番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第3篇 天地の剖判 | 第21章 大地の修理固成〔21〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...た。この天稚彦といふのは、古事記にある天若彦とは全然別の神である。かくのごとく地上に... | 1 |
2 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第26章 魔軍の敗戦〔26〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/若彦=2 | ...田依彦、豆寅、胸長彦、草香姫、時津彦、梅若彦、八島姫、高山彦の神々を部将と定め、大八......ルダン川に沈め殺さむとした。しかるに、梅若彦、八島姫、高山彦は魔子彦のきたなき行動に... | 2 |
3 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第1章 攻防両軍の配置〔51〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...島彦、八島姫、小車彦、小車姫、元照彦、梅若彦、玉栄姫、神山彦の八神将を副へてこれを守... | 3 |
4 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第10章 タコマ山の祭典 その二〔60〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/若彦=2 | ...、ついで直会の宴を開く順序となつた。 梅若彦、正照彦は上座に立ちて言霊別命の功績を賞......ぎに田野姫の斡旋努力を激賞した。つぎに梅若彦も双方一時の祭典については、田野姫の斡旋... | 4 |
5 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第35章 南高山の神宝〔85〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...命を先頭に、神国別命、花照姫、火水姫、梅若彦、広照彦、秋足彦、村幸彦、若豊彦以下五神... | 5 |
6 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第37章 長高山の悲劇〔87〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/若彦=4 | ...があつた。これは竜宮城より派遣されたる梅若彦である。ただちに案内もなくツカツカと奥殿......驚き、ただちに容をあらため、襟を正し、梅若彦を正座に直し、自らは遠く引下つてその旨を......てその旨を承はらむことを申し上げた。 梅若彦は懐中より恭しく一書を取出し、これを頭上......は黙しがたく謹んで拝命の旨を答へた。 梅若彦は吾が使命の遂げられたるを喜び、『時あつ... | 6 |
7 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第38章 歓天喜地〔88〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...く下り来りて、内より言霊別命、元照彦、梅若彦は英気に満ちたる顔色にて現はれ来り、言霊... | 7 |
8 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第29章 男波女波〔129〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/若彦=9 | ...まつらむ』といふ。このとき竹倉別を訪ねて若彦といふ麗しき若者、烏帽子直垂を着用しなが......、烏帽子直垂を着用しながら這入りきたり。若彦は、春姫の寝ても覚めても忘れられぬ若者な......られぬ若者なりき。春姫の血は燃えたちぬ。若彦はこの場の光景を見ていぶかり無言のまま、......を取りゐたり。 竹倉別は春姫に心奪はれ、若彦の入りきたりてわが前に立てることさへ少し......、ちぎれちぎれに口説きたてたり。春姫は、若彦の前にて思ひもよらぬ竹倉別に口説きたてら......みとなりて、心中悶々の情にたへざりけり。若彦は竹倉別の家にひそかに春姫の来りゐるを見......春姫はわが心にもなき主命によりての訪問を若彦に認められ、......若彦の顔色のただならぬに煩悶し、いまは自暴自... | 8 |
9 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第30章 抱擁帰一〔130〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/若彦=11 | ...も子の可愛さにひかれて、これを黙許せり。若彦は鷹住別にしたがひ烏羽玉の宮にふたたび参......て参拝ををはり、階段を下りきたりけるが、若彦と春姫との視線は稲妻のごとく互ひに閃きぬ......とくこれを見てやや嫉妬の念起り来りしが、若彦は春姫の自分に対する心情を察知し、ただち......て異様の視線を発射せり。春姫は黙然として若彦の面を恥かし気に打ち見守りける。この様子......すべく厳命したりける。このとき、鷹住別、若彦は竹倉別の部下の者どもに身辺を取りかこま......の勢とどめがたく、鬨をあげて……鷹住別、若彦を滅ぼせ……と叫び続けてやまざりにけり。......もひに退場したりけり。 大道別は鷹住別、若彦とともに紅葉山の麓まで帰るをりしも、鬱蒼......影あらはれきたり、大道別をはじめ鷹住別、若彦の手をとり足をしばり、太き綱をこれに結び... | 9 |
10 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第41章 二神の帰城〔141〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...る。 されど強直無比の曙姫、梅ケ香姫、玉若彦、豊日別の若き神人のために遮られて、せつ... | 10 |
11 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第5篇 宇宙精神 | 第33章 暗夜の光明〔233〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...、この十二個の宝玉は、天の磐船に乗せ、玉若彦の神司をしてこれを守らしめ、地教山の高照... | 11 |
12 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第4章 四尾山〔632〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...から、今日限り名を改めて、日の出神様より若彦とお改へになりましたから、其お積もりで居... | 12 |
13 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第5章 赤鳥居〔633〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/若彦=15 | ...に進み行く 紫姫の宣伝使 草木も萠ゆる若彦や 馬に鞭鞭つ膝栗毛 鹿と踏み締めテク......笠西坂の頂上に 四人は漸く着きにけり。若彦『紫姫様、此風景の佳い地点で四方の景色を......、実に何とも云へぬ雄大さで御座いますね』若彦『左様です、春の弥仙山は又格別ですな、彼......は故郷の事は云つて下さいますな……、サア若彦さま、参りませう』と潔く駆出す。 紫姫の......いと手弱女の 正しく叫びの声なりき。 若彦は此声に引きつけらるる如き面持にて前後を......前後を忘れ耳をすまし居る。馬公『モシモシ若彦さま、何を茫然として居なさる、あの声は如......な乙女の救援を求むる声ぢやありませぬか』若彦『何とも合点のゆかぬ声だ』 叫び声は益々......を尋ねて実否を調べて来て下さいませぬか』若彦『ハイ、畏まりました、貴女お一人此処にお... | 13 |
14 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第6章 真か偽か〔634〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/若彦=8 | ...し拝み 西坂峠を後に見て 若葉もそよぐ若彦や 心の馬公鹿公を 伴ひ進む春の道 山......声 紫姫は立ち上り 耳を傾け聞き終り 若彦、馬、鹿三人を 声する方に遣はして 様...... 何処の方と訪へば 若き女の物語 驚く若彦一同は 互に労りかばいつつ 月の光を力......し、神言を奏上して待つて居て下さいませ』若彦『委細承知仕りました。サアサア馬公、鹿公......ないか、三五教に呆けてまだ目が醒めぬか』若彦『ハイ有難う、お蔭ではつきり目が醒めまし......御座つた。よもや後戻りはしやしまいなア』若彦『ヘイ、何うして何うして三五教ナンか信じ......が綺麗に湧いて居る、河を隔ててお節サンに若彦、オツトドツコイ青彦さま、何と好い配合だ......所へ静々とやつて来たのは紫姫なり。紫姫『若彦さま、馬公、鹿公、エローお待たせ致しまし... | 14 |
15 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第4章 善か悪か〔649〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/若彦=19 | ...住家を後にして出発せり。 後には、紫姫、若彦、お節、お玉、馬公、鹿公の面々朝な夕なに......単騎旅行でやつて来た者だ。紫姫は在宅か、若彦は居るか』鹿公『紫姫様や......若彦様の名を知つて居るからには、何でも何だら......れでは吾々両人にては一寸解決がつき難い、若彦の大将に一寸相談して見ようか』馬公『それ......ようか』馬公『それが宜からう』と云ひ乍ら若彦の居間に立ち入り肩を揺つて、『モシモシ......若彦さまか、青彦さまか、どちらを云つて宜いの......御直使として、亀彦の宣伝使が見えました』若彦『何、亀彦の宣伝使が見えたと、何と遅かつ......同は夜着を片付け、綺麗に掃除をなし終り、若彦『サア準備は出来た、馬公、鹿公、表を開け... | 15 |
16 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第7章 牛飲馬食〔652〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/若彦=7 | ...らたら祈り居る、三男二女の信徒ありけり。若彦『コレコレ馬公に鹿公、お前御苦労だが是か......が何だか訳が分らない、行つて参りませう』若彦『分らない所に妙味があるのだらう、往く所......併し乍ら黒姫が居なかつたらどうしませう』若彦『万一フサの国へでも帰られた後であつたな......せう。万一留守であつたら何うなるのです』若彦『エヽ、ソンナ事迄尋ねる必要が無いぢやな......と早くも尻引きからげ飛び出さむとするを、若彦は、『オイオイ両人、用向は知つて居るか』......杯飲みて来るのでせう』紫姫『ホヽヽヽヽ』若彦『ハヽヽヽヽ、狼狽者だなア、黒姫さまが被......が被居らなかつたら、吾々両人は紫姫様や、若彦の代理にお詫に参りました。玉照姫様を献上... | 16 |
17 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第8章 大悟徹底〔653〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/若彦=18 | ... 紫姫、若彦、お玉は元伊勢の神殿に祈願を籠め終り、玉......て急ぎ来る二つの影。『モシモシ紫姫さま、若彦さまは居られますか、馬、鹿の両人で御座い......居られますか、馬、鹿の両人で御座います』若彦『ヤア馬公に鹿公、御苦労だつたナア。様子......事のあるまで、一旦聖地へ引返しませうか』若彦『それが御よろしうございませう。玉照姫様......な』鹿公『アハヽヽヽ、モシモシ紫姫さま、若彦さま、高姫、黒姫の御両人が御出でになりま......と欣々として寝床を片付け、掃除にかかる。若彦は寝巻を着替へ、慌て表に飛び出し、......若彦『ヤー黒姫さま、高姫さま、よう御出で下さ......の事は、全然水に流して仲好うするのだよ』若彦『ハイハイ仰せの通り仲好うする程、結構な... | 17 |
18 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第9章 身魂の浄化〔654〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/若彦=2 | ...に救はむと 思ひ定めて進み行く 紫姫や若彦の 二人の心は察すれど 人間心の如何に......惟神々々 御霊幸はひましまして 紫姫や若彦に 如何なる罪の有りとても 心平らに安... | 18 |
19 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第16章 玉照彦〔661〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...右に整列し、英子姫、悦子姫、亀彦、常彦、若彦、紫姫、其他三五教、ウラナイ教の宣伝使の... | 19 |
20 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第1章 武志の宮〔663〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...で送り来る 天火水地と結びたる 紫姫や若彦は 喜び勇み彦神を 迎へ奉りて玉照の ... | 20 |
21 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第12章 如意宝珠〔674〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/若彦=8 | ...。高姫『コレコレ、青彦さま……お前の名は若彦ぢやが……つい口癖になつて云うたのだから......だから怺へて下されや。若葉の色は青いから若彦でも青彦でもよう通ひますからな……然し、......して居るのぢや』 是を聞いて黒姫、紫姫、若彦は真蒼白な顔をし『ヘエ』と言つたきり呆れ......ら宜しからう、言依別命様に伺ひませうか』若彦『困つた事になりましたなア、そつと伺つて......神さんだつて矢張失敗はあるのだからなア』若彦『これ、黒姫さま、そりやちつと量見が違ひ......ラと表の戸を開けて這入つて来た二人の男、若彦は目早く見て、......若彦『ヤア、お前はテルヂーにコロンボぢやない......何しよう如何しよう、大変ぢや大変ぢや』 若彦、紫姫、黒姫、高姫は嬉しさの余り室内を狼... | 21 |
22 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第4章 玉探志〔696〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/若彦=5 | ...各家路に帰らむとする時しも、高姫、紫姫、若彦の三人と十字街頭にピタリと出会した。高姫......チヨコチヨコ走りに慌しく帰り来り、『サア若彦さま、紫姫さま、お這入りなさいませ』と先......ねばなりますまい。さうぢやありませぬか。若彦さま、紫姫さま、黄金の玉を盗られた玉無し......番して居る訳にはゆきますまい。紫姫さま、若彦さま、返答を聞かせなさい』と無関係の両人......の両人にまで腹立ち紛れに八つ当りに当る。若彦『あゝあ、何処へ飛沫が来るか分つたものぢ... | 22 |
23 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第5章 壇の浦〔697〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...突き破つた如くであつた。 此時言依別命は若彦、紫姫、玉治別と共に壇上に悠然として現は... | 23 |
24 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第7章 囈語〔699〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...別命は、言依姫、お玉の方、言照姫、紫姫、若彦を伴ひ、病気見舞のために此処に現はれ、枕... | 24 |
25 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第8章 鬼の解脱〔700〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...依別命、言依姫命、玉治別、国依別、紫姫、若彦、お玉の方、時置師神、言照姫、お初を始め... | 25 |
26 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第3篇 黄金化神 | 第12章 銀公着瀑〔704〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 15 件/若彦=15 | ...教の教の御柱を築かむと立籠りたる鷹鳥姫、若彦、玉能姫の三人は、何か心に期する所あるも......られて浮き上り来る男の姿、『こは大変』と若彦は身を躍らし滝壺に飛び入り、小脇に引抱へ......………貴方様は何と言ふお方で御座います』若彦『此処は鷹鳥山の中腹、三五教の教の射場(......上げなさい』 玉能姫は、『アイ』と答へて若彦の着替を持ち出し、男に着替へさせ、手を引......を絞り木の枝に懸けて乾かさうとして居る。若彦『コレ、玉能姫、其着物の裏に何か標はつい......心の態にて額を撫でて見て居る。 鷹鳥姫、若彦二人は禊身を終り、数多の信徒と共に悠々と......いまして、こんな有難い事は御座いませぬ』若彦『三五教の言霊はバラモン教とは些つと違ふ......ませぬから、之ばかりは御辞退申します』 若彦は一寸見て、『ヤア、お前はバラモン教の銀... | 26 |
27 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第13章 寂光土〔705〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/若彦=13 | ...を伴ひ、山上の光を目標に登り行つた後に、若彦は金助、銀公の両人に対し、三五教の教理を......に其の場に倒れ、人事不省に陥つて了つた。若彦は驚いて谷水を汲み来り、両人の面部に伊吹......たきり、ピリピリと手足を蠢動させて居る。若彦は周章狼狽為す所を知らず、右へ左へ水桶を......水は一滴も残らず大地に吸収されて了つた。若彦は如何したものか、挙措度を失ひし結果、立......味気なき世の有様を遺憾なく暴露して居る。若彦は漸く吾に返り独語。『あゝ兵は強ければ亡......らないのも、吾脛腰の立たなくなつたのも此若彦が誤解の罪、実に神様は公平無私である。敵......ルは声も荒々しく、『ヤイ三五教の青瓢箪、若彦の宣伝使、態ア見やがれ。金助、銀公の二人......りバラバラと攻め掛る。悔悟の涙に暮れたる若彦は、最早心中豁然として梅花の咲き匂ふが如... | 27 |
28 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第14章 初稚姫〔706〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/若彦=9 | ...も 口さへ利かぬ浅ましさ それに続いて若彦が 血気にはやる雄健びの たけび外して......麻柱の 真の司となりにけり あゝ高姫よ若彦よ 娑婆即寂光浄土ぞや 神も仏も枉鬼も......はせ給へ神の子と 生れ出でたる高姫や 若彦つづいて玉能姫 金助、銀公其他の バラ......の神魂を 此処に伴ひ来りたり 汝高姫、若彦よ 神の御声に目を醒ませ 心にかかる村......指して現はれた。 此宣伝歌の声に鷹鳥姫、若彦、金、銀の四人は身体元の如く自由となりて......今迄開いた口のすぼめやうが御座いませぬ』若彦『御神諭の通りアフンと致しました』杢助『......しに来て下さつた御恩の深いお方計りです』若彦『此方々はバラモン教の蜈蚣姫さまの部下の......初稚姫は言静に、『三五教の宣伝使鷹鳥姫、若彦其他一同の人々よ、八岐大蛇の猛り狂ふ世の... | 28 |
29 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第15章 情の鞭〔707〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 26 件/若彦=26 | ...の人影も、煙の如く消えて了つた。鷹鳥姫、若彦は互に顔を見合せ、不審の念に駆られながら......せ、不審の念に駆られながら、鷹鳥姫『これ若彦さま、なんと不思議ぢやありませぬか。私は......れた。不思議な事があればあるものだなア』若彦『私も其の通りで御座います。天から女神の......ま、銀さま、貴方も共に助けて頂いたのだ。若彦さまと一緒に杢助さまの宅迄、御礼に行つて......う、御伴致します』と感謝の涙に咽ぶ。茲に若彦は口を嗽ぎ手を洗ひ、高姫、金、銀二人と共......前途に大手を拡げ、『ヤー、其方は三五教の若彦であらう。汝は玉能姫と云ふ魔神を使つて、......よ』と四方八方より棍棒打振り攻め来る。 若彦は飽く迄無抵抗主義を支持すれども、敵の勢......やうな分らん屋には相手になるなと云つて、若彦さまを此の松の木の頂上まで上らせてござる... | 29 |
30 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第4篇 改心の幕 | 第16章 千万無量〔708〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/若彦=6 | ...霊の神勅 項にうけて世を開く 心の色も若彦の 夫の命は今何処 折角会ひは会ひなが......吾身魂 行末こそは楽しけれ あゝ吾夫よ若彦よ 妾がひそむ此庵 遥々訪ね来ります ......々 御霊幸はひましまして 夫と在れます若彦が 行末厚く守りませ 吾は女の身なれど......止めて十万億土の旅立さしてやらう。こりや若彦、能うのめのめと生田の森まで彷徨うて来よ......人かは知らねども、貴女の夫の名によく似た若彦と言ふ男らしう御座います。さてもさても腑......。地上に投げられ数多の悪者に苛責まれ居た若彦の身体より、忽ち五色の霊光発射し、ドンと... | 30 |
31 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第17章 生田の森〔709〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/若彦=9 | ...了解致しましたから……』『アツハヽヽヽ、若彦一件でお出になつたのですな。......若彦は今紀州に居りますか』『ハイ、紀州の熊野......きました。それで私は熊野の滝へ参つた所、若彦は唯一言も申さず、無言の行を致して居る。......た。併し唯一言……杢助さま有難う………と若彦の言つた言葉幽に聞えたので、何もかも様子......何もかも様子を御存じだらう。あの喧しやの若彦が、あの通り神妙になつて了つたのは、貴方......しなりと御漏らし下さらば安心致します』『若彦は鷹鳥山に立籠り、悪魔に憑依され、四つ足......尾を掉つて駆け出したきりですよ。ヤツパリ若彦は人間らしう立つて歩いて居ましたかなア。......も何もなくなつて了ひ、鷹鳥山で已むを得ず若彦、玉能姫を召し連れ、バラモン教の蜈蚣姫が... | 31 |
32 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第20章 三の魂〔712〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/若彦=2 | ...な日の出神の生宮を差措き、あの様な子供や若彦の女房に大切な御用を仰せ付けるとは……言......の神霊を祀り、五六七神政の魁を勤めた。 若彦は自転倒島全体を巡歴し、終に神界の命によ... | 32 |
33 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第1章 玉の露〔713〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/若彦=8 | ...随分永らく無言の行をやつて居ましたネー。若彦の宣伝使が熊野の滝で荒行をやつて居ました......て継続して居るでせうか』玉治別『私も実は若彦さまに会ひたいので、やつて来た途中、ゆく......まが、あれ丈の御神業を遊ばしたのだから、若彦の宣伝使も聞いたら大変に喜ぶ事でせう。そ......御命じになつたのですか。此紀の国の方面は若彦の宣伝区域と定つて居る。其処へ貴方がお出......変性男子の系統の高姫さまに揚壺を喰はし、若彦の女房…元のお節や杢助の女つちよに御用を......言はぬ事にせう。是れから熊野の滝へ下り、若彦に会つて其上に分別をするのだから、ウツカ......お前は表面俺の随行者となつた心持で、何を若彦が尋ねても、知らぬ存ぜぬの一点張で居るが......て、思ひ切りの悪い奴だなア。サアこれから若彦の居所を訪ね一つの活動をするのだ。グヅグ... | 33 |
34 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第2章 副守囁〔714〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 40 件/若彦=40 | ... 罪も穢れも那智の滝、洗ひ流した若彦は、心もすがすがしく三五教の教理を遠近に......の如くしめる役だ。愚図々々して居ると、又若彦の大将からお目玉を頂戴するぞ。エー仕方の......ガラガラと開いた。二人は丁寧に会釈し、『若彦の宣伝使は御在宅ですかな』七五三公『そん......ア。こんな奴が門番して居る位だから、大抵若彦の御手並も分つてゐるワイ』七五三公『一寸......『一寸待つて呉れ。今お前は此家の御主人を若彦と云つたなア。何故......若彦さまと言はないのだ。そんな無茶なこと云ふ......奴か。如何したといふのだ』『此方の主人を若彦なんて呼びつけにしやがるものだから、むか......が今日は帰つて呉れ』魔我彦『其方は謂はば若彦の門番でないか。大神様の御命令で来た吾々... | 34 |
35 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第3章 松上の苦悶〔715〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 26 件/若彦=26 | ... 原野を遠く見晴らした若彦館の奥の間に招ぜられた三人の男は、杢助、......人の男は、杢助、玉治別、国依別であつた。若彦『これはお三人様、打ち揃うてよくも御入来......命に依つて、紀の国へ急遽出張致しました』若彦『言依別の教主は、矢張り相変らず勤めて居......妙なお尋ね、教主が変つてなるものですか』若彦『高姫さまは何うなりました』杢助『高姫さ......さまは相変らず聖地で働いて居られます』 若彦『ハテナ』と思案に暮れる。......若彦『玉能姫は如何致しましたか』杢助『玉能姫......ねですな。誰か当館へ来た者がありますか』若彦『ハイ、先程魔我彦、竹彦の両人が参りまし......国依別『其の魔我彦は何処に参りましたか』若彦『離れの座敷で休息して居られます』杢助『... | 35 |
36 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第1篇 南海の山 | 第4章 長高説〔716〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/若彦=6 | ...出せず、聖地の様子を窺つて居た。玉治別、若彦、国依別の三宣伝使も密に聖地に帰り、国依......度致しまして紀伊の国に罷り出で、実の処は若彦を巧く誑かし聖地へ連れ帰り、杢助さま、言......つて居ましたが、あに計らむや妹図らむや、若彦の館に於て杢助様始め玉、国両宣伝使に出会......助も感涙に咽び、それより三人は道を急いで若彦の館に行つて見れば、魔我彦、竹彦の両人が......彦、竹彦の両人が何事か善からぬ虚言を構へ若彦を唆かし大陰謀を企まむとして居る所であり......れ、一場の演説を試みた。玉治別、国依別、若彦の三人は此場に悠然として現はれ来り、一同... | 36 |
37 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第8章 縺れ髪〔720〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...し、茲に水も漏らさぬ親子の縁を喜びつつ、若彦館を指して進み往く。 惟神霊幸倍坐世。(... | 37 |
38 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第9章 高姫騒〔721〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 28 件/若彦=28 | ... 若彦の門を潜つて入り来る一人の美人があつた。......進み入り玄関先に立ち、小声になつて、女『若彦様は御在宅で御座いますか』と訪うた。玄関......関番の久助は此声に走り出で、久助『ハイ、若彦の御主人は今奥に居られます。誰方で御座い......罷りならぬぞ』と大声に呶鳴りつけてゐる。若彦は久助の大声に何事の起りしかと、座を起つ......ればお言葉に従ひ、奥に通して頂きませう』若彦『サア私に従いて御入来なさいませ。コレ久......て合点の往かぬ面持にて天井を眺めて居る。若彦は奥の間に女と二人静かに座を占め、......若彦『貴方は玉能姫殿では御座らぬか。大切な御......申し合せ当館に隠してあるに相違ないから、若彦の生命をとつてでも、其神宝の所在を白状さ... | 38 |
39 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第10章 家宅侵入〔722〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/若彦=7 | ...那智の滝水に 胸を打たれてシホシホと 若彦館に立向ひ 胸の炎の燃ゆるまに 無理難......炎の燃ゆるまに 無理難題を吹きかけて 若彦夫婦其他の 信徒達を悩ませつ 常楠爺さ......ものだワイ。悪人には悪人が寄ると見えて、若彦館に集まつて来よつた連中のあの面と云つた......の国まで連れて行つたのだが、此日の出神が若彦館からつまみ出されて腰を打ち、苦んで居る......れ丈の勇気が有るのなら、なぜ生命を的に、若彦や其他の乱暴者を打懲さなんだのぢや。内覇......のマアおむつかしい顔ワイナ。ホヽヽヽヽ、若彦に会うて、甘つたるい言葉を聞かされて居な......ならぬ邪魔者の高姫と、可愛て可愛てならぬ若彦とだから、無理もありますまい。思ひ内に在... | 39 |
40 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第12章 家島探〔724〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...ひ侮つての其暴言、此玉能姫は斯う見えても若彦が妻、教主言依別命様より御信任を辱ふした... | 40 |
41 | 霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻 | 第4篇 蛮地宣伝 | 第14章 タールス教〔744〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...応ずる事はなりませぬぞや。貴女には立派な若彦様と云ふ夫がおありなさるのだから』『お言... | 41 |
42 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第5篇 千里彷徨 | 第17章 森の囁〔763〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...御一行、よくよくお訪ね下さいました、私は若彦の妻玉能姫と申す者、何時も何時も結構な御... | 42 |
43 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第4章 真心の花(三)〔769〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...の身の果ては 三五教の神司 青葉繁れる若彦の 妻の命と選まれて 袂を別つ北南 ... | 43 |
44 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第3篇 神仙霊境 | 第9章 女神託宣〔791〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 24 件/若彦=24 | ...進み寄り、外の男『早速のあなたの御承諾、若彦身にとりて、有難き仕合せに存じます。先日......り御止め下さいまする様に、三五教の宣伝使若彦、慎んで御願ひ致します』 国依別、中より......暴を致したが、今日限り根本より悔い改めて若彦の言葉に従ふ程に、必ず必ず心配致すな。サ......リス山の竜神、汝等一統に気をつけるぞよ。若彦、及び其前に立つ白髪の老人にも申しわたす......を配り気を配れよ。ウーン』と唸り止んだ。若彦『委細承知仕りました。……モシ常楠様、あ......の御心であるぞよ。ゆめゆめ疑ふこと勿れ』若彦『ハイ承知致しました。誰の御手に渡します......は御座いませぬ』 常楠小声で、常楠『モシ若彦さま、どう思うても私は腑に落ちませぬ。…......式を発揮しておいたらどうだい。そんな事ア若彦さまなれば、一時誤魔化しが利くだらうが、... | 44 |
45 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第3篇 神仙霊境 | 第10章 太平柿〔792〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/若彦=7 | ...の御教を 朝な夕なに宣べ伝ふ 三五教の若彦が 常楠爺さまと諸共に 熊野の滝に参詣......科戸辺の 風に相和し面白く 耳も若やぐ若彦が 常楠伴ひ天を覆ふ 樟の老木生茂る ......嘯く声はウーウーと 四辺に響く大音に 若彦胆を潰しつつ 小声になりて数歌を 唱へ......七八つ九つ十たらり 百千万と応酬する 若彦大地に平れ伏して 轟く胸を押へつつ 虎......くなり 夢々疑ふ事なかれ 是を聞いたる若彦は 正直一途の性質 誠の神と喜んで 感......鳴らせながら無言の儘坐つて居る。言依別、若彦は七八間も先に立つて居る。国依別の後から......ふのだから、それこそ大変だ。サア往かう。若彦様や言依別神様は、最早御姿が見えなくなつ... | 45 |
46 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第3篇 神仙霊境 | 第11章 茶目式〔793〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/若彦=5 | ...る風の音 いと轟々と吹き荒ぶ 言依別や若彦は 斯る事とは知らずして 三五教の宣伝......ましまして 一時も早く片時も 言依別や若彦の 神の命の御前へ 導き玉へハーリスの......面目になりませう 天然ホテルの入口で 若彦、常楠両人に 向つて茶目式発揮なし ハ......か後れしか 嘸今頃は言依別の 神の司や若彦が 常楠さまと諸共に 人は見かけによら...... シヤンシヤンここ迄やつて来た 言依別や若彦も よもやこれ丈達者ぞと 思ひ初めては... | 46 |
47 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第4篇 竜神昇天 | 第12章 湖上の怪物〔794〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/若彦=18 | ... 言依別は若彦と共に、途中に国依別の身に対し、斯かる変......如くである。言依別は後振り返り、言依別『若彦さま、ここは琉と球との宝玉を持つて居る竜......球との宝玉を持つて居る竜神の棲処でせう』若彦『ハイ左様で御座います。今日は大変に浪が......のでせうか。大変に遅いぢやありませぬか』若彦『途中に於て、竜神の守護すると云ふ太平柿......潔白な、勇壮活溌な人物に生れ代りました』若彦『アハヽヽヽ、国依別さま、茶目坊は……益......て、おまけに疳瘡で、陰金たむしで………』若彦『国依別さま、又脱線しましたぞ。好い加減......がありませぬ……なア、チヤール、ベース、若彦さまの仰有る通り、モウ私の副守護神になる......声迄震はせて祈念して居る。何故か言依別、若彦、常楠其他一同は、さしもの暴風に裾さへも... | 47 |
48 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第4篇 竜神昇天 | 第13章 竜の解脱〔795〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/若彦=6 | ...此処に来て見れば 我より前に紀の国の 若彦始め常楠が 又もや神の御勅宣 正しく受...... 勝れて太き槻の幹 天然自然の洞穴に 若彦、常楠両人は 木俣の神と現はれて 島人......国依別と諸共に 来りましたる嬉しさに 若彦、常楠勇み立ち ハーリス山の山奥に 心......御霊幸はひましませよ。 国依別の言霊に竜若彦と称する怪物は忽ち雲散霧消し、再び現はれ......負ぬ気強い国依別の 神の司は反対に 竜若彦に逆理屈 いとも立派に喰はして 凹ませ......い』 いと細やかに説きつれば 国依別や若彦も 常楠翁も勇み立ち 心欣々一行は ... | 48 |
49 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第4篇 竜神昇天 | 第15章 情意投合〔797〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...引かるる様な心地して、其日の夕べ頃常楠、若彦両人が一時の住居となしたる槻の木の洞窟の... | 49 |
50 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第5篇 清泉霊沼 | 第16章 琉球の神〔798〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/若彦=10 | ...れてゐる。 斯る処へ言依別命は、国依別、若彦、常楠、チヤール、ベース其他の土人を引伴......いか。中々抜目の無い男だね』言依別『アヽ若彦さま、常楠さま、サア奥へ御進み下さい』 ......常楠さま、サア奥へ御進み下さい』 常楠と若彦は琉、球の玉を奉じ、洞穴内の最も高き処に......不思議。畏れ多い事だが言依別様に国依別、若彦さまにチヤール、ベース、名までよく情意投......が玉の精霊を我が身魂に移し、形骸丈は……若彦さま、御苦労だが二つとも貴方が守護して、......として同棲されても差支は有りますまい』 若彦はハツと驚き、有難涙に暮れ乍ら、......若彦『情の籠つた教主の御言葉、有難く存じます......球の珠の精霊を吸ひ、終つて二個の玉手箱を若彦に渡した。若彦は押頂いて、直にチヤール、... | 50 |
51 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第5篇 清泉霊沼 | 第17章 沼の女神〔799〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ... 言依別命、国依別は高砂島へ、若彦は自転倒島へ、照子姫、清子姫は言依別の後... | 51 |
52 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第5篇 清泉霊沼 | 第18章 神格化〔800〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/若彦=4 | ...送る其中に 熊野の滝の禊場に 三五教の若彦と 心清むる折もあれ 木花姫のあれまし......る折もあれ 木花姫のあれまして 常楠、若彦両人は 琉と球との神宝の いや永久に隠......に清き玉の海 老錆果てし常楠も 玉の勢若彦と 日毎夜毎に上り来て 天津祝詞を奏上......宣らせつつ 此常楠が浪の上 伴ひ来りし若彦に 琉と球との宝玉を 持たせて遥かに自... | 52 |
53 | 霊界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...の辰巳の池の竜を解脱せしめ、ウヅの都の松若彦の出迎へを受け、数多の国人に迎へられて入... | 53 |
54 | 霊界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 | 第1篇 高砂の松 | 第2章 乾の滝〔844〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/若彦=3 | ...御座いませぬか? 私は実の所は珍の都の松若彦様に仕へて居ります三五教のプロパガンデイ......画をめぐらして居りますれば、吾々は教主松若彦様の内命を奉じ、バラモン教の様子を探るべ......を張り、数多の間者を都に入れ、珍の館の松若彦様を往生させ、自教の勢力範囲に入れようと... | 54 |
55 | 霊界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 | 第1篇 高砂の松 | 第3章 清めの滝〔845〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...ル引継いで歌ふ) 珍の都に現ませる 松若彦が神館 教に習ふカールなり 二人の女神... | 55 |
56 | 霊界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 | 第2篇 珍野瞰下 | 第5章 下坂の歌〔847〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/若彦=3 | ...むとすれば国彦の 御子と生れし神司 松若彦の熱誠に 三五教の信仰は 雷の如鳴り渡......て行くよな者ぢやぞえ 三五教の神司 松若彦の命令で 高照山の神館 飛ぶ鳥までも落......思うたが ドツコイドツコイ待て暫し 松若彦の神司 私を男と見込んでの 最上破格の... | 56 |
57 | 霊界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 | 第2篇 珍野瞰下 | 第7章 提燈の光〔849〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/若彦=4 | ...ぞ此苦が逃れたさ、珍の都に現れませる、松若彦の神司に、一伍一什を打あけて、神の司に助......ル『ハハー、来よつたなア。ウヅの都から松若彦のお使として末子姫、捨子姫様を御迎への為......た男『ハイ、お察しの通り、私は珍の都の松若彦様の身内の者で御座います。そう仰有る貴女......かなア』 此声に四人は驚き、『ハイ只今松若彦様の命令に依つて、あなた様御一行をお迎へ... | 57 |
58 | 霊界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 | 第2篇 珍野瞰下 | 第8章 露の道〔850〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/若彦=4 | ...りし 従僕の神の国彦が 御子と生れし松若彦は 主の君に三五の 教の道を任けられて......汚れに染まぬ神心 誠一つに身を固め 松若彦の教司に 左守の神と仕へたる 心も清き......肝の 心尽すぞ雄々しけれ 宇都の館の松若彦が 山海万里を越えさせ玉ひ はるばる茲......づ斯くの通りだと 宇都の都に立帰り 松若彦の御前に 法螺吹き立てる頼もしさ あゝ... | 58 |
59 | 霊界物語 第30巻 海洋万里 巳の巻 | 第3篇 神縁微妙 | 第13章 都入〔855〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 13 件/若彦=13 | ...聖地の間近まで 漸く進み来りける。 松若彦は馬に乗り 御輿二挺を舁つがせつ 数多......の都の町外れ カリナの里に現はれぬ 松若彦の一行は 末子の姫の一行と カリナの里......ち馬を飛び下りて 末子の姫の前に寄り松若彦『珍の都の国彦が 御子と生れし神司 松......『珍の都の国彦が 御子と生れし神司 松若彦は今茲に 瑞の御霊の末の御子 末子の姫......姫も会釈して末子姫『噂に高きウヅ館 松若彦は汝が事か 吾等一行を親切に テル山峠......蛇の神を服従はせ 心も勇み身も勇み 松若彦の現れませる ウヅの都を当途とし いよ......を当途とし いよいよ此処に現はれぬ 松若彦の神司 妾は未だ手弱女の 力少なきまな......に聞し召せ』 言葉静かに宣りつれば 松若彦は腰屈め 揉手し乍ら喜んで 末子の姫の... | 59 |
60 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第3篇 瑞雲靉靆 | 第15章 万歳楽〔906〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/若彦=3 | ...ましぬ 心も清き国彦の 長子と生れし松若彦は 父の言葉を畏みて ウヅの館に謹みて......こに出でましぬ 末子の姫を始めとし 松若彦や其外の 神の司は喜びて 言依別の教主......御姿の勇ましさ 末子の姫を始めとし 松若彦や捨子姫 其外数多の神司は ウヅの都の... | 60 |
61 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第3篇 瑞雲靉靆 | 第16章 回顧の歌〔907〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...にあらじかし 心静かな国彦が 御子の松若彦の神 主の君に能く仕へ 治まるこれの神... | 61 |
62 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第3篇 瑞雲靉靆 | 第17章 悔悟の歌〔908〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/若彦=5 | ... 松若彦は銀扇を拡げて、自ら歌ひ自ら舞ひ祝意を表......恵の露を隈もなく 与へ給ひし尊さよ 松若彦は素盞嗚の 神の尊の貴の御子 末子の姫......き御姿畏くも 拝みまつりし嬉しさよ 松若彦は云ふも更 百の司を始めとし 四方の国......るはせ給へ惟神 神の御前に千歳経る 松若彦が謹みて 心の丈を立直し ひたすら念じ......女の貴の子と 生れ出でませる末子姫 松若彦と諸共に 神の尊き御教を 世人に広く伝... | 62 |
63 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第3篇 瑞雲靉靆 | 第18章 竜国別〔909〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...治め給へる尊さよ 国彦司の貴の御子 松若彦が忠実に いそしみ給ふ功績は 月日の如... | 63 |
64 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第3篇 瑞雲靉靆 | 第19章 軽石車〔910〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/若彦=4 | ...の館に来て見れば 末子の姫や捨子姫 松若彦の真心を こめさせ給ひし御待遇 嬉し涙......さげな行動を 顛覆さしてくれむずと 松若彦の前に出で 心の丈を打開けて 願へば松......の前に出で 心の丈を打開けて 願へば松若彦の神 暫し首を傾けて 吐息をもらし宣ら......は いよいよ心を合せつつ 末子の姫や松若彦の 教の司に能く仕へ 誠を励む折柄に ... | 64 |
65 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第3篇 瑞雲靉靆 | 第21章 奉答歌〔912〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...に神素盞嗚大神は、奥殿に於て言依別命、松若彦の司と謀り、末子の姫の一身上に関する大問... | 65 |
66 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第4篇 天祥地瑞 | 第22章 橋架〔913〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/若彦=5 | ...を休ませて居た。翌朝早々国依別の一室に松若彦は訪ね来り、『国依別様、御早う御座います......使が、不成功に終るやうな事があれば、此松若彦は海外旅行券を交附された手前、腹を切らね......蛸致す訳には参りませぬ。アハヽヽヽ』 松若彦は国依別の背中を、後へまはつてポンと叩き......れ計りは邪が非でも聞いて貰はなくちや、松若彦の男が立ちませぬ』『大神様を始め末子姫様......で御受け致します』とキツパリ答ふれば、松若彦はニコニコしながら軽く一礼し、急ぎ奥殿指... | 66 |
67 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第4篇 天祥地瑞 | 第23章 老婆心切〔914〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...すか?』『ハイ、実際で御座います。私と松若彦両人の肝煎で漸く婚約が成立致しました』『... | 67 |
68 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第4篇 天祥地瑞 | 第24章 冷氷〔915〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...嗚大神様の御所望に依り、言依別神さま、松若彦の神司のおきめ遊ばしたこと、吾々がどうか... | 68 |
69 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第1篇 誠心誠意 | 第1章 高論濁拙〔916〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/若彦=15 | ...ぞ尊けれ。 愈結婚の式は今宵と差迫り、松若彦、捨子姫は数多の神司を初め、信徒を使役し......の準備に目のまはる程多忙をきはめ居たる松若彦が館を叩き、慌ただしく入り来るは例の高姫......て申上げたい事が御座いますから、どうぞ松若彦様に少時で宜しいから、御目にかかりたう御......に話さうと思つて来たのぢやない。主人の松若彦に意見をしようと思うて来たのですよ。主人......だから、ハカセと昔は云つたのだ。此頃は松若彦さまの庭先に立つて、箒を以て庭掃かせにな......ますつこんでゐなさい』 斯く争ふ所へ、松若彦は慌ただしく、何事ならむと奥の間より走り......しく、何事ならむと奥の間より走り来り、松若彦『ヤア貴方は高姫様、何御用か存じませぬが......す。後の後悔は間に合ひませぬからなア』松若彦『これはこれは何の御用かと思へば、大変な... | 69 |
70 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第1篇 誠心誠意 | 第2章 灰猫婆〔917〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/若彦=8 | ...分も奥の間に到つて見れば、豈計らむや、松若彦、高姫の姿が見えない。ふと開け放つた窓よ......以上は、ヨモヤ追つ着きはせまい。其間に松若彦様はどつかへ隠れられるだらう。俺も臨時留......されたやうな心持になつて来た』カール『松若彦の世になるぞよ、末広き末子姫、国依別命と......ブツブツと独言を云つて言依別がどうの、松若彦がどうのと、ハツキリは分らぬが、大変にこ......高姫さまのお姿が見えない、コリヤ大方、松若彦様の御宅へ出て来て、又もや生れつきの持病......お前はここの留守をして居て下さい。私は松若彦様の後を追つて行く、春彦は高姫さまの後を......大の字となつて、フン伸びてゐる。これは松若彦が高姫の追ひ来るのを防がむ為に、臨時に一......つたと云ふのは怪しいぢやないか、お前は松若彦の御贔屓を志て、私を突きはめたのだらう。... | 70 |
71 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第1篇 誠心誠意 | 第4章 楽茶苦〔919〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 20 件/若彦=20 | ...取掛り、相当に繁忙を極めて居た。そこへ松若彦は慌ただしく走り来り、案内を請うた。高公......、直ちに捨子姫の居間に通した。捨子姫『松若彦様、慌ただしきあなたの御様子、何か変事が......何か変事が出来したので御座いますか』 松若彦は息を喘ませ乍ら、松......若彦『今日は誠に以てお目出たう存じます。さて......クとも動きませぬ。安心して下さいませ』松若彦『それを聞いて私も一寸安心致しました。併......内させ乍ら、ツカツカと奥に入り、『ヤア松若彦さま、此処でしたか、よい所でお目にかかり......子姫様、御忙しい事で御座いませうなア』松若彦『つい今の先、参つた所で御座います』捨子......遣ひの程御察し申上げます』言依別『時に松若彦さま……高姫さまの事ですが、俄に病気が起... | 71 |
72 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第5章 神寿言〔920〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/若彦=4 | ...於て祭壇を設け、言依別命は斎主となり、松若彦、竜国別は其他の神務に奉仕し、茲に芽出度......宣らせ玉ひし尊さよ 言依別は畏みて 松若彦や捨子姫 其外数多の人々に 皇大神の言......ぎまつる』と歌ひ終り、元の座に着きぬ。松若彦は立上り、銀扇を開いて祝歌を歌ひ且つ自ら......磐の御世となりぬべし あゝ惟神々々 松若彦が真心を 述べて芽出度き今日の日を 寿... | 72 |
73 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第6章 皮肉歌〔921〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...依別の教主さま 捨子の姫の侍女さま 松若彦の司さま 此高姫が云うたこと キツト忘... | 73 |
74 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第9章 言霊結〔924〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/若彦=3 | ...如何しても 水を注さねばおかないと 松若彦の館まで 目をつり上げて立向ひ 一言二......つり上げて立向ひ 一言二言熱ふけば 松若彦は逸早く 背戸口あけてトントンと かけ......追うて行く マラソン競争の烈しさよ 松若彦は丸木橋 力に任して打おとし ヤツと胸... | 74 |
75 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第10章 神歌〔925〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...て 三五教の神司 言依別命を初めとし 松若彦や高姫や 鷹依姫や竜国別 其外百の神司 ... | 75 |
76 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第11章 波静〔926〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/若彦=2 | ...が 心の罪を赦せかし 言依別の神司 松若彦を初めとし 鷹依姫や竜国別の 珍の命や......子姫夫婦の媒酌に依り、これより一年の後松若彦の妻となり、国依別夫婦の部下に仕へて、偉... | 76 |
77 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第12章 袂別〔927〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/若彦=3 | ...の神国殊にさやけき。 国彦の神の御裔の松若彦が 尽す誠は神ぞ知るらむ。 高砂の尾の......は神ぞ知るらむ。 高砂の尾の上に立てる松若彦の 誉は千代に輝きやせむ。 惟神神の御......女の末子姫 わけて清けき君の御姿。 松若彦神の命の神司 ウヅの館に永遠に仕へよ。... | 77 |
78 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第13章 帰途〔928〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...ス 常彦一行六人は 国依別や末子姫 松若彦に送られて 互に前途を祝しつつ 焼きつ... | 78 |
79 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第15章 婆論議〔930〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/若彦=2 | ...そんな事、誰から頼まれたのだい』松公『松若彦、オツトドツコイ、此松さまが若い時から、......松公『そんなら、白状しませう。実の所は松若彦さまに命令を受けて、お前さま一行の後をつ... | 79 |
80 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第16章 暗夜の歌〔931〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...松彦は又もや暗の中より歌ひ始めたり。『松若彦の家の子と 仕へまつれる松彦が 高姫さ... | 80 |
81 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第18章 神風清〔933〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...に仕へたる玉能姫は生田の森の神館に於て、若彦(後に国玉別と名を賜ふ)と夫婦相並びて、... | 81 |
82 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第25章 琉の玉〔940〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ... 東助は秋彦と共に生田の森の若彦(今は国玉別)の館に翌日の夜明け頃、一寸... | 82 |
83 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第26章 若の浦〔941〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...年永く 仕へまつりし折もあれ 夫の命の若彦は 言依別の御言もて 琉球の島より宝玉... | 83 |
84 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/若彦=2 | ...男達大蛇の三公の乾児の徳公と、虎公実は虎若彦の部下の久公を引連れ、火の国の境に屹立せ......す。 又ナイル河の水源地スツポンの湖に虎若彦、三公、孫公別、お愛の一行が魔神の征服に... | 84 |
85 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第9章 分担〔973〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...がら、豊の国の豊日別命さまの御総領で、虎若彦命様だ。若い時に無分別な恋におちて、熊襲... | 85 |
86 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第2篇 ナイルの水源 | 第16章 浮島の花〔980〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...はれて わが身の曇り晴らし玉へる。 虎若彦夫の命をわが為に 弥永久に守り給はれ』... | 86 |
87 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第3篇 珍聞万怪 | 第21章 小北山〔1190〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...て育てた神様が七人厶る。第一に天照彦、天若彦、次が八王大神、大野大臣、それから道城よ... | 87 |
88 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第1篇 小北の特使 | 第4章 霊の淫念〔1194〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/若彦=2 | ...つまらぬし……ウンさうだ、同じアのつく天若彦になつてやらう。ウンウンウン』 ドスン…...... ドスン……『此方は悪にみせて善を働く天若彦であるぞよ』お寅『オホヽヽヽ』魔我『アハ... | 88 |
89 | 霊界物語 第45巻 舎身活躍 申の巻 | 第3篇 裏名異審判 | 第13章 五三の月〔1203〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...義理天上やきつく姫 耕し大神地上姫 天若彦や定子姫 黄竜姫や金竜姫 金山姫は云ふ... | 89 |
90 | 霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 | 第1篇 仕組の縺糸 | 第5章 菊の薫〔1215〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...育て申した七人の 神は天照彦さまに 天若彦や八王さま 大野大臣大広木 正宗さまや... | 90 |
91 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第1章 大評定〔1746〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 22 件/若彦=22 | ...る。 国司を補佐して忠実につとめてゐた松若彦、捨子姫も漸く年老ひ、松依別、常盤姫の二......依別、常盤姫の二子をあげてゐた。そして松若彦の部下に伊佐彦、岩治別の左右の重職があつ......に伊佐彦、岩治別の左右の重職があつて、松若彦の政務を補佐しつつあつた。 神素盞嗚の大......珍の都の高砂城内評定所の別室には、大老松若彦を始め、伊佐彦、岩治別の老中株が首を鳩め......異様の不快な零囲気が室内を包んでゐる。松若彦は二人の老中株に打向ひ、水ばなをすすり乍......で厶いませう』松若『イヤ、それを聞いて松若彦安心を致した。岩治別殿、貴殿も亦伊佐彦殿......所を知らない世の中の情勢で厶る。就ては松若彦が御両所に御相談と申すのは、御承知の通り......老の職を預かつて貰ひたい』岩治『成程、松若彦様のお言葉の通り、齢幾何もなき老人が国政... | 91 |
92 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第2章 老断〔1747〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 4 件/若彦=4 | ... 松若彦、伊佐彦の大老、老中株は数多の目付を指揮......ーをすすり乍ら善後策を協議してゐる。 松若彦は悲痛な声で、『伊佐彦殿、国家は真に暴風......はしますことと存じますが…』と心配気に松若彦の顔を眼鏡越に覗きあげ、光つた頭を右の手......するのは容易だあるまい、アツハヽヽ』 松若彦は容を正し、『コレハ コレハ若君様の御諚... | 92 |
93 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第3章 喬育〔1748〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 13 件/若彦=13 | ...司に封ぜられてより、一切の政務を重臣の松若彦に一任し、自分は只事実上虚器を擁してゐた......なかつた。それ故珍の国の大小の政治は、松若彦其他の閥族の手裡に握られてゐた。国依別は......当座の鼻塞ぎとして、実際の政治を永年間松若彦一派に委任してゐたのである。 奥の間の丸......が皆予言録となつて現はれて居りますの。松若彦も吾君のお歌はウツカリ見逃すことは出来ぬ......依『今警鐘乱打の声が聞えてゐただらう。松若彦、伊佐彦の親爺連が、薬鑵頭を陳列して、国......謎だよ、ハツハヽヽヽ』末子『あれマア、松若彦が高欄から転落したことを誰にお聞きになり......親爺が転落したから火事親爺だ』末子『其松若彦で思い出したが、今お伺ひに参りましたのも......思い出したが、今お伺ひに参りましたのも松若彦に関しての事で厶います。幸ひ捨子姫が参勤... | 93 |
94 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第4章 国の光〔1749〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 2 件/若彦=2 | ...対しては余り怨嗟の声も放たなかつたが、松若彦以下の施政方針については、至る所に不平の......。どうみても乗馬面をしてゐるだないか。松若彦の奴、世の中が怖ろしくなつたものだから、... | 94 |
95 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第1篇 清風涼雨 | 第5章 性明〔1750〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 3 件/若彦=3 | ...衆の為に尽さむとしてゐる所だ。汝も大方松若彦のお先だらうが、あんな古親爺に何時迄つい......時代相応だらうよ』取締『実の所は僕は、松若彦の御家人で幾公と云ふ者だが、何時迄も馬通......腐もサツパリ滅茶々々だよ。何と云つても松若彦の老体がナマクラの別荘で梯子段に圧せられ... | 95 |
96 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第2篇 愛国の至情 | 第7章 聖子〔1752〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 13 件/若彦=13 | ...し、酒偽者と語らひ捲土重来して、一挙に松若彦、伊佐彦両老を引退させ、珍の天地の空気を......戸端会議にも喧伝さるる様になつて来た。松若彦は事態容易ならずとして、老衰の身を起し、......、国依別の国司を始め、末子姫、春乃姫、松若彦、伊佐彦の五柱が卓を囲んで、何事か重要会......で、何事か重要会議を開いてゐた。国依『松若彦殿、爾も老齢の身を持ち乍ら、昼夜寝食を忘......ら、忌憚なく両人とも意見を吐露せよ』 松若彦は嬉しげに笑を泛べて、松若『常になき吾君......監督不行届の罪、万死に値致しますれば、松若彦は此責任を負ふて、大老職を拝辞し、一切の......て心配致すな』と平然として笑つてゐる。松若彦は国司の怒に触れ、雷の如くに叱咤さるるか......、あどけなき意茶つき合ひを始めてゐる。松若彦、伊佐彦もつい話に引ずられて腮の紐をとき... | 96 |
97 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第2篇 愛国の至情 | 第8章 春乃愛〔1753〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 3 件/若彦=3 | ...何時とはなしに城内より姿を消してから、松若彦、伊佐彦の両人が必死となつて其捜索にかか......人が必死となつて其捜索にかかつてゐた。松若彦は大老として大小の政治を監督し、伊佐彦は......や袈娑まで憎い。国依別の国司も末子姫、松若彦も片つ端から斬り立て薙ぎ立て、恨を晴らさ... | 97 |
98 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第2篇 愛国の至情 | 第9章 迎酒〔1754〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 1 件/若彦=1 | ...をしやがる。後から考へて見ると、此奴が松若彦の命令に仍つて、珍の国の政権を握つてる白... | 98 |
99 | 霊界物語 第69巻 山河草木 申の巻 | 第2篇 愛国の至情 | 第11章 気転使〔1756〕 | 出口王仁三郎 | 1927刊 | DB・ RMN |
全 3 件/若彦=3 | ...四民平等の神国を 壅塞したる曲神は 松若彦に伊佐彦を 先づ先頭に其外の 諸の司や......浄土に救はむと 今や現はれ来りけり 松若彦を初めとし 伊佐彦司の政策は 全く時勢......。今現はれた松代姫と称する女武者は其実松若彦の娘常磐姫であつた。常磐姫は春乃姫と諜し... | 99 |