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文献名1歌集・日記
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3言華よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日2025-10-18 22:22:22
ページ上巻 20 目次メモ
OBC B145400c04
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本文の文字数582
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本文 人生の本義を知らぬ今の世は悩みの雲の晴るるひま無し
人生のなやみを救ふ光明は三世貫通の神の御教
不景気の風吹きまくり生活におびゆる人のあるぞ歎てき
貧乏線以下にうごめく同胞の悩み思へば夜も寝られず
温泉に病を養ひ居ながらも吾同胞のなやみ身に浸む
貧乏線以下に苦しむ同胞の悩み思ひて苦しき夜半かな
霊魂より先づ肉体を救はんと思ふも詮なき今日の吾かな
同胞の安き世なれば斯くまでにわが霊魂も疲れざらまし
政治輔け仕ふる司人の心小さき葦原の国
あらがねの地の限りを治むべき国性質知らぬ司人かな
おしなべて我日の本の国民は神の国たる事を忘れつ
蕃神を斎きまつりて天地のまことの神を知らぬ国人
神国と口には云へど神国のゆかりを知らぬ醜の国人
八洲国島の八十嶋大本の教ひらかば天地やすけし
天地にまことの教をひらきゆく神の御教は昔から無き
天地の一切衆生を救はんと思ふ心にいとまなきかな
天地を神旨のままに開かんと思へば醜の仇雲さやる
十重廿重百重の雲も何かあらん月日の神の我を守らば
荒び行く世界の様を知らぬがにいと醜しき政権争ひ
神の手を下さん術も無きままにみだれ果てたる葦原中国
千早振神代ながらの月光を仰ぎてみよを歎く宵哉
天上の宝坐をうつす月の宮はまがねの柱に厳の壁垣
国魂の千曳の岩を招ぎよせて月の宝坐の厳なるかな
信真の姿をうつす霊国は千曳の岩もて固められたり
千万年動かぬためしと亀山の岩根の松に鶴の来て舞ふ
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