番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第4章 烏の妻〔354〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鹿公=1 | ...でも搗いて祝ふ者もあらうし、貴様の嬶は、鹿公と入魂だから、邪魔が払はれた、目の上の瘤... | 1 |
2 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第23章 高照山〔416〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鹿公=2 | ...ベソと吠面かわいて……』虎公『ヨーこれは鹿公か。俺はな、すつかり改心したのだ。今まで......行つて来い。目が醒めてよからうぞ』虎公『鹿公、お前はその教を信じて居るのか』『信ずる... | 2 |
3 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第25章 窟の宿替〔418〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/鹿公=10 | ...い』 かかる所へ、昨日山口の芝生で会つた鹿公は、数多の村人と共にこの巌窟の前に現はれ......う。さうして虎公はどうしたのだ』『オー、鹿公か、虎の奴、友達甲斐もない、俺をこんなと......を聞かしてやつて下さいませ』大蛇彦『ヤア鹿公か、よくも出て来た。この巌窟は昨日虎公が......は本気でなさるのか、吾々を侮辱するのか』鹿公『オイオイ、熊公、本気も何もあつたものか......様だ』 巌窟の中から、『アヽヽヽ悪に強い鹿公の奴、朝から晩まで、神の使はしめの当山の......いて白羽の矢を持つて射殺して仕舞はうか』鹿公『モヽヽもし、神様、それは、あまりぢやあ......の穴の神さまとは違ふのだらう』熊公『オイ鹿公、それでも貴様、これから西の巌窟へ宿替へ......だらう。よし、よし、よし、これから、この鹿公が、虎穴に入らずむば虎児を得ずだ。一つ命... | 3 |
4 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第26章 巴の舞〔419〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/鹿公=8 | ...中より又もや竹筒を吹いた様な声がして、『鹿公よ、この大蛇彦の申す事を確り聴けよ。俄の......、この琴滝のやうに清き名を四方に轟かせ』鹿公『いやもう、何から何まで抜目のない、御念......、マダマダ、帰つてはならぬ』熊公『オイ、鹿公、もちつと辛抱せ』......鹿公『マアマアマア、未だまだ、アヽ未だまだと......いた熊公のやうな男が居るものだから、この鹿公までが巻添にあはされたのだ。サアこれから......巌窟の中より、大音響が聞え来る。 熊公、鹿公は巌窟の前に立つて歌ふ。『神の御稜威も高......て踊りくるふ。 ここに志芸山津見、熊公、鹿公の三人は琴滝の水に日夜禊を修し、各手分を......ととなりぬ。熊公は石拆の神の活動をなし、鹿公は根拆の神の活動をなして、黄泉比良坂の神... | 4 |
5 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第18章 琵琶の湖〔485〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鹿公=2 | ...如くシツカリとして御座る鹿さまだ』牛公『鹿公、貴様は鼻ばつかり高くしやがつて、下らん......烏嚇しの様なものです。聞かぬが宜しいで』鹿公『愚図々々吐かすとシカられるぞ』牛公『牛... | 5 |
6 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第19章 汐干丸〔486〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/鹿公=7 | ...と訳の分らぬ事をのたつとつたではないか』鹿公『オイ違ふよ。ありや歌と云ふものだ』牛公......松だとか梅だとか白状し居つたではないか』鹿公『しかし乍ら一寸見た処、なかなか豪胆な女......リンのチンチクリン』馬公『そりや何吐す』鹿公『まことにはや、しだいがらだ』牛公『時に......斯うなつては、廐の隅にも置いとけぬワイ』鹿公『しかりしかり しかも座敷の真中か、コー......話と化物とは滅多に会はれるものぢやない』鹿公『しかし乍らコーカス山には沢山な化物が集......太い奴だ。牛公の儲け話、馬公の甘い算段、鹿公の狡猾目的、虎公の猫被り、トラ猫のコーカ......状致します』馬公『うまうま待つて下さい』鹿公『鹿つめらしい顔してしかつて下さるな』虎... | 6 |
7 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第20章 醜の窟〔487〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鹿公=1 | ...て居るな』馬公『馬鹿野郎、状態見やがれ』鹿公『シカられ通しにして居やがる』虎公『トラ... | 7 |
8 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第4篇 満目荒寥 | 第21章 俄改心〔488〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鹿公=1 | ...云つて居ましたが、その時此処に居る馬公、鹿公、虎公が今日の様に巧く計略を以て岩屋へ引... | 8 |
9 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第18章 水牛〔514〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鹿公=1 | ...つたので牛糞が出たと白状せぬかい』牛公『鹿公の云ふ通り、大きな声では云へぬが、実は動... | 9 |
10 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第19章 呉の海原〔515〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 12 件/鹿公=12 | ...、ニタリニタリと笑つて居つたぢやないか』鹿公『ウン、さうだのう、偉さうに人を助ける宣......ぞ』と云ひ乍らクルクルと帯を解きかける。鹿公『オイ馬公、貴様帯を解いてどうするつもり......ハヽヽヽヽ、どこ迄もウラル教主義だなア』鹿公『斯様斯う斯うシカジカの因縁によつて、し......だ、貴様の云ふ事は時々脱線するから困る』鹿公『鹿り鹿り、時にとつての時さんへの御慰み......の中』時置師『ナカナカ能う囀る奴だなア』鹿公『泣く鹿よりも泣かぬ螢が身を焦す』時置師......タの無い奴だ。何だビリビリと震ひよつて』鹿公『身体に憑いたる曲津神を震ひ落して居るの......役には持つて来いだ』虎公『モシモシ時様、鹿公は最前から随分云うて居ましたぜ。それはそ......てましたよ』時置師『何を云うて居たのだ』鹿公『ユフユフ自適、神様の有難い事を云うて居... | 10 |
11 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第20章 救ひ舟〔516〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鹿公=2 | ...るから、船にさへも櫂艪がついて居る。サア鹿公、お前の番だぞ』......鹿公『馬は海馬と云つて海にでも棲むで居ます。... | 11 |
12 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第13章 紫姫〔624〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鹿公=1 | ... 茲に悦子姫、音彦、加米彦、紫姫、丹州、鹿公、馬公の一同は、西天に向ひ両手を合せ天津... | 12 |
13 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第15章 敵味方〔626〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 20 件/鹿公=20 | ...、蓑を敷き、肱を枕に華胥の国に入る。馬公鹿公は峰吹く嵐の音に夢を破られ、一度にムツク......の音に夢を破られ、一度にムツクと起上り、鹿公『アー恐ろしい事だつた。折角紫姫様のお情......でもあり、そこらをブラついて見ようかい』鹿公『さうだなア、是れ丈の同勢があれば、まさ......ひ思ひに寝に就く。月の景色に浮かされて、鹿公、馬公の二人は思はず知らず、七八丁ばかり......はないか、どうして此処へ脱け出して来た』鹿公『コレハコレハ荒鷹、鬼鷹の親分様、誠にお......はどうして、あの堅固な岩窟を破つたのか』鹿公『私は御存じの通り、身に寸鉄も持たない、......だ。若し紛失でもして居たら大変だがなア』鹿公『アツハヽヽヽ、タヽヽ大変だ大変だ。大変......オイ鹿、馬の奴、紫姫の所在を有態に申せ』鹿公『アハヽヽヽ、あの心配さうな面付、蟻か、... | 13 |
14 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第16章 城攻〔627〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鹿公=1 | ...腰折れ歌だよ、アハヽヽヽ』 岩窟の方より鹿公は立ち上り、又もや扇を打振り打振り、寄せ... | 14 |
15 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第17章 有終の美〔628〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鹿公=1 | ...放し置く アヽ惟神々々 霊幸倍坐世よ』鹿公『アハヽヽヽ、オイ馬、貴様は何方に向つて... | 15 |
16 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第4章 四尾山〔632〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鹿公=1 | ...、鎮魂をかけて置いたのです。青彦、馬公、鹿公さんも来ましたでせう』加米彦『ヤアあなた... | 16 |
17 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第5章 赤鳥居〔633〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 22 件/鹿公=22 | ...………』紫姫『サア、も少し休みませうか』鹿公『アヽ、さうなさいませ、充分英気を養つて......る事は出来ませぬ、軈て真相が分るでせう』鹿公『紫姫様は、吾々二人は元来貴女の従僕、さ......う。元は一株の同じ神様の分霊ですからな』鹿公『ハイ、有難う御座います。左様ならば今後......までくすぐつたい様な気がしてなりませぬ』鹿公『今後は其積りでお願ひ致します、然し乍ら......一人此処にお待たせしても済みませぬから、鹿公を添へて置きませう』紫姫『いえいえ、決し......時々刻々に報告致させます、サアサア馬公、鹿公、サア出陣だ』馬公『ここに馬が居ります、......名将の武者振りを発揮するも一寸妙ですぜ』鹿公『馬でお気に入らねば鹿も居ります、児屋根......下し給はらば結構ですが……』若彦『馬公、鹿公、馬鹿口たたく猶予があるか、サア早く行き... | 17 |
18 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第2篇 再探再険 | 第6章 真か偽か〔634〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/鹿公=5 | ...後に見て 若葉もそよぐ若彦や 心の馬公鹿公を 伴ひ進む春の道 山追々と迫り来る ......若彦『委細承知仕りました。サアサア馬公、鹿公、お節殿、参りませう』と神前の礼拝を終り......か其言霊を聞くと悪魔が寄つて来るやうだ』鹿公『オイ馬公、野暮の事を云ふない、牛の爪ぢ......てイヤもう羨望万望の次第で御座います哩』鹿公『何と妙ぢやないか、此処には産釜、産盥と......来たのは紫姫なり。紫姫『若彦さま、馬公、鹿公、エローお待たせ致しました。サアサア下向... | 18 |
19 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第10章 赤面黒面〔638〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鹿公=2 | ...皆さまを叮嚀に案内をしてあげて下さいな』鹿公『ヤアこれは又奇妙なお住居ですな、三五教......、気兼なしにユツクリと休まつしやい。馬公鹿公も、トツトとお休み、又明日になつたら結構... | 19 |
20 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第11章 相見互〔639〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鹿公=1 | ...よりも惜しいと思うのは、紫姫さまに、馬公鹿公と云ふ若い男だ。キツと、ウラナイ教に沈没... | 20 |
21 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第15章 遠来の客〔643〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鹿公=2 | ...さい、幸ひ其方も青彦も、青彦の連れて来た鹿公も、馬公と云ふそれはそれは実に男らしい人......や、青彦の舌鼓、紫姫の淑やかな声、馬公、鹿公、梅、浅、幾、丑、寅、辰、鳶、鶴、亀その... | 21 |
22 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第16章 返り討〔644〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/鹿公=5 | ...微酔機嫌の梅公は表のけたたましい物音に、鹿公、馬公を伴ひ走り出で見れば、常彦を始め滝......魔ひろぐな、そこ除けツ』と行かむとする。鹿公、馬公は常彦の左右より両手をグツと握り、......こんな奴は俺一人で大丈夫だ、オイ、馬公、鹿公、奥へ行つて此由を注進せい』『よし、合点......付けたら如何だ』常彦『紫姫と云ひ、馬公、鹿公まで惚けやがつて何の醜態だ。サア俺に跟い......滝、板の二人も後に跟いて駆け出す。馬公、鹿公は一生懸命に青彦の棒を引つたくる。一方常... | 22 |
23 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第17章 玉照姫〔645〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/鹿公=4 | ...に時を移す。折しも門口に現はれ来る馬公、鹿公、『モシモシ夏彦さま、馬、鹿の両人です。......と門口より呶鳴り込んだ。夏彦『ヤア馬公に鹿公、よう帰つて来た。併し今日は奥に珍らしい......術数の最中を 闇を幸ひ黒姫の 声色使ふ鹿公が 早速の頓智、滝、板は おののき怖れ......変るウラナイの 神の教の宣伝使 馬公、鹿公諸共に 魔窟ケ原に築きたる 黒姫館に出... | 23 |
24 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第3章 千騎一騎〔648〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 17 件/鹿公=17 | ...月は、楕円形の鏡を空に照してゐる。馬公、鹿公は月の光を眺め、『アヽ何といい月ぢやない......を眺め、『アヽ何といい月ぢやないか、のう鹿公』『ソリヤ馬公、きまつた事だ。五月五日の......たやうに思ふや雨後の月とは如何だ』『ヤー鹿公、貴様俳句を知つて居るのか』『ハイ句でも......て見よ。当意即妙、直に作つて御目にかける鹿公だよ』『ソンナラ今彼のお月さまに黒雲がさ......縁起の悪い歌を詠むのだ。宣り直さぬかい、鹿公奴』『大方馬公がさうお出ると思つて居た。......けり。 とは如何だ』『随分長い歌だのう、鹿公』『長いとも長いとも、今に長い奴が黒い顔......いて居るぢやないか、鹿とは判らぬけれど』鹿公『ヨオ来居つたぞ、太い短い奴と細い長い奴......だ、サアサア戸を締めろ』と云ふより早く、鹿公は飛込みてピシヤリと錠を下ろしたり。『オ... | 24 |
25 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第4章 善か悪か〔649〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 13 件/鹿公=13 | ... 後には、紫姫、若彦、お節、お玉、馬公、鹿公の面々朝な夕なに、玉照姫の保育に全力を尽......れ、真夜中に戸を叩く一人の男あり。馬公、鹿公は此音に驚き目を醒まし、馬公『オイ......鹿公、何だか表の戸を叩く音がするではないか、......はない、何か訪るる人が門にありさうだよ』鹿公『峰の嵐か松風か、一つ違へば狐狸の悪戯か......のもお気の毒だ』 表を叩く音益々烈しい。鹿公はムツとした様な声で、『誰だい、人の寝し......て来た者だ。紫姫は在宅か、若彦は居るか』鹿公『紫姫様や若彦様の名を知つて居るからには......限があるのだから誰が開けいと云つても、此鹿公の本守護神が開けと命令を下す迄は開けられ......平にお断り申す』 外より、『さう云ふ声は鹿公ぢやないか、今日参つたのは余の儀ではない... | 25 |
26 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第7章 牛飲馬食〔652〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 16 件/鹿公=16 | ...二女の信徒ありけり。若彦『コレコレ馬公に鹿公、お前御苦労だが是から、魔窟ケ原の黒姫さ......云うても一言も口答へをしてはならないよ』鹿公『ソンナラ馬公、兎も角偵察がてら行つて来......ら、其代理者に懸け合つて来ればよいのだ』鹿公『代理者が居なかつたら何うしませう。万一......が居るか居らぬか見て来たらよいのでせう』鹿公『黒姫が居なかつたら、代理を見て来る。代......時からチヤンと筋書は分つて居るのだ。なア鹿公』......鹿公『鹿り鹿り、サア往かう。三人様、玉照姫さ......構だ。マアマア祝ひに一杯やれ』馬公『オイ鹿公、何うやらこいつは風並が変だよ』......鹿公『変でも何でも唯飲めと云ふのだから飲んだ... | 26 |
27 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第8章 大悟徹底〔653〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/鹿公=10 | ...、鹿の両人で御座います』若彦『ヤア馬公に鹿公、御苦労だつたナア。様子は如何ぢや』馬公......りました鶴公でございます。先日馬公さま、鹿公さまに御聞き申したことを、直様高姫、黒姫......さい。今直に紫姫様に申上げますから、オイ鹿公、起きぬか、大変だ大変だ』 ......鹿公はむつくと起き、『ナヽヽ何が大変だ。大方......なまくらな奴だ、聞いてゐやがつたのだな』鹿公『アハヽヽヽ、モシモシ紫姫さま、若彦さま......に俯向いて、肩で息をして居る。馬公『オイ鹿公、どうしても世継王山の麓はフモトぢや。全......せたやうな天変地変が勃発したぢやないか』鹿公『そうだから一寸先は暗の世よ。何事も惟神......、一旗挙げて見ようと思ふが如何だらうな』鹿公『何を吐すのだ。貴様等に玉照姫さまやお玉... | 27 |
28 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第9章 身魂の浄化〔654〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/鹿公=8 | ...し下さいませ』隆靖彦『ヤアお前は、馬公に鹿公ぢやないか。エライ勢ひで何処へ行く積りぢ......有らずに、気を許して、打解けて下さいな』鹿公『ヤア不思議だ。此処にも丹州さまそつくり......見えて、三五教の御連中からは、今、馬公、鹿公の言つた様に見られて居つたのだなア。アー......光彦『アヽさうですなア。併し、馬公さま、鹿公さまにまで疑はれる程、霊魂が向上し、体の......主従を ウマウマ岩窟に騙し込み 馬公、鹿公二人をば 地獄に等しき岩穴へ 情容赦も......う此処に来て見れば 顔見覚えた馬公や 鹿公二人に巡り会ひ 俄に変る吾姿 如何程言......事の誤りを 今漸くに悟りけり 吁馬公よ鹿公よ 人間心を振棄てて 唯何事も惟神 神......二人は先頭に 高城山に向ひ行く 馬公、鹿公両人よ 執着心を振り棄てて 吾等と共に... | 28 |
29 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第10章 馬鹿正直〔655〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/鹿公=10 | ...れから愈日の出の守護になるであらう、サア鹿公、御免を蒙つて奥へ参りませうかい』熊彦『......て、馬、鹿の前頭部を二つ三つ撲り付けた。鹿公『随分ウラナイ教は、手荒い事をなされます......のウラナイ教ではそんな屁理屈は通らぬぞ』鹿公『イヤもう、通つても通らひでも結構です、......固めて、鹿の顔を二つ三つガツンとやつた。鹿公『アイタヽヽ、随分気張り応があります哩』......な肩を不恰好に腰迄揺つて嘲笑する。馬公、鹿公は堪忍袋の緒が今やプツリと切かけた。エヽ......見つともない、門の外で、ワンワン吐すな』鹿公『左様で御座いませうが、どうぞ、何かのお......さるかも知れぬぞ、オホヽヽヽ』馬公『オイ鹿公、随分結構な神様の試錬に遭つたぢやないか......』と涙を滝の如くに流し男泣きに泣き沈む。鹿公『そうだな、本当に結構な御神徳を頂いた。... | 29 |
30 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第11章 変態動物〔656〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/鹿公=10 | ...節『熊公、虎公、今承はれば三五教の馬公に鹿公が見えたやうですが、真実に其様な手荒い事......か、アハヽヽヽ』松姫『コレ虎公熊公、馬公鹿公とやらによくお詫をして私の居間へお迎へ申......しながら従いて往く。熊彦『モシモシ馬公に鹿公、先刻は誠に御無礼な事を致しまして、何と......ぬ事を云ふものぢやない哩、モシモシ馬公に鹿公さん、私は良心に責られて貴方の前へ出て来......ハイ、有難う、何卒宜敷うお願ひ致します』鹿公『御丁寧なお迎ひ有難う感謝致します』 熊......公『これは貴方のお慈悲の鞭で御座います』鹿公『これも矢張、貴方等のお情で、結構なお蔭......の石を拾ひ、片手に捧げ乍ら、『モシ馬公に鹿公さま、何卒私にもこの石をもつて頭に沢山お......座います』馬公『それは絶対になりませぬ』鹿公『折角の御懇望なれど、これ許りは御免蒙り... | 30 |
31 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第12章 言照姫〔657〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 23 件/鹿公=23 | ...へ往くのは、熊に虎ぢやないか。ヤー馬公に鹿公、この冷たい地上を四這ひになつて通るとは......の本守護神の顕現だよ』竜若『貴様は馬公、鹿公を威喝殴打致した罪人だから、当然の成り行......た罪人だから、当然の成り行きだが、馬公に鹿公は又何うしたものだ』馬公『ハイ私も本守護......る。馬公は、『ヒン ヒン ヒン』と叫ぶ。鹿公は、『カイロー カイロー』と鳴く。竜若は......彦、虎彦の両人さま、それに三五教の馬公に鹿公さまですよ。ホヽヽヽヽ、あのマアよう似合......方が無いぢやありませぬか。コレコレ馬公、鹿公、お節ですよ。あまり御無礼ぢやありませぬ......礼ぢやありませぬか』馬公『ヒンヒンヒン』鹿公『カイローカイロー』お節『アヽ互恨みの無......、こりや不思議だとよくよく見れば、馬公、鹿公四人揃うてノタノタと四這ひになつて奥へ向... | 31 |
32 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第5章 親子奇遇〔717〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鹿公=1 | ...ては秋彦、駒彦では面白くない。元の馬公、鹿公に、名だけ還元して掛合つて見よう』駒彦『... | 32 |
33 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第6章 神異〔718〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/鹿公=3 | ...て居ります』木山彦『若しも紛失致した伜の鹿公が此世に居つたら、お前は如何思ふか』木山......身の事だ。日頃心にかけて慕うて居つた伜の鹿公も………アヽモウ言ふまい言ふまい』と又も......木山彦『モウ仕方がない。驚いて呉れな実は鹿公に会うて来た。名乗もならず、暗々と常楠の... | 33 |
34 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第8章 縺れ髪〔720〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/鹿公=2 | ...処に夫婦は一心不乱になつて、今一度吾子の鹿公に会はせ給へと祈つて居る。三七二十一日の......し。汝が熱誠なる祈願を聞き届け、一人子の鹿公に遇はしてやらう程に、夫婦共前非を悔い、... | 34 |
35 | 霊界物語 第25巻 海洋万里 子の巻 | 第5篇 千里彷徨 | 第19章 竹生島〔765〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/鹿公=1 | ...スンと飛び上り 座敷の中にて餅を搗く 鹿公迄が同じよに 猿の人真似飛び上り 餅と... | 35 |