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キーワード: 蚊取別 で王仁三郎文献を検索した結果を表示しています。
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番号 文献名1 文献名2 文献名3 著者 発表年 詳細 本文内のヒット件数 プレビュー(最大 8 件まで表示) 番号
1 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第5篇 万寿山 第15章 神世の移写〔115〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/蚊取別=1 ...自在天の一派なる蟹雲別、牛雲別、種熊別、蚊取別、玉取彦らは、一斉に玉ノ井の湖水に押寄せ... 1
2 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第5篇 万寿山 第16章 玉ノ井の宮〔116〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/蚊取別=1 ...々の谷をつたひて湖水に近寄り来たり、また蚊取別は数万の魔を幾百万の蚊軍と化せしめ、西南... 2
3 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第8篇 神界の変動 第27章 不意の昇天〔127〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/蚊取別=1 ...を占領せむことを企てゐたり。彼は鬼雲別、蚊取別らの魔を奉じて羅馬城を顛覆しここに大根拠... 3
4 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第8篇 神界の変動 第28章 苦心惨憺〔128〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/蚊取別=1 ...底ローマの容易に陥落せざるを知り鬼雲別、蚊取別らをして、大国彦の力を借り、これを鏖滅せ... 4
5 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 第10篇 神政の破壊 第42章 常世会議〔142〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/蚊取別=1 ...井の湖に一敗地にまみれ潰走したる牛雲別、蚊取別、蟹雲別を先導に、八十枉津なる朝触、夕触... 5
6 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第1篇 八洲の川浪 第1章 常世会議〔151〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/蚊取別=1 ...大国彦側よりは、大鷹彦、中依別、牛雲別、蚊取別、蟹雲別、藤高別、鷹取別、遠山別、醜国別... 6
7 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第2篇 天地暗雲 第13章 再転再落〔163〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/蚊取別=4 ...体を隠したりにける。 大自在天の部下なる蚊取別は、八十枉彦の失敗に憤慨し、会稽の耻辱を......斜にゆすりながら傲然として登壇したり。 蚊取別にもまた一つの面白き癖ありき。満場の神司......度を早めて舞ひ狂ふ。 神司らは広依別が、蚊取別の二の舞を演ずるごとき失態を演出せざらむ......連発しながら、踏み外して壇上より転落し、蚊取別同様に右の肱を折り挫き、神司らに担がれて... 7
8 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第2篇 天地暗雲 第14章 大怪物〔164〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/蚊取別=1 ...ぞならにやよい 生血を搾り吸ひに来る  蚊取別神壇上に 現はれ出でて灰猫の  手水を使... 8
9 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 第2篇 天地暗雲 第15章 出雲舞〔165〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/蚊取別=1 ...神力に  打たれて転ぶ神人の 八十枉彦や蚊取別  広依別の三の舞ひ 八王大神村肝の  ... 9
10 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第1篇 山陰の雪 第6章 暗雲消散〔256〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/蚊取別=2 ...彦に向ひ、『汝は常世城において腕を折りし蚊取別ならずや』と尋ぬれば......蚊取別は手足を縛られながら、『カ ト リ ワ ... 10
11 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 第3篇 大峠 第16章 大洪水(二)〔266〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/蚊取別=1 ...く、またもや蟻の山へと這ひ上りゆけり。 蚊取別の禿頭も此処に居たるが、この時ばかりはそ... 11
12 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第43章 神の国〔343〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/蚊取別=6 ...の教を守る神の国だ。宣り直せ、云ひ直せ』蚊取別『ハイハイ宣り直します。どうぞ許して下さ......ら許してやらう、さあ早く宣り直さぬか』 蚊取別は慄ひ声を出し妙な疳声を張りあげて、『飲......い。なほ悪い、もつと確り宣り直さぬか』 蚊取別は悲しさうな声を出して、『私は馬鹿な生れ......照る」よいか、サア云うたり、云うたり』 蚊取別は頭をなでながら、『ハイハイ、ま一遍云う......津の国としてしまふ それの使の宣伝使  蚊取別とは俺のこと 筑紫の国までやつて来て  ......サケ困つたことになつたものぢや』 群衆は蚊取別を中に置いて見せ物のやうに面白がつて嘲弄... 12
13 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第44章 福辺面〔344〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 14 件/蚊取別=14 ...厳格だの、荘重だのと、何の事だい。貴様も蚊取別の仲間だナ』『黙れツ。貴様のやうな不分漢......うな不分漢に、判つてたまるかい』『おい、蚊取別が逃げるぞ逃げるぞ。皆気を付けぬかい』 ......が逃げるぞ逃げるぞ。皆気を付けぬかい』 蚊取別は、この声に驚きて振りかへり、止まつた蚊......けつかる。何と云うても判らぬ奴だな。おい蚊取別、俺の前でその瓢箪を皆空にして了へ』 ......蚊取別は耳を少し左方に傾けながら、右の手に額を......いい気になつて玩弄にしよるのだよ。俺らが蚊取別を虐めた積りで、却つて......蚊取別に管を巻かれて虐められて居るのだよ。馬鹿......よからう』と、四方八方より棒千切を以て、蚊取別の頭を目がけて打ちかからうとするを、蚊取... 13
14 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第45章 酒魂〔345〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 26 件/蚊取別=26 ... 一たん蹲踞みたる蚊取別は群衆の散り失せたるに、ほつと一息し、お......現はれたる四人の宣伝使の一人日の出神は、蚊取別の肩をソツと敲きながら、『もしもし......蚊取別の宣伝使、思はぬ所でお目にかかりました。......すよ、否や偽の常世彦命ですよ』 聞くより蚊取別は後ふり向いて、ギロリと日の出神の顔を見......の批評は止めて下さい』高照彦『ハハハイ』蚊取別『ハア、私はあれから常世の国を放り出され......すか』日出神『吾々は三五教の宣伝使だ』 蚊取別は宣伝使と聞いて、逃げ出さうとする。日出......揃うて吾々と一緒に宣伝に出て来ませぬか』蚊取別『あー貴方はよく判つてゐる。これまで三五......ぬ芳ばしき酒は、溢るる許り盛られゐたり。蚊取別は鼻をぴこつかせ、蚊取別『やあ、是は是は... 14
15 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第46章 白日別〔346〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 16 件/蚊取別=16 ...て、日は白々と白日別司の館に進み行く。 蚊取別は数多の瓢箪を腰にガラガラ云はせながら、......打てども、何の答へもなければ、日の出神は蚊取別に向つて、『汝はこの塀を越え、中より門を......を越え、中より門を開け』と命じたまへば、蚊取別は、『これ程高い塀を私のやうな跛が、何う......はいらない、捨てて遣らう、未練は無いか』蚊取別『ハイ、未練も焼酎も有りませぬ、並酒ばか......る見る膨張して、風船玉のやうに薄くなり、蚊取別は自然にフウと舞ひ颺りたり。......蚊取別『モシモシ颺ります颺ります、どうしたら宜......かすのだ。薄くなつて居るから爪で破れ』 蚊取別は爪の先でパチパチと破つた。一度に瓢箪は......ゐたり。日出神『おい、早く門を開けぬか』蚊取別『あかぬあかぬ薩張あかぬ。抜けた抜けた』... 15
16 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第8篇 一身四面 第47章 鯉の一跳〔347〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/蚊取別=2 ...に  祝の姫の後追うて 此処まで来たのが蚊取別  堅き心は何処までも 唐国山の奥までも......限りに海面吹き渡る風に向つて歌ふ。祝姫は蚊取別のこの歌を聞きてもどかしがり、穴でもあら... 16
17 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第9篇 小波丸 第48章 悲喜交々〔348〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/蚊取別=7 ...は蛇よりもげぢげぢよりも、何よりも嫌なる蚊取別に恋慕され、力限りに遁げ隠れつつありし矢......つありし矢先、執念深くも何処よりともなく蚊取別がこの船に乗りゐて、いやな歌を歌ひしに縮......ゐたりしが、力と思ふ宣伝使の北光神は、『蚊取別の燃え立つ思ひを叶へてやれ、それが宣伝使......玉椿 鴛鴦の契を何時迄も  続かせ給へよ蚊取別』と歌をもつて北光神並に......蚊取別に承諾の旨を答へたりける。 茲に祝姫は......蚊取別によく仕へ貞節並びなく、婦人の亀鑑と謳は......、天の岩戸の変に於て偉勲を立てた雲依彦は蚊取別の後身にして、太玉姫は祝姫の後身なりける... 17
18 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 第9篇 小波丸 第50章 三五○〔350〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 2 件/蚊取別=2 ...ラリと立ちゐたり。さうして北光神、祝姫、蚊取別を麾いた。五柱の神司はものをも云はず、ド......界の実況を鏡のごとく写して見せたりける。蚊取別は余りの嬉しさに額をやたらに叩き、『あゝ... 18
19 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 第5篇 宇都の国 第32章 朝の紅顔〔382〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 1 件/蚊取別=1 ...う天罰が当つて、私によう似た名の付いた、蚊取別といふ天下一品の禿ちやまの瓢箪面のヘツピ... 19
20 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第3章 蚊取別〔499〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 7 件/蚊取別=7 ...て ウラルの教を開きつつ  生血を絞りし蚊取別 わけて尊き朝日子の  日の出神に救はれ......ツと飲むで、もう一切り歌つたり歌つたり』蚊取別『イヤ、私は三五教の宣伝使、神様の神酒は......だ。悪い智慧をつけよつて、量見ならぬぞ』蚊取別『それは大変な間違です。我々は贅沢を戒め......アサア是から春公征伐だ。酋長も巻添だ』 蚊取別声を張り上げて、『ヤア、皆の方々しばらく......を愚図々々云やがるのだ。此棒で貴様の頭を蚊取別と胴突いてやらうか、貴様は燗冷しは嫌ひだ......イオイ皆の連中、行け行け、春公の家へ』 蚊取別は声も涼しく天の数歌を歌ひ、最後にウンと......幸ひましませよ』と歌ひ乍ら三人の宣伝使は蚊取別の前へ粛々として現れ来たる。(大正一一・... 20
21 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第4章 初蚊斧〔500〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 20 件/蚊取別=20 ... 三柱の宣伝使は蚊取別の立てる前に現れ、高光彦『ヤ、これはこれ......、高光彦『ヤ、これはこれは三五教の宣伝使蚊取別様とやら、初めてお目にかかります。御高名......御引合せ、思はぬ所でお目にかかりました』蚊取別『ヤア、貴神等が万寿山の磐樟彦命の御子達......聞き、言向和す為に参る途中で御座います』蚊取別『それは結構ですナ。白瀬川には六箇の大瀑......ふといふ妙な人形です』三人『アハヽヽヽ』蚊取別『皆さまどうでせう。一々この人形に魂を入......原ばかりを渡つて来たものですから………』蚊取別『私が一寸手本を出しますから手伝つて下さ......ら、初公『カメカオモテテニアラワワレテ』蚊取別『モツト確乎言はぬか。サアも一遍言うた』......、カニして下さい。必ず必ず心を直します』蚊取別『ヨシ、それは分つたが、神が表に現はれて... 21
22 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第5章 初貫徹〔501〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 4 件/蚊取別=4 ...彦の宣伝使  大海原の国光彦の 神の命や蚊取別  初めて三人、四人の 教伝ふる神司  ......を叩いて堂々と館の中へ進入するのですワ』蚊取別『アハヽヽヽハア、此奴、初公、掘出しもん......伺つて来るまで、此処に待つて居て下さい』蚊取別『何と念の入つた門番だナ。ア、仕方がない......くれ。三五教の宣伝使、而も色の白い立派な蚊取別と言ふ宣伝使が特に目立つて御立派だ、面会... 22
23 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第6章 招待〔502〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 11 件/蚊取別=11 ...を召し上つて、お話を聞かして下さいませ』蚊取別『ヤアこれはこれは、思ひがけなき御馳走、......同打ち揃うて宣伝歌を歌ひませう。サアサア蚊取別さま貴方から歌つて下さい』......蚊取別『よろしい、あまり私の声は聞え過るので悪......の宣伝使  高光、玉光、国光の 神の司や蚊取別  三人四人四柱の 此世の柱と現はれた ......現はれた  神力強い宣伝使 中に取り分け蚊取別  神の命は天が下 四方の国々かけ廻る ......しい 天女のやうな祝姫』高光彦『モシモシ蚊取別さま、そんな宣伝歌がありますか、奥さまの......、奥さまのお惚けは止めて貰ひませうかい』蚊取別『ヤア、あまり堅苦しい事を云ふと肩が凝る......て椀もつて箸もつてお断り申して置きます』蚊取別『コラコラ脱線するな。直に喰ふ事を云ふか... 23
24 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第1篇 天岩戸開(一) 第7章 覚醒〔503〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 25 件/蚊取別=25 ...谿の木魂を響かして次第々々に近づき来る。蚊取別『サア、かうなつては足許も真暗がりだ。明......の声はますます激しくなつた。初公は耐らず蚊取別を揺つて、初公『モシ......蚊取別さま、起きて下さらぬか。だんだん変な声が......らぬか。だんだん変な声が聞えて来るから』蚊取別『アーア、やかましい、貴様恐いのだらう。......すからそれ丈け承知して居つてもらひます』蚊取別『ヨシヨシ、承知した。貴様もいい加減に寝......と云つたつて、目がさえて寝まれはしない』蚊取別『此の日の長い夜の短いのに、ぐづぐづして......から放さして下さいませ。惟神霊幸倍坐世』蚊取別『アヽ折角寝たと思へば耳のそばで八釜敷う......きよつたのか。而も新しい奴だ。オーこれで蚊取別の髪毛を縛り、八方に別けて木に繋いで置い... 24
25 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第9章 正夢〔505〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 30 件/蚊取別=30 ...を思ふ真心の 涙は滝の如くなり  夢か現蚊取別けて 言霊清き宣伝歌  暗を透して鳴り渡......率ゆる人数の足音は いと高々と聞え来る。蚊取別『ヤア、エライ恐ろしい夢を見たものだナア......す。能く気をつけて下さいました』高光彦『蚊取別さま、どんな夢を御覧になりました。我々も......て、腰をぬかし本当に妙な夢を見ましたよ』蚊取別『ハア、我々の夢と同一ですワ』と声をかす......の其如く、皆散り散りに逃げて行く………』蚊取別『コラコラ、何寝呆けてるのだ。あまりウー......…乱用するとまた夢を見せられるぞ』『モシ蚊取別さま、あれは夢だが、今そこへ来るのは現実......れは夢だが、今そこへ来るのは現実ですよ』蚊取別『幻術でも、妖術でも、神術でも無暗に使ふ......や、初夢の初功名、神力ハツ展の初舞台だ』蚊取別『コラコラ、さうハツやぐものぢや無い、ハ... 25
26 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第10章 深夜の琴〔506〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 13 件/蚊取別=13 ...』と一同に会釈し一間に姿を隠した。初公『蚊取別さま、この度は夢ぢやなからうなア。アイタ......の度は夢ぢやなからうなア。アイタヽヽヽ』蚊取別『アハヽヽヽ、矢張り痛いか、痛けりや本当......に、爪音しるき想夫憐」と云つた奴だナア』蚊取別『馬鹿云ふな。夫れは何十万年未来の世の出......無駄に光陰を費やすと云ふ事は出来ないワ』蚊取別『喧しう云はずに寝る時分には寝るものだ。......だから寝ると云ふのか、妙なコヂツケだな』蚊取別『コヂ付けでも何でもない。開闢の初めから......とは難かしい事を知つて居る宣伝使だねえ』蚊取別『根ツから葉ツから蕪から菜種迄、宇宙一切......き言霊を使ふのが本当の神の使だよ』初公『蚊取別さまの御話で大体甲子(昨日)から随いて歩......琴だ。一言禁止する訳には行こうまいかな』蚊取別『ハテナ、あの琴の音はどうやら、秘密が潜... 26
27 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第11章 十二支〔507〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 17 件/蚊取別=17 ...へ』と神前に祈願を籠め述懐を述べてゐる。蚊取別は又もやこの声を聞きつけ、忍び足に次の間......辺はホンノリと朧月夜の如く明るくなりぬ。蚊取別『サアサア、どうやら夜が明けたやうです。......たやうですな。昨晩は妙な夢を見ましたよ』蚊取別『また大蛇の背中から落つこちたのでせう』......の付いた女を媒介をすると云ふ夢でしたよ』蚊取別『ハテなア』と首を傾け思案に沈む。初公『......ア』と首を傾け思案に沈む。初公『モシモシ蚊取別さま。俺が寝真似をして居れば、知らぬかと......琴主の次の間迄行て涎を繰つて居つたらう』蚊取別『お前は油断のならぬ男だなア。そんな夢を......。貴様もあの声を聞いては寝られまいなア』蚊取別『ハヽヽヽヽ、猫の様に四つ這になりよつて......つ這になりよつて怪体な奴ぢやナア』初公『蚊取別さま、お前それ切りで寝たのかい』蚊取別『... 27
28 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第12章 化身〔508〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 16 件/蚊取別=16 ...つて居た処で御座います。アヽ貴神は我夫、蚊取別の宣伝使、ようマア御無事で居て下さいまし......事で居て下さいました』と涙と共に語る。 蚊取別は儼然として容を更め襟を正し、祝姫をグツ......する』祝姫『エ、それは又、如何した理由』蚊取別『我は女房を持てぬ因縁があるのだ。夫故汝......を袖に拭ひつつ其場にワツと倒れ伏しける。蚊取別『祝姫殿、切なるお心はお察しする。貴女の......の潔白なる心は私は十分諒解して居る。この蚊取別は、もと大自在天の臣下たりし......蚊取別に姿を変じ居れ共、実は贋物である。我はあ......して下さい』祝姫『エ、貴神は何れの神様』蚊取別『それを明かす事丈は待つて貰ひ度い』初公......を明かす事丈は待つて貰ひ度い』初公『ヤア蚊取別、なヽヽヽ何だ、ばヽヽヽ化物見た様な男だ... 28
29 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第13章 秋月滝〔509〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 13 件/蚊取別=13 ...あの滝に向つて言霊でウンとやつて見よか』蚊取別『ソー惶てるものぢやない、気を落ち着けて......処か此処らに麻の縄が落ちて居らぬかいな』蚊取別『麻の縄が落ちて居れば夢が実現するのだか......どうでせうなア』初公『モシモシ、初の滝、蚊取別の滝はありませぬかいな』......蚊取別『沢山にある、然しそんな些細な滝は数に入......居らぬのだよ。余り大きくて数に入らぬのが蚊取別の滝、あまり小さくて数に入らぬのが初の滝......ヨイチヨイとお顔を舐ると云ふ洒落だナア』蚊取別『滝が来たのぢやない、此方より進むだぢや......ある処をどうして此処まで来たのだらうか』蚊取別『極つた事よ、大蛇の背中に乗せられて来た......『ヤア愈怪しいぞ、迷宮に入つた。どうやら蚊取別もかうなつて来ると怪しいものだ。神蚊悪魔... 29
30 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第14章 大蛇ケ原〔510〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 6 件/蚊取別=6 ...り行く。瀑布の前には数十人の人声、見れば蚊取別、祝姫その他の宣伝使を口に啣へながら、蜒......だらう』と立止つて思案をして居る、闇より蚊取別の声として、『ヤア初公さま甚う遅かつたね......、『ヤア初公さま甚う遅かつたねえ』『ヤア蚊取別さまか、秋月の滝で魔神を言向け和して居る......の薄いお方だ。私一人にするとは余りだよ』蚊取別『イヤ、秋月の滝はお前に一任したのだから......て横つ腹に穴でも開けて出てやりませうか』蚊取別『オイオイ、初公さまお前何を呆けて居るの......。最前も云つたなア、我は大化物だと、大方蚊取別が目を眩ますのだろう』 此時山岳も崩るる... 30
31 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 第2篇 天岩戸開(二) 第15章 宣直し〔511〕 出口王仁三郎 1922刊 DB
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全 12 件/蚊取別=12 ...滝の様に私一人に一任されては困りますよ』蚊取別『イヤ、深雪の滝は一人で結構だ。行平別の......魔神を征伐する迄待つて下さいますまいか』蚊取別『それはいけませぬ、何事も八分といふ所が......打切にするが宜しい』行平別『さうだなア、蚊取別の仰有る通りだ。祝姫さま、此方は斯う見え......アヽどうして男に生れて来なかつただらう』蚊取別『執着心をサラリと抛つて、夏山彦の奥様と......なさい、途中に目を開けると大変ですから、蚊取別がサア目を開けなさいと云ふ迄開けてはなり......響と共に、白煙となつて消え失せた。見れば蚊取別、祝姫の姿は最早この場に見えずなりにける......縁なき時は、中途にして破れるものである。蚊取別の天使は、祝姫の霊の夫婦に巡り会ふまで、......律である。 祝姫も斯る過失に陥らざる様と蚊取別の天使は、今日まで姫の身辺を保護すべく夫... 31
32 霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 第2篇 寒梅照国 第6章 仁愛の真相〔1090〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 1 件/蚊取別=1 ...天となつたり、観世音菩薩となつたり、或は蚊取別、蚊々虎、カール、丹州等と現はれ給ふ事も... 32
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