番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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101 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第4章 乞食劇〔1319〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 19 件/杢助=19 | ...館からの命令ぢやありますまい。そしてあの杢助と云つてるのは化物でせうがな。此犬は初稚......料合宿所になつてゐられるとの事、それに又杢助と名告つてるのは、初稚姫様のお父さまでな......ます。そして此館は今日から高姫が教主だ。杢助様が監督に来たのだと、それはそれはえらい......、私の方からよう伺はないから、高姫さまと杢助さまに、此方へ出て来て貰つて下さい。それ......、これも因縁だと諦めて、素直に高姫さまや杢助さまに御面会をなさるが宜しい。そしたら又......そんな事をお伝へしようものなら、私は折角杢助さまの片腕になつた職務まで剥奪されて了ひ......徳『ウン』松姫『これ、初さま、お前さまは杢助さまの片腕になつたと今云ひましたね』初『......『ハイ、確に申しました。新教主高姫殿の夫杢助、又の御名は時置師の神、斎苑の館の総務を... | 101 |
102 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第5章 教唆〔1320〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 17 件/杢助=17 | ...のものが雑居してゐるさうですよ。さうして杢助さまは大雲山の妖幻坊と云ふ妖怪だといつて......積りだと意気込んで居りましたよ』『何と、杢助さまを妖幻坊だと、いよいよもつて怪しから......どんな事を申すか分つたものぢやない。これ杢助さま、起きなさらぬかいな。お前さまを本当......ま、起きなさらぬかいな。お前さまを本当の杢助ぢやない、化州だと云つて居るさうですよ』......ともない。松姫にやられて来たのだな。時に杢助さま、やつつけろと仰有つたが、滅多に手荒......し正当防衛は此限りにあらずだから、どうか杢助さまのお言葉に従つて一働きして下さいな』......に居たの、私此処まで逃げて来たのよ。あの杢助と云ふ奴化物だわ。さうして此館を横領しよ......のだ』初『そんな事問ふだけ野暮だ。吾々は杢助さまの命令によつて、頑固なお前をやつつけ... | 102 |
103 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第1篇 霊光照魔 | 第6章 舞踏怪〔1321〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 23 件/杢助=23 | ...、なぜ松姫様に御無礼を働いたか。是から此杢助が其方の尻引つ叩いて懲しめて呉れる。悪の......、尻を捲れ』高姫『これ初、徳両人、お前は杢助さまや私の名を騙つて松姫さまに御無礼をし......を騙つたのだから私が叩いてあげる。初公は杢助さまの名を騙つたのだから......杢助さまに叩いて貰ひなさい。サア早く尻をまく......は松姫様の命を取らうとしたのだから。サア杢助さま、貴方は初公をお叩きなさい、オイ徳、......ちに数をかぞへながら打つて居る。初『これ杢助さま、約束が違ふぢやありませぬか、本当に......で、お千代の言葉に引かれて外に出て見た。杢助、高姫の両人は八百長と見られちや大変だと......場に走り寄り両手を拡げて、『ヤア高姫様、杢助様、如何なる事か存じませぬが、どうぞ暫く... | 103 |
104 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第7章 曲輪玉〔1322〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 29 件/杢助=29 | ...えて来る。文助は、『ハテ此奴ア不思議だ。杢助さまに衝突して気が遠くなり逆上せて居るの......ら、此悪い目を此上に刺されちやたまらぬ。杢助さまも随分悪戯好きだな、人が目が見えぬか......。そこへ高姫が一生懸命に追つ付き、『コレ杢助さま、お前さまはこんな所に倒れてゐるのか......ア、ああ如何したらよからうかなア』『コレ杢助さま、正体が現はれると今仰有つたが、ソラ......因縁といふものは怖いものだな。如何して、杢助さま、貴方のお手に入りましたか』『私が総......ものなら、何うする事も出来ぬからのう』『杢助さま、そんな気楽な事言うてをれますか。仮......ぬが、何かお忘れにでもなつたのですか』『杢助様が一寸した、丸いものを落して厶つたのだ......ても構はないから、私は向ふの怪志の森で、杢助さまと、神様に祈つて待つてゐるから……』... | 104 |
105 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第8章 曲輪城〔1323〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/杢助=4 | ...悪心を 目敏く探り身を変じ 斎苑の館の杢助と 現はれ来りウマウマと 高姫司を誑惑......は打笑ひ アハハハハツハ高姫よ われは杢助神司 瑞の御霊の御宝 手に入る上は此通......さすり呼ばはれば 高姫頓に感激し 仮令杢助神司 善であらうが悪だろが モウ此上は......よ 日の出神の義理天上 いよいよ之から杢助と 力を併せ神の為 世人の為に活動し ... | 105 |
106 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第2篇 夢幻楼閣 | 第9章 鷹宮殿〔1324〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 16 件/杢助=16 | ... 高姫は妖幻坊を何処までも杢助と固く信じてゐた。而して金剛不壊の如意宝......いて罪ありといふ事は私の事か、同じ玉でも杢助さまがお使ひになると、こんなに立派に其神......ら改心をしませう……イヤ改悪をしませう。杢助さまに使はれる如意宝珠は仕合せだなア。併......なつてはつまらない。どうかして如意宝珠を杢助さまの隙を伺つて吾懐に入れるか、但は呑込......呑込んで了つて、まさかの時の権利を握り、杢助さまの喉首を押へ、睾丸を握つておかねば、......存競争の激甚なる世に立つことは出来ない。杢助さまも偉い人だ、併し又女にかけてはズルイ......やらねばならうまい』と堅く決心しながら、杢助の後に従いて行く。奥殿深く進んで見れば、......る。妖幻坊は高姫を顧みて、『オイ高さま、杢助の腕前は分つたかなア。サア、之からお前と... | 106 |
107 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第14章 自惚鏡〔1329〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/杢助=5 | ...の玉といふものは、本当に偉いものだワイ。杢助さまも今は高宮彦と、真面目な顔して名乗つ......ガラクタばかりが居りやがつて、奇略縦横の杢助様を、真正直な人間だと思ひつめ、ヘヘヘヘ......る程御綺麗な、何とした良い女だらう。何程杢助さまに気が多いと云つても、どこに一つ点の......ア。本当に此鏡の側を離れたくないやうだ。杢助さまも此鏡を見たら、さぞ嬉しからう、併し......もない、鏡の君、お名残惜しいけれど、暫く杢助さまの御機嫌を伺つて来る程に、鏡さま、又... | 107 |
108 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第3篇 鷹魅艶態 | 第15章 餅の皮〔1330〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 4 件/杢助=4 | ...の生宮だから、ヤツパリ人間ではないのだ。杢助さまが、お前は高天原の最奥霊国の天人だと......碌に寝られたものぢやない、アイタタタタ、杢助殿の貴重品を台なしにして了つた』と慌しく......い。てもさても幸福な身の上ぢやなア。此上杢助さまがコレラでも煩つてコロツと亡てくれた......づくる』と恋の述懐をもらしてゐる。今まで杢助に現をぬかし、斯かる美はしき金殿玉楼に栄... | 108 |
109 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第16章 暗闘〔1331〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 15 件/杢助=15 | ...えぬ神の庭 訪ね来りし高姫や 妖幻坊の杢助は 神の御稜威に照らされて 醜の企みは......がドキドキして仕方がない。モシ高姫さま、杢助さま、チツと起きて下さいな、ああ首筋元が......かれないからなア』『どうやら、高姫さまは杢助と、吾々雑兵を放つたらかして、満鉄で逸早......ンブン玉をひつたくり、此処まで持つて来て杢助さまに渡し、喜んでは貰つたが、余り八百長......の話をスツカリ聞いて了つた。そして高姫、杢助の両人は曲輪の玉を、此奴等両人の手から引......てゐるに違ひない。暗がりを幸に、ヤツパリ杢助さまが隠れた真似をして、俺達の話を聞いて......のかも知れぬぞ。ハテ困つたのう』『モシ、杢助さま、此厭らしい夜さに、そんな悪戯はやめ......鹿だなア、オツホホホホ、いい気味だこと、杢助さまと実の所は、小北山を占領し、貴様等両... | 109 |
110 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第17章 狸相撲〔1332〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/杢助=2 | ...が動くやうになつたので、何処までも高姫、杢助の在処を探ね、敵を打たねばおかぬと、杖を......奴、甘く化けるものだな。大方高姫は一人は杢助、一人は蠑螈別位に思つてるか知れぬぞ。一... | 110 |
111 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第19章 偽強心〔1334〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 5 件/杢助=5 | ...『斎苑の館の総務をやつて居つた時置師神の杢助と宣伝使の高姫と云ふ奴です。彼奴、此頃大......から承はれば、高姫さまは何うも怪しいが、杢助さまは三五教の柱石だと聞いてゐたのに、そ......リヤ『そりや、さうです。おい御両君、その杢助、高姫は何方へ行つたかな』徳『怪志の森か......』千代『別に急用でもありませぬが、高姫、杢助の両人が此浮木の森にあの通り立派な陣屋を......から引張り込みますので、松姫さまが高姫、杢助を説き諭さうと云つてお出になりました。私... | 111 |
112 | 霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 | 第4篇 夢狸野狸 | 第20章 狸姫〔1335〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 15 件/杢助=15 | ...物をお尋ね致しますが、このお館には高姫、杢助と云ふ両人が大将となつて頑張つて居ると聞......きましたが、如何で厶いませうか』『ハイ、杢助様と高姫様がお越しになり、ウラナイ教とや......まり初稚姫様は、ほんの概略を仰有るなり、杢助、高姫様は噛んで含めるやうに細かう説いて......姫さまとかが見えまして、大変な、高姫様、杢助様との間に争論が起つて居たやうです。其後......を合せて妖怪退治をして下さい。高姫さま、杢助さまも何だか怪しいやうな気がします。中に......まも何だか怪しいやうな気がします。中にも杢助さまなぞは耳がペロペロ動くのですもの』ケ......が厶います。それは外の事では厶いませぬ。杢助、高姫と云ふ三五教に於けるユダがこのお館......かへ匿して仕舞つたので厶います。彼高姫、杢助は狸を使ひまして人の目をくらまし、変幻出... | 112 |
113 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第2篇 文明盲者 | 第11章 千代の菊〔1347〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/杢助=1 | ...教の発起人 高姫司が現はれて 妖幻坊の杢助と 此処に本拠を構へつつ 一旗挙げむと... | 113 |
114 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第4篇 怪妖蟠離 | 第20章 険学〔1356〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/杢助=1 | ...。実の所は、某は初稚姫の父親なる時置師の杢助だ。どうぢや、一度休息して行く気はないか... | 114 |
115 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第4篇 怪妖蟠離 | 第21章 狸妻〔1357〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/杢助=2 | ...は恐れ入りましただらう。高宮彦といふのは杢助さまだよ。そして高宮姫はかう若く見えても......なことがあらうか、結構な曲輪城の御殿だ。杢助さまに高姫さま、初稚姫さままでが厶るのだ... | 115 |
116 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第23章 盲動〔1359〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 21 件/杢助=21 | ...天の一方から降つて来たのは、まがふ方なき杢助であつた。 高姫は此姿を見て大に喜び、『......て大に喜び、『ホホホホホ、お手柄お手柄、杢助さま、お前は何うしてマア、それ程偉いお方......ますか。初稚姫や治国別、言依別や東助に、杢助さまの、天晴武者振を見せてやりたいものだ......せてやりたいものだなア。エヘヘヘヘ、南無杢助大明神様』と手を合はして拝む可笑しさ。......杢助は獅子の背からヒラリと飛びおり、高姫には......吹戸主神様にお目にかかりたいと、三五教の杢助が申し入れたと伝へて下さい』 赤の守衛は......敬礼を表しながら走早に門内に入る。高姫は杢助の言葉に少し合点の行かぬ節があるとは思へ......、ワザとあんな事を言つて居るのであらう、杢助さまは洒落が上手だから……と心の中にきめ... | 116 |
117 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第25章 恋愛観〔1361〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/杢助=1 | ...出来した出来した、到頭往生致したと見え、杢助さまの厶る門内へ入れと云ひよつたな。ヤツ... | 117 |
118 | 霊界物語 第52巻 真善美愛 卯の巻 | 第5篇 洗判無料 | 第27章 胎蔵〔1363〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/杢助=3 | ... 時置師神杢助は、ライオンを守衛に預けおき、八衢の審判......それをば私と思ひ込み、彼方此方で時置師や杢助をふり廻すので世の中の人間が非常に迷ひま......』とツイと立つて廊下を伝ひ審判廷に行く。杢助は守衛を呼んでライオンを曳き来らしめ、ヒ... | 118 |
119 | 霊界物語 第53巻 真善美愛 辰の巻 | 第4篇 神愛遍満 | 第22章 天祐〔1385〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/杢助=2 | ...忽ち幾百とも知れぬ獅子を引連れた三五教の杢助に扮した摩利支天は、巨大なる獅子に跨り『......のはヒルナ、カルナの両女であつた。続いて杢助に扮した摩利支天は、巨大な獅子に跨り数百... | 119 |
120 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第1篇 自愛之柵 | 第5章 鷹魅〔1435〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 2 件/杢助=2 | ...き 妖幻坊に操られ 斎苑の館の時置師 杢助総務と誤解して うまく抱き込み一旗を ......を落しつつ 高姫諸共逃げ出す 妖幻坊の杢助は 高姫司と諸共に バラモン軍の屯せし... | 120 |
121 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第2篇 宿縁妄執 | 第7章 高鳴〔1437〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/杢助=1 | ...と村肝の 心を尽すぞ果敢けれ 妖幻坊の杢助に 魂を抜かれて中空より 印度の国のカ... | 121 |
122 | 霊界物語 第56巻 真善美愛 未の巻 | 第2篇 宿縁妄執 | 第9章 我執〔1439〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 5 件/杢助=5 | ...も、時置師神、斎苑の館の総務をして厶つた杢助様の奥方だぞえ、何と心得てゐるか』シャル......シャル『ヘー、さうで厶いましたか、何でも杢助さまといふ宣伝使は偉い神力が備はつてゐる......が備はつてゐると聞いて居りましたが、その杢助様は今何処にゐられますか』高姫『お前は又......にかかりたければ、モツと霊を研きなされ、杢助様は神変不思議の術を使つて、雲に乗り、天......さまは一寸気の利いたエンゼルとみえるが、杢助さまのお使で来たのかい。底津岩根の根本の... | 122 |
123 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第11章 鳥逃し〔1461〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/杢助=3 | ...幽界、神界の救主さま、救主さまかと思へば杢助さまの奥様、......杢助さまの奥様かと思へば常世姫の御霊様、常世......て愚にかへり 所在醜態演出し 妖幻坊の杢助と 手に手をとつて小北山 聖場に横柄面... | 123 |
124 | 霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻 | 第2篇 顕幽両通 | 第12章 三狂〔1462〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 1 件/杢助=1 | ...と二年にならうとお構ひ御免だ。いつやらも杢助さまを隠しやがつて、量見せぬのだが何を云... | 124 |
125 | 霊界物語 第63巻 山河草木 寅の巻 | 第4篇 四鳥の別 | 第18章 夜の旅〔1625〕 | 出口王仁三郎 | 1926刊 | DB・ RMN |
全 1 件/杢助=1 | ...る間もあらず 三五教の高姫や 妖幻坊の杢助が ブラリブラリとやつて来て 暴威を振... | 125 |
126 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第1篇 花鳥山月 | 第7章 妻生〔1774〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/杢助=3 | ...バーの顔が何とも知れぬ凛々しい、時置師の杢助に見えて耐らない。高姫は鼠髯のやうに皺の......ら、しよな しよなと体をゆすり、高『これ杢助さん、否高宮彦殿、ようまあ化けたものです......に居るのは高姫ぢやないか。お前は時置師の杢助さまに頼まれ、三年間この八衢に放養して置... | 126 |
127 | 霊界物語 第70巻 山河草木 酉の巻 | 第3篇 理想新政 | 第19章 梅花団〔1786〕 | 出口王仁三郎 | 1925刊 | DB・ RMN |
全 3 件/杢助=3 | ...で又一芝居打たうぢやないか、僕ア時置師の杢助だよ』千草『如何にも、貴方は杢チヤンでし......邪魔になるから、あの儘にしておけ。今に此杢助が頭を上げたが最後、ジヤンク何か、谷底へ......、高姫の再来、しつかり聞け。俺は時置師の杢助でも何でもない。三五教を守護する第一霊国... | 127 |
128 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第3篇 惨嫁僧目 | 第19章 角兵衛獅子〔1808〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 8 件/杢助=8 | ...んでゐる。障子の外から破鐘のやうな声で、杢助『ワツハヽヽウツフヽヽ天晴々々、千草の高......ウツフヽヽ天晴々々、千草の高姫の御腕前は杢助確に見届けたぞや』 千草の高姫は......杢助の声に打驚き、日頃恋慕ふ......杢助様が此宿に泊つて御座つたか。おゝ恥しや、......直し、身繕ひせにやならぬと、千『モシモシ杢助さま、お察しの通り千草の高姫で御座います......それからお目にかかりますから』 妖幻坊の杢助はワザとに、すねた如うな口振で、『あ、左......へ雲に乗り立ち帰るで御座らう』千『モシ、杢助さま、お情ない、こがれ慕ふて居る女房を一......よ、先づ先づ壮健でお目出度う』千『モシ、杢助さま、貴下何処をどう彷徨いてゐらつしやつ... | 128 |
129 | 霊界物語 第71巻 山河草木 戌の巻 | 第3篇 惨嫁僧目 | 第20章 困客〔1809〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 3 件/杢助=3 | ...顔を真蒼にしてピリピリと慄ふた。妖幻坊の杢助は高姫の様子の只ならぬに不審を起し、『オ......やないか、何をオヂオヂして居るのだ』千『杢助さま、あれ御覧なさいませ、三五教の照国別......と二人、此所を逃げ出さうぢやないか』千『杢助さま、貴方も気の弱い事を仰有いますな、斎... | 129 |
130 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 前付 | 総説 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/杢助=1 | ... 本巻は千草の高姫、妖幻坊の杢助、天然坊のキユーバー、玄真坊、ヨリコ姫、... | 130 |
131 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第1章 老の高砂〔1810〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 5 件/杢助=5 | ...ならぬ時置師 いつも吾身の邪魔ひろぐ 杢助総務の姿には 流石の高姫ギヨツとして ......さも似たり 高姫心に思ふやう 吾目の敵杢助も 木石ならぬ肉の宮 少しは情を知るで......々々と首肯いて『これこれまうし時置師 杢助司の総務さま ようマアお出まし下さつた ......て下され』と しなだれかかる嫌らしさ 杢助総務に変装した 大雲山の大妖魅 妖幻坊......鴨鳥を捉へた チンチンカモカモ酒祝ひ 杢助さまの銚子から さす玉の露ドツサリと ... | 131 |
132 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第2章 時化の湖〔1811〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 6 件/杢助=6 | ... 妖幻坊の杢助や 金毛九尾の高姫は 初稚姫の神徳と ......の 神の教に仕へます 三羽烏の御一人 杢助総務で御座るぞや 早く挨拶した上で い...... 金毛九尾の高姫は 実の城と思ひ詰め 杢助司の妙術を 口を極めて称讃し 高宮彦は......街道をとぼとぼと 彼方此方に彷徨ひつ 杢助司の所在をば 探し求めて三年振 月日も......入江港 浜屋旅館の一室で 思はず知らず杢助に 化けおほせたる妖幻坊に 出会し茲に......に捨てられて 心ひがめる高姫の 腸探り杢助と 身をやつしたる恐ろしさ 身を粉にし... | 132 |
133 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第4章 銀杏姫〔1813〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 11 件/杢助=11 | ... 杢助に化けた妖幻坊及び千草の高姫は高砂丸の破......た。 高姫はホツト一息し乍ら、『アヽこれ杢助さま、大変な暴風雨に遭ひ、妾はもう命が無......たのだよ、アハヽヽヽ』高姫『アタ憎らしい杢助さまだこと、二つ目には東別だの東助だのと......やないか、ハハー分つた! 読めた! この杢助が妖術を使ひ過ぎ、斯んな姿に化けた姿が女......、そんな余裕があつて堪らうかい、失礼乍ら杢助の高天原にチヤンと納めておいたから、何時......はするに及ばないよ』高『成程、抜目のない杢助さまだこと、それでこそ高姫が最愛の夫、末......高姫が最愛の夫、末代迄の旦那様だワ。併し杢助さま、此島に着くは着いたが、斯う裸では道......だつた。お前の縦横無尽の智略によつて此の杢助も一命が助かつたやうなものだ。いや感謝す... | 133 |
134 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第1篇 水波洋妖 | 第6章 夜鷹姫〔1815〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 6 件/杢助=6 | ...の高姫様、いや女帝様、凄い御腕前にはこの杢助、驚愕否感激仕りました。帰命頂礼謹請再拝......頂礼謹請再拝謹請再拝』高『これはしたり、杢助様、妙な事を仰しやいますね、何をそれ程感......きを確りと付けて貰ひませうかい』高『これ杢助さま、辻君だの、十銭だの、蓆敷だの、余り......、吾こそは斎苑の館の総務を勤むる時置師の杢助だ。其方は照国別のヘボ宣伝使の草履持を致......うぞ』梅『ヤ、貴方が噂に高き時置師の神、杢助様で御座いましたか、存ぜぬ事とて偉い失礼......男女の命を救けておやりなさい。さうすれや杢助さまの怒もとけ、お前さまの手柄も立つと云... | 134 |
135 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第2篇 杢迂拙婦 | 第14章 新宅入〔1823〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 10 件/杢助=10 | ...き来る暴風に 高砂丸は沈没し 妖幻坊の杢助は 高姫背に負ひ乍ら 浪の間に間に漂ひ......ぬ事をなし終へて 浜辺の船を奪ひとり 杢助艪をば操つりつ もとより慣れぬ海の上 ......やうスガの港迄 命辛々着きにける 高姫杢助両人は 湖辺に沿ひし饂飩屋に 一寸立ち......やすと 甘き睡りにつきにけり。 高姫、杢助は朝早くから起き出でて宿屋の様子を考へて......処で行つたら面白からうよ』高『成程、遉は杢助さまだ。よう気がつきますこと、妾も一つ三......ヽヽ御心配御無用だ。そんな事に抜目のある杢助だないよ。一層の事あの別館を主人に相談し......は鼻紙一つ無いのだもの、仕方がないワ』 杢助はニツコと笑ひ懐を三つ四つ叩き乍ら、『オ......』妖『ハヽヽ、さう驚くものぢやない、この杢助は決して泥棒なんかしないよ、曲輪の術を以... | 135 |
136 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第2篇 杢迂拙婦 | 第15章 災会〔1824〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 5 件/杢助=5 | ...せ 斎苑の館に総務をば 務めて御座つた杢助さま 神素盞嗚の大神の 三羽烏と云はれ......ば擦る程光り出す 鋭敏の頭脳の持主の 杢助さまは逸早く ウラナイ教の誠をば 感得......。ハテ妙な事になつて来たワイ、悋気の深い杢助さまは別館に寝てゐらつしやるから、いいや......もり乍ら思ひきつて、『ハイ、時置師の神の杢助さまと云ふ立派な夫が御座います。大きな声......誠の夫の俺が何遠慮する必要があるか、その杢助とか云ふ奴、俺の女房を横取りしよつた曲者... | 136 |
137 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第2篇 杢迂拙婦 | 第16章 東西奔走〔1825〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 1 件/杢助=1 | ...どうせうと此方の勝手だからなア』高『遉は杢助様、よい所に気がつきました。どれだけ智慧... | 137 |
138 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第3篇 転化退閉 | 第19章 旧場皈〔1828〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 6 件/杢助=6 | ...る儲ものに、嬉しさ余つて現三太郎となり、杢助が北町のウラナイ教本部に寝てゐる事も打忘......せぬか、フツフヽヽヽ。時に生宮さま、あの杢助とか云ふ第二号をどうするつもりですか』高......鹿にしてゐるのだな』 かく話してゐる所へ杢助の妖幻坊は高姫の帰りが遅いので、スガ山の......つともないから』と平気な顔で構へてゐる。杢助は表にまはり玄関口より大手を振つて入り来......俺にも一つの虫がある、サアきつぱりとこの杢助の前で白状せい』キユ『メヽヽヽ滅相な、尊......をキユーバーに呉れてやつたらどうだ』高『杢助さまさへ御承知なら、呉れてやりませう、此... | 138 |
139 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第3篇 転化退閉 | 第20章 九官鳥〔1829〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 14 件/杢助=14 | ... キユーバーは、杢助に呶鳴りつけられ高姫には嘲笑され、お為ご......買つた北町の家を貰つた事は貰つたものの、杢助、高姫の事だから、何時変替を云うて来るか......、高姫さまの提灯持をして町々をふれ廻り、杢助の奴は手を濡さずして結構な神館を占領し、......て待て茲が一つ辛抱のし所だ、時節を待つて杢助を叩き出し、完全に高姫を此方の物となしス......ても捻ぢても、些とも開かない。キユ『エヽ杢助の奴人を馬鹿にして居やがる。待て待て、ひ......教本部の高等役員キユーバーですが、もしや杢助さまが鍵でも預けては置かなかつたでせうか......館は拙僧の所有物となり居住する積りです。杢助さまが鍵でも預けて置きはしませぬかな』久......』キユ『元来この家の代金は拙者が三百円、杢助さまが三百円出して買つたのですから、当然... | 139 |
140 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第3篇 転化退閉 | 第21章 大会合〔1830〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 2 件/杢助=2 | ...ます。モウここ十日と経たない中に、キツト杢助夫婦を叩き出して御覧に入れます。キユーバ......開いて居つた処で御座います』梅公『高姫、杢助、キユーバー等の悪人が聖地を占領せむとし... | 140 |
141 | 霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 | 第3篇 転化退閉 | 第22章 妖魅帰〔1831〕 | 出口王仁三郎 | 1929刊 | DB・ RMN |
全 5 件/杢助=5 | ...ます。湖上でお目にかかりました貴方の夫、杢助さまはどちらに居られますか、一寸お目にか......目にかかり度いもので御座います』高『ハイ杢助さまは一寸お疲れて離棟の別館でお寝みにな......御祝を持つて参りました。この沢山の箱包は杢助様へのお土産、この葛籠は高姫さまへの土産......ま、この箱包は全部皆の方に手伝つて貰ひ、杢助さまの別館の前迄運んで置いて下さい。そし......ウと百雷の一時に轟く如き犬の声、妖幻坊の杢助は耐り兼ね、正体を現はし、何処ともなく雲... | 141 |
142 | 新月の光 | 三三三と七七七 | 木庭次守・編 | 1988刊 | DB・ RMN |
全 1 件/杢助=1 | ...物語1 見1 祈1 平和1 幸福1 意味深重1 木花姫命杢助1 時置師神1 岩彦1 世界人類1 善1 助1 悪1 昭和... | 142 |