王仁DBβ版 出口王仁三郎と霊界物語の総合検索サイト 文献検索 画像検索 単語検索 メニュー開く
サイトの全面改修に伴いサブスク化します。詳しくはこちらをどうぞ。(2023/12/19)

文献名1民謡 月の都
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3神島詣でよみ(新仮名遣い)
著者月の家和歌麿(出口王仁三郎)
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日2018-04-08 02:51:48
ページ9 目次メモ
OBC B118800c03
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数398
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい 霊界物語ネット
本文
ここは播州の舞子の浜か松は笛吹く波皷
雨の降る夜は舞子の浜も聞いてつまらぬ波の音
播州高砂荒浪渡り雨の神島宮遷し
松は笛吹く波高砂の沖の神島舟をどる
京都駅出て夜中の汽車で帰る花明山菊が待つ
京都島原出口の柳雨の露持つしなのよさ
花も嵐の山風寒く峰の紅葉を散らす雨
法の林の花園駅を出入してゐる墨衣
雨の降る夜の嵯峨駅みればあたり淋しい風の音
急行列車も私やもどかしい庭にお菊が待つてゐる
舟はどんどん港に進む後に心を沖の島
駅に出迎ふ美人の声に雨の汽車窓あけてみる
花の盃さしたる人のあつい心を菊の宴
勅語下りし満四十年の今日の生日に島詣で
九月九日舟三艘で神島詣での二百人
天気予報もあてにはならぬ沖の神島雨が降る
若い夫婦は磯辺の舟よひ日毎日濡れてゐる
川といふ字の流るるまでも乗せておくれや渡し舟
主と舟出すりやこの霖雨よ露と涙の袖絞る
水に映りし嵐峡館の夜の灯かげが目にをどる
暗いトンネル七八つぬけりや明い花明山目路は映ゆる
霊界物語ネットで読む 霊界物語ネット
オニド関係の更新情報は「オニド関係全サイトの更新情報」を見れば全て分かります!
王仁DB (王仁三郎データベース)は飯塚弘明が運営しています。 /出口王仁三郎の著作物を始め、当サイト内にあるデータは基本的にすべて、著作権保護期間が過ぎていますので、どうぞご自由にお使いください。また保護期間内にあるものは、著作権法に触れない範囲で使用しています。それに関しては自己責任でお使いください。/出口王仁三郎の著作物は明治~昭和初期に書かれたものです。現代においては差別用語と見なされる言葉もありますが、当時の時代背景を鑑みてそのままにしてあります。/ 本サイトのデータは「霊界物語ネット」掲載のデータと同じものです。著作権凡例 /データに誤り等を発見したら教えてくれると嬉しいです。
連絡先:【メールアドレス(飯塚弘明)
プライバシーポリシー/0/
(C) 2016-2024 Iizuka Hiroaki