番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第1篇 忍ケ丘 | 第5章 三つ盃〔2009〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/譏り婆=3 | ...より、怪しき雲気立昇ると見る間に、空中を譏り婆アが「笑ひ」を背に負ひ、二つの火の玉とな......き渡らむ。 此里の雲は晴れたり笑ひ婆 譏り婆アの逃げ去りしより』と歌ひつつ奥の一間に......の風の幸はひに 醜神笑ひ婆アさんも 妹の譏り婆アさんも 雲を霞と逃げ行きて 今は清しき... | 1 |
2 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第7章 月見ケ丘〔2011〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/譏り婆=4 | ...処よりか怪しき声の聞ゆなり 笑ひ婆アか譏り婆アか。 如何ならむ曲津の襲ひ来るとも ......か。 縄張をむざむざ貴様に荒らされて 譏り婆さんの顔がたつかい。 笑ひ婆の妹の俺は......譏り婆よ 譏り散らして泡を吹かさむ。 此方の......ども片つぱしから譏り散らして茶々を入れる譏り婆さんの貧乏神ぞや、恐れ入つたか。天の数歌... | 2 |
3 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第8章 月と闇〔2012〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 14 件/譏り婆=14 | ... 月見ケ丘以南は、譏り婆の水奔鬼が縄張とも称すべき魔の原野なり。......の水奔鬼が縄張とも称すべき魔の原野なり。譏り婆は此入口に現はれ、一行の出発を妨げむとし......。 秋男は勇みたち歌ふ。『面白や醜の司の譏り婆は わが言霊に雲と消えたり。 魔力の限......ゆるまで 晴れ渡りたる今宵めでたし。 譏り婆の言葉によれば弟は 笑ひ婆アに殺されし......せにけむ。 女郎花匂へる丘に休らひて 譏り婆アの荒び見しかな。 影かくし声のみかくる......ば。 果敢なくも鉾を納めて逃げ去りし 譏り婆アの卑怯なるかな』 松は歌ふ。『松に澄む......の上の 茂樹の梢波うちにけり。 面白き譏り婆アのわざをぎを 暗闇の幕透して聞きぬ。......ちて進まむ醜の草原』 梅は歌ふ。『面白き譏り婆アが現はれて 泥を吐きつつ逃げ帰りけり... | 3 |
4 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第9章 露の路〔2013〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/譏り婆=2 | ...尾花の歌よみて その夜は漸く明けにけり 譏り婆アの住むといふ 火炎の山に進まむと 吾等......ず仇を打ちきため 君の恨みを晴らすべし 譏り婆アの言の葉に 冬男の君は鬼婆に 謀られ身... | 4 |
5 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第10章 五乙女〔2014〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 14 件/譏り婆=14 | ...は 案に相違の居間の数々。 もしやもし譏り婆アのたくらみに かかりしものかと案じら......りしものかと案じらるるも』 竹は歌ふ。『譏り婆の館なりしは幸ひよ 幸ひ真昼のことにあ......よ 幸ひ真昼のことにありせば。 此家に譏り婆アがひそむなら 生命かぎりに戦ひて見む......も水奔鬼の 生命奪ふと待てる奴なり。 譏り婆に水奔草を飲まされて 汝等は鬼となりし......ものなり。 吾言霊心鎮めて聞けよかし 譏り婆アに怨み持たずや』 秋風は稍顔を曇らせて......を曇らせて、『客人の言葉は宜よ吾も亦 譏り婆アに謀られにけり。 この辺りは......譏り婆アの縄張よ 吾等は彼に頤使さるるもの。......く 吾と等しき運命たどりし。 奥の間に譏り婆アは傷つきて 休らひ居りぬ亡ぼし給へ。... | 5 |
6 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第11章 火炎山〔2015〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 18 件/譏り婆=18 | ... この山はあらゆる猛獣毒蛇の棲処にして、譏り婆アの本拠なり。 忍ケ丘にて思はぬ不覚をと......ぬ不覚をとりたる笑ひ婆も、ここに逃げ来り譏り婆の館に身をまかせて、霊身の傷を癒して居た......の褪するまで 天に冲する火炎の焔よ。 譏り婆の棲処と思へば肝向ふ 心固めて山登りせ......の舌見えて もの凄きかな火炎の山は。 譏り婆の配下は如何程あるとても 一つの火種に......は見えねども 昼にまさりて明き国原。 譏り婆この高山の巌窟に 住むと思へば恐ろしき...... いまはしき心湧き出でにけり。 殊更に譏り婆アの曲言葉 聞くさへ胸が悪くなるなり』......傷つきて呻吟きゐるらむ此山の 醜の主の譏り婆アは。 言霊のいたく濁れる鬼婆の 譏り......り。 おもしろしああ勇ましし今よりは 譏り婆アの棲処を突かむ』 梅は歌ふ。『水上の山... | 6 |
7 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第12章 夜見還〔2016〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 7 件/譏り婆=7 | ...黒の 幕は四辺を包むよと 見るまもあらず譏り婆 笑ひ婆アの水奔鬼 闇の幕をば距てつつ ......生命を捨てにけり 思へば思へば憎らしや 譏り婆アに笑ひ婆 たとへ幽界なればとて これの......笑ひ、『この婆はそちが生命を奪ひたる 譏り婆アの分けみたまぞや。 よくもまあ迷ひ来し......バラバラと婆アを取りかこみ、『はて不思議譏り婆アによく似たる ここにも鬼が現れしぞや......て汝等が迷ひ来るを待つてゐた。笑ひ婆アや譏り婆アの一味の者だよ。もうかうなる上は覚悟を......、よくよく見れば、依然として火炎山の麓の譏り婆が造り置きたる陥穽の底に主従五人横たはり......てにけり』 桜は歌ふ。『火炎山麓にすめる譏り婆アの たくみ果敢なく破れけるかな。 曲... | 7 |
8 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第13章 樹下の囁き〔2017〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 7 件/譏り婆=7 | ...かげに。 黒雲を起してわれを艱めてし 譏り婆アのかげいづらなる。 髪の毛もよだつばか......向け和さむ。 大空に黒雲起し荒びたる 譏り婆アのはてあはれなる。 高くとも登り了せむ......風にもろく散りゆく白萩の 花にも似たる譏り婆かも。 秋山の草木はいづれも紅葉して ......て 今日は魔神の軍に向ふも。 笑ひ婆と譏り婆アのその上に 瘧婆アの夢を見しかな。 ...... 竹は歌ふ。『若君の仰せ宜なり此山は 譏り婆アの棲処なりせば。 怪しきは此山登りいつ......退かざらむ。 曲神の司と言へる笑ひ婆 譏り婆アを征討めて止まむ』 樹上より怪しき声再......水奔鬼の司、笑ひ婆アが妹の善事曲事一切を譏り婆アの曲鬼様だ。しつかりと耳を浚へて聞け。... | 8 |
9 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第14章 報哭婆〔2018〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 9 件/譏り婆=9 | ...りける。然るに猛獣毒蛇どもの前衛を務むる譏り婆の水奔鬼は、力限りにこれを阻止すれども、......たと息をはづませ登り来りしは、笑ひ婆ア、譏り婆アの二鬼である。 虎王は二鬼を見るより慌......なむ願はくば 君の力を吾にあたへよ』 譏り婆は歌ふ。『イヒヒヒヒいらぬ世話やかす餓鬼......恐るべきかは』 狼の王は歌ふ。『笑ひ婆ア譏り婆アの気の弱さ ききて狼あきれ果てたり。......頂の噴火するさまを眺めながら、『ああ吾は譏り婆アにはかられて 樹かげに夢をみてゐたり......悪魔の棲処を焼かむ』 松は歌ふ。『情なや譏り婆アのたくらみに 大丈夫吾はあざむかれけ......雲の中に輝き給へり』 竹は歌ふ。『笑ひ婆譏り婆アのさまたげを うちはらひつつ登りゆく......者だワイ。ギヤハハハハ、此方は汝が恐るる譏り婆ぞや。今日こそは汝等が運の尽き、獅子王様... | 9 |
10 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第2篇 秋夜の月 | 第15章 憤死〔2019〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/譏り婆=1 | ... 火種を守ると吾は聞きけり。 笑ひ婆、譏り婆アのいたづらも 野辺吹く風となりにける... | 10 |
11 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第3篇 天地変遷 | 第17章 水火垣〔2021〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/譏り婆=1 | ...蛇は多くとも 忍ケ丘には光る玉あり。 譏り婆笑ひ婆アの水奔鬼も 今は手向ふ力無から... | 11 |
12 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第3篇 天地変遷 | 第19章 笑譏怒泣〔2023〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/譏り婆=4 | ...りぬ。ここは秋男一行が一夜の宿を借りて、譏り婆と言霊戦を試みたる跡なりき。 春男は歌ふ......を かし給ふまじ彼の耳動けり。 この女譏り婆アの化身ぞや 心し給へ闇の花なれば。 ......え来る。『ギヤハハハハ、如何にもこの方は譏り婆の成の果、汝が弟秋男といふ青二才を悩め殺......ぢらしいものだワイ、イヒヒヒヒ、笑ひ婆と譏り婆、瘧婆に泣婆と四人の変装したのは、汝の眼... | 12 |
13 | 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 | 第3篇 天地変遷 | 第20章 復命〔2024〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/譏り婆=4 | ...たれども、流石に執着深き意地強き笑ひ婆、譏り婆、瘧婆、泣婆は辛うじて此島に取付き、此処......し島ケ根を 穢さむとする憎らしき婆』 譏り婆は笑ひ婆の言霊戦を手緩しと思ひしか、すつ...... 聞かざれば聞くやうにして聞かすぞや 譏り婆アの力限りに。 兎も角も此島ケ根は吾々の......れ冬男は生命捨てしよ。 汝も亦笑ひ婆アや譏り婆の たくみに生命亡せしか愛し』 秋男は... | 13 |