番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1501 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 第5篇 雨後月明 | 第36章 天の岩戸 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...者の診察を受ける、その間に筆硯を握つて詩歌を書きつける、面白い小説を読む、随分日を... | 1501 |
1502 | 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 | 附 入蒙余録 | 蒙古建国 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ...り 頭目の日本語覚へし馬賊等は声も清しく歌ひ従ふ 国遠み蒙古の空に日本語の......歌聞くわれは心強かり みめかたち衆にすぐれ... | 1502 |
1503 | 三鏡 | 水鏡 | 序 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...にて御撮影 時ならぬ花満開の霊写真です御歌あり 青森のわがうつしゑの背景の 女松... | 1503 | ||
1504 | 三鏡 | 水鏡 | 碁と将棋は嫌ひ | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...一体何になるのだ、時間の空費では無いか、歌を読んでも字を書いても、何かそこに残つて... | 1504 | |
1505 | 三鏡 | 水鏡 | 和歌と調 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 5 件/歌=5 | ... 歌と云ふものは、河水の流るるやうに滞りなく......ぬ。下の句から上の句にかへつて行くやうな歌は......歌として面白くない、......歌は......歌ふものであるから、その事をよく考へて、ど... | 1505 | |
1506 | 三鏡 | 水鏡 | 見直し聞き直しと嗅ぎ直し | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ... 三五教の宣伝歌にも、見直し聞き直し、と云ふ事は出て居る... | 1506 | |
1507 | 三鏡 | 水鏡 | 賭場の番人 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...くると巻いて無雑作に車の上に縛りつけ、鼻歌を唄ひ懐手して其前を通りながら、「ヤ、一... | 1507 | |
1508 | 三鏡 | 水鏡 | 冠句は大衆文芸 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...乗なるものであつて、俳句の如き拘束なく、歌の如く冗長ならず、しかも極めて凡俗的なる... | 1508 | |
1509 | 三鏡 | 水鏡 | 名歌、名文章 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 5 件/歌=5 | ... 名歌とか、名文章とか云ふものは、幾様にも作り......つて、私は今一首について、二十一通りかへ歌を作つて居るが、今後も続けて百首迄やる積......て百首迄やる積りで居る。都合一万首のかへ歌が出来る訳である。これをもつて見ても元......歌が如何に優れて居るかと云ふ事がよくわかる......優れて居るかと云ふ事がよくわかる。下手の歌であるとさう云ふ訳にゆかぬ。文章も同じく... | 1509 | |
1510 | 三鏡 | 水鏡 | みささぎ、かささぎ | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...おく霜の白きを見れば夜ぞ更にける」と云ふ歌は、大極殿に霜を置いたのを詠んだのである... | 1510 | |
1511 | 三鏡 | 水鏡 | 取越日記 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ...か、ハハハ何でもないことなのだ、日記帳に歌日記を書きかけたところ、一年分の日記帳が......で、勿体無いと思つて、其日附に合ふやうな歌を書きつけていつたのである。別に意味も何... | 1511 | |
1512 | 三鏡 | 月鏡 | 歴史談片 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 9 件/歌=9 | ... 百人一首の最初の歌、かの有名なる 秋の田の刈穂の庵のとまを......露にぬれつつと云ふのがある。天智天皇のお歌と云ふ事は三才の童児も知つて居るが当時天......宿のやむを得ざるに立ち到られたその時のお歌である。刈穂の稲のかけわたしたる下にて露......き御製である。 西行法師と云ふ人は、大層歌の上手のやうに人は思つて居るが、大変下手......上手のやうに人は思つて居るが、大変下手な歌の詠み手であつた。詠んで出しても選に入ら......選に入らぬので、月を眺めつつ痛く歎息した歌が、かの有名な、 歎けとて月やは物を思は......は物を思はする かこち顔なる我涙かなの歌である。それが思ひもかけず百人一首の選に......それからだんだん上手になつた。百人一首の歌でも最も重きを置かれて居るものは 此度は... | 1512 | |
1513 | 三鏡 | 月鏡 | 安全な代物 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ...杜鵑の一声に、宋の転覆を直覚したといふ。歌ふか黙するか、この二つの間に一寸でも理屈......本願の羅什は、異体同心ではないか。それに歌へども踊らずといふけれども、現代人は唄は... | 1513 | |
1514 | 三鏡 | 月鏡 | 堪忍 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...と腹の中に不平の塊が出来る訳だ。陶宮の道歌に「堪忍の和合はほんの上直し、真の和合は... | 1514 | |
1515 | 三鏡 | 月鏡 | 宗教より芸術へ | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...努力しつつあるのである。明光社を設けて、歌道を奨励し、大衆芸術たる冠句を高調し、絵... | 1515 | |
1516 | 三鏡 | 月鏡 | エト読込の歌 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 0 件/歌=0 | 1516 | ||
1517 | 三鏡 | 月鏡 | 善言美詞は対者による | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...んで居るのである。舌の下には心ありとの神歌の如く、要は心の問題で、敬愛の心から出る... | 1517 | |
1518 | 三鏡 | 月鏡 | 二大祖神 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...業の初まりは天照大神様より始まつてゐる。歌は「出雲八重垣」に始まり、陶器は皆神山の... | 1518 | |
1519 | 三鏡 | 月鏡 | 絵について | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...念ずる時、絵画と言はず、陶器と言はず、詩歌と言はず凡ゆるものに独創が湧くのである。... | 1519 | |
1520 | 三鏡 | 月鏡 | 熊山にお伴して | 加藤明子 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...となつて来さうな気がしてならぬ。近頃のお歌日記の中から そろそろと世の大峠見え初め... | 1520 | |
1521 | 三鏡 | 月鏡 | 和歌について | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 4 件/歌=4 | ... 歌を詠む秘訣は水の流るるがごとく、ただ安ら......がきつければかたへの水は逆流する。そんな歌の詠み方はいけない、安らかにそして落着く......手に詠まうと思ふから詠めないのである。又歌はどんな......歌でも其底に淡い恋心が流れて居なければなら... | 1521 | |
1522 | 三鏡 | 月鏡 | 頭槌石槌 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 4 件/歌=4 | ...れその土蜘蛛を打たんとすることを明かせる歌忍坂の 大室屋に 人さわに 来入り居り ...... 頭槌 石槌もち いまうたばよらし。かく歌ひて刀を抜きて、もろともち打ち殺しつ。」......を抜きて、もろともち打ち殺しつ。」 この歌の中にある頭槌、石槌がそれである。大学あ......たるを失はない。聖師より白出氏に贈られし歌 古の聖の岐美の佩せましし 今日頭槌石... | 1522 | |
1523 | 三鏡 | 月鏡 | 太平柿の歌 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ...腹が膨れる病には、国依別が詠んだ太平柿の歌を拝読すると全癒する。(海洋万里、寅の巻......の空も澄み渡りけり』と口から出任せの腰折歌を詠ひ乍ら、チヤール、ヘースの真中にチヨ... | 1523 | |
1524 | 三鏡 | 玉鏡 | 大和魂と軍部 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...があるが、結論は既にきまつてゐる。瑞の神歌によつて神示されて居る通りぢや。何も迷ふ... | 1524 | |
1525 | 三鏡 | 玉鏡 | 波 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...、王仁は波浪上の舞踏はいやである。誰かの歌に 底ひなき淵やはさわぐ山川の 浅き瀬... | 1525 | |
1526 | 三鏡 | 玉鏡 | 亀ノ瀬の地質 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...からねど 気をつけてゐよ大和国人と云ふ歌を発表して予め警告しておいた筈である。然... | 1526 | |
1527 | 三鏡 | 玉鏡 | 葛の葉の子別れ | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...泉なる 信田の森のうらみ葛の葉と一首の歌を書き残して元の古巣に逃げ帰つたと云ふ、... | 1527 | |
1528 | 三鏡 | 玉鏡 | 「ム」大陸は黄泉島 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...に示された黄泉島の事である。 第九巻総説歌に -前略- 大平洋の真中に 縦が二千と... | 1528 | |
1529 | 三鏡 | 玉鏡 | 開祖様のお歌 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 5 件/歌=5 | ...種ぞ恋しき これは皆の知る通り開祖様のお歌である。王仁は此のお......歌を......歌碑として亀岡の天恩郷に建てたいと思つて居......に なるは淋しき日の出まつぞよといふお歌もある。自由律のお......歌である。日暮の啼く声と云ふのは、其の日暮... | 1529 | |
1530 | 三鏡 | 玉鏡 | なづな七草 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...な七草唐土の鳥が渡らぬさきに云々」と云ふ歌がある。これは唐土の鳥即ち外国の飛行機か... | 1530 | |
1531 | 三鏡 | 玉鏡 | 亜細亜大陸と素尊の御職掌 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...べきである。 『昭和』の雑誌に次のやうな歌を出して置いた。充分考へて見るべきである... | 1531 | |
1532 | 三鏡 | 玉鏡 | 素尊と稚姫岐美命 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...である。 かくて稚姫岐美命は遂に紀州の和歌の浦で神去りましたのである。玉津島明神、... | 1532 | |
1533 | 三鏡 | 玉鏡 | 艮坤二神の御歌 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 4 件/歌=4 | ...突如坤の金神様が神懸られて詠じたまうた御歌である。坤の金神様は西海の果なる喜界ケ島......金神様が同じく王仁に神懸らせたもうての御歌である。北海別院の......歌碑に此の......歌が記されるのである。... | 1533 | |
1534 | 三鏡 | 玉鏡 | 国生み神生みの神業 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...なし 汝を置て 夫はなし (下略) 即ち歌の意味は、背の君は男にましませば、到る処... | 1534 | |
1535 | 三鏡 | 玉鏡 | 宣信徒よ | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 6 件/歌=6 | ...得る限り神様の御旨を伝へて居るのである。歌集『東の光』が一冊あつても十分道は説ける......ある。○○教や○○教や○○教などのお神楽歌だとか、何ケ条とか云う教義、之を印刷物と......光』の自序には左の通り記されて居ます。本歌集『東の光』は大本信徒の為めに、折にふれ......徒の為めに、折にふれ時に臨んで示したる道歌体の作......歌にして、単行本、神霊界、神の国、昭和青年......、昭和青年等に発表した断片を(中略)吾が歌集の中に加へ発刊する事にしました。(下略... | 1535 | |
1536 | 三鏡 | 玉鏡 | 亀山城 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ...片あつめ 城の形をつくりて遊びぬ この歌は天恩郷に立つ......歌碑の一つである。涙石を記念とした人々も亀... | 1536 | |
1537 | 三鏡 | 玉鏡 | 初対面 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ... 王仁と開祖様と初対面の有様を問ふのか、歌集に出て居るであろう。何、神秘方面の事を......と答へた。ただそれだけである。其後の事は歌集に出て居るとほりだ。... | 1537 | |
1538 | 三鏡 | 玉鏡 | 故郷人 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...て おどろき毛布捨てて逃げたりなどのお歌を先に拝見して居る吾等は、Tさんの話を唯... | 1538 | |
1539 | 三鏡 | 玉鏡 | 自己暴露 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 5 件/歌=5 | ...な ほとばしり出づるエネルギー哉と云ふ歌を発表すると、自分の知らない間に甲論乙駁......仁はとてもなれない。だが真如の光誌の回顧歌集は偽らざる告白であるけれど、各......歌壇や明光にのせてある恋......歌は仮想的のものである。誰でも其処に居る人......皆の人も知らぬ顔をして居るけれど、王仁の歌には思ひ当る節が多からうと思ふ。... | 1539 | |
1540 | 三鏡 | 玉鏡 | 霊眼 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...て、百三十五ケ所の新名所を霊眼で見た儘、歌に詠んで置いた。或る名所の茶店には朝日煙... | 1540 | |
1541 | 三鏡 | 玉鏡 | 紅葉と歌 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 3 件/歌=3 | ... 島根別院の赤山山上に建てられたる歌碑には左の......歌をしるした。 赤山の紅葉にはゆる夕津陽の......紅になつて秋毎を美しく飾つて居る。紅葉も歌には感ずると見える。... | 1541 | |
1542 | 三鏡 | 玉鏡 | 歌 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 7 件/歌=7 | ... 歌よむ人には悪人がない。......歌よまぬ人は油断がならぬ。唯現代の......歌人は力といふものがない。兎角デリケートな......、女性的で、嫉妬深い傾向があるが、大本の歌人は御神徳を頂くから力が出て来る。王仁は......主張して居るのだ。言霊の幸はふ国、神様は歌を奉るのが、海河山野種々の供物よりも一番......親の芸術を忘れ勝である。これではいけぬ。歌を詠まぬものは如何なる力のある人であらう......が皆に明光に出詠するやうにと云ふのは、其歌によつて皆の心の動きを見てよくしてやらう... | 1542 | |
1543 | 三鏡 | 玉鏡 | 明るいのが歌 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 15 件/歌=15 | ... 和歌即ちうたは敷島の道で風雅の芸である。気分......道で風雅の芸である。気分がよい時は心から歌が出る。それで......歌はサラツとした気分よいものでなくてはなら......た気分よいものでなくてはならぬ。泣く時は歌へないものである。然るに此頃の......歌壇の......歌は、生活を詠むのだといつて、ジメジメとし......なことばかりを詠んで居る。それは本当の和歌ではない。 王仁が主宰して居る明光の......歌はいづれも明るい。信仰によつて活動してゐ... | 1543 | |
1544 | 三鏡 | 玉鏡 | 伊勢物語と和歌 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ... 和歌を詠むものは伊勢物語をよく読まねばならぬ......ならぬ。伊勢物語は万葉集、古今集等よりも歌人にとつては重要視せなくてはならぬもので... | 1544 | |
1545 | 三鏡 | 玉鏡 | 歌人 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 10 件/歌=10 | ... 歌を作る人は沢山あるが、......歌人と云ふものは遺憾ながら今の日本に一人も......てもつて僅かの佳作を得れば、世人はこれを歌人と云うて尊敬を払うて居るが、そんなのは......人と云うて尊敬を払うて居るが、そんなのは歌人でも何でもない。言々句々、皆......歌になると云ふのが真の......歌人である。苦吟するやうでは......歌人たるの価値がない。 人多く名......歌を作らむと志す故に苦しむので、王仁のは出... | 1545 | |
1546 | 三鏡 | 玉鏡 | 悠々自適 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 3 件/歌=3 | ...りといつて、如何に重大事に直面しても悠々歌を詠む位の余裕がなくてはならぬ。常に風流......。常に風流心があれば事に慌てぬものだ。和歌は大和魂を練る最も穏健な方法である。和......歌をやれば胴がすわつて来る。... | 1546 | |
1547 | 三鏡 | 玉鏡 | 作歌の法 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 7 件/歌=7 | ... 霊界物語を口述するやうな調子で王仁が和歌を詠むのならば、一ケ月一万五千首は楽なも......に五百首、それは何でもないことである。 歌を作らうと思へば、見た通りのことを一つ詠......りのことを一つ詠めばよい。何も彼も一つの歌に入れようとするから苦心するものだ。初め......入れようとするから苦心するものだ。初めて歌を作る人はあまり道具が多い。推敲すれば却......多い。推敲すれば却つて悪くなる事がある。歌はサラツとした方がよい。......歌は巧だけではいけぬ。末代に生きるものでな......くては本当ではない。一首でもよい。こんな歌を残さなくてはいかぬ。... | 1547 | |
1548 | 三鏡 | 玉鏡 | 絵と独創 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ... 絵でも歌でも独創的のものでなくてはならぬ。帝展な... | 1548 | |
1549 | 三鏡 | 玉鏡 | 人魚と若がへり法 | 出口王仁三郎 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...がへれ公孫樹のごと若やぐ御手代」との御神歌が記されてあります。... | 1549 | |
1550 | 大本神諭 | 明治33年旧8月13日 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...して助けて与りたさの神の気苦労、推量節の歌が作りて在るぞよ。何事も世界の事は、出口... | 1550 | |||
1551 | 大本神諭 | 明治33年旧12月11日 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...は戒しめじゃぞよ。 綾部の大本は、筆先と歌で書き置くぞよ。神の規則を用ゐん人は、厳... | 1551 | |||
1552 | 大本神諭 | 明治36年旧6月5日 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...、世界には以外には無い辛い御役で推量節の歌謡の流行るのを待ち兼ねるぞよ。汲み取れよ... | 1552 | |||
1553 | 大本神諭 | 明治36年旧6月8日 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...ど、○○きちの心と出口の心を推量せいとの歌でありたぞよ。それから十一年の今日になる... | 1553 | |||
1554 | 伊都能売神諭 | 大正7年12月22日 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...の綾部、あやの神戸にあるわいなと、昔から歌が遺してありたのは今度の世界の立替立直し... | 1554 | |||
1555 | 伊都能売神諭 | 大正8年2月18日 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...じ直す時節が来たのであるぞよ。式三番叟の歌にも、今日の三番叟、天下泰平、国土成就、... | 1555 | |||
1556 | 全集 第1巻 皇道編 | 第1篇 皇道大意 | 第1章 緒論 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...、美濃の土岐とて足利歴々の名家である。古歌に 曳く人も曳かるゝ人も水泡の ... | 1556 |
1557 | 全集 第1巻 皇道編 | 第2篇 皇道我観 | 第1章 歴朝の大御心 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/歌=3 | ...照国の日の宮の聖の御子云々』と続日本紀の歌にも載せられ、我国体の尊厳無比なるは、古......今来国民の普く知悉せる所なり。万葉集の長歌にも『天地の初の時ゆ久方の、天の河原に八......上の国土へ降臨し給ひたる、神事を云へる神歌にして、君を君として立て、所謂天立君主、... | 1557 |
1558 | 全集 第1巻 皇道編 | 第2篇 皇道我観 | 第3章 神道の本義 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/歌=4 | ...伊呂妹高比売命、其名を顕はさむと思ふ故に歌曰く、あめなるや、をとたなばたの、うなが......たらす、あぢしきたかひこねのかみぞや』此歌は夷振也。 此の夷振......歌の本義は、人の世に処する精神によりて、徳......、徳の基を結ぶ天理の法則を、示し玉へる神歌なり。古来我国神道家の唱導する教義なるも... | 1558 |
1559 | 全集 第1巻 皇道編 | 第3篇 国教論 | 第1章 国教樹立論 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ...の人もことごと、眼の前に、云々」 という歌があり、「言霊の助くる国」、「言霊の活き......」の御神徳を伝えたに外ならぬ。本居翁の狂歌に、 三尊の弥陀は二番叟じや三番叟じや ... | 1559 |
1560 | 全集 第1巻 皇道編 | 第4篇 日本精神の真髄 | 第4章 鎮魂と幽斎 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...大前に、宇気槽覆て、撞登々呂加志、天の数歌、宇多比上げて、浮れ往まくする、玉の緒を... | 1560 |
1561 | 全集 第1巻 皇道編 | 第5篇 皇道と国体 | 第2章 皇国の道 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ...りなかなかにからの教ぞ人あしくする」との歌をも思出されて、いとも憤ろしきこと共なれ......を占め、中にも尤も優れたるものは、僅に和歌を咏じ悪詩を綴り、以て己が才学を誇るのみ... | 1561 |
1562 | 全集 第1巻 皇道編 | 第5篇 皇道と国体 | 第10章 皇道維新に就て | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...信ずるが、現代の社会制度を是認し満足し謳歌する人々が、かく信ずるのは至当でもある。... | 1562 |
1563 | 全集 第1巻 皇道編 | 第6篇 愛善の真意義 | 第2章 伊都能売 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...敷島の道辿る身は伊都能売の神にし祈らば詠歌安けし月もなく星も隠るる闇の夜も道を明か... | 1563 |
1564 | 全集 第1巻 皇道編 | 第6篇 愛善の真意義 | 第7章 愛善の歌 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ... 人類愛善会歌天津御国にあるものは神より出でし愛の善現......、三、 人類愛善新聞第七号) 愛善の歌愛善の心は神に通ふなり神は愛なり善なるが... | 1564 |
1565 | 全集 第2巻 宗教・教育編 | 【宗教編】第1篇 既成宗教 | 第2章 宗教の害毒 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/歌=3 | ...をか得たる。其の鈴鹿山を踰えむとするや、歌うて曰く『鈴鹿山浮世を余所にふり捨てて如......、しかも身の成り行に迷ヘるにあらずや。又歌ふらく、『願はくは花の下にて春死なむ』と......観なる者、屡々仙洞より召さる、参らずして歌を上りて曰く、『勅なればそむくにあらず捨... | 1565 |
1566 | 全集 第2巻 宗教・教育編 | 【宗教編】第2篇 新興宗教 | 第2章 我皇国の敬神思想 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...行かば草むす屍、大君の辺にこそ死なめ』と歌へば、君は『急ぐなる秋の褥衣の音にこそ夜... | 1566 |
1567 | 全集 第2巻 宗教・教育編 | 【宗教編】第3篇 宗教統一 | 第4章 信仰は異なるとも | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/歌=3 | ...隔つれど解くればおなじ谷川の水』と古人が歌つたのは至言だと思ふ。何れかの宗教を信じ......浪花節を唸り、一人は浄瑠璃を語り一人は端歌を唄つて居る。何れも同じ風呂の中であり乍......は一つである。又詩吟、浪花節、浄瑠璃、端歌など何を聞いても余り気分の悪いもので無い... | 1567 |
1568 | 全集 第2巻 宗教・教育編 | 【宗教編】第4篇 神霊世界 | 第26章 神霊問答 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ...が、あそこへ納まることになつて居ると云ふ歌があるだらう──。四ツ王山に居つた金竜で......の辞世を詠んで他人のも詠んで、まだ滑稽な歌まで詠んで笑つて居つた位だつた。 我を... | 1568 |
1569 | 全集 第2巻 宗教・教育編 | 【宗教編】第5篇 宗教と政治 | 第2章 歴朝の施政方針 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...盗賊所々に横行するも、一切武士に一任して歌舞に耽ると言ふ有様で、兵馬の権は何時とは... | 1569 |
1570 | 全集 第2巻 宗教・教育編 | 【宗教編】第6篇 宗教雑感 | 第16章 宗教は酒の如し | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...のを誠を知らぬ人のあはれさ』──かういふ歌を詠んだ。所が黒住教の或信者が、「間男程... | 1570 |
1571 | 全集 第2巻 宗教・教育編 | 【教育編】第2篇 教育雑録 | 第1章 弟橘媛 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ...沈み給ひき、其の沈みまさむとする時、橘媛歌ひ給はく『さねさし(記伝に相模の枕詞とは......情こもれり、熱田大神縁起頭註に、『今按此歌恐非此時所作と云へり、或は然かむ』かかる... | 1571 |
1572 | 全集 第2巻 宗教・教育編 | 【教育編】第2篇 教育雑録 | 第4章 無題録 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...ら凡ての艱難を甞め、教敵を和ごめ、四面楚歌に包まれながら、旭日沖天の勢を以て、躍進... | 1572 |
1573 | 全集 第2巻 宗教・教育編 | 【教育編】第2篇 教育雑録 | 第5章 愛児の為めに | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...』王仁『昔からデンデン太鼓に笙の笛と云ふ歌があるやらう。昔、千葉辺りの大名の下に石... | 1573 |
1574 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【言霊解】皇典と現代 | 〔一〕神武天皇御東征之段 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 4 件/歌=4 | ...夫を設けて、人毎に刀佩けて、その膳夫等に歌を聞かば、一時共に斬れと誨へ給ひき』 膳......茎、其根芽つなぎて、撃てし止まむ』 此御歌の通り、子等に粟を賜はつたことが書いてあ......津鳥、鵜がいが徒、今助けに来ね』との御勅歌は、真に御国を思うて敬神尊皇報国の至誠を......守護神は、随所に圧迫を加へる。実に四面楚歌の裡に包まれ、進退維谷まるの現状でありま... | 1574 |
1575 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【言霊解】皇典と現代 | 〔三〕神武天皇高佐士野行幸と神沼河耳命之段 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 14 件/歌=14 | ...爾ち大久米命、其の伊須気余理比売を見て、歌以て天皇に曰しけらく、 倭の、高佐士...... 『大久米命、其の伊須気余理比売を見て、歌以て天皇に曰しけらく』 『倭の、高佐士野......理比売の最前に立てることを知りたまひて、歌以て答へたまはく』 『其の媛女等の前に立......御覚りになつた、と云ふ事であります。 『歌以て答へたまはく』と云ふ事は、天皇が直接......直接に御言葉を、媛女に懸け玉はず、間接に歌のやうに大久米命に大御心を御写しになつた......須気余理比売、宮内に参入れる時に、天皇御歌曰したまはく、 葦原の、醜こき小屋に......其の御祖、伊須気余理比売患苦ひまして、以歌して其御子等に、知らしめ玉へりし、その......歌曰、 狭井河よ、雲立亘り、畝火山、木... | 1575 |
1576 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【言霊解】皇典と現代 | 〔一〇〕天若日子之段 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 4 件/歌=4 | ...呂妹高比売命、其の御名を顕さむと思ひて、歌ひけらく。 阿米那流夜。淤登多那婆多能。......須。阿遅志貴多迦比古泥能迦微曽也。 此の歌は、夷振なり』 さうして葬式をしようとし......妹神の高姫命が、其の本名を顕さむと思つて歌ひ給うた御神......歌は、 天なるや、弟棚機の 纓がせる 玉... | 1576 |
1577 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【言霊解】皇典と現代 | 〔一一〕海幸山幸之段 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 6 件/歌=6 | ...る縁に因りて、其の弟、玉依毘売に附けて、歌をなも献りける。其の......歌曰、 阿加陀麻波 袁佐閇比迦礼杼 斯良......斗久阿理祁理 爾其の比古遅答へたまひける歌曰、 意岐都登理 加毛度久斯麻邇 和賀......てになつたのであります。其の時に斯う云ふ歌を御言附けになりました。此の......歌は中々意味があります。 『赤珠は緒さへ光......亦の名火遠理命が、豊玉姫に御送りになつた歌があります。 『沖つ鳥鴨着く嶋に吾率寝し... | 1577 |
1578 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【言霊解】日本書紀と現代 | 神武天皇御東征之段 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ...軍を慰労うたのであります。 その天皇の御歌に、 『兎田の高城に、鴫罠張る、我待つや......天罰であると、大に軍隊が勇んで来た時の御歌であります。 『是後に、天皇、吉野の地を... | 1578 |
1579 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【言霊解】謡曲言霊録 | 〔一〕西王母 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 11 件/歌=11 | ...ざしとかや』と云ふのである。 =歌= 総て......歌は天地神明の心を和らげ、人心を平かならし......んや善言美詞の祝詞や優雅にして高尚なる和歌の力に於てをやである。 小野小町が和......歌を詠じて雨を降らしたと云ふのも、皆言霊の......ふ桃の今年より云々』とあるは拾遺集躬恒の歌に、 三千年になるてふ桃の今年より 花......の 人の心の花にぞありけると云ふ古今集の歌を引きて、此に用ひしならむか。移るべきも......になつたと謂ふことである。 六 ワキ歌『絲竹呂律の声々に、しらべをなして音楽の......とどめむとあるを引き用ひたのである。この歌は、五節の舞姫を見て、読み出でたる歌であ... | 1579 |
1580 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【言霊解】謡曲言霊録 | 〔二〕巻絹 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...日限を違へし罪により、縛せられたのを、和歌の徳によりて神の助を受け得たる事を、作つ... | 1580 |
1581 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 月明誌創刊の辞 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 24 件/歌=24 | ...重垣を』と三十一文字を読み給ひしを以て和歌の濫觴となす。尊の亦の御名を月読命と尊称......を風流と称へ韻事と称して、文人墨客等は詩歌とも為し書画とも為し、調度器物ともなして......、五年の生命を縮めても構はないから一首の歌を詠み得さしめ給へと云つて祈つた位である......神の道に生ひ立ちたる我国人としては必然和歌は詠まねばならぬものである。 ......歌なるものは実に霊妙なるもので、治国平天下......は実に霊妙なるもので、治国平天下の大道も歌の力によつて遂げ得らるるものである。葛城......て遂げ得らるるものである。葛城王は采女の歌に依つて国司の罪を宥し、菅原道真は小大進......依つて国司の罪を宥し、菅原道真は小大進の歌によつて濡衣を脱いだ。紫式部は歌によつて... | 1581 | |
1582 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 九月八日の仕組 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...の中は一転機を来すが、詳細は既に『瑞の神歌』に発表して置いた通りでありまして、お筆... | 1582 |
1583 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 危機迫る | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ...つか書いた様に思うて居ります。愈々瑞の神歌に私が......歌つておいた事が実現する時期になつたのであ... | 1583 |
1584 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 国難は国福なり | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 4 件/歌=4 | ...す。 ともかく神声碑の立ったこと、鶴山に歌碑の立ったこと──あの......歌碑の中にはお宮のつぶされたことも出ている......今殺されんとする時に詠んだところの辞世の歌が書いてあります。これは五十四歳にもう死......ないという心組で、その覚悟のために辞世の歌を拵えたのでありますから、いわゆる背水の... | 1584 |
1585 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 金輪聖王の世 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...来るべし小さきことに我は動かじ」こういう歌を、この前に出しておきました。それで小さ... | 1585 |
1586 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 昭和七年を想ふ | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...々花道から本舞台に入る。大正六年の大本神歌に『日清間の戦ひは、演劇に譬へて一番臾、... | 1586 |
1587 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 嗚呼歌人 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 21 件/歌=21 | ... 昔から歌人と云へば十中の八九は何れも世捨人の寝言......の感じがする。故に英雄豪傑と云はるる人の歌はあまり専門的に多作は無い様だ。併し乍ら......任しておきたくない。それで自分は努めて和歌を作り新進の空気を社会に注入し、活発なる......と明光誌を発行しつつあるのである。現代の歌壇を一通り見渡すに、何れも貧弱なる思想と......思想にかぶれたるものばかりである。敷島の歌なぞと実に敷島の道が聞いて涙をこぼすであ......涙をこぼすであらう。自分は今迄日本現代の歌壇を買ひ被つて居た事を今更悔ゆる次第であ......る次第である。到底物にならないのは現代の歌壇だ。 貧乏生活をさらけ出して得意気に......歌つて見たり、悲観的な辞句を際限もなく長々... | 1587 |
1588 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 赤猪子の話 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 2 件/歌=2 | ...憚りが多いので婚させられずして、其代りに歌を賜つたのであります。 御諸の 厳加斯......お答へして、赤猪子は涙ながらに二首の御返歌を奉つて、いろいろの下され物を頂いて還り... | 1588 |
1589 | 全集 第5巻 言霊解・其他 | 【随筆・其他】 | 美人と化粧 | 月の家 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 1 件/歌=1 | ...りな徒らに 吾身世にふる眺めせしまにと和歌に托して歎いた。何うしても栄枯盛衰のある... | 1589 |
1590 | 全集 第6巻 入蒙記・其他 | 入蒙記 | 神示の世界経綸 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 21 件/歌=21 | ...に外ならざるなり。 第六章 八千矛神歌 八千矛神......歌と申すは、皇祖天照大神より皇孫に言依せ給......、国家経綸の本義を抽象的に示教し給へる御歌なり。八千矛神と申すは建速須佐之男命の御......別の階級的本義を示し給へるなり。八千矛神歌の御本領は、即ち古今世界各国の君主英傑が......、神聖不可犯の天地の大公道たる也。この神歌の一言一声に対する言霊学の詳細なる解説を......の大要を記述せんとす。 第一 八千矛神歌(一)夜知富許能、迦微能美許登波、夜斯麻......として行幸の時、その沼河比売の家に到りて歌ひ給へるなり)こしのくにと謂ふは完全なる......り。婚むとして行幸して沼河比売の家に到り歌ひ給ふ意義は、世界各国が天賦的完成経綸の... | 1590 | |
1591 | 全集 第7巻 歌集 | 第七巻 歌集 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 0 件/歌=0 | 1591 | |||
1592 | 全集 第7巻 歌集 | (前付) | 1935刊 | DB・ RMN |
全 0 件/歌=0 | 1592 | |||
1593 | 全集 第7巻 歌集 | (巻頭写真) | 1935刊 | DB・ RMN |
全 0 件/歌=0 | 1593 | |||
1594 | 全集 第7巻 歌集 | 凡例 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 0 件/歌=0 | 1594 | |||
1595 | 全集 第7巻 歌集 | 巻上 | 巻上 | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 41 件/歌=41 | ... 鶴山歌碑所在地 京都府綾部町鶴山建設 昭和六年......朽るともやまと男の子の品は落さじ 教歌碑所在地 京都府亀岡町天恩郷建設 昭和八......錦の機を織り吾亀岡に万代を教ふ 追懐歌碑いとけなき頃は雲間に天守閣白壁はえしを......ら家のむかしの住居吾眼に新らし 神聖歌碑(一)所在地 京都府南桑田郡曽我部村穴......挙も生れし清処と思へばなつかし 神聖歌碑(二) 新詩西は半国東は愛宕南......もがくれ晴るるひまなき袖の雨 道歌動きなき天津日継は天地のひらけしときゆさ......はいま雲井に照れる月を見るかな 神生歌碑所在地 北海道空知郡山部村皇道大本北海......勇ましも神代ながらの装ひにして 要巌歌碑所在地 皇道大本北海別院建設 昭和八年... | 1595 |
1596 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 巻中 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 0 件/歌=0 | 1596 | ||
1597 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和五年(三百三十三首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 3 件/歌=3 | ...辺にさびしく鳴けるこほろぎの声 秋雑歌うたたねの窓にさし入る月かげに夢の覚むれ......方に飛ぶその飛沫がどうなるか知るまい労働歌を唄つても睨まれる世の中だ、みんな黙つて......てゆく年の瀬こそは惜しまるるかな幾千の選歌残して矢のごとく今年の冬も暮れにけるかな... | 1597 |
1598 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和六年(九百七十五首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 16 件/歌=16 | ...ら濠の田の蛙聞く夜はしづかなりけリ春陽亭歌に夜更けてまど見れば大枝の山ゆ月はのぼれ......さびしも国おもふ心のなやみはらさむと絵筆歌筆もてあそぶわれ千早振る神のこころに叶ひ......カシヤの花咲く庭のまどあけて雨降る今日を歌にたのしむなみたてる軒のアカシヤしろじろ......合の花わが床に活けてたのしも雨のゆふべを歌に絵に疲れ果てたる夕暮のわが目にしたし白......風かをる インクの匂ひ自費発行の処女歌集が出来た朝、墨汁の香が親しい五月!沈黙......雨の降りしく夜半のひとり寝のさみしき吾は歌になぐさむ電燈のもとひそやかにもの書ける......の面に舟を浮かせてたそがれを友とあそびぬ歌作りつつ岸の辺に魚つる人をはばかりて濠の......帳ごしに月を眺めて独りぬる夜はしづかなり歌など思ふ月ははや傾きにけむわが居間の玻璃... | 1598 |
1599 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和七年(六百二十一首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 13 件/歌=13 | ...ら枯れた湯の町の、もうそこに春が来てゐる歌の選に倦いた夕べ、欠伸を握つて空につき上......につき上げてゐる箱風呂にゆつたりと浸つて歌の国の出雲を想つてゐる湯上りの爪を切つて......みなは草鞋はきてをりおちつきて雨の一日を歌詠みぬわれ湯ケ島の温泉の宿に 伊......へりいたづきて温泉にあるわれを知りながら歌送れとは心なきかなもくもくと湧き立つ渓間......しくにほふヴエランダに茶をすすりつつ友と歌かく庭の面に清しくなけるこほろぎの声聞き......思はざりけり 旅中思ふことありて歌人の心はみやびなるべきをただ利に走り名に......道に天地の神のよさしの神業をわれ仕へつつ歌を楽しむ......歌よまむ暇さへなき吾が身なりあした夕べを神... | 1599 |
1600 | 全集 第7巻 歌集 | 巻中 | 昭和八年(百十五首) | 出口王仁三郎 | 1935刊 | DB・ RMN |
全 4 件/歌=4 | ...な原よ波のあなたはほの明りつつ 新春歌日記新年の陽は玻璃窓をてらせども風のつめ......つつゐるしんしんとふりつむ雪をみながらに歌よみをれば膝のひゆるも朝まけて雪ふりしき......虚偽の世界に生くる苦しさ をりをりの歌村肝の心小さくねじけたる人を......歌人といふは淋しきひさびさに友と語りてうつ... | 1600 |