文献名1暁の烏
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3(七)大本参拝よみ(新仮名遣い)
著者井上留五郎
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ページ77
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OBC B116500c027
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ご承知の通り大本には、善悪の両鏡を出して神人両界の経緯や世界の現状が型として示されているから、時々参綾して実地に見聞することが神業奉仕者の責務であります。身欲のための参拝は根本から間違ったことであります。ことに連絡のため代表参拝されたる分所支部長または代理者のためには左のことが定められてあります。
一、種々の間違いを防ぐため常に定められたる責任者より聴き取ること。現在は大本総裁、総務、主事及び大本瑞祥会長等がこれに当たること。もし何れも不在の時は教主補佐がこれに当たらるること。
一、五六七殿参拝の時は神前係(祭祀課)を通じて一段高き拝殿より礼拝のこと(ただし初日の一回に限る)
また申し上ぐるまでもありませぬが、代表参拝者は聖師様、教主様及び教主補佐様へもご挨拶して頂きたいのであります。これは礼儀の上からも当然のことでありますが、中にはお邪魔と思うて差し控えているお方があるから、ついでに申し上げておく次第であります。そのため受付(庶務課)から案内することになっております。分所支部長は責任が重いから、神界よりこれに相応するご待遇があるためと承っております。