王仁DBβ版 出口王仁三郎と霊界物語の総合検索サイト 文献検索 画像検索 単語検索 メニュー開く
サイトの全面改修に伴いサブスク化します。詳しくはこちらをどうぞ。(2023/12/19)

文献名1故山の夢
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3憑霊よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日2024-10-30 20:57:00
ページ418 目次メモ
OBC B119300c095
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数454
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい 霊界物語ネット
本文       二十八歳の春
天地の誠の道はけがれたる金は絶対不用と憑霊いましむ
天地の神のまことの大道は人のまことにひらくべきもの
埋れたる金掘り出して宣伝に用ひむとせしわれのおろかさ
憑霊にあざむかれしにあらずして神の恵みの試しなりけり
疲れたる身を芝の生に横たへて愚ごころを悔いて涙す
大空を包みし雲は何時か晴れて朧夜の月澄みわたりけり
すみわたる月の鏡にてらされて面はづかしきわが心かな
山に来て無手で帰るも馬鹿らしとつつじの枝を畚にみたし帰る
帰るさのその阿呆らしさ梢吹く風もわが愚を笑ふがに思ふ
結構なおかげを貰うた感謝せよと憑霊の奴そろそろ囁く
馬鹿らしい感謝どころか真夜中にこの奥山にだまされて来て
曇りたる心の鏡みがかむと金にことよせためしたと言ふ憑霊
奥山へひつぱり出してだますよな憑霊肉体されと吾いふ
まだ去らぬそなたの心なほるまで立派な神の柱となるまで
曇らうが立派になろが俺のことかまうてくれなと駄駄こねてみる
憑霊は大口あけて高笑ひアハヽヽ阿呆奴とまたもののしる
むかつきてたまらざれども体内にゐる憑霊にせんすべもなし
霊界物語ネットで読む 霊界物語ネット
オニド関係の更新情報は「オニド関係全サイトの更新情報」を見れば全て分かります!
王仁DB (王仁三郎データベース)は飯塚弘明が運営しています。 /出口王仁三郎の著作物を始め、当サイト内にあるデータは基本的にすべて、著作権保護期間が過ぎていますので、どうぞご自由にお使いください。また保護期間内にあるものは、著作権法に触れない範囲で使用しています。それに関しては自己責任でお使いください。/出口王仁三郎の著作物は明治~昭和初期に書かれたものです。現代においては差別用語と見なされる言葉もありますが、当時の時代背景を鑑みてそのままにしてあります。/ 本サイトのデータは「霊界物語ネット」掲載のデータと同じものです。著作権凡例 /データに誤り等を発見したら教えてくれると嬉しいです。
連絡先:【メールアドレス(飯塚弘明)
プライバシーポリシー/0/
(C) 2016-2024 Iizuka Hiroaki