文献名1幼ながたり
文献名2幼ながたりよみ(新仮名遣い)
文献名317 仕組まれているよみ(新仮名遣い)
著者出口澄子
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OBC B124900c19
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私の兄姉は、それぞれ神様の大もうなお仕組をさせられております。人間心でみますと、悪性なことも多いのですが、この大本は霊界を根本から立替え立直しするところでありますから、この世、あの世のありとあらゆる一切の、本の型がこの大本の神業に仕組まれて、さらつの世になるのであります。極善の神に反対の神の系統もこの大本の歴史のなかに仕組まれて、この世、あの世の泥の源をすすぐ働きに使われております。
それで人間ごころには、分からないことも、立替え立直しの神界のお仕組みとしては大へん重大なご意味があるわけで、ここが世の大本と言うゆえんのところです。
私がこれから言うことも、世間で言うと自分の兄姉の悪口を言うていることになるのでありますが、これはそう言うわけではなく、やっぱり何もかも言うておかんと、大本にあった仕組みが分からないからであります。