番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第3篇 天地の剖判 | 第21章 大地の修理固成〔21〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...胸の骨をば一本抜きとり、自ら歯をもつてコナゴ......ナに咬みくだき、四方に撒布したまうた。 す... | 1 |
2 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第27章 竜宮城の死守〔27〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...ちいで、高杉彦、安熊らの部将を引率れ、シナイ山に避難された。しかして後には金勝要神... | 2 |
3 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第30章 黄河畔の戦闘〔30〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...数の部下を引き率れて城下に近づいた。 シナイ山に御座す厳の御魂はこの現状をはるかに... | 3 |
4 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第34章 シナイ山の戦闘〔34〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ナ=11 | ...山の端より、ふたたび魔軍をかり集めて、シナイ山を攻撃せむことを企て、魔軍の猛将なる......虎彦を辞を低うし、礼を厚うして招待し、シナイ山攻撃の援軍を依頼した。もとより同じ心......て神務を管理したまひたる大八洲彦命は、シナイ山の攻撃軍を掃蕩し、厳の御魂を救ひ奉ら......あつた。しかるに城内の味方は、ほとんどシナイ山に登りて、竜宮城は守り手薄になつてゐ......を決意した。 しかし命の心にかかるは、シナイ山にまします厳の御魂の御上であつた。吾......せば竜宮城は敵手に落ちむ。出陣せざればシナイ山の危急を救ふことができぬ。進退これ谷......彦の応援を得、数万の蒙古軍を引率して、シナイ山に八方より攻めよせた。竹熊は木純姫、......揮して雲を起し、大雨を降らせ、一直線にシナイ山の中腹に攻めよせた。しかるに一方山麓... | 4 |
5 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第35章 一輪の秘密〔35〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ... 厳の御魂の大神は、シナイ山の戦闘に魔軍を潰走せしめ、ひとまづ竜... | 5 |
6 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第4篇 竜宮占領戦 | 第36章 一輪の仕組〔36〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...みを両島に納めておき、肝腎の珠の精霊をシナイ山の山頂へ、何神にも知らしめずして秘し......不愍の至りと、大慈大悲の神心を発揮し、シナイ山にのぼりて神言を奏上したまへば、一天... | 6 |
7 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第39章 白玉の行衛〔39〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...で大虎彦の鳥船に入り、魔子彦は中空よりシナイ山の渓谷に墜落して、霊体ともに粉砕滅亡... | 7 |
8 | 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 | 第5篇 御玉の争奪 | 第40章 黒玉の行衛〔40〕 | 出口王仁三郎 | 1921刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...ともに、鳥熊の身体は鳥船より蹴落され、シナイ山の深き谷間に落ちて、その肉体はたちま... | 8 |
9 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第1章 攻防両軍の配置〔51〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...ろあつて、かの神玉の精霊を秘めおかれるシナイ山を魔軍に占領されなば、千仭の功を一簣......れを守護せしめられた。 シオン山およびシナイ山の彼我の勝敗は、神界経綸上に一大影響... | 9 |
10 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第9章 タコマ山の祭典 その一〔59〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...を降らし、実に壮観をきはめた。これぞエトナの大火山が爆発したはじまりである。 言霊... | 10 |
11 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第43章 濡衣〔93〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...る。言霊別命は今や稚桜姫命の前に出で、シナイ山の戦況を奏上する時しも、桜木姫は走り... | 11 |
12 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 後付 | 附録 第一回高熊山参拝紀行歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...くす真心は 大小高下の差こそあれ 林のナカの下木まで (小林......ナカ) よろこび祝ふ細し矛 千田琉の国の... | 12 |
13 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第12篇 霊力体 | 第50章 安息日〔150〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ナ=6 | ...その工程が七千万年の歳月であつて、これをナ......ナカ(七日)といふ。......ナ......ナとは地成、名成、成就、安息の意である。七......て言霊研究の大要を述べてみやうと思ふ。 ナの言霊は宇宙万有一切を兼て統一するといふ......り、押し鎮むる言霊の活用ともなる。 次のナも同様の意義の活用である。 カの言霊は、... | 13 |
14 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...、真正の神はアオウエイの五大父音とカサタナハマヤラワの九大母音とをもつて、宇宙万有... | 14 |
15 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第3篇 正邪混交 | 第19章 猿女の舞〔169〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ... 尽すは天地惟神 ツクスホアメツツカムナガラ 神の大道に叶ふべし カムヨオオヂ... | 15 |
16 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第6篇 宇宙大道 | 第33章 至仁至愛〔183〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...たげ、鏡面を拝すれば、こはそも如何に、シナイ山の渓間に天の鳥船より落下して身魂とも... | 16 |
17 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ナ=3 | ...書かしたものだらう、さうでなくては、アンナ田舎の老婆さまが、コン......ナ深いことを書く道理がないと言つて、筆先を......が解るであらうと思ひます。 アヽ私はコンナことを序文に一言も述べたくはありませぬ。... | 17 |
18 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 前付 | 総説 嵐の跡 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...るにたいし、人を馬鹿にすると言つて、コンナ馬鹿な説は聞くだけの価値なきものだと、一......の中の虫よりも、小さいものである。 ソンナ比較にもならぬ虫の分際として、洪大無辺の... | 18 |
19 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第6篇 聖地の憧憬 | 第39章 海辺の雑話〔239〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 15 件/ナ=15 | ...つた。乙は冷笑を浮べながら、『なに、ソンナ馬鹿なことがあつてたまるかい。この間の宣......で居るのよ。この世に神もなければ、又ソンナ大変動があつてたまるものぢやない、万々一......動があつてたまるものぢやない、万々一ソンナ事があれば世間並ぢやないか。この世の神人......や三分残つたつて淋しくて仕様がない。ソンナことを云つてくれな、それよりもこの前に来......いて居たよ』丙『気が利いて居るつて、ドンナことを云つたのだい』乙『ドン......ナ事をいつたつて、そりや大変な結構なことだ......ことだよ。天来の福音といつたら、まあアンナことをいふのだらう』甲『天来の福音て何か......浮世といつて水の上に浮いてゐるのだ。ソンナけち臭い恐怖心を起すやうな、たとへ大地は... | 19 |
20 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第45章 魂脱問答〔245〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ナ=11 | ...は泥海になると云つて居つたが、或ひはソンナ事になるかも知れないよ』と心配さうに首を......に首を傾けた。乙『何、火の雨が降る、ソンナ馬鹿なことがあるかい。雨ちう奴は皆水が天......ないぢやないか』『それでもこの前に、エトナの火山が爆発した時は、火の雨が降つたぢや......のものはないといつてもゑい位だ』丙『ソンナ話はどうでもよいが、この間海の向ふに大変......な戦争があつたぢやないか』丁『ウン、ソンナことを聞いたね。其時の音だらうよ、毎日々......口に牡丹餅、男と女と会うたやうなものだ。ナンボ海原とか向腹立とかを立てた海原彦神で......の珠とか云ふ奴は、塩に蛭といふ事だ。ソンナ敵同士のものを寄せて潮満の珠とか、潮干の......御霊とかいふどえらい神があつて、それをシナイ山とかいふ山の頂上に隠しておいた。それ... | 20 |
21 | 霊界物語 第5巻 霊主体従 辰の巻 | 第7篇 宣伝又宣伝 | 第50章 磐樟船〔250〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ナ=5 | ...きよろきよろ見廻しながら口を切つた。乙『ナンダとー。くすくす云ふに及ばぬ、凡夫の分......ぬかい』丁『切り上げて言へつたつて、コンナ大樹がさう早速に伐り上げられるかい』甲『......気が利かないよ』戊『馬鹿いへ、蓑彦はソンナ欲な神さまぢやない。よくも無い神人さまだ......人さまだよ』丁『欲ないから悪いのだ。ソンナこと言つてゐると、今にそれ勝彦のやうに、......、岩に判を押したやうなものだよ』丁『ソンナ大洪水が実際あるものだらうかな。俺もこの... | 21 |
22 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第2章 瀑布の涙〔252〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ナ=3 | ...ど血の河と、流れも変る清鮮の、水は少しもナイヤガラ、一大瀑布を右に見て、足を痛めつ......ぬ月照彦の、神の命の御舎を、尋ぬるよしもナイヤガラ、心は急せる大瀑布、滝津涙も汲む......神や木花姫の、神の命に復り言、申さむ術もナイヤガラ、轟く胸は雷霆の、声にも擬ふ滝の... | 22 |
23 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第5章 抔盤狼藉〔255〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...たい酒もよう呑まずに、毎日扱き使はれて、ナイヤガラの赤い水を酒だと思ふて呑みて居て......ないか、あんな奴は一時も早くどうかして、ナイヤガラの滝にでも打ち込みて仕舞ひ度いも... | 23 |
24 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第6章 暗雲消散〔256〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...し、向後を戒め、悠々として鬼城山を下り、ナイヤガラの瀑布に一同身を浄め、ふたたび宣... | 24 |
25 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第7章 旭光照波〔257〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ナ=3 | ...の訪ひは 峰の嵐か鬼城山 落ちゆく滝のナイヤガラ 水音高き雄健びの 中に落ち合......四柱の 厳の司の生き別れ くつろぐ暇もナイヤガラ 滝のごとくに流れ行く 淋しき......し、意気揚々として谷間を下り、音に名高きナイヤガラの大瀑布に禊を修し、ホツと一息つ... | 25 |
26 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第2篇 常世の波 | 第8章 春の海面〔258〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...救はれて 心に懸る村雲も 吹き払ひたるナイヤガラ 滝津涙と諸共に 別れてここに... | 26 |
27 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第2篇 常世の波 | 第13章 谷間の囁〔263〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...一遍にいうたのだ。無学の奴は憐れなものだナア』乙『そんな話はどうでもよい、第一地響... | 27 |
28 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第4篇 立花の小戸 | 第21章 真木柱〔271〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...アオウエイの アオウエイの五柱 カサタナハマヤラワ この九つの御柱の 父と母と... | 28 |
29 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第4篇 立花の小戸 | 第23章 諸教同根〔273〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...地蔵尊は即ちこの神なり。 天教山は後にシナイ山とも称せらるるに至りぬ。併し第一巻に......らるるに至りぬ。併し第一巻に表はれたるシナイ山とは別のものたるを知るべし。 弘子彦... | 29 |
30 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第6篇 百舌鳥の囁 | 第34章 三大教〔284〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...して居るのに、苦労知らずの人情知らず奴。ナヽ何が、カヽ神さまだ。赦してやれも糞もあ... | 30 |
31 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第44章 俄百姓〔294〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...だ、百姓に頼んで手伝はして貰ひたいものだナア』 雲路別天使も、『なるほどそれは結構... | 31 |
32 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第8篇 五伴緒神 | 第49章 膝栗毛〔299〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...謳ひやがつて、よつぽど暢気な奴だな』乙『ナーニ、ありや自暴自棄だよ。引かれものの小... | 32 |
33 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第6章 空威張〔306〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...耽り居るあり。田依彦『あゝ今日も貰ふのかナ』芳彦『貰ふつて何を。俺らに呉れる奴は何......様はアーメニヤの野で古狸につままれよつてナ』時彦『もー云ふな、玉の談はこれ退りだ。... | 33 |
34 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第1篇 大台ケ原 | 第7章 山火事〔307〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...戸日別様、天吹男様、しばらく待つて下さいナ。腰が抜けました、頭を割られました。助け... | 34 |
35 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第2篇 白雪郷 | 第11章 助け船〔311〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...といふ辛い難儀な名を貰はつしやつたものだナア。奥さまも奥さまぢや、辛い涙の出るやう... | 35 |
36 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第2篇 白雪郷 | 第12章 熟々尽〔312〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ナ=11 | ...八『本当にだよ、たうとう腰抜かしよつたナ。併しながら俺が腰を抜かしたお蔭で、貴様......さまは居らつしやらぬじやないか』甲『只今ナ、天から日の大神様とか日の入の神様とかい......酋長さま夫婦に日の暮とやらの神様が、ウラナギとかウラ......ナミとかいふ名を下さつて酋長さま夫婦は喜ン......』鹿『何ツ!、ウラ那芸? ウラル彦の為にナギな目に会つたのでウラ......ナギといふのかい』甲『知らぬわい』乙『知ら......わい』乙『知らぬなら言うてやらうか。ウラナギぢやない、ツラ......ナギぢやぞ。その名の因縁はマア、ザツトこの... | 36 |
37 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第3篇 太平洋 | 第15章 船幽霊〔315〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...事を云つたのだよ。貴様は耳が悪いから困るナア』甲『それでも貴様、彼奴が喋つてから波... | 37 |
38 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第4篇 鬼門より竜宮へ | 第19章 無心の船〔319〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ナ=3 | ...』田依彦『エヽ貴様たちは仕様のない奴らだナ。何でそンな辛い、えぐい物が好きなのだい......客の言つてゐた雪隠の蟲か蓼喰ふ虫の仲間だナ』時彦『オイオイ、よい加減にせぬか、日の......るのだい。貴様があまり大きな声を出すからナ』田依彦『耳を蓋して鈴を盗むやうな馬鹿な... | 38 |
39 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第4篇 鬼門より竜宮へ | 第20章 副守飛出〔320〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...待つて下さい』田依彦『貴様らは狡猾い奴だナ。嗽するなンて、酒を飲まうと思つて、早く......ないか。田依ない彦、頼りに思ふこなさまはナンデこの様に無情いぞよ。アーン アーン ... | 39 |
40 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第4篇 鬼門より竜宮へ | 第23章 色良い男〔323〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...宮の乙姫といふ餓鬼や、よつぽど欲な奴ぢやナア』『欲な奴は皆、竜宮の乙姫見たやうな奴... | 40 |
41 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第5篇 亜弗利加 | 第24章 筑紫上陸〔324〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ナ=3 | ...者の半分も知らぬくせに、知つた者のやうにナゼそンな脱線した講釈をするのだ。貴様と一......先へ上れ、俺は後から上る』『腹の悪い奴だナ。皆上つた後で何か忘れ物でもあつたら、猫......てをれ。バタバタすると臭いぞ。臭い野郎だナ』 船頭は心せはし気に、『おい、早く立た... | 41 |
42 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第5篇 亜弗利加 | 第27章 蓄音器〔327〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ナ=4 | ...ツトの手柄を笠に被て、力の自慢の宣伝使。ナヽヽヽヽ長い間の慢神でお道のために艱難苦......神の姿が見えぬか、ユヽヽヽヽ幽霊の如きフナフ......ナ腰で神の大道を開くとは片腹痛い、エエヽヽ......震、雷、火の車、好くも駄法螺を吹きをつたナ。ヅヽヽヽヽ図抜けた間抜けの宣伝使。デヽ... | 42 |
43 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第5篇 亜弗利加 | 第28章 不思議の窟〔328〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...り指を噛み、『アヽ矢張り夢では無かつたかナア』 日の出神は、『オー貴下は小島別の宣... | 43 |
44 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第7篇 日出神 | 第39章 駱駝隊〔339〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...』丙『オー見た見た、あれは一体なンだらうナア』丁『黙つて俺の云ふ事を聞け。天に風雲... | 44 |
45 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第40章 三人奇遇〔340〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...、『あゝ神様は何処までも注意周到なものだナア。水も漏さぬ神の御仕組、何処の果に如何... | 45 |
46 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第42章 分水嶺〔342〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...様の意の儘だ。今破裂したのは、あれはヱトナの火山だ。タコマ山の祭典の時に、爆発して......天の警告だらう。竜宮城の言霊別の神はヱトナ火山の爆発した一刹那、悪神に毒を盛られて... | 46 |
47 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第43章 神の国〔343〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...の彦の宣使さまに 拾ひあげられ鬼城山 ナイヤ河原の水汲みと 仕へて又も馬の世話 ... | 47 |
48 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第44章 福辺面〔344〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...だのと、何の事だい。貴様も蚊取別の仲間だナ』『黙れツ。貴様のやうな不分漢に、判つて... | 48 |
49 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第45章 酒魂〔345〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...あれから常世の国を放り出され、流れ流れてナイヤガラの滝の水上の鬼城山に、永の月日を... | 49 |
50 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第46章 白日別〔346〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...取別『腰だ、腰だ』面那芸『間に合はぬ奴だナア。腰を抜かしよつて』と云ひながら翻然と... | 50 |
51 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第1章 朝日丸〔351〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/ナ=9 | ...る時と、何れ丈心持が違ふか』猿世彦『ソンナことを誰に聴いたか、そりや他人の事だよ。......話なつと聴かして貰はうかい』丙『互にソンナ昔の碌でもない失敗談を繰返すよりも、もつ......彦の崇敬者に説教は禁物だ。又海の上でソンナ話を始めると、木乃伊になると困るから止め......宣伝使様だ。「おい、聴かせろ」なんてソンナ失礼なことを、生神の宣伝使に向つて云ふ奴......きもあるものだなあ。何方か知らぬが、コンナ宣伝使に聴いたつて何が分るものか。この男......び元の古巣へ帰る所なのですよ。此奴は清彦ナンテ名は立派だが、実は濁彦の、泥彦の、穴......居るのだ。貴方は女の方と見えますが、コンナ奴に相手になりなさるな。穴恐ろしい奴です......まうまハマる穴が無いので穴無い教の宣伝使ナンテ吐かすのだ。アハヽヽヽ』と大口を開け... | 51 |
52 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第2章 五十韻〔352〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ナ=4 | ...ン、アハン、ウフン、イヒン』駒山彦『ソンナ事を云つて分るかい』清彦『カンカン』猿世......り馬鹿にすな。何を吐かしよるのだ』清彦『ナヽヽ何も彼も吐かしよるので情なからう。情......減に恥を知つたがよからう。ヨヽヽようソンナ馬鹿気たことが云へたものだ、ラヽヽ』猿、......後は止めてくれ。云はしておけば終にはドンナことを吐しよるか分つたものぢやないワイ』... | 52 |
53 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第3章 身魂相応〔353〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ナ=5 | ...、謹んで御教示を承はりませう』駒山彦『ソナイに叮嚀に言うと損がいくよ』猿世彦『黙つ......使様、最前の三千世界の話を聞かして下さいナ』清彦『エヘン、オホン、アハン』猿世彦『......け。三千世界一度に開く梅の花といふことはナ、今日の世の中は米喰ふ虫が沢山殖えてきて......、またブンなぐるぞ』清彦『貴様たちにコンナ高遠無量なる神界の経綸を話して聞かしたつ......ぬといふことは、一体どういふことですかいナ』清彦『そりや貴様の身体に朝夕ついてゐる... | 53 |
54 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第4章 烏の妻〔354〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ナ=4 | ...食になつて了つたかも知れない。若しもソンナ事があつたら、俺は死ぬのは天命だと思つて......さまは」と云つて泣くかも知れぬ』乙『コンナ処でのろけるない。貴様が死んだつて泣く者......、カカア、カカアと呼んで居たよ』民『ソンナ話は止めにして神様を拝まぬかい。また波で......『その面那芸の宣使はどう成つたのだ。ソンナ時には此処に御座る日の出神様の様に、何故... | 54 |
55 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第5章 三人世の元〔355〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ナ=8 | ...、清彦守つてやらうと仰しやつたであらうがナ。日の出神の御魂の憑依つた清彦は今迄とは......これから俺を日の出神と崇めまつれよ。ドンナ御神徳でもお目にかけてやる』猿世彦『フム......て湿してやらうか』猿世彦『コラコラ ソンナ暴言を吐くな、結構な宣伝使様だ。然し俺ら......現はれて、日の出神を乗せて行く、……ソンナ馬鹿な事があるかい、神が表に現はれてと言......船から亀に乗り直せ』猿世彦『馬鹿ツ、ソンナ事で宣伝使になれるかい。貴様の耳は木耳か......がお亀と乗りかへて……』猿世彦『またソンナ事を言うと風だぞ、浪が立つぞ』駒山彦『大......出神さまがいらつしやるもの』猿世彦『コンナ日の出神が何になるかい、俄日の出神だ。ま......一つ無鳥郷の蝙蝠でも気取つたら何うだらうナア』清彦『蝙蝠は御免だ、あいつは日の暮ば... | 55 |
56 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第6章 火の玉〔356〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...『あーあー、悪い虫がひつ着きよつたものだナア。鳥黐桶に足を突込んだとは、此事だな。... | 56 |
57 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第2篇 四十八文字 | 第7章 蛸入道〔357〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ナ=5 | ...ないよ。思へば馬鹿な事を吾々はしたものだナ。日の出神様はあの時に俺らの行ひを見て、......心の中で思つて御座つたぢやらう。俺はソンナ事を思ひだすと情無くなつて消えたい様にな......あれでも生捕つて料理をしたら何うだらうかナア』乙『シーツ、高うは云はれぬ、聞いて居......のだ』 猿世彦は、口から出まかせに、コンナ事を云つてしまひける。乙『おい、蛸の親方......り。 蛸取村より数十町西方に当つて、アリナの滝と云ふ大瀑布あり。猿世彦は其処に小さ... | 57 |
58 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第2篇 四十八文字 | 第8章 改心祈願〔358〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ナ=4 | ...尊信畏敬の態度を以て望むことになり、アリナの滝に草庵を結び猿世彦の住家となし、尊敬......す宣伝使 かかる尊き救ひ宣使 又とアリナの滝の如 其名は四方に響くなり 其名は......を流して悦び、信仰を怠らざりける。 アリナの滝より数町奥に不思議なる巌窟あり。巌窟......私の腹の中から悪魔が「馬鹿々々、何をソンナ弱い事を思ふか」と叱りますので、ついウロ... | 58 |
59 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第2篇 四十八文字 | 第9章 鏡の池〔359〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/ナ=9 | ... 猿世彦はアリナの滝に身を清め、この巌窟の鏡の池に禊をな......ませぬか』狭依彦『我は天下の宣伝使、ドンナ事でも知らない事は無い事は無い』黒彦『曖......るのですか、知らぬのですか』狭依彦『ドンナ事でも、知る事は知る、知らぬ事は無い事は......やうな顔して首を傾け、狭依彦『へえ、ソンナものですか、それは結構な事を聞きました。......か、それは結構な事を聞きました。私もコンナ話は大好物で気味が宜しい』と下らぬ理屈に......のだ。もしもし鏡の池の神さま、之からコンナ奴が来たら直に私に教へて下されや』 池の......一篇芝を冠つて来たら生える』狭依彦『ソンナ事は、きまつてる。此儘生えぬかと頼むのだ......、始終ガラガラ吐かしよつてな』黒彦『ソンナラ鷹の因縁知つてるか』狭依彦『高い処へ飛... | 59 |
60 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第2篇 四十八文字 | 第10章 仮名手本〔360〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ナ=4 | ...、欲な事は致しませぬ。世の中の事ならドンナ事でも致します。たヽヽ助けて下さい、頼み......ヽ助けて下さい、頼みます。誰人だつてコンナに恐い目に遇つたら、起つても居ても坐た怺......小さい声で耳の傍で聞かして下さいな、ソンナ破鐘のやうな声を出したり、竹筒を吹いたや......まで身魂を磨け。神の目に止まつた上はドンナ神徳でも渡してやるぞ、せヽヽ狭い心を持つ... | 60 |
61 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第13章 修羅場〔363〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...狐、猿世彦に駒山彦、その猿世彦は今はアリナの滝に庵を結び、三五教の俄宣伝使と化け変... | 61 |
62 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第15章 ブラジル峠〔365〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ナ=8 | ...体の汁はさつぱり汗になつて出て了ひ、コンナ熱い山の中で木乃伊になつて了ひます。ソン......熱い山の中で木乃伊になつて了ひます。ソンナ殺生な事を云はずと貴下も改心なさつたぢや......いか、ちつと位の情容赦は有りさうなものだナア』と涙を溢す。『オイ蚊々虎、貴様はなん......あるかい』『私は決して泣きませぬ』『ソンナラ誰が泣くのだ』『ハイハイ、私は立派な一......。私は貴下の御命令でこいつは悪いな、コンナことしたらきつと善い報いはないと思つたが......日に見直し聞直し、宣り直す教だから、ソンナ死んだ児の年を数へるやうな、下らぬ事は止......三つ擦ると生地が現はれて来るものですからナア』『莫迦いへ、俺の身魂は中まで水晶だ。......おどとした暗の晩に烏の飛つたやうな暗ずみナンテ、あまり人のことは言はれますまい。日... | 62 |
63 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第16章 霊縛〔366〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ナ=6 | ...れて了ふかも知れぬ。あーあ旅は一人に限るナ。コン......ナ足手纏ひを連れて居ては、後髪を牽かれて、......の子と生れた常照彦。世が世であれば、コンナ判らぬ淤縢山津見のお供となつて、重い荷物......く踊り出したり。『ハヽヽ貴様は気楽な奴だナ。コン......ナ処で狂言したつて、見る者も、聞く者も有り......使様、もういい加減に行きませうかい。コンナ処に居つては碌なことは出来ませぬよ』と正... | 63 |
64 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第17章 敵味方〔367〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ナ=7 | ...本守護神は奥の方にすつこみて、副守がアンナ下らぬ事を云ふのだ。蚊々虎も副守も、まあ......研けて本守護神が発動するよ』 二人はコンナ話しに旅の疲労を忘れて、ドンドンと雑木の......の骨か、牛の骨か知らぬが、偉う威張る奴だナ。もうそれ丈か、もつと目を剥け、鼻を剥け......『そりやあまり胴欲ぢや、聞えませぬ。コンナ時に助けて下さるのが宣伝使ぢやないか、人......毒ぢや、アー人間と云ふものは判らぬものだナア。今まで偉さうに蚊々虎々々々だのと昔の......の声にしては、何んとなしに力がある。ハテナ、怪体な事があれば有るものぢや』と独語を......り。『ヤヤ バヽ化け者が、よう化けよつたナア』『オイオイ蚊々虎、俺だよ。化物でも何... | 64 |
65 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第18章 巴留の関守〔368〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ナ=4 | ...コイ黒坊の熊さま、三五教の御神徳とはコンナものだい。耳の穴を浚つてとつくりと聞かう......今日は如何なる悪日かと、処もあらうにコンナ深い深い谷底へ取つて放られ、此処で死ぬの......れは妙な処で遇うたものだ。一体お前はコンナ処へどうして来たのだ。常世会議の時には随......越しになつたのか、ユヽ幽霊ぢや無からうかナア』『幽霊でも何でもない』 実は斯様々々... | 65 |
66 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第19章 刹那心〔369〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ナ=5 | ...をる。数万の強敵を前に扣へて置いて、ソンナ気楽なことを言うて居る所で無いぞ』『ヤー......とへ半時先に嬲殺しに逢はされやうが、ソンナ事は神様の御心に任して居るのだ。モシ宣伝......がら、『さうだなア。さう言へば、マアソンナものかい』『ソン......ナものかいも有つたものかい。甲斐性無し奴が......きますまい。一つこれは考へものですな』『ナーニ刹那心だ。行く所まで行かな分るものか... | 66 |
67 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第20章 張子の虎〔370〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ナ=6 | ...度胸があつても、吾身を捨てて懸らな、アンナ大胆なことは云はれるものぢやないよ』丙『......『何、彼りや狂人だよ。当り前の精神でソンナ馬鹿な事が云へるか。これほど皆が一に酒、......事だい。真実に人を馬鹿にしやがらあ、コンナ事でも自家の嬶が聞きよつたら、三五教の宣......ぬかい』乙『救けてやれと云うたつて、コンナ者に相手になる者は、この広い巴留の国には......でも愚図々々云うて只の酒を飲む奴だ。アンナ者に相手になつたらそれこそ家も倉も山も田......事を申したのではありませぬ。他の国にソンナ人があるげなと云うたのです。取違して貰つ... | 67 |
68 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第22章 五月姫〔372〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ナ=8 | ...だもの、何と俺も一つ宣伝使になつて、アンナ別嬪に頭を下げさしたり「妾を何処までも伴......たり「妾を何処までも伴れて行つて下さい」ナンテ、花の唇をパツト開いて頼ましたいもの......面に誰が宣伝使になつたとて随いて行きたいナンテ云ふものがあるかい。突いて行きます竹......ありませぬ。何ほど尊い宣伝使様でも、ソンナ黒い御顔では見つともなくて外が歩けませぬ......り、『いーえ、違ひます、違ひます』『ソンナら誰だい』『もう一人の御方』『莫迦にしよ......の中に物好きな奴があればあるものだ。コンナ渋紙面がよいといの。オイ醜の宣伝使さま奢......虎はもうお前達と一緒に宣伝は止めだ。コンナ美人を俺が折角宣伝して置いたのに、後の方......て貰はうと思ひよつて、本当に嫌らしい奴だナ。貴様は女にかけたら目を細くしよつて、そ... | 68 |
69 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第23章 黒頭巾〔373〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ナ=6 | ...張り人違ひで御座りました。こちらのお方」ナンテ言ひよつて、俺の方へ秋波を送るに決つ......て、俺の方へ秋波を送るに決つてるわ。アンナ男を可愛がつたところで、何処が尻やら頭や......堪へ忍びだ』『ヤアー、宣伝使も辛いものだナ。俺が今迄の蚊々虎だつたら、貴様の頭を思......鉛か、お月さまと鼈か、雲と泥か、まあソンナものだなあ』『何つ! キリキリキリキリ』......聞直しだ』『直に人に轡を篏めよつて、コンナ奴に生半熟教理を教へると都合が悪いわ』『......い、これだから堪へ忍びが第一だと言ふのだナ。俯伏いた拍子に頭巾を辷り落して光つた頭... | 69 |
70 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第24章 盲目審神〔374〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...転けて、吾々を嘲弄いたす強太い悪神。コンナ奴の云ふ事は信じなくても宜しい。吾々は生......縛は何の態だ。クヽヽ苦労が足らぬぞ。コンナ審神者が苦しいやうな事で、どうして宣伝使... | 70 |
71 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第25章 火の車〔375〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ナ=7 | ...くなあ。お前の刹那心も調法なものだよ』『ナア高彦、些とは休養といふことをせなくては......た。随分詮らぬものだなあ、蚊々虎さま』『ナーニ、神様は俄審神者に分つてたまらうかい......居るから、本当の事が判らぬのだよ』『ソンナラ改めて審神者をしてやらうか』『人民の癖......ます。此奴はなあ、今は偉さうに淤縢山津見ナンテ云うてゐよるが、元は醜国別と云つて、......。罪の大小軽重をよく審判して下さい。コンナ悪い奴を此世に放といて、蚊々虎さまのやう......。地獄へ行くのに車が迎へに来たのか。ドンナ立派な車だい』『それはそれは立派な火の車......すよ』『エー火の車、そいつは御免だ。ソンナラ籤引をしようかい』『アハヽヽヽヽ馬鹿だ... | 71 |
72 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第26章 讃嘆〔376〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ナ=5 | ...ぼすべく、押し寄せたのでは有りますまいかナア淤縢山さま』『サア淤縢山津見には何とも......目に開けて、笑つて居らつしやるぞ』『ソンナことは遠の昔に百も承知だ千も合点だ。駒山......とやる。蚊々虎『何をツ、チヨ、チヨコザイナ。蚊々虎を知らぬか』『オイ、見直し聞き直......は可笑しいぜ』代表乙『神さまなんて、アンナものだよ』代表丙『妙な神さまも有つたもの......うかお心に障へられぬやうに。宣伝使はアンナ者かと思はれちや、教の疵になりますから、... | 72 |
73 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第27章 沙漠〔377〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ナ=3 | ...けよ 砂も飛て飛て何ぼなと飛てよ ソンナ事には応へぬ神だ 応へぬ筈だよ誠の神の ......神なら往生するならむも、五月姫さまはソンナ事では一寸お出でぬぞ』『馬鹿言ふな。オイ......、巴留の都へ行くか知つて居るかい』『ソンナ事は知らぬワイ。お前は神懸さまぢやないか... | 73 |
74 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第28章 玉詩異〔378〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...し、一泡吹かして呉れむ』『コラコラ、ソンナ乱暴な事をやつてよいものか。ミロクの教を......そりや握り玉だ。玉が違ふよ』蚊々虎『ソンナラ俺は玉を二つ持つてゐる蚊々虎だ。何方を... | 74 |
75 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第4篇 巴留の国 | 第29章 原山祇〔379〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...八王神の様に六方を踏んで歩いてるが、コンナ奴は腰のくの字のやうに苦もなく撮み出され......気楽な宣伝使だなあ。嬶を伴れよつて、コンナ敵城下へ、歌を歌つて来るなんて、よほど度... | 75 |
76 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第30章 珍山峠〔380〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 9 件/ナ=9 | ...う。矢釜敷吐く奴は蝉だよ。しかしモーコンナことは免除して置かうかい、この山坂になつ......るぞ。さうして湯のやうに熱いじやないか。ナンデも此の水上に温泉が湧いて居るに違ひ無......見は不思議さうに、『さうか、温いか、妙だナア』『大変に暖かくつて好い味のする水です......歌聞え来たる。蚊々虎『やあ宣伝歌だ。コンナ所に誰が来て居るのだらう』駒山彦『莫迦云......居るのだらう』駒山彦『莫迦云へ、誰がコンナ所に来て気楽さうに人もをらぬのに宣伝歌を......イ、貴様は何でも彼でも向ふいきの強い奴だナ。ドン......ナ危ない処でも一番に飛び出しよつて、しまひ......刺さぬ、事勿れ主義の腰弱宣伝使。俺は偵察ナンテ、ソンナ気の長い事はして居れない。こ... | 76 |
77 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第31章 谷間の温泉〔381〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...方に巡り合ひ、命を助けて貰ひました。コンナ有難い事はありませぬ』と両眼に涙を湛へな... | 77 |
78 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第32章 朝の紅顔〔382〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ナ=6 | ...の坂を汗みどろになつて登つてくれば、コンナ結構な平坦な土地があつて、涼しい風が吹い......蚊々虎は、『馬鹿を言ふない、俺は素から皺ナンテ有りやしないよ。貴様は何時も弱虫だか......、ほとほと改心いたしました』蚊々虎『アンナ細長い珍の国に、ウヅウヅして居るのも気が......間話でもして、悠くりと休まうかい』『ドンナ話でも宜しいか、貴方は発言権を決して止め......色に自惚れて、私は天下絶世の美人だ、アンナ人の嫁になるのは嫌だ、アン......ナ男を婿に取るのは、提燈に釣鐘だ、孔雀の嫁... | 78 |
79 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第33章 天上眉毛〔383〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ナ=5 | ...旅行をして見ねば味はふことは出来ぬものだナア』 蚊々虎は口を尖らせ、『貴様何を言ふ......ア、何れも此れも、よく臥せり居つたものだナア。人間も罪の無いものだワイ。何奴の顔が......の実がある。此奴で一つ顔を彩つてやらうかナア』と独語を云ひながら、口の辺り目の周囲......家の駒公だ。此奴の額に何と書いてやらうかナ。分つた「五月姫欲しさに、よう妬く男」と......附き合ひだ。狸の空寝入りでもやらかさうかナア』とゴロツと肘を枕に横たわりける。 ... | 79 |
80 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第34章 烏天狗〔384〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ナ=4 | ...、一同『ヤーヤー、ヨーヨー、誰だい、コンナ悪戯をしよつたのは』駒山彦『蚊々虎だ、決......。正鹿山津見さま、一寸私の顔を見て下さいナ』とニウと突き出す。『ヨー書いたりな書い......転ばすためだ。蚊々虎は天下一の色男はコンナものぢやと大蛇の奴に見惚れさすのぢや。駒......すのぢや。駒山彦はデレ助と云ふものはアンナシヤツ面かと、大蛇に穴の明くほど見詰めさ... | 80 |
81 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第35章 一二三世〔385〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/ナ=11 | ...ために泣く親は沢山あるとか云つてな、ソンナ優しい心があるのなら何故親を放つたらかし......思ふ優しい美しい心の玉が光つて居る。アンナ人と夫婦になつたら嘸や嘸、円満なホームが......にて、『オイ、駒、貴様わけのわからぬ奴だナ。俺がいま宣伝してやるから尊い御説教を謹......もない、赤の他人だと云ふ論法だらう。ソンナ訳の分らぬ事で宣伝使が勤まるか』駒山彦『......蓮の台に小さくなつて夫婦抱合つて、チヨコナンと泥池の中で坐つて見い。どうせ碌な事は......前と俺と斯うして居れば之が真実の極楽だ、ナア五月姫さま、現界に居つた時は駒山彦の意......るのが先づ落だな。夫婦は二世だなぞとソンナ的の無い事は、まあ云はぬが宜からう』蚊々......て、能うベラベラと燕の親方の様に喋る奴だナ。この蚊々虎さまの説教を謹んで聴聞いたせ... | 81 |
82 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第36章 大蛇の背〔386〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ナ=8 | ...したか』 駒山彦は、『コラまた洒落てゐるナ、大蛇の峠を通行しながら、ソン......ナ気楽な事を云つて居るものがあるか。如何に......てるぢやないか。半泣声を出しよつて、ソンナ声を聞くと、大蛇先生、女だと思つて飛びつ......がら、『ヤア、出た出た、ド豪い奴だ。アンナ奴がこの山道に横たはつて居ては、通る事は......つとる駒山彦の宣伝使様か』 駒山彦は、『ナヽ何だか足が重たくなつて歩けませぬわ。蚊......近づかずだ。飛んで火に入る夏の虫だ、アンナ長い奴にピンと跳ねられて見よ。それこそ吾......は嫌はれ、怖がられ、ホントに因果なものだナ。俺は同情するよ。是から天津祝詞を奏上し......れて、『これはこれは大胆な女だなあ。アンナものに乗せられて耐るものか』 蚊々虎は、... | 82 |
83 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第37章 珍山彦〔387〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...よりも桃が易い。割りとは楽に来たよ。コンナ事なら、これから大蛇に遇うても一寸も怖く......神変不可思議の神業だ。三五の教には、ドンナ結構なお方が落魄れて御座るかも知れぬから... | 83 |
84 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第5篇 宇都の国 | 第38章 華燭の典〔388〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ナ=5 | ...御世話したいのは、女宣伝使の五月姫だよ。ナア五月さま、貴方は珍山峠の麓の岩の上で、......奥さまに世話したいと思つてゐたのだ。ソンナ遠慮は要らぬ。遠い所からくすぐるやうに謎......ず固く守ります。御安心して下さいませ』『ナント珍山、貴様は変な男だねー。ホンニ合点......な男だねー。ホンニ合点のゆかぬ男だ。コンナ別嬪を人にやるなどと、......ナントした変人だらう。が併し感心だ。この駒... | 84 |
85 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第6篇 黄泉比良坂 | 第41章 言霊解三〔391〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...者などといふことで、悪思想の労働者がダイナマイトや其他を以て、破壊的陰謀を企てて、... | 85 |
86 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第1章 都落〔394〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...遣ひをしよつて、貴様のやうな蟹面に、アンナ立派な女神がどうして見かへつて呉れるもの......な』丙『夢ぢやなからうかい。開闢以来アンナ美しい女神は見た事がないからなあ』甲『決... | 86 |
87 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第2章 エデンの渡〔395〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/ナ=6 | ...貴様らも一篇は夫を持たねばなるまい、ドンナ男に添ふのも因縁だ。俺らの女房になる気は......の河を渡して下さいませ』丙『何卒妾にソンナ事仰有らずに渡して下さいませ、ソリヤ、何......寸さきは暗の世だ。たとへ一息の間でもコンナ綺麗な女と添ふ事が出来たら一生の光栄だ。......ませうか、もう帰りませう、生れてからコンナ恐い目に遇つた事はありませぬ。アヽ誰ぞ助......つた、待てと申さば待つが宜からうぞ』甲『ナヽヽ、......ナヽヽ何邪魔をするのだ、唐変木奴が。九分九... | 87 |
88 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第3章 三笠丸〔396〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/ナ=5 | ...しい声はあら何だ。月は照るとも曇るとも、ナンテ云つてるやうだが、此頃は真の暗だ。照......乗りながら又重ねて船に乗らうなんて、ソンナ野心を起したつて九分九厘行つたところで、......かへらぬのと縁起の悪い事を云ふない』甲『ナンボ船だつて、行き切りにはなりはしない。......かかぬやうにして、早く帰つて下さいねえ、ナンテ吐かしよつて、こなさまの肩をトントン......船に、とよ』丙『莫迦にするな。何だい乙姫ナンテ、どてかぼちやのひちおたふくみたやう... | 88 |
89 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第4章 大足彦〔397〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/ナ=8 | ...タヽヽ、タ誰だい、俺の鼻を抓みよつて、ハナハ......ナ以て不都合千万な』丁『さなきだに、暗けき......、馬鹿にしよるな。俺も貰ひ捨てにしてはハナハ......ナ以て詰らないから、オハ......ナでも祝うて上げませうかい』 猿臂を伸ばし...... はなさぬか』丙『放して堪らうか、このハナはな、万劫末代ミロクの代までもはなしやせ......、万劫末代ミロクの代までもはなしやせぬ。ナア......ナアおはな、お前と俺との其仲は、昨日やけふ... | 89 |
90 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第5章 海上の神姿〔398〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...め遊ばした結構な神様の箱入娘さまだぞ』『ナヽヽヽ何だ、箱入娘だ、箱入娘がものを言ふ......もう駄目だから』甲『ダヽヽヽダメだつて、ナヽヽヽ何がダメだい。ベヽヽヽ別嬪がダヽヽ... | 90 |
91 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第1篇 長途の旅 | 第6章 刹那信心〔399〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ナ=3 | ...間ぢやないぜ。あまり吾々は慢心が強いからナ、此世は人間の力で渡れるものなら渡つて見......坐世』丙『オイお前は中々よい心得だ。ソンナ結構な事、何処の誰に聞いたのだい』『吾は......成程結構だなア。吾々も無事安全な時には、ナーニ神が此世に在るものか、人間は神だ、人... | 91 |
92 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第15章 団子理屈〔408〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/ナ=7 | ...い、おどおどとして顫うて居るぢやないか。ナント膽玉の弱い男だな。こんな所に長居をす......デグデとクドイ理屈を捏並べ、一つ違へばクナク......ナ腰になつて、一寸した事でも苦にするなり、......しよう。耳が痛くつて、面白くもない、コンナ目に遇はされやうと思うたら、宣伝に廻つて......、偖も偖も悟りの悪い二人の宣伝使、蚕のサナギのやうに、一寸の事にもプリンプリン尾を......、テヽヽ手柄さうに、トヽヽ呆けやがつて、ナヽヽ何を吐しやがるのだ。ニヽヽ憎つたらし......腹が承知せぬワイ。ヒヽヽ昼ならよいがコンナ暗の夜に、フヽヽ悪戯た事を、ヘヽヽ屁のや... | 92 |
93 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第3篇 天涯万里 | 第16章 蛸釣られ〔409〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...になるは成つたものの、実につれない浮世だナア。強いことを言つて居つても、斯う辛うて... | 93 |
94 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第20章 心の鏡〔413〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...し、この頃は妙な事があるぢやないか、アリナの滝の水上に大きな巌窟があつて、そこには... | 94 |
95 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第23章 高照山〔416〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/ナ=4 | ...いか』熊公『あゝ、善と悪とは違つたものだナア。善ほど辛いものはない、否結構なものは......俺の祈つてる神様はな、そんな腰の弱い、ヘナヘ......ナした水の中で屁を放いた様な、頼りない教を......迚も迚も衆生済度は六つかしからう』熊公『ナヽヽ何を吐きよるのだ。タヽヽ他愛もないこ... | 95 |
96 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第4篇 千山万水 | 第24章 玉川の滝〔417〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...はピタリ止んで、またもや声が聞え出し、『ナヽヽヽなる程と気が付いたならば、何なりと... | 96 |
97 | 霊界物語 第9巻 霊主体従 申の巻 | 第5篇 百花爛漫 | 第36章 偽神憑〔429〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/ナ=2 | ...トツクリと自分の心に相談して見よ』照彦『ナヽヽ怠惰な事を言ふな、其辺中をウラル彦の......さばり歩く宣伝使』『駒山彦だぞ、ソリヤ、ナヽ何吐かす』と顔色を変へ立上がらむとする... | 97 |
98 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 前付 | 総説歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...三五教の御諭しは 最後の光明艮めなり ナザレの聖者キリストは 神を楯としパンを説... | 98 |
99 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 前付 | 信天翁(一) | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/ナ=1 | ...言ふ奴聞く奴三味線を 弾いて得意になるナイス 横に立てつて作る奴 阿呆と阿呆と... | 99 |
100 | 霊界物語 第10巻 霊主体従 酉の巻 | 第1篇 千軍万馬 | 第2章 天地暗澹〔432〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/ナ=3 | ...を吩咐けられて、朝から晩まで出入の人を、ナンジヤ、かにぢやと言問ひ合せ、苦しい辛い......門番が勤まらうかい。心得たが宜からう』『ナ、......ナヽヽ何を吐しよるのだ、赤熊の野郎、閻魔が... | 100 |