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文献名1青嵐
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3妙霊教会よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日2024-10-31 04:40:00
ページ64 目次メモ
OBC B120200c10
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本文 このことのありたる日より宮川の稲荷教会とりはらはれたり
あまりにも馬鹿らしきまま宮川の妙霊教会訪れてゆく
造化三神祀れる妙霊教会の御前につつしみ神言を宣る
教会長西田清記氏慇懃にわれをむかへて茶菓を饗せり
大空にまたもや雲のふさがりて雨を交へし霰ふり来ぬ
霰降る外の面の庭を眺めつつ西田氏とわれ対談をなす
神道のはなし佳境に入りにつつ稲荷の山のことに及べり
宮川の稲荷の山にありしこと語りつ笑ひつ春日は暮れゆく
   信者の誠心
たそがれを若森の支部に帰りゆけば狸は入れぬと市松が頑張る
若森の副区長なる市松は信者のことばを容易に聴かず
泣きさけぶ信者にわかれ夜の道山坂越えて黒田に帰れり
春の夜は明けやすくしてほのぼのと黒田に帰れば東雲にけり
会合所に休らひ居れば若森の信者泣きつつあと追ひ来れり
市松にかまはず帰らせたまへよと三人の信徒交交せまる
御好意は感謝すれども進展主義のわれこの度は帰らじと答ふ
わが気質知りたる信徒三人は悄然として帰途につきけり
   ○余白に
退きもならず進みもならぬ世は神によるより他に道なし
東の空にわきたつ雲の峰科戸の風にくづるるはかなさ
高山の尾上にふさがる入道雲のわきつ崩れつ月日を包める
鳳凰の翼を天に搏つ時ゆ鷲熊鷹のかげ消ゆるなり
鳳凰は翼すぼめて霧こむる神山の奥に時を待つなり
時鳥八千八声啼きかれし深山がくりに鳳凰時待つ
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