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1 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第27章 湖上の木乃伊〔77〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/立熊別=9 | ...のび美濃彦の門を叩いた。美濃彦の門戸には立熊別といふ守将が、少数の神卒と共に厳守してゐ......笠のみすぼらしい姿にて現はれたのである。立熊別はこの姿を見て悪神の落ちぶれ者と信じ、大......にこの旨を美濃彦に伝へられよ』といつた。立熊別はこれを信ぜず、『すみやかにここを立ち去......な』と繰返しくりかへし踊つたのである。 立熊別は不思議な奴が来たものと、面白半分にから......物語つた。 美濃彦は驚いて大地に平伏し、立熊別の無礼を陳謝し、ただちに奥殿へともなひ種......座に直し、自分は左側に端座し、侍者をして立熊別を招き来らしめた。......立熊別は美濃彦の前へ出頭した。正座に立派な神の......不審さうに顔を打見まもつてゐる。美濃彦は立熊別に向つて、先程の浮浪神は此方であると、上... | 1 |