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101 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第5章 言霊生島〔1937〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 23 件/比女=23 ... 御樋代神と生れませる  朝香比女神の神司 曲神の島を言向けて  狭野の神......きつ  曲津見の棲処にふさはしき。 朝香比女の神の乗らせる御舟は、舷に浪の鼓を打ちな......野の島も、いつしか眼界を離れける。 朝香比女の神は後振りかへり、御空を仰ぎて御歌詠ま......』 初頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『朝香比女神の御供に仕へつつ  いとめづらしき神業......仕へつつ  いとめづらしき神業見しはや 比女神の造り給ひし狭野の島は  影遠みつつ紫......凪ぎ渡る大海原の中にして  われは楽しく比女神と語らふ ......比女神の御水火はことごと光なり  暗き心のわ......なり 国魂の神を生まむと出で給ふ  朝香比女神の心雄々しも 天界に尊きものは国魂を ... 101
102 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第1篇 万里の海原 第6章 田族島着陸〔1938〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 28 件/比女=28 ... 伊猛り狂ふ荒浪を  ものともなさず比女神は 生言霊の御光に  忽ち巌の島となし......べの海風は 女神の御舟に襲ひ来ぬ。 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『浪高き万里の海原......ける』 起立比古の神は御歌詠ませ給ふ。『比女神の御供に仕へて万里の海に  黄昏れにつ......海中に  黄昏れてやる舟は淋しも』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『起立の神の言葉ぞ......』 起立比古の神は御歌詠ませ給ふ。『立世比女神の言霊うべなうべな  吾言霊をあやまり......む永久に  心も魂も疲るることなく 朝香比女神の雄々しさに比ぶれば  吾は小さき弱き......比ぶれば  吾は小さき弱き神かも』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『起立の神の宣らす......上を  月に照らされ行くは楽しも』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ふ。『白馬ケ岳影はやう... 102
103 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第7章 万里平定〔1939〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 11 件/比女=11 ...八十柱の御樋代神の中にて最も神力強き田族比女の神に、ウの言霊より生れ出でし若春比古の......道比古の神、ヤ声の言霊より生り出でし山跡比女の神、ヨ声の言霊より生り出でし千貝......比女の神、ユ声の言霊より生り出でし湯結......比女の神、マ声の言霊より生り出でし正道比古の......。さりながら主の大神より天降し給へる田族比女の神其の他十柱の従神等の恩徳を知らず、却......。然れども主の大神の神言をかしこみて田族比女の神其他の神々は、万里の島の主と定まれる......至りたるぞ畏けれ。 主の神の神言畏み田族比女の  神天降らせし万里の島かも 十柱の神......降らせし万里の島かも 十柱の神を従へ田族比女  神は光となりて天降れり 四方八方の雲... 103
104 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第8章 征魔の出陣〔1940〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/比女=7 ... 田族比女の神及び十柱の神の降臨に依りて万里の島ケ......ければ、先づ此の曲津見を征服せむと、田族比女の神は十柱の神を率ゐて万里の丘を立出で、......神は御供に仕へむとして御歌詠ませ給ふ。『比女神の神言畏し吾こそは  十柱神の御尾前守......谷間より  天に冲する八重の黒雲』 山跡比女の神は御歌詠ませ給ふ。『御樋代の神の真言......大空に  輝き給ふ神世とひらかむ』 千貝比女の神は御歌詠ませ給ふ。『白馬ケ岳千峡八百......払ひ  清め澄まして国土を拓かむ』 湯結比女の神は御歌詠ませ給ふ。『山も野も神の霊気......比古の神、直道比古の神を前供として、田族比女の神を正中に其他の五柱の神、御後辺を守り... 104
105 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第9章 馬上征誦〔1941〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/比女=7 ... 田族比女の神一行十一柱の神の先頭に仕へます輪守比......さびをば 言向けやはすと御樋代の 田族の比女神降しまし 吾等十柱神等も ......比女に従ひ天降り来ぬ そのいさをしに万里の島...... 憐れみ給ひて御樋代の 神と現れます田族比女の神は 吾等を伴ひ竜神の ひそめる魔棲ケ......なり ここに再び主の神は 御樋代神の田族比女に 十柱神を従へて この食国を守るべく ......も 主の大神の神言もて 天降り給ひし田族比女の神の 光りに恐れもろもろの 猛しき悪し......出だす言霊に 真言の神の生命あれ』 田族比女の神は御歌詠ませ給ふ。『久方の天津高宮ゆ... 105
106 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第10章 樹下の雨宿〔1942〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/比女=4 ... 山跡比女の神は馬の背に跨りながら、御歌詠ませ給ふ......里の島を  生言霊に照らさむ旅はも 田族比女神の神言に従ひて  曲津の征途に上る楽し......従ひて  曲津の征途に上る楽しさ』 千貝比女の神は御歌詠ませ給ふ。『駒並めて曲津の征......ど十柱の  神を力に進みゆくなり』 湯結比女の神は御歌詠ませ給ふ。『御樋代の神に従ひ... 106
107 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第11章 望月の影〔1943〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/比女=4 ... 御樋代神の一柱  田族の比女の神司 万里の島根に降りまし  荒ぶる神......目にも爽快なる聖所なりける。 ここに田族比女の神は御歌詠ませ給ふ。『常磐樹の楠の大樹......月は皎々として泉の面に輝き給ひぬ。 田族比女の神は御歌詠ませ給ふ。『仰ぎ見れば月読の......なく  湧ける清水のかがやき強し』 山跡比女の神は御歌詠ませ給ふ。『女神われは御樋代... 107
108 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第2篇 十一神将 第12章 月下の森蔭〔1944〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/比女=7 ... 山跡比女の神は月照り渡る泉の森を、彼方此方と彷徨......の限りかも 楽しきことの極みかも』 千貝比女の神は御歌詠ませ給ふ。『泥の海に浮びて広......ば  月のしたびに臥してやすまむ』 湯結比女の神は御歌詠ませ給ふ。『諸神は各も各もに......比古の神は御歌詠ませ給ふ。『御樋代の田族比女神始めとし  諸神等はいねましにけり 小......字に  いやひろげつつ寝言宣らせり 山跡比女の神は御腹を地に伏して  月の光を背に負......地に伏して  月の光を背に負はせり 千貝比女の神は折々双の目を  開き閉ぢつついねま......を  開き閉ぢつついねませるかも 湯結の比女神は大地に端坐して  左右の手を組み眠ら... 108
109 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第13章 五男三女神〔1945〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 11 件/比女=11 ...万里の島の御樋代神として天降り給ひし田族比女の神は、如何にもして、これの島ケ根を主の......古の神、正道比古の神、雲川比古の神、山跡比女の神、千貝......比女の神、湯結......比女の神の五男神三女神をして先陣を勤めしめ給......け出でぬ  吾後れめや曲津の征途に 田族比女神の神言に従ひて  いざや進まむ魔棲ケ谷......のまにまに』 かく御歌詠ませつつ、『田族比女の大神、二柱の大神、いざさらば、吾行手を......立にのぞみ御歌詠ませ給ふ。『御樋代神田族比女の神にもの申す  神言畏み征途に上らむ ......』と言ひつつ一目散に駈け出し給ふ。 山跡比女の神、千貝比女の神、湯結比女の神は御樋代... 109
110 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第14章 夜光の眼球〔1946〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 22 件/比女=22 ...はれ来れる三柱の女神あり。ふと見れば山跡比女の神、千貝......比女の神、湯結......比女の神の三女神にして、神言の前に軽く目礼し......に軽く目礼しながら夜光の玉に四辺を照し、比女神の姿は常に勝りて美しく、神々しく、優し......案に暮れ居給ひけるが、『審かしも汝は三柱比女神に  面ざし偽せし曲津見なるらむ 三柱......に  面ざし偽せし曲津見なるらむ 三柱の比女神は夜光の珍の玉  持たせしことの未だ無......  持たせしことの未だ無きものを』 山跡比女の神は「ホホホホホホ」と優しき御声に打笑......照らす  光に迷はむも吾は認めじ』 千貝比女の神はニコニコしながら、『愚かしき言を宣... 110
111 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第15章 笹原の邂逅〔1947〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 15 件/比女=15 ...しつつ  吾を魔窟に誘はむとせし 三柱の比女神の姿と体を変へて  やさしく吾を誘ひし......に  やすらひにつつ夜光の玉見し 三柱の比女神吾にも現はれて  夜光の玉に誘ひにけり......ひしゆ  吾言霊に逐ひやりにけり 三柱の比女神等の面ざしに  似たれど少しは怪しと思......給ふ。『吾も亦醜の曲津の化身なる  三柱比女の神に逢ひける 曲津見の猛び忌々しければ......道比古の神は御歌詠ませ給ふ。『吾前に三柱比女は見えねども  夜光の玉の地に落ちゐたる......里の島を  清むも吾等が務なりける 田族比女神は泉の森蔭に  吾戦を守りますらむ 溪......なり』 斯く御歌詠ませ給ふ折しも、三柱の比女神は駒の轡を並べてこの場に悠々と現はれ給......轡を並べてこの場に悠々と現はれ給ひ、山跡比女の神は馬上より御歌詠ませ給ふ。『五柱の比... 111
112 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第16章 妖術破滅〔1948〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 13 件/比女=13 ...霊山比古の神は、思ふところありてか、三柱比女神の言霊戦の部署を、広原の片方にこんもり......巌の上に立ちて瞰下し給ふ折しもあれ、三柱比女の神は静かに登り来まし、千引の巌に圧せら......ばかり聞えける。ここに霊山比古の神は三柱比女神を救はむと、巨巌の上より飛び下り給はむ......が、俄に心付き給ひて、待てしばし、三柱の比女神は楠の大樹の下蔭に言霊照して鎮まりいま......曲津神は一計を案じ、吾目をくらまし、三柱比女神と見せかけわが救ひゆく谷道に、上より巨......鳴を瞰下し給ひつつ御歌詠ませ給ふ。『三柱比女の神にはあらで醜神の  醜の奸計よ面白き......何程に泣き叫ぶとも曲津神の  醜の奸計よ比女は無事なり ......比女神をわれ救はむと下りなば  これの巌はわ... 112
113 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第17章 剣槍の雨〔1949〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 4 件/比女=4 ...忌々しさに 御樋代神と生れませる 田族の比女の神柱 此土の司とましまして 森羅万象を......は常闇の 淋しき世界となりにけり 田族の比女の神司 この惨状を除かむと いよいよ十柱......へば、豈計らむや、御樋代神にまします田族比女の神は、巨巌に圧せられ九死一生の苦難に遇......津見の  その大方は潰えたるらし 三柱の比女神たちの宣り給ふ  生言霊かあたり明るし... 113
114 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第18章 国津女神〔1950〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/比女=3 ...  千万の曲津は遂に滅びむ 御樋代神三柱比女神遠くより  生言霊の光照らせり 御樋代......に近づき、内にも入らず佇ませ給ひける。 比女神は庵の内より、細き悲しき声を張り上げて......裏を看破られ  生言霊に逃げ失せにけり 比女神となりてわが身をあざむきし  大蛇の奸... 114
115 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第19章 邪神全滅〔1951〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/比女=7 ...楠の森に、手具脛ひいて待ち給ひける三柱の比女神は、わが乗り来りし駿馬に向ひ、『タ ト......翼を生し、長大なる鷲と化しけるにぞ、三柱比女神はこれぞ全く神の賜なりと、鷲馬の背に跨......まりける。この大勝利を見るよりも、三柱の比女神は、其儘中空を翔り、御樋代神の屯し給ふ......柱の男神は戦利品として悉く拾ひ帰り、田族比女の神に奉らむと評議一決し、金銀、瑪瑙、瑠......はむ ああ惟神々々 生言霊の幸ひて 三柱比女神逸はやく 鷲馬の背に跨りて 大空高く翔......煙と消えて今日の勝鬨 中空を翔り来ませる比女神の  力に曲津は苦もなく破れし 今日よ......凝らして言霊宣らせり 言霊の終る間もなく比女神は  鷲馬に跨り翔り来ましぬ 後の世に... 115
116 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第3篇 善戦善闘 第20章 女神の復命〔1952〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 20 件/比女=20 ...の  さやかなる夜を曲津は亡びし 三柱の比女神等の健気さよ  御空翔りて仇に向へり』......に  比べて強き赤き公なり やがて今三柱比女神帰りまさば  戦の状況委曲に聞かむ 束......光よ』 斯く歌はせ給ふ折しもあれ、三柱の比女神は中空を響動しながら鷲馬に跨り、泉の森......の如  白馬となれなれ公の御前ぞ』 山跡比女の神の御歌に、鷲馬は忽ち元の白駒と変じ、......清庭に高く嘶きにける。今帰り給ひし三柱の比女神は、駒に水飼ひ終り、柔かき芝生の萌え出......、御樋代神の御前に進み出で給ひ、先づ山跡比女の神より御歌以て戦の状況を復命白し給ふ。......りまさむ  今日の戦の勝に勇みて』 千貝比女の神は御歌以て復命白し給ふ。『御樋代神貴......しつつ  百の草木を養ひまつらむ』 湯結比女の神は復命白しの御歌詠ませ給ふ。『いや果... 116
117 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第4篇 歓天喜地 第21章 泉の森出発〔1953〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 8 件/比女=8 ... 田族比女の神始め二男三女の神等は、魔棲ケ谷の曲神......め乍ら心朗かに各自御歌詠ませ給ふ。 田族比女の神は御歌詠ませ給ふ。『千早振る神の御水......て  月のみひとりさやかなるかも』 山跡比女の神は御歌詠ませ給ふ。『曲神の征途の戦を......真砂照る  泉の森に月は冴えつつ』 千貝比女の神は御歌詠ませ給ふ。『草も木も若返りた......の  清しき思ひに満たされにける』 湯結比女の神は御歌詠ませ給ふ。『鷲馬の背に跨りて......を変へて  吾登りゆく道を塞ぎし 三柱の比女神となりて曲津見は  吾を詳に謀らむとせ......すまし  吾ためらはず戦ひにけり 三柱の比女神等の放れ業に  もろくも曲津は滅び失せ......』 斯く雲川比古の神の提言的御歌に、田族比女の神を始め一行十一柱の神々は、朝日照る大... 117
118 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第4篇 歓天喜地 第22章 歓声満天(一)〔1954〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 5 件/比女=5 ...そ前代未聞の大慶事なりける。 ここに田族比女の神は、新たに造り了へたる高殿に登らせ給......りながら踊り狂ふぞ勇ましかりける。 田族比女の神の御歌。『久方の天津御空に迷ひたる ......み願ぎまつる 謹み敬ひ請ひまつる』 山跡比女の神は御歌詠ませ給ふ。『天晴れ天晴れ今日......向ひ  今日の楽しき宴に会ひぬる』 千貝比女の神は御歌詠ませ給ふ。『果てしなき喜びに......雲見れば  宛然海の波に似しかも』 湯結比女の神は御歌詠ませ給ふ。『天地の開けし時ゆ... 118
119 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第4篇 歓天喜地 第23章 歓声満天(二)〔1955〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/比女=2 ... 田族比女の神は再び高殿にのぼらせ給ひ、歓喜のあま......とごとは  主の大神を親とし仕へよ 田族比女神は吾等が親にして  万世動かぬ貴身にま... 119
120 霊界物語 第77巻 天祥地瑞 辰の巻 第4篇 歓天喜地 第24章 会者定離〔1956〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 49 件/比女=49 ...暮の空は、一種異様の光に満ちぬれば、田族比女の神は高殿に立ちて、この様を覧はし、尊き......代神一行を導き、無事に帰りたることを田族比女の神の大前に奏上し給ひぬ。『わが公の神言......けり 御来矢の浜辺に着けば森蔭に  朝香比女の神休らひ給ひぬ 恐る恐る吾御前に跪きて...... 公の真言を宣り伝へける 御樋代神朝香の比女は頷きて  諸神を従へ此処に来ませり』 ......きて  諸神を従へ此処に来ませり』 田族比女の神はこれに答へて御歌詠ませ給ふ。『久方......と一声畏まりつつ、御庭に待たせ給へる朝香比女の神一行の前に言葉も恭しく、『いざさらば......言葉も恭しく、『いざさらば御樋代神の朝香比女  進ませ給へこれの高殿へ 四柱の神も後......きませ  吾も御後に従ひまつらむ』 朝香比女の神は軽く目礼しながら、静々と高殿さして... 120
121 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第1章 浜辺の訣別〔1957〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 40 件/比女=40 ...が、八十柱の御樋代神の一柱とまします田族比女の神は、主の大神の神宣を畏み給ひ、十柱の......最も美はしく最も面勝神と射向ふ神なる朝香比女の神が、女男四柱の神を従へ、しばし此土に......出づるべき燧石を、此国土の御宝として朝香比女の神御手づから授け給ひしより、日日に国土......名火の国とも称へける。 是より程経て朝香比女の神の勧めにより、太元顕津男の神は西方の......、太元顕津男の神は西方の国土を治め、朝香比女の神に国魂神の養育を任せおき、照男の神を......路を渡りて万里ケ島に天降り給ひ、茲に田族比女の神に御水火を合せ給ひ、左右りの大神業を......本巻に於て其経緯を略序せむと欲す。 朝香比女の神及び女男四柱の神々が、万里ケ島を立ち......が、万里ケ島を立ち去らむとし給ふや、田族比女の神は十柱の神々を率ゐて御来矢の浜辺まで... 121
122 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第2章 波上の追懐〔1958〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 38 件/比女=38 ... 朝香比女の神の乗らせる磐楠舟は、薄霞棚引く初夏の......として辿り行くを、御影の隠るるまで、田族比女の神の一行は名残惜しみつつ見送らせ給ひ、......へば悲しき吾かも 美はしき優しき雄々しき比女神の  御舟を送る悲しき吾なり 手をあげ......なり 手をあげて訣別を惜しみ給ひつる  比女の優しき心ばせかも 顕津男の神の天降らせ......男の神の天降らせ給ひてし  思ひするかな比女の出でましは 顕津男の神に訣別るる身のつ......日に逢ひける 今よりは心の駒を立直し  比女の心に報ひ奉らむ 八潮路の潮の八百路の八......す功尊き 永久に此島ケ根に宮居建てて  比女の御心安んじ奉らむ 片時も早く御舎仕へ奉......安んじ奉らむ 片時も早く御舎仕へ奉り  比女の御魂を斎き奉らな 御姿はよし見えずとも... 122
123 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第3章 グロスの島〔1959〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 15 件/比女=15 ...むる御樋代の 八柱神と生れませる  朝香比女神は雄々しくも 長の旅路に立ち給ひ  百......言霊をとり交し  国土の宝と燧石 田族の比女に贈らせつ  七日七夜の逗留を 漸く終へ......ああ惟神々々 神の言霊幸はひて  朝香の比女の恙なく 瑞の御霊の現れませる  雲霧深......言霊に幸あれよ 吾言霊に生命あれ。 朝香比女の神の乗らせ給へる磐楠舟は、大小の島々を......近づくを妨害せむと伊猛り狂ひける。 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『二百浬吾渡り来て......ばや』 初頭比古の神は御歌詠ませ給ふ。『比女神の神言畏し曲神は  朝日を待ちて滅すぞ......先き立ちて  服従ひ来れしからば許さむ 比女神に汝等が生命乞ひうけて  真言の道に救......ぐり、凄惨の気闇と共に漂ひにける。 朝香比女の神は少しも驚き給はず、平然として曲神の... 123
124 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第4章 焼野の行進〔1960〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 18 件/比女=18 ...、真鶴の声、鵲の声、冴えに冴えつつ、朝香比女の神の一行を迎へまつるものの如し。 朝香......の神の一行を迎へまつるものの如し。 朝香比女の神は御舟を千引巌の碁列せる浜辺に静々と......に  駒をうたせて道別けせむかな』 朝香比女の神は馬上に跨り、御歌詠ませ給ふ。『見は......あらき国原よ この国土を拓かむとして葦原比女  神は早くも渡らせ給へる 葦原......比女神の神言のみあらかに  進み語らむ時の待......光りは  又と世になき宝なるかも』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『曲神といへどもも......しこの真火は  曲津を清むる剣なるかも 比女神の生言霊にグロスの島の  曲神はいつか......ス島の  雑草の野に風さやぐなり』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ふ。『黒雲の覆ひし昨夜... 124
125 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第5章 忍ケ丘〔1961〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 11 件/比女=11 ... 朝香比女の神の一行は、際限もなき焼野ケ原を馬背に......なく悲しき声つぎつぎに聞え来るにぞ、朝香比女の神は怪しみに堪へず、四辺を見まはしなが......の  なやみを直に癒やさせ給はれ』 朝香比女の神はこれを聞きて憐れみ給ひ、『火に焼け......り  命のほどもはかられぬまでに』 朝香比女の神は、直ちに数歌を宣り給ひつつ伊吹き給......に助けられて  吾気魂はよみがへりつも 比女神の恵みは永久に忘れまじ  天と地との続......忘れむや  御樋代神の光り仰ぎつ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『国津神の日々の禍...... 国津神等の住居に見しかな 御樋代の葦原比女の神司は  いづくにますか心もとなや あ......れば一走  駒に鞭うち吾進まばや』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『沼の辺に進まむ道... 125
126 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第1篇 波濤の神光 第6章 焼野の月〔1962〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/比女=2 ...ば  明日をも待たで進まむものを』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『南の御空の果てに......野原の  百草千草焼きつくされぬ』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ひぬ。『爽かに晴れ渡り... 126
127 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第7章 四神出陣〔1963〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 9 件/比女=9 ...の声も賑しく、常世の春をうたふ。茲に朝香比女の神は忍ケ丘の最高所に幄舎を造り、悪魔征......の英雄神初頭比古の神、起立比古の神、立世比女の神、天晴......比女の神の四柱をして、沼の大蛇の征服に向はし......振ふに至りし邪神の根拠地なりける。 朝香比女の神は生言霊の御稜威と真火の力にて、大蛇......配らせ給ふ畏さよ 吾等仕ふる神柱 朝香の比女の御樋代は 高地秀の宮を立ち出でて 醜の......それより万里の島ケ根に 渡らせ給ひつ八十比女の 田族の......比女の知食す 万里ケ丘なる聖所に 言向け給ひ......丘の上に  吾戦ひを守りますらむ』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『天津日の光さやけ... 127
128 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第8章 鏡の沼〔1964〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 9 件/比女=9 ...りか  ゴロスの化身の言の葉怪し』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『面白き今日の首途......を畏みて  ただ一筋の道進むのみ』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ふ。『天清く大地は広く......斯の如く大蛇の脆くも逃げ失せたるは、朝香比女の神を蔭ながら守らせたまふ鋭敏鳴出の神の......見ざりけり  生言霊の比なき力に』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『女神吾もいかがな......りせば  この曲津見は亡びざりけむ 葦原比女の御樋代神の御艱み  今日の戦にはじめて......島に  御樋代神のおはす雄々しさ』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ふ。『曲津見は黒雲に乗......御空より  いや輝きて曲津亡びけり 葦原比女神のまします聖場は  またもや曲津に襲は...... かく歌ひ給へば、初頭比古の神は、『天晴比女神の言霊諾ひて  いざや帰らむ忍ケ丘に』... 128
129 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第9章 邪神征服〔1965〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/比女=6 ... 忍ケ丘の本営には、朝香比女の神、野槌彦を話相手としながら、今日の戦......ざこれよりは中野河 速瀬を渡り御樋代の 比女神います聖所へ 国津神等を率き連れて 進......前に願ぎ奉る』と復命し給ひけるにぞ、朝香比女の神は四柱神の功績を甚く賞め讃へ給ひつつ......御供に  仕へ奉りて聖所に進まむ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『国津神野槌彦の言......丘に  名残惜しみて吾は立つなり』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『御樋代の神の御供......けし吾中を行かむ』 ここに御樋代神の朝香比女の神は、四柱の従神と国津神野槌彦を案内役... 129
130 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第10章 地異天変〔1966〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 22 件/比女=22 ... 御樋代神と生れませる  朝香の比女神諸神を 従へ給ひ松茂る  忍ケ丘をあと......丘をあとにして 鷹巣の山の麓なる  葦原比女の神います 聖所に急ぎ進まむと  駒の轡......ままに  御樋代神の御姿知らずも』 朝香比女の神は馬上より、中野河の濁流を打見やりな......に比ぶれば  濁りたれども河幅狭し 朝香比女神の神言の言霊に  天馬となして渡らまほ......天地の開けしゆ 例もあらぬ御光の 朝香の比女の御行ぞや 河よ引け引け陸となれ 吾は神......中野河も次第々々に水あせ始めける。 朝香比女の神はこの有様を御覧して御歌詠ませ給ふ。......  真言の貴の駒となりける 御樋代の葦原比女の神司は  吾迎へむと出で立たしける』 ......歌詠ませ給ふ。『目路の限り吾眺むれど葦原比女の  神の御姿見えず怪しも 遠の野に春霞... 130
131 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第11章 初対面〔1967〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 24 件/比女=24 ... 朝香比女の神は、中野河の忽ち大地と変じたる新しき......の島の守り神とかねてより天降りましし八十比女神の一柱なる葦原......比女の神は、三男二女の従神を従へ、朝香......比女の神を迎へ奉るべく、漸くにしてこれの河岸......、『八十柱御樋代神と選まれし  吾は葦原比女の神なり 醜神の醜の曲業うちはらひ  光......つつ涙しにけり 高地秀の宮ゆ天降りし朝香比女の  光に四方の雲霧晴れたる グロノスや...... グロノス、ゴロスの曲津言向けむ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『八十柱御樋代神に......とあひにけるかも はろばろと吾たづね来し比女神は  いとまめやかにおはしましける』 ... 131
132 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第2篇 焼野ケ原 第12章 月下の宿り〔1968〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 8 件/比女=8 ...御息をつがせながら御歌詠ませ給ふ。 朝香比女の神の御歌。『地稚きこの浮島にかくの如 ......れけり  常磐の森に澄む月見つつ』 葦原比女の神は御歌詠ませ給ふ。『グロス島のこの浮......ふ。『遥々と高地秀山より天降りましし  比女に伊添ひて月を見るかな 高地秀の神山を照......の喜びを  御空の月も寿ぎ給ふか 葦原の比女の神言のしろしめす  葦原の国土は未だ稚......添ひて  千代の栄の種を蒔かばや』 栄春比女の神は御歌詠ませ給ふ。『初夏ながらこの浮......ちて  御空の月にいつきけるかも』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『海山をもろもろ越......ちて  春の一夜をうたひ明かすも』 八栄比女の神は御歌詠ませ給ふ。『神々の貴の御歌に......霊と輝ける  常磐の森の月は新し』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ふ。『天も地も晴れ渡り... 132
133 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第13章 春野の進行〔1969〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 34 件/比女=34 ... 中野河以西の大高原は、朝香比女の神が放ち給へる真火の力によりて黒焦とな......ざりける。 茲に御樋代の神とまします葦原比女の神は、鷹巣の山の麓なる桜ケ丘と言へる小......ろ立ち出でし 八柱神と現れませる 朝香の比女の神司 厳の雄心振り起し 万里の山野を打......棲処のグロス沼 水底深く忍びけり 朝香の比女は悠々と 焼野ケ原を打ち渉り 忍ケ丘に夕......に四柱神々は 忍ケ丘におはします 朝香の比女の御前に 一伍一什の物語 宣らせたまへば......の御前に 一伍一什の物語 宣らせたまへば比女神は 其功績を嘉しまし 野槌の彦と諸共に......の東に渡らむと 思ほす折しも吾々は 葦原比女神に従ひて 謹み出迎奉り 此島ケ根の曲津......水火に光あれ わが言霊に生命あれ』 葦原比女の神は御歌詠ませ給ふ。『天晴れ天晴れ光の... 133
134 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第14章 花見の宴〔1970〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 22 件/比女=22 ... 葦原比女の神の廿年来鎮まりいます桜ケ丘の聖所は、......も広重の画を見る如き光景なりける。 葦原比女の神は遠来の客を心の限りを尽して犒はむと......感謝と歓喜の至誠を表しにける。 茲に朝香比女の神は百花の爛漫と咲き乱れたる状を珍しみ......地も為に覆へるばかり思はれにける。 朝香比女の神は四辺の珍の景色を暫し眺めつつ再び八......八尋殿に帰り、設けの席に着かせ給へば葦原比女の神は敬意を表すべく、あらむ限りの盛装を......盛装を尽して種々の美味物を御手づから朝香比女の神に奉り、且つ打解けて国土の現状など包......現状など包まず隠さず語らひ給ふにぞ、朝香比女の神も其隔てなき真心を甚く喜ばせ給ひ、御......もて心のたけを宣らせ給ふ。『隔てなき葦原比女の神宣  聞きて吾魂清しく生くるも 風光... 134
135 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第15章 聖地惜別〔1971〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 19 件/比女=19 ...広袤五千方里ありと言ふ葦原の島根は、朝香比女の神の生言霊の光りと真火の功に、曲津見の......ロスの島に帰らむとしたるを、この度は葦原比女の神も朝香......比女の神の賜ひし燧石の真火の功によりて、諸神......は遠く西方の国土に逃げ去りにける。 朝香比女の神は桜ケ丘の聖所に、三日三夜月花を賞し......び海路の旅を続け給ふ事とはなりぬ。 朝香比女の神は朝夕神前に神言を宣らせ給ひ、天の数......に国津神の生活を安からしめ給へり。 朝香比女の神は桜ケ丘の聖所を立ち去らむとして、御......の隈を  安く守れる燧石なりけり』 葦原比女の神は別れ惜しみて御歌詠ませ給ふ。『なつ......あらば  この神実に祈りて防がむ』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『いざさらば桜ケ丘... 135
136 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第16章 天降地上〔1972〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 24 件/比女=24 ... 葦原比女の神の一行は、朝香......比女の神の一行を送りまゐらせつつ、忍ケ丘の山......を感知し給ひつつ、御歌詠ませ給ふ。 葦原比女の神の御歌。『澄みきらふ御空の海を照らし......し天津神の  心をただす時は近めり 朝香比女神の神言よ月と星の  今宵の状を言解き給......と星の  今宵の状を言解き給はれ』 朝香比女の神は御歌もて詠ませ給ふ。『天津神の言霊......を守るてふ金星の光よ 月舟の清き光は葦原比女の  神の御魂の光りなるぞや 此処にます......ば  神魂の光り次ぎ次ぎに失せむ』 葦原比女の神は御歌詠ませ給ふ。『有難し光の神の神......て主の神に  仕ふる道を怠りにけり 朝香比女神の神言の御教に  わが魂線は戦きにけり... 136
137 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第17章 天任地命〔1973〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 21 件/比女=21 ... 茲に葦原の国土の守り神と生れませる葦原比女の神は、天体に現はれし月星の奇現象に三千......の政治一切を統括せしめ給ふ大英断に、朝香比女の神は感激し給ひ、諸神に向つて宣示的御歌......きより  降りて地にひそむ夜半なり 葦原比女神の神言の英断を  主の大神も嘉しますら......りは  葦原の国土はゆたに栄えむ』 葦原比女の神は御歌詠ませ給ふ。『御光の神の現れま......大に行はせ給ひける。 野槌比古の神は葦原比女の神の御前に、恐る畏る進み出で、歌もて答......て御光の  神の力に神世晴れにける 葦原比女神の御心なやめてし  国津神等の罪を許せ......喜び耳にしつれば 御光の神は現れまし葦原比女の  神は光らす目出度き神世かな 年長く......拶や抱負を、御歌もて国土の大神柱なる葦原比女の神の御前に、言挙げし、英気をその面に充... 137
138 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第18章 神嘉言〔1974〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 21 件/比女=21 ...り天降りませる八柱御樋代神の一柱なる朝香比女の神の御降臨によりて、天地清まり、国内一......を葦原新国と改称し、国津神を抜擢して葦原比女の神の国津柱の御側近く神業を司らしめ給ふ......立を寿ぎ祝ひ奉る事とはなりぬ。 茲に葦原比女の神は新に言依さし給へる天津神等を率ゐて......御前に、葦原の国の国津柱と仕へまつる葦原比女の神、謹み敬ひ畏み畏みも白す、抑々これの......の聖所に宮柱清しく立てて仕へませる朝香の比女神の端なくもこの稚国土に天降りまし、生言......を凝らして仕へまつらむと思ふが故に、朝香比女の神の天降り給ひしを機会に、今日の佳辰の......ぎつつ  動がぬ国土の基礎固まりぬ 朝香比女神の神言の功績に  葦原国土は稚く生れし......の功績に  葦原国土は稚く生れし』 朝香比女の神は寿ぎの御歌詠ませ給ふ。『葦原の国土... 138
139 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第19章 春野の御行〔1975〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 27 件/比女=27 ...厳しき御有様を打仰ぎつつ感激の余り、葦原比女の神は御歌詠ませ給ふ。『天晴れ天晴れ光と......曲津は姿を隠せり 鋭敏鳴出の神の功と朝香比女の  神の光に生れし国土はも 久方の空行......て国土を固めむ 鋭敏鳴出の神の御魂と朝香比女の  神の御魂を宮居に斎かむ 主の神の御......り仕へむ 大殿の左の清き聖所に  朝香の比女の御魂斎かむ 三柱の神の御魂を永久に  ......永久に  斎きて国土の守りと崇めむ 朝香比女の御魂を斎く神社に  国土の宝の燧石をを......り  神世の栄えを照らし居るかも』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『神々の功によりて......見えければ  吾は是より公に別れむ 葦原比女神の神言よ永遠に  恙あらせず栄えさせ給......ぶなる  万里の海原浪分け進まむ』 葦原比女の神は再び御歌詠ませ給ふ。『願はくは公の... 139
140 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第3篇 葦原新国 第20章 静波の音〔1976〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 9 件/比女=9 ... 朝香比女の神一行をはじめ、見送りまつりし葦原......比女の神の主従は、漸くにして其日の黄昏るる頃......る潮騒の音静かに聞ゆるのみなりき。 葦原比女の神は、常磐の森に冴え渡る月影を打ち仰ぎ......ひましし  公は暁かけて立たすも』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『天津神国津神等に......此森に  月に照らされ休らふ清しさ 葦原比女神の守らす食国を  明日は立たなむ神のま......え渡る  月にもまして光らす神はも 朝香比女神のまします夜の森は  真昼の如く輝きて......仰ぎつつ  曇るわが目の涙熱きも』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『神々の清き真言に...... 新しき国土生みの旅を重ねます  朝香の比女の神の功よ 言霊の光り充ちぬるわが公の ... 140
141 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第21章 怪体の島〔1977〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 18 件/比女=18 ... 朝香比女の神は、葦原......比女の神一行に常磐の浜辺まで送られ、互に名残......海原さして進み来る如く見えにける。 朝香比女の神は此光景を打仰ぎながら、『鷹巣山尾根......退如何ともすべからざる羽目に陥りぬ。朝香比女の神は平然として微笑しながら此光景を静に......舷きびしく噛みつき来るも 主の神と朝香の比女に任せたる  吾身は天に任すのみなる グ......べく  此曲津見を罰めで止まむや』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『奴婆玉の闇の海原......せて  さて其の後に言霊宣らむか』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ふ。『久方の天を晴らし......ふる言霊に 命あれかし光あれかし』 朝香比女の神は再び御歌詠ませ給ふ。『面白き醜の猛... 141
142 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第22章 歎声仄聞〔1978〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 13 件/比女=13 ... 朝香比女の神の一行はグロノス、ゴロスの化身なりし......つつ  西方の空に消え失せにけり』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『白馬ケ岳は雲に霞......消えつ  今日の浪路の風静かなり』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ふ。『天も地も隈なく晴......ケ根ゆ  怪しき声は響き来らしも』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『浪の秀を渡り聞ゆ......らひて  荒び狂ふかこれの神世に』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『歎かひの声は次ぎ......しにつつ  公が御舟の進みは速し』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ふ。『歎かひの声は水鳥......ませ  歎きの島を救はむがために』 朝香比女の神は島影の近づきしを打ち眺めながら、『......るが如き凄じき勢にて進み来るあり。 朝香比女の神はこの光景を打ち見やり給ひつつ、『グ... 142
143 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第23章 天の蒼雲河〔1979〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 8 件/比女=8 ... 朝香比女の神の召しませる磐楠舟は、歎きの島の岸辺......目に入らぬばかりとはなりぬ。 ここに朝香比女の神は、上陸早々天津神言を奏上し、七十五......明皎々の光を地上に投げ給ひけるにぞ、朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『はろばろと海原渡......わが公の  御供仕へて島の奥まで』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『草の野に立つ夜嵐......さまりて  光の神の宿りは安けし』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ふ。『天晴れ天晴れ光の......りせば  この天地に曲津は荒びむ』 朝香比女の神は御空の隈なく晴れ渡りしを、主の大神......たつ勢を  見むと思へば心勇むも』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ふ。『神々よ月の下びに......ひたる  宿に及べば憐れなるべし』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『燃ゆる火の面白く... 143
144 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第24章 国津神島彦〔1980〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/比女=6 ... 朝香比女の神の一行は、歎の島の浜辺に近き常磐の松......野を  焼き払ひつつ安く進まばや』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『見の限り草莽々の......  あとなく散りて天津日照らへり』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ふ。『面白き今日の旅路......進み来り、忽ち駒をひらりと飛び降り、朝香比女の神の御前にひれ伏しながら、『久方の天津......つくし  曲津の棲処を吾は清めむ』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『女神われ光の神に......むなる  百の曲津も生きの果なり』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ふ。『国津神の言霊聞き... 144
145 霊界物語 第78巻 天祥地瑞 巳の巻 第4篇 神戦妖敗 第25章 歓の島根〔1981〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/比女=3 ...ば喜びて  働き暮さむ国津神等は』 朝香比女の神は御歌詠ませ給ふ。『朝夕に主の大神を......渡り  旅に立たせば御魂を斎けよ』 立世比女の神は御歌詠ませ給ふ。『一夜をこの島ケ根......永遠に  照らふ光の神国と栄えむ』 天晴比女の神は御歌詠ませ給ふ。『歎かひの島の生き... 145
146 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 前付 序文 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/比女=1 ...は竜の島根の物語を以て終始したれば、朝香比女の神一行の活動状態を明細に記すに到らず、... 146
147 霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻 第3篇 伊吹の山颪 第23章 二名の島〔2004〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 7 件/比女=7 ...の頂さして降り給ひし神は、御樋代神の朝霧比女の神に坐しましける。侍神は大御照の神、朝......大御照の神、朝空男の神、国生男の神、子心比女の神に坐しましける。 朝霧......比女の神は、天変地妖をものともせず、儼然とし......罪なりといふ事を悟りぬ』 御樋代神の朝霧比女の神はうなづきながら、『汝が言葉澄みてあ......りませば  国津神らの手には育たじ 子心比女神に嬰児を守らせて  安く雄々ししく育て......生ひ立ち頼みまゐらする  御樋代の神子心比女の神に』 子心......比女の神は御歌詠ませ給ふ。『御樋代の神の仰せ... 147
148 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第1篇 忍ケ丘 第1章 独り旅〔2005〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 3 件/比女=3 ...然と水上山の頂上さして、御樋代神なる朝霧比女の神は、四柱の侍神を従へ降りまし、厳の言......に生れたる嬰児の竜彦が成人するまで、子心比女の神に托し給ひ、世継の御子を失ひし老夫婦......の成人まで国務を預らしめ置きて、茲に朝霧比女の神は従神と共に生言霊の雲を起し、遥かの... 148
149 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第2篇 秋夜の月 第15章 憤死〔2019〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 2 件/比女=2 ...もの無かるべし 主の大神の遣はせし 朝霧比女の神言もちて 吾等の父の巌ケ根は 水上山......代の  神の坐します聖場なりせば。 朝霧比女永遠に坐します高光の  山の姿のおごそか... 149
150 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第16章 火の湖〔2020〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 6 件/比女=6 ...かりける。 扨て高光山に天降りませる朝霧比女の神、大御照の神、朝空男の神、国生男の神......大御照の神、朝空男の神、国生男の神、子心比女の神は、高光山の頂なる巌窟の宝座に集り、......たるを憂ひ給ひながら、こと議り給ふ。朝霧比女の神は御歌詠ませ給ふ。(註)天祥地瑞の物......物悉く  悩みてあらむ進ませ給へ』 朝霧比女の神は歌ひ給ふ。『国生男神の願ひを諾ひて...... 予讃の御国の為遣はさむ。 大御照、子心比女の二柱は  吾右左に仕へ奉れよ。 朝空男......ひて奥殿深く入らせ給ひ、大御照の神と子心比女の神は、巌窟の口の間に控へて国形を看守り... 150
151 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第18章 大挙出発〔2022〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 1 件/比女=1 ...く。抑も此の葭原の神国は、御樋代の神朝霧比女の神の永久に鎮まりまして治め給ふ神国にし... 151
152 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第21章 青木ケ原〔2025〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 31 件/比女=31 ...八百万の神等ここに集りて政に仕ふ。 朝霧比女の神は青木ケ原の神苑を逍遥しながら御歌詠......蔭に小児を抱きて子守唄を歌ひながら、子心比女の神は此方に向つて静に進み来る。 子心......比女の神は歌ふ。『坊やはよい子ぢやねんねしな......にふり、竜彦の養育に余念なかりける。朝霧比女の神はこの体を見て、『子心......比女神の真心やさしけれ  竜彦のきみを育みま......さず育みて  国の司と照させ給へ』 子心比女の神は歌ふ。『ありがたし御樋代神の御言葉......柱の  乗りて帰らす鳥船ならずや』 朝霧比女の神は、遠く西空をふりさけ見ながら、『か......も割るるばかりのどよめきなりける。 朝霧比女の神は二神の側近く進ませ給ひ、『久方の空... 152
153 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第22章 迎への鳥船〔2026〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 26 件/比女=26 ... 朝香比女の神の一行は、歎かひの島に打ち渡り、国津......たへて、初頭比古の神、起立比古の神、立世比女の神、天晴......比女の神の四柱と共に上陸し、老松生ひ茂る磯辺......なたこなたに潜まへるらし。 この島は朝霧比女の知食す  聖所と思へば何か嬉しき。 天......し公。 万世の末の末まで輝かむ  朝香の比女の貴の功は。 百千鳥鳴く音を聞けば喜びを......紫の雲棚曳きて居り。 紫の雲の辺りは朝霧比女の  永遠にまします青木ケ原か。 われも......庭に  詣でて四方の国形見まほし』 立世比女の神は歌ふ。『御樋代の朝香の......比女に従ひて  珍しみ渡るも海原の波。 種々... 153
154 霊界物語 第80巻 天祥地瑞 未の巻 第3篇 天地変遷 第23章 野火の壮観〔2027〕 出口王仁三郎 1934刊 DB
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全 30 件/比女=30 ... 高光山の聖場は、御樋代神朝香比女の神の降臨に俄かに輝き漲り、青木ケ原の神......は瑞雲棚引き、新生の気四辺に漂ふ。 朝霧比女の神は、八尋殿に朝香......比女の神一行を招じ、心の限り歓待を尽し、高光......神々集りて、大宴会は開かれにける。 朝霧比女の神は御歌詠ませ給ふ。『八柱の御樋代神の......はろばろと波路を渡り雲を分けて  朝香の比女は出でましにけり。 高光の館に仕ふる神々......けり。 高光の館に仕ふる神々も  朝香の比女の御稜威讃へよ。 八柱の御樋代神の中にし......柱の御樋代神の中にして  勝れ給へる朝香比女神よ。 朝香......比女の神の神言に物白す  美味果物御酒を召し... 154
155 霊界物語 入蒙記 山河草木 特別篇 第1篇 日本より奉天まで 第3章 金剛心 出口王仁三郎 1925刊 DB
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全 1 件/比女=1 ...の噴火口を探り、三韓征伐に由緒ある息長帯比女命の入浴されしと伝ふる杖立の霊泉に心魂を... 155
156 三鏡 玉鏡 「酒」と「剣」に就て 出口王仁三郎   DB
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全 1 件/比女=1 ...高志の八俣の大蛇を退治られる時に、櫛名田比女を「湯津爪櫛に取り成して云々」と書いてあ... 156
157 伊都能売神諭   大正8年3月8日     DB
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全 2 件/比女=2 ...事足姫命の夫婦なり、左の侍従が国彦命と国比女命の夫婦の神でありたぞよ。其他に沢山の付......乱して了ふたので在るぞよ。国比古之命と国比女命夫婦の間に三柱の神子が生れて、長子を真... 157
158 全集 第5巻 言霊解・其他 【言霊解】皇典と現代 〔一〕神武天皇御東征之段 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 1 件/比女=1 ...カハヤの下まで丹塗矢に化つて、勢夜陀多良比女命を、慕ひ探し玉うた所以ではありますまい... 158
159 全集 第7巻 歌集 巻中 昭和六年(九百七十五首) 出口王仁三郎 1935刊 DB
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全 1 件/比女=1 ...てさかり住むたなばた星のわれならなくに稚比女の神にならひて吾妹子は綾の高天に神機織る... 159
160 神霊界 大正8年3月15日号(第82号) 神諭   1919刊 DB
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全 2 件/比女=2 ...事足姫命の夫婦なり、左の侍従が国彦命と国比女命の夫婦の神でありたぞよ。その他に沢山の......てしもふたので在るぞよ。 国比古之命と国比女命夫婦の間に三柱の神子が生れて、長子を真... 160
161 新月の光   聖師様の御作品解説歌 木庭次守・編 1988刊 DB
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全 1 件/比女=1 ...常立1 素盞嗚1 天帯1 身1 托1 昭和二十六年1 若比女君1 鉾形1 鋤1 森良仁録1 ... 161
162 大本七十年史 下巻 第5編 >第1章 >3 教団発展への動き 本部の体制 大本七十年史編纂会・編集 1967刊 DB
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全 1 件/比女=1 .../毘古/比古/若子/稚子/男児女/毘女/比女/少女/稚女/女児ととなえ、すべての祖霊... 162
163 大本七十年史 下巻 第5編 >第2章 >2 皇道運動と大本 『天祥地瑞』の口述 大本七十年史編纂会・編集 1967刊 DB
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全 1 件/比女=1 ...神に坐すが故に、男神は比古を附し、女神は比女の字を藉り顕しあれば、後世に於ける彦神姫... 163
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