文献名1王仁文庫
文献名2第9篇 道の大本よみ(新仮名遣い)
文献名3第12章よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日2024-06-01 17:08:32
ページ46
目次メモ
OBC B115009c15
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数291
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい
霊界物語ネット
本文
一、義は四魂おのおの是あり。すなはち勇魂にも義あり、親魂にも義あり、愛魂にも義あり、智魂にも義あるなり。
二、義は裁、制、断、割の心を宰るなり。
三、これを四魂に配するときは、裁は智なり、制は親なり、断は勇なり、割は愛なり。
四、裁は弥縫補綴之意を兼ね、制は政令法度之意を兼ね、断は果毅敢為之意を兼ね、割は亡身殉難之意を兼ぬるなり。
五、制は政令法度の意を兼ぬる所以は、
[#図 制は政令法度の意を兼ぬる]
政は正なり、令は理なり、法は公なり、度は同なればなり。
六、義の系図
[#図 義の系図]
七、神の道の取次たるもの、宜しく義を旨となし、よく智なれ、親なれ、勇なれ、愛なれ。身を忘れて人を救へ。