番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第8章 嫉視反目〔58〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...認を得たる上にてこれを許さむとし、その旨を花森彦に伝へた。花森彦は鬼雲彦のたうてい許... | 1 |
2 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第4篇 常世の国 | 第27章 湖上の木乃伊〔77〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...眺め、はじめて元照彦なりしことを知り、尻を花立にして以前の無礼を陳謝した。 ここに美... | 2 |
3 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第43章 濡衣〔93〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...に問へ』と睨めつけた。 桜木姫は言霊別命を花森彦と誤解し、狂気の身ながらも常世姫にむ... | 3 |
4 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第2篇 中軸移動 | 第16章 霊夢〔216〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
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5 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第3篇 予言と警告 | 第20章 猿蟹合戦〔220〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...頭を突込み、臀部を上方に向け、あたかも尻を花立のやうにして、ぶるぶると震うてゐた。こ... | 5 |
6 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第1篇 五里夢中 | 第2章 銅木像〔552〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...茶だぞ』与『是れはこれはめつそうな、沢山お花を頂戴いたしまして其上に、結構なお茶を頂... | 6 |
7 | 霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 | 第1篇 正邪奮戦 | 第4章 神の栄光〔571〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...が生みませる 光愛たき照妙姫の 貴の命を花園の 主宰の神と任けつつも 吾は進んで... | 7 |
8 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第6章 小杉の森〔680〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...ツと抱付き、頭を下にしられて、汝の尻の穴を花立に代用するかも知れやしないぞ。それでも... | 8 |
9 | 霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻 | 第3篇 神意と人情 | 第11章 鸚鵡返〔1305〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...して、義理天上様に、頭を地に摺りつけ、尻を花瓶にしてあやまりなさい。さうしたら都合に... | 9 |
10 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...園のあたり走るか汽車の音お土産の団子で客を花むけし〈第6章(初)〉人の子の吾を神のご... | 10 |
11 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第4篇 遠近不二 | 第19章 祭誤〔1648〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/お花=5 | ...信任を得たのは、善も悪きも難波江の菖蒲のお花と云ふ、あまり色の白くない背の低い横太い......、もはや天下に恐るべきものなしと、菖蒲のお花を筆頭に守宮別、曲彦、木戸口、お松等の連......帰り守宮別は海外に逃げ出し、後に寅子姫、お花、曲彦の三人は首を鳩めて第二の策戦計画に......各家に帰つた。あとには曲彦、寅子、菖蒲のお花、久之助、高山彦等が首を鳩めて協議を凝し......だと思つて居りますか』『オツホヽヽヽヽ、お花さま、お前は何を恍けてゐるのだい。東のお... | 11 |
12 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第4篇 遠近不二 | 第20章 福命〔1649〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/お花=4 | ...乍ら、いそいそと座敷中を舞ひ歩き、『サアお花さま、お酒の用意だ。曲彦さま、お肴の用意......。酔が廻つて、そろそろ唄ひ出した。菖蒲のお花もお寅も曲彦も車座となつて「ヤートコセイ......、ドツコイお寅さま ヤツトコ、ドツコイお花さま 世界が転覆したとても 酒さへあれ......グウグウと鼾をかいて寝て了つた。 寅子、お花の両人は一生懸命に守宮別を別室に担ぎ込み... | 12 |
13 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第4篇 遠近不二 | 第21章 遍路〔1650〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/お花=7 | ... お寅、お花の両人は溝傍に立つた長屋の窓をあけて額を......、ちやつと上つて一服して下さい。コレコレお花さま、今の歌を聞きましたか、「能ある高姫......成就の活動をして居るのぢやありませぬか』お花『ソンナ事は今更改めて聞かずとも耳が蛸に......のです』『ハイハイ、とても貴女のお口にはお花も叶ひませぬから、沈黙致しませう』『もう......宮別さまも来て居られますよ』 お寅は慌てお花の口に手をあて、『これ......お花さま、何呆けた事を云ふのだい。守宮別さま......この通り後から化が現はれますからなあ』 お花は小気味良ささうに、『フヽヽヽヽ』 お寅... | 13 |
14 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第4篇 遠近不二 | 第22章 妖行〔1651〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/お花=4 | ...まは横田はり者の竹公の所へ行く気か。これお花さま、お前も何とかして加勢をせぬかいな。......置きなさるがよからうぞえ、後で後悔してもお花は知りませぬからなア』『ヘン、構うて下さ......の出神の生宮が救世主として現はれませう。お花さま、曲彦さま、守宮別さま、サア私に従い......干の旅費を受取り、漸く旅費を調へてお寅、お花、守宮別、曲彦の四人は小北山の停車場へと... | 14 |
15 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第5篇 山河異涯 | 第23章 暗着〔1652〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/お花=7 | ...出神に従へ……といふのだ。コレ曲彦さま、お花さま、御神力が分りましたかな』『今来たば......も分りませぬ』『エヽ、何といふ盲だいな。お花さま、お前は分つただらうな』『何を云ふて......魔をして居るに違ない。サアサア曲彦さま、お花さま、此山を小口から捜すのだよ』『お寅さ......言を聞かうとは夢にも思ひませぬワイ、なアお花さま、本当にバカらしいぢやありませぬか。......えて来て見れば 聞きしに違ふ橄欖の山』お花『思ひきや長い鉄路を渡り来て 山の上に......り来て 山の上にて小言聞くとは』『コレお花さま、何といふ不足らしい歌をいふのだい。......い、歌を言ひ直しなさいと云ふのだがなア』お花『果てしなき海山越えてこがれたる 聖地... | 15 |
16 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第5篇 山河異涯 | 第24章 妖蝕〔1653〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...経つて認めて呉れても駄目だからな。これ、お花さま、お前もシツカリして下さらぬと、ここ... | 16 |
17 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第5篇 山河異涯 | 第25章 地図面〔1654〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/お花=3 | ...、高姫の再来のお寅さま、真黒々姫の再来のお花さま、曲彦の再来の、ヤツパリ曲彦さま、ど......のやうに、一つはしやがぬかい。お寅さまとお花さま、お前さまも日の出島で、玉照彦様、玉......すぞや。ヘン、馬鹿にして下さるなや。ネーお花さま、貴女も一寸証明して下さいな』『もし... | 17 |
18 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第5篇 山河異涯 | 第26章 置去〔1655〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/お花=7 | ...る。あれが大方バハイ教のお館だらう。これお花さま、今度はお前の番だよ。肝要の救世主に......やお寅婆アさま、今度は沈黙を守りなさい。お花さまと曲彦さまが十分奮闘するのだな』『こ......のサロメに何か御用でも御座いますかな』 お花は横柄な面をして、『御用があればこそ日の......たら本当に救世主様だ。私は蘇るのだが』 お花はムツとして言あらあらしく、『何と云ふ不......よ』『それだつて勿体ないぢやないか。なアお花さま』『えらい剥ぐ所だなア。私吃驚致しま......ぐたりと倒れて寝て了つた。『これ曲やん、お花さま、二万四千両の金はどうしても無い。や......ビールが入つて居るのだから皆出すだらう。お花さまや私は一滴も飲まぬのだから、払ふ義務... | 18 |
19 | 霊界物語 第64巻上 山河草木 卯の巻上 | 第5篇 山河異涯 | 第27章 再転〔1656〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 6 件/お花=6 | ...一所ぢや厶いませぬか』『何でもお寅さまにお花さま、曲彦とか言はれたやうに覚えて居りま......して居る所へスタスタやつて来たのはお寅、お花、曲彦の三人なりける。『あゝ、どうやらか......婆アさまだな。そして一人は曲彦、それからお花といふ剛の者だらう、イヽかげんに落着きな......間の言葉が使へるやうになつたのかな。コレお花さま、曲やん、これでも日の出神の神力が分......早くも此場をスタスタと立去つた。 お寅、お花、曲彦の三人は異郷の空に懐空しく何となく......本当に油断のならぬ悪性な人だ。オイ曲彦、お花さま、人を置去にして余り友情がなさすぎる... | 19 |
20 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/お花=2 | ...まして、ウラナイ教の神柱、お寅、守宮別、お花のローマンスや、ブラバーサの聖地に於ける......。ヘグレのヘグレのヘグレ武者の妄動振り、お花の意気地、守宮別の奇妙な蠢動する光景など... | 20 |
21 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第1篇 復活転活 | 第2章 逆襲〔1808〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 13 件/お花=13 | ...。よくよく見れば一人の婆アさまはあやめのお花であつた。......お花は俯向いてシクシクと泣いてゐる。ブラバー......ーサはツカツカと側により、『ヤア、貴女はお花さまぢやありませぬか。お寅さまは、どこに......』と又もや腮を二三寸つき出して見せる。『お花さま、貴女は、吾々に何か疑をかけてゐらつ......借つてトツクリと御相談でもしませうか』 お花はブラバーサがアラブを予め頼んでおいて、......敷へ案内した。ブラバーサとマリヤは黙つてお花の後について行くと、ここはお寅が宣伝の巣......丸い机を真中において三人は鼎座となつた。お花は二人に茶を汲み乍ら、『今ブラバーサさま......礼、どうかお気にさへて下さいますなや』『お花さま、人の事を云はうと思へば、吾頭の蜂か... | 21 |
22 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第1篇 復活転活 | 第3章 草居谷底〔1809〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/お花=2 | ...山 笑ひ乍らに花は咲くなり。 お寅さまお花さまでは気が行かぬ 蒲萄酒ビール酒が好......は、『さア早く此場を立つて帰りませう お花が霊城に待つて居るだろ』と云ひ乍ら、吾営... | 22 |
23 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第1篇 復活転活 | 第4章 誤霊城〔1810〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 18 件/お花=18 | ... お花は只一人、日の丸の掛軸の前に暗祈黙祷し乍......付のヤクが慌だしく帰り来り、『コレもし、お花さま、......お花さま』と何回も矢継早に呼ばはれ共、......お花はキヨロリとヤクの顔を見乍ら、素知らぬ顔......顔を見乍ら、素知らぬ顔をしてゐる。『もしお花さま、これ丈私が呼んでゐるのに、なぜ返事......聾といふ者は仕方のない者だなア』『もし、お花さま、イヤ、ドツコイ、竜宮の乙姫さま、余......力比べだ。此奴ア面白い、ウツフヽヽヽ』 お花は顔を曇らせ乍ら、『コレ、ヤクさま、皆嘘......残つてゐる。其手でお釈迦の顔撫でた式に、お花の色目につり込まれ、ヤクはつり上つた眉毛... | 23 |
24 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第1篇 復活転活 | 第5章 横恋慕〔1811〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 26 件/お花=26 | ...の大路小路をかけ廻ることとなつた。後にはお花、守宮別の両人が丸い卓を囲んで籐椅子に尻......合して居た。 守宮別は大欠伸をし乍ら、『お花さま』と云ふ。『何ぞ御用ですか』『アーア......』と云ふ。『何ぞ御用ですか』『アーアン、お花さま』『何ですか』『アーアン、......お花さまツたら……』『何ですいな、アタ辛気臭......ですか、嘸御退屈でせう』『アーアン、これお花さま、分りませぬかい』『分りませぬな』『......つて了ひ、いつもお寅さまの気をもますが、お花では一向気をもみませぬで仕方がありませぬ......○の道にかけては千軍万馬の劫を経た、このお花も三舎を避けて降服致しますわ』『いや、全......有る事が本当なら私の腹も打明けますが、此お花も今日と云ふ今日は、お寅さまにスツカリ愛... | 24 |
25 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第2篇 鬼薊の花 | 第6章 金酒結婚〔1812〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 17 件/お花=17 | ... 守宮別はお花と共に、お寅の霊城を逃げ出し七八町来た横......安心と、コツプ酒をきこし召すべく、嫌がるお花の手を引いて無理に奥座敷へ通り、『オイ、......て無理に奥座敷へ通り、『オイ、女房、イヤお花、肝腎の祝言の盃の最中に、お寅の極道が帰......ンとして居る。女は足早に表へ立ち去つた。お花の顔には暗雲が漂ふた。『これ守宮別さま、......三寸許り落しかけた。此道へかけては勇者のお花、何条見逃すべき、女の立ち去るを待つて守......立派な、神徳の満ち充ちた、何ぬけ目のないお花さまの顔を見て居て、何うして外に心が散る......した。オンオンオン』と泣き沈む。『こりやお花、さうぷりぷりと怒つて呉れては困るぢやな......両の金を放る積りで、態と太う出て見た。『お花さま、夫婦約束を取り消したいと仰有るので... | 25 |
26 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第2篇 鬼薊の花 | 第7章 虎角〔1813〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 18 件/お花=18 | ... 守宮別お花の二人は奥の一間で、酒汲みかはし乍ら、意......うなスタイルで、ヌーツと顔をつき出した。お花は早くも二人の姿を見てとり、『ヤ、お前は......、アツサリと下さいな、安いものでせう』 お花は之を聞いて、守宮別がお寅以外に女でも拵......いて、五十円でも百円でも上げます』『コレお花、コンナ者に、さう金をやる必要がどこにあ......しそれをどうしたといふのだ。ソンナこた、お花さまの前で言つた所で三文の価値も無いぢや......で言つた所で三文の価値も無いぢやないか。お花さまだつて、今日迄の俺とお寅さまとの関係......ます。エルサレムの横町のカフエーの奥で、お花さまと守宮別さまが一杯やり乍ら、夫婦約束......一杯やつたらどうだ』とコツプをつき出す、お花は眉を逆立て、声を尖らし乍ら、『ヘン、あ... | 26 |
27 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第2篇 鬼薊の花 | 第8章 擬侠心〔1814〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/お花=5 | ...について協議をやつてゐる。そこへ守宮別、お花の両人がホロ酔機嫌で現はれ来たり、守宮『......。その代り拙者が代人となり括られませう』お花『これ、守宮別さま、何と云ふ事を、お前さ......級者の代表となつて処刑を受けるつもりだ』お花『それも、さうで厶いませうが、これ守宮別......『お前は、精出してお酒の差入をするのだ』お花『酒なんか差入は出来ますまい』守宮『出来......歌をあげ何処ともなく消えて了つた。守宮別お花は得意になり、鼻歌を歌ひ乍ら橄欖山上目が... | 27 |
28 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第2篇 鬼薊の花 | 第9章 狂怪戦〔1815〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/お花=9 | ...お花『有為転変は世の習ひ 天が地となり地は......が地となり地は天と 変る浮世の有様は お花と貴方の事だらう 寝ても醒めても夢現 ......妾は何と云ふ馬鹿だらう 恋に目醒めた此お花 もはや弓でも鉄砲でも びくとも動かぬ...... 其度毎に犠牲者と なつて行かれちや此お花 どうして立つ瀬がありませう 軍人さま......名を残すのも人間としては痛快事だよ。なアお花さま』『嫌ですよ、......お花さまなんて他人らしいソンナ言葉おいて下さ......か、尾が二つに分れた山猫のやうなアヤメのお花を蕩かすと云ふ腕があるのだもの、ホヽヽヽ......鵑式だから一寸も油断は出来ないわ』『おいお花、もう黙つて行かう、どうやら、あの木蔭に... | 28 |
29 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第2篇 鬼薊の花 | 第10章 拘淫〔1816〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 4 件/お花=4 | ...へてゲラゲラと笑つてゐる。そこへ守宮別、お花の両人は何だか意茶つき乍ら坂路を上つて来......ヽヽ、妬くない妬くない、アレは、あやめのお花といつて、日出島切つての別嬪だ。お寅なン......ヽ、もしもし皆様、守宮別さまの命は皆このお花が頂戴したのですよ』『エー、のろけよるな......いはせず、ふん縛り、坂路を引立てて行く。お花は之を見るより又守宮別が下らぬ義侠心を出... | 29 |
30 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第3篇 開花落花 | 第11章 狂擬怪〔1817〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 18 件/お花=18 | ... 守宮別、お花の両人は漸くにして橄欖山上に登り、涼しい......ゐたなら、うまくいつたかも知れないよ』 お花は嬉しさうに、『そら、さうでせうね、何程......御尤も、分つてる。ソンナラ、之からお前をお花大明神と崇め奉らう』『いやですよ、......お花なぞと、私は難浪津に咲くや此花冬籠り、今......つておいた、難浪津に生れたチャキチャキのお花ですもの、どうか木花姫命と云つて下さいな......ウラナイ教の大教主と尊称を奉らうかな』 お花は嬉しさうにニコニコし乍らチツト許りスネ......文なしから立派な家屋敷を買求め、あやめのお花と云つて満都の有情男子の肝を焦らしたと云......があつた。守宮別は一目見るより、『ヤア、お花、あれが有名なタゴール博士だよ。あの人に... | 30 |
31 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第3篇 開花落花 | 第12章 開狂式〔1818〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 14 件/お花=14 | ... 守宮別、お花、ヤクの三人は、僧院ホテルの立派なる座敷......咲耶姫を奉斎し、その生宮として、アヤメのお花は天晴教主となり済ますこととした。発起者......なる シオンの娘と現れませる アヤメのお花の教主さま わいがもとべらも有りはせぬ......爪隠すとは能く云つたものだなア。アヤメのお花の一身に対しては、本当に旦那さまは好い掘......と、余り有難くもありませぬわ』『それでもお花、いや女房、生宮さま、有難いよ。甘いもの......すな。砂糖に譬るとは余りですわ』『それやお花は甘いよ、花と云ふ奴みな甘い蜜を持つて居......がブンブンと喰ひつくぢやないか。俺だつてお花の蜜を吸ひたくなるのは当然だよ。......お花は砂糖でもあり、砂糖よりまだ甘い佐渡の土... | 31 |
32 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第3篇 開花落花 | 第13章 漆別〔1819〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...は警官よりも何よりも恐ろしいのは、疑深いお花の追跡である。余り彼方此方をキヨロキヨロ... | 32 |
33 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第3篇 開花落花 | 第14章 花曇〔1820〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 19 件/お花=19 | ... お花はヤクと共に、次の間に端坐し乍ら、守宮別......宮別さまは居られますか』と尋ね来たりぬ。お花は警官の姿を見て、『ハハ守宮別の運動によ......咲耶姫命の精霊を宿した大救世主、あやめのお花が肉宮で厶るぞや。警官どの、サアサア調べ......書いて来ましたから』 神さまを装つてゐたお花は、此事を聞いて俄に神様の形態をくづして......クの見送りを拒絶し乍ら足早に帰り行く。 お花はヤクをつかまへて積んだり、くづしたり、......守宮別はブラリブラリと帰つて来た。流石のお花も守宮別の姿を見て、『どうも白粉臭ひ香が......可が下る処迄漕ぎつけて来たのだから、マアお花、喜びてくれ』『これ守宮別さま、女たらし......嘘ばつかり云つたつて、ソンナ事に騙されるお花ぢやありませぬよ。貴方の頬辺に白粉がつい... | 33 |
34 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第3篇 開花落花 | 第15章 騒淫ホテル〔1821〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 18 件/お花=18 | ... 守宮別はお花の形勢如何と、息を殺して考へて居たが、余......翌日の十時過まで潰れるやうに寝て了つた。お花はどこやら一つ腑に落ちぬ所があるので、一......へ有りや、コンナ難儀はしませぬからな』 お花は長煙管で火鉢の縁を叩き乍ら、頭を左右に......、頭を左右に振り、『イエイエ駄目ですよ。お花の目で一目睨みたら、何程隠しても駄目です......ぬから。守宮別さまのひいきばかりせずに、お花のひいきも些とはして下さつては如何ぢやい......を一枚取り出してそつと捻込む。『ハ、遉はお花さま、三千世界の救世主、シオンの娘、木花......、シオンの娘、木花咲耶姫の生宮、アヤメのお花様、有難く頂戴致します。帰命頂礼謹請再拝......すよ。親の口より云ふのは何ですが失礼乍らお花さまのやうな別嬪でも到底傍へは寄れませぬ... | 34 |
35 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第16章 誤辛折〔1822〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 7 件/お花=7 | ...トンクさま、一体あの守宮別さまとあやめのお花は、どこへ行つたのか、お前どうしても分ら......、見当がつきませぬがな。併し噂に聞けば、お花さまは守宮別さまと、夫婦約束をしられたと......何でせう。二人よつて、何でせう。守宮別とお花さまと手を曳いてやつて来る所を、ペツタリ......しませぬワ』『いかにも、憎い憎いあやめのお花奴、十年が間、懇篤な教育をうけ乍ら、師匠......やしまいかな』『サ、さうだから、守宮別、お花の事はいふないふなと俺が注意するのに、ト......イ有難う厶います。実の所は、お寅さまと、お花さま守宮別さまが大喧嘩をせられまして、終......せられまして、終局の果にや、守宮別さまはお花さまと一緒に結婚とか何とか云つて、手に手... | 35 |
36 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第17章 茶粕〔1823〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 9 件/お花=9 | ...曲事罪穢を払ひ玉へ清め玉へ、ブラバーサ、お花の悪魔を退け玉へと申す事の由を、天の大神......、よう考へて御覧なさい。半狂人の曲彦や、お花さまが使つてゐた土瓶ですもの。夕べの騒ぎ......妾におみやげとは、ドンナ事ぢやいな。大方お花と大広木さまとの秘密でも探つて来たのだら......食客をやつてゐましたが、大広木正宗さまとお花さまとが、カトリックの僧院ホテルで新ウラ......さまと云ふものは、偉いものだわい。そしてお花や大広木正宗さまの様子は聞いて来なかつた......事が起つて居ります。守宮別の大広木さまはお花さまと結婚式を挙げ、新宗教を樹てやうとし......綾子と云ふ白首が会ひに来たものですから、お花さまと大喧嘩が起り、大広木さまは種茄子を......さまは種茄子を引張られて目をまかすやら、お花さまは頭を殴られて発熱し、囈言許り云ふの... | 36 |
37 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第18章 誠と偽〔1824〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 27 件/お花=27 | ...しよし、過ぎ去つた事は仕方が無いわ。あのお花と云ふ奴、見かけによらぬ淫乱婆アでね。妙......。幸ひお前が来て喧嘩して呉れたおかげで、お花も諦めがついてよいと、実は喜びて居るのだ......すなア。お寅さまとも深い関係があるなり、お花さまとも関係があり、其上又私とも関係をつ......をしたものだよ。あの執念深いお寅だつて、お花だつて、仲々この儘にしておいて呉れる道理......しうても、あれ程年をとられたお寅さまや、お花さまがいらつしやるのに、若い私が独占する......や美貌で、恋を争ふのなら、何程お寅さまやお花さまが、かにここをこいて気張られても耐へ......勝手は出来ますまい。どうか、お寅さまと、お花さまの仲を和合させ、仲好う暮して下さいま......して見捨てませう。併し旦那さま、私だつてお花さまだけの年を取つて居りましたら、きつと... | 37 |
38 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第19章 笑拙種〔1825〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 10 件/お花=10 | ...になります様、御願ひ致します。又あやめのお花さまも、今御入院中で厶いますが、一日も早......すが、一日も早く御全快遊ばす様、妾の為にお花さまはあの様な目にお会ひになつたので厶い......祈願してゐる所へ、入院して苦しみてる筈のお花が比較的元気よい勢ひで、ステッキをつき乍......に見兼ねバラバラと側により、『ヤ、貴方はお花さまぢやありませぬか。かかる聖場で人を擲......マア寄つたものだなア』 マリヤは、『もしお花さま、貴女も色呆けぢやありませぬか。此喧......容喙する所ぢやない。すつ込んで下さい』『お花さま、貴女は独身者と聞いてをつたのに、何......かい。何と人間といふ者は妙な者ですな』 お花は腮を二三寸前へつき出し乍ら、『ヤコブ様......の有る身で居乍ら呆けてゐるのだないか。此お花が守宮別を夫に持つたつて、何がそれ程不思... | 38 |
39 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第20章 猫鞍干〔1826〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/お花=2 | ...て居る。そこへ、夜叉の如き勢で、あやめのお花が走つて来る。守宮別は自動車をヒラリと飛......来る。守宮別は自動車をヒラリと飛びおり、お花の後を逐ふて、一万円せしめむものと車をお... | 39 |
40 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第21章 不意の官命〔1827〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 17 件/お花=17 | ...そこへ慌ただしく帰つて来たのは、あやめのお花であつた。『ヤ、お前はヤク、よう、マア神......休め文句にごまかされて、機嫌を直すやうなお花ですかいな。ヘン、お前迄がグルになつて、......あの何ですわい』『これ、ヤク』と云ひ乍らお花は、煙管で火鉢の框をカンと叩き、『お前の......響かせ乍ら、帰つて来たのは守宮別である。お花は一目見るより武者振りつきグツと胸倉を取......からさまに白状せぬかい』『こりやこりや、お花、さうやかましう云つても仕様がないぢやな......、どつこへも行つては居ないのだからな』 お花は胸倉を一生懸命に掴み、こつき乍ら、『こ......を放す。『ア、これで先づ先づ無罪放免だ。お花大明神、否々木花咲耶姫命様、ようマア助け......せよ守宮別を、 打てよ懲せよ、あやめのお花 彼奴二人のガラクタは この世を乱す悪... | 40 |
41 | 霊界物語 第64巻下 山河草木 卯の巻下 | 第4篇 清風一過 | 第22章 帰国と鬼哭〔1828〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/お花=2 | ...みが収穫であつた。加ふるに守宮別、お寅、お花との三角関係が祟つて、遂には其筋の耳に入......、お寅さまや、守宮別さまや、魔我彦さまやお花さまなどが私と貴方の関係について、いろい... | 41 |
42 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第1篇 日本より奉天まで | 第2章 神示の経綸 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...年、高姫の精霊の宿りたる徳島お福、菖蒲のお花、高村高造、四方与多平、鷹巣文助、其他数... | 42 |
43 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 附 入蒙余録 | 大本の経綸と満蒙 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...が予て御警告になつて居りましたシベリヤ線を花道とするといふ事が愈々実現して来たのであ... | 43 |
44 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 月明誌創刊の辞 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...て其情を慰むるものである。かの桜狩に一夜を花下に宿らむとし、紅葉見に鹿の遠音に憧憬れ... | 44 | |
45 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 昭和七年を想ふ | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...舞台、いよいよ初段と相成れば、西伯利亜線を花道と、定めて攻め来る曲津神』とは今度のこ... | 45 |
46 | 王仁文庫 | 第3篇 瑞能神歌 | 大本神歌 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...舞台、いよいよ初段と相成れば、西伯利亜線を花道と、定めて攻め来る曲津神。力の限り手を... | 46 | |
47 | 大本の道 | 第一四章 信仰の道 | 出口王仁三郎 | 1947刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...なまよひそ祈りの道をわが神は信仰まつる魂を花咲く道にすすませたまふ生命あるうちに天地... | 47 | |
48 | 二名日記 | 5月29日 於二名洲支部 | 月の家(出口王仁三郎) | 1928刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...らず文机にもたれて今日の歌日記かく。電灯を花と見て来る火虫かな。月清く大空蒼き今夕か... | 48 | |
49 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 美 >造化の芸術 | 庭園 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...活躍をこころみているのである。亀岡の城趾を花明か岡と改称したのも、花によつて、神の心... | 49 |
50 | 著作集 第3巻 愛と美といのち | 美 >うたの道 | 歌道 | 出口王仁三郎 | 1973刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...の情を慰むるものである。かの桜狩りに一夜を花下に宿らんとし、紅葉見に鹿のの遠音にあこ... | 50 |
51 | 大本史料集成 1 >第2部 出口王仁三郎の思想 | 第2章 大正期の神諭 | 大本神歌(1)『神霊界』大正7年2月号掲載 | 1982刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...舞台、いよいよ初段と相成れば、西伯利亜線を花道と、定めて攻め来る曲津神。力の限り手を... | 51 | |
52 | 大本史料集成 2 >第2部 昭和期の運動 | 第2章 昭和神聖運動 >第2節 昭和青年誌(抄) | 昭和維新に対する一考察 ──挙国更生運動と青年── | 神本泰昭 | 1982刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...弥縫に腐心するよりは、汝の力なる錦の新衣を花々しくまとふて世界の経綸を行ふべきである... | 52 |
53 | 大本七十年史 上巻 | 第2編 >第3章 >1 予言と宣伝 | 予言の強調 | 大本七十年史編纂会・編集 | 1964刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...舞台、いよいよ初段と相成れば、西伯利亜線を花道と、定めて攻め来る曲津神…………十重に... | 53 |
54 | 大本七十年史 下巻 | 第5編 >第2章 >1 満州事変と大本 | 一九三一年(いくさのはじめ) | 大本七十年史編纂会・編集 | 1967刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...再発刊した。その内容には「……シベリヤ線を花道に……」「……やがては降らす雨利加の、... | 54 |
55 | 大本七十年史 下巻 | 第8編 >第5章 >1 楽天社と芸術 | 植物園・このはなざくら | 大本七十年史編纂会・編集 | 1967刊 | DB・ RMN |
全 1 件/お花=1 | ...を作り出し、和歌文芸を奨励し、亀岡の城祉を花明ケ同と改称したのも、花によって神の心を... | 55 |