司とともに、からうじてその場を逃れ、やうや......至善をもつてせよ』との命令を発せられた。神司は神国別命の詳細なる報告に接し、切歯扼腕......かに騒ぎたつた。大八洲彦命は周章ふためく神司を制しとどめ、みづから出でて八王大神に面......れは竜宮城の諸竜神を寸断し、地の高天原の神司を、一柱も残らず、刀の錆となし、屍の山を... 63
64 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第1篇 国魂の配置 第1章 神々の任命〔101〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...を天上地上にあまねく拡充すべく、十六柱の神司を霊主体従の天使として重く任命せられたり... 64
65 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第1篇 国魂の配置 第2章 八王神の守護〔102〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...ぬ。これを八王の神といふ。この八王八頭の神司は、もとより至善至美にして天則を厳守しゐ... 65
66 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第2篇 新高山 第3章 渓間の悲劇〔103〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/神司=4 ...に隔てられ救助の道なく、ただ手をつかねて神司らは、あれよあれよと絶叫するばかり、傍観......生命の親として優遇され、つひに玉手姫は二神司の寵愛ふかき......神司となりぬ。 高国別、高国姫二神は、玉手姫......れ玉手姫は忠勇無比にして真心より懇切なる神司なり。高国姫の危急を救ひたるもまた玉手姫... 66
67 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第2篇 新高山 第4章 鶴の首〔104〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/神司=2 ...すでに妻を失ひ孤独となれり。故にここに諸神司に信任あつき玉手姫を登用して、妻となすに......稚桜姫命を幽界に降したてまつりたる無道の神司なり。我いかに天地を畏れ長上を尊べとの律... 67
68 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第3篇 ロツキー山 第5章 不審の使神〔105〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/神司=4 ...第に近づききたる。そのとき地の高天原の従神司豊彦(実は常世姫の間者)は軽装のまま走り......だ今出御相なりたり。相当の礼をつくして諸神司をして城門に奉迎せしめたまへ』とあはただ......たりしが、ただちに靖国別に命じて城内の諸神司に非常召集を命じ、国直姫命を城門に迎へた......されたりける。 命の命令一下とともに、諸神司は各自礼装をととのへ、城門に奉迎したり。... 68
69 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第3篇 ロツキー山 第6章 籠の鳥〔106〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/神司=5 ...……と厳かに言ひわたしければ、案に相違の神司らは梟の夜食に外れたるごとき不平面にて、......じ奉る……と大声に奏上したれば、あまたの神司は命の声を聞くと斉しく恭敬礼拝低頭平身、......姫命は国治立命を奥殿に案内し奉り、かつ諸神司を集めて地の高天原を天の大神の命により、......りける。 ここに貴治彦、靖国別は城内の諸神司を集め、地の高天原の実況を伝達せむとし城......ゐたり。貴治彦、靖国別は怒心頭に達し、二神司は共に刀の柄に手をかけ、国直姫命を一刀の... 69
70 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第3篇 ロツキー山 第7章 諷詩の徳〔107〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/神司=4 ...獄につながれ呻吟せることを知り、ここに諸神司を集めて、ロツキー山を回復し、言霊別命を......別命を救ひ出さむことを協議したまひぬ。諸神司は鳩首謀議の結果、神軍をおこしてロツキー......部を現はし見せたるに、番卒はこれを上級の神司に伝へ、漸次国直姫命にこの次第を奏上した......したり。かくて言代別はしばらくして城内の神司にみちびかれ、国直姫命の前に現はれ一礼の... 70
71 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第3篇 ロツキー山 第8章 従神司の殊勲〔108〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/神司=2 ...る奸策をめぐらし、つひには各地の八王八頭神司を籠絡し、地の高天原の神政を転覆せむとす......れにあるや、敵軍にはかに押しよせたり。諸神司はすみやかに各門の守備につけよ』と大声に... 71
72 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第9章 弁者と弁者〔109〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/神司=3 ...律法を遵守せず、地の高天原より八王八頭の神司の赴任をさまたげ、魔神を集めてあくまで対......界の各所に十二の国魂を鎮祭し、八王八頭の神司を任命したまひたり。しかして鬼城山は真鉄......犯すべからず、諸神の御意見承りたし』と諸神司に対しはかりたまひける。ここに天使神国別... 72
73 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第10章 無分別〔110〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/神司=4 ...ちだし須賀彦を丁寧に饗応し、ここに五人の神司は互ひに打ちとけ談話を交換したりける。 ......しかに拝承し奉る。しかしながら、城内の諸神司をあつめ一まづ協議を遂ぐるまで、数日の猶......夜姫を相手に淫酒にふけり、あまたの城内の神司とともに花見の宴を催したるに、諸......神司は酒に酔ひつぶれ、かつ庭前にいまを盛りと... 73
74 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第11章 裸体の道中〔111〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...神を集めて言問はせたまひける。 ここに諸神司協議の結果は、天使言霊別命を使神として派... 74
75 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第13章 嫉妬の報〔113〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...きたれり。 さて磐長彦をはじめ、あまたの神司は姫の俄然白髪となり、かつ面貌の凄くなり... 75
76 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第4篇 鬼城山 第14章 霊系の抜擢〔114〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/神司=3 ...る侍女玉姫を挙用して正妻となさむとし、諸神司をあつめてその意見を聴取したりしが、諸......神司は磐長彦の孤独不遇の生活を見ておほいに同......ざりしを、このとき神国別命は立つて、『両神司の所説いづれを聞くも一理あり。しかるに霊... 76
77 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第5篇 万寿山 第15章 神世の移写〔115〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/神司=3 ...川彦、清川彦、常立彦、守国別、その他の諸神司は綺羅星のごとく集まり、地の高天原につぐ......なりといふ。 ここに万寿山の八王、八頭の神司をはじめ、部下の諸......神司は霊鷲山をもつて第二の高天原と崇め、三ツ... 77
78 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第5篇 万寿山 第16章 玉ノ井の宮〔116〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...玉ノ井湖は前述のごとく四方霊山に囲まれ、神司の守護強く容易にこれを突破すること能はざ... 78
79 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第5篇 万寿山 第17章 岩窟の修業〔117〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...、痩おとろへ、歩行も自由ならざるに、どの神司も恐れて近付きしことなき、この岩窟の神仙... 79
80 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第5篇 万寿山 第18章 神霊の遷座〔118〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/神司=5 ...等閑に附すべき所にあらずとし、磐樟彦は諸神司と議り霊窟のほとりに大宮柱太敷く造営し、......神饌を撤回し清浄無穢の神饌に改めよ』と二神司は肩をゆすりながら顔色赤く気色ばみて述べ......清川彦、常立別は容をあらため襟を正し、二神司に向つていふ。『貴下らは今吾らが献らむと......、体主霊従の逆事に習はンや。つつしンで二神司の御熟考を請ひ奉る』と顔色をやはらげなが......方の論争を聞きかねたる斎主神世彦は、『諸神司暫時論争を中止したまへ。我いま大神の神慮... 80
81 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第6篇 青雲山 第20章 晴天白日〔120〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/神司=2 ...帰りたり。八王神神澄彦は国魂を拝せむと諸神司をしたがへ神殿に進み入りしに、神前の堅牢......に喜び、ただちに玉守彦を先頭に、あまたの神司を遣はし、白木の輿を作りて宝玉を納め、青... 81
82 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第6篇 青雲山 第21章 狐の尻尾〔121〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...ども、玉国別は天地の律法を厳守せる正義の神司なれば、国香姫の言を聴いておほいに怒り、... 82
83 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第6篇 青雲山 第22章 神前の審判〔122〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/神司=2 ...たりける。 しかるに宮司の国代彦は正義の神司なれば、容易にその心を動かすべからざるを......も列席し、直会の宴は盛ンに開かれ、八百万神司は神酒に酔ひ、歌をうたひ、踊り狂ふ。この... 83
84 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第7篇 崑崙山 第23章 鶴の一声〔123〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/神司=7 ...崑崙山一帯の今日の至治太平なる祥運は、貴神司の神徳の致すところにして、我らをはじめ下......ところにして、我らをはじめ下万神万民の貴神司を慕ひたてまつりて、感謝措く能はざるとこ......、感謝措く能はざるところなり。しかるに貴神司にして聖位を捨て、野に下らせたまへば、い......聖位を捨て、野に下らせたまへば、いづれの神司か、よくこの国土を治むべき。上を敬ひ下を......しが、ヤヽありて大島彦は口をひらき、『貴神司の潔白なる御神慮は、神人ともに常に歎賞お......、初志を翻させ給ふことなからむ。されど貴神司の身魂は貴......神司の単独に処置さるべき軽々しきものに非ず、... 84
85 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第8篇 神界の変動 第27章 不意の昇天〔127〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...まに守護神としてとどまり、神務を奉仕する神司もありける。ただ重要なる地域にかぎり十二... 85
86 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第8篇 神界の変動 第28章 苦心惨憺〔128〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/神司=3 ...常世姫は、種々の手段をめぐらしてこれらの神司を自己の部下に引入れ、大八洲彦命、神国別......高天原は、常世姫の横暴きはまる行動に、諸神司は遠く四方に散乱し、常世姫の目の上の瘤は......、『貴女は竜宮城を明け渡し、大島彦以下の神司を率ゐて、万寿山に転居すべし。しからば妾... 86
87 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第8篇 神界の変動 第29章 男波女波〔129〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/神司=2 ...不在に心をゆるめ放縦堕落ますます激しく、神司らの指弾する行動をつねに平気にて演じゐた......ちに病の床に呻吟する身とはなりける。 諸神司はこれを憂ひて大神に祈り、医薬を与へなど... 87
88 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第8篇 神界の変動 第31章 竜神の瀑布〔131〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/神司=3 ...はやくこの様子を大道別に報告し、あまたの神司を引き連れきたりて三人をしばり、春日姫を...... 大道別は大石別を守高彦にそへ、あまたの神司をひきゐて天道山の瀑布にむかひ、『鶴舞姫......ゐて天道山の瀑布にむかひ、『鶴舞姫以下諸神司を残らず打ち殺し帰るべし』と命令したり。... 88
89 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第8篇 神界の変動 第32章 破軍の剣〔132〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/神司=5 ...この場を無事に引返すこととなり、春日姫は神司らに送られて賑々しく帰城したりける。 道......宮の宮司に任じける。平玉彦、大石別以下の神司は、これを見て欣喜のあまり落涙しながら、......せたまひ、精神ここに一変して至善至美なる神司とならせたまひしに非ずや。貴下は八王神に......て平玉彦、大石別、畠照彦、竹友別その他の神司は奥殿目がけて走りいり、前後左右より大道......にたいして偉勲を立てたるなり。神機発揚の神司として五六七神政の基礎となり、国祖再出現... 89
90 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第9篇 隠神の活動 第33章 巴形の斑紋〔133〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/神司=7 ...れゐたり。 大島別、大島姫をはじめ数多の神司は、八島姫の額の斑点を見て、悲歎やるかた......額の斑点を見て、悲歎やるかたなく、部下の神司をあつめ種々協議の結果、その身代りを立て......の結果、その身代りを立てむと、地方一般に神司を派して、他に巴形の斑紋ある女はなきやと......山彦は、流れの変りたるを訝かり、あまたの神司とともに渓流をつたひ、岩の根、木の根踏み......て、何とも知れぬ呻き声聞えきたるにぞ、諸神司は、巌壁をつたひ、辛うじて谷底に下りみれ......ロギロとみはり、ものをもいはず茫然として神司らの顔を眺めゐたり。 高山彦は、この男の......気分のただよひ見えゐたるなり。 大道別は神司らに誘はれ、南高山の城塞に連れゆかれ、そ... 90
91 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第9篇 隠神の活動 第34章 旭日昇天〔134〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/神司=7 ...然として酒をのみゐたりけり。大島別以下の神司らは、おほいに喜び感謝の意を表し、ただち......手したりぬ。 いよいよ期日は迫り来れり。神司らは種々の供へ物とともに、大道別を柩に入......かれ』と言葉終るとともに、国直姫命以下の神司らの姿は消え失せ、東方の山の谷間よりは紫......の禍は、跡を絶つに至りける。玉純彦以下の神司らは、大島別の命により数多の......神司を引率し、荒河の宮にいたり見れば、大道別......横に安坐し、天津祝詞を奏上しゐたるにぞ、神司らはかつ驚きかつ喜び、大道別とともに南高......内に意気揚々として帰り来りける。大道別は神司らより親のごとく尊敬され、優待されて若干... 91
92 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第9篇 隠神の活動 第35章 宝の埋換〔135〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 5 件/神司=5 ...、大島姫はバツタリ殿中にうち倒れたり。諸神司は右往左往に周章狼狽して水よ薬よと騒ぎま......すべく上りゆく。されど痴呆と思ひつめたる神司らは、道彦の行動に毫も注意を払はざりしは...... 南高山の城内には、高山彦以下のあまたの神司の姿見えざるに不審をおこし、四方八方に手......や不審を抱きつつありけるところへ、数多の神司は高山彦の屍骸を担ぎ帰り来たりぬ。しかし......の屍骸を担ぎ帰り来たりぬ。しかして数多の神司は渓流に落ちて苦しみ、ほとンど全滅せるこ... 92
93 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第9篇 隠神の活動 第36章 唖者の叫び〔136〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...手を拍つて喜びあいにける。 ここに旭姫は神司らの請ひをいれ、天女の舞ひを演ずることと... 93
94 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第9篇 隠神の活動 第37章 天女の舞曲〔137〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...せしため身体自由ならず、やすやすと部下の神司のために前後左右より取り囲まれ縛につきぬ... 94
95 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第9篇 隠神の活動 第38章 四十八滝〔138〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/神司=3 ...谷水を鮮血にそめ苦しみつつありしなり。 神司らはこれを救はむとすれども、名におふ断巌......に持ち、巌壁の穴に足をかけ上りきたりぬ。神司らの喜びの声、感歎の声は天地も崩るるばか......高白山の主将となり、しばらく地の高天原の神司らにも行衛を秘密にしゐたまひける。 荒熊... 95
96 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第10篇 神政の破壊 第40章 国の広宮〔140〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 3 件/神司=3 ...、地の高天原も、竜宮城も綱紀紊乱して、諸神司は日夜に暗闘をつづけ、ほとんど収拾すべか......仕することとなりぬ。大八洲彦命はあまたの神司とともに、神霊鎮祭の祭典を執行されたりし......姫、竜山別は呆然として気抜けせしごとく、神司らの前をはづかしげにすごすごとして竜宮城... 96
97 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第10篇 神政の破壊 第41章 二神の帰城〔141〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 17 件/神司=17 ...しより、邪鬼、悪狐の憑霊現はれ、八百万の神司の手前面目を失し、竜山別、広若、船木姫、......を求め、第一に国の広宮を破壊し、厳粛なる神司の審判を廃止せしめ、そのうへ当初の目的た......彦命をはじめ、神国別命その他の重職にある神司を排除し、竜山別をして天使長の職に代らし......も破壊さるるのみならず、大八洲彦命以下の神司は残らず滅ぼされむ。我らの言を採用し、常......ひて、『如何にしても吾らの忠言を容れて諸神司を放逐し、竜山別以下の神人を採用せざると......りしも、竜宮城の門外にはかに騒がしく、諸神司の歓呼の声、鬨の声、百雷の一時に轟くごと......夜食に外れし時のごとく面ふくらしながら二神司を迎へて、いやさうな、気乗のせぬ声にて、......早々わが居室に立ち去りにけり。 あまたの神司は、二神司の無事に帰還せられしを心底より... 97
98 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第10篇 神政の破壊 第42章 常世会議〔142〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/神司=1 ...樟彦の一派と、天山の八王神斎代彦の一派の神司は、天則を重ンじ苦節を守り、四面楚歌の中... 98
99 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第10篇 神政の破壊 第43章 配所の月〔143〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/神司=4 ... 八王大神常世彦は十王、十頭の神司を操縦し、あまたの魔軍とともに数百千の磐......さむ。アヽ善の道ほど辛きものはなし、と諸神司は思案にくれ、溜息吐息の態なりける。 竜......しも猛烈なる敵の魔軍も、大八洲彦命以下の神司らの犠牲的英断と破軍の剣の威徳をもつて、......魂である。 アヽ天使長以下三天使の重なる神司の退却されし後の地の高天原および竜宮城の... 99
100 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第11篇 新規蒔直し 第44章 可賀天下〔144〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/神司=4 ...て天使の聖職につかしめたまひぬ。ここに女神司四柱相並びて神務と神政に奉仕することとな......専心祈念の賜たることを忘却し、つひには女神司のあさはかにも驕慢心増長し、その結果は天......八頭八尾の大蛇の霊魂を憑依せしめ、その女神司には金毛九尾の悪狐の霊を憑依せしめ、部下......は金毛九尾の悪狐の霊を憑依せしめ、部下の神司には六面八臂の邪鬼や眷属を憑依せしめて、... 100
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