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オニペディアの検索結果：稚桜姫命　…　稚桜姫命（わかざくらひめのみこと）は、霊界物語の登場人物。稚姫君命の「仮称」。

番号	文献名1	文献名2	文献名3	著者	発表年	詳細	本文内のヒット件数	プレビュー（最大 8 件まで表示）	番号
1	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	前付	序	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...の大神が天地の律法を制定したまひ、第一に稚桜姫命の天則違反の罪を犯し幽界に神退ひに退はれ...	1
2	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	前付	総説	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/稚桜姫命=5	...の上衣に、中衣は赤色、下衣は白色の無地。稚桜姫命は、上衣は水色に種々の美はしき模様があり......なつて御活動になつたその始は、国大立命、稚桜姫命が最初であり、......稚桜姫命は日月の精を吸引し、国祖の神が気吹によつ......神にして、常世の国に霊魂を留め、常世姫は稚桜姫命の娘にして、八王大神の妃となり、八王大神......において、国治立命、豊国姫命、国大立命、稚桜姫命、木花姫命とあるは、神界の命により仮称し...	2
3	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第1篇神界の混乱	第1章攻防両軍の配置〔51〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...によつて堅く守らるることになつた。しかし稚桜姫命は深く慮るところあつて、かの神玉の精霊を...	3
4	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第1篇神界の混乱	第3章美山彦命の出現〔53〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/稚桜姫命=3	...、実にその意をえず』として直ちにこの由を稚桜姫命に奏上したまうた。この美山彦命は全くの偽......であつて、実際は棒振彦の計略であつた。　稚桜姫命は、この密書を怪しみ、大八洲彦命に報告さ......に陥れり。これより進んで竜宮城を回復し、稚桜姫命以下の諸神司を救ひ奉らむ』と、いかにも言...	4
5	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第1篇神界の混乱	第4章真澄の神鏡〔54〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/稚桜姫命=5	...高天原も既に重囲に陥り危機旦夕にせまる。稚桜姫命はわずかに身をもつてのがれたまひ、万寿山......、大勢を挽回し、大神の神慮を慰めよ、との稚桜姫命の御神命なり。貴神の向背いかん』と気色を......再来なる杵築姫は、美々しく変装を凝らして稚桜姫命と化り、大足彦に向つて遠来の労を謝し、か......ひそかに賜はりたる真澄の鏡をとりいだし、稚桜姫命を照しみれば、こはそも如何に、今まで優美......も如何に、今まで優美にしてかつ尊厳なりし稚桜姫命は、見るも恐ろしき鬼姫の後身バイカル湖の...	5
6	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第1篇神界の混乱	第5章黒死病の由来〔55〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...の正邪去就の判別に迷はされむことを慮り、稚桜姫命の神命を奉じて言霊別命と改名し、これを諸...	6
7	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第1篇神界の混乱	第6章モーゼとエリヤ〔56〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...　言霊別命は稚桜姫命、大八洲彦命の命を奉じ、海原彦命の部下の...	7
8	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第1篇神界の混乱	第7章天地の合せ鏡〔57〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/稚桜姫命=8	...　ここに天使稚桜姫命は、天使天道別命をして竜宮城を守らしめ、......守らしめ、はじめて後顧の憂ひなきをみて、稚桜姫命は金竜にまたがり、大八洲彦命は銀竜に、真......が、潜んで時節を待つてをらるるのである。稚桜姫命はこの中央なる新高山に到着し、あまたの正......たる透明の宝玉を持ちだし、これを恭々しく稚桜姫命に捧呈された。この玉は神政成就の暁、ある......谷間へ下りて水晶の宝玉を取りだし、これを稚桜姫命に捧呈した。この玉は女の不浄を清むる珍の......もつて天地の混乱を清むるの神宝である。　稚桜姫命の一行は、馬上はるかに海上を渡りて地の高......神宝を奪取せむと待ちかまへてゐた。ここに稚桜姫命は紅色の玉を用ひるは、いまこの時なりとし......照りわたり　　醜の曲霊も逃げうせにけり　稚桜姫命一行は無事帰還された。さうしてこの玉を竜...	8
9	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第1篇神界の混乱	第8章嫉視反目〔58〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...　ここに言霊別命は天使稚桜姫命、大八洲彦命の命を奉じ、天道別命、天真道...	9
10	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第2篇善悪正邪	第10章タコマ山の祭典その二〔60〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...て、その上にて決せむと座をたち奥にいり、稚桜姫命に伺はれた。命は嬉々として直ちにこれを許...	10
11	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第2篇善悪正邪	第11章狸の土舟〔61〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/稚桜姫命=9	...て自分の目的を達せむとした。この常世姫は稚桜姫命の第三女にして、もつとも野心の強い神司で......縛りつけ、黄金橋畔まで帰りきたりしことを稚桜姫命に奏上した。......稚桜姫命は従臣に命じ、新しき黄金の船を出してこれ......はれ無事の対面を祝した。　さて常世姫は、稚桜姫命にむかひ、一度ヨルダン河に黄金の船を浮べ......、神司とともに船遊びせむことを希望した。稚桜姫命は直ちにその請を容れ、諸神司に命じ、その......感じ、船遊びの列に加はらなかつた。その時稚桜姫命は色を作し、『汝は常世姫の久しぶりに帰城......は、まことに怪しき節あり』と言霊姫および稚桜姫命に種々の言葉を設けて誣告した。　　きりま......る舌の剣のおそろしさ　これより言霊別命は稚桜姫命の大なる疑惑を受けた。されど妻神はこれを...	11
12	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第2篇善悪正邪	第12章醜女の活躍〔62〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/稚桜姫命=6	...　常世姫は稚桜姫命の厚き信任を得、城内の諸神司を種々様々の......小躍りしながら、表面はどこまでも物憂げに稚桜姫命の御前に出でて、言霊別命の不倫の行為を針......行為を針小棒大に報告した。これを聞かれし稚桜姫命はおほいに怒らせたまひ、諸神司を集めてそ......きたつて、その無実を涙とともに証言した。稚桜姫命は二柱の女神の証言により、言霊別命の処罪......姫は魔我彦、八百姫をともなひ奥殿に進みて稚桜姫命に謁し、事実を曲げて言霊別命の日夜の悪行......霊別命の日夜の悪行を針小棒大に進言した。稚桜姫命はおほいに憂ひたまひ、諸神司を集めて協議...	12
13	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第2篇善悪正邪	第13章蜂の室屋〔63〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/稚桜姫命=6	...、中裂彦は驚いて常世姫を籠に乗せ、担いで稚桜姫命の御前にいたり、事の顛末を報告した。常世......を吹きつひには黒血を吐いて苦悶しだした。稚桜姫命はこれを見て言霊別命の復讐的悪行となし、......を漏らし、神司の狼狽するを傍観してゐた。稚桜姫命以下の神司は、大宮の前に額きて祝詞を奏上......生命は瀕死の状態に立ちいたつた。　ここに稚桜姫命は気色を変へ、みづから蜂の室屋の前に立ち......姫は身体冷え渡りてこと切れてゐた。ここに稚桜姫命は神慮を疑ひ、ただちに国治立命に正否を奉......時に、常世姫はたちまち蘇生した。　ここに稚桜姫命以下の諸神司は、常世姫に向つて謝罪せむこ...	13
14	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第3篇神戦の経過	第14章水星の精〔64〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 11 件/稚桜姫命=11	...ここに田依彦、中裂彦は麗しき庭園を造り、稚桜姫命を慰め奉らむとし、ヨルダン河の上流にあま......千引の岩をとり、広き石庭を造らむとした。稚桜姫命はにはかに身体に大痙攣を発し、劇烈なる腹......にたへず、これを諸神司に知らさむがために稚桜姫命に病を発せしめ、もつて警告せるなり。すみ......受くべきはずなれども、その責任は主神たる稚桜姫命に負はせたまへるなり。されば諸神司は慎み......その命のごとく取計らつた。不思議なるかな稚桜姫命の病苦は、霊石を洗ひ清めて恭しく神殿に祭......となつた。　一時霊石を祭りて恢復し給ひし稚桜姫命は、その後健康勝れたまはず、時々病床に臥......、真道知彦に何事かを報告した。真道知彦は稚桜姫命の長男であつた。この信書を見てたちまち顔......事か凝議したのである。そしてその結果は、稚桜姫命に進言された。稚桜姫命はこれを聞きて大い...	14
15	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第3篇神戦の経過	第16章梟の宵企み〔66〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/稚桜姫命=8	...、神業に奉仕せられた。されど疑惑の念深き稚桜姫命は、言霊別命の心中に野望を抱けるものと、......ひ、驍名つひに竜宮城にまで高く達した。　稚桜姫命は大いに驚きたまひ、小島別、田依彦、安川......に入り、威儀を正し、容をあらため、『吾は稚桜姫命より重大なる任務を帯びてはるばる下りきた......。　三神司は肩にて風を切りつつ、手柄顔に稚桜姫命の御前に出で、『このたびは大神の御神威に......高々と得意気にその封書を命に奉まつつた。稚桜姫命は大いに喜びたまひ、披き見ればこはそもい......かに、言霊別命は竜宮城に断じて帰還せず、稚桜姫命はまず御心を改められて、嫉妬心を去り、冷......さむ、との極めて強硬なる信書であつた。　稚桜姫命は顔色にはかにかはり、声もいとあららかに......後の身の進退につき苦心してゐた。　ここに稚桜姫命は大いに憤りたまひ、小島別、田依彦、安川...	15
16	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第3篇神戦の経過	第17章佐賀姫の義死〔67〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 4 件/稚桜姫命=4	...　言霊別命は素より稚桜姫命に反抗するの心は毛頭なかつたのである。さ......も如何で惜むべきすてて誠の道を照らさば　稚桜姫命は、言霊別命の心情および行動につき、半信......ち、正邪黒白の判明する時機を待たれた。　稚桜姫命は已むをえず、代つて小島別に叛神討伐の命......命の命に従ふは当然の義務である。しかるに稚桜姫命は、『言霊別命野心あり。ローマに拠りて神...	16
17	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第3篇神戦の経過	第19章夢の跡〔69〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 7 件/稚桜姫命=7	...概があつた。　しかるに言霊別命は心底より稚桜姫命に反抗し奉るの意志なく、ただ単にわが神力......試みたるに過ぎず、一時も早く戦ををさめ、稚桜姫命を助け神業に奉仕せむと、ひそかに決心を定......抗戦を継続せむと、勇み猛りつつあつた。　稚桜姫命は言霊別命の真意をさとり給はず、あくまで......別命の勢力には到底勝つべからざるを悟り、稚桜姫命に進言して、一時言霊別命を赦し、竜宮城に......これを失脚せしめむとの計画をしてゐた。　稚桜姫命はここに言霊別命の勢力侮りがたきを看破し......、ローマに到着しひそかに言霊別命に謁し、稚桜姫命の御意志を伝へた。言霊別命は内心すでに覚......ーマに遁れ、ペテロに向かはれた。ここには稚桜姫命の神使として杉嶋彦来り、常世姫の仲裁によ...	17
18	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第4篇常世の国	第20章疑問の艶書〔70〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/稚桜姫命=10	...　言霊別命の妻神言霊姫は稚桜姫命の第五女であり、常世姫は第三女である。言......はめて平穏無事であつた。　ここに常世姫は稚桜姫命、以下諸神将の信頼を一身に集めた。しかし......蔑の眼をもつて見らるるにいたつた。しかし稚桜姫命に信任厚き大八洲彦命、真澄姫の隠れたる努......彦、竹彦一派は常世姫を深く信頼してゐた。稚桜姫命もつひにその心情を察知し、信任は前日に比......を達せむとし、表に不平を包み、莞爾として稚桜姫命に暇を請ひ、常世国へ事変突発せりと称して......突発せりと称して、帰国せむことを乞ふた。稚桜姫命は思ふところあつて、之をただちに許したま......島別の手に渡した。小島別はこれを披見し、稚桜姫命に奉つた。その手紙は数子姫より言霊別命へ......罪を償はむとの意味が認めてあつた。ここに稚桜姫命はおほいに驚き、ひそかに言霊姫にその手紙...	18
19	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第4篇常世の国	第21章常世の国へ〔71〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/稚桜姫命=6	...　稚桜姫命は、一度は常世姫を常世の国に追ひ帰したま......。常世姫は一方に威力を示しつつ、一方には稚桜姫命の信任を回復せむとし、善言美辞を連ねて命......を奉斎せむとす。実に恐れ多き願なれども、稚桜姫命諸神司とともに出場されたし。万一御承認な......べし』と理をつくして認められてあつた。　稚桜姫命はこれを見て大いに喜び、常世姫は最早改心......霊別命は病と称して出場を謝絶せむとした。稚桜姫命は顔色を変じ言葉を荒らげ『千載一遇の神界......し、路上に転倒し苦しみ悶える。　竜世姫は稚桜姫命の最愛の娘神なれば、小島別以下の神司はお...	19
20	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第4篇常世の国	第22章言霊別命の奇策〔72〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...これより竜宮城にたち帰り、汝が不信の罪を稚桜姫命に奏上し奉らむ』と厳しく戒めた。　小島別...	20
21	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第4篇常世の国	第24章藻脱けの殻〔74〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/稚桜姫命=2	...に着かしむるは吾を侮辱するものなり。吾は稚桜姫命の娘なり。席を代らせたまへ』と申し込んだ......別、竹島彦、松代姫は大いに驚き、『吾らは稚桜姫命に対し奉り、何とも陳弁の辞なし』と頭をか...	21
22	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第4篇常世の国	第26章信天翁〔76〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 6 件/稚桜姫命=6	...つた。これに反し小島別、竹島彦、松代姫は稚桜姫命にたいし、この失敗をいかにして陳謝せむや......の労を謝し、竜世姫には麗しき宝玉を与へ、稚桜姫命の御土産としては、種々の珍宝を取り出して......うやく帰城した。竜世姫は何の恐れ気もなく稚桜姫命の御前に出で、常世姫より預かりしくさぐさ......らの今回の失策を詳細に、面白く進言した。稚桜姫命は大いに怒り、『小島別以下の二神司、すみ......の状態を見て気の毒にたへず、いかにもして稚桜姫命の怒りを和らげむと百方焦慮し、竜世姫は面......歌であつた。三柱はこの歌の言霊によつて、稚桜姫命のお怒りを和らげ、言霊別命を失つたる失敗...	22
23	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第5篇神の慈愛	第30章十曜の神旗〔80〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/稚桜姫命=5	...からずとなし、みづから竜宮城にいたつて、稚桜姫命に謁し、『言霊別命は高白山に城塞を構へ、......ざるの大叛逆を企てをれり』と誣奏した。　稚桜姫命は常世姫の言を信じ、たちまち顔色を変じて......きやうもなきを見、この場をはづして直ちに稚桜姫命に拝謁し、『いづれの神司を遣はさむや』と......づれの神司を遣はさむや』と教を請はれた。稚桜姫命はこれを聞きて頭をかたむけ、やや思案の体......をたづねた。神山彦は威儀を正して、『吾は稚桜姫命の直使なり。言霊別命に面会ををはるまでは...	23
24	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第5篇神の慈愛	第32章言霊別命の帰城〔82〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 8 件/稚桜姫命=8	...　神山彦は威儀を正し、言葉を改め、『稚桜姫命の直使として貴神に伝ふべきことあり。貴神......神軍を解散し、当城をすてて竜宮城に帰り、稚桜姫命の疑を晴らすべし』と気色はげしく鼻息たか......息たかく述べたてた。言霊別命は答へて、『稚桜姫命の真意はさることながら、今や魔神は天下に......地の高天原を守り奉らむがためなり。いかに稚桜姫命は聡明におはしますとも、元来は婦神の悲し......山彦は決心の色をあらはし、『われは帰りて稚桜姫命にたいし奉り、陳弁の辞なし。如かず、ここ......かつた。　言霊別命はただちに奥殿に入り、稚桜姫命に謁した。かたはらに常世姫、竜世姫、真澄......た。言霊別命は帰城の挨拶を慇懃にのべた。稚桜姫命は帰城を悦び、いろいろの飲食を出して饗応......は進退きはまり九死一生の悲境にありしを、稚桜姫命の大慈悲心より窮場を救はれしは、定めて満...	24
25	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第5篇神の慈愛	第35章南高山の神宝〔85〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/稚桜姫命=3	...できなかつた。ここにおいて、地の高天原に稚桜姫命あらはれ神政成就の経綸を起したまふと聞き......司に迎へられ、鄭重なる饗応を受け、ついで稚桜姫命に謁し、天上における混乱の状態を詳細に宣......するの必要なることを詳細に宣示された。　稚桜姫命はその真意を諒し、ここに天地相応じて、神...	25
26	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第5篇神の慈愛	第38章歓天喜地〔88〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...述べ、かつ容を改め正座に直り、『われ今、稚桜姫命の神使として、当城に来りし理由は、汝に賞...	26
27	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第6篇神霊の祭祀	第40章山上の神示〔90〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/稚桜姫命=2	...　ここに大八洲彦命は、稚桜姫命の神命を奉じ、シオンの霊山にのぼり地鎮祭......。このとき安世彦色をなしていふ。『貴神は稚桜姫命の御上を憂慮したまはざるや。万一この密書...	27
28	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第6篇神霊の祭祀	第43章濡衣〔93〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 10 件/稚桜姫命=10	...魔我彦、魔我姫とともに再び竜宮城に入り、稚桜姫命に深く取入り、表面猫を被つて柔順に仕へて......はますます暴狂ふのである。言霊別命は今や稚桜姫命の前に出で、シナイ山の戦況を奏上する時し......のはなし。しかるに天罰は眼のあたり、いま稚桜姫命の御前にて醜態を暴露したり。桜木姫の発狂......辞あるや』と、理を非にまげ、誣言をもつて稚桜姫命の心を動かさむとした。言霊別命は居なほつ......つけた。　言霊別命の濡衣は容易に晴れず、稚桜姫命の厳命により、竜宮城を追放さるることとな......を追放さるることとなつたのである。ここに稚桜姫命は常世姫の誣言を信じ、言霊別命を追放し、......られた。天稚彦は容色美はしき男性にして、稚桜姫命を助けてゐた。　天稚彦は天の磐船に乗つて......は天の磐船に乗つて壇山にむかひ、花森彦に稚桜姫命の命を伝へ、かつ唐子姫との手を断り、一時...	28
29	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第6篇神霊の祭祀	第44章魔風恋風〔94〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/稚桜姫命=5	...た。時しも竜宮城は常世姫のために陥落し、稚桜姫命は神国別命以下の神将とともに、言霊別命の......至誠至実の神たることが初めて悟られた。　稚桜姫命の来臨とともに万寿山はますます開拓され、......は戦闘に妙をえたる武神である。言霊別命は稚桜姫命とはかり、紅葉別をして万寿山の主将たらし......地の高天原も再び神軍の手に帰つた。ここに稚桜姫命は、言霊別命、吾妻別らを率ゐてふたたび竜......した。今までの罪はお許し下さいと、女房の稚桜姫命に頭を下げて、三拝九拝せよ』と言葉途切る...	29
30	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第7篇天地の大道	第45章天地の律法〔95〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 5 件/稚桜姫命=5	...ゆきわたるまでに至らなかつた。茲において稚桜姫命は天上および天下泰平の御喜びに、盛装を凝......た。実に万緑叢中紅一点の観があつた。時に稚桜姫命は、にはかに顔色蒼白となり、吐息をつき、......、拍手の響きは天に轟くばかりであつた。　稚桜姫命はその舞曲を一心に眺め、眼を諸方に配り、......に侍して看護に余念なかつたのである。夜中稚桜姫命は、『あゝ玉照彦、玉照彦』と連呼された。......玉照彦を招き、命の看護を命じた。それより稚桜姫命の御病は日に日に恢復し、玉照彦は命のそば...	30
31	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第7篇天地の大道	第46章天則違反〔96〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 9 件/稚桜姫命=9	...認め、滝彦を使者として竜宮城につかはし、稚桜姫命に、『天稚彦、万寿山に還りたまひ、しばら......づこの信書をひらき、一見して大いに悦び、稚桜姫命は定めて満足したまはむと、みづから心中雀......たまはむと、みづから心中雀躍りしながら、稚桜姫命の御前に出で、委細を言上した。　命はさだ......彦は、天稚彦の今までの御経歴を語り、かつ稚桜姫命にたいし、大なる疑を抱き給ふことを述べた......前に出で、夫君の御帰城なり、一時もはやく稚桜姫命みづから出迎へたまふやう、御執成しあらむ......は、少しも念頭にかけてゐなかつた。ここに稚桜姫命は周章狼狽のあまり、袴を前後にはき、上着......はず鉄拳を振りあげ、玉照彦を打ちすゑた。稚桜姫命はおほいに驚き、玉照彦を抱きあげむとした......重罪悪神なり。天地の規則に照し、天稚彦、稚桜姫命は、すみやかに幽界にいたり、幽庁の主宰者...	31
32	霊界物語第2巻霊主体従丑の巻	第7篇天地の大道	第48章律法の審議〔98〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 3 件/稚桜姫命=3	...に天地の律法を制定され、その第一着手に、稚桜姫命は律法の犠牲となり、幽界に降りたまうた。......て、葬らむとした。その理由は、『天稚彦、稚桜姫命を堕落せしめたる原因は、花森彦である。肝......ごそかに宣示せられた。そして国直姫命は、稚桜姫命の天職をおそひ、竜宮城にとどまり地の高天...	32
33	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第2篇新高山	第4章鶴の首〔104〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...者たる花森彦はすでに天則に違反し、延いて稚桜姫命を幽界に降したてまつりたる無道の神司なり...	33
34	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第10篇神政の破壊	第43章配所の月〔143〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 2 件/稚桜姫命=2	...真澄の玉は使用すべからず。かつ、その玉は稚桜姫命幽界に持ちゆきたる浄玻璃の神鏡となりたれ......去すべく宣示し給ひける。この四天使らは、稚桜姫命の到りませる幽庁の神と左遷さるる規定なり...	34
35	霊界物語第3巻霊主体従寅の巻	第11篇新規蒔直し	第46章探湯の神事〔146〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...突然身体激動して憑神状態となりぬ。これは稚桜姫命の降臨なりける。命は教へ諭していはく、『...	35
36	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第1篇八洲の川浪	第1章常世会議〔151〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...　太古の神界経綸の神業は、最初稚桜姫命の天則違反によりて瓦解し、つぎに国直姫命...	36
37	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第3篇正邪混交	第17章殺風景〔167〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/稚桜姫命=0		37
38	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第4篇天地転動	第23章思ひ奇やその一〔173〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...り、神変不思議の魔術をつかひ、畏れ多くも稚桜姫命の第三女常世姫を籠絡し、八王大神と僣越に...	38
39	霊界物語第4巻霊主体従卯の巻	第5篇局面一転	第30章七面鳥〔180〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...は貴下の知らるるごとく、国祖国治立命の娘稚桜姫命の第三女にしてこの聖地に永く神務を執り神...	39
40	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第4篇鬼門より竜宮へ	第18章海原の宮〔318〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...貴様はいよいよ怪しからぬ奴だ。常世の国に稚桜姫命が現はれ遊ばして、神政を再び御開き遊ばす...	40
41	霊界物語第7巻霊主体従午の巻	第9篇小波丸	第49章乗り直せ〔349〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/稚桜姫命=0		41
42	霊界物語第8巻霊主体従未の巻	第3篇秘露より巴留へ	第16章霊縛〔366〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/稚桜姫命=0		42
43	霊界物語第10巻霊主体従酉の巻	第1篇千軍万馬	第15章言霊別〔445〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...策を施し給ひしが、一切の幽政を国治立命、稚桜姫命に委任し、海中の竜宮を乙米姫命に委任し、...	43
44	霊界物語第22巻如意宝珠酉の巻	第5篇神界経綸	第20章三の魂〔712〕	出口王仁三郎	1922刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...。玉能姫は生田の森に止り、或神命を帯びて稚桜姫命の神霊を祀り、五六七神政の魁を勤めた。　...	44
45	霊界物語第26巻海洋万里丑の巻	第1篇伊都宝珠	第2章真心の花（一）〔767〕	出口王仁三郎	1923刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 0 件/稚桜姫命=0		45
46	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第1篇和光同塵	第3章高魔腹〔1297〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...らせ申さねばならぬ。就いてはあの初稚姫は稚桜姫命の再来なれば、到底汝等の匹敵すべき神人で...	46
47	霊界物語第50巻真善美愛丑の巻	第2篇兇党擡頭	第5章霊肉問答〔1299〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...『コリヤ、又左様なことを申す。この高姫は稚桜姫命の身魂の系統、常世姫命の再来だ。悪といふ...	47
48	霊界物語第51巻真善美愛寅の巻	第1篇霊光照魔	第1章春の菊〔1316〕	出口王仁三郎	1924刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...天原の最奥霊国の天人様だ。そして此高姫は稚桜姫命の御系統、常世姫の肉宮だぞえ』『ヤ、そん...	48
49	大本史料集成 3 ＞第2部第二次事件関係	第2章裁判所資料＞第2節地裁公判速記録（出口王仁三郎）	地裁公判速記録（５）		1985刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...から大国常立尊、大六合常立命、国治立尊、稚桜姫命、初稚姫命、それからお前さんは、宜いかい...	49
50	新月の光		霊界物語の神名の由来	木庭次守・編	1988刊	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...等1 名付1 神1 例1 分1 大六合常立尊1 国治立尊稚桜姫命1 作1 ノ3 デハ2 ヲ2 イタノデアリマス2 ニ2 ト...	50
51	王仁文献考証	霊界物語	第2巻の「かみくらひこ」と「やすよひこ」	飯塚弘明		ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...オン山に逸早く出陣せしめられた。」第19章稚桜姫命は言霊別命の真意をさとり給はず、あくまで...	51
52	その他		筑紫潟二代教主・三代教主補九州巡教随行記	加藤明子	1923発表	ＤＢ・ＲＭＮ	全 1 件/稚桜姫命=1	...山彦の造りし神岩」がそれでございます。「稚桜姫命はこの密書を怪しみ、大八洲彦命に報告され...	52

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