文献名1皇道大本の信仰
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3三 皇道と日本よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
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データ最終更新日2026-05-06 14:40:32
ページ43
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人道即ち人生に於ける皇道の実現は、万国に比して日本が最も卓越して居ることは、古往今来事実の立証するところであります。それには理由がありまして『日本は組織的には世界の中枢であり、有機的には世界の頭脳である』からであります。この事は大本神諭に明示されてあり、又言霊学、天津金木学によつて根本的に判るのでありますが、ここには地理学上より見たる相対関係を掲げて読者の参照に供するに止めておきます。
日本国土は、頭脳と全身に於ける相対関係と同様、世界の縮図となつてゐます。即ち北海道が北アメリカに相応し、樺太はグリーンランドに、四国は濠洲に、九州はアフリカに、台湾は南アメリカにそして本土はアジヤ、ヨーロッパの大陸に相応してゐるのでありまして、此の相対関係は地形といひ地勢といひ、余りに酷似してゐるのに鶩くのであります。その上、南北に長く亙つてゐるがため、寒、温、熱、三帯の気候をかね、土地は肥沃で産物頗る豊饒、風光は明媚で空気と水が一段清澄である等万足らはぬ物なき瑞穂の国として、類なき美し国として、全世界から羨望の的とされてゐるのであります。
『皇祖皇宗国ヲ肇ムルコト宏遠ニ』
と詔らせ給ひし聖旨を一層深く拝察し得ると同時に、皇道が日本の天地に充溢して無比の国魂と精華なる国体を成就してゐる所以が諒解さるるのであります。