番号 | 文献名1 | 文献名2 | 文献名3 | 著者 | 発表年 | 詳細 | 本文内のヒット件数 | プレビュー(最大 8 件まで表示) | 番号 |
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1 | 霊界物語 第11巻 霊主体従 戌の巻 | 第2篇 意気揚々 | 第13章 転腹〔480〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 6 件/松公=6 | ...アサア貴様から這入つたり這入つたり。オイ松公、梅公、何を愚図々々しやがるのだ。オヂオ......き、時公『何だ、失敬な奴だ。松代姫さまを松公だの、梅ケ香姫さまを梅公だの、竹公だのと......蛇掴みのやうに貴様も掴み上げてやらうか』松公『ヤア、この方は貴様の云ふ通り、ウラル教......、時公『サア、この通りだ。頂いた頂いた』松公『これはこれは思ひがけない。殺されるかと......だ。サア春公、秋公、貴様も一杯頂戴せい』松公『ヤア、これはこれは酌姫様』鴨公『お生憎......メニヤ迄連れて帰つて、お前の手柄にせい』松公『メヽ滅相な。貴方のやうなお方を連れて帰... | 1 |
2 | 霊界物語 第14巻 如意宝珠 丑の巻 | 第3篇 高加索詣 | 第16章 返り咲〔566〕 | 出口王仁三郎 | 1922刊 | DB・ RMN |
全 2 件/松公=2 | ...理の蒸し返し 老爺も婆も六サンも 兄の松公夫婦の者も お竹と共に勇み立ち ここに......サンの名は鶴助、婆サンはお亀、息子の名は松公、女房はお梅と謂ふ。鶴亀松竹梅の一家族に... | 2 |
3 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第15章 婆論議〔930〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
全 17 件/松公=17 | ...ない悪垂婆アの鬼婆だからなア』鶴公『オイ松公、世の中は広い様でも狭いものだぞ。そんな......パリ始末に終へぬぞ。チト気をつけぬかい』松公『何れ此船には人間計りが乗つて居るのだか......ら、人を馬鹿にすると云うて怒るだらうよ』松公『ナーニ、高姫だつて、四つ足のサツクだ。......たとか云ふ噂があるが、貴様聞いて居るか』松公『ソラ聞いて居る。何程大きうても、牛の尻......、テーリスタンはスタスタとやつて来て、『松公、鶴公とやら、随分婆論がはづんで居ります......公とやら、随分婆論がはづんで居りますな』松公『オー、はづんで居る。随分威張り散らす高......では根つから酒も甘くはありますまいなア』松公『甘くないのは承知だが、一遍高姫オツトド......』鶴公『そんな事、誰から頼まれたのだい』松公『松若彦、オツトドツコイ、此松さまが若い... | 3 |
4 | 霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻 | 第3篇 時節到来 | 第16章 暗夜の歌〔931〕 | 出口王仁三郎 | 1923刊 | DB・ RMN |
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5 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第17章 反歌〔1168〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 17 件/松公=17 | ... イルの案内で松公、竜公両人は岩窟の奥の間に行つて見ると伊......まいと抵抗する、揉み合ひの最中であつた。松公はこれを見て、『コラコラ、待て』と呶鳴り......ル二人は此声に驚いて、パツと手を放した。松公『コリヤ両人、大切な客人を掴へて何を打擲......ですから、いや、もう偉い骨を折りました』松公『大変に酩酊してるぢやないか。其足許は何......頭を掻き乍ら、『ハイ』と云つて蹲まる。 松公は言葉を改め、『貴方は伊太公さま、玉国別......嘩をしたりしたつて、はづまぬぢやないか』松公『イヤ如何も恐れ入りました。先づ先づ御壮......入りました。先づ先づ御壮健なお顔を拝し此松公もやつと胸を撫で下ろしました。此処に居る......か、チツとも訳が分らなくなつて来た。一体松公とやら、お前は何処の人だ』松公『ハイ、私... | 5 |
6 | 霊界物語 第43巻 舎身活躍 午の巻 | 第5篇 清松懐春 | 第18章 石室〔1169〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 11 件/松公=11 | ...に吹き来る山颪、大粒の雨さへ混つてゐる。松公は、『オイ、伊太公さま、其外一同の者、か......歯をガチガチ云はせ、団栗眼をむき出した。松公『ヤアこいつは困つた、とうとう瘧に襲はれ......れど、擂鉢もなし、艾もなし困つたものだ』松公『一体瘧と云ふのは何神の仕業でせうかなア......、困つたところで瘧をふるつたものだわい』松公『温泉へ入れたら瘧が落ちますか、ヤアそり......るのを見捨てて行く訳にも行きませぬから』松公『そりや有難い、そんなら御苦労になりませ......許しは致さぬぞ。此竜公が命を取り、次には松公が命をとり、イル、イク、サール三人の奴は......るのだから、其覚悟を致したらよからう』 松公は口を尖らし乍ら、『伊太公さま、あんな事......鎮魂を以て悪魔を見事退散さして見ませう』松公『どうぞ宜しう願ひます。オイ三人のもの貴... | 6 |
7 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第2章 月の影〔1171〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 7 件/松公=7 | ...ぜ。義理の姉さまぢやありませぬか。やがて松公さまも伊太公を連れて帰つて来られませうか......へ居る、斯る処へ伊太公を伴ひ帰り来れるは松公、竜公外数人なりける。......松公は祠の前に合掌し感謝の神言を奏上し終つて......を施し治国別の前へ進み出で、『宣伝使様、松公で厶ります。お蔭を以て伊太公様を迎へて参......し、治国別に向ひ容を改め、『神様の御恵と松公、竜公さまのお蔭によりまして無事に先生の......わい』 治国別は言葉を改めて、『今日より松公は治国別の弟、竜公さまは義理の弟、何卒皆......事は厶りませぬ』と袖に涙を搾る。 一同は松公の物語を聞き感に打たれてすすり泣きするも... | 7 |
8 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第4章 滝の下〔1173〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/松公=1 | ...イクにサール、今晩は怪体な晩ぢやないか。松公さまが兄貴に会ひ、根本の根本から三五教に... | 8 |
9 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第5章 不眠症〔1174〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/松公=1 | ...砦にさし籠り 悟り得たりし三五の道。 松公や竜公さまの御教に バラモン雲は晴れ渡... | 9 |
10 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第6章 山下り〔1175〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/松公=3 | ...し。これより治国別は万公、晴公、五三公、松公、竜公と共に、ランチ将軍の陣営を突破し、......恵で 昨日の敵も今日は早 味方となつて松公さま 治国別の弟と 聞いたる時の驚きは......くなつて来た 晴公、五三公気をつけよ 松公と竜公も其通り 足の爪先に気をつけて ... | 10 |
11 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第1篇 神示の合離 | 第7章 山口の森〔1176〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 3 件/松公=3 | ...浴し奉らむ嬉しさよ 治国別の宣伝使 此松公が言の葉を 完全に委曲にきこし召せ 皇......念じ奉る』と歌ひつつ行くのは、治国別の弟松公にぞありける。 竜公は又歌ふ。『朝日は照......す素盞嗚の 瑞のみかげを今ぞしのばゆ』松公『道のため世のため尽す赤心は 暗夜を照... | 11 |
12 | 霊界物語 第44巻 舎身活躍 未の巻 | 第2篇 月明清楓 | 第8章 光と熱〔1177〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 2 件/松公=2 | ...に二夜を明かしつつ 別れて程経し弟の 松公其他に巡り会ひ 驚喜の涙抑へつつ 又も......の目で、天の星が見えるものかい』『ナアニ松公さま、心配御無用だよ。晴公の生言霊の神力... | 12 |
13 | 霊界物語 第47巻 舎身活躍 戌の巻 | 第1篇 浮木の盲亀 | 第2章 黒士会〔1235〕 | 出口王仁三郎 | 1924刊 | DB・ RMN |
全 1 件/松公=1 | ...斐なき味方の敗残見るに忍びず一計を案じ、松公と共に詐つて治国別に降参を装ひ、ここ迄導... | 13 |