文献名1百千鳥
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3開祖の誤解よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日2024-10-31 18:51:00
ページ314
目次メモ
OBC B129900c56
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数661
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい
霊界物語ネット
本文
我国の前途を思ひ朝夕に「筆のしづく」の書を認むる
蛆虫が十二集り御開祖をあやまらしめて吾れを苦しむ
皇道の真髄を解く日常の吾れを罵る蛆虫悲しき
反抗の筆先
蛆虫のあやまり言葉を信じまし吾れに反抗の筆先書かすも
二代までまだ水晶にならぬかと開祖しきりに筆先書かせり
皇道の真義を知らぬ信徒は反抗者とのみ吾れを思へり
蛆虫連
御開祖は大和魂瑞月は唐魂と見てゐる蛆虫
瑞月は水浴なさず不精者外国魂がうつれるといふ
素盞嗚尊が岩戸を閉めたりと吾れに極力手向ふ蛆虫
瑞月は学で知識をこしらへし外国魂と蛆虫ののしる
わがなせる事等残らずさかさまと蛆虫連はひが目に見るなり
大本の内部の改革せよといふ神示を誤解し吾れにせまり来
海潮が改心すれば大本は全部揃ふとほざく蛆虫
ロシヤ国の悪のやりかた海潮にうつると見てゐる十二の蛆虫
艮の金神様さへまつりたら外の神さま要らぬとほざけり
素盞嗚の尊と稚日売岐美の神神代の規則破りとほざけり
立替が出てきて悪のみたま等は亡びゆくぞと吾れを罵る
保守主義
駿河なる長沢恩師のことまでも悪く書かれし筆先かなしき
御開祖の誤解によりて朝夕をわれ道のため苦しみにけり
進展主義の吾れに対して御開祖は保守主義にて折合ひ悪し
財政は日に日に極度に窮迫し信者は次第に逃げ去りにけり
貧困と圧迫を朝夕しのびつつ「道の大本」を執筆なしたり
迫害妨害
迫害に居たたまらずして意を決し園部京都に出でて布教す
京都市や宇治方面の宣伝も蛆虫連の妨害はげしき
園部町に出でて布教しゐたるをり大本役員来りてさまたぐ
開きゆく後から後から蛆虫は食ひ破りつつ得得たりけり