文献名1暁の烏
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3(二)分所支部と各戸奉斎神との関係よみ(新仮名遣い)
著者井上留五郎
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ページ17
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OBC B116500c012
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御斎神はみな同一でありましても、奉斎所の関係上その御働きの範囲に等差あることは、分所支部の意義から見ても明らかであるから、各自その所属の分所、または支部に参拝するよう、常々心掛けねばなりませぬ。殊に月一回の月次祭には、たとえいかなる事情あるも忌服中のほかは、少なくも家族の一人はなるべく参拝御礼をせねばなりませぬ。また分所の月次祭にはその付近所属の支部長または代理者は、信者総代として必ず参拝すべきが本音であります。いわんや大本に対しておやであります。霊界物語四十九巻(真善美愛子の巻)地上天国の章に
「……故に神的順序ある所には必ず大神の御霊ましまさぬことはない。凡て神は順序にましますからである。この神的順序に逆らう者は決して生きながら天人たることを得ないのである」
と説示してある如く、最早活動時期に入りたる今後は、一層の御加護をいただく上においてこの点はますます肝要なことであります。