番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第1篇 千辛万苦 | 第4章 砂利喰〔678〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 2 件/雲州=2 | ...ものです。モー一人の奴は雲助上がりだから雲州と云ふ名がつけてあるのです』玉治別『さう......立直さむは目の当り 遠州駿州甲州武州 雲州三州諸共に 来れや来れいざ来れ 敵は幾... | 1 |
2 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第6章 小杉の森〔680〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 29 件/雲州=29 | ...の片腕だと自白したぢやないか。ナア甲州、雲州汝が証拠人だ』甲州『そらそうだ。蛙は口か......』と其場に顔を顰めて倒れた。続いて甲州、雲州の二人、遠州、駿州を目蒐け、向脛を厭と云......岳の方面指して駆けて行く。 三州、甲州、雲州の三人は津田の湖辺を後に、湯谷ケ岳の山麓......うな筈がない。マア安心したが宜からうぞ』雲州『そんな心配は要らないよ。三人残してある......三州、お前は杢助になるのだ。さうして俺と雲州がウマク化け込んで這入るのだ。其時の問答......から観測せぬ事には此練習も駄目だぞ。……雲州、汝が一層の事、杢助になつたらどうだ。体......こともなしにスタイルが似て居るからなア』雲州『俺も俄に百人力の勇士になつたのかな。ヨ......も、憎まれ役は引合はぬ。汝は小盗人役、此雲州が杢助だ。サア何なとウマく瞞して来い……... | 2 |
3 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第7章 誠の宝〔681〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 9 件/雲州=9 | ...神国より根底の国へ急転落下したる心の鬼の雲州、三州、甲州は、疵持つ足のきよろきよろと......足のきよろきよろと木挽の小屋に近づいた。雲州『サア兄弟、是れからが正念場だぞ。善と云......何にもてんで知らぬのだから仕方がないワ』雲州『何でも好い。其処らの物を出鱈目放題に並......りやしない。もつと分るやうに云はないか』雲州『分らないのがお経の価値だ。今時の蛸坊主......要らぬ。這入つてドツサリと喰つて呉れい』雲州『夜中にお休眠になつて居る所を、お目を醒......訳が御座いませぬ。私は先般お世話になつた雲州、この二人は甲州、三州で御座います。宣伝......ますから、ユツクリとお這入り下さいませ』雲州『何と仰有います。小杉の森の祠の前とは、......やうな声で終の一句を高く呶鳴りつけた。 雲州は慄ひながら、『ワヽ私は貴方の御高名を一... | 3 |
4 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第8章 津田の湖〔682〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 1 件/雲州=1 | ...助『オイ三人の男、汝の片割れ三州、甲州、雲州の三人は俺の館に乗り込んで金銀の小玉を全... | 4 |
5 | 霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 | 第2篇 是生滅法 | 第9章 改悟の酬〔683〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 3 件/雲州=3 | ...此奇瑞に感歎し天津祝詞を奏上する折しも、雲州、三州、甲州の三人は、容色艶麗なる女神の......霊に取りついて嬉し涙に泣き崩るる。甲州、雲州、三州の三人の後よりは又もや紫雲立ち昇り......神姿を隠しける。 暴悪無道の盗賊、三州、雲州、甲州も杢助が娘のお初の誠心に絆され、一... | 5 |
6 | 霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 | 第2篇 心猿意馬 | 第7章 囈語〔699〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 10 件/雲州=10 | ...姫の鋭鋒を避けて居る。門口にはテルヂー、雲州の二人、高姫の病気危篤と聞いて見舞にやつ......れ遠州さま、一寸開けて下さい。テルヂー、雲州の両人だ』 遠州は此声にガラリと戸を引き......気が、変になつて来たので困つてゐるのだ』雲州『変になつたとは何うだい。危篤と云ふのか......ら、御顔だけでも拝見して帰らうか。なア、雲州』......雲州『危険区域だと云つて退却するのは男子の本......るより、高姫は、『ヤー、お前はテルヂーに雲州ぢやないか。貴様は元が小盗人だから、大方......ア、了簡せぬ。早く此処へ玉を吐き出せ』と雲州の素首をグツと捻ぢ、畳に摺つけ、『サア、......じ流儀に倣つて腰を滅多矢鱈に叩きつける。雲州『アイタヽ、ウンウン。モシモシさう叩いて... | 6 |