番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第1章 烈風〔1152〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 13 件/純公=13 | ...音彦は 玉国別と名をかへて 道公伊太公純公の 三人の信徒を引率し 斎苑の館を立出......ひますからなア、アハヽヽヽ』玉国別『あの純公を見よ。貴様のやうに鳴子か鈴のやうにガラ......がよからうぞ』道公『ハイ承知致しました。純公は貴方のお目からそれ程床しく見えますかな......。そんならこれから歌ひませう。オイ道公、純公、チツとは粗製濫造品だが、後学の為に耳を......ぞえ 黒い顔して墨のよに 燻つて居るは純公か あゝ惟神々々 叶はないから止めてお......て言ふやうな名は、つけぬがいゝのだ。のう純公、さうぢやないか、伊太公は丸で鼬のやうな......ヤイヤくたばつたぢやないか、ウツフヽヽ』純公『いた立てたやうな坂道ふみ外し 伊太々......げに伊太さまが泣く。 すみずみに心を配る純公は どこもかしこもすみ渡りける』道公『... | 1 |
2 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第2章 懐谷〔1153〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/純公=1 | ...自慢でもないから真面目に聞かうよ。オイ、純公も心を清め耳を洗つて拝聴しろ。抑も言霊の... | 2 |
3 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第3章 失明〔1154〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/純公=1 | ...歌の声のみを謹聴して居た。道公、伊太公、純公の三人は時置師神の雄姿を伏拝み、滂沱たる... | 3 |
4 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第4章 玉眼開〔1155〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/純公=16 | ...にあてて痛さをこらへて俯いてゐる。道公、純公は、『サア大変々々』と慌てふためき、うろ......るのに……エヽ気の利かぬ奴ですワイ。オイ純公、貴様何をウロウロしてゐるのだ。早く伊太......るのだ。早く伊太公の水の催促に伊太々々』純公『エヽ洒落どころかい。大変な目に会うて吾......分間でも先生の苦痛を助けにやなるまいぞ』純公『オイ伊太公、貴様が置いといたのだから、......ものだから忘れたつて仕方がないワイ。オイ純公、貴様も来てくれぬかい。実の所はどこで落......等両人、水筒捜しに行つて来い』 伊太公、純公両人はブツブツ呟き乍ら、小柴を分けて水筒......の悪い時にや、都合の悪いものだなア。オイ純公、仕方がない。マ一度谷底まで一走り行つて......い。マ一度谷底まで一走り行つて来うかい』純公『さうだなア。水筒が見つかつた以上は貴様... | 4 |
5 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第1篇 狂風怪猿 | 第5章 感謝歌〔1156〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/純公=5 | ...は吾等を守りまし 助け給ひし事の尊さ』純公『大空の澄み渡りたる秋の日も 暫しは雲......つの眼光れども 吾心眼の闇きを悲しむ』純公『すみ渡り大空伝ふ月見れば 心恥しくな......でも 勇み進んで出でて行く 道公伊太公純公よ 汝も神の子神の宮 吾に従ひ何処まで......要の此時に 間に合はないとぼやきつつ 純公添へて谷底へ 再び水を汲みにやる 何ぢ......まして速けく 許させ給ふ神の愛 伊太公純公両人よ 此処は名に負ふ急坂だ 足の爪先... | 5 |
6 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第6章 祠前〔1157〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/純公=7 | ...のか アタ阿呆らしい「ドツコイシヨ」 純公さまの手を引いて 水筒の所在を尋ねむと ......して寝て居よる 確りせぬかと尻たたき 純公さまがひん握り 深き谷間に下りたつて ......はだんだんと 坂がはげしくなるやうだ 純公気をつけ道公さま お前の足許危ないぞ ......願ぎまつる 「アイタタツタ又倒けた」』 純公は又唄ふ。『河鹿峠の山の尾を 吹く木枯......き添ふ奴が悪ければ 力一ぱい動けない 純公さまの云ふ事が お前のお気に触つたら ......のさやるとも 神の息吹に払はせたまへ』純公『村肝の心の月の清ければ 如何なる曲も......堅磐に在す神 吾等を永久に守らせ給へ』純公『澄み渡る秋の大空眺むれば 忽ち起る醜... | 6 |
7 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第7章 森議〔1158〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 6 件/純公=6 | ...ば大将の名があがるものだ。オイ、伊太公、純公、一つ俺と同盟して先生に退隠を迫り、一大......令官となつて大活躍を試みようぢやないか』純公『匹夫下郎の分際として何を云ふのだ。先生......師の君の へらず口には呆るる而已なり』純公『道公よ貴様は分らぬことを言ふ 玉国別......よらぬ仰せ哉 醜のたぶれは吾師の君よ』純公『コリヤ二人失礼なことをぬかすない 唐......匹夫下郎の企て及ぶ所では厶いませぬ。オイ純公、伊太公、安心せい、ヤツパリ俺の先生は偉......に盲従する方が、お前達の天職だ。エーン』純公『イヤお前さへ得心すれば、俺や何にも尋ね... | 7 |
8 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第8章 噴飯〔1159〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 22 件/純公=22 | ...然として救ひに行かうともせず控へてゐる。純公は気をいらち両手で膝をピシヤピシヤと思は......』 玉国別は平然として詞も徐に、『待て、純公、今飛び出すのは余り無謀ぢや』......純公『だと云つて貴方は見す見す部下を見殺しに......は匹夫の勇だ。総て武士には二種類がある』純公『二種類とは如何なるもので厶いますか』玉......ること多きが故に仁義の勇者は尠いのだよ』純公『成程、よく判りましたが然し此危急存亡の......令通り遵奉するより外に道はないのだから』純公『何として又今夜はこんな軟風が吹くのだら......組のある事だらう。何事も惟神の御摂理だ』純公『先生、さう惟神中毒をなさつては仕方がな......にも係はりませう。エーもう仕方がない。此純公も伊太公の為めに殉死の覚悟で厶います。こ... | 8 |
9 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第2篇 月下の古祠 | 第9章 輸入品〔1160〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 24 件/純公=24 | ...し合つて居る二人があつた。これは玉国別、純公の二人なる事は云ふ迄もない。今迄銅色の雲......辺りには二三人の男の笑ひ声が聞えて来た。純公『先生、此殺風景な魔軍の通つた後に、何と......も何となく面白くなつて来た。アハヽヽヽ』純公『ヤア初めて麗しき月の大神様のお顔を拝し......声は、どうやら道公の声のやうだつたなア』純公『似たやうな声でしたな。あの男があれだけ......公も矢張笑ひの渦中に投じて居るのだらう』純公『かう平和の風が祠の近辺に吹いて居るのに......顔を月光に曝し、道公が唯一人踞んで居る。純公『オイ道公さま、お前一人だつたか』道公『......、俺の耳には植物の声はトンと聞えないわ』純公『お前一人で二人も三人もの声を一時に出し......救ふため、友人の義務を尽さうではないか』純公『さうだなア、仕方がないなア。神様が伊太... | 9 |
10 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第3篇 河鹿の霊嵐 | 第12章 双遇〔1163〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/純公=7 | ... ○ 話は元へ戻る。玉国別、道公、純公の三人は、伊太公の行方不明となつたのを打......、言向和さむと、手具脛ひいて待つて居た。純公『随分道公も妙な夢を見たものだなア。矢張......になるのだ。前途多望の良青年だからなア』純公『良青年がそんな厭らしい夢を見るものか、......から一つ捻鉢巻だ。生言霊の連発銃だ、オイ純公、確り頼むぞ』と捻鉢巻をしながらお相撲さ......ませぬねえ。いやもう感心致しました。オイ純公何をキヨロキヨロして居るのだ、早くお迎へ......への用意をせぬかい。エ、辛気臭い奴ぢや』純公『余り有難いのと嬉しいのとで、どうしてよ......く一足なりとお迎へに往かねば済むまいぞ』純公『ヤア本当とあればキヨロキヨロしては居ら... | 10 |
11 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第13章 軍談〔1164〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 29 件/純公=29 | ...と残して下さいなア』玉国別『イヤ宜しい、純公を此処に残して置きませう。オイ......純公、お前御苦労なれど、五三公さまと臨時関守......苦労なれど、五三公さまと臨時関守を頼む』純公『承知致しました。どうしても私は雑兵だと......たことがあれば手を拍つて合図をしてくれ』純公『万事呑込んで居ります』玉国別『そんなら......明けて談じ合うてゐる。 此方は古祠の前、純公、五三公は近い西山に隠れた月を見送り乍ら......五三公は近い西山に隠れた月を見送り乍ら、純公『ヤア月様もとうとうアリヨースとお帰り遊......、バラモン征伐の夢でも見ようぢやないか』純公『お前寝たけら寝てくれ、関守がそんなこと......の行方が気にかかつてゐるのだらうがなア』純公『それが第一の心配だ。一秒間だつて彼奴の... | 11 |
12 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第14章 忍び涙〔1165〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 13 件/純公=13 | ...と、さつぱり詮らぬからな、アハヽヽヽ』 純公は膝をにじり寄り、グツとマツ公の右手を握......まは猿に目を引掻かれたと白状したのだよ』純公『その伊太公は一体何処に居るのだ。貴様知......つたが後門の虎に出会し昨日のあの敗軍だ』純公『何と貴様も尋ねもせぬ事に秘密をベラベラ......。秘密の守れぬ様な男は男子でないからな』純公『そんな出し惜みをせずに打たぬ博奕に負け......あるから、云ひ度くても云へぬぢやないか』純公『いや済まなかつた。そら、さうぢや、人間......。かなはぬからたまちはへませ、ポンポン』純公『イヤ斎主御苦労で厶いました。あゝ貴方の......厶いました。あゝ貴方の熱誠な御祈願に感じ純公大明神も其願事を隅から隅までお聞きなさつ......根つから其処辺にお姿が見えぬぢやないか』純公『此森のチツと向ふに治国別の宣伝使、玉国... | 12 |
13 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第15章 温愛〔1166〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/純公=1 | ...玉国別、道公の両人が残つて居る。五三公、純公も治国別に従つて森蔭に身を没した。晩秋の... | 13 |
14 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第1章 笑の恵〔1170〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 12 件/純公=12 | ...の一行が 冬の御空も晴公や 五三公万公純公の 四人の伴と諸共に バラモン教の兵士......てゐるかも知れませぬよ。これから五三公は純公と二人で、様子を見て来ませうか』『どンな......前の人声は明瞭に聞え来たりぬ。 五三公、純公の二人は差し足抜き足泥棒が暗夜に人の家を......如くに見えければ、五三公は小声で、『オイ純公さまよ、この五三公の察しの通りヤーツパリ......『やかましう言ふない。聞えたら何うする。純公さまの御主人様だ。怪体が悪いなぞと余り軽......と思はず知らず高声が勃発した。さうすると純公は最早ヤケクソになり力一杯大きな声で、『......声に驚き、慌て祠の後へ進み来り、『コリヤ純公、馬鹿にするなイ。御主人様が御病気で、奥......五三公は先に立ち、玉国別の面前近く進む。純公は両手をついて、『先生様、私は純公で厶り... | 14 |
15 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第5章 不眠症〔1174〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/純公=7 | ...』『オイ両人、そつと行かぬといかないぞ。純公さまが目を覚ましちや気の毒だからな』『ア......しておりやこそ喋つて居るのぢやないか』『純公の肉体は寝て居るが、俺や一寸夢を見てゐる......ふと云ふ立派な身魂だから、人間位の智慧で純公さまの智慧がどうして測量する事が出来るも......てゐるのだ。馬鹿とも阿呆とも分らぬ処に、純公さまの神格が縦横無尽に活躍してるのだよ。......縦横無尽に活躍してるのだよ。それだから此純公さまは隅にも置けないと、何時だつたかな、......如何かしてるぢやないか。さうぢやなければ純公さまが夢を見たのかも知れぬぜ』『人間は夢......』『いや仕方がない。それもさうだ、道公、純公、万公寝やうかい。もう夜明けに間もあるま... | 15 |
16 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第13章 山口の別〔1182〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/純公=1 | ... 瑞の御舎仕へまつれよ。 道公や伊太公、純公の友垣に 宜しう云うたと伝へて呉れよ』... | 16 |
17 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第3章 地鎮祭〔1277〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/純公=2 | ...大神の命を奉じ宣伝使として道公、伊太公、純公の三人の従者を従へ、ウブスナ山の聖場を後......国別総監督の許に五十子姫、今子姫、道公、純公、伊太公及びバラモンの軍人なりしイル、イ... | 17 |
18 | 霊界物語 第49巻 真善美愛 子の巻 | 第1篇 神示の社殿 | 第5章 復命〔1279〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/純公=7 | ...くにして石搗も済み、道公、晴公、伊太公、純公、其外一同は、前後百余日を費して立派なる......か』と神饌所が賑つてゐる。そこへ伊太公、純公の二人現はれ来り、伊太『サア、是から祓戸......す。併し大方準備が出来たやうです』伊太『純公さま、私は之から祓戸を勤めねばなりませぬ......せぬ。貴方はどうか神饌長になつて下さい』純公『ハイ承知しました』 伊太公は『皆さま宜......サール、ヨル、テル、ハルを始め、神饌長の純公は高台の上に登り、一生懸命に四方八方へ餅......さぞ 嬉しみ玉ふ事ならむ 伊太公さまよ純公よ 其外百の司たち 吾背の君に従ひて ......名を賜ひ 曲きたへむと月に出でませ。 純公は真純の彦と改めて 神の教を四方に伝へ... | 18 |