番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第6篇 肥の国へ | 第31章 虎転別〔331〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/虎転別=12 | ...は肥の国の数万の人間に選ばれて談判にきた虎転別だ。一時も早く八島別の前に案内いたせ』門......人現はれ来り、しとやかに、『コレハコレハ虎転別様、ようこそお出下さいました。すぐに奥に......ヤリと笑つて両手をとり、奥へ導き入る。 虎転別は絶世の美人に、鰐の鱗のやうな手を握られ......行く。何とも知れぬ酒の香がしてゐるので、虎転別は立ち止まり、鼻を犬のやうにピコつかせな......重ねたる酒樽の方に眼を配りゐる。 女性は虎転別に向ひ、『もしもし虎転さま、お酒はこの通......召上がり下さい』と言ひながら怪しき秋波を虎転別に注げば、......虎転別は猫のやうにゴロゴロと喉を鳴らせ、今まで......頂かう』女『それが宜しうございませう』 虎転別は忽ち相好を崩してその場に安坐をかいてベ... | 1 |
2 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第6篇 肥の国へ | 第32章 水晶玉〔332〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/虎転別=4 | ...の中に忍び込み、八島別の素首を引き抜き、虎転別様に送ります。さうすると......虎転別様は、お前は世界に比類なき大手柄者だと云......それが何より私の望みです』日出神『我々は虎転別といふ悪い奴を往生させに行くのだ。......虎転別の助太刀をしやうと云ふやうな不量見な奴に... | 2 |
3 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第34章 時の氏神〔334〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/虎転別=9 | ...うな、館の内は大騒動がオツ始まりました。虎転別と云ふこの国の豪い大将が、何時も八島別さ......詰つてしまひました。それに八島別さまは、虎転別の支度ままに為して、拳骨まで喰はされても......。何卒貴下が日の出神さまなら、一時も早く虎転別をふン縛つて、敵を討つて下さい、御頼みで......うて、奥深く進み入る。 八尋殿の中央に、虎転別は真裸となり安座をかき、仁王の如き拳を頭......魂の姿勢を取つて、ウンと一声叫び給へば、虎転別は如何にしけむ、腕を振上げたまま木像の如......たか。なかなか立派な細工ですネ、ほとんど虎転別の生写し、よくも刻むだものですなあ』 八......気が付き傍を見れば今まで荒れ狂ひ居たりし虎転別は、腕を振上げたまま固まり居るを見て、八......ませうか』八島別『さあさあ、御安い事』 虎転別は心も心ならず、如何成り行く事ならむと胸... | 3 |
4 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第35章 木像に説教〔335〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/虎転別=8 | ... 熊襲の国の国境 肥の国都に名も高き 虎転別の神さまは 力が余つて瘤だらけ お酒が......て泣いたあと きつと嬉しいことがある 虎転別の神さまよ 荒い心を立替へて 神の心に......かはり 肥の国人を懇ろに 治めてやれよ虎転別よ 三五教の吾々は お前を憎いと思はな......神の教を聞き分けて 誠の心に立ち帰れ 虎転別の神さまよ それに従ふ供人よ』と歌ひたま......五六七八九十百千万』と神文を唱へたるに、虎転別の木像は俄にグニヤグニヤとなつて旧の自由......ヤとなつて旧の自由の身体に復したり。忽ち虎転別は日の出神に向つて飛び附いたまま、又もや......。木像はまた旧の通り身体自由に復したり。虎転別『いや、どうも恐れ入りました。何卒許して......ける。 一同は顔見合はせてニヤリと笑ふ。虎転別の今後は如何なるならむか。(大正一一・二... | 4 |
5 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第36章 豊日別〔336〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/虎転別=7 | ... 日の出神、八島別宣使は、虎転別の心よりの改心を喜び、神前に御饌御酒種々......互に心を打明けて兄弟の如く睦び合ひける。虎転別は、日の出神に向ひ、『お蔭を以て我が身に......ず御心配あるな』と懇に教理を説き諭せば、虎転別は且つ喜び且つ覚り、『あゝ辱なき御言葉、......に見直せ聞き直せ 身の過ちは宣り直せ 虎転別の曲事は 今宣り直す神直日 今宣り直す......百千万』と歌へば、群衆は口々に藪から棒の虎転別の言霊に、アフンとして口を開き、『ヤヽヤ......だ、回天だ。てンと訳が分らぬぢやないか』虎転別は、なほも言葉を継いで、『悪の中にも善が......の国の守護神となり、建日向別となり、また虎転別は心を改めて、豊の国の守護職となり、豊日... | 5 |
6 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第37章 老利留油〔337〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/虎転別=1 | ...間を相手に昼夜心を腐らし、心配をしながら虎転別の悪魔だとか、鬼だとか云はれて居るよりも... | 6 |
7 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第38章 雲天焼〔338〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/虎転別=6 | ...』 八は威丈高に成り、『何ンでも肥の国に虎転別とか、雲天焼とか、妙な名の悪神がをつてな......方が有りませぬ。肥の国の八島別のやうに又虎転別とか云ふ悪者が出てきて惨い目に会はされて......間の耳には余り立派過ぎて這入りませぬ』と虎転別の豊日別が現在眼の前に居るのも知らずに喋......ずに喋り立てゐる。豊日別『俺はその悪者の虎転別だよ。今は日の出神の御取計らひに依つて此......豊日別の顔を見て、大男『イヤー、肥の国の虎転別といふ奴は頭の禿げた悪者だといふ事だのに......。それに何ぞや鬼のやうな人の嫌ふ悪の強い虎転別じやなンて戯言にも程がある、本当の名を仰... | 7 |
8 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第40章 三人奇遇〔340〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/虎転別=2 | ... 我は輝く肥の国の 守の神と現はれて 虎転別と名告れども その源をたづぬれば 神素......れ 醜の曲霊に取り憑かれ 身を持ち崩し虎転別の 虎狼や獅子熊に 劣らぬばかり荒れ果... | 8 |
9 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第2篇 有情無情 | 第14章 落胆〔955〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/虎転別=1 | ...』虎公『さうだ六匹だ。早く奥へ案内致せ。虎転別様の御入りだ』玉公『何を吐しやがるのだい... | 9 |
10 | 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 | 第1篇 向日山嵐 | 第8章 心の綱〔972〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/虎転別=1 | ...かなア』『落胤所かい、昔火の国に御座つた虎転別さま、後に豊の国へ行つて豊日別命とお成り... | 10 |