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601 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第1篇 森林の都 第6章 獅子粉塵〔897〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...見るより竜国別は忽ち側に寄り添ひ、天の数を声高く......ひ上げながら、右の手を伸べて各自其傷所を......悲憤の涙にくれけるが どこともなしに宣伝  風のまにまに響き来る 其声聞くより獅... 601
602 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第2篇 北の森林 第7章 試金玉〔898〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...らがら辿りつき  天津祝詞を奏上し 宣伝をば......ひつつ  森林深く進み入る 遠き神代の物... 602
603 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第2篇 北の森林 第9章 岩窟女〔900〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とひながら、後より厭々ついて行く。 高子姫... 603
604 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第2篇 北の森林 第10章 暗黒殿〔901〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 0 件/歌=0   604
605 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第2篇 北の森林 第12章 鰐の橋〔903〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/歌=6 ...のみ、何の見当もつかず、已むを得ず大声にひながら、森林を何処彼処となく循り始めた......あゝ惟神々々  御霊幸はひましませよ』とひながら、大樹の根元を一々巡視し、且つ空......ロソロ慄ひ出し『惟神霊幸倍坐世』も天の数も千切れ千切れになり、一向美はしき言霊を......切れに話して居る。斯かる所へ、又もや宣伝が聞え来る。『国依別の神司  御供をなし......あゝ惟神々々  御霊幸はひましませよ』とひつつ、安彦を先頭に、宗彦、秋山別、モリ......春彦、高姫の二組の避難者は樹上より此宣伝を聞き、未だ一度も聞きしことなき声なれど... 605
606 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第2篇 北の森林 第14章 山上の祝〔905〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...球との霊光に照らされ、意気揚々として宣伝を......ひながら、山川渓谷を跋渉し、やうやくにし......が国魂神を厚く念じ、一同神楽を奏し、言霊をうたひて、正純彦一行が、無事此処に帰り... 606
607 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第15章 万歳楽〔906〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ...ゼンチンの大都会 ウヅの館に悠々と  凱を奏して帰ります 其御姿の勇ましさ  末......依別命一行の凱旋を祝し、金扇を拡げ、自らひ自ら舞ひ給ふ。『世は久方のいや尊き  ......合はしつつ永久に 百の霊を治めまし  凱をあげて今ここに 帰り来ませる嬉しさよ ...... 皇大神の御前に 言霊清く願ぎまつる』とひ終り、一同に会釈して、神素盞嗚大神の鎮... 607
608 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第16章 回顧の〔907〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/歌=9 ...会は開かれ、言依別命は立つて、簡単なる祝を......ひ給ふ。『此世を造り固めたる 厳の御霊と......霊光に 数多の魔神を言向けて 目出度く凱を奏しつつ 十八柱の神の子は ウヅの館に...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とひ了り、末子姫の後を逐ひて、神素盞嗚大神......み入る。 国依別は立上り、金扇を開いて祝を......ひ且つ舞ひ始めた。其......、『錦の宮を立出でて  言依別の大教主 ......神を言霊の 御水火に助けしづめつつ  凱をあげて十八の 神の柱は潔く  ウヅの館... 608
609 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第17章 悔悟の〔908〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 11 件/歌=11 ... 松若彦は銀扇を拡げて、自らひ自ら舞ひ祝意を表しぬ。其......、『珍の都の神司  時めき給ふ桃上彦の ...... あゝ惟神々々  御霊の幸を賜へかし』とひ終り、蒼惶として一同に拝礼し、又もや奥......に姿を隠しぬ。 鷹依姫は銀扇を開き、自らひ自ら舞ひ祝意を表する。其......、『豊葦原の中津国  メソポタミヤの顕恩...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とひ終りて、座に着き、一同に向つて、叮嚀に......拶をする。 次に高姫は金扇を開いて、自らひ自ら舞ふ。其......、『われは高姫神司  フサの国なる北山の... 609
610 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第18章 竜国別〔909〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ... 竜国別は銀扇を開き、自らひ自ら舞ふ。其......、『われは竜国別司  ウラナイ教の高姫が......前に願ぎまつる 神の御前に願ぎまつる』とひ終り、自席に着きぬ。(大正一一・八・二... 610
611 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第19章 軽石車〔910〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 8 件/歌=8 ...の御降臨と聞き、歓喜の念に堪へず、茲に祝をうたつて舞踏し始めた。其......、『常世の国の自在天  大国彦や大国別の......悩む折  忽ち聞ゆる三五の 誠の道の宣伝  近付き来る嬉しさに 以前の心を取直し......て両手を拍ち、腰を振り、面白く踊りながらふ。『罪もカールの神司  口もカールの神......ールの神司  カールガール皆さまが 尊きを誦みながら  踊つて舞うて来歴を 数千......惟神々々 カールも一つ驥尾に附し  何かはにやなるまいと 此場にスツクと立上り ......まを従へて テル山峠の急坂を  節面白くひつつ 降り降りて楠の森  短き夏の一夜......み敬ひ願ぎまつる 謹み敬ひ願ぎまつる』とひ終り、さも厳粛なる宴席をドツと許り笑は... 611
612 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第20章 瑞の言霊〔911〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...礼を与へ、座の中央に立たせ給ひて、喜びのをうたひ給うた。其大御......、『久方の天津御空のいや高く 雲押分けて...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とひ終り給ひて、正座に着かせ給ふ。(大正一... 612
613 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第3篇 瑞雲靉靆 第21章 奉答〔912〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/歌=5 ... 捨子姫は一同を代表し、大神に対し、答礼を謹厳なる口調にて......ひ上げ奉る。其......、『神伊弉諾大神の  御鼻に生れます貴の......、テーリスタン、カーリンス、春公などの祝あれども、余りくだくだしければ、省略する......天津祝詞を声も涼しく奏上し、終つて天の数をうたひ上げ、神言を奏上し、神恩を今更の... 613
614 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 第4篇 天祥地瑞 第22章 橋架〔913〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ...コレ国依別さま、大国主の神さまの妻呼びのを知つてますだらう、男子たる者はさうなく......お出でになつたぢやありませぬか。其時のおに、 八千矛の 神の命は 八洲国 妻求ぎ...... 天はせづかひ ことの語り言も こをばとはしやつて、越の国の沼河姫様の板の戸を、......千矛の 神の命 ことの語り言も こをばとつて沼河姫がたうとう降参つて了ひ、実に神... 614
615 霊界物語 第32巻 海洋万里 未の巻 余白 余白 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ...〉陽の落つる静けき海を漁夫数多    船うたひ帰り来るかも〈第2章〉言霊の誠の筑... 615
616 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 前付 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 0 件/歌=0   616
617 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 前付 瑞祥 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ...  経と緯との綾錦 機織虫の此所彼所  へる声はキリギリス コホロギ虫の声清く ... 617
618 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第1篇 誠心誠意 第3章 言霊停止〔918〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ...復の祈願をこめ始めた。 言依別命は天の数を......ひ上げ、反魂の神術を修して居る。春彦も止......より止められて居る事を悟り、又もや天の数を......つて、言語の自由に発し得る様と祈願をこめ... 618
619 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第5章 神寿言〔920〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/歌=10 ...愈直会の宴に移り、十二分の歓喜を尽し、各を唄ひ、舞ひ、踊りなどして、今日の慶事を......殿に拝礼し、礼服を着けたる儘、声淑やかにひ始めたり。『仰げば高し久方の  天の八......尊み祝ぎまつる 嬉しみ尊み祝ぎまつる』とひ終り、元の座に着きぬ。松若彦は立上り、......に着きぬ。松若彦は立上り、銀扇を開いて祝を......ひ且つ自ら舞ひ踊りける。『豊葦原の瑞穂国......へられ  常世の春の永久に 花咲き乱れ鳥ひ  山川清く風清く 野は青々と茂り合ひ......み畏み願ぎまつる 畏み畏み願ぎまつる』とひ了つて座に着いた。捨子の姫は立上り、銀......いた。捨子の姫は立上り、銀扇を開いて自らひ自ら舞ひ、今日の慶事を祝ぎ奉りける。其... 619
620 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第6章 皮肉〔921〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ... 高姫は立上り、祝を......ひ始めた。其......、『天の岩戸の初めより  女ならでは夜が......  高姫祈り奉る 高姫祈り奉る』と皮肉なを唄ひ、元の座にツーンとして、坐り込みけ... 620
621 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第7章 心の色〔922〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/歌=5 ...つた腰を伸ばせる様な心持にて、おとなしくひ始めた。『常世の国の自在天  斎きまつ...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とひ了つて、重き体をゆすり乍ら、元の座に着......いた。竜国別は立上り、銀扇を開いて、自らひ自ら舞ふ。『高姫さまや黒姫の  鋭き眼......  現はれますぞ尊けれ』と極めて簡単なるなれども、竜国別が国依別に対する友情の籠......かつた。石熊は立上り、銀扇を開いて、自らひ自ら舞ふ。『高照山の山麓に  バラモン... 621
622 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第8章 春駒〔923〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/歌=5 ... 春彦も立上り、祝意を表し、ひ始めたり。『高姫さまのお伴して  秋津......たお婆アさま  皆さま定めて高姫の あの聞いたら腹が立たう  何程腹が立つとても......はひましませよ』 テーリスタンは立上り、ひ始めたり。其......、『自転倒島の中心地  高春山に現はれし......さまに 又もや此処でいろいろの  妙なおを聞かされて 私は感心々々と  頭をかた... 622
623 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第9章 言霊結〔924〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ... カールは立上りひ始めたり。『吾等が信ずる三五の  神の...... 神の御前に祝ぎまつる』 常彦も立上り、ひ始めたり。『高姫さまの神司  言依別や......結局にや我を折つて 此宴席に列せられ  を唄うて下さつた さはさり乍ら皆の人  ... 623
624 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第10章 神〔925〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ... 神素盞嗚大神が末子姫の婚姻を祝し玉ふ御。『八雲立つ出雲八重垣妻ごみに 八重垣造...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とひ終り、欣然として其儘奥殿に神姿を隠し玉... 624
625 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第11章 波静〔926〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/歌=9 ... 高姫は再び立つて、尊の御に感じ、懺悔的の......を謡ひ、此度は自ら手を拍つて舞ひ狂ひ、心......て舞ひ狂ひ、心の底より打解けて見せた。其、『変性男子の腹をかり  生れ出でたる高......あゝ惟神々々  神の御前に願ぎまつる』とひ終り元の座に着く。 国依別は立つて......ひ舞ふ。『仰げば高し久方の  神の恵をか......つる』 末子姫は三十一文字を以て、言霊のをよみ、国依別の......に答へ、且つ其慶事を祝した。末子姫『あら......らぎてをくるうまし世』と四十五音の折込みを謡ひ、悠々として国依別と共に、父大神の... 625
626 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第2篇 鶴亀躍動 第12章 袂別〔927〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 13 件/歌=13 ...なりましぬ。別れに臨み、大神は一同に左のを賜はりける。『天と地との中空を 功績も...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とひ玉へば、国依別は直に立つて......を......ひ、大神に名残を惜しみまいらせけり。『四......空高く帰り玉ひぬ。末子の姫は空を打仰ぎ、を詠む。其......、『久方の天津御空を打仰ぎ  隠れし後も......森は治まりにけり』 末子姫は三十一文字のを以て、名残を惜み、或は述懐を述べなどし......竜国別は別れに臨み、三十一文字を詠む。其、『霊幸はふ神の国依別れ別れに  竜国別... 626
627 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第3篇 時節到来 第13章 帰途〔928〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 19 件/歌=19 ...坂を  聞くも勇まし三五の 教の道の宣伝  ......ひ......ひて登り行く 足の運びもいつしかに  風......登つて来て、ウヅの都の空を打仰ぎ、訣別のをうたはれた名高い所です。末子姫様も、捨......ル、石熊の三人を従へ、ここに暫く息を休めを......つて、ウヅの都へお越しになつた由緒の深き......緒の深き場所です。吾々も一つ何とか各自にをうたつて、後世に伝えなくてはなりますま......ま、貴女が此一行中の棟梁株だから、何とかつて聞かして下さいませぬか』高姫『仰せ迄... 627
628 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第3篇 時節到来 第14章 魂の洗濯〔929〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...テーリスタンは坂を降りつつカールもどきにを唄ひ、足拍子を取り乍ら下つて行く。一行......名残を惜み蚊々虎の 神の化身と諸共に  ひ玉ひし旧跡地 高姫さまが言霊を  ウヅ... 628
629 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第3篇 時節到来 第16章 暗夜の〔931〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/歌=10 ...りについた。暗の中より女の声として一種のが聞えて来た。其......、高姫『思ひまはせば去年の夏  金剛不壊......神々々  御霊幸はひましませよ』と改心のを......つてゐる。此......を聞いた松彦は又もや暗の中より......ひ始めたり。『松若彦の家の子と  仕へま......の子と  仕へまつれる松彦が 高姫さまのを聞き  感謝の余り今ここに 委細を白状...... 御霊幸はひましませよ』 又もや暗中より聞えて来たりぬ。『自凝島の聖地をば  竜... 629
630 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第19章 報告祭〔934〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...一日は気楽に直会の酒を飽く迄頂き、口々にひ舞ひ、踊り狂ふ事を黙許されて居た。酒の......、今日働いて今日食ふと云ふ江戸つ児気質の兄さまだから、今日は稼ぎが出来ない。三界......俺が頂戴いたす……オイ安公、どうだい、竹兄のお腕前を知つたか、アーン』安公『チツ... 630
631 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第20章 昔語〔935〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/歌=5 ...上げます』と云ひながら一紘琴を引き寄せてひ出したり。『ペルシヤの国の柏井の  里......に纏ひ ホロ酔機嫌でヒヨロヒヨロと  鼻謡ひ進み来る 声の音色は鈴虫か  松虫、......へましませよ』 玉治別は黒姫の後に続いてひ初めたり。『思へば昔フサの国  高井ケ......云はせず両親を  高手や小手に縛めて 凱を奏して帰り往く  吾は子供の痩力 山よ......さと悲喜交々混はりたる一種異様の声調にてひ了り、悄然として項垂れ居たりける。(大... 631
632 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第21章 峯の雲〔936〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...言はず此光景を打看守つて居る。 高山彦はひ出した。『コーカス山に現はれし  大気......卒明らさまに仰有つて下さいませ』 黒姫はを以てこれに答へける。『高山彦の後を追ひ... 632
633 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第22章 高宮姫〔937〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...はし、一切の秘密を自ら暴露すべく、立つてを......ひ始めたり。『三五教の宣伝使  厳の御霊......神々々 御霊幸はひましませよ』と力なげにひ、恥かしげに其場に俯く。 黒姫は少しく... 633
634 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第23章 鉄鎚〔938〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...ち上り、音吐朗々として四辺を響かせながらひ出した。『生者必滅会者定離  廻る浮世......ませ玉へ惟神  神の御前に願ぎまつる』とひ終り悠然として座に就きぬ。 高姫は初め...... 常彦、波留彦、孫公、芳公、房公其外の祝は数限りなく詠まれたれども、あまりくどく... 634
635 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第24章 春秋〔939〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...をお待ち申して居ります』 東助は神前にてふ。『二柱神の司の御言もて  斎苑の館に......蒙りて  進み行かなむ神の御許へ』と互にを取り交し乍ら、喜び勇んで旅装を整へ、此... 635
636 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 第4篇 理智と愛情 第26章 若の浦〔941〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/歌=6 ...宮殿を造り玉を納めて天津祝詞を奏上し、祝を......ふ。其......、国玉別『朝日のたださす神の国  夕日の......に願ぎまつる  神の御前に願ぎまつる』とひ終り拍手再拝して、傍の樟の根に腰打かけ......して、傍の樟の根に腰打かけた。玉能姫は又ふ。『南に広き海をうけ  東に朝日を伏し...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とひ終り、永久に此島に鎮まり神業に奉仕する... 636
637 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 余白 余白 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 0 件/歌=0   637
638 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 後付 付録 伊豆温泉旅行に就き訪問者人名詠込 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 0 件/歌=0   638
639 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第2章 孫甦〔943〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/歌=5 ...す。なぜ神様に願つて下さらぬのか。早く数を......ひ上げて魂返しをして下さい。愚図々々して......、善と悪とを立て別けると云ふ三五教の宣伝は、決して嘘ぢやありますまいがな。神は善......た体に向つて一生懸命に鎮魂をなし、天の数を謡ひ出した。芳公は両手を組み黒姫に向つ......津祝詞を奏上し始めた。孫公は大口を開いてひ出した。『アハヽヽハツハ阿呆らしい  ... 639
640 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第3章 障文句〔944〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...て居る。黒姫は委細構はず言霊の濁つた宣伝を謡ひ乍ら、風当りのよき谷道をスタスタと......てあげませう』と云ひ乍ら双手を組み天の数を一生懸命に謡ひあげ、黒姫『国治立大神様... 640
641 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第4章 垣〔954〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...き。 孫公はさぞ今頃は面白く  可笑しきをうたひ居るらむ。 アハヽヽヽ、オホヽヽ......て了ひけり。黒姫『コレ房、芳の両人、今のを聞きましたか、怪しからぬ事を云ふぢやな......い』芳公『何だか知りませぬが、実に感心なでしたよ、あの神さまの云つた通りですもの... 641
642 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第5章 対〔946〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/歌=9 ... 房公は今のに引出され自分も......心になつたと見え、黒白も分かぬ闇の中から......れを謡ひ出したり。『房公がいざこれよりはをよむ  黒姫さまよ確りと聞け。 野も山......聞ゆる。 黒姫が負けず劣らず腰折れの  よみし時ぞをかしかりけり。 芳公よ貴様も......し時ぞをかしかりけり。 芳公よ貴様も一つを詠め  ......は心の闇を晴らすぞ。 闇々と闇の帳に包ま......たうたと闇の帳に包まれて  明りの立たぬを詠むかな。 疑ひの雲霧晴れて黒姫の  ......かへて此方を眺め居るらむ』 房公は又もやひ出したり。『のろけないこりや芳公よあん... 642
643 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第6章 蜂の巣〔947〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ...り行く ウンウンウンと呻きつつ  芳公はを謡ひ出す。芳公『あゝ惟神々々  御霊幸... 643
644 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第7章 無花果〔948〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ... 房公は坂を登りつつ又ひ出したり。『思へば昔其昔  日の出神や... 644
645 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第1篇 筑紫の不知火 第8章 暴風雨〔949〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/歌=10 ...かる時、人の心の奥ぞ知らるる……と云ふ古があつたねえ、黒姫に依つて、此......の意を実地に味はふことが出来たぢやないか...... 此時何処よりともなく風のまにまに、宣伝が聞え来たりぬ。玉治別『神が表に現はれて...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とふ声、二人の耳に響き来たりぬ。房公『オイ......に響き来たりぬ。房公『オイ芳公、あの宣伝を聞いたか、どうやら玉治別の宣伝使が間近......ら、両手を合せ感謝の意を表してゐる。宣伝の声がピタリと止まつたと思へば、今迄山岳......います。重ね重ねの御恵み、どうぞ今の宣伝の主に一目会はして下さいませ、御願ひで御......し勿体なし、……サア房公、是からあの宣伝の声のした方を捜してみようぢやないか』房... 645
646 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第2篇 有情無情 第9章 玉の黒点〔950〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ...や思うと人の問ふ迄……とか云ふ百人一首のそつくりだな』乙『オイ玉公、そんな曇りの... 646
647 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第2篇 有情無情 第12章 漆山〔953〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ...だろ さはさり乍ら最前の  三五教の宣伝 玉治別のドツコイシヨー  ......うた声は影もなく 雲を霞と消え失せた  ......足の片つ方位千切れたつて、こたへるやうな兄さまだと思つて居るのか。天狗の孫でさへ......支天さまにさへ相撲とつて負けたことのない兄さまだからなア』虎公『貴様、摩利支天と... 647
648 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第2篇 有情無情 第13章 行進〔954〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/歌=6 ...や堪らない オツトドツコイ脇道へ  俺の奴が脱線し 分らぬやうになつて来た  黒......たて 何だかんだと争ひつ  腰折だらけのをよみ やつとその場のごみ濁し  命から......心に 天地の神を祈る折  忽ち聞ゆる宣伝 玉治別の玉の声  聞ゆる間もなく荒れ狂......ら、房公は虎公の後に随いて往く。虎公は此に引出されてか又もや謡ひ出したり。『武野...... 嗚呼惟神々々  御霊幸倍ましませよ』とひ終るや、芳公は又虎公の......に引かされて坂道を歩みながら駄句り初めた... 648
649 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第2篇 有情無情 第15章 手長猿〔956〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ...、目を怒らし、残念相に睨んでゐる。猿は凱を奏した様な心持になつて『キヤツキヤツ』... 649
650 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第2篇 有情無情 第16章 楽天主義〔957〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...お前の合点がゆかぬと云ふのは、昨日の宣伝の主だらう』芳公『オウさうだ。確に玉治別......鬼が巣くうてゐるのだ。オイ一つここで宣伝でも唄つて、悲観の雲を晴らさうぢやないか... 650
651 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第3篇 峠の達引 第17章 向日峠〔958〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ...出した。斯かる処へ森の谺を響かして、宣伝が聞えて来た。(大正一一・九・一四 旧七... 651
652 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第3篇 峠の達引 第18章 三人塚〔959〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ...々々  御霊幸はひましませよ』 かく宣伝を謡ひながら、怪しき人声を聞きつけて、唯... 652
653 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第3篇 峠の達引 第19章 生命の親〔960〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/歌=7 ...共に垂頂れて居る。此の時何処ともなく宣伝が聞え来たる。『朝日は照るとも曇るとも ......御霊幸はひましませよ』と云つたきり、宣伝の声はピタリと止まつて了つた。黒姫は此宣......声はピタリと止まつて了つた。黒姫は此宣伝の近く聞えたのに力を得、玉治別が此近くに......と云ふ悪者に嘖まれて居る所へ三五教の宣伝を謡ひ、助けに来て下さいましたお方で御座......に寝かせ、手早く縛の縄を一々解き、天の数を......ひ上げ、三人の蘇生を祈つた。 お梅は其の......、二人の男に一生懸命に鎮魂をなし、天の数を謡ひ上げて居る。二人は漸く『ウーン』と... 653
654 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第3篇 峠の達引 第20章 玉卜〔961〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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655 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第3篇 峠の達引 第21章 神護〔962〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ...の行方を求めつつ待つて居た。 虎公は道々を謡ひながら何気なくここ迄来て見れば、喧... 655
656 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第3篇 峠の達引 第22章 蛙の口〔963〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...息の通ふ様にしてあるのだよ。そこは与三公兄が呑み込んで、如才なくしてあるのだよ。......奴も酒に喰ひ酔うて寝りよつたな。与三公の兄迄ズブ六に酔うて居らあ。そんなら云つて......ないのではないけれどな、本当の事を言へば兄、お前がトク派される処だつたが、生憎ト... 656
657 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 第3篇 峠の達引 第23章 動静〔964〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...ぬけやがつて、如何しても動けないのだよ。兄、頼みだが、今日は俺の代理を命ずるから......の乾児共慌しく駆け込み来り、『ヤア与三の兄、タヽヽ大変だ大変だ。お愛の幽霊と虎公... 657
658 霊界物語 第34巻 海洋万里 酉の巻 余白 余白 出口王仁三郎 1923刊 DB
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659 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 前付 総説 出口王仁三郎 1923刊 DB
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660 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第2章 出陣〔966〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ...いましめの 縄解き放ち一二三と  天の数のりつれば お愛は息を吹きかへし  感謝......倍ましませよ。 お愛は途々謡ひ初めた。其。『熊襲の国にかくれなき  大曲津見と聞......の  気分漂ふ折からに 間近く聞ゆる宣伝  三五教の孫公が 忽ち此処に現はれて ......石をば運び来て  吾等が上に積み重ね 凱を揚げて帰り行く  あゝ惟神々々 神の守... 660
661 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第3章 進隊詩〔967〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...や樹々の空  吾物顔に諸鳥の 常世の春をふ声  直日々々と聞え来る 吾等は神に救......乍ら進み行く。 黒姫は道々謡ひ出す、その。『綾の聖地を後にして  老の年波押し寄... 661
662 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第4章 村の入口〔968〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ...つたる孫公は騒がしき人声を聞きつけ、宣伝を......ひ乍らツカツカと立寄り、夕まぐれに三公の......向和さむと進み行く途々、足拍子を取り乍らをうたつて嶮しき坂道を下り行く。『黒姫司......進み行く。 兼公は覚束なき口調にて又もやひ出す。『あゝ惟神々々  神の使の黒姫が... 662
663 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第5章 案外〔969〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...なく吾家に帰つたやうな気分になつて、或はひ或は舞ひ、三公の数百人の乾児も座敷の外......の届くやうな接待振りをやつて居る。三公の、『熊襲の国に隠れなき  醜の曲津の容器...... あゝ惟神々々 御霊幸倍ひましませよ』とひ終り、一同に恭しく一礼して下座につき敬... 663
664 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第6章 の徳〔970〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ... 黒姫は元気よくをうたつて、双方の和解を祝す。その......、『三千世界の梅の花  一度に開く時は今......の恵みを蒙りて 徳公が此処に言霊の  おをうたひ奉る 大蛇の三公と云ふ人は  本......公と云ふ人は  本当に腹の悪い人 今の御で伺へば  夜前の中に木花の 姫の命の御... 664
665 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第1篇 向日山嵐 第7章 乱舞〔971〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ... 八公は徳公のにそそられて、覚束なくも謡ひ初めたり。『...... 御霊幸はひましませよ』と口から出任せにひ踊り狂ふ。 高公は又もや......ひ出す。『八公よ八公よよつく聞け  俺は......よ』と嬉しさ余つて、脱線だらけの酒の讃美を謡ひ、ウラル教式になつて了つた。されど... 665
666 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第2篇 ナイルの水源 第10章 夢の誡〔974〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ...然ですよ』 かかる所へ闇を通して幽に宣伝の声が聞え来る。『神が表に現はれて  恋... 666
667 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第2篇 ナイルの水源 第11章 野宿〔975〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/歌=5 ...様に、お前の乳でも飲まして「寝んね」でもつて寝ましてやつて呉れ。俺達やモ一寝入り......山峠を登り行く。孫公は道々足拍子を取つてひ出す。『「ウントコドツコイ」きつい坂 ......  孫公凹ます折柄に 何処ともなしに宣伝  闇を通して響き来る 「ハアハアハアハ......つつ  孫公司を誡めの 手痛い意見の宣伝  こりや堪らぬと首おさへ 眼を閉ぢて居......  あゝ惟神々々 御魂幸へましませよ』とひ乍ら、四人は漸くにして白山峠の絶頂に辿... 667
668 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第2篇 ナイルの水源 第12章 自称神司〔976〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...やりませう。政見発表の代りに戦見発表宣伝をやりますから謹聴を願ひます………。 神......ひましませよ』 何処ともなく中空より宣伝の声が聞え来る。四人は不審の眉をひそめな... 668
669 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第2篇 ナイルの水源 第13章 山颪〔977〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 10 件/歌=10 ...つ 意気揚々と勇み立ち  肩肱怒らし宣伝 ......うて勇む折柄に  いづこともなく神の声 ......なく爪先に力を入れながら、坂道を下りつつひ出したり。『白山峠の絶頂で  「ウント......  偏に願ひ奉る 畏み畏み願ぎまつる』とひながら、風に吹かれつつ急坂を下り行く。......つ急坂を下り行く。 お愛の方は声も静かにひ出す。『熊襲の国に名も高き  白山峠の......国魂神の御前に 誠心籠めて願ぎまつる』とひつつ静に下り行く。 三公は坂を下りつつ......ひつつ静に下り行く。 三公は坂を下りつつひ出す。『「ヤツトコドツコイウントコシヨ......あゝ惟神々々  御霊幸はひましませよ』とひながら下り行く。 虎公は又もや歌ひ出す... 669
670 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第2篇 ナイルの水源 第14章 空気焔〔978〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 9 件/歌=9 ...さま、貴方も安心でせう。先づ宣伝使に宣伝を......つて頂き、大蛇の奴を言向和して頂きませう......うか』三公『三公(参考)の為めに一寸宣伝を試みて頂きませうか。もしもし孫公別様、......せう』と、痩我慢を出し、震ひ声になり宣伝を......ひ始むる。『神が表に現はれて  千変万化......幸はひましませよ』と始めは恐相に震ひ声につて居たが、終ひにはド拍子の抜けた大声を......が、終ひにはド拍子の抜けた大声を張り上げひ出す。孫公の......終るや否や、獅子狼の幾万匹、一度に呻る様... 670
671 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第2篇 ナイルの水源 第15章 救の玉〔979〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ... お愛は立上り、宣伝を......う。『豊葦原の瑞穂国  国の八十国八十島......  直日の銃につめ込みて 忽ち打出す宣伝  天は轟き地はゆるぎ 大海原は浪たけり...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とひ了る。されど如何したものか、湖面の怪は... 671
672 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第2篇 ナイルの水源 第16章 浮島の花〔980〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とひ了るや否や、今迄目の前に現はれたる松島......を降りし八島別  神の命のわれは娘ぞ』とひ終り、三人の女神に向つて伏し拝む。女神... 672
673 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第3篇 火の国都 第18章 山下り〔982〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とひながら立ち上る。黒姫は徳公を先に立て、......れながら、さしも名題の急坂荒井峠の西坂をひ乍ら下りゆく。『青葉を渡る夏の風  霧......るのか  些とは何とか「ドツコイシヨ」 なと......うて下さんせ  私ばかりが噪やいで 声を... 673
674 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第3篇 火の国都 第19章 狐の出産〔983〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ...かかり、甦き返つた様な気分になつて、宣伝を......ひ乍ら進み行く。道の傍に滾々として清水が......常の前に端坐し、天津祝詞を奏上し、天の数を謳ひ上げ、一生懸命に祈願を凝らしてゐる......も一気張りだよ』と云ひ乍ら、又もや天の数を謳ひ上げると、「ホギアー」と一声、飛ん... 674
675 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第3篇 火の国都 第20章 疑心暗狐〔984〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...あゝ惟神々々  御霊幸はひましませよ』とひ乍ら、黒姫一行は一歩々々力を入れて下り......一行は一歩々々力を入れて下り行く。黒姫はひ出した。『国治立大神や  豊国姫大御神......あゝ惟神々々  御霊幸はひましませよ』とひつつ、坂路を急ぎ降り行く。(大正一一・... 675
676 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第3篇 火の国都 第21章 暗闘〔985〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...ぶり付いて泣いて居る。老爺は皺がれた声でひ出した。『黒姫婆さまの供をして  心も......あゝ惟神々々  御霊幸はへましませよ』とひ終るや、怪しき老人の姿は煙となつて消え... 676
677 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第3篇 火の国都 第22章 当違〔986〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ...  困つたもんに突き当りける』 芳公は又ふ。『よし吾を卑しきものと見るとても  ......』 此時一間を隔てて聞え来る一絃琴の声、の主人は此家の女主人愛子姫である。『千早...... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とふ声、二人の耳に透き通る様に聞え来る。『......お声は愛子姫様ぢや御座いませぬか。あのおの様子では、吾々の御先生黒姫様の御探ね遊... 677
678 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第3篇 火の国都 第23章 清交〔987〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/歌=5 ... 火の国館の門前近く、宣伝を......ひ乍ら入り来る一人の宣伝使は玉治別命なり......あゝ惟神々々  御霊幸はひましませよ』とひ乍ら、門前近く現はれける。 門番の軽公......門前近く現はれける。 門番の軽公は此宣伝に勇み立ち、威儀を正して門を開き、『玉治......か玄関口につけり。軽公は受付の玉公に向ひを詠む。『玉公よ今より表の鉄門守れ  わ... 678
679 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 第3篇 火の国都 第24章 歓喜の涙〔988〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ... あゝ惟神々々 御霊幸はひましませよ』とひ終り、悄然として涙含む。愛子姫は黒姫の... 679
680 霊界物語 第35巻 海洋万里 戌の巻 余白 余白 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...かむと    雪に埋もれまつ梅の花〈総説〉世のさまを見る度ごとに聞くごとに   ......とに    涙の光かがやかむとすも〈総説〉吹かば吹け醜の木枯強くとも    われ......も    われには春の備へこそあれ〈総説〉三五の月の雲間を出でしより    曲津... 680
681 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第1篇 天意か人意か 第5章 バリーの館〔993〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ...ヽ』と打ち笑ふ。 アナンは門出の祝としてを謡ふ。『あゝ面白し面白し  不倶戴天の... 681
682 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第1篇 天意か人意か 第6章 意外な答〔994〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...なかつた。アナンは獄中にて私かに謡ふ、其、『天と地とを造らしし  誠の神のいます......又獄中にありて、私に述懐を述べて居る、其。『天地を造り固めたる  国治立大御神 ... 682
683 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第1篇 天意か人意か 第7章 蒙塵〔995〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/歌=7 ...。サガレン王は一絃琴を取出し、声も静かにふ。『父は大国別の神  イホの都に現れま......せよ』と心静かに、琴の音に合せて、述懐をひつつありぬ。 テーリスは此処に現はれ来......あたりに人無きを幸ひ、室の外より声も静にひてサガレン王に、アナンの一派が君を救ひ......君を救ひ出すべく計画しつつありとの事を、に装ひて述べ立てたり。其......。『シロの島根の真秀良場や  青垣山の頂......敬ひ願ぎまつる』 サガレン王はテーリスのを聞いて、アナン以下忠誠の臣が、やがて吾......はれ来り、窓よりソツと室内を眺め声高々とふ。『サガレン王よ聞こし召せ  ウラルの... 683
684 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第1篇 天意か人意か 第8章 悪現霊〔996〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 7 件/歌=7 ...大祝宴を開いた。其席上にて竜雲は声高々とふ。『此世の御祖とあれませる  塩長彦大......。 ケールス姫は其尾に付けて機嫌よく自らひ、自ら舞ひ、竜雲の武運と其幸福を祈りた......ら舞ひ、竜雲の武運と其幸福を祈りたる、其。『高天原に現れませる  塩長彦の大神の......々 御霊幸はひましませよ』と陽気になつてひ舞ひ納め、竜雲の手を曳いて、奥の間深く......ヤは一同の司及び雑役等に向つて、鼻高々とを以て宣り伝へた、其......。『げにも目出たき御世なるか  天の河原......右守神のハルマを始め、其他の人々の脱線的は沢山あれ共、余りくだくだしければ省略す... 684
685 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第2篇 松浦の岩窟 第9章 濃霧の途〔997〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 4 件/歌=4 ...は 夢にも知らぬ主従が  声も静かに宣伝 ......ひながらにシトシトと  下り行くこそ危ふ...... 御霊幸はひましませよ。 テーリスは路々ふ。『天津御空の雲分けて  あもりました......、忍び行かむと道を急ぎぬ。 エームスは又ふ。『渺茫千里の海原に  浮びて清きシロ... 685
686 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第2篇 松浦の岩窟 第10章 岩隠れ〔998〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 1 件/歌=1 ... サガレン王は路々ふ。『常世の国の自在天  大国彦の裔の子... 686
687 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第2篇 松浦の岩窟 第11章 泥酔〔999〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...ものだ。アツハヽヽヽのオツホヽヽヽだ』 の声は益々冴え来る。『神が表に現はれて ......斯うなつちや悪の身魂の年の明きだよ。今のを聞いたか。あれを聞いた以上は俺達の耳は... 687
688 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第2篇 松浦の岩窟 第12章 無住居士〔1000〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...声爽かに、老人にも似ず、勇ましき声音にてひ出したり。『あゝ惟神々々  神が表に現......たり  平和の風は永遠に吹き 花は匂ひ鳥ひ  実りゆたけき神の国を 心の世界に建... 688
689 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第2篇 松浦の岩窟 第13章 恵の花〔1001〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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690 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第2篇 松浦の岩窟 第14章 歎願〔1002〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/歌=5 ...り、奥の間に端坐し天津祝詞を奏上し、且神を謡ふ、其......。『あゝ惟神々々  広大無辺の天地の 神......ひましませよ』 タールチンはサガレン王のを聞き嬉しく立ち上り、心欣々として謡ひ舞......暮れて居た。 かかる処へ美はしき女の宣伝、谷に木霊を響かせつ音楽の如く聞え来る。......く聞え来る。あゝ果たして如何なる人の宣伝であらうか。(大正一一・九・二二 旧八・... 690
691 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第3篇 神地の暗雲 第17章 一目翁〔1005〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...く話す折しも、何処ともなく門前近くに宣伝の声聞え来る。『神が表に現はれて  善悪......はひましませよ』と謡ひ終ると共に、早くもの主は門前に姿を現はしにけり。 シール、......、ベスの両人は酔眼朦朧としながら、此宣伝の声に胸も刺さるる如き心地して、恐る恐る... 691
692 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第3篇 神地の暗雲 第18章 心の天国〔1006〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...世の中に  心安くて住む人はなしと云ふ古の通り、誰だつてこんな暗黒無明の現世に安...... 科戸の風に吹かれ散るべし』 セールは又ふ。『大奥の床まで穿ちブルブルと  震ひ......やがて吾身の生命を捨つべし』 アナンは又ふ。『アナンをば座敷の中に放り置いて  ... 692
693 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第4篇 言霊神軍 第20章 岩窟の邂逅〔1008〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/歌=6 ...の里の天然の岩窟の前に聞えて来た女の宣伝。『神が表に現はれて  善と悪とを立て別......人は  顕恩郷を後にして 各自々々に宣伝  謡ひて進む折柄に バラモン教の釘彦が......み来る。 エームスは知らず知らずに此宣伝に引きつけられ、二人の宣伝使の前に進み寄......処ともなくあつたからである。サガレン王はふ。『思へば高し神の恩  計り知られぬ顕......の至誠の男女を引率し、旗鼓堂々として宣伝を......ひながら、馬に跨り都を指して進み行く。惟... 693
694 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第4篇 言霊神軍 第21章 火の洗礼〔1009〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 6 件/歌=6 ...の 今や切れむとする所  忽ち聞ゆる宣伝 ゴウゴウ ガラガラ バタバタと  館の......む憐れさよ。    ○ 間近く聞ゆる宣伝  其言霊を調ぶれば サガレン王を始めと......よ』 サガレン王は黒焔の中に立つて、宣伝を......ひ乍ら、数多の部下を指揮し、城内の老若男......られける。どこともなしに又もや聞ゆる宣伝、敵と味方の区別なくいと殊勝げに耳に入る......あゝ惟神々々  御霊幸はひましませよ』とひ了ると共に、天の目一つの神は煙を分けて... 694
695 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第4篇 言霊神軍 第22章 春の雪〔1010〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...のは、只神様計りである。故に三五教の宣伝にも、『神が表に現はれて善と悪とを立て別......雲は恥かしげに立ち上り一同に向つて懺悔のを謡ひ、天地の神明に謝罪の誠を尽した。其......を謡ひ、天地の神明に謝罪の誠を尽した。其、『天と地とは古の  無限絶対無始無終 ... 695
696 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第4篇 言霊神軍 第23章 雪達磨〔1011〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 3 件/歌=3 ...、金扇を拡げて中央の高座に登り堂々としてひ舞ふ。『あゝ有難し有難し  天地の神の...... 労はり守るぞ尊けれ 折りしも聞ゆる宣伝  謹み敬ひ心をば すまして嬉しみ聞く程......ましませよ』 天の目一つの神は立ち上り祝を謡ふ。『天と地とを造らしし  此世の御... 696
697 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 第4篇 言霊神軍 第24章 三六合〔1012〕 出口王仁三郎 1923刊 DB
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全 5 件/歌=5 ... キングス姫は立上り、銀扇を拡げてひ舞ふ。『白雲山の山麓に  そそり立ちた......霊幸はひましませよ』 エームスは立上り祝を謡ふ。『常世の国の自在天  大国彦を祀......共に 心を協せ御力を  一つになして宣伝 ......ひて進む勇ましさ  神の恵の幸はひて 今......幸はひましませよ』 此の外数多の神司の祝は沢山あれども、紙面の都合に依りて省略し... 697
698 霊界物語 第36巻 海洋万里 亥の巻 余白 余白 出口王仁三郎 1923刊 DB
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699 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第1篇 安閑喜楽 第1章 富士山〔1013〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 12 件/歌=12 ...  ◎万葉集三の巻 山部赤人望不尽山に天地の分れし時ゆ神佐備て、高く貴き、駿......ぎ、言継ゆかむ、不尽の高嶺は。   ◎反 田児の浦ゆ、打出で見れば真白にぞ、  ......高嶺に雪は零ける。   ◎万葉集、隆弁のに めに懸けて、いくかに成ぬ東道や、  ......、ふじの芝山。   ◎夫木集、光俊朝臣のに こころ高き、かふひするがの中に出で、......も知らに霊くも座神かも。   ◎源光行のに 富士の嶺の風に漂ふ白雲を  天つ少女......少女の袖かとぞ見る   ◎万葉十四の駿河に 佐奴良久波多麻乃緒婆可里、古布良久波......流佐波奈須与   ◎続古今集、後鳥羽院の けぶり立、思ひも下や氷るらむ、  ふじ......鳴沢、音むせぶ也   ◎新拾遺集、慈円の、 さみだるる、ふじのなる沢、水越て  ... 699
700 霊界物語 第37巻 舎身活躍 子の巻 第1篇 安閑喜楽 第4章 素破抜〔1016〕 出口王仁三郎 1924刊 DB
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全 2 件/歌=2 ...ゐる。そこへお愛が茶を酌んで来て、お愛『兄サン イヤ親方サン、あの次郎松事件は如......責任は残らず貴様にあるのだ。何だウソ勝の兄を持つたと思うて、ウソ勝の親分はイロハ... 700
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