番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第45章 黄玉の行衛〔45〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...人になるとも保護せむとて竜宮城にいたり、言霊別命の許しをえて諸方を逍遥し、つひにヒマラヤ... | 1 |
2 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第5章 黒死病の由来〔55〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/言霊別命=6 | ...されむことを慮り、稚桜姫命の神命を奉じて言霊別命と改名し、これを諸神司に内報しおかれた。......とになつた。したがつて以下述ぶるところの言霊別命は、真の美山彦命のことであり、言霊姫は真......ために種々の神策をめぐらされた。そこで、言霊別命に滝津彦を副へて長白山にのぼり、神国別命......れた。 このとき偽美山彦の一味の邪神は、言霊別命の長白山に到りしことを探知し、あまたの邪......、あまたの邪鬼悪竜毒蛇を遣はし、八方より言霊別命、神国別命を攻め悩まさむとした。神国別命......妙なる邪神の戦略にいかんともする能はず、言霊別命とともに非常なる苦境に陥つた。 偽美山彦... | 2 |
3 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第6章 モーゼとエリヤ〔56〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/言霊別命=4 | ... 言霊別命は稚桜姫命、大八洲彦命の命を奉じ、海原彦......知り、これを高天原に招致せむとされた。 言霊別命は天の磐楠船に乗りて、浪風荒き海原を酷烈......彦をわれに代つて参向せしめむと答へた。 言霊別命は、『理義明白なる貴下の御言葉、げにもつ......戒めたまふた。これをエリヤの神といふ。 言霊別命は二神人の出現に力を得、天にも上る心地し... | 3 |
4 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第8章 嫉視反目〔58〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/言霊別命=7 | ... ここに言霊別命は天使稚桜姫命、大八洲彦命の命を奉じ、天......彦といふ神司あり、こは正しき神司にして、言霊別命の神業を賛し、数多の神司を率ゐて、神業に......すにいたつた。 ここに鬼雲彦は心を決し、言霊別命の前に出て、口を極めて神国別命、花森彦の......逆の準備あることを言葉たくみに進言した。言霊別命は彼我両神司の心中を推知し、鬼雲彦の野望......せしめむと苦心した。されど彼我の二神司は言霊別命の真意を悟らず、互ひに対立して正邪を争ひ......逃れて鬼城山にいたり、国照姫と力を協せ、言霊別命を亡ぼし、つひに進んで地の高天原を占領せ......担して目的を達せむとした。しかるに清熊は言霊別命の神眼に心中を看破され、つひにゐたたまら... | 4 |
5 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第9章 タコマ山の祭典 その一〔59〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 19 件/言霊別命=19 | ... あるとき言霊別命は神命を奉じて、宮比彦、谷山彦、谷川彦以......姫にひそかに気脈を通じてゐた。この四柱は言霊別命の深き恩恵に浴し、しばしば危難を救はれた......またの者と共に、山野河海の珍味をもつて、言霊別命一行の諸神司を招待した。その理由とすると......を招待した。その理由とするところは、今回言霊別命は首尾よく国魂の鎮祭を了へ給ひ、吾ら諸神......彦、速虎姫、唐玉彦、島田彦は威儀を正し、言霊別命に拝謁を請ふた。さらに美しき神殿に招待し......応せむことを宮比彦を通じて請ふた。ここに言霊別命は何心なくその殿内に入り、四方山の話に打......トナの大火山が爆発したはじまりである。 言霊別命はその光景に見惚れてゐられる。その隙をう......られよ』と、毒薬の入りたる器に湯をそそぎ言霊別命に奉献つた。命は何の気もなく、ただ一口飲... | 5 |
6 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第10章 タコマ山の祭典 その二〔60〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/言霊別命=7 | ... 竜宮城には言霊別命の侍臣に田野姫といふのがあつた。田野姫は......つた。田野姫は表面忠実にたち働き、つねに言霊別命の身の廻り一切の世話をしてゐた。田野姫は......祭を行ふことになつた。天使大八洲彦命は、言霊別命の帰城の後に祝祭を執行せよと命ぜられた。......となつた。 梅若彦、正照彦は上座に立ちて言霊別命の功績を賞めたたへ、つぎに田野姫の斡旋努......苦しみはますます激烈になつてきた。そこへ言霊別命は生命からがら遁げ帰つてこられた。しかし......信じて、恭しく机に之をのせて献上した。 言霊別命はその羹を手にとるやいなや、庭園の草木に......を奏上して、大神に祈願しをはるとともに、言霊別命、時野姫および芳子姫の病気は、たちまち拭... | 6 |
7 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第11章 狸の土舟〔61〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/言霊別命=11 | ...の強い神司であつた。国照姫は竜宮城の寵神言霊別命、言霊姫を排除し、みづから代つてその地位......とした。しかるに彼らは、天使大八洲彦命、言霊別命にその大敵たることを悟られをるをもつて、......分出遊し、猫も杓子もみな船遊びに耽つた。言霊別命は何となく心に不安を感じ、船遊びの列に加......しも常世姫の使なりとて魔我彦は礼をつくし言霊別命を迎へにきた。......言霊別命は否むに由なく斎代彦、斎代姫とともに船遊......この船を捨てて常世姫の用船に飛び入つた。言霊別命を乗せた船は、表面堅固に見えてその実はも......る偽船である。たちまち船は崩壊沈没した。言霊別命は水に溺れ深みに沈まむとして九死一生の態......代姫は身を犠牲として激浪の中に飛び入り、言霊別命の頭髪を握り、流れ渡りに此方の岸についた... | 7 |
8 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第12章 醜女の活躍〔62〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 16 件/言霊別命=16 | ...方に喧伝さるることとなつた。 これに反し言霊別命、言霊姫、斎代彦、斎代姫の威信は、邪神の......のために最も妨害となるべき目の上の瘤は、言霊別命以下の神司である。ここに魔我彦と魔我姫は......我彦と魔我姫は藤姫、八百姫の醜女をして、言霊別命を魔道におとしいれむとした。(醜女とは色......心の醜悪なる女性のことである) ある時、言霊別命は風邪に罹り、病床に呻吟してゐた。藤姫の......聞きゐたりし魔我彦は、その場に現はれ、『言霊別命は藤姫を後ろより抱きしめたり。かならず汚......こまでも物憂げに稚桜姫命の御前に出でて、言霊別命の不倫の行為を針小棒大に報告した。これを......せたまひ、諸神司を集めてその顛末を語り、言霊別命を神退ひに退はむとしたまうた。言霊姫は泣......した。稚桜姫命は二柱の女神の証言により、言霊別命の処罪を赦し給ふた。しかし疑雲は容易に晴... | 8 |
9 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第13章 蜂の室屋〔63〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/言霊別命=11 | ... 言霊別命は常世姫一派の奸計におちいり、蜂の室屋に......巾を作りて夜ひそかに室屋の内に差入れた。言霊別命はその領巾を持ちて八方より攻めきたる悪蜂......を去り常世の国に落ちゆくべしと宣言した。言霊別命は天にむかひ、……正邪理非曲直を明らかに......吐いて苦悶しだした。稚桜姫命はこれを見て言霊別命の復讐的悪行となし、大いに怒つて大神に賞......気色を変へ、みづから蜂の室屋の前に立ち、言霊別命にむかつて、『常世姫の苦しみは汝が怨霊の......せよ』と言葉厳かにきめつけられた。されど言霊別命はその言を用ゐず、空吹く風と聞き流してゐ......神は善を助け邪を罰す。邪は常世姫にあり。言霊別命は正しき神人なり。汝すみやかに小島別をし......正しき神人なり。汝すみやかに小島別をして言霊別命の前にいたり、謝罪せしめよ』との神勅であ... | 9 |
10 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第14章 水星の精〔64〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/言霊別命=8 | ...何の効をも奏せなかつた。このとき小島別は言霊別命の前に出で、命の重病に罹り給ひし原因につ......し裁断を請ひ、神示を得むことを依頼した。言霊別命は大いに驚き、ただちに神言を奏上し神示を......鬼となつた。水星の精を祭りたる水の宮は、言霊別命特に斎主として日夜奉仕さるることとなつた......れた。稚桜姫命はこれを聞きて大いに怒り、言霊別命にむかひ、『汝は水星の霊石を祭りもつて吾......ちて、神体を打ち砕けと迫るのであつた。 言霊別命は衆寡敵せず、涙を呑んで天に訴へ、霊石に......で麗しき芝生の上に擲げつけた。敬神に厚き言霊別命は、このとき熱鉄を呑む心地をせられたであ......歩行に苦痛を感じたまふに立ちいたつた。 言霊別命は庭園の八重梅の枝を切り、御杖を作りてこ......れが老衰者の杖を用ふる濫觴である。ここに言霊別命は神威を恐れ千引の巌を切り、うるはしき石... | 10 |
11 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第15章 山幸〔65〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/言霊別命=4 | ... 言霊別命の弟に元照彦という放縦な神司があつた。こ......彦という放縦な神司があつた。この神司は、言霊別命が神業に従事して神界を思ふのあまり、親兄......まり、身に十数創を負ひその場に仆れた。 言霊別命は竜宮城にあり、弟の危難を知りて直ちに天......、山幸の快楽を捨てて苦しき神業に参加し、言霊別命の蔭身に添ひて、神教を天の下四方の国々に... | 11 |
12 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第16章 梟の宵企み〔66〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/言霊別命=14 | ... ここに言霊別命は、疑惑まつたく晴れて蜂の室屋を再び出で......せられた。されど疑惑の念深き稚桜姫命は、言霊別命の心中に野望を抱けるものと、日夜疑心を抱......下の神司も、小島別の言に賛同して、つひに言霊別命を排斥せむとするに立いたつた。 うたが......何かせむ天津日さへも曇る世なれば されば言霊別命は、天使大八洲彦命、真澄姫とはかりたまひ......依彦、安川彦、その他の諸々の神司をして、言霊別命の遺物をヨルダン川の岸に持出さしめ、八方......これを焼燼せしめたまうた。 さるほどに、言霊別命はモスコーの都に出で、諸神司を集めて、天......り、片時もはやく還りたまへと報告した。 言霊別命は八島彦をともなひローマに帰り、花園彦の......着した。待ちくたびれたる小島別の一行は、言霊別命の御殿に入り、威儀を正し、容をあらため、... | 12 |
13 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第17章 佐賀姫の義死〔67〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 24 件/言霊別命=24 | ... 言霊別命は素より稚桜姫命に反抗するの心は毛頭なか......べきすてて誠の道を照らさば 稚桜姫命は、言霊別命の心情および行動につき、半信半疑の雲に包......のとなし、ここに天使大八洲彦命に命じて、言霊別命討伐の令を下された。このとき大八洲彦命は......して叛軍を悩まさむと全力を尽した。ここに言霊別命は、一方小島別の神軍に諸方より攻撃され、......り攻撃され、非常なる苦境におちいつた。 言霊別命はローマに根拠をかまへ、花園彦、大島彦を......探りつつ、神出鬼没の神策を講じた。さても言霊別命は、ボムベー山に陣せる佐賀彦のもとに到り......方弁をつくして説きつけた。 佐賀彦は元来言霊別命のために身の危難を救はれたる神司であつた......当然の義務である。しかるに稚桜姫命は、『言霊別命野心あり。ローマに拠りて神軍に叛旗を翻し... | 13 |
14 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第18章 反間苦肉の策〔68〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/言霊別命=14 | ...彦の謀将大島彦をしてモスコーを守らしめ、言霊別命みづから元照彦、正照彦、溝川彦を督してペ......たの魔軍を集め、ペテロの田依彦と呼応して言霊別命を挟撃せむとした。小島別、田依彦一派は卑......もつて敵を悩まさむとしたのである。ここに言霊別命はペテロにむかつて進撃せむとす。このとき......時なりと、常世姫の魔軍に参加し、三方より言霊別命の神軍を殲滅せむとした。神将正照彦、溝川......の三将以下は戦死を遂げたのである。さても言霊別命は元照彦をして伊吹山を攻撃せしめ、自らは......を部将として士気おほいに振ひつつあつた。言霊別命は前方より、武彦は後方より、タカオ山めが......つた。この時タカオ山に向はむとして密かに言霊別命の陣営を横ぎるものがある。怪しみこれを捕......時これを支へたまへ。吾は近く援軍を出して言霊別命を後方より討滅すべし』との秘文であつた。... | 14 |
15 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第19章 夢の跡〔69〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 15 件/言霊別命=15 | ... 言霊別命は元照彦、武彦と共に辛うじてローマの都に......、すでに天下無敵の概があつた。 しかるに言霊別命は心底より稚桜姫命に反抗し奉るの意志なく......せむと、勇み猛りつつあつた。 稚桜姫命は言霊別命の真意をさとり給はず、あくまで叛旗を翻し......姫は奸侫邪智にして、抜目なき女性なれば、言霊別命の勢力には到底勝つべからざるを悟り、稚桜......からざるを悟り、稚桜姫命に進言して、一時言霊別命を赦し、竜宮城に帰還せしめ、時をはかりて......むとの計画をしてゐた。 稚桜姫命はここに言霊別命の勢力侮りがたきを看破したまひ、花森彦を......またの神司を従へ、ローマに到着しひそかに言霊別命に謁し、稚桜姫命の御意志を伝へた。......言霊別命は内心すでに覚悟しゐたる折柄なれば、喜ん... | 15 |
16 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第20章 疑問の艶書〔70〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 17 件/言霊別命=17 | ... 言霊別命の妻神言霊姫は稚桜姫命の第五女であり、常......命の第五女であり、常世姫は第三女である。言霊別命の帰城により城内の疑雲は一掃され、親子兄......その勢力は日ごとに増して来たのであつた。言霊別命の声望は以前の如くならず、一時の叛将とし......命、真澄姫の隠れたる努力により、日に月に言霊別命の声望は回復に向つていた。そこで......言霊別命はふたたび神務を掌握し、神国別命は依然と......握し、神国別命は依然として神政を総攬し、言霊別命と神国別命のあひだは極めて円にして、あた......らし、二神の信望を失墜せしめむとした。 言霊別命の声望日々に回復するとともに、常世姫の奸......比して大いに薄らいだのである。 やうやく言霊別命の一派と常世姫の一派とがここに現はれた。... | 16 |
17 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第21章 常世の国へ〔71〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/言霊別命=13 | ...言美辞を連ねて命を慰め奉り、かつ一方には言霊別命夫妻の心理行動につき、種々の虚偽的材料を......城内における数子姫の艶書の件につき、一時言霊別命を疑ひたまひしが、神国別命の智略によりて......れど内心疑ふかく、半信半疑の眼をもつて、言霊別命の行動を注意されつつあつた。 また安川彦......場されたし。万一御承認なくば已むをえず、言霊別命を代理として出場せしめたまへ。......言霊別命の悪心を改めしめ、真心より命に奉仕せしむ......輔佐神たるの実を挙げさせしめむ。すなはち言霊別命の出場は、一挙両得の所為たるべし』と理を......げたれば憂ふるに足らず、ただ心にかかるは言霊別命の心理行動なり。如かず、これを遣はして、......して、常世姫により改心せしめむと、ここに言霊別命を招き、その旨を伝へたまうた。 言霊別命... | 17 |
18 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第22章 言霊別命の奇策〔72〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/言霊別命=13 | ... 言霊別命は何ゆゑかこの遭難を後にみて、一目散に左......別以下の神司は竜世姫の急病に心をとられ、言霊別命の影を失ひしに心付かず、種々手をつくして......に歩行しうるやうになつた。ここにはじめて言霊別命の影を失ひしに驚き、竹島彦は大声を発して......びき、山嶽も崩るるばかりであつた。されど言霊別命の声は梨の礫の何の音沙汰もなかつた。 小......の岐路にさしかかつた。このとき、一行は、言霊別命はいづれの路をとりしやと、しばし思案にく......つて美濃彦の館の前を何気なく通過した。 言霊別命は小島別の輿をやり過ごして、悠々として協......らずや』と、腰を押さへながら詰問した。 言霊別命は打ち笑つて、『竜世姫は平素慢心強し、重......議なり』と口をきはめて罵つた。 小島別は言霊別命、竜世姫の心中を知らず、躍起となつて憤り... | 18 |
19 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第23章 竜世姫の奇智〔73〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/言霊別命=13 | ... 小島別、竹島彦は、言霊別命の輿をかつぎながら、猿が渋柿を喰つたやう......腹を抱へて笑ふのであつた。輿の中よりは、言霊別命の声としてさも愉快げに、『こいでこいでと......手をうつて快哉を叫び舞ひをどつてゐた。 言霊別命は懐中に持てる、種々物の領巾の神力により......立てる前に現はれた。竜世姫は口をきはめて言霊別命を熱罵した。ここに二神のあひだに大争論が......らは、竜世姫に怪我させじと仲に分けいり、言霊別命を双方より乱打した。それより竜世姫、......言霊別命は後になり先になり悪口の限りをつくし、犬......都に近づいた。常世姫はあまたの神司をして言霊別命の一行を迎へしめた。そして二台の輿がきた......へしめた。そして二台の輿がきた。一台には言霊別命これに乗り、一台には竜世姫がこれに乗つた... | 19 |
20 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第24章 藻脱けの殻〔74〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/言霊別命=14 | ...鎮祭し奉つた。ここに常世姫は斎主となり、言霊別命は諸神司を率ひ副斎主の職を奉仕した。荘厳......広前も立錐の余地もなきまでに塞がつた。 言霊別命は竜宮城の大切なる賓客として、常世姫の次......のとき竜世姫は顔色を変へ、常世姫の前にて言霊別命を尻目にかけ、『かかる腰抜け神司を正座に......衆神はこの形勢を見て不安の念にかられた。言霊別命は大いに怒り、『女神の分際にて吾の上座に......いつた。かくして二神の争ひは再発した。 言霊別命はつひに一歩を譲つて、竜世姫を上座にすゑ......の宴を開きたる次第を細々と述べたてた。 言霊別命はこれに答へて竜宮城を代表し、慇懃なる挨......箸をとることとなつた。このとき竜世姫は、言霊別命の前にある種々の馳走をみ、怒つて曰く、『......れにて充分なり』といひも終らず、ただちに言霊別命の口に捻こんだのである。うちかへされたる... | 20 |
21 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第25章 蒲団の隧道〔75〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/言霊別命=2 | ... 言霊別命の夜陰にまぎれて城中を遁げ出でたる藻脱け......とんど空虚となり、守将は大部分出城して、言霊別命の跡を追ふて不在中である。にはかに城下に... | 21 |
22 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第26章 信天翁〔76〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...言霊によつて、稚桜姫命のお怒りを和らげ、言霊別命を失つたる失敗の罪を赦された。(大正一〇... | 22 |
23 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第27章 湖上の木乃伊〔77〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/言霊別命=6 | ...とした。 常世姫の軍は、八方に手分けして言霊別命、元照彦の所在を厳密に探らむとし、猿世彦......元照彦の所在を厳密に探らむとし、猿世彦は言霊別命の後を追ふて、いま此処に現はれた。猿世彦......左で歌をうたつてゐる。さうして常世の城は言霊別命、元照彦といふ神将のために再び陥落し、常......て汝らの来るのを待つてゐたのである。実は言霊別命、元照彦の謀将である。今ここで南へ引きか......謀将である。今ここで南へ引きかへさむか、言霊別命は数多の神軍を整へて汝を滅ぼさむと待ちか......、完全なる木乃伊になつてしまつた。港彦は言霊別命の土産として、この木乃伊を乗せて乗場に引... | 23 |
24 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第28章 高白山の戦闘〔78〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/言霊別命=9 | ... ここに言霊別命は元照彦と共に、猿世彦の木乃伊にむかひ、......、辛うじて蘇生した。 猿世彦はわが前に、言霊別命以下の神将の姿を見て大いに驚き、ひたすら......に生命を救ひ罪を赦されむことを嘆願した。言霊別命は仁義を重んじ生命を救ひしうへ、一片の信......々として帰国した。 その信書の文面は、『言霊別命、元照彦は、勇猛無比の神将をあまた引率れ......窟を掘つて取じこめられてゐた。 このとき言霊別命は、山上より白雲の立上るを見て正しき神司......に、常世姫の部下駒山彦が包囲してをつた。言霊別命は南方より、元照彦は西方より迂回して北方......免がれ、全軍はほとんど四方に潰走した。 言霊別命、元照彦は、南北両面より高白山にのぼり、......みづから乞ふて従臣となり、高白山の城塞を言霊別命に奉献つた。 言霊別命は元照彦をローマ、... | 24 |
25 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第29章 乙女の天使〔79〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/言霊別命=11 | ... 言霊別命は、高白山を中心として仁慈をもつて神政を......の使嗾により、内心時をうかがひ、大恩ある言霊別命を陥れ再び自分が取つて代らむと企みてゐた......を立て、常世姫の力を借りて、再生の恩神、言霊別命を亡ぼさむとした。 一旦敗走したる駒山彦......兵備を整へ、遮二無二高白山に攻めかけた。言霊別命は荒熊彦に命じてこれを防がしめた。しかる......亡ぼされし噂を聞きてますます怒り、ここに言霊別命の神軍を率ゐて南方に陣し、敵軍を防ぐと見......る天使である。案内もなく馬を乗りすてて、言霊別命の御座近くすすみ、『吾は天津神の使神なり......全軍の指揮を命じたまへ』といふのである。言霊別命は荒熊彦、荒熊姫を深く信じ、全軍の指揮を......剣は三段に折れて命の手には柄のみ残つた。言霊別命は呆然として乙女の天使を眺めてゐた。乙女... | 25 |
26 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第30章 十曜の神旗〔80〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/言霊別命=8 | ...であつた。 天使として下り来れる絹子姫は言霊別命の身辺を衛り、かつ不測の出来事を排除せむ......から竜宮城にいたつて、稚桜姫命に謁し、『言霊別命は高白山に城塞を構へ、ローマ、モスコーの......、言霊姫、神国別命その他の諸神将を集めて言霊別命の非行を伝へ、かつ神軍をもつてこれを討亡......まはば、吾は神変不可思議の妙策をもつて、言霊別命以下を捕虜とし面縛して、彼らを諸神司の眼......彦は憤然色をなし、『常世の国に使ひして、言霊別命以下をとり失ひ、失敗の恥を晒したる汝ら諸......乗りて天空高く高白山にむかふた。 時しも言霊別命は、高白山城塞に安居し、照妙姫を侍臣とし......威儀を正して、『吾は稚桜姫命の直使なり。言霊別命に面会ををはるまでは、何事も口外すること......隣神司を遠ざけたまへ』と申込んだ。ここに言霊別命は隣神司を遠ざけ、『一大事とは何ぞ』とあ... | 26 |
27 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第31章 手痛き握手〔81〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/言霊別命=5 | ... 神山彦は決心の色をあらはし言霊別命にむかつて、『貴神は美しき天女のごとき妻......許したまはずや』と出しぬけに申しこんだ。言霊別命は案に相違し、『こは奇怪なることを承はる......と化し、月宮殿に帰りたまへり』といつた。言霊別命はおほいに驚き、思はずその場を立ち上がら......場を立ち上がらむとした。このとき神山彦は言霊別命の袂をひかへ、『暫く待たれよ、その計略は......したる戸のまま、何の障もなく入りきたり、言霊別命の前に平伏した。 ここに神山彦は、したり... | 27 |
28 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第32章 言霊別命の帰城〔82〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/言霊別命=8 | ...し』と気色はげしく鼻息たかく述べたてた。言霊別命は答へて、『稚桜姫命の真意はさることなが......両肌を脱ぎ短刀にて腹を掻ききらむとす。 言霊別命はこれを見ておほいに驚き、『諸神しばらく......ち、四柱一度に割腹せむとする。 このとき言霊別命は心中にて、吾は天下を救はむと思へばこそ......どまり、その場は無事に治まつたのである。言霊別命はやむをえず、一まず神山彦一行とともに帰......何ゆゑか顔色が平常よりも冴えなかつた。 言霊別命はただちに奥殿に入り、稚桜姫命に謁した。......らに常世姫、竜世姫、真澄姫は侍してゐた。言霊別命は帰城の挨拶を慇懃にのべた。稚桜姫命は帰......つつ、いと憎気に言ひはなつのであつた。 言霊別命は立腹のあまり、高白山の実情を述べむとし......と舌長に上から被せかけるやうに言つた。 言霊別命は怒りを忍び、わざと笑つてその場をすまし... | 28 |
29 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第33章 焼野の雉子〔83〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...ごとき涙がはふり落つる。 元来、荒熊彦は言霊別命を亡ぼし、自分がとつて代らむとし、駒山彦... | 29 |
30 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第34章 義神の参加〔84〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/言霊別命=8 | ...した。されど城内の諸神の大半は依然として言霊別命、神国別命に心服してゐたのである。されど......々裡に拡がつてゆく形勢となつた。 ここに言霊別命は神国別命と謀り、花森彦をして神務を総轄......声望高き道貴彦といふ義勇の神司があつた。言霊別命は村幸彦を遣はして味方に参加せしめむとし......城に出仕することとなつた。 これより先き言霊別命はペテロの道貴彦の館にいたり、神界の経綸......念の歯を喰ひしばりながらも、口をきはめて言霊別命、道貴彦らを悪罵し、かつ、『吾はたとひ汝......まり、ここに盛大なる祝宴を開き、道貴彦は言霊別命の諸神司に従ひて、竜宮城にむかつて参向し......司に従ひて、竜宮城にむかつて参向した。 言霊別命は有力なる神将をえて大いに喜び、ここに道......姫をして城内の様子を隈なく探らしめ、かつ言霊別命以下の神司の動静を監視せしめおき、みづか... | 30 |
31 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第35章 南高山の神宝〔85〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/言霊別命=9 | ...、花森彦は一見してその真偽を疑ひ、これを言霊別命に進言した。......言霊別命はただちに神国別命に命じて、その正邪を審......つて竜宮城に奉仕することとなつた。そこで言霊別命は花森彦を神務につかしめ、若豊彦には、そ......することとなつた。若豊彦は漸次すすんで、言霊別命の帷幄に参ずるやうになつた。 若豊彦は命......澄姫を加へて種々の協議ををへ、その結果、言霊別命を招き神界の秘策を授けられた。 ......言霊別命は高照姫命を先頭に、神国別命、花照姫、火......。高照姫命は一々その神宝を点検し、一切を言霊別命に授け、若豊彦を従へて一旦天上に帰られた......授け、若豊彦を従へて一旦天上に帰られた。言霊別命一行は一切の秘密を固く守り、目出たく竜宮... | 31 |
32 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第36章 高白山上の悲劇〔86〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/言霊別命=4 | ...書の意味は、『父母の二神は再生の大恩ある言霊別命に背き、かつ天地の法則に違ひ大義名分忘れ......る其の非理非行を諫め、かつわれは慈愛深き言霊別命の妹末世姫を娶りて今や長高山にあり。すみ......謝し、ただちに忠誠の意を表するべし。もし言霊別命にしてこれを許したまはざる時は、両神には......最愛の児の言なりとて、直ちにこれを容れ、言霊別命に帰順せむとせば、強力なる常世姫に討伐さ... | 32 |
33 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第37章 長高山の悲劇〔87〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/言霊別命=3 | ...しく、駒山彦は容易に従はず、やむを得ず、言霊別命に反抗を継続するの決心確なりと報告した。......ら魔軍を剿滅せよ』との厳命である。しかし言霊別命は大慈大仁の神なれば、決して内心清照彦を......シオン山の戦闘に加はらず、ここに割拠し、言霊別命の了解をえて堅く守つた。(大正一〇・一一... | 33 |
34 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第38章 歓天喜地〔88〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/言霊別命=5 | ...死に別れ、厚くこれを葬るのいとまもなく、言霊別命の進退ならぬ厳命に接し、ただちに高白山に......ちまち清照彦の面前近く下り来りて、内より言霊別命、元照彦、梅若彦は英気に満ちたる顔色にて......若彦は英気に満ちたる顔色にて現はれ来り、言霊別命は第一に進んで清照彦にむかひ慇懃に礼を述......も、一入光を添へるやうであつた。 ここに言霊別命は懐中より一書を取出し、声も涼しく神文を......、天使来りて身代りとなり、末世姫は無事に言霊別命の傍近く仕へてゐた。(大正一〇・一一・六... | 34 |
35 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第40章 山上の神示〔90〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...ば、深く案ずるに足らず。加ふるに真澄姫、言霊別命、神国別命ら智勇兼備の神将の固く守りあれ... | 35 |
36 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第43章 濡衣〔93〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 13 件/言霊別命=13 | ...鉄彦をして芙蓉山に向はしめた。竜宮城には言霊別命、花森彦、主将としてこれを守ることとなつ......森彦、主将としてこれを守ることとなつた。言霊別命は内部の統制にあたり、花森彦は敵軍の襲来......表面猫を被つて柔順に仕へてゐた。しかして言霊別命、花森彦を失墜せしめ、みづから城内の主権......れる容色艶麗並びなき唐子姫を城中に入れ、言霊別命、花森彦に近く奉仕せしめた。唐子姫の涼し......れ、ここに仮夫婦として生活をつづけた。 言霊別命は力とたのむ花森彦を失ひ、ほとんど為すと......涕泣煩悶の結果つひに発狂するにいたつた。言霊別命以下の神将は大いにこれを憂ひ、いかにもし......つた。 桜木姫はますます暴狂ふのである。言霊別命は今や稚桜姫命の前に出で、シナイ山の戦況......戦況を奏上する時しも、桜木姫は走り来つて言霊別命を抱き、『恋しき吾が夫ここにゐますか』と... | 36 |
37 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第44章 魔風恋風〔94〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/言霊別命=10 | ... 言霊別命は思はざる濡衣を着せられ、如何にもしてこ......いよいよ意を決し、万寿山に落ち延びた。 言霊別命の境遇に同情したる数多の神司は、命の後を......、稚桜姫命は神国別命以下の神将とともに、言霊別命の駐屯せる万寿山に逃れたまうた。 ここに......の駐屯せる万寿山に逃れたまうた。 ここに言霊別命は、礼をつくしてこれを迎へ奉り、竜宮城を......れを迎へ奉り、竜宮城を回復せむとし、かつ言霊別命以下の清廉潔白にして、至誠至実の神たるこ......つた。この神司あまたの神軍を率ゐて来り、言霊別命に面謁せむことを申込んだ。......言霊別命はまづ吾妻別に面会せしめ、その来意を尋ね......を申込んだ。吾妻別はおほいに喜び、これを言霊別命に委細進言した。紅葉別は戦闘に妙をえたる... | 37 |
38 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第48章 律法の審議〔98〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/言霊別命=10 | ...身上について一つの問題がおこつた。ここに言霊別命は、花森彦の孤独を憐み、相当の妻を選定し......神国別命以下の諸神将は、鳩首謀議の結果、言霊別命の提議を理由なしとして、葬らむとした。そ......、手を拍つて神国別命の意見に賛成した。 言霊別命は、『今回の事件の原動力は決して花森彦に......百万の神人はこの説に賛成をした。 ここに言霊別命は色をなし、『天地の律法は既往に遡りてこ......よりて罰すべきもの』と主張したのである。言霊別命は、『然らばまづ第一に吾を罪せよ。吾は言......ふた系統の神司ばかりであつた。 神司らは言霊別命の事理明白なる一言に胆をぬかれ、石亀が横......体裁にて、手も足もつけやうがなかつた。 言霊別命は、『諸神司の意見にして果して正当ならば......ひろげて命の前に立ちふさがるのであつた。言霊別命はをかしさにたへず、思はず失笑せむとした... | 38 |
39 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第49章 猫の眼の玉〔99〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/言霊別命=6 | ...ある。若豊彦は来意をたづね、喜んでこれを言霊別命に通じた。......言霊別命はただちに面会を許した。高尾別は慇懃に礼......神策を開示せられむことを乞ふのであつた。言霊別命は一見して、こは正しき神に非ざるべしと直......と自白するのやむなきに立ち至つた。されど言霊別命は、「いかなる悪神にもせよ悔い改めなば善......むことを誓つた。神国別命はおほいに喜び、言霊別命を通じてこれを国治立命に進言したのである......姫を心底より改心せしむるに如かず』とし、言霊別命の上位につかしめ、神務に奉仕させられたの... | 39 |
40 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第7篇 天地の大道 | 第50章 鋼鉄の鉾〔100〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...高天原においては、国直姫命、大八洲彦命、言霊別命以下の神将竜宮城に会し、八王大神の反逆に... | 40 |
41 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第1篇 国魂の配置 | 第1章 神々の任命〔101〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...せられたり。十六天使の名は、大八洲彦命、言霊別命、神国別命、大足彦、花森彦、磐樟彦、元照... | 41 |
42 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第2篇 新高山 | 第4章 鶴の首〔104〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/言霊別命=8 | ...きはめて進言したり。大八洲彦命はただちに言霊別命をして新高山に急行せしめ、精密なる調査を......急行せしめ、精密なる調査を命じたまひぬ。言霊別命はここに花森彦、高国別、玉手姫を命の前に......来らしめ、審判を開始されけるが、花森彦は言霊別命にむかひ、高国別夫妻が玉手姫の悪計にかか......り。このとき玉手姫は涙を流して泣き伏し、言霊別命にむかつて、花森彦の無情をうつたへ、かつ......為を述べたてたるに、高国別はうやうやしく言霊別命にむかつていふ。『我は不幸にして高国姫に......らずや』と口をきはめて進言したりければ、言霊別命は、『汝のいふところ一理なきにあらざれど......断を乞ひ奉る』と涙を流して陳弁するにぞ、言霊別命は高国別にむかつて、『花森彦の罪は律法制......までの無礼を涙とともに陳謝したりければ、言霊別命は深く将来を戒め、……何事も主権者の命を... | 42 |
43 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第3篇 ロツキー山 | 第5章 不審の使神〔105〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...いかなる運命に逢着するや計りがたし』と、言霊別命に、国彦を添へ、あまたの従神とともに、ロ... | 43 |
44 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第3篇 ロツキー山 | 第6章 籠の鳥〔106〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/言霊別命=6 | ...に面談せむと、眉目清秀威厳犯すべからざる言霊別命がこの場に現はれたまひける。東門の神将玉......ちに大広間に諸神将を集め、列座せる中央に言霊別命を招き、その来意を尋ねける。 ここに......言霊別命は、『貴治彦の使者国彦の進言により、高天......国直姫命は容色をあらため威儀を正し、『汝言霊別命と自称するも我はこれを信ぜず。現に国直姫......は、……我らをいつはる不届至極の邪神、贋言霊別命を厳罰に処せむ……と、いふより早く目と目......将に引立てられ牢獄に投げ込まれける。一方言霊別命は辛うじて泥中より這ひ上りしところを番卒... | 44 |
45 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第3篇 ロツキー山 | 第7章 諷詩の徳〔107〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/言霊別命=11 | ...、靖国別夫妻のいづこともなく逃亡し、かつ言霊別命は敵のために捕はれ、牢獄につながれ呻吟せ......こに諸神司を集めて、ロツキー山を回復し、言霊別命を救ひ出さむことを協議したまひぬ。諸神司......に奪還するは、さまで難事にあらざれども、言霊別命の身辺にかへつて危険の迫らむことを慮り、......を攻撃することを躊躇したまひぬ。 ここに言霊別命の侍者に、忠勇義烈の誉高き言代別といふ者......つら考ふるに、ロツキー山の攻撃に先だち、言霊別命を救ひださざれば、命は人質同様なれば、魔......ざるべし。すみやかにロツキー山にいたりて言霊別命を救ひだせよ』と命じたまひぬ。言代別はお......は日夜番卒として忠実に奉務し、心ひそかに言霊別命の繋がれたる牢獄を探りゐたりける。......言霊別命は頭髪長く背後に伸び、髯は胸先に垂れ、顔... | 45 |
46 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第3篇 ロツキー山 | 第8章 従神司の殊勲〔108〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/言霊別命=3 | ... 望の夜の月影とともに、言霊別命の姿は牢獄より消え去りにけり。されど言代......原においては、大八洲彦命以下の諸神将は、言霊別命の帰還により一切の情勢を知悉し、このまま......中なりき。言代別は大足彦にむかひ、『我は言霊別命の従者言代別なり、国の真澄の鏡を出してロ... | 46 |
47 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第11章 裸体の道中〔111〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 16 件/言霊別命=16 | ...ひける。 ここに諸神司協議の結果は、天使言霊別命を使神として派遣することに決定したれば、......にうち破られ、千載の怨恨をいだける敵将、言霊別命の直使と聞き、おほいに怒り、平素の鬱憤を......重く用ひられつつあれども、なんとして天使言霊別命に毒酒をすすめ奉るに忍びむやと、心は矢竹......二本の酒甕は命の前に据ゑられたり。ここに言霊別命、美山彦は晩餐をともにすることとなりぬ。......国照姫は、頭髪を括りたる甕をとり、これを言霊別命に勧めたり。また口子姫は印なき甕をとりて......美山彦は、にはかに胸苦しとて席をはづし、言霊別命に無礼を陳謝しつつ、酔歩蹣跚として寝所に......苦しみて黒血を吐きその場に打ち倒れたり。言霊別命はこれを見て大いに驚き、国照姫の介抱に余......照姫の介抱に余念なかりける。 口子姫は、言霊別命にむかひ目くばせしながら、美山彦の寝所に... | 47 |
48 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第12章 信仰の力〔112〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/言霊別命=4 | ... ここに村幸彦は言霊別命の内命により、ふたたび鬼城山にとつて返し......これを捕縛せしめ、直ちに城内に連れ帰り、言霊別命の所在をきびしく訊問したりける。村幸彦は......く訊問したりける。村幸彦は空とぼけて、『言霊別命は城内にましまさむ。汝らは何を狼狽して吾......我を愚弄する心算ならむか。いやしくも天使言霊別命の従臣なり。いかに卑怯未練の命なりとて、... | 48 |
49 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第14章 霊系の抜擢〔114〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/言霊別命=7 | ...を請ひたまひけり。 大八洲彦命はただちに言霊別命、神国別命、大足彦を大広前に集め、磐長彦......……と、宣言して座に着きたまひぬ。ここに言霊別命は、『磐長彦の妻帯はやむを得ざる次第なれ......てたり。 大足彦は座を立つて顔色を変へ、言霊別命の説を極力反駁していふ。『天地の律法は一......言葉はげしく反対の意を表示したりけるに、言霊別命はただちに起立し、『実に心得ぬ貴下のお言......着きたまへば、大足彦は再び立ちあがり、『言霊別命の仰せは一理あるに似たれども、いま一応熟......を冒涜する無法の行為なり』と極言したり。言霊別命は三度立つて口を開き、『心得ぬ大足彦のお......従および体主霊従の本義については、われは言霊別命に賛成す。諸天使すみやかに玉姫を正妻に入... | 49 |
50 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第7篇 崑崙山 | 第24章 蛸間山の黒雲〔124〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...にこの蛸間山には、かねて地の高天原より、言霊別命神命を奉じて国魂の神を鎮祭し、荘厳なる宮... | 50 |
51 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第28章 苦心惨憺〔128〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/言霊別命=7 | ...れ、ほとンど落城せむとするの光景なりき。言霊別命は天の鳥船に乗り、急遽ローマにむかひ直ち......ひ直ちに入城したりしが、十二の八王神は、言霊別命の不意の来城にほとンど狼狽の体なりき。こ......意の来城にほとンど狼狽の体なりき。ここに言霊別命は城内の諸神将をあつめて統一をはかり、ふ......ど遁走し、以下の神卒は四方に散乱したり。言霊別命は敵の猛烈なる攻撃にすこしもひるむ色なく......つひに常世の国に送られける。 言霊姫は、言霊別命の常世城に囚はれしを憂ひ、大神に祈願され......やや軽侮の色を面色に現はしていふ。『汝は言霊別命を救はむとする心なきや。汝の決心次第にて......て、常世城にます八王大神常世彦に歎願し、言霊別命を救ひ与へむ』と得意然としていふ。 ここ... | 51 |
52 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第9篇 隠神の活動 | 第38章 四十八滝〔138〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/言霊別命=7 | ...にローマの戦に敗れ、常世の国に送られたる言霊別命は、中途にて、言代別命のために救はれ、身......れ、時機を待ちつつありしが、八十熊別は、言霊別命の素性を探知せむと、探女を使役して常にそ......といふ。月の姫は常に八十熊別の命により、言霊別命の侍女として、表面まめまめしく仕へゐたり......表面まめまめしく仕へゐたりぬ。 ある夜、言霊別命と荒熊彦の密談を立聴きしてをり、ひそかに......かつ賓客なる玉照彦を招待したり。玉照彦は言霊別命の仮名なり。道彦は荒熊彦の侍者として宴席......如の明月は、高く中天に輝きはじめたり。 言霊別命は、高白山の主将となり、しばらく地の高天......密にしゐたまひける。 荒熊彦、荒熊姫は、言霊別命に一切を譲り、みづから従臣となり忠実に奉... | 52 |
53 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第41章 二神の帰城〔141〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/言霊別命=4 | ...高天原も竜宮城も安全無事なるのみならず、言霊別命、大足彦は常世国より解放の歓びにあふは必......ちいたりて本城は大国彦の部下に亡ぼされ、言霊別命、大足彦は常世国の刑に処せられ、末代帰還......の一時に轟くごとく聞こえきたりぬ。これは言霊別命が神助の下に常世国に送らるる中途において......れたれど、神の佑助によつて中途に救はれ、言霊別命は一時高白山に隠れて時を待ち、それより不... | 53 |
54 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第42章 常世会議〔142〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/言霊別命=3 | ...国照姫らの一派は暗々裡に大国彦に内通し、言霊別命以下を窮地におとしいれ、地の高天原を神退......の下四方の国々のこる隈なく配置し、もつて言霊別命、大足彦の悪評を宣伝せしめ、蠑螈別、播磨......八頭神はつひに彼らの奸策におちいり、漸次言霊別命に反抗の態度をとり、各山各地の八王八頭を... | 54 |
55 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第43章 配所の月〔143〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/言霊別命=2 | ...を隠して断然意を決したまひ、大八洲彦命、言霊別命、神国別命、大足彦の四天使を召して儼然た......のにして、 大八洲彦命は和魂であり 言霊別命は幸魂でありまた、 大足彦命は荒魂であ... | 55 |
56 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第1章 常世会議〔151〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...つけたり。 ここに大八洲彦命、神国別命、言霊別命、大足彦は席を蹴つて退場したりけり。 あ... | 56 |
57 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第36章 天地開明〔186〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...り来たり、霊鷲山に退隠したる大八洲彦命、言霊別命、神国別命、大足彦をはじめ、エデンの野に... | 57 |
58 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第38章 隙行く駒〔188〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...神人の罪は赦され、大八洲彦命、神国別命、言霊別命、大足彦、高照姫命、真澄姫、竜世姫、言霊... | 58 |
59 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第7篇 因果応報 | 第42章 無道の極〔192〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...とを提議したりける。 つぎに大八洲彦命、言霊別命、神国別命、桃上彦命、大足彦その他の正し... | 59 |
60 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第8篇 天上会議 | 第43章 勧告使〔193〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...神となさしめたるは、前天使長大八洲彦命、言霊別命、神国別命、大足彦および万寿山の頑老、磐... | 60 |
61 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第8篇 天上会議 | 第44章 虎の威〔194〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...の余地なく、その請求を容れて大八洲彦命、言霊別命、神国別命、大足彦を根の国に追放したまふ... | 61 |
62 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第3篇 予言と警告 | 第18章 宣伝使〔218〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...(一名月照彦神)、大足彦(一名足真彦)、言霊別命(一名少彦名神)、神国別命(一名弘子彦神... | 62 |
63 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第4篇 立花の小戸 | 第22章 神業無辺〔272〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...なりにける。 而て此の淡嶋の国魂として、言霊別命の再来なる少名彦命は手足を下すに由なく、... | 63 |
64 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第19章 第一天国〔586〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/言霊別命=2 | ...地エルサレムに幸魂の神として現はれ給へる言霊別命は、国治立の大神の御退隠に先立ち、千座の......の使松彦と申す者、昔はヱルサレムに於て、言霊別命にお仕へ致した事のある言代別で御座います... | 64 |
65 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第1篇 暗雲低迷 | 第1章 玉騒疑〔693〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...就の時機を待たせ給ひぬ。素盞嗚尊は其分霊言霊別命を地中に隠し、少彦名命として神業に参加せ... | 65 |
66 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第1篇 玉石混来 | 第4章 野辺の訓戒〔826〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/言霊別命=2 | ...昔の神代に常世の国の常世姫の部下となり、言霊別命、元照彦命などの神将を、縦横無尽に駆悩ま......尽に駆悩ましたる猿世彦の勇将であつたが、言霊別命、元照彦命両人が風を喰つて常世城を逃げ失... | 66 |
67 | 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 | 第1篇 筑紫の不知火 | 第6章 蜂の巣〔947〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...ありますよ。昔シオン山に戦ひのあつた時、言霊別命の部下に国治別と云ふ大将があつた。其時数... | 67 |
68 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第3篇 天国巡覧 | 第19章 化相神〔1252〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/言霊別命=2 | ...した。併し私は月の大神の御側に仕へまつる言霊別命で厶います。此度大神の命に依り、地上に降......をこぼしてゐる。竜公『モシ宣伝使様……否言霊別命様、私が現界へ帰りました時は、五三公さま... | 68 |
69 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第10章 天国の富〔1264〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/言霊別命=2 | ...浅ましいものである。 治国別は竜公と共に言霊別命の化相身なる五三公に案内され、珍彦の館を......見えるやうになつて参りました。嗚呼神様、言霊別命様の御化身なる五三公様の口を通して、天国... | 69 |
70 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第11章 霊陽山〔1265〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/言霊別命=2 | ...は延長さるるものである。 治国別、竜公は言霊別命の化相神なる五三公に導かれ、天国の消息を......ワリと雲の橋を渡つてのぼり行く。此神人は言霊別命であつた。あゝ惟神霊幸倍坐世。(大正一二... | 70 |
71 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第12章 西王母〔1266〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/言霊別命=5 | ...人ともなるのである。 治国別、竜公両人は言霊別命の案内によつて第一天国の或個所に漸く着い......来るを歓喜の情を以て迎へて居たのである。言霊別命は遥か此方より此光景を指さし、『治国別様......叫び、愛善の意の表示をなしてゐる。二人は言霊別命の背後に従ひ、被面布を冠りながら心落ち着......着き、静々と日の若宮の表門を潜り入る。 言霊別命は二人を門内に待たせ置き悠々として奥深く......身異名である。女神は二人の手をとりながら言霊別命の奥殿より帰り来る間、庭園を巡覧させむと... | 71 |
72 | 霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻 | 第3篇 愛善信真 | 第13章 月照山〔1267〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 10 件/言霊別命=10 | ...に大神の御側へは容易に進む事は出来ない。言霊別命は奥殿深く進み給ひ、治国別、竜公は神界の......殿に於て催さるる事となつた。先づ正面には言霊別命正座し、相並んで西王母其右に座を占め、治......チンと据ゑられた。西王母は玻璃の盃を先づ言霊別命にさし、葡萄酒をなみなみとつぎ給うた。......言霊別命は押頂いて之を飲み、盃洗の水に洗ひ、懐よ......慎を表し、一言も発したまはざる位なれば、言霊別命も亦沈黙を守り、治国別、玉依別は、一言を......さして足音を忍ばせながら静に進み入つた。言霊別命は西王母に目礼をなし、二人を手招きしなが......、各麗しき金色の旗を神風に翻へしながら、言霊別命他二人の前途を祝する如く見えた。二人は夢......天人が喜びの声に送られて、何処ともなく、言霊別命と共に進み往くのであつた。 言霊別命は、... | 72 |
73 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第2篇 兇党擡頭 | 第7章 負傷負傷〔1301〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...ハイ、御夫婦の危難を見るに見兼ねて、妾が言霊別命様のお告により、神丹と云ふ霊薬を造り、ス... | 73 |
74 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第3篇 神意と人情 | 第11章 鸚鵡返〔1305〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...たのだ。けれど、家のお母さまやお父さまは言霊別命様の御化身、いやお使ひ、文珠菩薩さまから... | 74 |
75 | 霊界物語 第67巻 山河草木 午の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ... 言霊別命の化身にして、照国別の従者と変化したる梅... | 75 |
76 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第1篇 花鳥山月 | 第5章 花鳥山〔1772〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/言霊別命=3 | ...ニコニコし乍ら立つてゐる。エンゼル『私は言霊別命であります。スマンヂーさま、千草姫さま、......ませぬ。サア私についてお出なさいませ』と言霊別命は一足先に立ち、両人は互に労り乍ら、雲の......両人はハツと頭を下げ有難涙にくれてゐる。言霊別命は五色の雲に包まれ、一大火光となつて、東... | 76 |
77 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第3篇 洮南より索倫へ | 第19章 仮司令部 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...源日出雄 弥勒下生達頼喇嘛 素尊汗(言霊別命) 『蒙古姓名』 那爾薩林喀斉拉額都 ... | 77 |
78 | 霧の海 | 七乙女 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...駒も雲もなくながめすがしき霊国の山 言霊別命太陽の如くかがやき天教の尾の上に木の花姫... | 78 | ||
79 | 王仁文献考証 | 霊界物語 | 第2巻の「かみくらひこ」と「やすよひこ」 | 飯塚弘明 | DB・ RMN |
全 1 件/言霊別命=1 | ...早く出陣せしめられた。」第19章「稚桜姫命言霊別命の真意をさとり給はず、あくまで叛旗を翻し... | 79 | |
80 | その他 | 筑紫潟 二代教主・三代教主補九州巡教随行記 | 加藤明子 | 1923発表 | DB・ RMN |
全 2 件/言霊別命=2 | ...なって、「ああ、これだ。これが美山彦命(言霊別命)のロッキー山に立てられた石神像だ。私が......当たって二代教主は親しく不動岩に登られ、言霊別命の神像に対せられた。 御肉体では御存知の... | 80 |