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文献名1出口王仁三郎全集 第8巻 わが半生の記
文献名2【上巻】故郷の弐拾八年よみ(新仮名遣い)
文献名3獲鹿よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
ページ47 目次メモ
OBC B121808c24
本文の文字数705
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本文 ─十八九歳の頃─

奥山に刈りし紫の荷を馬の背の嶮をつたひて風に飛ばさる
打越の赤ずれ急坂柴になひ谷底ふかくすべり落ちし初春
谷底に柴の荷もろともまくられてころころ団子の足を傷つく
谷底に転がるさまを友は見てあれよと驚くばかりすくはず
救はむとすれどもあまりの急坂に友もせんすべなかりしなるらむ
道遠き山坂いくつ越えながら奥山に柴刈りしわかき日
柴の荷は重たけれども負けをしみ強きがままに汗して帰る
    ○
堂建の山に柴刈るをりもあれ手負ひの鹿は峰わたり来し
刈り上げし柴を野山に捨ておきて一目散に鹿のあと逐ふ
手を負ひし鹿はたちまち新池に命限りに飛び込みにけり
新池の廻りを友ととりまきてやうやう鹿をうち殺したり
柴を刈る友と鹿をば担ひつつたそがるるころ里にかへれり
鹿とりて帰れば父は腹立てて特種になつたと呶鳴りつけたり
やむを得ず治郎松の門にかつぎゆきて友と集ひて鹿の皮はぐ
鹿の腹出刃庖丁で断ち切れば中より孕み児あらはる夕暮
村人はよりつどひつつ鹿の肉わかつをりしも猟師入り来る
後脚に銃弾の跡あるをみて吾がうちし鹿と猟師は責むるも
皮も肉も残らず猟師に奪ひとられ各十銭出してあやまる
隠しおきし三貫目の肉を柴の友といより集ひて平げにける
鹿の肉あまり沢山食ひすぎてその翌日は目の色かはる
鹿を食たその翌朝は天も地も森羅萬象黄色く見えけり
犬骨を折りて獲りたる牝鹿をば猟師にとられて馬鹿と嗤はる
これからは殺生してはならぬぞと父の眼光り声はとがりぬ
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