文献名1道之大本
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3第12章よみ(新仮名遣い)
著者出口瑞月
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データ最終更新日2024-06-01 17:29:56
ページ44
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本文
一、直日の霊は荒魂の中にもあり、和魂の中にもあり、奇魂の中にもあり、幸魂の中にもあり。
二、四魂各極めて美はしく至つてくはしき霊の名なり。神典にはこれを神直日大直日の神と云ふなり。
三、直霊と云ふものは実に善の善なるもの、美の美なるものなり。
四、直霊なるものは過ちを未だ起らぬ先に、消し亡ぼすものなり。
五、各魂用ひて直日その中にあり、これすなはち直霊なり。
六、直霊なるものは非時の者なり。
七、神直日とは天帝の本霊たる四魂に備はれる直霊を云ふなり。
八、大直日とは吾人の天より与へられし吾霊魂の中にある直霊を云ふなり。
九、要するに神直日は天帝の全霊の中にある直霊にして、大直日は神の分派たる人類の霊魂中にある直霊を云ふなり。
一〇、今次に図をもつて直霊を示さん。
[#図 直霊]