番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...め、魔神の為に三岳山の岩窟に捕はれ居たる紫姫主従三人が救はれて、之に参加せる言霊戦を... | 1 |
2 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第12章 花と花〔623〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 21 件/紫姫=21 | ...名を聞かれては恥かしう御座いますが、妾は紫姫と申す不恙な女で御座います』 谷川の向よ......領を得るのが戦術家の智略だ、アハヽヽヽ』紫姫『ホヽヽヽ、貴方等は気楽なお方ですねえ、......着きぬ。音彦『モシモシ悦子姫様、此お方は紫姫と云つて都の方ぢやさうです、二人の下僕を......の門出の血祭にしやうではないか、モシモシ紫姫様、長らくお目に懸りませぬ、御機嫌宜敷う......御機嫌宜敷う、誠に御無沙汰を致しまして』紫姫『貴方は何方で御座いましたか、記憶に浮か......しました、アハヽヽヽ』音彦『ワハヽヽヽ』紫姫『ホヽヽヽヽ』 ......紫姫、初めてニタリと笑ふ。音彦『......紫姫さま、貴女の囚はれて居る巌窟に案内して下... | 2 |
3 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第13章 紫姫〔624〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/紫姫=11 | ...のさした稍広き隧道が前方に貫通し居たり。紫姫『サア之から天井も高う御座います、何卒お......なア、一方口を塞がれては袋の鼠も同然だ』紫姫『イエイエ御心配下さいますな、二ケ所も三......米彦『アヽさうですか、それなら安心だ』と紫姫の後につき大手を振つて大股にフン張り行く......魔の状勢を探つて居たもので御座いますよ、紫姫様のお伴になつた二人の僕は、私の計企で或......して置きました、やがてお目に掛けませう』紫姫『ホー、其方は何と仰有る、あの僕を隠して......のだ、お疑ひとあらば今お目に掛けませう』紫姫『何卒一時も早く会はして下さい』丹州『オ......、二人のお客さまを御案内して参りました』紫姫『ヤアお前は鹿に馬、能うマア無事に居て下......皆さま此風景を眺めて一休み致しませうか、紫姫さまも如何です、一緒にお伴致しませう、此... | 3 |
4 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第14章 空谷の足音〔625〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/紫姫=4 | ...と去ンだり去ンだり』悦子姫『ホヽヽヽヽ』紫姫『ホヽヽヽヽ』加米彦『エーエー、イヤらし......一つ臆病者の演劇をして、悦子姫さまなり、紫姫さまのお慰みに供したのだ。アハヽヽヽ』 ......ませうか』悦子姫『アヽそれが宣しからう。紫姫さま、妾の側でお休み下さい』......紫姫『有難う御座います』と、一同は肱を枕に、... | 4 |
5 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第15章 敵味方〔626〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 16 件/紫姫=16 | ...起上り、鹿公『アー恐ろしい事だつた。折角紫姫様のお情に依りて、岩窟の難を免れたと思へ......ワイ。悦子姫さまの白い顔、桃色の頬べた、紫姫さまの花のやうな麗しきお姿、一方は花の顔......れで紛失の憂ひなしだ。此次が悦子姫さま、紫姫さまか………ヤア此奴ア、惜いぞ。......紫姫と丹州とを継ぎ合せ、最後に悦子姫と加米彦......手と足。ヤア面白い、面白い』と手探りに、紫姫の髪をソツと掴みかかつた。......紫姫はムツクと起き上りさま、加米彦の腕首掴ン......てドスーン。『アイタヽヽヽ』と叫び居る。紫姫『ヤア皆さま、起きて下さいませ。又もや鬼......ー。私が知らぬ顔をして見て居りましたよ。紫姫さまに取つて放られなさつたときの面白さ、... | 5 |
6 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第16章 城攻〔627〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/紫姫=7 | ...が懐中刀と頼みたる、荒鷹、鬼鷹始めとし、紫姫や容貌美き丹州の、味方の兵士を呼び集め、......す積りだ』鬼鷹『畏れながら、荒鷹、丹州、紫姫のお歴々は、私と一度に神変不思議の言霊の......を一つ喰つて見よ 鬼鷹、荒鷹、鹿に馬 紫姫も丹州も 風に木葉の散る如く 不意を喰......れませる 豊国姫の大神に 詣でむものと紫姫の 神の司は都をば 立ち出で給ひ馬と鹿......へと放り込まれ 馬と鹿とは馬鹿を見た 紫姫は幸に 渋皮剥けたるお蔭にて 鬼鷹荒鷹...... バサンバサンと衣洗ふ 婆々にはあらぬ紫姫の 神の司の優姿 肝を潰して加米彦が ......か俺や知らぬ それから三人のこのこと 紫姫に誘はれ 岩窟の中にやつて来て 俺を助... | 6 |
7 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第17章 有終の美〔628〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/紫姫=3 | ...の都を立ち出でて 馬と鹿との二人連れ 紫姫のお伴して 比沼の真名井に詣でむと 遥......大地に平伏し、落つる涙に大地を潤しける。紫姫は立ち上り声淑やかに宣伝歌を謡ひ初めたり...... 治め給ふぞ尊けれ 妾は都に現はれて 紫姫と名乗りつつ 恋しき父に生き別れ 悲し... | 7 |
8 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第4章 四尾山〔632〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/紫姫=14 | ...乍ら、ガラリと開けた。夏彦『ヤアあなたは紫姫様、……ヤア青彦さま、馬さま、鹿さま、久......這入つて下さい。……オイオイ夏彦の代理、紫姫様の御光来だ。悦子姫様に御取次を申さぬか......だ』と一間に入り、『モシモシ悦子姫さま、紫姫さま一行が見えました』悦子姫『それは良い......。人は見掛に依らぬものですネー』悦子姫『紫姫さまを一時も早く、私の居間へお連れ申して......り、『アヽやつぱり女は女連れだ。モシモシ紫姫さま、悦子姫様が特別待遇を以てあなた一人......と仰せられます。どうぞ奥へお通り下さい』紫姫『ハイ有難う御座います』と奥の一間に姿を......ア音彦さま、今迄は音彦々々と仰有つたが、紫姫さまがお出でになるが早いか、一寸相談があ......。言霊の幸はふ国だ。併し乍ら夏彦、貴様は紫姫さまに電波を、チヨイチヨイ送つて居るが、... | 8 |
9 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第5章 赤鳥居〔633〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/紫姫=19 | ...彼方に立てる紫の 煙目あてに進み行く 紫姫の宣伝使 草木も萠ゆる若彦や 馬に鞭鞭......の頂上に 四人は漸く着きにけり。若彦『紫姫様、此風景の佳い地点で四方の景色を観望し......で四方の景色を観望して息を休めませうか』紫姫『妾もさう思つて居ました、弥仙のお山は紫......も、遠見の方が余程真相に触れる様ですな』紫姫『アヽ佳い景色にうたれ、思はず時間を費や......か、随分此先は急坂がありますから………』紫姫『サア、も少し休みませうか』鹿公『アヽ、......し下さつても滅多に口外は致しませぬがな』紫姫『いいえ、悦子姫様を通じて大神様の「一切......出来ませぬ、軈て真相が分るでせう』鹿公『紫姫様は、吾々二人は元来貴女の従僕、さう叮嚀......、何卒今後は鹿、馬と仰有つて下さいませ』紫姫『いえいえ、今迄の妾なれば極端なる階級制... | 9 |
10 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第6章 真か偽か〔634〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 12 件/紫姫=12 | ... 紫姫は紫の 姿を装ふ弥仙山 四尾の山や桶伏......て 息を休むる折柄に 俄に女の叫び声 紫姫は立ち上り 耳を傾け聞き終り 若彦、馬......清き流れの谷川にふさはしからぬ配合なり。紫姫『皆様、妾は神様のお告により、半日許り此......せう』と神前の礼拝を終り天の岩戸の下方、紫姫が指定の場所に進み往く。夜はほのぼのと明......『イヤイヤま一人、元は私の御主人であつた紫姫と云ふ結構なお方が居られます』黒姫『その......は改心をしてウラナイ教に戻つた土産に、其紫姫とやらを帰順させて来なさい、三五教へも暫......想を尽かした経歴でも説いて聞かして、その紫姫を早く連れて来なさい』青彦『確に請合つて......すのだ』 斯かる所へ静々とやつて来たのは紫姫なり。紫姫『若彦さま、馬公、鹿公、エロー... | 10 |
11 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第10章 赤面黒面〔638〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 12 件/紫姫=12 | ...るる宮川に、綾彦外一人を伴ひ、禊の最中、紫姫、青彦の一行に出会し、青彦が再びウラナイ......姫さまは二つ返辞で承知して下さいました』紫姫『ホヽヽヽヽ』と袖に顔を隠す。黒姫『コレ......つたら結構な話を聞かしてあげる。……サテ紫姫さまとやら、あなたは三五教の宣伝使におな......者もないから、遠慮なしに話して下さいな』紫姫『ハイ有難う御座います、別に是れと云ふ動......れ。あなたのお得ぢや。否々天下の為ぢや』紫姫『素盞嗚尊さまは、それ程悪いお方で御座い......前も能う胸に手を当てて御思案なさいませ』紫姫『ウラナイ教には、ちツとも……仰有る通り......て行けとはチツと聞えませぬワ』黒姫『モシ紫姫さま、斯う云ふ取違する者がチヨコチヨコ出......ーム』と歯を喰ひしばり、目を剥いて居る。紫姫『これはこれは滝さまとやら、板さまとやら... | 11 |
12 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第11章 相見互〔639〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/紫姫=3 | ...に違ひない。それよりも惜しいと思うのは、紫姫さまに、馬公鹿公と云ふ若い男だ。キツと、......かぬは、あれ程決心の堅かつた青彦、お節に紫姫さまぢや。これには何か深い様子が有る事で......く考へて見れば、どうも黒姫と云ひ、青彦、紫姫さま其他の顔色に少しも変な色が浮かんで居... | 12 |
13 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第12章 大当違〔640〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...ナイ教へ帰る事が出来ようか。青彦さまや、紫姫さまに恥かしいぞ』と云ひ乍ら、山上目蒐け... | 13 |
14 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第14章 蛸の揚壺〔642〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/紫姫=7 | ...この頃はソロソロと、青彦やお節、おまけに紫姫といふ様な、賢明な淑女迄が帰順したり、入......らつしやい。貴方こそお邪魔になりませう。紫姫のお側へでも往つて、ゆつくりと夜明かしを......の仕方が間違うて居やせぬか』 かかる処へ紫姫現はれ来り、......紫姫『今承はりますれば、大変に綾彦さまに、何......のお尋ねなら、綾彦も惜気なく言ひませう』紫姫『ホヽヽヽ、サア、綾彦さま、もうお寝みな......休息を』黒姫『ハイハイ、早く寝て下さい』紫姫『さやうなら』 ......紫姫は綾彦の手を引き、廊下伝ひに奥に入る。 ... | 14 |
15 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第15章 遠来の客〔643〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/紫姫=7 | ...の高姫さまのお越し、それについては青彦、紫姫、其他一同の者を集めて貴女の歓迎会やら祝......』といそいそとして納戸の方に姿を隠した。紫姫は青彦と共に此場に現はれ、叮嚀に手をつか......彦と共に此場に現はれ、叮嚀に手をつかへ、紫姫『これはこれは高姫様で御座いますか、貴い......、何うぞ宜敷くお願ひ致します』高姫『ヤア紫姫さまに青彦さま、皆因縁づくぢやから、もう......、日の出神の生宮も、全く感服致しました』紫姫『さうお褒め下さいましては不束かな妾、お......ア、それは御苦労であつた。サア高姫さま、紫姫さま、高山さま、青彦さま参りませう』と先......さまの長たらしい腰曲り歌や、青彦の舌鼓、紫姫の淑やかな声、馬公、鹿公、梅、浅、幾、丑... | 15 |
16 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第16章 返り討〔644〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/紫姫=10 | ...、息を喘ませ大声を張り上げ乍ら、『青彦、紫姫をこれへ出せエ』と呶鳴りつけてゐる。梅、......のだ、ごてごて云はずに奥に行つて、青彦や紫姫に、常彦さまがお越しだから一寸此処まで出......と云つて呉れ』梅公『何馬鹿を云うのだ、又紫姫や青彦をかひ出しに来たのだらう』常彦『勿......、此処を何と心得て居る』常彦『ヤア貴様は紫姫の従僕であつた馬、鹿の両人、馬鹿な真似さ......良い加減に見切りを付けたら如何だ』常彦『紫姫と云ひ、馬公、鹿公まで惚けやがつて何の醜......い事は云はぬ、サア俺に跟いて帰つて呉れ』紫姫『ホヽヽヽ、あの常彦さまの仰しやる事、妾......に来るから用心しなされ』黒姫『ヤア青彦、紫姫さま、御苦労だが貴方はこれから玉照姫の宅......しますから何卒往つて来て下さい』 青彦は紫姫と共に綾彦を伴ひ、馬、鹿の一行五人は、『... | 16 |
17 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第17章 玉照姫〔645〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/紫姫=18 | ...は加米彦、夏彦か 申上げたき仔細あり 紫姫や青彦が 三五教にアキの空 天津御空も......しぞ。 加米彦はこれを聞くより、『ナニ、紫姫、青彦がウラナイ教に沈没しましたか。それ......ま、決して決して御心配は要りませぬ。今に紫姫、青彦も、意気揚々として此家へ帰つて来ま......の所では非常な勢で御座います。私も青彦、紫姫の堕落を救はむ為に、ワザワザ敵の本城へ侵......アゆつくりと落着いたが宜からう。俺は一寸紫姫様の御意中を以心伝心的に感得して居るから......無い。何か深いお考へが有つての事だ。万一紫姫を始め、青彦其他の者、一人にてもウラナイ......処で一日二日休養して下さい。其間にキツと紫姫様、青彦の消息が分るでせう』加米彦『流石......元気だなア』加米彦『サア エライ元気だ。紫姫に、青彦に、モ一人は……大方お節だらう。... | 17 |
18 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第2章 鶍の嘴〔647〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/紫姫=19 | ...山彦、黒姫の三人は、奥の一室に鼎坐して、紫姫や青彦の、消息如何にと待ち居たる。頃しも......。此寅若は御信任が無いから駄目だが、併し紫姫さまや、青彦さま、それに次で梅公と来たら......議の真最中なりける。高姫『これ黒姫さま、紫姫や青彦が出立してから、もう一週間にもなる......長し、毎年々々花も咲く、私の眼識に叶つた紫姫、青彦の事ですから、よもや寝返りを打つと......立て、『エヽ何と仰有る、高山彦さま、余り紫姫や、青彦を見損つてはいけませぬよ。お前さ......が出るのだよ、自分の心を標準として青彦や紫姫の心を測量なさるとは、些と残酷と云ふもの......ぬ因果な身魂だから』高山彦『今度の青彦、紫姫を派遣したのはお前の発案だらう、其時俺は......は屹度不成功、否不成功のみならず、青彦、紫姫は三五教の間諜だつたに違ひない』黒姫『何... | 18 |
19 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第3章 千騎一騎〔648〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/紫姫=11 | ...な人だらう。誰が恐いのだい。たかが知れた紫姫、青彦の連中ぢやないかいナ』『青彦、......紫姫も、ナンニも恐くはない。恐いのはお前の性......出ると思つて居た。今度が真剣だよ。青彦や紫姫の大空に 月の玉照姫ぞ輝くとは如何だ』『......吹の狭霧に吹き散らし 忽ち変る大御空 紫姫や青彦の 清き姿となりにけり。 とは如何......弁へて居るだらう』『マア待て、今これから紫姫様が十八番の言霊の発射を為さるところだ。......に取捲き、熱湯にして見せうか』『モシモシ紫姫さま、青彦さま、確りして下さい。トツケも......下さい。トツケもないことを言ひますぜ』 紫姫は言葉静に、『ホヽヽヽヽ、御心配なさいま......さいませ』『何と云つても帰らない。青彦と紫姫の素首を引抜いて、フサの国の高姫様にお目... | 19 |
20 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第4章 善か悪か〔649〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/紫姫=19 | ... 綾と錦の機を織る 棚機姫と現はれし 紫姫に侍かれ 月日を重ね年を越え 其名は四......継王の住家を後にして出発せり。 後には、紫姫、若彦、お節、お玉、馬公、鹿公の面々朝な......でも益々烈しく叩くぢやないか、どうだ一つ紫姫様に伺つて見たら』『それもさうだな、併し......島よりはるばる単騎旅行でやつて来た者だ。紫姫は在宅か、若彦は居るか』鹿公『......紫姫様や若彦様の名を知つて居るからには、何で......いかなア』『何、作り声する必要があるか、紫姫以下一同に申し渡す仔細がある。一時も早く......褒めの言葉が下るか下るかと指折り数へて、紫姫を始め吾々一同は首を伸ばして待つて居たの......散けては御直使に対して御無礼だ。モシモシ紫姫さま、お玉さま、早く起きて下さい、英子姫... | 20 |
21 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第5章 零敗の苦〔650〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/紫姫=4 | ... 黒姫司は逸早く 千変万化の手を尽し 紫姫や青彦の 二人の勇士に一任し 玉照姫を...... ガラリと外れて三五の 神の教の間諜 紫姫や青彦は 手の掌返す情無さ 高姫司は青......り先は神界の 秘密ぢや程にどうしても 紫姫や青彦の 誠の様子は話せない アヽ惟神......下り来る。鶴公『あの物音は敵か、味方か。紫姫、青彦、玉照姫を捧持してウラナイ教に献納... | 21 |
22 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第7章 牛飲馬食〔652〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/紫姫=6 | ...まいかな、私は玉照姫様を御保護申上げて、紫姫様、お玉さまと此御神殿に円満解決の祈願を......、酒でもあつたら一杯飲みて来るのでせう』紫姫『ホヽヽヽヽ』若彦『ハヽヽヽヽ、狼狽者だ......、黒姫さまが被居らなかつたら、吾々両人は紫姫様や、若彦の代理にお詫に参りました。玉照......一敗地に塗れ馬鹿を見たのは黒姫さまだよ。紫姫や、青彦を特別待遇で下にも置かぬ様な信任......エ、私は黒姫さまに反対致しました青彦や、紫姫の部下の者で御座います。誠に済まない事で......要件は何んな事で御座いますか』鹿公『実は紫姫、青彦が改心を致しまして、折角手に入れた... | 22 |
23 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第8章 大悟徹底〔653〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 22 件/紫姫=22 | ... 紫姫、若彦、お玉は元伊勢の神殿に祈願を籠め終......神殿に向つて急ぎ来る二つの影。『モシモシ紫姫さま、若彦さまは居られますか、馬、鹿の両......たる返答は後程するとの事でございました』紫姫『アヽそれは御苦労でしたナ。左様ならば御......名の男女が現はれた。凩吹き荒ぶ真夜中頃、紫姫以下の家族は残らず寝に就て居た。門の戸を......き鶴公さまの声、一寸待つて下さい。今直に紫姫様に申上げますから、オイ鹿公、起きぬか、......がつたのだな』鹿公『アハヽヽヽ、モシモシ紫姫さま、若彦さま、高姫、黒姫の御両人が御出......姫、黒姫の御両人が御出でになりましたよ』紫姫『アーそれは御遠方の所、よう来て下さつた......一同はぞろぞろと閾を跨げて奥に進み入る。紫姫『これはこれは皆様よくおはせられました。... | 23 |
24 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第9章 身魂の浄化〔654〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/紫姫=4 | ...処へ行く積りぢや』馬公『ハイ吾々の大将、紫姫、青彦の両人さま、大失敗を演じ、聖地にも......の悲しさに丹州を 奴隷の如く酷き使ひ 紫姫の主従を ウマウマ岩窟に騙し込み 馬公......誠の道に救はむと 思ひ定めて進み行く 紫姫や若彦の 二人の心は察すれど 人間心の...... アヽ惟神々々 御霊幸はひましまして 紫姫や若彦に 如何なる罪の有りとても 心平... | 24 |
25 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第10章 馬鹿正直〔655〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/紫姫=2 | ...イ教に奉迎せむとなさつたが、薩張三五教の紫姫や、青彦の奴に裏をかかれて馬鹿を見たと云......だ。吾々は大神様の試錬を受けて居るのだ。紫姫様のお身の上に関する様な失敗を演じては済... | 25 |
26 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第12章 言照姫〔657〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...い事を云うて頑張つて居りました。さうして紫姫様の御身の上を案じて助けたいと思ふ馬公、... | 26 |
27 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第16章 玉照彦〔661〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...列し、英子姫、悦子姫、亀彦、常彦、若彦、紫姫、其他三五教、ウラナイ教の宣伝使の肉体及... | 27 |
28 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第1章 武志の宮〔663〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/紫姫=2 | ...み進んで送り来る 天火水地と結びたる 紫姫や若彦は 喜び勇み彦神を 迎へ奉りて玉......三五教には噂に聞けば、もとは馬、鹿と云ふ紫姫様の家来があつて、それが高城山の松姫さま... | 28 |
29 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第11章 鬼婆〔673〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...だ。お前は三五教の宣伝使なら、あの青彦、紫姫、常彦、亀彦、悦子姫と云ふ没分暁漢を知つ... | 29 |
30 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第12章 如意宝珠〔674〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/紫姫=5 | ... 三五教の宣伝使 黒姫、高姫、青彦や 紫姫は終夜 眠りもやらずヒソヒソと 秘密の......心配をして居るのぢや』 是を聞いて黒姫、紫姫、若彦は真蒼白な顔をし『ヘエ』と言つたき......まだまだ吃驚の親玉がモ一つありますぞや』紫姫『高姫さま、吃驚の親玉とは如何な事です、......親玉と言つたら玉を盗られたのぢやがなア』紫姫『あのお玉の方をですか』高姫『お玉もお玉......う如何しよう、大変ぢや大変ぢや』 若彦、紫姫、黒姫、高姫は嬉しさの余り室内を狼狽へ廻... | 30 |
31 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第1章 玉騒疑〔693〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...いたつて、探知する者がないからな。肝腎の紫姫さまでさへも御存じない位だから………』『... | 31 |
32 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第4章 玉探志〔696〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/紫姫=5 | ...五人は各家路に帰らむとする時しも、高姫、紫姫、若彦の三人と十字街頭にピタリと出会した......コ走りに慌しく帰り来り、『サア若彦さま、紫姫さま、お這入りなさいませ』と先に立つ。『......すまい。さうぢやありませぬか。若彦さま、紫姫さま、黄金の玉を盗られた玉無しの宮を、ヌ......ヌツケリと番して居る訳にはゆきますまい。紫姫さま、若彦さま、返答を聞かせなさい』と無......別さまの御意見を伺つて其上に致しませう。紫姫さまも今では重要な位置に居られるのだから... | 32 |
33 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第5章 壇の浦〔697〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/紫姫=2 | ...つた如くであつた。 此時言依別命は若彦、紫姫、玉治別と共に壇上に悠然として現はれた。......同はアフンとして呆れ返るばかりであつた。紫姫は、『モシ高姫さま、こりや又何うした訳で... | 33 |
34 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第7章 囈語〔699〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...へ言依別命は、言依姫、お玉の方、言照姫、紫姫、若彦を伴ひ、病気見舞のために此処に現は... | 34 |
35 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第8章 鬼の解脱〔700〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...ば、言依別命、言依姫命、玉治別、国依別、紫姫、若彦、お玉の方、時置師神、言照姫、お初... | 35 |
36 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第3篇 神都の秋 | 第11章 言の波〔776〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/紫姫=3 | ...よ 思ひまはせば其昔 兄の駒彦諸共に 紫姫に従ひて 花の都を後になし 豊国姫の常......や 情容赦も荒鷹の 曲津の神に誘はれ 紫姫と諸共に 醜の岩窟に捕へられ 進退ここ......芝居を打つてみた 悪い時には悪いもの 紫姫の一行が 暗の中より現はれて 折角仕組... | 36 |
37 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第2篇 千差万別 | 第6章 玉乱〔788〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...、性に合はないことをスツパリ思ひ切つて、紫姫さまの門掃きになつたり、宇都山郷に往つて... | 37 |
38 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第17章 感謝の涙〔932〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...彦、テー、カー、常彦、其他の神司、聖地の紫姫、黄竜姫、蜈蚣姫、友彦、テールス姫其他の... | 38 |
39 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第18章 神風清〔933〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/紫姫=8 | ...の八尋殿には、玉照彦、玉照姫、英子姫は、紫姫と共に数多の幹部を従へ、一行の帰り来るを......た。如何致せば宜しいので御座いませうか。紫姫様、どうぞあなたより三柱の神司へ宜しく言......の神司へ宜しく言上を願ひます』と云つた。紫姫は『ハイ』と答へて高座にのぼり、三柱の前......礼を施し乍ら館の奥深く忍び入り給うた。 紫姫は東助に向ひ、『只今三柱の大神司より承は......み、各玉を捧持して、無言の儘控へて居る。紫姫は此体を見て、直に三柱の大神司に奉告した......奉告した。 茲に玉照彦、玉照姫、英子姫、紫姫は礼装を調へ、四人の前に無言の儘現はれ、......子姫は鷹依姫の手より白色の宝珠を受取り、紫姫は竜国別の手より黄色の麻邇の宝珠を受取り......神業に参加し、高姫は八尋殿に大神司を初め紫姫の部下となつて神妙に奉仕し、黒姫、鷹依姫... | 39 |
40 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第19章 報告祭〔934〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...の英子姫を初め、玉照彦、玉照姫の神司並に紫姫も、神殿に深く進みて此祭典に列せられた。... | 40 |
41 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第23章 鉄鎚〔938〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...り妻を知り 吾子に遇ひし人ぞ目出度し』紫姫『今日こそは神の恵の花開き 心も薫る秋... | 41 |
42 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第24章 春秋〔939〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/紫姫=8 | ...仰せになりますから何卒お越し下さいませ。紫姫様とお二人が待つて居られます』東助『ヤア......共に教主館に礼服を整へ進み入る。英子姫、紫姫は東助の来るを今や遅しと待ちつつあつた。......います。東助只今参りまして御座います』 紫姫は欣々として出で迎へ、......紫姫『御苦労様で御座いました。何卒奥へお通り......ればお供をさして頂きませう』と云ひ乍ら、紫姫、秋彦諸共英子姫の後に従ひ八尋殿に上り行......れより玉照彦、玉照姫の神司を初め英子姫、紫姫、東助、秋彦は神前近く進み入り、大神に祈......さるやう……』英子姫『神かけて祈ります』紫姫『何卒早く御用を済ませ、御無事にお帰り遊......とも大神に 由緒ある人雄々しかりけり』紫姫『東別神命の草枕 旅を思ひて吾は嬉しき... | 42 |
43 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第13章 月照山〔1267〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/紫姫=4 | ...げよく見れば、豈計らむや、先に立つた女は紫姫であつた。さうして......紫姫は、玉照彦を嬉しげに懐に抱き、何事か玉照......たが、其後の言葉は継げなかつた。西王母は紫姫、お玉の方に目配せし給うた。......紫姫はスツと立つて治国別の前に座をしめ、得も... | 43 |
44 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第17章 甦生〔1271〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/紫姫=3 | ...窮状を臠はし 妾に向つて詔らすやう 汝紫姫の神 二人の天女と諸共に 根底の国に降......痛めたりしよ。 有難き神の恵の霑ひて 紫姫は降りましけり』ランチ『有難し勿体なしと......の露は根の国や 底の国まで霑ひにけり』紫姫『村肝の心の闇の晴れし身は 安く帰らむ... | 44 |
45 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第4篇 福音輝陣 | 第18章 冥歌〔1272〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...甦りたる心地して ハツと頭をさぐる折 紫姫は淑に 神の御言を宣り給ひ 金勝要大神... | 45 |
46 | 霊界物語 第55巻 真善美愛 午の巻 | 第3篇 玉置長蛇 | 第14章 春陽〔1422〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/紫姫=1 | ...魂と現はれ玉ひ、 暗夜を照らす英子姫、 紫姫と諸共に、 此世の悪魔を竜国別や、 其他... | 46 |