番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第5章 親子奇遇〔717〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常楠=2 | ...つて育つて来た者で御座います』爺『わしは常楠と云ふ者だ。さうして婆アはお久と云ふ者だ......であらう。アーア、ア』と婆アは泣き沈む。常楠爺イも、駒彦も共に涙に暮れ、鼻を啜つて居... | 1 |
2 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第6章 神異〔718〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 23 件/常楠=23 | ...をガラリと開け、ノソノソと入り来り、男『常楠の爺さま、お前の内に旅人が泊つては居りま......お前の内に旅人が泊つては居りませぬかな』常楠『アヽ誰かと思へば助公か、何用あつて朝早......日前から二人のお客が来て居る筈だが……』常楠『お前の云ふ通り宣伝使が二人泊つて御座る......と云ふより早く踵を返し立ち去らうとする。常楠は無理に呼び止め、......常楠『アヽコレコレ、お前の内へ帰らうと云つて......の口吻を漏らし、スタスタと帰つて行く。 常楠は驚いて奥に入り、......常楠『お久に馬、一寸ここへ来て呉れ、大変な事......因果な吾々夫婦であらう』と泣き伏しける。常楠『この場に及んで、泣いても悔んでも、最早... | 2 |
3 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第7章 知らぬが仏〔719〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/常楠=19 | ... 秋彦、駒彦の宣伝使は、常楠、お久の老夫婦と共に、木山の里を立出で漸......。老人の事とて疲労を感じ、此処に駒彦の父常楠は、俄に胸腹部の激痛を感じ、発熱甚しく、......久を始め秋彦、駒彦の両人は、如何にもして常楠の病気を恢復せしめむと、栗栖の宮の半破れ......腹の辺りに柄を握り乍ら詰め寄つて来る。 常楠は発熱甚しく夢中になつて『ウンウン』と唸......つてゐる。起死回生の妙薬忽ち効験顕はれ、常楠は俄に元気恢復し、起き上つて二人の泥棒の......気恢復し、起き上つて二人の泥棒の姿を見、常楠『アヽ御かげで病気が余程よくなつたと思へ......へざるものの如く啜り泣きさへして居る。 常楠は両人の姿をツクヅクと眺め、......常楠『コレ二人の泥棒、お前も生れ付いてからの... | 3 |
4 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第2篇 恩愛の涙 | 第8章 縺れ髪〔720〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 7 件/常楠=7 | ...は掻き消す如く消え失せにけり。 斯る所へ常楠夫婦を始め秋彦、駒彦、虻公、蜂公の六人連......はハツキリとして来た。木山彦『オヽ其方は常楠夫婦では御座らぬか、ヤア、秋彦、駒彦の宣......山彦に抱きつき、嬉し涙に掻き暮れて居る。常楠『此間から合点の往かぬ事のみ突発して、彼......であるぞよ。今改めて汝等に告げむ。駒彦は常楠、お久の二人の中より生れた子である。又秋......とお久との間に生れた子である。次に虻公は常楠と木山姫との中に生れた子である。次に蜂公......彦──お久……秋彦(鹿)遁児、六才、継母常楠(種)──お久……駒彦(馬)失児、三才、......)──お久……駒彦(馬)失児、三才、天狗常楠──木山姫(おたつ)……虻、捨子、水児、... | 4 |
5 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第9章 高姫騒〔721〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/常楠=3 | ...ん握り、力をこめて後へドツと引き倒した。常楠、木山彦は余りの乱暴にムツと腹を立て、......常楠『何処の何人か知らぬが、罪も無い我々の伜......とやら、思ひ知れよ』とグツと襟首を掴みて常楠が強力に任せて、猫を抓んだ様に館の外に放... | 5 |
6 | 霊界物語 第23巻 如意宝珠 戌の巻 | 第3篇 有耶無耶 | 第10章 家宅侵入〔722〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常楠=1 | ... 若彦夫婦其他の 信徒達を悩ませつ 常楠爺さまの腕力に 館の外に放り出され 無... | 6 |
7 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第3篇 神仙霊境 | 第9章 女神託宣〔791〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 18 件/常楠=18 | ...んだ。若彦『委細承知仕りました。……モシ常楠様、あなた何卒、大勢の連中に此由を御伝へ......の待受準備にかかるべく御命令下さいませ』常楠『ハイ承知致しました。併し乍ら嘘ではあり......ならば之に越したる喜びは御座いませぬ』 常楠小声で、......常楠『モシ若彦さま、どう思うても私は腑に落ち......が、何もかも世の中の辛酸を嘗めつくした此常楠の前には通用致しませぬぞよ』国依別『真偽......神に灯明を献ずると云ふ事を知らないか』 常楠吹き出して、『オホヽヽヽ』国依別『アイヤ......吹き出して、『オホヽヽヽ』国依別『アイヤ常楠とやら、神の言葉が何故それ程可笑しいか』......とやら、神の言葉が何故それ程可笑しいか』常楠『あなたは余程鈍な神様と見えますな。道路... | 7 |
8 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第3篇 神仙霊境 | 第10章 太平柿〔792〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 14 件/常楠=14 | ... 朝な夕なに宣べ伝ふ 三五教の若彦が 常楠爺さまと諸共に 熊野の滝に参詣で 御禊......て 言葉静かに宣らすやう 汝は是により常楠と 旅装を整へ船に乗り 熊野の浦を立ち...... 風に相和し面白く 耳も若やぐ若彦が 常楠伴ひ天を覆ふ 樟の老木生茂る 熊野の森......誠の神と喜んで 感謝の涙に暮れて居る 常楠爺さまは怪しんで 心の僻みか知らねども ......先に立つて居る。国依別の後から従いて来た常楠、チヤール、ベース其他の土人は、国依別の......を指し、又柿を指し又口を指しやつて居る。常楠『モシモシ国依別さま、此......常楠は年は老つても耳は近いのだから、そんな仕......指し又柿を指し、遂には腹を指して見せた。常楠『察する所あの柿が食ひたいと仰有るのです... | 8 |
9 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第3篇 神仙霊境 | 第11章 茶目式〔793〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 17 件/常楠=17 | ...食欲は 旺に起り矢も楯も 怺らぬままに常楠に 採つて呉れよと促せば ......常楠不安を感じつつ 已むを得ずして供人の ......にけり 此有様を目の当り 眺めて居たる常楠や 四五の土人の供人は 驚き周章ワイワ......谷を伝ひて奥深く 足を早めて進み行く。 常楠は此処に於て迷はざるを得なかつた。肝腎要......下を助けなくては人間の道が立たず………。常楠『あゝ如何したらよからうか。末代に一度の......間の間を上りつ、下りつ処置に迷うてゐた。常楠『アヽ、グヅグヅしてゐると、一方は息の根......は壁の如き岩、容易に近寄る事は出来ない。常楠は大声を上げて、......常楠『下流へ 下流へ』と呼ばはり乍ら、一目散... | 9 |
10 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第4篇 竜神昇天 | 第12章 湖上の怪物〔794〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 12 件/常楠=12 | ...が荒れて居ります。屹度途中に於て国依別、常楠が、何か神慮に叶はぬ事を行つたのではある......れるのは明かであります。併し乍ら国依別や常楠其他の方々は、如何なつたのでせうか。大変......ぞと、痩我慢を出したのかも知れませぬよ。常楠翁は実に真面目な人だから、矢張国依別の巧......を漏れて笠が揺ついて来る。よくよく見れば常楠は只一人、息せききつて登り来り、二人の前......ききつて登り来り、二人の前に手を突いて、常楠『ドウも御待たせ致しました。嘸御退屈で居......神の柿を採つて喰つたのぢやありませぬか』常楠『ハイ其為めに大変な珍事突発致し、イヤも......膝を進め猶も次から次へと、詳細に尋ねた。常楠は有りし事ども一切包まず隠さず物語つた。......せ申して申訳が御座いませぬ。様子は残らず常楠翁から御聞取の事と存じますれば、何も申上... | 10 |
11 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第4篇 竜神昇天 | 第13章 竜の解脱〔795〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 6 件/常楠=6 | ...て見れば 我より前に紀の国の 若彦始め常楠が 又もや神の御勅宣 正しく受けて逸早......て太き槻の幹 天然自然の洞穴に 若彦、常楠両人は 木俣の神と現はれて 島人等を大......と諸共に 来りましたる嬉しさに 若彦、常楠勇み立ち ハーリス山の山奥に 心も勇む......と伝へたる 太平柿の辺まで 帰り来れば常楠は フト立ち留り一行を 顧み乍ら『教主......し健気さよ あゝ惟神々々 斯うなる上は常楠も 神の心が分らない 善悪正邪の標準を......と細やかに説きつれば 国依別や若彦も 常楠翁も勇み立ち 心欣々一行は 黄昏過ぐる... | 11 |
12 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第4篇 竜神昇天 | 第14章 草枕〔796〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常楠=1 | ... 莓の実る山路を 一行四人の男女連れ 常楠翁の住家なる 目出度き人に大槻の 天然... | 12 |
13 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第4篇 竜神昇天 | 第15章 情意投合〔797〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常楠=1 | ...者にか引かるる様な心地して、其日の夕べ頃常楠、若彦両人が一時の住居となしたる槻の木の... | 13 |
14 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第5篇 清泉霊沼 | 第16章 琉球の神〔798〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 11 件/常楠=11 | ...る。 斯る処へ言依別命は、国依別、若彦、常楠、チヤール、ベース其他の土人を引伴れ、此......抜目の無い男だね』言依別『アヽ若彦さま、常楠さま、サア奥へ御進み下さい』 ......常楠と若彦は琉、球の玉を奉じ、洞穴内の最も高......する事と悦んで居ります』国依別『モシモシ常楠さま、貴方の血縁の両人が此処に御越しにな......、照子姫に清子姫、これ又一つの不思議、…常楠に常彦、…これも亦不思議。畏れ多い事だが......情意投合してゐる様ですなア。アハヽヽヽ』常楠『お前は清彦、照彦の両人、ようマアこんな......の御承知、一日も早く御帰り下さい。……又常楠翁は此琉球島の土人の神となり、王となつて......り神業に尽して貰ひたい。……清彦、照彦は常楠と共に本島を守護致し、余力あれば台湾島へ... | 14 |
15 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第5篇 清泉霊沼 | 第17章 沼の女神〔799〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 4 件/常楠=4 | ...後を慕うて立去つた後の清彦、照彦は、父の常楠と共に此離れ島に残され、恰も遠島に流され......一度探険に行つて来たいと思ひますが……』常楠『何を言つても、ここは世界の秘密国だ。御......二人は一も二もなく承諾をした。茲に四人は常楠と共に天津祝詞を奏上し、成功を祈願し終つ......が四代の孫 身魂も清き清子姫 汝が父の常楠は 国彦、国姫が三代目の曾孫 元を糾せ... | 15 |
16 | 霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻 | 第5篇 清泉霊沼 | 第18章 神格化〔800〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 19 件/常楠=19 | ...出度結婚の式を挙げた。槻の洞穴に在る父の常楠に報告し、且つ親子の杯を結ぶべく此岩窟を......々たる草野を分け、辛うじて其日の夕間暮、常楠が洞穴の館に辿り着いた。 ......常楠は四五の土人と共に祭壇の前に、清彦、照彦......供人を従へ意気揚々として茲に帰つて来た。常楠は一心不乱になつて祈願に余念がなかつた。......其傍に端坐して感謝祈願の言葉を奏上した。常楠は祝詞の奏上を了り後振り返り見れば、清彦......た』照彦『嘸お待兼で御座いましたでせう』常楠『ヤア思うたよりは早く帰つて来て下さつた......分違はぬ綺麗な女、どうして御座つたか。此常楠も気が気でならなかつた。マアマア無事で何......よりもお目出度い』清子姫『貴方が噂に高き常楠の御父上で御座いますか。妾は清彦さまの女... | 16 |
17 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第3篇 光明の魁 | 第13章 唖の対面〔813〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常楠=2 | ...の国彦が 霊の御裔と生れたる 心も固き常楠の 流れを汲みし清、照の 二人の御子は......の門にて、二人は追ひ付き、爰に二男三女は常楠仙人の立籠る向陽山を指して進み行く事とな... | 17 |
18 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第3篇 光明の魁 | 第14章 二男三女〔814〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 5 件/常楠=5 | ...渡ると共に、発言自由たるべし。向陽山には常楠仙人永住して汝等一同に摂受の剣と折伏の剣......ろの草花が広き原野に咲き満て居た。これは常楠仙人が仙術を用ゐ、五人の信仰力を試す為に......うかうかとしては居られまい。何を言うても常楠仙人の隠れます聖場だから、謹んだ上にも慎......当山を中心として琉、球の夫婦島を守護致す常楠仙人であるぞ。其方は父の難を救ひ且つ国王......まし 神変不思議の神術を 悟りましたる常楠仙人が 水も洩らさぬ計らひに 竜の腮の... | 18 |
19 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第3篇 光明の魁 | 第15章 願望成就〔815〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/常楠=2 | ...川を打渡り 向陽山の岩窟に 進み進みて常楠の 神の司の仙人に 玉や鏡を授けられ ......に安着し 竜世の姫の命の如 照彦夫婦や常楠の 尊き神にめぐり会ひ 五つの宝を授か... | 19 |
20 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第3篇 光明の魁 | 第16章 盲亀の浮木〔816〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常楠=1 | ...てゐる亡者共で御座います。吾々は向陽山の常楠仙人より賜はりたる赤色の玉を以て、折伏の... | 20 |
21 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第3篇 光明の魁 | 第18章 天下泰平〔818〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常楠=1 | ...川を打ち渡り 向陽山の岩窟に 心も堅き常楠の 白髪異様の仙人に 五つの宝授かりつ... | 21 |
22 | 霊界物語 第28巻 海洋万里 卯の巻 | 第4篇 南米探険 | 第19章 高島丸〔819〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/常楠=1 | ... 青く泛べる琉の島 那覇の港に安着し 常楠翁の住処なる 槻の大木の洞穴に 現はれ... | 22 |