番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第2章 邪神の再来〔52〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/美山彦=6 | ...りも一層激烈の度を増した。棒振彦はここに美山彦と名を変じ、高虎姫は国照姫と偽名して、大......の部下の神軍を欺く手段をとつた。 この偽美山彦には温順にして正直一途の玉能姫といふ妻神......して正直一途の玉能姫といふ妻神があつた。美山彦の行動を見て、天地の道理に背反せるを歎き......に善道に立帰らむことを諫めた。 しかるに美山彦は妻の諫言を一言も耳に入れず、偽国照姫と......遺書を残し紅海に身を投げて帰幽した。後に美山彦はわが目的の妨害者の亡び失せたるをかへつ......の部下にしてもつとも奸智に長たる小杉姫を美山彦の正妻とした。小杉姫は奸智にたける女なれ... | 1 |
2 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第3章 美山彦命の出現〔53〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 19 件/美山彦=19 | ...洲彦命、真澄姫のもつとも信頼せる神人に、美山彦命という智勇兼備の神将があつた。この神人......は、大八洲彦命の参謀にして、かつ信任ある美山彦命のあることは仄かに聞いてゐたが、その風......司は一柱もなかつた。しかしいつとはなしに美山彦命の智勇兼備の声望は、大八洲彦命の驍名と......奸悪なる棒振彦はその消息を知つて、ここに美山彦命と名を偽り、また木常姫の再来なる高虎姫......と名を偽り、また木常姫の再来なる高虎姫は美山彦命の妻神国照姫と偽り名乗つた。しかるに真......妻神国照姫と偽り名乗つた。しかるに真正の美山彦命は、大八洲彦命、真澄姫の内命によりロツ......り、魔軍の内情を偵察してゐた。このとき、美山彦命の使として、岡野姫は天の鳥船に乗りて竜......高虎姫の魔軍のために八方より包囲せられ、美山彦命は危機一髪のあひだに立てり、一時もはや... | 2 |
3 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第4章 真澄の神鏡〔54〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/美山彦=7 | ...面 汽車の窓半日のぞく不二の峰 ここに美山彦、国照姫は、鷹姫とともに雲霧をおこして芙......照姫は道貫彦をして代つて応接せしめた。 美山彦以下二神は「一大秘密あり、願はくは隣神を......『その秘密はいかに』と反問した。このとき美山彦は声を密めて、『竜宮城も地の高天原も既に......ともに帰山し、すでにすでに安泰山において美山彦命と会見してすべての様子を知りゐたるに、......てすべての様子を知りゐたるに、ここにまた美山彦命の来れるを聞きて、何となく怪しみに堪へ......その他の神司を芙蓉山に残して守備となし、美山彦一行と共に万寿山に向うた。万寿山には、バ......て黒雲を捲きおこし、雲を霞と逃げ失せた。美山彦はと鏡に照らして見れば、こはそも如何に、... | 3 |
4 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第5章 黒死病の由来〔55〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/美山彦=7 | ...たたび初志を貫徹せむため、神界に声望高き美山彦命、国照姫の神名を偽り、種々の謀計をもつ......を攪乱せむと必死の活動を続けてをる。茲に美山彦命は諸神司の正邪去就の判別に迷はされむこ......がつて以下述ぶるところの言霊別命は、真の美山彦命のことであり、言霊姫は真の国照姫のこと......言霊姫は真の国照姫のことである。さうして美山彦といふのは真の棒振彦のことであり、国照姫......無事に治まりしといへども、執念深き僣偽の美山彦、国照姫および鬼熊の再生なる鬼猛彦、杵築......天原の部将たるを拝授された。 このとき偽美山彦の一味の邪神は、言霊別命の長白山に到りし......霊別命とともに非常なる苦境に陥つた。 偽美山彦、国照姫は死海に沈みたる黒玉を爆発せしめ... | 4 |
5 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第1篇 神界の混乱 | 第8章 嫉視反目〔58〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/美山彦=2 | ...ここに有力なる味方を得たりと打ち喜び、偽美山彦とともに八方に魔軍を募り、種々の準備に着......つひにゐたたまらずして自ら鬼城山に逃れ、美山彦の魔軍に加はり、その参謀役となつた。(大... | 5 |
6 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第11章 狸の土舟〔61〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...むとしてゐたのである。ここに国照姫は偽の美山彦とともに常世国にいたり常世姫の意を迎へ、... | 6 |
7 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第2篇 善悪正邪 | 第12章 醜女の活躍〔62〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...我彦、魔我姫に陰謀の真意を含め、ひそかに美山彦、国照姫に対して一切の秘密の打ち合せをな... | 7 |
8 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第17章 佐賀姫の義死〔67〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...諸方より攻撃され、一方よりは常世姫の部下美山彦、国照姫の魔軍より攻撃され、非常なる苦境... | 8 |
9 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第3篇 神戦の経過 | 第19章 夢の跡〔69〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...の諸神司を苦しむるに及ばず、かつ一方には美山彦、国照姫の一派ありて時を窺ひつつあれば、... | 9 |
10 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第5篇 神の慈愛 | 第35章 南高山の神宝〔85〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...遑なきほどであつた。これらの数多の邪霊は美山彦の部下の魔神であつて、若豊彦の体に憑依し... | 10 |
11 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第39章 太白星の玉〔89〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...い重要な地点である。 ここに棒振彦仮の名美山彦、高虎姫仮の名国照姫は、この霊地を奪ひ、... | 11 |
12 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第40章 山上の神示〔90〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/美山彦=2 | ...荘厳を加へた。 このとき常世姫の部下たる美山彦、国照姫は杵築姫を部将とし、鬼雲彦、清熊......に、一通の信書があつた。これは東軍の敵将美山彦にあて、武熊別より送るところの密書のやう... | 12 |
13 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第42章 甲冑の起源〔92〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ... 南方の敵将武熊別は、美山彦および国照姫の二回の計略もぜんぜん失敗に... | 13 |
14 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第43章 濡衣〔93〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...機に乗じて占領せむ』とのことであつた。 美山彦、国照姫、武熊別はこの命を奉じて、あくま... | 14 |
15 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 第6篇 神霊の祭祀 | 第44章 魔風恋風〔94〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...幾十万とも知れぬ巨巌湧出して中空に飛び、美山彦、国照姫、武熊別の魔軍の集団めがけて雨の... | 15 |
16 | 霊界物語 第2巻 霊主体従 丑の巻 | 余白歌 | 余白歌 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...酔〈第4章〉空海も必ず筆を選むなり〈第4章美山彦国照姫は名を替へて 言霊別や言霊姫... | 16 |
17 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第9章 弁者と弁者〔109〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/美山彦=7 | ...しかるに鬼城山にはすでに棒振彦の変名なる美山彦、高虎姫の変名なる国照姫ら、常世姫の権威......り。 ここに大八洲彦命は諸神将をあつめ、美山彦の罪状にたいし、『天地の律法御制定により......て命の提議を可決したり。されど邪智ふかき美山彦以下の曲人らの一筋縄にては到底城を追ひが......、二柱の侍女をともなひ、鬼城山にいたり、美山彦をはじめ国照姫に面接を申込みたり。......美山彦らは、口子姫を奥の間にみちびき来意を尋ね......も復命せざるのみならず、その身は鬼城山の美山彦に重用され、高天原に一時は反旗を翻すにい......なり、反旗を翻さむとせりと聞く。鬼城山の美山彦一派にたいし膺懲の神軍をむけ、一挙にこれ... | 17 |
18 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第10章 無分別〔110〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/美山彦=6 | ...使として出馬せり、言ひ渡すべき仔細あり。美山彦はあらざるか、国照姫は何処ぞ。すみやかに......り何となくすさまじき中にも優しみありき。美山彦は須賀彦の言霊にのまれ、やや恐怖の念にか......のこもれることを暗示する様子なりける。 美山彦の一女に小桜姫といふ絶世の美しき若き女性......何事かを物語るやうに見へにける。このとき美山彦、国照姫、口子姫はその場に現はれ、山海の......須賀彦はおもむろに使者のおもむきを伝へ、美山彦の返答を促しければ、......美山彦は、『使者のおもむき、たしかに拝承し奉る... | 18 |
19 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第11章 裸体の道中〔111〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/美山彦=11 | ...これまた、小桜姫の容色に迷ひて命に背き、美山彦の養子となりてこれ又三年にいたるも復命せ......を奉じ、村幸彦をしたがへ鬼城山にいたり、美山彦に、大神の大命を、いと厳かに申し渡された......神の大命を、いと厳かに申し渡されたり。 美山彦、国照姫は、数度の戦闘にうち破られ、千載......は命の前に据ゑられたり。ここに言霊別命、美山彦は晩餐をともにすることとなりぬ。口子姫は......勧めたり。また口子姫は印なき甕をとりて、美山彦にすすめ、つぎに国照姫にもこれを勧めける......と進むにしたがつて酔がまはりぬ。このとき美山彦は、にはかに胸苦しとて席をはづし、言霊別......姫は、言霊別命にむかひ目くばせしながら、美山彦の寝所にかけつけ、介抱に従事したりしが、......所為なることをも知らずにゐたりしなり。 美山彦は、ここに新しき湯槽を造り、なみなみと溢... | 19 |
20 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第4篇 鬼城山 | 第12章 信仰の力〔112〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/美山彦=8 | ...国治立命の厚き神助によるものなりけり。 美山彦、国照姫はこの奇瑞を訝かり、このたびは赤......』と腮をしやくりて嘲笑したりける。ここに美山彦は烈火のごとく憤り、『然らば吾らの力を現......穢とを増して滝のごとくに降りきたりぬ。 美山彦はおのれの吐き出したる痰唾に祟られ、面部......たるごとき滑稽なる顔貌とはなりにける。 美山彦はますます怒り大刀を抜きはなち、村幸彦に......ちまち鋸の刃のごとくなりにける。こんどは美山彦奥に入り、ねぢ鉢巻に赤褌、袴の股立高くか......む、鎗の穂先は葱の葉のごとく脆くも曲り、美山彦は空を突いて、ひよろひよろと数十間ばかり......る』と畏るおそる述べたてたり。傍にありし美山彦、国照姫は声をはなつて号泣し、神徳の威大......かるべし。現に悪逆無道の極みをつくしたる美山彦、国照姫の罪を赦し、地の高天原の神業に参... | 20 |
21 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第8篇 神界の変動 | 第28章 苦心惨憺〔128〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...内は竜宮城を攪乱せしめ、魔我彦、魔我姫、美山彦、国照姫をして大国彦に通じ、大国彦をして... | 21 |
22 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第40章 国の広宮〔140〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/美山彦=5 | ...霊鎮祭の祭典を執行されたりしが、その場に美山彦、国照姫、竜山別、広若、船木姫、田糸姫な......、殿内よりは強烈なる光線矢を射るごとく、美山彦、国照姫、広若、船木姫、田糸姫らの面上を......姫らの面上を射照したるに、神威におそれて美山彦以下の面々は、その場に顛倒し、ふたたび起......を狂気のごとく飛びまはりける。 しかして美山彦以下の身体よりは銀毛八尾の白狐、古狸等数......地祇諸神の審神をなす聖場と定まりてより、美山彦、国照姫、竜山別は呆然として気抜けせしご... | 22 |
23 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第41章 二神の帰城〔141〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 5 件/美山彦=5 | ... 美山彦、国照姫は、天の原なる国の広宮の建設され......あげていういうと引揚げたりける。しかるに美山彦、国照姫の一派は、この残虐を自己の関知せ......一頓挫を来したりけるが、あくまで執拗なる美山彦、国照姫、船木姫、杵築姫らは、弁舌たくみ......とり、真澄姫、言霊姫にむかつて、『断じて美山彦一派の言に耳を傾けたまふべからず』と進言......然帰還したまひしなりき。 かくと知りたる美山彦、国照姫、杵築姫らの邪神は、たちまち周章... | 23 |
24 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第42章 常世会議〔142〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ... 美山彦、国照姫らの一派は暗々裡に大国彦に内通し... | 24 |
25 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第10篇 神政の破壊 | 第43章 配所の月〔143〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/美山彦=2 | ...、溜息吐息の態なりける。 竜宮城内よりは美山彦、国照姫、杵築姫、竜山別らの一派は、平素......清浄なる聖地聖城とはなりにける。 ここに美山彦、国照姫の一派は、国治立命の御前にすすみ... | 25 |
26 | 霊界物語 第3巻 霊主体従 寅の巻 | 第11篇 新規蒔直し | 第45章 猿猴と渋柿〔145〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...三千年の辛苦をなめたまふに至りしなり。 美山彦、国照姫の一派は、時運の到来をよろこびつ... | 26 |
27 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第1章 常世会議〔151〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...開かむとせり。 すなはち八王大神側よりは美山彦、国照姫、魔我彦、魔我姫、清熊、竜山別、... | 27 |
28 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第2章 聖地の会議〔152〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/美山彦=3 | ...テン会議に相違なからむ。加ふるに常世姫は美山彦、国照姫、魔我彦、田依彦らをたくみに籠絡......となるべし。その虚に乗じて彼らの一派たる美山彦以下の邪神は一時に反旗をあげ、聖地聖場を......りける。 かかる時しも常世彦の間者にして美山彦の幕下なる清熊は進み出で、さも横柄に諸神... | 28 |
29 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第4章 乱暴な提案〔154〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/美山彦=3 | ...議題を演述するの装置なりける。 常世彦は美山彦をしたがへ、この高座に現はれ、『世界の平......切なる武器とせられける。 ここに大鷹彦、美山彦二人は立つて、『神界の争乱を根絶し、真個......八頭なる国玉別はただちに登壇し、大鷹彦、美山彦二人の提出せる議案について口を極めて讃歎... | 29 |
30 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第5章 議場の混乱〔155〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...めて打ち倒れたり。この態を見たる大鷹彦、美山彦は矢庭に壇上に立ち上がり、道彦を蹴り落し... | 30 |
31 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第1篇 八洲の川浪 | 第6章 怪また怪〔156〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 7 件/美山彦=7 | ... 竜宮城に野心を包蔵して永く仕へゐたる美山彦、国照姫は、地の高天原の事情によく通じゐ......地の高天原の事情によく通じゐたるを幸ひ、美山彦とともに国照姫は傲然として中央の高座に登......て、二女は多数を相手に戦ふにぞ、大虎彦、美山彦は、『ソレ狼藉者逃がすな、引捕へて縛せよ......、一同にむかつていふ、『ただいま大虎彦、美山彦ならびに常世城の神司らは、聖地の神人は女......、猿田姫、出雲姫の暴動せしごとく主張せし美山彦、大虎彦、国照姫らの神司らは、かかる明白......弁を待つ』と壇上に突立ちたるまま大虎彦、美山彦の面をにらみつけたり。にらみつけられたる......、じつに暢気なものといふべし。 大虎彦、美山彦は一向合点ゆかず、アフンとして、魂をぬか... | 31 |
32 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第2篇 天地暗雲 | 第11章 敬神の自覚〔161〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...を供進せむと衆議の結果、宮比彦を斎主とし美山彦その他は斎官として神事に奉仕し、目出度く... | 32 |
33 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第8篇 天上会議 | 第43章 勧告使〔193〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 4 件/美山彦=4 | ...救済の一大要点なりと主張したり。 ここに美山彦、国照姫は立つて、大国彦の主張に対しあら......彦も、無言のまま首を横に振りゐたりける。美山彦、国照姫は立上がり、『今回の勧告使は、畏......ごとく頓首きて、承諾の意を表示したり。 美山彦、国照姫は諸神人の一致的賛成のもとに、意......上り来たりぬ。先に勧告使として帰還したる美山彦、国照姫の使命は果して完全に成功せしや疑... | 33 |
34 | 霊界物語 第4巻 霊主体従 卯の巻 | 第8篇 天上会議 | 第44章 虎の威〔194〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 8 件/美山彦=8 | ... 美山彦、国照姫は天下万生の代表と自称し、かつ八......ちに国祖の御前に進み進言すらく、『今日の美山彦、国照姫は前日のごとき微々たる......美山彦、国照姫にあらず、勢望仁徳天下に並びなき......百万の神司の代表たる勧告使の重職を担へる美山彦、国照姫なれば、国祖大神におかせられても......援者あるを楯にして強硬に迫りける。国祖は美山彦にむかひ、『汝の言果して八王大神および、......御面色に、近く仕へたてまつれる神人らも、美山彦らの従臣らも、涙の袖を絞らぬはなかりける......たしとや思ひけむ、やや憂愁に沈まむとせる美山彦を励ましながら、国照姫は国祖の返答をしき......』などの神示を十分味はふべきなり。 さて美山彦、国照姫の二人は、右の諸神人を国祖の御神... | 34 |
35 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第3章 頓智奇珍〔253〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/美山彦=3 | ...路さして奥深く進みゆく。 ここは鬼城山の美山彦が隠れ家にして、今宣伝使を誘ひ帰りし父と......して、今宣伝使を誘ひ帰りし父と称するは、美山彦の部下なる鬼熊彦なりき。若きは鬼虎といふ......から先に上つたな。いづれ今晩中の生命だ。美山彦の計略にウマウマと乗せられよつて、うまい... | 35 |
36 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第4章 立春到達〔254〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 14 件/美山彦=14 | ...真彦にまさずや。月照彦は、当山に割拠する美山彦の謀計にかかり、今や奥殿に休息されつつあ......流浪ひめぐる折から、今より三年のその昔、美山彦の計略に乗せられ、鬼熊彦の馬に跨り、この......に、激昂の色を満面に漂はせながら、『妾は美山彦の妻なる国照姫が、ウラル彦に招かれて、ウ......かれて、ウラル山に出発せしより、閨淋しき美山彦のために「昼は娘となり、夜は妻となれよ」......り、今にその破られたることなし。しかるに美山彦は執拗にも、最初の要求を強要してやまざる......してやまざるを幸ひ、今宵は一計を案出し、美山彦の一派の悪人間を打ち懲しくれむ。その手筈......る。 場面は変つて、ここは見晴らしの佳き美山彦の居間なり。......美山彦にとつて強敵たる月照彦、足真彦の甘々とそ... | 36 |
37 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第5章 抔盤狼藉〔255〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/美山彦=11 | ...イ、皆の奴ら、けつたいが悪いぢやないか。美山彦が大将面しよつて、毎日々々、俺らを敵の末......くれと、ぬかしよつたとか云つて、吝ン坊の美山彦が、地獄の釜の一足飛びをするやうな気に到......うするも俺らの知つた事ぢやない。春日姫は美山彦の大将が、どうかするのだらう。俺らはどう......くやつがあるかイ』丁『泣かいでか、今夜は美山彦が春日姫としつぽり泣きよるのだ。俺らはそ......奴と、腹がすいて、ひだる彦とか云ふ奴が、美山彦の計略にかかつて、今はほとんど籠の鳥、あ......突かれるやうな気がするのだよ』戊『そこが美山彦は偉いのだ。お前達がその宣伝歌とやらを聞......ものも無き有様なりける。 奥の一間には、美山彦、春日姫は今日をかぎりと盛装を凝らし、結......めつつあつた。春日姫は力かぎり媚を呈して美山彦に無理やりに、面白き歌を謡ひながら酒を勧... | 37 |
38 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第6章 暗雲消散〔256〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 11 件/美山彦=11 | ...恭しく天津祝詞を奏上し、かつ感謝し終つて美山彦の居間に立現はれ、細紐を以て手足を縛り、......の顔面および全身に注ぎ酔を醒させけるに、美山彦は驚いて俄に酒の酔を醒し見れば、四人の男......に儼然として控へゐる。夢か、現か、幻か、美山彦は辺をきよろきよろ見廻すをりから、春日姫......ら、春日姫は声をはげまし、『汝悪党の張本美山彦、妾が宣伝歌を耳を澄して聴けよ』といふよ......は聞けども姿は見せぬ』と謡ひ始めけるに、美山彦は頭上を鉄槌にて打ち叩かるるごとく、胸を......かに、又もや流暢なる声調にて頻りに謡ふ。美山彦は七転八倒目をむき、泡を吹き、洟を垂らし......を解き、自由の身となさむ』と宣示すれば、美山彦は無念の歯噛みを為し、『殺さば殺せ。か弱......居たる。このとき月照彦、足真彦は、『アヽ美山彦、汝は吾が顔に見覚えあるか』と被面布をめ... | 38 |
39 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第1篇 山陰の雪 | 第7章 旭光照波〔257〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...るなるべし。四人の神司は仁慈の鞭を揮ひ、美山彦一派の邪悪を言向け和し、意気揚々として谷... | 39 |
40 | 霊界物語 第6巻 霊主体従 巳の巻 | 第2篇 常世の波 | 第8章 春の海面〔258〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...つつ 悲しき月日を送る間に 深山の奥の美山彦 彼らが運命月照彦の 天使の司に救はれ... | 40 |
41 | 霊界物語 第7巻 霊主体従 午の巻 | 第8篇 一身四面 | 第44章 福辺面〔344〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...なくも鬼城山に館を構へて、御威勢並びなき美山彦の第一番の家来』 少し小声で、『家来のそ... | 41 |
42 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第1篇 智利の都 | 第1章 朝日丸〔351〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/美山彦=2 | ...呉れないか』丙『貴様のやうなウラル彦や、美山彦の崇敬者に説教は禁物だ。又海の上でソンナ......ら棒振彦にその位地を奪られよつて、馬鹿の美山彦の家来となり、どどのつまりは大勢のものに... | 42 |
43 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第13章 修羅場〔363〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/美山彦=2 | ...に謀反を企み、常世国の鬼城山に姿を隠し、美山彦、国照姫の悪神の帷幕に参じ、常世の国の会......、悪逆無道の限りを尽し、さしもの悪に強き美山彦さへ愛想尽かして放り出したる、鬼とも蛇と... | 43 |
44 | 霊界物語 第8巻 霊主体従 未の巻 | 第3篇 秘露より巴留へ | 第16章 霊縛〔366〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...は何れの神なるぞ』『キヽ鬼城山に立籠り、美山彦と共に常世姫の命の命令を奉じ、地の高天原... | 44 |
45 | 霊界物語 第12巻 霊主体従 亥の巻 | 第3篇 天岩戸開(三) | 第27章 航空船〔523〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 3 件/美山彦=3 | ...し給へば、流石の魔神も手を下すに由なく、美山彦、国照姫をしてアーメニヤを死守せしめ、自......誠の神に向つて叛旗を翻すに至つたるなり。美山彦も一旦月照彦命、足真彦命の為めに言向け和......るなり。 茲にアーメニヤの神都には、表面美山彦はウラル彦命と称し、国照姫はウラル姫命と... | 45 |
46 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第2章 波斯の海〔528〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...斎きしは 昔の夢となりはてて 今は僅に美山彦 国照姫の曲神を 守護の神となぞらへ ... | 46 |
47 | 霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻 | 第1篇 勝利光栄 | 第4章 夢の幕〔530〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 1 件/美山彦=1 | ...ーメニヤの神都は殆ど零敗に帰し。今は僅に美山彦、国照姫の曲津見が弧塁を死守するのみ、実... | 47 |
48 | その他 | 筑紫潟 二代教主・三代教主補九州巡教随行記 | 加藤明子 | 1923発表 | DB・ RMN |
全 3 件/美山彦=3 | ...真を御覧になって、「ああ、これだ。これが美山彦命(言霊別命)のロッキー山に立てられた石......絵に挿入せらるることとなりました。即ち「美山彦の造りし神岩」がそれでございます。「稚桜......城塞に立て置いたのである云々……。然るに美山彦以下の石像より常に火を発して棒振彦の魔軍... | 48 |