番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...古事記の御本文に徴するも明白なり。又八十比女神の国生み神生みの神業も、只単に言霊の水火... | 1 |
2 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第1篇 紫微天界 | 第8章 国生み神生みの段〔1839〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 3 件/比女神=3 | ...神業に仕へまつれ。其の御樋代として八十の比女神を汝に従はしめむ』と宣り給へば、太元顕津......る。 主の神より太元顕津男の神に対し八十比女神を授け給ひしは、神界経綸につきて深き広き......至純なる白梅の種を植ゑ広めしめむと、八十比女神を御樋代に、国の守りと国魂神を生ませ給は... | 2 |
3 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第1篇 紫微天界 | 第9章 香具の木の実〔1840〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...せり。 御鈴ふる厳の言霊幸はひて 八十比女神は現れましにけり 主の神は貴の木の実にみ......国魂神を清らけく 生みおほせたる八十の比女神 ......比女神の生みの功は大宇宙 大千世界をやすく照......柱の女神となも言ふ。この外七十まり二柱の比女神を紫微宮界の東西南北、遠近の国土に配りお... | 3 |
4 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第1篇 紫微天界 | 第11章 紫微の宮司〔1842〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...の経綸知らぬ淋しさ わが近く仕ふる八人の比女神の 中にも我を悟らぬ神あり 凡神の心の......守の神もなく 独り淋しく世を開くなり 比女神は数多あれども今すぐに 力とならむ種の... | 4 |
5 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第1篇 紫微天界 | 第13章 神の述懐歌(一)〔1844〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...津男の神に天界経綸の為め授け給ひし八十の比女神は、徒らに神命を待ちつつ長き年月を経給ひ......ひにける。とりわけ側近く仕へ奉れる八柱の比女神も、凡神の囁き余り強きに怖ぢ給ひて空しく......劫の遺憾なりける。八柱の御側近く仕へ奉る比女神は、顕津男の神に対し述懐を述べ給ふ。其の...... 顕津男の神は、之に答へて謡ひ給はく、『比女神の心汲まぬにあらねども 時到るまで忍び... | 5 |
6 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第1篇 紫微天界 | 第14章 神の述懐歌(二)〔1845〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...任せて静に其の日を待たなむ』 斯く八柱の比女神は、日頃積り積りし思ひのたけを比古神の前... | 6 |
7 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第2篇 高照神風 | 第15章 国生みの旅〔1846〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...生み神生みの神業を依さし給ひて、八十柱の比女神を御樋代として顕津男の神に降し給ひ、殊に......国を治むべく国魂神を生ませよと、八十柱の比女神を我に下して、御空高く元津御座に帰りまし... | 7 |
8 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第2篇 高照神風 | 第16章 八洲の河〔1847〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...瀬に立ちてもの思ふかな 八柱の宿に残りし比女神に 此水鏡見せたくぞ思ふ 滞みなく千代... | 8 |
9 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第2篇 高照神風 | 第17章 駒の嘶き〔1848〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 12 件/比女神=12 | ...着き給ふ。この川の辺に脛もあらはに禊せる比女神あり、容姿端麗にして玉の如し。顕津男の神......しだしに われ御名知らず宣らせ給はれ』比女神『われこそは神の依さしの如衣比女 岐美......し仲なれど 百神たちの目を如何にせむ』比女神『千早振神のゆるせし女男の道 はばかり......る道なれば わが心根をはかりて許せよ』比女神『村肝の心はげしくどよめきぬ いざみと......麟なれば 我いたづらに捨てがてに思ふ』比女神『この駒は雌にいませば神業の みたまと...... 比古神は面ほてりながら答へ給ふ。『如衣比女神の神言の真心に 報いむ術のなきが悲しき......は進みゆく 汝は後より静に来ませよ』 比女神は面をくもらせながら、『情なき岐美の心よ......われも知る 須佐の流の深きおもひを』 比女神は打ちうなづきながら、『情ある神の言葉に... | 9 |
10 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第2篇 高照神風 | 第20章 廻り逢ひ〔1851〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...そは 雄々しき神よ男の神よ 吾はかよわき比女神の 身にしあれ共国思ひ 神いつくしむ真心... | 10 |
11 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第2篇 高照神風 | 第21章 禊の段〔1852〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...む この滝は顕津男の神この淵は 如衣の比女神永久に清しも』 近見男の神はまたも謡ひ給......めし岐美こそは げにや真の瑞御霊なる 比女神の姿は何れにましますか 心もとなし早現... | 11 |
12 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第2篇 高照神風 | 第22章 御子生みの段〔1853〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...に描き祝ぎ奉る 太元顕津男の神よ 如衣の比女神今よりは 一入心を励まされ 主の大神の神......芝を ふみ分け給ふ折もあれ へい安無事に比女神の ほとを破りて生れまし ますます清しき... | 12 |
13 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第2篇 高照神風 | 第23章 中の高滝〔1854〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...にあるべし 滝壺の水底深くかくれにし 比女神思へば心おちゐず 美玉姫の御子の命の居ま......給ふ眼知男の神を尻目にかけながら、大蛇は比女神をくはへたるまま姿を水中に匿しける。眼知......何処主の神の右か 顕津男の神言の御稜威も比女神の なやみ救はす術なきものか 如衣......比女神去りますと聞かすならば 歎かせたまはむ... | 13 |
14 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第2篇 高照神風 | 第24章 天国の旅〔1855〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 20 件/比女神=20 | ...、色をも変じ給はず、御歌うたはせ給ふ。『比女神の今の歎きはかねてより 我はさとれり主......の命を安く産みおきて 天の宮居に昇りし比女神 ......比女神の高き功に報いむと 我は御霊を祀りて待......心に宣直し 見直しますぞ嬉しかりけり 比女神のみ供に仕へただ一人 かへらむつらさ苦......ただ一人 かへらむつらさ苦しさにをり 比女神の隠れまししを目のあたり 打ち仰ぎつつ......かしづきて 岐美の神業をつがせ奉らむ 比女神の御霊は天津高宮に 帰れど此処にいます......て直してむ せめてもの我が志と霊代の 比女神これの供物を召せよ』 八百万の神々は、如......ふ。遠津御幸の神、『歎くとも詮なきものか比女神は 天津神国に昇りましぬる 如衣比女天... | 14 |
15 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第2篇 高照神風 | 第25章 言霊の滝〔1856〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...に厳しく強く共 生言霊の力におよばむ 比女神は大蛇の曲神恨みつつ 天の高宮ゆ助けま......なけむ大蛇神 生言霊にまつろひ奉れよ 比女神を吾が目の前にて害ひし むくいよ大蛇今......の征矢さくる由なけむ 御功績も高日の宮の比女神を 呑み喰ひたる大蛇悪らしも 汝も亦神......天国に 救はれぬものはあらざりにけり 比女神をなやまし奉りし大蛇さへ 主の言霊に救... | 15 |
16 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第26章 主神の降臨〔1857〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...めつつ 未だ濁れるわが魂うたてき 如衣比女神去りしよりわが心 曇りしものか神代は曇......すてふ心起りていたづらに 迷ひぬるかな比女神の前に 神を愛し神を恋ふるも誠心の た... | 16 |
17 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第27章 神秘の扉〔1858〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...を生み給ふの意なり。而して主の神より八十比女神を与へ給ひたるは、現代人の如きヌホコとホ......て呱々の声と共に生まれ出で給ふ神業なり。比女神と比古神の澄み切り澄みきらひたるスの言霊......じ。遠き神代に於ける太元顕津男の神が八十比女神に対せる御子生みの神業を聞きて、現代人は......置くものなり。 故太元顕津男の神は、八十比女神を御樋代として百神の暗き心を照すべく、御... | 17 |
18 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第28章 心内大蛇〔1859〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...魂に中ツ滝の 大蛇の深く潜み居しとは 比女神を悩ましたるも吾胸に 住む大蛇よと思へ... | 18 |
19 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第29章 無花果〔1860〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ... 天界に初めて命生れましぬ 瑞の御霊と比女神のなかに 美玉姫神の命はめづらしも こ... | 19 |
20 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第30章 日向の河波〔1861〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...われこそは日向の河を朝夕に 守り仕ふる比女神なるぞや 瑞御霊国魂神を生まさむと 今......駒ひきつれて生れませる 河守の神は貴の比女神』 近見男の神はまた謡ひ給ふ。『河守の......比女神たちの真心に 報いむ術もわれなかりける......晴の 神の嬉しさたとへむものなし 河守比女神の神言のはからひに この速河を安く渡ら... | 20 |
21 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第31章 夕暮の館〔1862〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 12 件/比女神=12 | ...の如 清しき館のいみじくたつとは 河守比女神の館と思へども 床しき人の籠らふがに見......清しも 日向河水瀬をわけて現れましし 比女神も駒も瑞の御霊か』 近見男の神は又うたひ......らずに謹しみのわく この館に住ませる河守比女神は 楠の精よりあれましにけむ』 かく謡......まりませよ』 顕津男の神はうたひ給ふ。『比女神の厚き心にほだされて 神生みの旅を立寄......殿を深く進み入るべし 大物主の神の神言よ比女神の 心そむかず早や入りませよ 大空も真......美ぞ尊き 天地の永き月日を待ちわびし 比女神ありと岐美は知らずや 皇神の深き経綸にこ......にあらねど この館の主は正しく世司の 比女神います清所なるぞや』 顕津男の神はこの御......出でまさめ』 かく歌ひ給へば、次の間より比女神の御歌清しく聞え来たる。その御歌、『岐美... | 21 |
22 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第32章 玉泉の月〔1863〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...にみとれつつ 館の中に入りませば 八十比女神の一柱 世司比女に廻り逢ひ 初めて見合......しはや 股長に寝ねし一夜の夢さめて 今比女神とゐ向ひ立つも 東雲の神の国こそ目出たけ... | 22 |
23 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第33章 四馬の遠乗〔1864〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...白馬に跨り声勇しく謡ひ給ふ。『顕津男の神比女神よいざさらば 吾は南に鹿島立ちせむ 比......主よ朝夕を 仕へて御子を育み給へ 河守比女神の神言よ世司の ......比女神近く守らせ給へ』と御謡詠ましつつ白馬の背......さらば 幸くあれませ館に仕へて 世司の比女神心安らけく 御子生みまして弥栄えませ ... | 23 |
24 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第34章 国魂の発生〔1865〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 6 件/比女神=6 | ...早瀬を打渡り 玉泉郷に出でまして 八十比女神のその中に すぐれて賢しき細女の 世司......業に 水火と水火とは固まりて 月の雫は比女神の 体内深く止まりぬ 之より比女は日に......給ふ。 ここに太元顕津男の神は、月満ちて比女神と別るる時となりぬれば、庭の最中の真清水......子に恙もあらせじと、祈り給ふぞ畏けれ。 比女神の御腹は、日を重ねつつ、追々益々に太らせ......す時は来ぬ 天地の神守りましませ 世司比女神よ静かにおはしませ 御子安らかに生れま......の 御子にしありせば敬ひ奉るも 世司の比女神よ御子の生れましし 今日より日向姫に仕... | 24 |
25 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第35章 四鳥の別れ〔1866〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 5 件/比女神=5 | ...よりは 依さしの神業またも仕へむ 世司比女神に別れてわれは今 南の国に進まむとすも......も われは忘れじ愛ぐしみにつつ 世司の比女神われに別るとも 歎かせ給ひそ惟神なれば......われは思はざりしよ この上は御子を守りて比女神に 安く仕へむ岐美出でまさね ......比女神のあつき心を知りながら 出でます岐美を......うなだる神代なりにけり 東雲の国は広けし比女神よ 心くばりて安くましませ 住みなれし... | 25 |
26 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第36章 荒野の駿馬〔1867〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...われは今 此の横河に行き当りける 河守比女神の出でましあるならば これの水瀬をとど......みの わがゆく旅は苦しかりけり 世司の比女神今や高殿に 上りてわが名呼びたつるらむ... | 26 |
27 | 霊界物語 第73巻 天祥地瑞 子の巻 | 第3篇 東雲神国 | 第37章 玉手の清宮〔1868〕 | 出口王仁三郎 | 1933刊 | DB・ RMN |
全 7 件/比女神=7 | ...男の 心勇ましくなりにけらしな 現世の比女神岐美の出でましを 待たせ給はむ疾く進み......空に雲の衣 着つつわれ待つ三笠山かも 比女神の貴の姿を三笠山 月読の露に濡れもこそ......に濡れもこそすれ けながくも吾を待ちます比女神の 心はかればいつくしみの湧く 一夜さ......て うつらふわれは苦しかりける 現世の比女神にまたなげかひを 与へて別るる思へばう......御霊 早くもここに誘ひましませ 現世の比女神これの清宮に 瑞の御霊を待たせ給へる』......は月の御霊よ瑞御霊 はや出でませよ現世比女神 はるばると荒野を渡り今此処に 比女に......忘れけり 花咲きみつる神苑に来て 現世比女神の神言はわが来る 聞きて驚き給ふなるら... | 27 |
28 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第1篇 渺茫千里 | 第1章 科戸の風〔1869〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...く、紫微天界のあらむ限りを馳け巡り、八十比女神等の御樋代に御魂を満たし水火凝らし、貴の......つ雲の 脚のせはしさ我遠く来ぬ 現世の比女神の心を思ひやり 遥に我は涙しにけり 男... | 28 |
29 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第1篇 渺茫千里 | 第2章 野路の草枕〔1870〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...げを 見ればわが霊冴え渡り行く 現世の比女神も今日の月読を 仰ぎつ吾を偲びますらむ......となりし わが胸の火ゆくもらひにけむ 比女神を恋ふる心の胸の火は 雲霧となりて空に......火は 雲霧となりて空にあふれしか 現世比女神の思ひは天を焼き わが霊線は地を覆へり......げは 瑞御魂朝な夕なをさすらひて 八十比女神に涙そそがす 尊さを思へば朝夕暮の わ... | 29 |
30 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第1篇 渺茫千里 | 第6章 真鶴山霊〔1874〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...下より、大地をわけて、次第々々に現れ給ふ比女神あり、容色端麗にして玉の如し。 顕津男の......の神言の御水火より 呼びさまされし生代比女神よ』 圓屋比古の神は歌ひ給ふ。『言霊の奇......言霊の奇しき御稜威になり出でし 汝生代比女神はうるはし 美しく優しく雄々しく生れませ...... 瑞御霊と産玉神のいさをしに 生れます比女神容姿麗し いや広き紫微天界にかくの如 ... | 30 |
31 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第1篇 渺茫千里 | 第7章 相聞の闇〔1875〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 11 件/比女神=11 | ...鶴の 国に生れます生代比女の神よ 生代比女神は真鶴山の水火 幸ひまして生れましにけ......美しき紫微天界の美し国 真鶴山は生代の比女神 生代比女国中比古ともろともに 守りま......汝こそはうづの細女賢女よ さはあれ八十比女神におはさず 八十比女に見合ひて我は神生み......徒に細女なりとて見合ふべき 我には八十比女神の待てれば』 生代比女の神は歌ひ給ふ。『......久美の神の言霊聞し召せ 科戸比古神科戸比女神 タータータータタの力にこの山の 雲を......の神は、儼然として御歌詠ませ給ふ。『生代比女神のやさしき心根を くみ取り得ざる我には......神業を 吾は恨みて永久にさやらむ 八十比女神玉野......比女神玉野湖の 森にしのびてみゆき待たせり ... | 31 |
32 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第1篇 渺茫千里 | 第8章 黒雲晴明〔1876〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 7 件/比女神=7 | ...余り、御歌うたひ給ふ。『いたましき生代の比女神の心かな 燃ゆる胸の火黒雲となりしか ......。『玉の湖の汀の森にとこしへに います比女神の心いぢらし 玉野......比女神もこの事聞かすならば またもや炎をもや...... 思へばわれは悲しかりけり 玉野比女生代比女神の中にたち 心なやます岐美ぞ偲ばゆ ま......かばやと 思ふも瑞の御霊の御為め 生代比女神に叶へば玉野比女の 神の心をなやまし給......術もあらじと思ふ たまきはる生命惜しまぬ比女神の 恋の炎は鬼となりしか 恋ゆゑに生命......らし 瑞御霊雄々しき優しきものごしに 比女神の心いつきたりけむ 理の道をなみしてひた... | 32 |
33 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第1篇 渺茫千里 | 第9章 真鶴鳴動〔1877〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 5 件/比女神=5 | ...それまし 言葉たくみに理を 宣らせ給ふを比女神は 忽ち失望落胆の 淵に沈ませ給ひつつ ......合せ 命を生まむ神業かしこき 比古神は比女神を恋ひ......比女神は 比古神恋ふる天界の道 喜びもまた悲......神の山 曲津の神の威猛るべきやは 生代比女神はひたすらわれ恋ひつ 炎となりしかあさ......を生まさむ道の辺に さまたげするな恋の比女神 我は今恋心なしさはあれど しばしを汝... | 33 |
34 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第2篇 真鶴新国 | 第10章 心の手綱〔1878〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...し国土生み神生みの神業に就ても、八十柱の比女神を先づ賜ひたれども、現界人の如き、性的行......として、深き御心の在します儘に、八十柱の比女神を御子生みの御樋代として、顕津男の神に言......子生ます御樋代なるよ 御樋代と我定めたる比女神の 外に見合はむ神あらじかし』 かく歌......が如き禍も われは恐れじ生言霊に 生代比女神の心は愛ぐしけれど われは見合はむすべ... | 34 |
35 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第2篇 真鶴新国 | 第11章 万代の誓〔1879〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/比女神=3 | ...尊し恋闇の 思ひ恐しと今悟りけり 生代比女神の心を推しはかり 炎吐かせし苦しさを思......山の国原を 生言霊の真言に固めむ 生代比女神の悲しき心吾知れど 詮術もなし惟神なれ......しきものはなし 生言霊を塞ぎて曇らふ 比女神の恋の心の炎さへ 消さむ術なきわが言霊... | 35 |
36 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第2篇 真鶴新国 | 第12章 森の遠望〔1880〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...もりと老樹の森の繁りたる 清庭に行かむ比女神いませば 生代比女心の曇り晴れにけむ ......日も浮びて清き玉野湖は 岐美を待たせる比女神の心か 道遠み駒ははやれどすくすくに ... | 36 |
37 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第2篇 真鶴新国 | 第14章 真心の曇らひ〔1882〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...至美果しも知らぬ天界に 狭き心を捨てよ比女神 主の神の愛に魂を光らしつつ 乱れたる......の公を助けむと思ふ 如何ならむ罪に沈むも比女神の 誠にむくゆと心定めし 村肝の心やす... | 37 |
38 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第2篇 真鶴新国 | 第15章 晴天澄潮〔1883〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/比女神=3 | ...辺に見たり世の状態を 永久に祟ると宣りし比女神の 心思へば悲しかりける 永久に恨みを......せよ神ます国土に 愛しさのあまりあまりて比女神の 恨みの心燃え立ちにけむ 世を恨み神......れば愛しさの 心は何れの神も持つなり 比女神の深き思ひは湖の 底ひもつひに湧き立ち... | 38 |
39 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第2篇 真鶴新国 | 第16章 真言の力(一)〔1884〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...御心を 悟りて岐美を助けまつらむ 生代比女神のめぐしき御心を 退けし吾も罪なりにけ......ますに輝きそめたり この森に鎮まりいます比女神の 清き心は松に見ゆなり 白梅の花の香......て進み来し 遠の真鶴山は晴れたる 生代比女神の心の曇りより 真鶴山は霞みたりけむ』......竜神と姿を変じわが岐美の 先頭つとめし比女神かしこし わが駒は浪ふみわけてだうだうと... | 39 |
40 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第2篇 真鶴新国 | 第17章 真言の力(二)〔1885〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/比女神=3 | ...る 玉野の森の緑さやけし 瑞御霊生代の比女神と真心の 合せ鏡に御子孕みましぬ 目出......生言霊に吹き止みにける 恋雲の深く包みし比女神の 心は晴れぬ生言霊に 天津真言籠らず......瑞御霊 雄心照りて御子孕みませり 生代比女神の真言の現れて 瑞の御霊の露を宿せり ... | 40 |
41 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第2篇 真鶴新国 | 第18章 玉野の森〔1886〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...心地して 鶴の巣籠る松蔭を行くも 生代比女神の神言も白駒の 背に跨りて従ひませり ......言も白駒の 背に跨りて従ひませり 生代比女神生みの業仕へますと これの聖所に来らす......水火に 常磐樹の繁れるこれの神森に 吾比女神と永久に住まむか 玉野比女の神業助けて永......よりは 国土生みの業に仕へ奉らむ 生代比女神は貴の子孕ませり わが仕ふべき神にまし... | 41 |
42 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第2篇 真鶴新国 | 第19章 玉野の神丘〔1887〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...真言の神よ 今日嬉しくも岐美を迎へし 比女神の待ちに待たせる瑞御霊 迎ふる今日ぞ嬉......し出迎への 後れし罪を許させ給へ 玉野比女神に代りて今此処に ことわけのぶる本津真... | 42 |
43 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第2篇 真鶴新国 | 第20章 松下の述懐〔1888〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...功績を 塞ぎまつりし吾恥づかしも 生代比女神の曇れる魂線を 瑞の御霊は生かし給へり... | 43 |
44 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第3篇 玉藻霊山 | 第21章 玉野清庭〔1889〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...上の清泉に 御魂清めて拝みまつらむ』 比女神はいとも淑かに、玉野丘の広庭の白砂を刻み......水の青くもあるかな この水の精より出でし比女神なれば その御姿の清しきも宜よ』 玉野... | 44 |
45 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第3篇 玉藻霊山 | 第22章 天地は曇る〔1890〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...叶はぬか わが魂線はうち慄ふなり 玉野比女神の心の悲しさを 吾は思ひて堪へやらぬか......にけり 煙となりて消えたき思ひに 玉野比女神の神言の神業を 犯せし吾は邪神なりしか......、『常磐樹の松の樹蔭にしのびます 生代比女神勇み給はれ 吾こそは力充男の神なれば ......。 待合比古の神は御歌詠ませ給ふ。『生代比女神の姿のおはさぬに 吾心づき迎へ来つるも... | 45 |
46 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第3篇 玉藻霊山 | 第23章 意想の外〔1891〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...を変じ 玉野の比女を守りゐたりき 玉野比女神の神言の真心を うべなひ給へ顕津男の神......、御歌もて教へ給ふ。『顕津男の神よ玉野の比女神よ 心安かれ惟神なるよ この国土の主と... | 46 |
47 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第3篇 玉藻霊山 | 第24章 誠の化身〔1892〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...ふ。『真鶴の山の御魂と現れし 吾は生代比女神あはれみたまへ 生代比女畏れ多くも瑞御霊......足らずして 国津柱の御子生るべき 生代比女神の神言はすがすがし 御子孕ませるを宜よ... | 47 |
48 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第3篇 玉藻霊山 | 第25章 感歎幽明〔1893〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 12 件/比女神=12 | ...ひしこそ畏けれ。 又玉野比女の神は、八十比女神の一柱に選まれ給ひ、玉野森に年永く時の到......の御魂と生れます生代比女の神は、八十柱の比女神の選に漏れ給ひし神なれども、智慧証覚に勝......や 智慧証覚未だ足らねば主の神は 生代比女神に依さし給ひしか 真鶴の国津柱を孕みます......給ひしか 真鶴の国津柱を孕みます 生代比女神貴くありける この丘に岐美を待ちつつ年経......す神知らざる恥づかしさよ 今日よりは生代比女神を神柱と 仰ぎ奉りて国土生みなさばや』......なさばや』 生代比女の神の御歌。『八十柱比女神とおはす公なれば わが腹の御子奉るべし......ろひて 御子を育み日足しまつらむ 玉野比女神の下女と吾なりて 御子を育み朝夕仕へむ......へむ』 顕津男の神の御歌。『健気なる生代比女神の言霊よ 我は感謝の涙に咽ぶも 比女神... | 48 |
49 | 霊界物語 第74巻 天祥地瑞 丑の巻 | 第3篇 玉藻霊山 | 第26章 総神登丘〔1894〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...吾こそは瑞の御霊の言霊の 水火に生れし比女神なるぞや 国魂の御子を詳細に生み了へて ......岐美の よさしの言葉如何に仕へむ 生代比女神を魔神と思ひしに これの神丘に登りまし......これの神丘に登りましける いぶかしも生代比女神のすたすたと 振り向きもせず登らせにけ......玉野森に 梅の香清し神います苑は 玉野比女神の鎮まるこの丘の 輝き強しわが目まばゆ... | 49 |
50 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第1篇 玉野神業 | 第1章 禊の神事〔1895〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 5 件/比女神=5 | ...の御樋代に 如何で国魂神の生れむ 生代比女神の神言の御子生みは 主の大神の経綸なる......わが気体 煙となりて天にのぼらむ 玉野比女神よ生れます神の子を 汝が御子として育く......せば この国原をいかに生かさむや 二柱比女神の姿水底に すがしく映えて四柱となれり......底に すがしく映えて四柱となれり 二柱比女神力を一つにし これの世柱とならさせ給は......なりなりて 玉の泉に立たす嬉しさ 生代比女神の禊は真鶴の 国土を固めの基なるらむ ... | 50 |
51 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第1篇 玉野神業 | 第4章 千条の滝〔1898〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...らかに 生ませまつらむ産玉われは 生代比女神よ安けくおはしませ 産玉神は御子をまも... | 51 |
52 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第2篇 国魂出現 | 第8章 結の言霊〔1902〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...まく思ふも 国土稚く草木は稚く神稚く 比女神稚き真鶴の国 主の神の高き功は目のあたり......生れよと吾祈るなり 振魂の禊かしこし生代比女神の 御子はいよいよ生れまさむとすも 蒸... | 52 |
53 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第2篇 国魂出現 | 第9章 千代の鶴〔1903〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...姫の命はも 真鶴国の御柱なりける 生代比女神の功績なかりせば 国魂神は生れまさざる... | 53 |
54 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第3篇 真鶴の声 | 第10章 祈り言〔1904〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 7 件/比女神=7 | ...でしより 四柱の命生り出でにけり 八十比女神我を待ちつつ年さびむ ことの悔しも独り......さびむ ことの悔しも独り神われは 玉野比女神の誠に玉藻山の 常磐の松の色深みたるか......津男の神は 生言霊に国魂生ませり 生代比女神の神言のあらざらば 貴の神業は遂げざら......神を 想ひて荒びし其の日おもへば 玉野比女神の御言を聴くにつけて 足らはぬわが身の......諦めむと思ふ』 顕津男の神の御歌。『生代比女神の心のすがしさに われ安らけく旅立ちや......び合せも 御子生るまで深き赤縄よ 玉野比女神の心を思ふ時 われは涙に曇るのみなり ......して 万里の旅に立つ身は苦しき 八十柱比女神たちに次々に 逢ひつ別れつ苦しき我なり... | 54 |
55 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第3篇 真鶴の声 | 第11章 魂反し〔1905〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 11 件/比女神=11 | ...男の神は御歌詠ませ給はく。『神去りし如衣比女神は大前に 珍し御姿を顕し給へり 我と倶......わが造る 紫微天界を守らせたまへ 如衣比女神の神去りましてより われは心を建て直し......出でて 永久の生命の天国に栄えつ 八十比女神御魂守りて主の神の よさしの神業あなな......にけり 久方の天津高宮に仕へます 如衣比女神の御姿清しも 顕津男の神の御心推しはかり......生命を常永に天国に 保ちて神業に仕ふる比女神よ 愛善の光と徳に充たされし 神国の神......り 玉藻山の此の清庭に天降りたる 如衣比女神のいとしき心よ 瑞御霊の神の心の雄々しさ......に 天降り坐しけむ如衣比女の神は 生代比女神は嘸かし嬉しからむ 国魂神の子やすく生......歌。『久方の空にも御橋の架れるか 如衣比女神往来ましけり 久方の天の浮橋渡らひて ... | 55 |
56 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第3篇 真鶴の声 | 第12章 鶴の訣別(一)〔1906〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...みをへて 西方の国土いざや拓かむ 玉野比女神の神言は玉藻山 神の御前に永遠に仕へよ...... わが旅こそは何かさみしき 玉野比女生代比女神のやさしかる 心思ひて去りがてに居るも... | 56 |
57 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第3篇 真鶴の声 | 第13章 鶴の訣別(二)〔1907〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...を待てど 忘れ給ふな玉野の比女を 生代比女神は国魂神の御子 育くみながら岐美慕ひま... | 57 |
58 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第3篇 真鶴の声 | 第16章 鶴の訣別(五)〔1910〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...せば真鶴の 国魂神は生れざるべし 生代比女神の功を喜びつ 何かうらめし心の湧くも ... | 58 |
59 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第4篇 千山万水 | 第18章 神の道行〔1912〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...偲ばれにける 東南の空を眺めて八柱の 比女神われを偲ぶなるらむ 一日だも御霊安むるい... | 59 |
60 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第4篇 千山万水 | 第19章 日南河〔1913〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ... 日南河見るにつけても思ふかな 如衣の比女神神去りし日を』 美味素の神の御歌。『高照......を 送りし功うれしみ思ふ 玉野比女生代比女神その外の 神につたへよわが河越を』 こ... | 60 |
61 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第4篇 千山万水 | 第22章 清浄潔白〔1916〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...を悩ませ給ひ、高地秀の宮にまします八柱の比女神や、八十......比女神の身の上を追懐し、しばし悲歎の涙にくれ給... | 61 |
62 | 霊界物語 第75巻 天祥地瑞 寅の巻 | 第4篇 千山万水 | 第23章 魔の森林〔1917〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/比女神=3 | ...あらはれましぬ光の岐美は この国土は八十比女神のいまさずば 殊に乱れし曲津のすみかよ...... 殊に乱れし曲津のすみかよ 曲神は八十比女神のいまさぬを よき機会として雄猛び狂ふ......国土はよみがへるべし 西方の国土には八十比女神坐さず 曲津見処得顔に猛びし 待佗びし... | 62 |
63 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...は、高地秀の宮居に仕へませる八柱の御樋代比女神等が、はろばろと紫微の宮居なる天津高宮に......祭を行ひ給ひけるが、其の中の一柱の御樋代比女神たる朝香比女の神は、顕津男の神の長く帰り... | 63 |
64 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第1篇 春風駘蕩 | 第1章 高宮参拝〔1918〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 5 件/比女神=5 | ...鋭敏鳴出の神は答の御歌詠ませ給ふ。『高野比女神の神言の御歌聞きて 足らはぬ吾を恥かし...... 御樋代神に仕へむとおもふ 八柱の御樋代比女神今日よりは わが足らはぬを補ひ給はれ』......神楽をかなでよ』 茲に高野比女の神は、各比女神の神言の提言を甚く悦び諾ひたまひ、鋭敏鳴......長袖しとやかに踊らせ給へば、八柱の御樋代比女神を始め、天津高宮に仕へ奉る百の神達も異口......鎮まりいます宮居は明らけし 八柱の御樋代比女神ははろばろと 今日の吉日を西宮に詣でつ... | 64 |
65 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第1篇 春風駘蕩 | 第2章 魔の渓流〔1919〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...何にして越えむかと語り合ひ給ひぬ。八柱の比女神天津高宮に詣で給ひし行手の道には、かかる......今更に さとりて心かしこみしはや 高野比女神の神言のさとき目に 曲津はすがたを現は... | 65 |
66 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第1篇 春風駘蕩 | 第3章 行進歌〔1920〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 9 件/比女神=9 | ...居を出で立たし 彼方此方に間配れる 八十比女神に見合ひして 国魂神を生まさむと 心の駒......月光を つつみし雲の憎らしきかも 狭別比女神の神言の言霊に 御空の雲霧さわけ散らさ......めて花子比女の神は御歌詠ませ給ふ。『狭別比女神の神言の言霊に 御空の雲は散り失せしは......』 天津女雄の神は御歌詠ませ給ふ。『高野比女神の神言に従ひて ゆく天界の旅は楽しも ......に曲神は 雲を霞と逃げ失せにけり 梅咲比女神の神言の幸はひに 吹き来る風も香ばしき......に 香具の木の実の香りこそすれ 寿々子比女神の神言の言霊に 澄み清まりぬこの天地は......の言霊に 澄み清まりぬこの天地は 朝香比女神は面勝神にして またも射向ふ神にましけ......して またも射向ふ神にましける 宇都子比女神の神言は言霊も いと美しく冴え渡りけり... | 66 |
67 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第1篇 春風駘蕩 | 第4章 怪しの巌山〔1921〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...水火にあはすと思ひし愚かさ 吾のみか八柱比女神も悉く 生言霊は濁らひますらむ 御子生... | 67 |
68 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第1篇 春風駘蕩 | 第5章 露の宿〔1922〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...』 香具比女の神は御歌詠ませ給ふ。『高野比女神の神言に従ひて 天津高宮に詣でけるかも... | 68 |
69 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第2篇 晩春の神庭 | 第6章 報告祭〔1923〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/比女神=3 | ...出度く此所に帰り給ひければ、胎別男の神は比女神の姿を見るより打喜び、恭しく出で迎へて長......の 宮居に仕へつ国土固めばや 御樋代の比女神等の心にも 似て晴れ晴れし桜の盛りは ...... 狭別比女の神は御歌詠ませ給ふ。『宇都子比女神の言霊聞くにつけ 吾も悟りぬ御樋代の司... | 69 |
70 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第2篇 晩春の神庭 | 第7章 外苑の逍遥〔1924〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 4 件/比女神=4 | ...るまで 吾は帰らじ許させ給へ 御樋代の比女神等よわが願ひ 𪫧怜に委曲に聞きて許さ......』 狭別比女の神は御歌詠ませ給ふ。『朝香比女神の神言の出で立ちを とどめむとする吾は......てとどむるわが言葉 うべなひ給へ朝香の比女神よ 高地秀の峰の桜は散り果てて 野は常......心は悟れども 今暫くを待たせたまはれ 比女神の矢竹心をおさへむと 百神等の真心かな... | 70 |
71 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第2篇 晩春の神庭 | 第8章 善言美霊〔1925〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 25 件/比女神=25 | ...かも、如何なる神の計らひなるかも、御樋代比女神と神の依さしに朝な夕なを仕へましし、其が......なを仕へましし、其が中の一柱とます朝香の比女神は、百神等の諫め止むる言霊をも聞かせ給は......めまつらむ由もなければ、惟神神に任せて、比女神の旅路を安らけく平けく渡らせ給へと祈るよ......永久に ます大神に願ぎごと白さむ 朝香比女神は夕べを立ち出でぬ つつがあらすな道の......』 鋭敏鳴出の神は御歌詠ませ給ふ。『朝香比女神の雄々しき心ばせを われは気付かず眠ら......比女の こころの駒は止め得ざりき 朝香比女神の神言はまさしくや 射向ふ神なり面勝神......漂はむ 白梅の花はあちこちに匂ひつつ 比女神の旅を慰むなるらむ 白梅の匂へる山路を踏......々の誠をこめての言霊も 聞かさず立ちし比女神天晴れ 比女神の後姿見送りてわれはただ ... | 71 |
72 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第3篇 孤軍奮闘 | 第9章 闇の河畔〔1926〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 6 件/比女神=6 | ...山の聖場に 長き年月仕へたる われは朝香比女神よ 主の大御神心あらば この河やすやす渡......しながら、忽ち目一つ口八つの怪物となり、比女神に向つてその口よりは各自巨大なる蜂を吐き......てその口よりは各自巨大なる蜂を吐き出し、比女神の身辺目がけて噛みつかむとするにぞ、駒は......何をさやるか退け曲津見 われこそは朝香の比女神言霊の 水火足らひたる面勝神ぞや』 か......は容易に去らず、益々無数の蜂を吐き出し、比女神の全身を襲はむとするにぞ、......比女神はここに一計を案じ、懐より燧と石を取り出... | 72 |
73 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第3篇 孤軍奮闘 | 第10章 二本松の蔭〔1927〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...はろけかり 月読の舟のそれならなくに 比女神の固き心は岩ケ根も 貫かずしておくべき... | 73 |
74 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第3篇 孤軍奮闘 | 第11章 栄城の山彦〔1928〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 14 件/比女神=14 | ...たる雁の御文によりて前知し給ひ、賑々しく比女神を迎へ給ふ。 朝香比女の神は諸神に向ひ、......給ふ。『名に高き高地秀の宮居の八柱の 比女神にますかよくも来ませり 雁の文の便りを見......ふ。『御言葉を聞くも畏し八柱の 御樋代比女神安くましませ 禊川流るる水の底清み 利......り 月読の御霊と生れし瑞御霊の 御樋代比女神よくも来ませるよ ......比女神の来ませる今日は月光も 一しほ冴えて風......方の高天原の大宮居ゆ 天降り給ひし朝香比女神天晴れ 輝ける朝香......比女神の粧ひは 月さへ花さへ及ばざるべし 初......かな 御子生みの神業に仕ふる御樋代の 比女神われは心さわぐも 猛り狂ふ心の駒を鎮めむ... | 74 |
75 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第3篇 孤軍奮闘 | 第12章 山上の祈り〔1929〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 9 件/比女神=9 | ...紅のつつじ及び石南花の花を捧げ乍ら、静々比女神の御殿に入り来り、......比女神に捧げむとして御歌詠ませ給ふ。『栄城山松......この宮居は むらさきの雲いつも包めり 比女神の登らせし今日は殊更に 御空あかるく雲......ぬ この神山の今日のさやけさ 御樋代の比女神ここに現れまして 神山の雲霧とほざかり......る曲津見も 今日より雲は起さざるらむ 比女神の生言霊のひびかひに 八十の曲津見あと......ます 御樋代神の出でまし天晴れ 吾も亦比女神の御供に仕へむと 思へどいかに思召すら......神は御歌詠ませ給ふ。『はろばろと来ませる比女神導きて 晴れたる栄城の尾根にのぼりつ ......城の尾根にのぼりつ 大宮居の聖所に立ちて比女神の 生言霊をわれ聞きしはや 言霊の水火... | 75 |
76 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第3篇 孤軍奮闘 | 第13章 朝駒の別れ〔1930〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 15 件/比女神=15 | ...れたる 女神またなき浮世なりけり 朝香比女神の神言の美はしさ 桜の花のさかりに似た......ら、御歌詠ませ給ふ。『男神数多集へる蓆に比女神は 憚りもなくのろけますかも かくの如......女と 今の今までおもはざりけり 面白き比女神なるかも背の岐美の 艶事のみを時じく宣......ごとは』 小夜更の神は御歌詠ませ給ふ。『比女神のこれの聖所に来ませしゆ 栄城の山は花......す言霊に うたれて返さむ言の葉もなし 比女神のこの雄健びに曲津見は 雲をかすみと逃......神は御歌詠ませ給ふ。『顕津男の神の御樋代比女神は さこそあらむと思ひけるかな 顕津男......て己自 行くべき道を拓くべきかな 朝香比女神の雄建び勇ましく 醜の雲霧かげをひそめ......雲霧かげをひそめむ 一つ目の八口の曲津も比女神の 生言霊に逃げ散りしとふ 潔よき比女... | 76 |
77 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第3篇 孤軍奮闘 | 第14章 磐楠舟〔1931〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...をわれは渡らむ』 斯く歌はせ給ひながら、比女神は細き柔かき左右の御手もて、巌の中をゑぐ......るすると滑りて汀辺にぽかりと浮きければ、比女神は駒諸共に舟中に飛び入り給ひ、『天晴れ天... | 77 |
78 | 霊界物語 第76巻 天祥地瑞 卯の巻 | 第3篇 孤軍奮闘 | 第15章 御舟巌〔1932〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 18 件/比女神=18 | ...の幸はひによりて水上に浮ぶ磐楠舟となり、比女神を彼岸に渡す御用に逆しまに使はれ、再び汀......進ませ給ふ。 国津神の長たる狭野比古は、比女神の御前に跪きながら満面に笑をたたへて、『......如くに喰ひ始めたり。狭野比古は喜びて、『比女神の恵畏し魚族の よき味はひを教へ給ひぬ......村里の国津神 飢に歎かむ恐れはあらじ 比女神のきり出で給ひし真火こそは 神の御霊か......に月の輪を造りて踊り舞ひ狂ひける。『天津比女神この郷に 降りましまし永久の 光りを与へ...... ああたのもしやたのもしや 天より降りし比女神の 恵は千代に忘れまじ ああありがたやあ......は御歌もて喜び答ふ。『久方の天より降りし比女神の 神言かしこみ千代に守らむ 今日より......生命をおとす憂ひありせば』 ここに朝香の比女神は、真土を水にて練り、瓶を造り、暫くの間... | 78 |
79 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 前付 | 序文 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...。 扨本巻は八柱の御樋代神の一柱なる朝香比女神の英雄的活動より、西方の国土を巡生中なる... | 79 |
80 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第1篇 万里の海原 | 第1章 天馬行空〔1933〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 15 件/比女神=15 | ...へる諸々の 国津神等諸共に 天津空より比女神の 降らせたまふと喜びて 誠の限りを尽......月の 光は空にきらりきらり 輝きわたり比女神の 前途を守らせたまふなり ああ惟神々......は憤慨の極、無念骨髄に徹し、如何にもして比女神の前途に遮り、災禍を加へむと千思万慮の結......落つる東河の岸辺より、無数の大蛇となりて比女神を艱ましまつるべく、手具脛ひいて待ち居た......ラキララと光り輝き渡る美しき流れなり。 比女神はつらつら透かし見給へば、東河の水面一帯......の流れかな 浪のまにまに月かがよへり 比女神の御共に仕へまつりてゆ かく美しき夜河......深く広く流れゐる。狭野彦は驚きて、『朝香比女神の神言の珍しき 智慧に大蛇は看破られけ......肉体の 重きを如何に空渡るべき』『朝香比女神の御尾前守りつつ しのびしのびて御供に... | 80 |
81 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第1篇 万里の海原 | 第2章 天地七柱〔1934〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 19 件/比女神=19 | ...り歌ふ。『高地秀山の聖場ゆ 此処に朝香の比女神は 光となりて降りまし 稚き国原固めむと...... 流れ果てなき東河 渡ると駒に鞭うてば 比女神吾を止めまし この荒河は駿馬も 渡らむ術......らむ 霧の海に曲津見数多棲むと聞く 吾比女神の案内せむかも 霧の海の魔神のすさぶ世の......無かりけり 曲津の荒びの絶えぬ限りは 比女神に従ひ曲津を言向けて 国津神等の安きを......辺に着かせ給へば、主の大神の大神言以て、比女神の征途を守り補くべく待ち構へ居たる五柱の......を守り補くべく待ち構へ居たる五柱の神は、比女神の出でましを今や遅しと待構へ居給ひける。......ませ給ふ。『久方の高地秀山ゆ降ります 比女神迎ふと待ち居たるはや 主の神の神言畏み......比女神を 守り補くとわれは待ちつつ われこそ... | 81 |
82 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第1篇 万里の海原 | 第3章 狭野の食国〔1935〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 16 件/比女神=16 | ...霧の海の 波は漸くしののめにけり 天晴比女神の現れます今日よりは 天津日の光清く照......海の 霧はつぎつぎうすらぎにけり 朝香比女神の光に霧の海の 霧は御空にうすらぎ消ゆ......言霊幸ひて 天中比古と吾は生れし 朝香比女神の神言の言霊に 服従はぬものはあらじと......霊に 服従はぬものはあらじと思ふ 朝香比女神の神言の言霊を 補ひ奉ると吾は天降りつ......』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『朝香比女神を守りて立世比女吾は 生言霊に水火を放......比古の神は驚きの余り、御歌詠ませ給ふ。『比女神の生言霊の功績に 曲津神は遂に巌となり......えしは曲津見の 頭に生ふる虱なりける 比女神の生言霊に閉ぢられて 曲津神は遂に巌と......御水火より 成りし国土とは今悟りけり 比女神は御樋代神にましませば 如何なる神業も... | 82 |
83 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第1篇 万里の海原 | 第4章 狭野の島生み〔1936〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 15 件/比女神=15 | ...して 魔の島ケ根となり居たりける 朝香比女神は曲津の奸計を 悟りて言霊宣らせ給ひぬ......れましけむ かくの如生言霊の光りある 比女神こそは御樋代なるよ 御樋代と御名負ひませ......の光となりにけらしな 曲津神の潜みし島も比女神の 御水火に生きて光り充つるも 今日よ......の島と 朝香の比女は名を賜ひけり 朝香比女神の功に包まれて わが神魂さへかがやきに......を生まさむと 旅に立たせる比女の功よ 比女神の功は今や目の前り 狭野の島根に拝みに......しき神はなしと思ふも 眉目容姿美しき朝香比女神の 貴の言霊澄みきらへるも 立世......比女神の神言の側近く 侍らしまして光りますら......つつ 狭野の天界の栄えを照らせり 朝香比女神の御水火に生れたる この神島は栄え果て... | 83 |
84 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第1篇 万里の海原 | 第5章 言霊生島〔1937〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 10 件/比女神=10 | ... 御樋代神と生れませる 朝香比女神の神司 曲神の島を言向けて 狭野の神国......』 初頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『朝香比女神の御供に仕へつつ いとめづらしき神業見......仕へつつ いとめづらしき神業見しはや 比女神の造り給ひし狭野の島は 影遠みつつ紫雲......凪ぎ渡る大海原の中にして われは楽しく比女神と語らふ ......比女神の御水火はことごと光なり 暗き心のわれ......なり 国魂の神を生まむと出で給ふ 朝香比女神の心雄々しも 天界に尊きものは国魂を ......ず識らず 神の神業に仕へゐるらし 朝香比女神の神言のおはさずば 此魔の島は栄えざる......雲霧あとなく晴れつつ かくのごと言霊清き比女神の 御供に仕ふと思へば嬉しも わがいゆ... | 84 |
85 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第1篇 万里の海原 | 第6章 田族島着陸〔1938〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 9 件/比女神=9 | ... 伊猛り狂ふ荒浪を ものともなさず比女神は 生言霊の御光に 忽ち巌の島となし ......ける』 起立比古の神は御歌詠ませ給ふ。『比女神の御供に仕へて万里の海に 黄昏れにつつ......』 起立比古の神は御歌詠ませ給ふ。『立世比女神の言霊うべなうべな 吾言霊をあやまりに......む永久に 心も魂も疲るることなく 朝香比女神の雄々しさに比ぶれば 吾は小さき弱き神......まさむ 八十柱御樋代神の一つなる 田族比女神の住処なるらむ 明日の日はこの島ふかく進...... この広き島根に一人おはします 田族の比女神は淋しかるらむ』 朝香比女の神は御歌詠ま......れど言とひ奉らむこの森に いますは朝香比女神にまさずや 田族......比女神の神言をかしこみて 吾二柱伊迎へまつる... | 85 |
86 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第2篇 十一神将 | 第7章 万里平定〔1939〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...田族比女の 御樋代神は救ひ主はも 田族比女神の御樋代天降りしゆ 万里の島根はよみが... | 86 |
87 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第2篇 十一神将 | 第8章 征魔の出陣〔1940〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...神は御供に仕へむとして御歌詠ませ給ふ。『比女神の神言畏し吾こそは 十柱神の御尾前守ら... | 87 |
88 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第2篇 十一神将 | 第9章 馬上征誦〔1941〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...さびをば 言向けやはすと御樋代の 田族の比女神降しまし 吾等十柱神等も 比女に従ひ天降... | 88 |
89 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第2篇 十一神将 | 第10章 樹下の雨宿〔1942〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...里の島を 生言霊に照らさむ旅はも 田族比女神の神言に従ひて 曲津の征途に上る楽しさ... | 89 |
90 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第2篇 十一神将 | 第12章 月下の森蔭〔1944〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...比古の神は御歌詠ませ給ふ。『御樋代の田族比女神始めとし 諸神等はいねましにけり 小夜......を 開き閉ぢつついねませるかも 湯結の比女神は大地に端坐して 左右の手を組み眠らせ... | 90 |
91 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第13章 五男三女神〔1945〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...け出でぬ 吾後れめや曲津の征途に 田族比女神の神言に従ひて いざや進まむ魔棲ケ谷へ......出でましよ 御供の神と選まれて 吾等三柱比女神は 白馬の背に跨りつ 泉の森を立ち出でて... | 91 |
92 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第14章 夜光の眼球〔1946〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 10 件/比女神=10 | ...に軽く目礼しながら夜光の玉に四辺を照し、比女神の姿は常に勝りて美しく、神々しく、優しく......案に暮れ居給ひけるが、『審かしも汝は三柱比女神に 面ざし偽せし曲津見なるらむ 三柱の......に 面ざし偽せし曲津見なるらむ 三柱の比女神は夜光の珍の玉 持たせしことの未だ無き......さむと 吾は夜光の玉を照らすも 三柱の比女神何れも汝が為め 夜光の玉を照らして待つ......霊山比古の神は益々審かしみながら、『三柱比女神の庵の此山に ありと思へず欺罔言宣るな......玉も隠させ給へ』 斯く歌ひ給ふや、三柱の比女神の姿も夜光の玉も全く消え失せて、四辺は咫......む曲津の征途に はからずも此処に出で来し比女神は 曲津の化身か眼光れる 眩しきまで光......を変へて 吾を欺く醜女探女等 由縁ある比女神の名を騙らひつ 闇を照らして吾を誘へり... | 92 |
93 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第15章 笹原の邂逅〔1947〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 9 件/比女神=9 | ...しつつ 吾を魔窟に誘はむとせし 三柱の比女神の姿と体を変へて やさしく吾を誘ひしは......に やすらひにつつ夜光の玉見し 三柱の比女神吾にも現はれて 夜光の玉に誘ひにけり ......ひしゆ 吾言霊に逐ひやりにけり 三柱の比女神等の面ざしに 似たれど少しは怪しと思へ......里の島を 清むも吾等が務なりける 田族比女神は泉の森蔭に 吾戦を守りますらむ 溪川......なり』 斯く御歌詠ませ給ふ折しも、三柱の比女神は駒の轡を並べてこの場に悠々と現はれ給ひ......後れて征途に上り来しはや 曲神は吾等三柱比女神の 姿まねぶと思ひて後れしよ 御樋代の......計らひに われは驚き畏むばかりよ 山跡比女神の宣らせる言の葉の 畏さ吾身に迫るもの......来しも 曲の奸計を思ひてなりけり 田族比女神の神言のさとき目に 吾も今更驚きにけり... | 93 |
94 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第16章 妖術破滅〔1948〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 8 件/比女神=8 | ...霊山比古の神は、思ふところありてか、三柱比女神の言霊戦の部署を、広原の片方にこんもりと......ばかり聞えける。ここに霊山比古の神は三柱比女神を救はむと、巨巌の上より飛び下り給はむと......が、俄に心付き給ひて、待てしばし、三柱の比女神は楠の大樹の下蔭に言霊照して鎮まりいませ......曲津神は一計を案じ、吾目をくらまし、三柱比女神と見せかけわが救ひゆく谷道に、上より巨巌......も曲津神の 醜の奸計よ比女は無事なり 比女神をわれ救はむと下りなば これの巌はわれ......りて消えぬる 百千々の巌と変り三柱の 比女神と化りさやぐ曲津かも 曲津見は再び御樋代......八方は 雲霧晴れてそよ風渡るも 三柱の比女神もしも登りませば われは魔神にあやまた......神柱と なりて曲津は欺かむとせり 田族比女神は泉の清森に いまして光を送らせ給ふも... | 94 |
95 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第17章 剣槍の雨〔1949〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 1 件/比女神=1 | ...津見の その大方は潰えたるらし 三柱の比女神たちの宣り給ふ 生言霊かあたり明るし ... | 95 |
96 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第18章 国津女神〔1950〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 3 件/比女神=3 | ... 千万の曲津は遂に滅びむ 御樋代神三柱比女神遠くより 生言霊の光照らせり 御樋代の......に近づき、内にも入らず佇ませ給ひける。 比女神は庵の内より、細き悲しき声を張り上げて、......裏を看破られ 生言霊に逃げ失せにけり 比女神となりてわが身をあざむきし 大蛇の奸計... | 96 |
97 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第19章 邪神全滅〔1951〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 6 件/比女神=6 | ...楠の森に、手具脛ひいて待ち給ひける三柱の比女神は、わが乗り来りし駿馬に向ひ、『タ ト ......翼を生し、長大なる鷲と化しけるにぞ、三柱比女神はこれぞ全く神の賜なりと、鷲馬の背に跨り......まりける。この大勝利を見るよりも、三柱の比女神は、其儘中空を翔り、御樋代神の屯し給ふ泉......はむ ああ惟神々々 生言霊の幸ひて 三柱比女神逸はやく 鷲馬の背に跨りて 大空高く翔り......煙と消えて今日の勝鬨 中空を翔り来ませる比女神の 力に曲津は苦もなく破れし 今日より......凝らして言霊宣らせり 言霊の終る間もなく比女神は 鷲馬に跨り翔り来ましぬ 後の世に語... | 97 |
98 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第3篇 善戦善闘 | 第20章 女神の復命〔1952〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 14 件/比女神=14 | ...の さやかなる夜を曲津は亡びし 三柱の比女神等の健気さよ 御空翔りて仇に向へり』 ......に 比べて強き赤き公なり やがて今三柱比女神帰りまさば 戦の状況委曲に聞かむ 束の......光よ』 斯く歌はせ給ふ折しもあれ、三柱の比女神は中空を響動しながら鷲馬に跨り、泉の森の......清庭に高く嘶きにける。今帰り給ひし三柱の比女神は、駒に水飼ひ終り、柔かき芝生の萌え出づ......白しの御歌詠ませ給ふ。『いや果に吾等三柱比女神は 曲の戦に進みたりしよ 小笹原楠の森......時待ちて 御空を高く吾進みけり 三柱の比女神鷲馬に跨りて 空より言霊打ち下しけり ......の御光に 守られ曲津を亡ぼせしはや』 比女神は各自戦状を復命し給ひければ、田族比女の......を 吾は遥かに見つつありしよ 優しかる比女神ながら魔軍に 向ひし姿の雄々しかりける... | 98 |
99 | 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 | 第4篇 歓天喜地 | 第21章 泉の森出発〔1953〕 | 出口王仁三郎 | 1934刊 | DB・ RMN |
全 2 件/比女神=2 | ...を変へて 吾登りゆく道を塞ぎし 三柱の比女神となりて曲津見は 吾を詳に謀らむとせり......すまし 吾ためらはず戦ひにけり 三柱の比女神等の放れ業に もろくも曲津は滅び失せぬ... | 99 |