番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第1篇 雪山幽谷 | 第6章 瑞の宝座〔617〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...ア者共、加米彦、青彦に向つて進撃せよ』 常彦、菊若、夏彦、富彦、岩高の大将株は高山彦... | 1 |
2 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第7章 枯尾花〔618〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 16 件/常彦=16 | ...人の爺を寅若の 情容赦も夏彦や 富彦、常彦諸共に 飲めよ騒げの大酒宴 岩屋の中は......曲に慣れた若い声を出し、『コレコレ夏彦、常彦、まだお客さまは見えぬかな。お前は御苦労......は云ひ乍ら、随分暇の要る事ですなア。サア常彦、お迎へに行つて来うぢやないか』......常彦『黒姫さま、今日はお芽出度う。ソンナラ往......う。ソンナラ往て来ませうか』黒姫『何ぢや常彦、改まつて、お芽出度うもあつたものか。あ......やない。サアサア トツトと往て来なさい』常彦『ソンナラ、何と言つて挨拶をしたら好いの......出たうと云ふ代りに御苦労様と言ひなされ』常彦『これはこれは五苦労の四苦労、真黒々助の......があるものか。あまりヒヨトくりなさるな』常彦『イエ滅相な、あなたも天下の為に犠牲に御... | 2 |
3 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第8章 蚯蚓の囁〔619〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/常彦=11 | ...忙殺を極めて居る。三軍の将と定つた夏彦、常彦、岩高、菊若の四人は入口の間に胡坐をかき......だち種々の不平談に花を咲かし居たりける。常彦『人間と云ふものは身勝手のものぢやないか......十後家は立たぬと云ふ事があるぢやないか』常彦『四十後家なら仕方が無いが彼奴は五十後家......今迄は二つ目には黒姫の奴、夏彦何うせう、常彦何うせう、岩高、菊若、斯うしたら好からう......てお払ひ箱にせられては約らぬぢやないか』常彦『それやさうだ。高姫は変性男子の系統ぢや......好い加減に見切らねばならぬと云ふのだよ』常彦『アヽ、仕方がない、兎も角も形式なりと出......姫は突然此場に現はれて、『これこれ夏彦、常彦、お前今何を云つてゐらしたの』......常彦『ハイ、真名井ケ嶽に出陣の用意をしやうと... | 3 |
4 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第2篇 千態万様 | 第11章 顕幽交通〔622〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 12 件/常彦=12 | ...二三人の人影有り、よく見れば黒姫、夏彦、常彦の三人なりける。黒姫『ヤアお婆アさま、何......も有つたものぢやない。……コレコレ夏彦、常彦、お前チツと言はぬかいなア。唖か何ぞの様......のぢやないか。何をグヅグヅして居なさる』常彦『私は最前から、両方の話を、中立地帯に身......うぞ御免下さいませ』黒姫『ソレヤ、夏彦、常彦、藪から棒を突出した様に、何を言ふのだい......伝使、シツカリやり給へ』黒姫『コラ夏彦、常彦、何の事ぢや。悪人の青彦に加担すると云ふ......のか、お前は気が狂うたか、血迷うたのか』常彦『只今迄はウラナイ教の身内の者、只今縁を......三五教にならうと、バラモン教にならうと、常彦の勝手ぢや。ナア夏彦、さうぢやないか』夏......られたと思へば、残念で残念で堪らぬワイ。常彦や夏彦のガラクタとは違うて、お前はチツト... | 4 |
5 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第14章 空谷の足音〔625〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 20 件/常彦=20 | ... 三五教の宣伝使 色青彦の神司は 夏彦常彦ともなひて 鬼ケ城山に立て籠る 八岐大......吹き来る烈風に身を煽られて 青彦、夏彦、常彦は 深き谿間に転落し 足をいためつ腰を......ら此方のものらしい気分がして来た。夏彦、常彦、お前はどうだ。何処も怪我は無かつたか』......』青彦『此処は矢張三嶽山の谷底ぢや。オイ常彦、お前はどうぢや』......常彦『いや何うも斯うも有りませぬ哩、痛いと云......りも此方から声を尋ねて出かけたらどうだ』常彦『出かけると云つた処で、膝が脱けて了ひ、......角人間は精神が第一ぢや、サアサア行かう』常彦『ソンナ事云つたつて、動かぬぢやないか』......ウ動かぬの動けぬのと、弱い事を言ふない』常彦『ハヽヽヽ、俺は天下無双の豪傑だ、信仰心... | 5 |
6 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第15章 敵味方〔626〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/常彦=5 | ...何でも狐とか狸とか云ふ奴だ。ウンさうさう常彦々々、今寝て居る間に、髪と髪とを括つとい......用意々々』 此声に驚いて一同は撥ね起き、常彦は、『アイタヽヽヽ』夏彦『エヽヽエタイワ......の髪の毛を引つぱりよつて……放さぬかい』常彦『オイ夏、貴様だらう』夏彦『馬鹿云ふな、......彦『ヤア騒々しき足音が聞えて来た。青彦、常彦、夏彦、起きたり起きたり』 斯く云ふ内、......には、悦子姫、音彦、加米彦、青彦、夏彦、常彦を以て之に当てます、………サアサア一時も... | 6 |
7 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第16章 城攻〔627〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常彦=2 | ...腰の曲つた夏彦、狐のやうに目の釣り上つた常彦押寄せ来るとも、吾は孫呉の秘術を揮ひ、否......たに 余り嬉して間違つた ヤイヤイ夏彦常彦よ ドツコイすべつた灰小屋で 灰にまみ... | 7 |
8 | 霊界物語 第17巻 如意宝珠 辰の巻 | 第3篇 鬼ケ城山 | 第17章 有終の美〔628〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/常彦=4 | ...常彦『世は常暗と成り果てて 鬼や大蛇や曲津......なつては百年目 早く山砦を明け渡せ 此常彦が気をつける アヽ惟神々々 御霊幸倍坐......惟神々々 御霊幸倍坐世よ』夏彦『何だ、常彦、俺の言霊を随分冷かしたが貴様の言霊は何......とした、蜒りさがした骨無し歌ぢやないか』常彦『きまつた事だ、先方が大蛇の身魂だから此... | 8 |
9 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第8章 蛙の口〔636〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...さまを夫に持つたのが露見れてより、夏彦や常彦は直に飛び出し、それから後は毎日日日何と... | 9 |
10 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第3篇 反間苦肉 | 第10章 赤面黒面〔638〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常彦=2 | ...りしなり。然るに黒姫の部下に仕ふる夏彦、常彦、其他の弟子共は、フサの国より扈従し来り......ラナイ教を脱退するに至りたるなり。夏彦、常彦以下の主なる者は、此時高城山に立籠り、東... | 10 |
11 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第4篇 舎身活躍 | 第11章 相見互〔639〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 28 件/常彦=28 | ...人々を 教へて神の大道に 救はむものと常彦が 鬼ケ城山後にして 足もゆらゆら由良......の富貴を唄ふ声 さながら神代の姿なり。 常彦は峠の上の岩石に凭れ、夜の旅路の疲れを催......つてから、恥しいも何も有つたものかい』と常彦の佇む前に進み寄り、乙『モシモシ、あなた......の宣伝使ぢやありませぬか』と力無き声に、常彦はフツと目を醒し、『アーア夜の旅で草臥れ......ず、口と腹を指し、飢に迫れる事を示した。常彦『ヤア一人かと思へば、二人連ぢやな。幸ひ......た』と見上ぐる途端にハツと驚き顔を隠す。常彦『ヤア失礼乍らあなたは、ウラナイ教の滝公......はざる証と、何となく勇気が出て来ました』常彦『今のお言葉に、青彦お節が黒姫の所へ往つ......と、ウラナイ教に沈没して居るに相違ない』常彦『ハテナ、吾々も御両人の知らるる通り、ウ... | 11 |
12 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第14章 蛸の揚壺〔642〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...いよいよ決行して見たが、初めの内は夏彦、常彦をはじめ、頑固連が追々脱退し、聊か面喰つ... | 12 |
13 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第15章 遠来の客〔643〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...には日の出神も感服致しました。時に夏彦、常彦は何うなりましたか、なんだか居ないやうで... | 13 |
14 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第16章 返り討〔644〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 22 件/常彦=22 | ...物音に、鹿公、馬公を伴ひ走り出で見れば、常彦を始め滝公、板公の三人、息を喘ませ大声を......来る処ぢやない、トツトと去にやがれ。コラ常彦、貴様は何だ、恩知らず奴、ドン畜生奴が、......入れる事は罷りならぬ、トツトと帰れ帰れ』常彦『貴様は梅ぢやないか、兄弟子に向つて何と......てごて云はずに奥に行つて、青彦や紫姫に、常彦さまがお越しだから一寸此処まで出て来いと......、又紫姫や青彦をかひ出しに来たのだらう』常彦『勿論の事だ、こんな邪教に友人が眈溺して......の云つた通り取次げばよいのだ』梅公『ヤア常彦、貴様は今俺に向つて兄弟子と云ひやがつた......るのに……けちをつけに来やがつたのだな』常彦『何、高姫が来て居るとな、其奴は恰度都合......そこ除けツ』と行かむとする。鹿公、馬公は常彦の左右より両手をグツと握り、『これや、常... | 14 |
15 | 霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻 | 第5篇 五月五日祝 | 第17章 玉照姫〔645〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/常彦=18 | ...き尋ね来る 三五教の宣伝使 常に変りし常彦が 顔に紅葉を散らしつつ 音もサワサワ......者ぞ 鬼か大蛇か曲神か まさか違へば木常彦 唯一言の言霊の 愛想もコソも夕嵐 吹......へよと いと慇懃に言霊を 宣り直すれば常彦は 首をかたげ腰を曲げ 両手を膝の上に......の上に置き 鬼ケ城にて別れたる 吾れは常彦宣伝使 汝は加米彦、夏彦か 申上げたき......が、しかもお二人』 滝、板一度に、『私は常彦様のお伴を致して参りました新参者で御座い......彦は奥の間より、ノソノソ出で来り、『ヤア常彦さま、暫くでしたネ、ようこそお出下さいま......いワイ。何事も皆神様のなさる事ぢや。ヤア常彦さま、決して決して御心配は要りませぬ。今......も、意気揚々として此家へ帰つて来ますよ』常彦『そうかは存じませぬが、只今の所では非常... | 15 |
16 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第1篇 神慮洪遠 | 第4章 善か悪か〔649〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ... 其名は四方に轟きぬ。 悦子姫は、夏彦、常彦、加米彦、滝、板を伴ひ、我使命を明かさず... | 16 |
17 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第2篇 意外の意外 | 第6章 和合と謝罪〔651〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...図々々して居ると、又もや三五教に、青彦や常彦、夏彦の様に沈没すると困りますから、今の... | 17 |
18 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第3篇 至誠通神 | 第9章 身魂の浄化〔654〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...踵を返し須知山の 峠の上に来て見れば 常彦さまや滝、板の 二人の姿に驚きつ 一言... | 18 |
19 | 霊界物語 第19巻 如意宝珠 午の巻 | 第4篇 地異天変 | 第16章 玉照彦〔661〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...道の左右に整列し、英子姫、悦子姫、亀彦、常彦、若彦、紫姫、其他三五教、ウラナイ教の宣... | 19 |
20 | 霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻 | 第3篇 三国ケ嶽 | 第11章 鬼婆〔673〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...前は三五教の宣伝使なら、あの青彦、紫姫、常彦、亀彦、悦子姫と云ふ没分暁漢を知つて居る... | 20 |
21 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第1篇 伊都宝珠 | 第1章 麻邇の玉〔766〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...彦、国依別、秋彦、波留彦、佐田彦、夏彦、常彦其他の面々を引きつれ、東助に留守を頼み、... | 21 |
22 | 霊界物語 第26巻 海洋万里 丑の巻 | 第3篇 神都の秋 | 第11章 言の波〔776〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常彦=3 | ... 御霊幸はへましませよ』と歌ひ了つた。 常彦は又夏彦の歌に促されて怪しき口調を以てう......し 沈香も焚かぬ屁も放らぬ 教も知らぬ常彦が 錦の宮の側近く 朝な夕なに仕へつつ......佇みて 此世を果敢なむ折柄に 三五教の常彦が 情のこもつた握飯 押戴いて蘇生り ... | 22 |
23 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第1篇 聖地の秋 | 第1章 高姫館〔783〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 0 件/常彦=0 | 23 | |
24 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第1篇 聖地の秋 | 第2章 清潔法〔784〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...の一間に高姫や 高山彦や黒姫が 夏彦、常彦前に置き 秘密の話をして御座る 秘密は... | 24 |
25 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第1篇 聖地の秋 | 第3章 魚水心〔785〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/常彦=14 | ... 高姫、黒姫、高山彦、夏彦、常彦の五人は、四方山の話に耽り乍ら晩餐を済ま......ら、ヒソヒソ話に耽つてゐる。高姫『夏彦、常彦さま、お前さまは言依別の教主に随いて、五......ぢやと云ふ事が分つて居らねば駄目ですよ』常彦『それは云はいでも定つてゐますがな。系統......の手でコツソリと撫でてゐるその気の毒さ。常彦『なんと理屈は何方へでもつくものですな。......るれば、何にも云ふ事はありませぬがなア』常彦『杢助さまの方では何卒一日も早く高姫さま......『ナニ、言依別が……あんまりぢやないか』常彦『言依別様は深い思召しがあつて国依別にあ......つたか、ホンに可愛いものだ。……そんなら常彦さま、お前、言依別さまに逢つて、高姫さま......よく腹へシメこんで置いて申上げるのだよ』常彦『兎も角今日の有りの儘を申上げたら好いの... | 25 |
26 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第2篇 千差万別 | 第5章 玉調べ〔787〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...亀彦、音彦、国依別の幹部連、秋彦、夏彦、常彦を始め、英子姫と相並んで黄竜姫、蜈蚣姫、... | 26 |
27 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第2篇 千差万別 | 第7章 猫の恋〔789〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...の後を追ひ四個の玉を取り返さんと、春彦、常彦の二人を引き率れ、高砂島に行く事となつた... | 27 |
28 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第4篇 竜神昇天 | 第15章 情意投合〔797〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/常彦=10 | ...と云ふ消息を、例の高姫が聞きつけ、春彦、常彦の一行三人、言依別の後を追ひしと聞きしよ......洞穴の入口に立つた。 外には高姫、春彦、常彦と共に怖相に洞穴を覗いて居る。月明かりに......棲まつてゐるやうな気配が致しますぞ。……常彦、一寸お前、中へ這入つて調べて来て下さら......さらぬか』 清彦中より『カチカチカチ』、常彦『ハハー、ここはカチカチ山の古狸が住居し......彦『お前に命令が下つたのだ。狸の巣窟へキ常彦が這入るのは当然だよ。マア君子は危きに近......てでも往生さしてやらねば措かぬ。……コレ常彦さま、春彦さま、そこらの、青いものを持つ......女の声を出し、清彦『コレハコレハ高姫様、常彦、春彦の御両人様、遠方の所遥々と能くこそ......天火水地の宝玉も隠してあるか分らない。…常彦、春彦、妾に続け』と言ひ乍ら、清彦が「待... | 28 |
29 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第5篇 清泉霊沼 | 第16章 琉球の神〔798〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常彦=2 | ...姫に清子姫、これ又一つの不思議、…常楠に常彦、…これも亦不思議。畏れ多い事だが言依別......て、今の今とてこの洞穴に御越しに相成り、常彦、春彦と共に、大変に我々両人に毒吐いた揚... | 29 |
30 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第4篇 南米探険 | 第19章 高島丸〔819〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/常彦=7 | ...地を立出でて 乗るか反るかの瀬戸の波 常彦、春彦諸共に 棚無し舟に身を任せ 艪擢......渡らむと 進み行くこそ健気なれ。 高姫は常彦、春彦に舟を操らせ、夜を日に継いで、漸く......て祈願する、其心根余程往生したと見える。常彦、春彦は高姫の此祈りを聞いて、俄に心細く......チツとは御合点が参りましたかなア』船長『常彦、春彦の両人、お前さまは此女を如何考へて......血を出して逆上を引下げてやるから……』 常彦、春彦は驚いて、両人『モシモシ船長様、此......』船長『ヤア此奴は如何しても駄目だ。……常彦、春彦、お前は今迄先生と仰いで来たのだか......慇懃に腰を屈め、直に高姫を吊りおろした。常彦、春彦の両人は、余りの事に肝を潰し、此場... | 30 |
31 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第4篇 南米探険 | 第20章 鉈理屈〔820〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 15 件/常彦=15 | ... 常彦、春彦は驚いて、高姫の縛を解き、抱起し、......、春彦は驚いて、高姫の縛を解き、抱起し、常彦『先生、どうも御座いませなんだが、大変な......に恐れて、どつかへ鼠の様に隠れて了つた』常彦『私は余り感心して目も碌に見えず、ハツキ......さぬ仕組が、お前達に分つて堪るものかい』常彦『オイ春彦、何とマア剛情な先生だないか。......案だ。直様高姫様にお願致さうぢやないか』常彦『春彦と私との御願で御座います。暫くあな......踏みならし、二三遍くるりと廻つて見せた。常彦『モシモシ高姫様、さう怒つて貰つては堪り......て下さい。見ても厭らしい、胸が悪うなる』常彦『高姫様、一時も早う、姿を隠せとか、厭ら......、苦悶しても駄目ですよ。オツホヽヽヽ』 常彦は稍顔色を赤らめ、常彦『高姫さま、吾々は... | 31 |
32 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第4篇 南米探険 | 第22章 高砂上陸〔822〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 28 件/常彦=28 | ...見晴らしよき甲板に姿を現はした。そこには常彦、春彦の両人が切りに手をつないで、歌を歌......つて居るのだい。チト確りしなさらぬかい』常彦『ハーイ、何分五六七の世の末迄勘当を受け......ヤツパリ一日だよ。ヤア面白い面白い、ヤア常彦、サア踊つたり踊つたり』と又もや無茶苦茶......トコドツコイ高姫さま ヤツトコドツコイ常彦さま ゴテゴテ云ふと鬼の蕨がお見舞申す ......、逆まく波にザンブと許り落込んで了つた。常彦は甲板の上を右に左に真青な顔をして、キリ......て、キリキリと狂ひ廻つた。高姫は、『コレ常彦、何程キリキリ舞を致しても、此荒波に落ち......又春彦の様に神様に取つて放られますよ』 常彦は耳にもかけず、一生懸命に気をいらち、声......寄せ、漸くにして春彦を船中に救ひ上げた。常彦は大に喜び、直に甲板を下り、春彦を救ひ上... | 32 |
33 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...が言依別命、国依別の後を追ひて高砂島に、常彦、春彦と共に渡り来り、是又同原野に於て神... | 33 |
34 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第2篇 石心放告 | 第5章 引懸戻し〔827〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 16 件/常彦=16 | ...島に渡りしと 寝ても醒めても思ひ詰め 常彦、春彦両人を 甘くたらして供となし 潮...... 体を斜に山路を 勢込んで進み行く。 常彦、春彦両人は 高姫司の後を追ひ グヅグ......サア、モウ此処まで来れば大丈夫だ。よもや常彦、春彦は追ひかけては能う来まい。何程探す......様な間抜けた面した気の利かぬ、半鐘泥棒の常彦や、蜥蜴面の貧相な春彦を連れて居ると都合......調子に乗つて、段々声が大きくなつて来た。常彦、春彦二人はソツと後から走つて来て、灌木......失敗だらけで呑み込んだ玉迄紛失をなされ、常彦、春彦の家来迄が最前も途中に私に出会ひ、......はす様に、よい加減に恥を知りなさらぬか』常彦『実の所は......常彦、春彦で御座います。お前さまが最前から水... | 34 |
35 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第2篇 石心放告 | 第6章 玉の行衛〔828〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 24 件/常彦=24 | ... 高姫は言葉を軟らげ、『コレコレ常彦さま、ヤツパリお前は私が三五教の宣伝使の......別の船に乗つてるのが気がつきましたなア』常彦『蛇の道は蛇ですからなア。どうも言依別や......や国依別が立派な玉を持つて御座つたのか』常彦『貴様が海へ踊つて落込んだ時に、綱を投げ......だ。そして立派な玉をお前は拝見したのか』常彦『天機洩らす可からずだ。大きな声で云ふな......言葉なりけりぢや、アハヽヽヽ』高姫『コレ常彦さま、お前、そんなにイチヤつかすものぢや......、それで神には叶はぬと仰有るのぢやぞえ』常彦『ハヽア、さうすると最前アンナ、カナンに......ばしい所のある男だと思うた。……コレコレ常彦、言ひなさい、キット後は私が引受けますか......さい、キット後は私が引受けますから……』常彦『メッサウな、そんな事言うてなりますかい... | 35 |
36 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第2篇 石心放告 | 第7章 牛童丸〔829〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 27 件/常彦=27 | ...小声になつて、天津祝詞を奏上しゐたり。 常彦、春彦の二人は十丁計り遅れた儘、一生懸命......其背に跨つて、横笛を吹き乍ら帰つて行く。常彦は一生懸命に吾前に牛の居ることも気がつか......ず大胆にも大の男に向つて呶鳴りつけたる。常彦『これはこれは誠に日の暮の事と云ひ、チツ......、牛叶はぬぞ。オイ、そこに一寸平太れ!』常彦『ハイ、そんなら平太りますワ。どうぞこれ......こうても、俺の家来の牛は大分に大きいぞ』常彦『モ牛モ牛、童児さま、モウいゝ加減に了見......と思うてるか。それを当たら許してやらう』常彦『ハイ、確かにお前は牛童丸さまぢや御座い......丸は何神の化神か、知つて居るだらうなア』常彦『ハイ、知つて居ります。御年村の百姓、自......だ。大歳の神の化身だよ』春彦『ハアそれで常彦があなたの牛にぶつかり、背中から童児を大... | 36 |
37 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第2篇 石心放告 | 第8章 高姫慴伏〔830〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/常彦=10 | ...来たうろたへ宣伝使。イヽヽ、意久地なしの常彦、春彦を力と致し、海原を渡り、漸うここま......天地が逆さまになつて居る様なものですよ』常彦『コレコレ高姫さま、余りぢやありませぬか......ソウに申して居るが、牛童丸の牛に乗つて、常彦、春彦がアリナの滝へ先へ参ると申した時に......致すと万劫末代帳面につけておきますぞえ。常彦はこれこれの事を致し、神に叛いた悪人だと......と、日の出神の筆先に末代書残しますぞや』常彦『アハヽヽヽ、黙つて聞いて居れば、随分あ......お前達の嘴を容れる所ぢやありませぬぞえ』常彦『モシモシ高姫さま、いゝ加減にしておきな......こで怒る様な神なら、それこそ悪神ですよ』常彦『さうすると、貴女はヤツパリ、悪神ですか......は目を釣り上げ面をふくらし、高姫『コレ、常彦、何と云ふ事を仰有る。私がどこが悪神だ。... | 37 |
38 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第2篇 石心放告 | 第9章 俄狂言〔831〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/常彦=8 | ... 太平洋を打渡り テルの湊に安着し 常彦、春彦伴ひて 金剛不壊の如意宝珠 其他......神と 頭ごなしにけなしつつ 言葉の鉾を常彦や 春彦の上に相転じ 生宮気取りで諄々......ければ、国、玉、竜、別などの神司と共に、常彦、春彦を伴ひ、懸橋御殿に担ぎ入れ、水よ薬......事を恥の様に思ひ、荐りに考へ込んで居る。常彦、春彦は高姫の左右に寄り添ひ、『モシ高姫......る。ここの神司はそれが分つて居ますかな』常彦『ナント徹底的にどしぶとい婆だなア、これ......、余りの事に呆れ果ててポカンとしてゐる。常彦『イヤもうし、国玉依別御夫婦様、かくの通......い。余り無礼ぢやないか。宣り直しなさい』常彦『癲狂院に現れませる、鼻高姫命か、天教山......て居る。国、玉、竜、別、依の幹部を始め、常彦、春彦迄が高姫の顔をジツと打眺め舌を巻き... | 38 |
39 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第2篇 石心放告 | 第10章 国治の国〔832〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常彦=2 | ...ら、一時も早く御退場を御願致します。……常彦さま、春彦さま、あなたも大抵ぢや御座いま......へコソコソと逃げてゐたぢやありませぬか』常彦『モシ高姫さま、自惚するにも程があります... | 39 |
40 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第3篇 神鬼一転 | 第11章 日出姫〔833〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/常彦=7 | ...、玉は驚いて『水ぢや水ぢや』と立騒ぐを、常彦は制し止め、『モシモシ皆さま、構立をせず......まする』と真心から語り出したるを、一同は常彦の言に従ひ、高姫が自然正気に復る迄、そこ......と神殿に於て、高姫の金切声が聞えて来た。常彦、春彦、国、玉等一同は此声に驚いて、神殿......ものに会はされ、悲鳴を上げゐたりける。 常彦、春彦の姿を見るより、大の男は煙の如くに......一生懸命にアリナの山を指して登つて行く。常彦、春彦は見失うては大変と、高姫の後を一生......国玉依別命の命令によつて、竜、玉の両人は常彦、春彦の後より、『オーイ オーイ』と呼ば......様に気をつけて置く。就いては、汝これより常彦、春彦と共に此原野を東へ渉り、種々雑多の... | 40 |
41 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第3篇 神鬼一転 | 第12章 悔悟の幕〔834〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/常彦=11 | ... 常彦、春彦は後より追つかけ来りし玉、竜の二人......ツパリ渡せよと 無理難題を吹きかける 常彦、春彦其外の 御殿に仕ふる司等も 猜疑......生の有様を 以後の見せしめ捨ておけと 常彦、春彦両人は 国、玉、依や竜などの 神...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ。 常彦、春彦外二人は高姫の今迄の如き高慢面に引......を奏上し居る姿を眺めて、案に相違し乍ら、常彦『モシモシ高姫さま、如何で御座いました。......で肩の重荷が下りた様で御座います』高姫『常彦に春彦、鏡の池のお役人様、嶮しき道を遥々......少時無言の儘感歎を続けてゐる。暫くあつて常彦は口を尖らせ乍ら、『高姫様、貴女は今迄寝......御神業の一端に奉仕する妾の考へ、……コレ常彦、春彦、お前も妾に従いてこれから先は真面... | 41 |
42 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第3篇 神鬼一転 | 第13章 愛流川〔835〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 17 件/常彦=17 | ... 高姫は常彦、春彦と共にアルゼンチンの大原野、櫟ケ原......一二丁上手の小さき草葺の家に身を隠した。常彦『モシ高姫さま、あの婆アは何でせうなア。......せぬから、決して腹を立てはなりませぬよ』常彦『ハイ承知致しました。絶対に腹などは立て......切つた丈で、二間作りの小さき家であつた。常彦、春彦も高姫と共に奥の間に従いて行く。見......口を当て、胸の辺りから膿血を吸ひ始めた。常彦は足から、春彦は頭から、汚な相にもせず、......ざるべし。必ず慢心してはなりませぬぞ。又常彦、春彦も三五教の教を間違はない様に、不言......有難い有難い』と切りに独言を云つて居る。常彦『高姫さま、私も夢を見ましたよ。随分虫の......玉ひ清め玉へ』と一生懸命に俄に合掌する。常彦『高姫さま、貴女は何と云つても、変性男子... | 42 |
43 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第3篇 神鬼一転 | 第14章 カーリン丸〔836〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/常彦=5 | ...石像を刻み置く……』と刻り附けてあつた。常彦は此文面を読み上げて高姫に聞かした。高姫......を眺め、高姫『コレコレ、一寸御覧なさい、常彦、不思議な魚が居ります。これが噂に聞いた......が、本当に綺麗なものぢや御座いませぬか』常彦『成程、天火水地結と青赤紫白黄、順序能く......だ。此鰭を見よ、随分立派な鰭ぢやないか』常彦『併し此魚には目が無いぢやないか。此奴ア......て小さくなつて、甲乙の談を聞いて居た。 常彦は高姫の耳に口を寄せ、『高姫さま、どうも... | 43 |
44 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第3篇 神鬼一転 | 第15章 ヨブの入信〔837〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/常彦=9 | ...では参りませぬ。ここに同行致してをります常彦、春彦の御意見を伺ひまして、其上で御返事......して、其上で御返事を致しませう。……なア常彦、春彦、あなたも今お聞きの通り、此方の仰......意見を腹蔵なく今此処で仰つて下さいませ』常彦『それは誠に結構だと思ひます。……なア春......一文も残らず正直に与へて了つた。 高姫、常彦、春彦もヨブの恬淡無欲なるに感じ入り、大......欲なるに感じ入り、大に其行為を賞揚した。常彦は立ち上り、歌を謡つてヨブの入信を祝した......立ち上り、歌を謡つてヨブの入信を祝した。常彦『神が表に現はれて 善と悪とを立別ける...... 畔に漸く辿りつき 高姫司を始めとし 常彦、春彦諸共に 椰子樹の森に横たはり 一......に叶ひなば 如何なる事か恐れむや 茲に常彦謹みて 高姫さまの御改心 入信されたヨ... | 44 |
45 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第3篇 神鬼一転 | 第16章 波の響〔838〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/常彦=10 | ... 常彦が祝を兼ねたる佯らざる告白歌に励まされ、...... 来りて様子を窺へば 高姫さまの独言 常彦、春彦両人の 半鐘泥棒や蜥蜴面 間抜男......べきは口なりと 後悔遊ばす可笑しさよ 常彦、春彦両人は 足音隠して二三丁 山の麓...... お前はアンナと云ふけれど 半鐘泥棒の常彦だ カナンと名乗る蜥蜴面 春彦さまにき......ふ故に 此春彦は知らねども 狐のやうに常彦が 眉毛に唾をつけ乍ら 三千世界の神宝......高姫に 決して云ふちやならないぞ 私も常彦宣伝使 言はぬと云つたらどこ迄も 首が......には済まないが これ許りは御免だと キ常彦口から出任せに からかひまはす可笑しさよ......す可笑しさよ とうとう喧嘩に花が咲き 常彦私の両人は 高姫さまを振すてて 今度は... | 45 |
46 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第4篇 海から山へ | 第17章 途上の邂逅〔839〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...捨てなく、今後の御指導を御願申します』 常彦、春彦両人は奇妙なる因縁の寄合ひに今更の... | 46 |
47 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第4篇 海から山へ | 第18章 天祥山〔840〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常彦=2 | ...れむと待ちゐたる 時しもあれや高姫は 常彦、春彦始めとし ヨブを引きつれ悠々と ......肌寒く、歯さへガチガチと鳴り出して来た。常彦『随分涼しい所ですなア。高砂島へ渡つて以... | 47 |
48 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第4篇 海から山へ | 第19章 生霊の頼〔841〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...中天に 高くあがりて落ち来る 此有様に常彦は これこそ的切り曲神の 憑依したるに... | 48 |
49 | 霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 | 第4篇 海から山へ | 第20章 道すがら〔842〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ... (杉原佐久) 三五教の宣伝使 高姫、常彦、春彦が 高島丸に助けられ テルの港に... | 49 |
50 | 霊界物語 第31巻 海洋万里 午の巻 | 第4篇 言霊将軍 | 第25章 会合〔891〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...の森に迷ひたる 鷹依姫の一行や 高姫、常彦、春彦の 危難を救ひ森林に 蟠まりたる... | 50 |
51 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第7章 試金玉〔898〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 8 件/常彦=8 | ...たる一心の 心猿意馬の狂ふまで 春彦、常彦伴ひて 高砂島に打渡り テルの島国振出......神々々 御霊幸はひましませよ。 高姫は常彦、春彦、ヨブと共に漸くアマゾン河の大森林......嬉しさに、ツイこぼれました。ホヽヽヽヽ』常彦『其玉が沢山手に入るからは、何程日の出神......りすぐれぬ顔付にて、『モシモシ高姫さま、常彦さま、チツト御用心なされませや。あなたは......アフンと致さねばなりませぬぞや。……コレ常彦、ヨブの両人さま、私の言ふことが違ひます......姫『エヽ仕方のない御人足だな……コレコレ常彦、お前は余程悧巧さうな顔付だ。お前の考へ......へは間違ひなからう、どう思ひますかなア』常彦『誰が何と云つても、私は高姫さまの仰有る......も角御手際拝見の上、お詫を致しませう』 常彦は口を尖らし、『コリヤ春彦、変性男子の御... | 51 |
52 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第8章 三人娘〔899〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/常彦=6 | ...か、一寸否定肯定如何を聞かして下さいな』常彦『否定も肯定もありませぬワイ。ゴテゴテ言......様ならば御伴を致します……コレコレ春彦、常彦、ヨブさま、おとなしうして従いて来るのだ......リヤ大変』と春彦は忽ち赤裸となり、『オイ常彦、ヨブ、俺の着物を預つてくれ!』と云ひな......前はまつた飛石の前迄走り来り、高姫『ヤア常彦、ヨブさま、待たせました。サア行きませう......ヨブさま、待たせました。サア行きませう』常彦『兎も角、御無事で御目出度う御座います』......と、神様が仰有るが、いかにも其通りだよ』常彦『あなたは神さまだから、メツタに水に溺れ... | 52 |
53 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第9章 岩窟女〔900〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/常彦=5 | ...だやうに、シヤンシヤンとして従いて行く。常彦、ヨブの二人はせう事なさに従いて行くとい......く改心させてたべ 高姫一人の為ならず 常彦、春彦、ヨブの為 神かけ念じ奉る あゝ......暫くそこに門番を勤めて居なさい。此高姫は常彦、ヨブの二人と共に奥殿に案内され結構な玉......さま、シツカリしなさい、違ひますよ。オイ常彦、ヨブの両人、俺の言ふ事を聞いて高姫さま......かぬ癖に、天眼通もあつたものかい……サア常彦、ヨブ参りませう』と三人の女に手を曳かれ... | 53 |
54 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第10章 暗黒殿〔901〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/常彦=11 | ...れから高姫が岩窟退治の幕開きだ。……オイ常彦、ヨブの両人、何をおぢおぢと慄うてゐるの......千騎一騎の此場合、チツト気を付けなされ』常彦『高姫さま、此草つ原で貴女何を一人、喋く......高姫は初めて鏡を見たのである。『コレコレ常彦、ヨブさま、これ御覧! 私に寸分違はぬ化......』と答へて、高姫の側にすりよつた。又もや常彦、ヨブの同じ姿が立つて居る。高姫は二人を......出し、『又しても化けよつたなア。コレコレ常彦、ヨブさま、しつかりせぬか。お前迄が模型......ぢやないか。是からキツト此化物奴、高姫、常彦、ヨブと姿を変じ、其処等あたりを、だまし......す真似をさらす、稀有とい奴、……コレコレ常彦、ヨブ、お前は後まはしにして、私の模型か......にして、私の模型から叩きつけて御呉れ』 常彦、ヨブの両人は、『ハイ承知致しました』と... | 54 |
55 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第11章 人の裘〔902〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常彦=3 | ...て、夢から醒めたやうな面をさらしてゐる。常彦、ヨブの両人は、鼈に尻をぬかれた様な、ド......命に尻ひきまくり、森林の奥深く駆入る。 常彦は高姫の姿を見失はじと、是亦尻ひつからげ......ルバンドに取囲まれ、大木の幹を目がけて、常彦と共に難を避けてゐるが、上には沢山な猅々... | 55 |
56 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第12章 鰐の橋〔903〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/常彦=5 | ... 化けた地蔵の言ふことにや 高姫さまや常彦は モールバンドに取巻かれ 大木の枝に...... 進退茲に谷まりて 流石剛毅の高姫も 常彦諸共抱き合ひ アヽアヽどうせう斯うせうと......う此処に来りけり 高姫さまを初めとし 常彦、春彦、今いづこ 果てしも知らぬ此森の ......、はるか離れた樹の上に避難して居た高姫、常彦は、始めて春彦の所在を知り、非常に心強さ......を仰いで高姫の居所を捜して居る。 高姫は常彦と共にヤツと安心し乍ら下つて来た。春彦も... | 56 |
57 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第2篇 北の森林 | 第14章 山上の祝〔905〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...ばる探ね来りたる 三五教の神司 高姫、常彦、春彦が 神の伊吹に服従ひて 茲にいよ... | 57 |
58 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第3篇 瑞雲靉靆 | 第16章 回顧の歌〔907〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...テルの港に来て見れば 先頭一に高姫は 常彦、春彦伴ひて 姿を早く隠しける 言依別... | 58 |
59 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第3篇 瑞雲靉靆 | 第17章 悔悟の歌〔908〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...むと気をひがみ いろいろ雑多と争ひつ 常彦、春彦伴ひて テルとウヅとの国境 アリ... | 59 |
60 | 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 | 第3篇 瑞雲靉靆 | 第21章 奉答歌〔912〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...。 安彦、宗彦、秋山別、モリス、正純彦、常彦、春彦、ヨブ、テーリスタン、カーリンス、... | 60 |
61 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第1篇 誠心誠意 | 第2章 灰猫婆〔917〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 10 件/常彦=10 | ...ら、玄関口に帰つて来た。そこへ慌ただしく常彦、春彦の両人、駆け来り、......常彦『ヤア是はカールさまですか。一寸御尋ね致......草木皆踊り狂うて、喜んでゐます。私だつて常彦……オツトドツコイ、常の日とは違ひ、春彦......ル、足もカールになりました。アハヽヽヽ』常彦『それはさうと、私方の大将、高姫さまは如......館が高天原と定まりたぞよ。アツハヽヽヽ』常彦『まるでキツネ彦が狐にだまされたやうな心......いのつて、開闢以来の御目出たさだ……コレ常彦、春彦、御両人、お前さま達は何と心得ます......彦、御両人、お前さま達は何と心得ますか』常彦『本当に結構な事ですなア。併し乍ら結構だ......は、今度の結婚が御気に容らないのですか』常彦『イエイエどうしてどうして、大賛成です。... | 61 |
62 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第1篇 誠心誠意 | 第4章 楽茶苦〔919〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...いと思つて、あなたの御宅へ御訪ねした所、常彦さまが留守をして居り、大方捨子姫様の御宅... | 62 |
63 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第8章 春駒〔923〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...を四方にしき島の 大和男子の益良夫が 常彦さまと只二人 瀬戸の海をば船出して 艪... | 63 |
64 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第9章 言霊結〔924〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/常彦=4 | ...に願ぎまつる 神の御前に祝ぎまつる』 常彦も立上り、歌ひ始めたり。『高姫さまの神司......人の後を追ひかけて 高砂島に渡らむと 常彦、春彦両人を 伴ひまして出で玉ふ 琉球......ば申したら お気に入らぬか知らね共 此常彦は中立で 公平無私の言霊を 皆様方の御...... 心も広き大直日 宣り直しませ方々よ 常彦ここに高姫の 心の中を代表し 誓つて述... | 64 |
65 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第2篇 鶴亀躍動 | 第12章 袂別〔927〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...依姫、竜国別、テーリスタン、カーリンス、常彦の一行は、ウヅの都に別れを告げ、テル山峠... | 65 |
66 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第13章 帰途〔928〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/常彦=7 | ...姫や高姫や テーリスタンやカーリンス 常彦一行六人は 国依別や末子姫 松若彦に送......は云ふも更 テーリスタンやカーリンス 常彦までが泡吹いて 一目見るさへお気の毒 ......慎み敬ひ願ぎまつる 謹み敬ひ願ぎまつる』常彦『アハヽヽヽ、高姫さま、チツト暑さが酷い......ワイ』鷹依姫『オツホヽヽヽ』高姫『ヘン、常彦、馬鹿にしなさるな。如何に高姫だとて、お......ておきなさいよ』テーリスタン『アハヽヽヽ常彦、やられやがつたな。末子姫さまのやうな若......最早男として世の中に出す顔はあるまいぞ』常彦『馬鹿言ふな。俺の事を言つたのぢやない。......の上に下す。これより鷹依姫、テー、カー、常彦等の歌あれども、余りくどければ、省略する... | 66 |
67 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第14章 魂の洗濯〔929〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/常彦=5 | ...えなくなつて了つた。竜国別、テー、カー、常彦の四人は慌ただしく、赤裸となつて、滝壺に......ては本当の身魂研きは出来ませぬからなア』常彦『貴方は高島丸の船長タルチールさまでは御......長タルチールさまでは御座いませぬか。私は常彦と申す者、久し振りでお目にかかります』竜......者、久し振りでお目にかかります』竜国別『常彦さま、此方を如何して知つてゐるのだ』......常彦『高姫さまと春彦と吾々三人が高砂島へ小舟... | 67 |
68 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第16章 暗夜の歌〔931〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...在を探り索めつつ 棚無し舟に身を任せ 常彦、春彦諸共に 高砂島の近くまで 来る折... | 68 |
69 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第17章 感謝の涙〔932〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ... 此事玉治別を初め、加米彦、テー、カー、常彦、其他の神司、聖地の紫姫、黄竜姫、蜈蚣姫... | 69 |
70 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第4篇 理智と愛情 | 第23章 鉄鎚〔938〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常彦=1 | ...の幸はひて 今日は嬉しき夕なるかな』 常彦、波留彦、孫公、芳公、房公其外の祝歌は数... | 70 |