番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第37章 顕国の御玉〔37〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...大八洲彦命、金勝要神の三柱は、高杉別、森鷹彦、田依彦、玉彦、芳彦、神彦、鶴若、亀若、... | 1 |
2 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第38章 黄金水の精〔38〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鷹彦=2 | ...である。 話はもとへかへつて、高杉別、森鷹彦は大神の命を奉じ、黄金造の器にシオンの滝......彦、鶴若、亀若、倉高、杉生彦、高杉別、森鷹彦、猿彦、時彦の十二の神司は争うてこれを拾... | 2 |
3 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第41章 八尋殿の酒宴の一〔41〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鷹彦=2 | ...を左右にしたがへ、神彦、芳彦、高杉別、森鷹彦、鶴若、亀若、倉高、時彦、杉生彦、猿彦ら......を誇り顔に物語つた。 このとき高杉別、森鷹彦、鶴若、亀若、時彦は苦り切つた顔色をなし... | 3 |
4 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第42章 八尋殿の酒宴の二〔42〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...に竹熊、大虎彦は威丈高になり、高杉別、森鷹彦、鶴若、亀若、時彦を眼下に見下し、『汝ら... | 4 |
5 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第46章 一島の一松〔46〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 6 件/鷹彦=6 | ...づくものかな。ただ今竜宮城より高杉別、森鷹彦の二神司、二個の玉を持ち献上せむことを申......せむことを承諾した。ややありて高杉別、森鷹彦は侍者の案内に伴れて、殿中深く竹熊の前に......沢に感激止まなかつた。このとき高杉別、森鷹彦は言葉を設けて曰く、『この玉は十二個のう......の奪取を免れたのである。その後高杉別、森鷹彦は竹熊の気にいりとなり、重く用ゐられた。......、重く用ゐられた。しかして真正の玉は、森鷹彦は大八洲彦命に献り、高杉別は従臣の杉高に......に参ずるにいたつた。アゝ今後の高杉別、森鷹彦は如何なる行動に出づるであらうか。(大正... | 5 |
6 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第47章 エデン城塞陥落〔47〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 3 件/鷹彦=3 | ...つて横暴の極を尽した。さうして高杉別、森鷹彦を深く信任し、高杉別をして武熊別の地位に......割拠する鬼熊に款を通じ、竹熊、高杉別、森鷹彦を滅ぼさむとした。鬼熊はその妻鬼姫に計を......洲彦命、真澄姫をはじめ、竹熊、高杉別、森鷹彦、竜世姫、小島別等のあまたの神司が堅く守... | 6 |
7 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第49章 バイカル湖の出現〔49〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鷹彦=2 | ...めてこれを死守してゐた。竹熊は高杉別、森鷹彦の心中を少しも知らず、全く自分の無二の味......方であると信じてゐた。 竹熊は高杉別、森鷹彦に命じてエデンの城塞を前後より襲撃し回復... | 7 |
8 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第50章 死海の出現〔50〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鷹彦=2 | ...位を授けたまうた。さても竹熊は高杉別、森鷹彦の変心に恨みを呑み、いかにもしてふたりを......ひなければ、ここに大八洲彦命は高杉別、森鷹彦、時代彦の部将とともに神命を奉じて、シオ... | 8 |
9 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第44章 魔風恋風〔94〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...妻別、鷹松別、河原林、玉照彦、有国彦、森鷹彦らの諸神将であつた。勇猛なる神軍は期せず... | 9 |
10 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第41章 二神の帰城〔141〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...り、かつ大自在天大国彦の部下、醜原彦、大鷹彦、中依別、藤高、鷹取、遠山その他の暴悪非... | 10 |
11 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第1章 常世会議〔151〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...なりにける。 大自在天大国彦側よりは、大鷹彦、中依別、牛雲別、蚊取別、蟹雲別、藤高別... | 11 |
12 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第4章 乱暴な提案〔154〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/鷹彦=3 | ...く見えにけり。 ここに大国彦の重臣なる大鷹彦は八王大神の退場とともに中央の高座に現は......人の大切なる武器とせられける。 ここに大鷹彦、美山彦二人は立つて、『神界の争乱を根絶......間山の八頭なる国玉別はただちに登壇し、大鷹彦、美山彦二人の提出せる議案について口を極... | 12 |
13 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第5章 議場の混乱〔155〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...をしかめて打ち倒れたり。この態を見たる大鷹彦、美山彦は矢庭に壇上に立ち上がり、道彦を... | 13 |
14 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第17章 殺風景〔167〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/鷹彦=6 | ...人なかりたり。 この時、モスコーの従臣森鷹彦は瓢然として自席より身を起し、八王大神に......広く左右に張りつつ威勢よく登壇したり。森鷹彦はモスコーの爆裂弾と称へられ居る強力にし......し、終に耐へかねて登壇を試みたるなり。森鷹彦は壇下に居並ぶ諸神人に赭顔を曝し睨みつけ......悪鬼羅刹の怒りたる時の如くなりけり。 森鷹彦は舌端火を吐きながら満座に向つて声を励ま......不敵さに驚かざるはなかりける。要するに森鷹彦は一意専心に大神の神威を畏れ、神徳の洪大......仰あらば、天下何ものか之に敵し得むや。森鷹彦の熱心なる大々的攻撃も悪罵も流石の八王大... | 14 |
15 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第18章 隠忍自重〔168〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鷹彦=2 | ... 森鷹彦の壇上における大獅子吼はその実、地の高天......鬼武彦なる白狐出の猛神の変化なりける。森鷹彦はモスコーの八王道貫彦の従臣にして、あく... | 15 |
16 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第20章 長者の態度〔170〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ... 森鷹彦の峻烈なる攻撃演説と、猿田姫の流暢なる水... | 16 |
17 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第25章 燕返し〔175〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...出せる怪といひ、八王大神の急病といひ、森鷹彦の異変といひ、数へきたれば限りなき怪事の... | 17 |
18 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第4篇 天地転動 | 第27章 阿鼻叫喚〔177〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/鷹彦=4 | ...何ともするに由なかりける。 このとき、森鷹彦は両肱を張り、拳固を固め勢よく登壇し、満......望す。常世城の神人にしてモスコーの従臣森鷹彦に倣はずば、吾々は進ンで諸神人の武装を排......に馳せ上り、武装撤回中止を厳命したり。森鷹彦は巨大なる獅子に還元したるまま眼を怒らせ......せよ』と口をそろへて呶鳴り立てたり。 森鷹彦の獅子はまたもや後来の八王大神に向つて唸... | 18 |
19 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第5篇 局面一転 | 第31章 傘屋の丁稚〔181〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...の道貫彦、南高山の大島別および玉純彦、森鷹彦の四神司と聖地の神司らより外には、八王大... | 19 |
20 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第34章 紫陽花〔184〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...へて感嘆の辞を洩らしゐたり。強力無双の森鷹彦は許されてふたたびモスコーの従臣となり、... | 20 |
21 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 前付 | 総説 嵐の跡 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鷹彦=2 | ...境に陥らしめた。 常世城の会議における森鷹彦に変装せる大江山の鬼武彦をはじめ、大道別......の御位置と神格を傷つけた。現に大道別、森鷹彦、鬼武彦らの神策鬼謀は、国祖の直命にあら... | 21 |
22 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第4章 夢の幕〔530〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/鷹彦=11 | ...の宣伝使、岩彦、梅彦、音彦、亀彦、駒彦、鷹彦の六人は互に目配せしながらタルの港に上陸......やうな慘虐事が継続しては堪らぬからなア』鷹彦『君達は随分冷淡な男だなア。人情軽薄なる......。如何とも策の施す余地が無いぢやないか』鷹彦『何、暗くつても矢張り神の造つた神国の地......何でも好いぢやないか、明日は明日の事だ』鷹彦『たかが知れた宣伝使の一羽や二羽、無くな......やるから、胆が破裂せぬやうに用心を致せ』鷹彦『何ぢや、ケ、ケ、怪体な奴が、飛んで出よ......イヒヽヽ、ウフヽヽ、エヘヽヽ、オホヽヽ』鷹彦『コラ、バヽバケモノ、了見せないぞ。今待......この世の歌ひ納め、一つ歌つて呉れまいか』鷹彦『ヨー、此奴は零敗の大当違ひだ。ソンナラ......つて見よ、アハヽヽ、イヒヽヽ、ウフヽヽ』鷹彦『何を吐かしよるのだ。不完全な奇数的の馬... | 22 |
23 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第5章 同志打〔531〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 17 件/鷹彦=17 | ...やるか、二つに一つの議案だ。サア即決だ』鷹彦『マア、ソンナ事は即時否決だ。否決の序に......はソンナ決して弱音を吹くものぢやないよ』鷹彦『又もや月が隠れたぢやないか。遁ようと言......るものかい』音彦『ヤー何とも言はれぬよ』鷹彦『オツト高い声では言はれぬが、ナンデも羽......る事は出来やしないぞ。サア白状せないか』鷹彦『アハヽヽヽ、オホヽヽヽ、エヘヽヽヽ』一......だ、夢の中の化物の如うな声を出しよつて』鷹彦『盲の宣伝使、馬鹿と云つても貴様等の様な......の命令だ』『ヨシ』と答へて一同は拳を固め鷹彦の面上目がけて力限りに打下せば、......鷹彦はヒラリと体をかはした。梅彦『アイタタ ......した。梅彦『アイタタ アイタタ、コラコラ鷹彦、おれをどうするのだ。此奴中々ひどい事を... | 23 |
24 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第6章 逆転〔532〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/鷹彦=9 | ...伝ふる宣伝使 岩彦梅彦亀彦や 駒彦音彦鷹彦の 訳も分らぬ同志打ち 打ち寛ろぎて聞......大地にドツと平伏し、息を殺して控へゐる。鷹彦『アヽ何れの方かと思へば、今日船中にてお......別の宣伝使様、われは元来は三五教の宣伝使鷹彦と申すもの、ウラル教の宣伝使となりすまし......日の出別は、『ホーその方は予て噂に聞きし鷹彦なりしか。よい所で逢ひけるよ。それにして......さねば、吾々の任務を果すことが出来ない』鷹彦『イヤご心配はご無用です。三年ぶり此の男......出別は言外に承知の旨を面色にて示しゐる。鷹彦『サア、岩彦、貴様一人は最も難物だ。貴様......世の習ひ、是非に及ばず降伏いたさうかい』鷹彦『そりや本当か』岩彦『本刀でなうて何とし......なうて何としよう、真剣だ、正宗の銘刀だ』鷹彦『モウ少し早く改心すれば好いものを、トコ... | 24 |
25 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第7章 布留野原〔533〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 19 件/鷹彦=19 | ...と草野を撫でて吹き来り小雨さへ混り居る。鷹彦『昨夜は、シヅの森で、乱痴気騒ぎをおつぱ......ち華胥の国に遊楽するものの如くなりけり。鷹彦『アア、何と罪のない豪胆な宣伝使だらう。......たらねばならぬ。是が俺の真心だから……』鷹彦『真心とは真赤な詐りだらう。マ心のマは悪......。それだから拙者が保護の任に当るのだよ』鷹彦『ナニソンナ心配は要らぬ。早く寝んだがよ......からうぞ』梅彦『オイオイ、大変だ大変だ』鷹彦『何が大変だ』梅彦『日の出別の宣伝使のお......つと呑んで仕舞よつたのだらうも知れぬぞ』鷹彦『ナーニ、ソンナ事があるものか。あの方は......体な調子だぞ。どうしてもフル野ケ原式だ』鷹彦『恐怖心に駆られて、全身細かく、ブルブル......霊の一二三四五六七八九十百千万億病風だ』鷹彦『何を洒落るのだ、それそれ又雨だ』音彦『... | 25 |
26 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第8章 醜の窟〔534〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/鷹彦=14 | ...ども、天地はホンノリと明るくなつて来た。鷹彦『オイ岩彦、何うだ、貴様もモウこれで我が......だらう。どうも腑に落ちぬ行動ぢやないか』鷹彦『貴様は未だソンナ事を言ふから駄目だ。何......。腹の虫が休戦の催促を頻りに志てゐます』鷹彦『オーさうだつた。各自に腹を拵へねばなら......西北を指して、宣伝歌を歌ひ歌ひ進み行く。鷹彦『サア是からが戦場だ。孰れもしつかり戦闘......『其の窟には、一体ドンナ魔神が居るのだ』鷹彦『夫れは種々雑多の悪魔が棲息しとるのだ。......、進退自由の大活動を吾々は開始するのだ』鷹彦『アヽ神様は能く仕組まれたものだ。醜の窟......きごたへが無いやうな気がするぢやないか』鷹彦『貴様はそれだから未だいかぬのだ。大将が......し、能ふ限りの奮戦をやるのだ』梅彦『オイ鷹彦、何うだ。此辺で一寸休息をして各自に策戦... | 26 |
27 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第2篇 洗礼旅行 | 第9章 火の鼠〔535〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/鷹彦=8 | ...吹捲る風の音は刻々に激しくなり来たりぬ。鷹彦『サア、これから愈魔窟の探険だ。充分の食......『ヨウ、エライ決心だ、モウ直に行くのか』鷹彦『ナニまだまだ時機が早い、子の刻限だ。此......打ち伸ばし、叩き潰して仕舞ふは訳はない』鷹彦『オイコラ音公、今からさう逆上るな、キニ......ふぢやないか、稲荷の昼寝とは何の事だい』鷹彦『アハヽヽヽ、穴のふちにころりだ。それに......撒きよるなり、嗚呼糞慨の至り屁口千万だ』鷹彦『オイオイ、ソンナ馬鹿話を言つてる処ぢや......ニヤンチウ不格好な情ないていたらくだい』鷹彦『オイオイ言霊の奏上だ。貴様等は暇だと直......い。さうすれば入口がはつきりと判るのだ』鷹彦『これから十万年未来に於て、大国主神が矢......たる音を立て火は四方に燃え拡がりぬ。嗚呼鷹彦以下の運命は如何に成り行くならむか。(大... | 27 |
28 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第10章 巌窟〔536〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 20 件/鷹彦=20 | ... 日の出別の射放ちたる矢を拾ふべく、鷹彦、岩彦一行は、先を争うて我一に功名せむと......の星をがらつよりも頼りない話ぢやないか』鷹彦『また弱音を吹きよる。これが身魂の審めだ......するのだよ』駒彦『あまり無理ぢやないか』鷹彦『親と主人と師匠は無理を云ふものだと思う......いか、矢張り彼奴は怪しいと思つて居たよ』鷹彦『吾々を奈落の底に陥穽すると云ふ悪神の企......いワイ、煙たいワイ、苦しい。如何しよう』鷹彦『また弱音を吹くな、心頭を滅すれば火もま......になりよる。それで火鼠と仰有つたのだな』鷹彦『ホー中々貴様は悟りがよいワイ。何だ未だ......。見れば其処には六個の巌窟が開いて居る。鷹彦『ヤア此処だ此処だ、日の出別命もなかなか......出来ない。六人は期せずして一処に集まり、鷹彦『ヤア皆の連中、如何だつた。別に変つた事... | 28 |
29 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第11章 怪しの女〔537〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 16 件/鷹彦=16 | ...イ段々狭くなつて頭がつかへるぢやないか』鷹彦『フルのケ原の真ん中に 聳り立ちたる巌......く。『ヤアヤア、待つた待つた。出た出た』鷹彦『出たとは何だ。別に何にも居ないぢやない......の、居るのつて、意外の奴が居るのだもの』鷹彦『何が居るのだい』 梅彦は傍の岩穴を指さ......の岩穴を指さし、『マアマア、あれを見い』鷹彦『なんだ梅公、コンナ処に腰を下して、早く......『ヤア居る居る、素敵滅法界な魔性の女だ』鷹彦『ドレドレ、俺が一つ魔性の女の首実検と出......事は無いが、何程コンミツシヨンを出すか』鷹彦『アハヽヽヽ、貴様たちは化物であらうが何......だから旅は良いもの辛いものと言ふのだい』鷹彦『ともかく見る丈け位は無料でもよからう。......また春の氷の様に溶けもせまいから』音彦『鷹彦サン、亀公と三角同盟を結んで此奴等の堅塁... | 29 |
30 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第12章 陥穽〔538〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 21 件/鷹彦=21 | ...が斯うなる以上は貴様の眼力も底が見えた』鷹彦『アハヽヽヽ、弥之助人形の空威張りはやめ......処やら往つて仕舞よつた。エー怪体の悪い』鷹彦『ヤア折角俺の所有にしようと思つて居つた......この穴から脱けてやらうかい』と言ひ乍ら、鷹彦は、神変不思議の術を以て、身体を縮小し、......を揚げて、吾々を旧の所へ歓迎するのだぞ』鷹彦『コレコレ岩サン御一統様へ、妾は是より日......能い気な事かい。俺達の身にもなつて見よ』鷹彦『(義太夫口調)「お前はお前、妾は妾、マ......の笑ひ様をしよつて、化物みたよな奴だナ』鷹彦『定つた事だ、肉体は男で霊は女だ、変性女......、愚図々々いたして居ると、免職をさそか』鷹彦『ホヽヽヽヽ、岩さま、免職さすとはソラ誰......も角この岩窟を開いて呉れたがよからうぞ』鷹彦『イヤー、先が急く、モウ是丈イチヤつかし... | 30 |
31 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第3篇 探険奇聞 | 第13章 上天丸〔539〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/鷹彦=6 | ...窟に入り来る 三五教の宣伝使 鼻息荒き鷹彦や 固そに見えて和らかき 岩彦亀彦駒彦......、その上に策戦計画をやらうかと云ふのだ』鷹彦『何かまふものか。何れ悪魔の巣窟だ。これ......て、坦々たる大道は四方八方に通じゐたり。鷹彦『ホー、此処は天の八衢のやうな所だ。お前......出別には捨てられ、魔性の女には遁げられ、鷹彦は帰つて了ひ、是から前途遼遠暗澹と云ふ所......音すさまじく降下した。中より日の出別命、鷹彦、以前の女の三人現はれ来り、日の出別『ヤ......に将たるものは斯うなくてはならぬ道理だ』鷹彦『オイ岩公、うまいな、巧妙な辞令だ。この... | 31 |
32 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第14章 蛙船〔540〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...考へても腑に落ぬぢやないか。それにしても鷹彦、岩彦、梅彦は如何なつただらう』亀彦『自... | 32 |
33 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第19章 馳走の幕〔545〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/鷹彦=8 | ...の両側に竝立して居る。日の出別命を初め、鷹彦、岩彦、梅彦はその中の最も巨大なる岩の上......りよつて幻覚でも起して居ると見えるワイ』鷹彦『アハヽヽヽヽ』梅彦『ウフヽヽヽヽ』亀彦......彦『ヤア一時に覚醒状態になりよつたなア』鷹彦『オイ貴様等三人は、何処を間誤ついて居つ......糊として訳が分らぬやうになつて来たワイ』鷹彦『狸穴にひつぱり込まれよつて、ナニ今頃に......彦『どこだつて、此処ぢやと思つてるのだ』鷹彦『此処は定つてる、地名は何だ』音彦『知名......、鷹公、梅公、岩公、日の出別の宣伝使だ』鷹彦『馬鹿、所の名は何処だと云うのだ』音彦『......云うのだ』音彦『所の名は、やつぱり所だ』鷹彦『今は何時ぢやと思つとる』音彦『定つた事......事だ、昨日の今頃とは、言ふ間丈遅いのだ』鷹彦『オイ岩公、起ぬか起ぬか、三人の奴、ド狸... | 33 |
34 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第20章 宣替〔546〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/鷹彦=5 | ...見ればこは如何に 日の出の別の宣伝使 鷹彦岩彦梅彦の 四人千引の岩の上に 白河夜......も無い、女々しい言霊、エーゲン糞の悪い』鷹彦『ヤア感心です。音サン、亀サン、駒サン、......なくお世話下さいますやう御願ひ致します』鷹彦『何う致しまして、お三人様お芽出度うござ......何奴も此奴も好い腰抜けの揃つたものだな』鷹彦『岩サン、貴方モー少し強くなつて下されや......泣く涙、余りのことで涙さへ出ぬワイヤイ』鷹彦『岩サンのお心遺ひ、われわれ一統満足を致... | 34 |
35 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第4篇 奇窟怪巌 | 第21章 本霊〔547〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/鷹彦=3 | ...礼を表した。女神は声も淑かに、『道の勲も鷹彦や、一度に開く白梅の、薫り床しき梅彦や、......らぬ。結構だらう。早く呑んだり呑んだり』鷹彦『岩サン、結構は結構ですが、貴方はお考へ......人の女神には一々名札がついて居る。見れば鷹彦の本守護神、梅彦、音彦、亀彦、駒彦の本守... | 35 |
36 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第5篇 膝栗毛 | 第24章 大活躍〔550〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...直し聞直しだ。吾々を鞭撻しようと思つて、鷹彦の宣伝使が、熟睡の隙を狙つて発足されたの... | 36 |
37 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第2章 銅木像〔552〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鷹彦=2 | ...イ向ふを見よ、日の出別の宣伝使が先に立ち鷹彦、岩彦、梅彦、亀彦の面々が遣つて来るぢや......でも吹いて清めて下さいませぬか』日『ヤア鷹彦サン、岩彦サン、貴方がた一同は谷川の水で... | 37 |
38 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第3章 鷹彦還元〔553〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/鷹彦=6 | ... 鷹彦、梅彦、亀彦は心の堅き岩彦の改心を喜びて......こで馬を休息させて参りませうか』と一同は鷹彦の提議に満場一致賛意を表はし馬よりヒラリ......ゐると云ふ事ですから油断は出来ませぬよ。鷹彦サン、御苦労だが貴方の特能を現はして、一......より登りたまふ。岩『アヽもう夜が明けた。鷹彦さまはどうだらう。木乃伊取りが木乃伊にな......。岩『アヽ鷹様か、音彦の様子は如何に』 鷹彦は羽を納め元の姿となり汗を拭き乍ら、『御......上を並べなくても好いぢやないか。モシモシ鷹彦さま、この男は今お聞きの通り帰順すると言... | 38 |
39 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第13章 山上幽斎〔563〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/鷹彦=3 | ...タリと付け居るのが法則だ』与『それでも、鷹彦の宣伝使は宙を翔つぢやありませぬか』勝『......の宣伝使は宙を翔つぢやありませぬか』勝『鷹彦は半鳥半人の境遇に居るエンゼルだ。彼は時......ば、こはそも如何に、日の出別の宣伝使は、鷹彦、岩彦、梅彦、亀彦、駒彦、音彦と共に、馬... | 39 |
40 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第15章 丸木橋〔565〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...る事も出来ぬぢやありませぬか。コンナ時に鷹彦サンが居て呉れば捜索隊になつて貰ふのに大... | 40 |
41 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第3章 十六花〔570〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/鷹彦=6 | ...いと高く、岩彦、梅彦、音彦、亀彦、駒彦、鷹彦は矢を射る如く此場に馳来り、太玉命に向つ......慌て、雲を霞と逃帰る。又もや続いて梅彦、鷹彦、亀彦、その他一同矢庭に駒に鞭つて、難な......潜り門を開いて、門内に姿を隠して了つた。鷹彦『一つ吾々が還元の芸当をやつて、城内隈な......り、中より閂を外し、門扉を左右に開いた。鷹彦『サアサア是から吾々一同が活動のステージ......、何が何んだか、サツパリ不得要領だ。ナア鷹彦サン、あなたはどう思ふか』......鷹彦『先づ十六人の別嬪さまから、毒味をして頂... | 41 |
42 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第4章 神の栄光〔571〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/鷹彦=3 | ...えて春駒の 勇むが如き神の国 教の花も鷹彦の 神の恵の愛子姫 千代に栄えよ幾代姫......つた七人は 暫し思案に暮れけるが 茲に鷹彦宣伝使 早速の早業霊鷹と 変じて中空翔......充する事となり、岩彦、梅彦、音彦、駒彦、鷹彦の宣伝使を始め、幾代姫、五十子姫、梅子姫... | 42 |
43 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第4篇 神行霊歩 | 第19章 第一天国〔586〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...、賤しき人の腹を籍り、言依別命となり、森鷹彦の霊の流裔、玉彦を御伴の神と定めつつ、常... | 43 |
44 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第1章 武志の宮〔663〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 30 件/鷹彦=30 | ...夕なに真心を 尽して仕へ奉る 吾れは松鷹彦の司 汝は何処の何人ぞ 訝かしさよと問......の御言もて あもり来りし三人連れ 汝松鷹彦の司 吾等三人を宇都山の バラモン館に......を建てませよ 応答如何と詰め寄れば 松鷹彦は畏みて 老の歩みもトボトボと 雪の階......志の宮に一礼し 東を指して進み行く。 松鷹彦は雪路を杖を突き乍ら先頭に立ちて、バラモ......な宣伝使に及第したのだから喜び給へ』 松鷹彦、目を円くし、松......鷹彦『コレコレお前達は何と云ふ乱暴な事をする......れであの男も立派な宣伝使になりました』松鷹彦『こんな絶壁から落されては、どうする事も......上つて来よつたら、又突き落す積りです』松鷹彦『それだと言つて、それはあまり残酷ぢやな... | 44 |
45 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第2章 赤児の誤〔664〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/鷹彦=11 | ...の惨状を救はむと 天の真浦の宣伝使 松鷹彦が賤の家に 長らく足を留めつつ 朝な夕......一方は大川、一方は田圃で挟まれた川堤の松鷹彦の茅屋さして入り来る四五人の男女、甲『ハ......四五人の男女、甲『ハイ御免なさいませ』松鷹彦『ヤアお前は留公か。大勢伴れで血相変へて......前等夫婦の身の上に関する大問題だから』松鷹彦『大問題とはソラ何だ。又水の中で河童が屁......よ。まさかの時に邪魔になると困るから』松鷹彦『なんだ貴様は肩をいからし、腕をまくり、......り、手持無沙汰にそつと捲つた腕を隠す。松鷹彦『なんだ其の鉢巻は。他人の家へ出て来るの......に二言はないぞ。覚悟を定めて返答しろ』松鷹彦『何事かと思へばそんな事かい。ベラボウ教......ふ御大将を此処へ連れて来い。及ばず乍ら松鷹彦が天地の道理を説き諭し、友彦の身魂を浄め... | 45 |
46 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第3章 山河不尽〔665〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鷹彦=2 | ...、本当に困り抜いて居つた所ですが、最前松鷹彦の宅へ使に行つた時、奥の間に何百人とも知......現はれました雪の道 雪より清い神心 松鷹彦の住む家に 去年の冬から出でまして 世... | 46 |
47 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第1篇 宇都山郷 | 第4章 六六六〔666〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/鷹彦=3 | ... 白髪異様の老人は 武志の宮の神司 松鷹彦の神参詣 翁の後に従ひて 五尺有余も積......の一つ家に 辿りて見ればこは如何に 松鷹彦の老夫婦 囲炉裏の前に端坐して 渋茶を......ひて、一同感謝祈願を奏上し、次いで暫く松鷹彦が茅屋に足を留むる事となりける。 ... | 47 |
48 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第5章 親不知〔667〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 28 件/鷹彦=28 | ...敢なみて 余生を送る川の辺の 吾れは松鷹彦翁 汝は夫婦の修験者 本来この世は無東......て せめて吾子の冥福を 祈りやらむと松鷹彦が 心をこめて釣りあげし 鮒や雑魚の死......や雑魚の死骸に 両手を合せ拝み居る 松鷹彦は驚いて 竿投げ棄てて釣りし魚を 川の......しませう。サアお勝、行かうぢやないか』松鷹彦『お前は年が若いので直に腹を立てるが、マ......んならドツと譲歩して這入つてやらうか』松鷹彦『サアサア這入つてやらつしやい……(小声......けの土瓶から、忍草の茶を汲んで勧める。松鷹彦『お前は、見ればまだ若い夫婦と見えるが、......のですよ』 宗彦は真赤な顔して俯向く。松鷹彦は、『アハヽヽヽ、随分おめでたいローマン......までも、ヤツパリ女房が要りますかなア』松鷹彦『定つた事だよ。雀百まで牝鳥忘れぬと云つ... | 48 |
49 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第6章 梅花の痣〔668〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 26 件/鷹彦=26 | ... 松鷹彦は今迄飯よりも好きであつた漁を断念し、武......声が聞えるお蔭で、村中が無病息災で全く松鷹彦様のお蔭だと言うてゐますぞや。尚宗彦さま......イチヨイ村人の話頭に上りかけましたよ』松鷹彦『私は最早三五教へ這入つてから、今迄の執......。なんとか後継をこしらへて置きなさい』松鷹彦『イヤもう藁の上から育てた子供なれば、な......田吾作『お前さま、子は無かつたのかい』松鷹彦『私は元は紀の国で生れたものだが、素盞嗚......有いましたな。一体何の辺でございます』松鷹彦『私は熊野の生れだ』宗彦『ハテ不思議なこ......思ふにつけ、先が案じられてなりませぬ』松鷹彦『お前さま、腋の下に梅の花のやうな痣があ......『そりや又貴老は何うして御存じですか』松鷹彦『イヤ私の子供は男の方は二人とも梅の花の... | 49 |
50 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第2篇 運命の綱 | 第7章 再生の歓〔669〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/鷹彦=15 | ... 松鷹彦はあかざの杖をつき、田吾作、お春の慌てて......はれぬ悲惨な雲の幕が下りた。斯かる所へ松鷹彦はいそいそと帰り来り、松......鷹彦『ヤア宗彦、お勝、お前は泣いて居るのか、......涙が溢れたのです、御心配下さいますな』松鷹彦『アヽ、さうだらう さうだらう無理も無い......つともない、泣いて呉れな』と留めながら松鷹彦は自分も泣き出した。宗彦『お父さま、申上......それで実は二人が談判して居つたのです』松鷹彦『若い者と云ふものは仕方がないものだな、......、何となく心落ち着かぬ返事をして居る。松鷹彦『モシモシ真浦さま、失礼な事をお尋ね致し......イ、私は紀の国熊野の生れで御座います』松鷹彦『お父さま、お母さまはお達者にして御座る... | 50 |
51 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第3篇 男女共権 | 第14章 恩愛の涙〔688〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...の社務所に漸く帰り着いた。不思議や父の松鷹彦は、今日は何時もよりは気分も好しとて、庭... | 51 |
52 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第5篇 神界経綸 | 第20章 三の魂〔712〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...山郷の武志の宮に仕へて神教を伝へ、父の松鷹彦に孝養を尽した。 高姫は聖地にあつて錦の... | 52 |
53 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第5章 親子奇遇〔717〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...武志の宮の社務所に 暫し休らひ神司 松鷹彦に巡り会ひ 秋彦駒彦両人は 天の真浦を... | 53 |
54 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第3章 真心の花(二)〔768〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...田吾作の賤の男が 天の真浦の宣伝使 松鷹彦に三五の 誠の道を教へられ 国依別と諸... | 54 |
55 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第3篇 神都の秋 | 第10章 船歌〔775〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...ず識らずに廻り会ひ 武志の森の神司 松鷹彦は吾父と 覚りし時の嬉しさよ それのみ... | 55 |
56 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第4篇 波瀾重畳 | 第17章 帰り路〔782〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...せ 宇都山郷の川の辺で 太公望気取の松鷹彦に 意見した事忘れたか 曲つた針に餌を... | 56 |
57 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第1篇 聖地の秋 | 第1章 高姫館〔783〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/鷹彦=6 | ...ぢやないか。兎も角頂戴しておけ。お前は松鷹彦になるのだよ。さうしておれはお勝になつて......あの小雲川を宇都山川と見做し、高姫館を松鷹彦の茅屋に擬し、茲で一つ面白い芝居をやるの......やるのだな』安公『そんな事言つたつて、松鷹彦がどうするのか、ちつとも分らぬだないか』......をかけて招んであるのだ。俺は武志の宮の松鷹彦だぞ。まあグヅグヅして居るより見てをれ、......からは是からは 宇都の河原の川辺に 松鷹彦の庵を訪ひ 一つ談判してやらう 秋公来......ア。一人は宗彦、一人はお勝、もう一人は松鷹彦、欲の川で竿をたれ、鷹とか鴉とかつるとか... | 57 |
58 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第1篇 聖地の秋 | 第2章 清潔法〔784〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...して逃げ込まうか 宇都山郷の破屋の 松鷹彦の真似をした 俺は矢張国さまの 親の御... | 58 |
59 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第4篇 天祥地瑞 | 第22章 橋架〔913〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...事も、大の悪戯者で居らつしやつた事も、松鷹彦様のお宿を知らず識らずに訪ね、お勝殿とい... | 59 |
60 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第11章 波静〔926〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...げば高し久方の 神の恵をかかぶりて 松鷹彦の子と生れ 天の岩戸の閉されし それの... | 60 |
61 | 霊界物語 第39巻 舎身活躍 寅の巻 | 第1篇 伊祖の神風 | 第1章 大黒主〔1066〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...、高彦、北光神、高光彦、玉光彦、国光彦、鷹彦、秋彦等を初め数多の神司が集まつて鬼雲彦... | 61 |
62 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第4篇 愛縁義情 | 第14章 忍び涙〔1165〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鷹彦=1 | ...』五三公『ウン、聞いてゐる。梅彦に岩彦、鷹彦、音彦、駒彦、そこへ俺の先生の亀彦様と六... | 62 |
63 | 王仁文献考証 | 霊界物語 | 大自在天・大国彦の部下の「大鷹彦」または「大鷹別」 | 飯塚弘明 | DB・ RMN |
全 9 件/鷹彦=9 | ...大国彦の部下(重臣)に「大鷹彦」または「大鷹別」という人物が出て来る。......第41章 「大自在天大国彦の部下、醜原彦、鷹彦」第4巻第4章 「ここに大国彦の重臣なる大......鷹彦は」第4巻第12章 「大自在天大国彦の重臣な......「大自在天の従臣なる大鷹別以下の」この大鷹彦と大鷹別は同一人物であると思われるが、名......れるが、名前が混用されている。最初は「大鷹彦」で出て来るが、途中から「大鷹別」に変わ......る。第3巻第41章から第4巻第5章までの間に「鷹彦」が6回、第4巻第12章から第5巻第47章の間に......書いているのだが、つまり王仁三郎自身が大鷹彦と大鷹別を混用して書いたことになる。誤記......いすることはないと思うので、「大鷹別は大鷹彦の別名」という形で処理していいと思う。★... | 63 |