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霊界物語ミニ辞典(ベータ版)

見つかった数: 全 168 件
番号 よみ 単語 カテゴリ 意味 巻範囲 番号
1 あーめにや アーメニヤ 地名 ウラル山の麓にある広野。ウラル彦は国祖隠退後にアーメニヤに神都(地の高天原)が遷した。ウラル教の本拠地がある。リアルワールドではコーカサス山脈の南側にある国アルメニアに相応。 1
2 あきづきひめ 秋月姫 人名 月雪花の宣伝使の一人。三姉妹の長女。第12巻では「琵琶の湖」の「竹の島」に鎮まる。三光の宣伝使の長男・高光彦と結婚。後世は三女神の市杵嶋姫として現われる。 2
3 あっこ 悪狐 人名 邪霊の一つ。印度で発生。八王八頭の相手方の女の霊にのり憑った〔第1巻第18章〕。 3
4 あなない 三五 用語 手柄を上へ上へ持って行くこと。 4
5 あなないきょう 三五教 用語 神素盞嗚大神が導く宗教。霊主体従・愛善信真などを特徴とする。三大教(三葉彦神)と五大教(埴安彦神)が統一して誕生した〔第6巻第33~36章〕。 5
6 あほうどり 信天翁 用語 第10、11、13、14巻の巻頭または巻末に収録されている歌のこと。王仁三郎を批判する人を茶化すような歌が書いてある。特に第13巻の「信天翁(三)」では「今大本に現われた変性女子は偽者だ」と歌い、批判派を惑わせている。 6
7 あまのいわとびらき 天の岩戸開き 用語 ①第12巻は「天の岩戸開き」がテーマになっており、様々なパターンの天の岩戸開きが描かれている。②「二度目の天の岩戸開き」とは、「五六七神政成就」とか「立替え立直し」と同じ意味で使われる。 7
8 あめのうきはし 天の浮橋 用語 国祖隠退後に、竜宮城の「三重の金殿」から延びて天空に架かった巨大な黄金のT字型の橋のこと。大洪水の時にこの橋から無数に垂れ下がる「救いの鈎」(霊線)によって大勢の神々が橋の上に救われた。 8
9 あるたいざん アルタイ山 地名 シベリアからモンゴルに連なる「アルタイ山脈」に相応。黄金水の十二個の玉のうち「赤玉」を保管していた鶴若はアルタイ山に逃れた〔第1巻第43章〕。大洪水のとき極悪の神人は「天の浮橋」でアルタイ山に運ばれた。 9
10 いちげんきん 一絃琴 用語 絃が一本の琴。櫛稲田姫が素盞嗚尊を慰めるために作った弓太鼓が起源。これが後に二絃琴(八雲琴)となった。 10
11 いちれいしこん 一霊四魂 用語 人間の霊魂の構造を現わす。一霊とは直霊、四魂とは荒魂、和魂、幸魂、奇魂のこと。人間だけでなく地球や太陽、月など天体も一霊四魂を持つ。主神は一霊四魂・三元・八力で宇宙を創った。 11
12 うしとらのこんじん 艮の金神 人名 国祖・国常立尊のこと。世界の艮(東北)の方角に隠退したことから「艮の金神」と呼ばれるようになった。 12
13 うずやまとうげ 珍山峠 地名 ハルの国(ブラジル)とウヅの国(アルゼンチン)の国境にある峠。「珍の峠」「宇都山峠」と呼ばれる場合もある。 13
14 うつしくにのみたま 顕国の御玉 用語 国祖が黄金の柱となって星々を生み出した時に最初に現われた岩石。直径3尺(約90センチ)の玉。シオン山の山上の高原で祭られていたが、稚姫君命らによって竜宮城に運ばれ「三重の金殿」の中に祭られる。 14
15 うめがかひめ 梅ケ香姫 人名 松竹梅の宣伝使の一人。三姉妹の三女。珍の国の守護職・正鹿山津見の娘。天之児屋根命と結婚。 15
16 うらるきょう ウラル教 用語 ウラル彦が教祖。前身は「大中教」。体主霊従・物質文明・科学万能・無神論・個人主義などが特徴。われよし(利己主義)の宗教。コーカス山アーメニヤウラル山の三箇所が本拠地だが、後に三五教に追われてそこを棄て常世国に渡る。盤古大神・塩長彦が本尊。 16
17 うらるざん ウラル山 地名 ウラル教の本拠地がある。リアルワールドではアララト山に相応すると思われる。 17
18 うらるひこ ウラル彦 人名 高月彦(常世彦常世姫夫妻の息子)が第七代天使長に就任した後、親の名を襲名して常世彦(二世)となり、国祖隠退後にウラル彦と改名した。ウラル教の教祖。 18
19 うらるひめ ウラル姫 人名 初花姫(常世彦・常世姫夫妻の息子)が母親の名を襲名して常世姫(二世)となり、国祖隠退後にウラル姫と改名した。別名・大気津姫。 19
20 えでんがわ エデン河 地名 エデンの園の南を、東南から西北に流れる大河。顕恩郷と橙園郷はエデン河を挟んで南岸と北岸にある。リアルワールドでは、エデン河はユーフラテス川に、イヅ河はチグリス川に相応する。 20
21 えでんのその エデンの園 地名 かつては邪神の竹熊が割拠していたが、後に竜宮城の管下となる。東北西の三方を山に囲まれ、花咲き乱れる安楽郷。南には広いエデン河が東南から西北に向かって流れている。 21
22 えとなやま エトナ山 地名 イタリアのシチリア島に聳えるエトナ火山に相応。霊界物語では2回、エトナ山の噴火シーンが出て来る(第2巻第9章、第7巻第42章)。 22
23 えな 胞衣 用語 日本列島は世界の五大陸と相似形をなしており、これを胞衣(胞胎)とか雛型と呼ぶ。北海道は北米大陸の、本州はユーラシア大陸の、四国は豪大陸の、九州はアフリカ大陸の、台湾島は南米大陸の胞衣である。 23
24 えるされむ エルサレム 地名 聖地エルサレム 24
25 おうごんざん 黄金山 地名 橄欖山 25
26 おうごんすいのじゅうにこのたま 黄金水の十二個の玉 用語 黄金水の精から誕生した十二個の玉のこと。竜宮城の黄金水(井戸の水)と、顕国の御玉が感応して、それぞれ色の異なる十二個の玉が生じた〔第1巻第38章〕。 26
27 おおえやま 大江山 地名 「おおえやま」と読む時は邪神(竹熊や鬼雲彦)のアジトがある山で、「たいこうざん」と読む時は正神の鬼武彦が鎮まる山となる。実在する大江山は、丹後にある、鬼退治伝説で有名な山。 27
28 おおくにひこ 大国彦 人名 「大自在天」という称号を持つ。天王星から常世国に降臨した豪勇の神。二大邪神系の頭目の一人。国祖隠退後に「常世神王」と改称する。黄泉比良坂の戦いでは偽の日の出神になりすますが、改心して「八十禍津日神」の職掌を与えられる。 28
29 おおくにひめ 大国姫 人名 大自在天・大国彦の妻。黄泉比良坂の戦いでは、偽のイザナミになりすますが、神軍に敗れ、改心し、「黄泉の大神」の職掌を与えられる。 29
30 おおだいがはら 大台ケ原 地名 大高山で、麓に大森林が取り巻き、東南西に海原がある難攻不落の鉄壁。日の出神は大台ケ原の岩窟に立て籠もる八岐大蛇を追放し、その後船に乗って竜宮島~筑紫島~常世国に向かって旅立つ(第7巻)。 30
31 おおもとしんゆ 大本神諭 用語 明治25年(1892年)旧正月、出口直に「艮の金神」(国祖・国常立尊)が懸かり、平仮名と漢数字で書かれた神示を「筆先」と呼び、それに出口王仁三郎が漢字を当てはめて発表したものを「大本神諭」と呼ぶ。 31
32 おおやしまひこのみこと 大八洲彦命 人名 初代天使長兼宰相。邪神の陰謀によって更迭。大洪水前には月照彦神として現われ、大洪水後にはインドに釈迦として現われ仏教を興す。素盞嗚尊の四魂の神の一人(和魂)。 32
33 おしま 冠島 地名 霊界物語では「かんむりじま」と呼ばれる。国祖の頭の冠が海中に落ちて島となった〔第1巻第35章〕。別名・竜宮島。リアルワールドでは、舞鶴沖の無人島の沓島・冠島の、冠島に相応する。 33
34 おにたけひこ 鬼武彦 人名 大江山(たいこうざん)に鎮まる神。三五教の守り神。白狐の神で、旭・高倉・月日などの白狐を使い、姿を変えたり幻覚を見せたりして、邪神を懲らしめ、正神を助ける。別名・大江神(おおえのかみ)。 34
35 おのころじま 自転倒島 地名 日本列島のこと。本州に限定する場合もある。天地剖判の時、国祖が黄金の円柱として宇宙の真ん中に立っており、それが倒れた位置にあるのが日本列島。「自ら転げて倒れて出来た島」という意味。 35
36 かとりわけ 蚊取別 人名 大自在天・大国彦の部下として登場するが(第3~4巻)、後に日の出神によって改心し三五教の宣伝使となる(第7巻)。禿げ頭で瓢箪のような顔をした、ドジなキャラクター。祝姫に熱烈に求愛して結婚する(第7巻)。 36
37 かみじま 神島 地名 国祖の妻神・豊雲野尊が落ちていた島。瀬戸内海の姫路沖に浮かぶ無人島。イタリアのサルジニア島に相応。霊界物語では「瀬戸の海の一つ島」とも呼ばれる。黄金水の瑠璃光色の玉が神島に隠された〔第5巻第33章〕。 37
38 かむすさのおのおおかみ 神素盞嗚大神 人名 霊界物語の主人公。救世主。三五教の指導者。ウブスナ山のイソ館に本拠地を置く〔第15巻第19章〕。 38
39 かりがねはんとう カリガネ半島 地名 目の国(メキシコ)にある、南北に帯のように延びた半島。カリフォルニア半島に相応。第10巻にだけ登場する。 39
40 かりがねわん カリガネ湾 地名 目の国(メキシコ)にある。カリフォルニア湾に相応。第10巻にだけ登場。 40
41 かんながら 惟神 用語 「何事も神様の御心のままに」という意味。「惟神霊幸倍坐世」とは「神様の御心のままに霊(みたま)の良くなりますように」という意味の祈りの言葉。 41
42 かんらんざん 橄欖山 地名 聖地エルサレムの西方に聳え立つ高山。黄金山(おうごんざん)とも呼ぶ。三五教の本山がある。リアルワールドではエルサレムのオリーブ山が相応する。また綾部の本宮山(桶伏山、鶴山、円山とも呼ぶ)に相応する。 42
43 きじょうざん 鬼城山 地名 国祖太白星の十二個の玉を国魂として配置した十二の山の一つ。玉の色は灰色。常世国にあるが、実在の山としてはどこに相応するかは不明。 43
44 きんかつかねのかみ 金勝要神 人名 大地の金神。稚姫君命の第五女。出口澄子に懸かった神霊。金勝要神の四魂の神として高照姫命(和魂)、真澄姫命(幸魂)、言霊姫命(荒魂)、竜世姫命(奇魂)がいる〔第3巻第45章〕。 44
45 きんもうきゅうびはくめんのあっこ 金毛九尾白面の悪狐 人名 悪狐 45
46 くにてるひこ 国光彦 人名 三光の宣伝使の一人。三人兄弟の三男。月雪花の宣伝使の三女・橘姫と結婚する。 46
47 くにとこたちのみこと 国常立尊 人名 国祖。地球を含め、この小宇宙を修理固成した神。地上神界の主宰神として世界を統治していたが邪神によって追放され世界の艮の方角に隠退したことから「艮の金神」と呼ばれるようになった。出口直に懸かった神。第2巻以降では「国治立命」という仮名で登場する。 47
48 くになおひめのみこと 国直姫命 人名 竜宮城における2人目の宰相格の神。天上から下りて来た女神。初代の稚姫君命が失脚した後、就任した。 48
49 くにはるたちのみこと 国治立命 人名 国常立尊の「仮名」として第2巻以降で使われる。 49
50 くにひろたちのみこと 国大立命 人名 素盞嗚尊の「仮名」として第2巻以降で使われる。 50
51 げっきゅうでん 月宮殿 地名 ①天の高天原の、月の大神の坐すところ〔第1巻第28章〕。②万寿山の、赤色の玉を鎮祭している神殿のこと〔第3巻第15章〕。③出口王仁三郎が亀岡の天恩郷に造営した石造りの神殿のこと。 51
52 げんれい 厳霊 用語 厳の身魂。変性男子。宇宙は厳霊系と瑞霊系の二つの霊流から成り立っている。 52
53 こーかすざん コーカス山 地名 ウラル教の本拠地がある山。大気津姫(ウラル姫の別名)は豪奢の象徴としてこの山に「顕国の宮」を建てたが、三五教によって追い払われた後は、三五教の管轄下となる(第11巻)。コーカサス山脈に相応。 53
54 こくそ 国祖 人名 国常立尊 54
55 ごこのしんぎょく 五個の神玉 用語 新高山で五柱の神が、稚桜姫命に献上した五個の玉のこと〔第2巻第7章〕。紫紺色の玉、日生石の玉、水晶の玉、黄色の玉、紅色の玉の五個。竜宮島の海に秘された。 55
56 ごだいきょう 五大教 用語 黄金山の麓で埴安彦神が開いた教え。三大教と統一し、三五教となる。 56
57 こつねひめ 木常姫 人名 邪神・竹熊の妻。死海で死んで〔第1巻第50章〕、その霊が高虎姫(後に国照姫の名を僭称)として甦る〔第2巻第2章〕。 57
58 ことたまわけのみこと 言霊別命 人名 天使長・大八洲彦命が最も信頼している神人。もとは美山彦という名だった。妻は言霊姫。素盞嗚尊の幸魂。後に少彦名(すくなひこな)として現われ、またイエス・キリストとなってキリスト教を創始。 58
59 こんろんざん 崑崙山 地名 国祖が太白星の十二個の玉を国魂として配置した十二の山の一つ。玉の色は紅。中国西部の崑崙山脈に相応。 59
60 さよりひこ 狭依彦 人名 最初は猿世彦という名で、常世城の重神だったが、後に三五教の宣伝使となり、狭依彦と改名する。スペリオル湖でミイラになる〔第2巻第27章〕、南米テルの国の蛸取村でタコを豊漁にする〔第8巻第7章〕などのエピソードがある。 60
61 さるよひこ 猿世彦 人名 狭依彦 61
62 さんこうのせんでんし 三光の宣伝使 人名 高光彦(たかてるひこ)、玉光彦(たまてるひこ)、国光彦(くにてるひこ)の三兄弟のこと。名前にみな「光」がつくので「三光」と呼ばれる。万寿山の八王神・磐樟彦の子供。第12巻に登場する。 62
63 さんこのたま 三個の珠 用語 潮満の珠、潮干の珠、真澄の珠の三個。潮満・潮干の珠は「麻邇の珠」とも呼び、竜宮城の第一の宝。真澄の珠はエルサレムの宮に納まっていた。国祖は邪神に奪われるのを憂慮して、珠の体(たい)のみを冠島沓島に秘し、珠の精霊をシナイ山の山頂に秘した。 63
64 さんだいきょう 三大教 用語 霊鷲山の麓で三葉彦神が開いた教え。五大教と統一し、三五教となる。 64
65 しおながひこ 塩長彦 人名 二大邪神系の一つ。太陽界から中国の北方に降臨した。日の大神(イザナギ)の直系の神。本来は温厚無比の正神。国祖に替わり、地上神界の主宰神となった。「盤古大神」という称号だったが、国祖隠退後に「盤古神王」と改称。 65
66 しおんざん シオン山 地名 竜宮城の東北に位置する山。「顕国の御玉」が最初に祭られていた場所であり〔第1巻第37章〕、太白星の十二個の玉が最初に祭られた場所である〔第2巻第40章〕。エルサレム旧市街にあるシオンの丘(神殿の丘)に相応。 66
67 しかい 死海 地名 邪神の竹熊が神軍との戦いに敗れ、死んで溢れた出た血が湖水となったのが死海〔第1巻第50章〕。リアルワールドでは、現代の死海ではなく、ペルシャ湾に相応する。 67
68 しこん 四魂 用語 一霊四魂 68
69 しないざん シナイ山 地名 国祖は「三個の珠」が邪神に奪われるのを憂慮して、珠の体(たい)を冠島・沓島に秘し、珠の精霊をシナイ山の山頂に秘した〔第1巻第36章〕。実在のシナイ山はエジプトのシナイ半島にあり、モーセが十戒を授かった山。 69
70 じゃき 邪鬼 人名 邪霊の一つ。猶太の土地で発生。すべての神界並びに現界の組織を打ち毀して、自分が盟主となって全世界を妖魅界にしようと目論んでいる〔第1巻第18章〕。 70
71 じゃしん 邪神 用語 「曲津」「悪神」「魔神」とも呼ばれる。二大邪神系があり、盤古大神・塩長彦の系統と、大自在天・大国彦の系統である。しかし実際には八王大神・常世彦(塩長彦の番頭神)の系統が、悪の中枢として暗躍する。 71
72 じゃれい 邪霊 用語 三大邪霊がある。八頭八尾の大蛇(八岐大蛇)、金毛九尾白面の悪狐六面八臂の邪鬼の三種である。「邪気」が凝り固まって邪霊が発生した。 72
73 じゅうにこのたま 十二個の玉 用語 12個で1セットの玉で、3種類ある。①黄金水の十二個の玉 ②太白星の十二個の玉 ③天教山の十二個の玉 73
74 じゅうにのやま 十二の山 用語 国祖が太白星の十二個の玉を国魂として祭った、12ヶ所の山(2ヶ所は山ではない)のこと。新高山万寿山ローマモスコーロッキー山鬼城山長白山崑崙山天山青雲山ヒマラヤ山タコマ山 74
75 じゅうろくしんしょう 十六神将 用語 2種類ある。①シオン山防衛のために大八洲彦命が任命した16人の神将〔第2巻第1章〕。②黄泉比良坂の戦いの時、日の出神が鶴翼の陣を張るために指名した16人の神将〔第10巻第21章〕。 75
76 じゅうろくてんし 十六天使 用語 国祖律法を天地にあまねく広めるために任命した16人の神司のこと〔第3巻第1章〕。 76
77 しらせがわ 白瀬川 地名 筑紫の島(アフリカ)の「豊の国」にある川で、6つの大きな滝がある。水源地は「スッポンの湖」〔第35巻序文〕。リアルワールドでは、ナイル川に相応する。 77
78 しらやまとうげ シラ山峠 地名 シラ山山脈にある峠。メキシコのシエラマドレ山脈に相応。 78
79 しんじのうちゅう 神示の宇宙 用語 第4巻第9篇「宇宙真相」の5つの章の題名が「神示の宇宙」。神の目から見た宇宙の姿が描かれており、「地球は球ではなく平面の地平」など人智では計り知られない宇宙の神秘が記されている。 79
80 ずいれい 瑞霊 用語 瑞の身魂。変性女子。宇宙は厳霊系と瑞霊系の二つの霊流から成り立っている。 80
81 せいうんざん 青雲山 地名 国祖が太白星の十二個の玉を国魂として祭った十二の山の一つ。玉の色は金色。揚子江の上流、チベットと天竺の国境にある。実在の山としてはどの山に相応するのか不明。金色の玉は後にオノコロ島に運ばれている。 81
82 せいしゅごじん 正守護神 用語 守護神には三種(本守護神・正守護神・副守護神)あり、人を善の方へ導く霊。善霊。 82
83 せいちえるされむ 聖地エルサレム 地名 「地の高天原」とも呼ぶ。太古の神代の世界の首都。国祖が鎮まる宮殿(エルサレムの宮)があった。リアルワールドでは現代のトルコのエルズレムに相応。また綾部に相応。 83
84 せんでんし 宣伝使 用語 神の教えを宣べ伝える役割を持った人。第5巻第18章で初めて出てくる。最初は「宣伝神」とか「言触神」とも呼ばれている。リアル大本で、王仁三郎が宣伝使制度を設けたのは大正14年。 84
85 だいこうずい 大洪水 用語 国祖隠退後の地上を襲った大天変地異のこと。567日間、地震と洪水が続き、地球の地軸が傾いてしまった。第5巻~第6巻第18章に描かれている。「大峠」と呼ぶ場合もある。 85
86 だいじざいてん 大自在天 人名 大国彦 86
87 たいしゅれいじゅう 体主霊従 用語 「われよし」とも読ませる。盤古大神=ウラル教の思想。スサノオ=三五教は霊主体従(ひのもと)で、大自在天=バラモン教は力主体霊(つよいものがち)である。 87
88 だいちゅうきょう 大中教 用語 ウラル教の前身。極端な個人主義の教理で、自分一人を中心とする主義。 88
89 たいはくせいのじゅうにこのたま 太白星の十二個の玉 用語 太白星(金星)の精霊・生代姫命が地球に与えた十二個の玉のこと。最初はシオン山の山頂に祭られたが、後に国祖が世界統治のため地上12ヶ所に国魂として祭った。 89
90 たかくまやま 高熊山 地名 上田喜三郎が明治31年(1898年)に一週間の霊的修行をした山。亀岡市曽我部町穴太にあり、地図には「丁塚山」と記されている。 90
91 たかさごじま 高砂島 地名 南米大陸に相応。またはその胞衣である台湾島に相応。第8~9巻で南米が舞台になっている。テルの国(チリ)、ウヅの国(アルゼンチン)、ヒルの国(ペルー)、ハルの国(ブラジル)、カルの国(コロンビア)がある。 91
92 たかてるひこ 高光彦 人名 三光の宣伝使の一人。三人兄弟の長男。月雪花の宣伝使の長女・秋月姫と結婚する。 92
93 たかてるやま 高照山 地名 高砂島(南米)の、カル(コロンビア)とヒル(ペルー)の国境に聳え立つ山。アンデス山脈に相応。 93
94 たかとらひめ 高虎姫 人名 木常姫 94
95 たけくま 竹熊 人名 第1巻後半における邪神の頭目。黄金水の十二個の玉を奪い取るため奸策を尽す。最後に死海で死んで〔第1巻第50章〕、その霊が棒振彦(後に美山彦の名を僭称)として甦る〔第2巻第2章〕。 95
96 たけのひめ 竹野姫 人名 松竹梅の宣伝使の一人。三姉妹の二女。珍の国の守護職・正鹿山津見の娘。天之目一箇命と結婚。 96
97 たこまやま タコマ山 地名 国祖が太白星の十二個の玉を国魂として祭った十二の山の一つ。玉の色は銅色。米西海岸のカナダとの国境付近にあるレーニア山に相応。 97
98 たちばなひめ 橘姫 人名 月雪花の宣伝使の一人。三姉妹の三女。第12巻では「呉の海」の「橘島」に鎮まる。三光の宣伝使の三男・国光彦と結婚。後世は三女神の多気津姫として現われる。 98
99 たまてるひこ 玉光彦 人名 三光の宣伝使の一人。三人兄弟の二男。月雪花の宣伝使の二女・深雪姫と結婚する。玉光彦は万寿山に帰り父・磐樟彦の後を継いだ〔第12巻第26章〕。 99
100 たまのいこ 玉ノ井湖 地名 霊鷲山の麓にある。湖に浮かぶ島に造営された「玉ノ井の宮」は、地の高天原と共に神界経綸の大聖場となった〔第3巻第15章〕。魔軍との戦いで湖は東西に分かれ「牛の湖水」(カスピ海)と「唐の湖」(黒海)となった。 100
101 ちきょうざん 地教山 地名 元は「ヒマラヤ山」と呼ぶが後に地教山と改名した。国祖が太白星の十二個の玉を国魂として祭った十二の山の一つ。玉の色は銀色。ヒマラヤ山脈に相応するが、また皆神山にも相応する。 101
102 ちのたかあまはら 地の高天原 地名 聖地エルサレム 102
103 ちへいせつ 地平説 用語 神示の宇宙 103
104 ちょうはくざん 長白山 地名 国祖が太白星の十二個の玉を国魂として祭った十二の山の一つ。玉の色は白。北朝鮮と中国の国境にある白頭山に相応。 104
105 つきゆきはなのせんでんし 月雪花の宣伝使 人名 秋月姫、深雪姫、橘姫の三姉妹のこと。間の国の酋長・春山彦と妻・夏姫の娘。第9~12巻に登場する。松竹梅の宣伝使に感化されて、彼女たちと一緒に目の国を目指して宣伝の旅に出る。 105
106 つくしのしま 筑紫の島 地名 アフリカ大陸、またその胞衣である九州に相応する。豊の国、肥の国、熊襲の国、筑紫の国の4つの国がある。第7巻と、第34~35巻が、筑紫の島が舞台となり、また第12巻の前半はイホ(エジプト)が舞台となる。 106
107 てんきょうざん 天教山 地名 現代の富士山のこと。神代の昔は標高が1万8千メートルもあった。木花姫命が鎮まっており、大洪水の時には世界救済の中心地となる。 107
108 てんきょうざんのじゅうにこのたま 天教山の十二個の玉 用語 天教山の爆発によって生じた十一個の玉に、黄金水の瑠璃光色の玉を加えた十二個。地教山の高照姫命のもとに送り届けられた〔第5巻第33章〕。 108
109 てんざん 天山 地名 国祖が太白星の十二個の玉を国魂として祭った十二の山の一つ。玉の色は黄色。中央アジアの天山山脈に相応。 109
110 てんしちょう 天使長 用語 国祖神政の時代に、宰相として政治を司っていた役職。初代天使長・大八洲彦命、二代・高照姫命、三代・沢田彦命、四代・広宗彦命、五代・桃上彦命、六代・常世彦命、七代・常世彦命(二世、後のウラル彦)。 110
111 てんちのりっぽう 天地の律法 用語 国祖が神界の混乱を収拾するために制定した〔第2巻第45章〕。「天則」とも呼ぶ。内面五戒律(省みよ、恥じよ、悔いよ、畏れよ、覚れよ)と外面三大綱領(一夫一婦たるべきこと、神を敬い長上を尊み、博く万物を愛すること、妬み・誹り・偽り・盗み・殺しなどの悪行を厳禁すること)から成っていた。 111
112 てんのおおかみ 天の大神 人名 伊弉諾大神、伊弉冊大神、天照大神の三神の総称を「天の御三体の大神」(略して天の大神)と呼ぶ。天御中主大神、高皇産霊大神、神皇産霊大神の造化三神の総称として使われる場合もある。 112
113 てんぽうざん 天保山 地名 神代の昔に、現今の日本海にあった山。神軍と魔軍が戦争した時に、天保山が海に沈み、天教山が隆起して、日本海と富士山が出来た〔第1巻第31章〕。 113
114 とこよかいぎ 常世会議 用語 常世国で行われた世界統一・平和のための会議。邪神の常世彦が主催した。次の3回開かれている。①第3巻第42章 ②第4巻第1~28章 ③第4巻第43章 一般に常世会議と言えば2回目の一番大きな会議を指す。 114
115 とこよしんのう 常世神王 人名 大自在天・大国彦が国祖隠退後に大自在天から常世神王に改称した〔第5巻第17章〕。 115
116 とこよのくに 常世国 地名 米国に相応。 116
117 とこよひこ 常世彦 人名 邪神。八王大神という称号を持つ。塩長彦の水火(いき)から生まれた神。塩長彦の番頭神だが自分が実権を握っている。息子の高月彦が第七代天使長となり常世彦の名を襲名し(後にウラル彦に改名)、国祖を隠退に追い込む。妻は常世姫。 117
118 とこよひめ 常世姫 人名 邪神。常世彦の妻。稚姫君命の第三女。竜宮城から母を追放し自分が権力を握る。帰幽後に娘の初花姫が常世姫の名を襲名する。後にウラル姫と改名するが、高姫はこのウラル姫の娘である。 118
119 にいたかやま 新高山 地名 国祖が太白星の十二個の玉を国魂として祭った十二の山の一つ。玉の色は青。台湾の玉山に相応。 119
120 ばいかるこ バイカル湖 地名 邪神の鬼姫の一隊が神軍との戦いに敗れて地上に落下。その場所が陥落して生じた湖水をバイカル湖と言う〔第1巻第49章〕。実在のバイカル湖はロシアの、モンゴルとの国境寄りにある三日月型の湖。 120
121 はくせつきょう 白雪郷 地名 月氏国(インド)の青雲山の、山続きの白雪山という小高い山の麓にある。大中教に捕まった祝姫日の出神によって救われる〔第7巻第9~13章〕。 121
122 はざまのくに 間の国 地名 パナマに相応。月雪花の宣伝使は間の国の酋長・春山彦の娘。 122
123 はちしんしょう 八神将 人名 稚桜姫命シナイ山防衛のために八島別を主将とし、他に8人の神将を任命した〔第2巻第1章〕。八島彦、八島姫、小車彦、小車姫、元照彦、梅若彦、玉栄姫、神山彦。 123
124 はつこう 初公 人名 イホ(エジプト)の都の侠客。第12巻にだけ出てくる。初公は世を忍ぶ仮の名で、本名は行平別(ゆきひらわけ)という。三五教の蚊取別らの影響で改心し宣伝使となり、白瀬川の大蛇を言向け和しに向かう。 124
125 はふりひめ 祝姫 人名 三五教の宣伝使。美女。第7巻と第12巻に登場する。嫌いなタイプの蚊取別に熱烈に求愛され困惑するが、北光神に諭されて結婚を決意。しかしその後、蚊取別と別れてイホの酋長・夏山彦と結婚する。 125
126 ばらもんきょう バラモン教 用語 極端な難行苦行、肉体を軽視し霊魂ばかり重視、厳しい身分制度、戒律主義などが特徴。つよいものがち(弱肉強食)の宗教。大自在天・大国彦を本尊とする。大国彦の息子・大国別がイホの都で開教したが、その帰幽後は鬼雲彦が大教主を名乗り、月の国に拠点を移す。第15巻以降に出てくる。 126
127 ばんこしんのう 盤古神王 人名 盤古大神・塩長彦が国祖隠退後に盤古神王と改称。 127
128 ばんこだいじん 盤古大神 人名 →塩長彦 128
129 ひつじさるのこんじん 坤の金神 人名 国祖の妻神・豊雲野尊のこと。世界の坤(南西)の方角に隠退したことから「坤の金神」と呼ばれるようになった。 129
130 ひのでのかみ 日の出神 人名 三五教の宣伝使。元はモスコーの侍従長・大道別(道彦)と言い、常世会議での罪を負って海に投身自殺した後、その四魂が分かれて海を守護する琴平別神と、陸を守護する日の出神となった。 130
131 ひまらやさん ヒマラヤ山 地名 地教山 131
132 ふくしゅごじん 副守護神 用語 守護神には三種(本守護神正守護神・副守護神)あり、人を悪の方へ導く霊。悪霊。副守。 132
133 ふでさき 筆先 用語 艮の金神が出口直の手を使って書いた神示のこと。筆先は平仮名と漢数字で書かれ、それに王仁三郎が漢字を当てはめて発表したものを「大本神諭」と呼ぶ。ただし大本神諭の代名詞としても筆先という語が使われている。 133
134 へんじょうなんし 変性男子 用語 男霊女体の人のこと。厳の身魂。出口直開祖のこと。 134
135 へんじょうにょし 変性女子 用語 女霊男体の人のこと。瑞の身魂。出口王仁三郎聖師、素盞嗚尊のこと。 135
136 ぼうふりひこ 棒振彦 人名 邪神の竹熊が死んで、甦ったのが棒振彦。後に美山彦の名を僭称する。 136
137 ほんしゅごじん 本守護神 用語 守護神には三種(本守護神・正守護神副守護神)あり、天人となるべき霊が守護神。人間の霊魂の本体。本霊。 137
138 まがつ 曲津 用語 邪神 138
139 まつおかしんし 松岡神使 人名 上田喜三郎を高熊山に導いた神霊。松岡芙蓉仙人とも呼ぶ。富士山の木花咲耶姫命の使い。 139
140 まつたけうめのせんでんし 松竹梅の宣伝使 人名 松代姫竹野姫梅ケ香姫の三姉妹のこと。珍の国の守護職・正鹿山津見の娘。第9~11巻に登場。「黄泉比良坂の戦い」では「桃の実」として活躍。 140
141 まつよひめ 松代姫 人名 松竹梅の宣伝使の一人。三姉妹の長女。珍の国の守護職・正鹿山津見の娘。太玉命と結婚。 141
142 まんじゅざん 万寿山 地名 国祖が太白星の十二個の玉を国魂として祭った十二の山の一つ。玉の色は赤。北京郊外の頤和園(いわえん)の中にある万寿山に相応? 142
143 みやまひこ 美山彦 人名 ①本物の美山彦は、大八洲彦命の最も信頼厚き正神。②偽の美山彦は、邪神の棒振彦の詐称。本物の美山彦はやむを得ず言霊別と名を変える。 143
144 みゆきひめ 深雪姫 人名 月雪花の宣伝使の一人。三姉妹の二女。第12巻では「瀬戸の海」の「一つ島」に鎮まる。三光の宣伝使の長男・玉光彦と結婚。後世は三女神の多紀理姫として現われる。 144
145 みろくのよ 五六七の世 用語 国祖が地上神界の主宰神として復権した世界。理想世界、地上天国。「松の世」とも。五六七と書いて「みろく」と読ませるのは、釈迦滅後56億7千万年後に弥勒菩薩として地上に現われ衆生を救済するという仏教の弥勒信仰に由来。 145
146 めしま 沓島 地名 霊界物語では「くつじま」と呼ばれる。国祖が履いていた沓(靴)が海中に落ちて島となった〔第1巻第35章〕。別名・鬼門島。リアルワールドでは、舞鶴沖の無人島の沓島・冠島の、沓島に相応する。国祖の神霊がこの島に落ちていた。 146
147 もすこー モスコー 地名 国祖が太白星の十二個の玉を国魂として祭った十二の山の一つ(モスコーは山ではなく平地だが)。玉の色は黒。モスコーとはモスクワの英語読み。 147
148 やつおうだいじん 八王大神 人名 常世彦が冠している称号。国祖が定めた「八王神」とは全く無関係で、常世彦が勝手に称している。 148
149 やつおうやつがしら 八王八頭 用語 八王神(やつおうじん)と八頭神(やつがしらがみ)のこと。八王神はその国の国王、八頭神は宰相に当たる。国祖が定めた職制。 149
150 やつがしらやつおのおろち 八頭八尾の大蛇 人名 八岐大蛇 150
151 やまたのおろち 八岐大蛇 人名 邪霊の一つ。露国の辺りで発生。八王八頭の身魂を冒した〔第1巻第18章〕。 151
152 よもつくに 黄泉国 地名 黄泉島 152
153 よもつじま 黄泉島 地名 太古、太平洋にあった巨大な大陸。いわゆるムー大陸のこと。第10巻で「黄泉比良坂の戦い」の主戦場となる。第12巻第27章で海に沈むシーンが出て来る。 153
154 よもつひらさかのたたかい 黄泉比良坂の戦い 用語 黄泉島(ムー大陸)を主戦場とする神軍と魔軍の戦争。天教山のイザナギ・日の出神の神軍と、常世国の大国彦・大国姫の魔軍とが激突した。第8巻から伏線が敷かれ、第10巻で決戦となる。 154
155 よるだんがわ ヨルダン河 地名 聖地エルサレムの宮殿が建つ蓮華台の麓を流れる川。神界の大河で「イスラエルの河」とも「五十鈴川」とも呼ばれる。実在のヨルダン川は死海に注ぐ川。綾部の由良川に相応。 155
156 りっぽう 律法 用語 天地の律法 156
157 りゅうぐうかい 竜宮海 地名 冠島沓島の中間の海域。またオーストラリアとニュージーランドの中間の海域。②現在の地中海は、大洪水以前は今より東方に広がっており、シオン山の東方を「竜宮海」と呼んだ〔第35巻第1章〕。 157
158 りゅうぐうじま 竜宮島 地名 オーストラリア大陸に相応。またはその胞衣である日本の四国に相応。冠島を竜宮島と呼ぶ場合もある。第7巻第18~23章、第24~25巻で竜宮島(オーストラリア)が舞台となる。 158
159 りゅうぐうじょう 竜宮城 地名 太古の神代の世界政府。天使長(宰相)はここで政治を執った。聖地エルサレムから、ヨルダン河に架かる黄金の橋を渡ったところにある、黄金造りの高殿。主として竜神の集まる神界の修業所〔第1巻第23章〕。 159
160 りょうしゅうざん 霊鷲山 地名 インドとチベットの境にある山。「玉ノ井の湖」を挟んで西方に霊鷲山が、東方に万寿山がある。高熊山に相応。インドに実在する霊鷲山は、仏陀が数多の経典を説いたと言われる仏教の重要な聖地。 160
161 りょくしゅたいれい 力主体霊 用語 「つよいものがち」と読ませる。大自在天=バラモン教の思想。スサノオ=三五教霊主体従(ひのもと)で、盤古大神=ウラル教体主霊従(われよし)である。 161
162 れいかい 霊界 用語 霊界(目に見えない世界)は「神界(天界)」「幽界(地獄界)」そしてその中間にある「中有界」の三つのエリアから成る。霊界物語の「霊界」とは目に見えない世界だけでなく、現界(目に見える世界)も含めた宇宙全体「霊妙な世界」の略である。 162
163 れいしゅたいじゅう 霊主体従 用語 宇宙は霊が主であり体が従であるという法則を現わす。「ひのもと」とも読む。スサノオ=三五教の思想である。盤古大神=ウラル教は体主霊従(われよし)で、大自在天=バラモン教は力主体霊(つよいものがち)である。 163
164 ろーま ローマ 地名 国祖が太白星の十二個の玉を国魂として祭った十二の山の一つ(ローマは山ではなく平地だが)。玉の色は白。 164
165 ろくめんはっぴのじゃき 六面八臂の邪鬼 人名 邪鬼 165
166 ろっきーざん ロッキー山 地名 国祖が太白星の十二個の玉を国魂として祭った十二の山の一つ。玉の色は紺色。米国のロッキー山脈に相応。 166
167 わかざくらひめのみこと 稚桜姫命 人名 稚姫君命が第2巻以降は稚桜姫命という仮名で登場する。 167
168 わかひめぎみのみこと 稚姫君命 人名 国祖の息吹から生まれた女神。最初の宰相格の神。律法違反で幽界に追放されてしまう。第2巻以降は稚桜姫命という仮名で出てくる。第22巻以降に登場する初稚姫は稚姫君命の再来〔第50巻第3章〕。 168
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