番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第1篇 忍ケ丘 | 第1章 独り旅〔2005〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/秋男=1 | ...巌ケ根は意外の子福者にして、春男、夏男、秋男、冬男の四柱の男子を持ち、何れも一人世に... | 1 |
2 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第1篇 忍ケ丘 | 第6章 秋野の旅〔2010〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 11 件/秋男=11 | ...重臣の水音、瀬音を招き、且つ春男、夏男、秋男の三人と共に、執政所に集り鳩首謀議を凝ら......ここに三人の協議により、巌ケ根は第三男の秋男を首領とし、四人の従者を従へて、高光山に......、水上山の館を出立せしむる事となりぬ。 秋男は松、竹、梅、桜の四人の従者を従へ、水上......すみやかに 知らせ来れよ桜に仰せて』 秋男は又歌ふ。『父上の厳の御言葉謹みて 吾......まで力つくさむ』 水音は歌ふ。『勇ましき秋男の君の出で立ちを 送る水音の心はかなし......猛り狂ふ大野原 進ませ給へ神の力に』 秋男は歌ふ。『ありがたし君の誠はどこまでも ......、竹、梅、桜伴ひてゆく』 斯く歌ひ終り、秋男は勇ましく四人の供人と共に、巌ケ根の父の......従神の松は歌ふ。『ああ勇ましや勇ましや 秋男の君の武者振りに 吾等は心も勇み立ち 無... | 2 |
3 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第7章 月見ケ丘〔2011〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 6 件/秋男=6 | ... 秋男の一行五人は、漸くにして雑草生ひ茂る月見......こに息を休めながら松間の月を眺めて歌ふ。秋男『大野原渉りて漸く月見ケ丘の 松に懸れ......月の かげは一入清しかりけり。 空高き秋男の君に従ひて 今宵は清しき月を見るかな......ゆる今宵の月はも』 桜は歌ふ。『澄み渡る秋男の君に従ひて 冴えたる月の顔を見る。 ......の晴るるを待つより外に手段なかりける。 秋男は歌ふ。『昼の如晴れたる空も忽ちに あ......』といやらしき声が闇の中に連続してゐる。秋男は最早や堪り兼ね、天を拝し地を拝し拍手し... | 3 |
4 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第8章 月と闇〔2012〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/秋男=3 | ...行の心胆を奪はむと極力譏り散らしけるが、秋男の生言霊に打ちまくられ、旗を巻き鉾を納め......、蟻の這ふさへ見ゆるまで明くなりける。 秋男は勇みたち歌ふ。『面白や醜の司の譏り婆は......の山は鬼婆の 手下集むる元津棲処と』 秋男は歌ふ。『月明の夜なれば秋の百草の 花... | 4 |
5 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第9章 露の路〔2013〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/秋男=4 | ... ここに秋男一行は 月見ケ丘を後にして 豊栄のぼる......梗におくられて さも愉快げに進むなり 秋男は声をはり上げて 心の丈をうたひつつ ......。『高光山の麓まで 国形見むと進みます 秋男の君に従ひて 花咲き匂ふ秋の野を 虫の鳴......進めと響くなり ああおもしろや楽もしや 秋男の君に従ひて 御樋代神のあれませる 高光... | 5 |
6 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第10章 五乙女〔2014〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 10 件/秋男=10 | ...なる此館に 暫しは汗をぬぐはせ給へ』 秋男はこれに答へて、『秋されば涼しきものを汗......ませ長旅の 疲れは頓に休まるべきを』 秋男は怪しみながら、『何処となくこの茶の香り......よこれの茶は 泉の茶にて人の生命よ』 秋男は答ふ。『何となく吾は生命の惜しさ故 ......是非もなし 吾言霊に飽くまで放らむ』 秋男は歌ふ。『吾も亦曲津の巌窟と知りしゆゑ ......声かぎり 生言霊に攻め艱まさむ』 茲に秋男の一行五人と五柱の乙女、互に堅き握手を交......又もや再び起上り 死物狂ひの形相凄じく 秋男に向つて飛びかかるを ものをも言はず拳を......教ふるままにして 悲しき月日を送り来ぬ 秋男の君は現世の 人にしあれば言霊の 力は強......水上の 山に輝く巌ケ根の 御子とあれます秋男神の 御前に願ひ奉る 五人乙女は鬼婆の ... | 6 |
7 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第11章 火炎山〔2015〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 15 件/秋男=15 | ... 秋男の一行は毒草の生ひ茂る野を右に左に分けな......に身をまかせて、霊身の傷を癒して居た。 秋男は国内に繁茂せる葭草や水奔草を、火山の火......潜む虫の影さへ明瞭に見ゆるばかりなり。 秋男は噴火の荘厳なる様を見て、芝生に腰打ち下......ホホ面白やわが計略にくたばりし冬男の兄の秋男なるか。吾こそは忍ケ丘に長く棲み居し笑ひ......うせた。討つは今この時、冬男の恨みを兄の秋男に報うてくれむ。ヤアヤア手下ども、五人の......やな』と、さも憎々しげなる高声響き来る。秋男はこの声に足の疲れも忘れ、すつくと立上り......山の噴火はピタリと止まり、四辺は真の闇、秋男の一行は進退維谷まり、大地にどつかと坐し......廓ハツキリと現れ来り、長き舌を出しながら秋男の前近く寄り来り、『アハハハハハハ、イヒ... | 7 |
8 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第12章 夜見還〔2016〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 15 件/秋男=15 | ...せる濁水の流るる大川につと行き当りたり。秋男は如何にしてこの濁水を渡らむかと、岸辺に......た老婆、藜の杖をつき海老腰になりながら、秋男の前に現はれ来り、全身を見上げ見下し、「......なこの川は 膿血と痰の集りなるぞや』 秋男は歌ふ。『思ひきや紫微天界の真秀良場の ......この婆の 恵みによりて瘧をふるへよ』 秋男は冷然として、『かくなればわれは恐れじ瘧......婆アはこの歌に眼を釣り上げ、口を尖らし、秋男が側近く寄り添ひ、氷の如き冷き手にて、......秋男の左右の手をグツと握り、憎々しげに、『こ......右の手をグツと握り、憎々しげに、『こりや秋男の餓鬼、俺を何方と心得てゐるか。血の川の......、血の川に水葬してやらう。有難く思へ』 秋男は、『何をするか氷の如き痩腕に われの... | 8 |
9 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第13章 樹下の囁き〔2017〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 9 件/秋男=9 | ...ら、辺りの風光を見やりつつ、朝明けの空に秋男は歌ふ。『秋の日の旅を重ねて今此処に ......忌はしく 汚らはしくも思はれにける』 秋男は歌ふ。『大丈夫の弥猛心を引き立てて ......腸の坂道を、一歩々々刻みつつ登り行く。 秋男は歌ふ。『ウントコドツコイ、ドツコイシヨ......トコドツコイ、ドツコイシヨ』と歌ひながら秋男は急坂をものともせず、雄々しく登り行く。......角も此処に息をば休めつつ 登り行かむか秋男若君』と言ひつつ、地上より一尺ばかり頭を......腰を下し、荒き鼻息を止めむとして居る。 秋男は歌ふ。『行けど行けど果しも知らぬ此山は......鬼婆よ これに勝りし武器はあらじな』 秋男は歌ふ。『さもあらむ吾はこれより言霊の ......かるべし 冬男の餓鬼の恨み晴らせば』 秋男は歌ふ。『どこまでもわれに仇なす曲津見を... | 9 |
10 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第14章 報哭婆〔2018〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 6 件/秋男=6 | ...選びて噴火口の周囲を固く守り居たりける。秋男は此火種を奪ひ取り、山村原野に放火して、......、力限りにこれを阻止すれども、動もすれば秋男が登山するの恐れあり、如何にもしてこれを......らしてゐる。麓の樹蔭に夢よりさめたる如き秋男一行は、山頂の噴火するさまを眺めながら、......くみか』 斯く歌ふ折しも、山上の猛獣連は秋男一行の登山を喰ひ止めむとして、雲を呼び、......の弱るまで 待ちて登らむ火炎の山頂』 秋男は歌ふ。『又してもこざかしきかな曲神は ......度となく同じことのみ繰返す鬼婆の言葉に、秋男は胆力を据ゑ、再び天地を拝し、生言霊を奏... | 10 |
11 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第15章 憤死〔2019〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 6 件/秋男=6 | ... 秋男は以前の樹蔭に立ちて此処を先途と生言霊を...... 治し食すべき司なり 吾は巌ケ根第三子 秋男と名づくる国津神よ 尾の上に潜む獅子熊も...... 瑞の御霊の大神の 大御心を心とし 茲に秋男は慎みて 汝等が為に宣り伝ふ 一二三四五......しく啼きにける。 松は歌ふ。『ありがたし秋男の君の言霊に 天地開く心地するなり。 ......の幸。 斯くまでも尊き君と知らざりき 秋男の神の生ける言霊よ』 桜は歌ふ。『種々の......錆びぬれど 君は鋭き力持たせり』 茲に秋男は意を決し、生言霊の功の尊さに力を得、自... | 11 |
12 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第3篇 天地変遷 | 第16章 火の湖〔2020〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/秋男=4 | ... 秋男を始め、松、竹、梅、桜の一行五人が、猛獣......とはなりぬ。この小島に救はれたる精霊は、秋男一行を始め、朝霧、夕霧、秋風、野分、秋雨......及び猛獣、毒蛇の小部分なりけり。 ここに秋男は此島の精霊界の主となりけるが、未だ肉体......と、八方辛苦を重ね居たりける。然りと雖も秋男は最早や精霊なれば、肉体を持つ猛獣、毒蛇... | 12 |
13 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第3篇 天地変遷 | 第18章 大挙出発〔2022〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 5 件/秋男=5 | ...音の重臣と共に、鳩首謀議の結果、第三男の秋男に、松、竹、梅、桜の四柱の従者を従へ、冬......司等と事議り、神前に願ぎ白して、第三男の秋男に、松、竹、梅、桜の四柱を添へ、再び国形...... 心もとなきわが思ひかな。 過ぐる秋再び秋男に言依さし 国形視るべく旅立たせけり。...... 木枯寒き冬の日を 迎へて進む淋しさよ 秋男、冬男の身の上を 思へばなほも淋しけれ ......前に 畏み畏み願ぎ奉る』 夏男は歌ふ。『秋男、冬男は今何処 一年余りを経たる今日 何... | 13 |
14 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第3篇 天地変遷 | 第19章 笑譏怒泣〔2023〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/秋男=3 | ...黄昏時と見えて闇は益々深くなりぬ。ここは秋男一行が一夜の宿を借りて、譏り婆と言霊戦を......、如何にもこの方は譏り婆の成の果、汝が弟秋男といふ青二才を悩め殺し、火炎山の火口へ放......つてやらう。尻から見えた尾は、即ち汝が弟秋男の髪の毛、小百合と名告る女の尻にはさんだ... | 14 |
15 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第3篇 天地変遷 | 第20章 復命〔2024〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 20 件/秋男=20 | ... 火の湖の中央に浮びたる小さき小島を秋男島といふ。火炎山の陥落により、熱湯吹き出......けるが、噴火口に飛入りて白骨となり居りし秋男の霊は此島に止り、松、竹、梅、桜と共に島......島の司となり居たりしが、水奔鬼の面々は、秋男のある限り其暴状を逞うするに由なきを恐れ......状を逞うするに由なきを恐れ、如何にもして秋男を亡ぼさむものと、昼夜間断なく決戦をつと......ものと、昼夜間断なく決戦をつとめて居る。秋男は休息したる火炎山の火口に身を潜めながら......打出しける。水奔鬼はいやらしき言霊を以て秋男一行の精霊を濁し亡ぼさむと、あらゆる手段......濁し亡ぼさむと、あらゆる手段を尽しける。秋男島は水面より最頂上と雖も百間ばかりなりけ......ウフフフフ、エヘヘヘヘ オホホホホおのれ秋男の餓鬼どもよ 早く立去れ此島ケ根を。 ... | 15 |
16 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第3篇 天地変遷 | 第21章 青木ケ原〔2025〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/秋男=1 | ...根が伜と語らひにけり。 巌ケ根の伜冬男や秋男等と 語りて悪魔の猛び悟りぬ。 葭原の... | 16 |