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文献名1歌集・日記
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3言華よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日2025-10-18 22:22:22
ページ上巻 65 目次メモ
OBC B145400c10
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本文の文字数772
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本文 三つの湖一つになりてとこしへに神秘伝ふる瑞の海かな
此の神秘説く真人は世の中に瑞の御魂をおきて他に無し
八郎の化身大蛇も男装の神の化身に退はれにけり
湖の主大なる鰻と身を変じ弥勒三会の暁待ちけり
古の八岐大蛇の再生の八郎又もや大蛇とぞなる
数万年謎を包みし十和田湖の光を放つ弥勒の御代かな
瑞御魂神秘の謎とみづうみを三つにわけつつ時待つ男装
八千尋のそこひも知らぬ湖深く包む神秘の開く神の代
日本一たぐひまれなる三つ海に神秘を包む瑞御魂かな
弥勒神出現待ちてそこ深く神秘包みし男装坊かな
南祖坊男子の僧にあらずして女人の僧の男装せし而巳
東北の国を巡りて伊都能売の鏡の湖に逢ひし吾かな
素盞嗚の神の造りし十和田湖は三つの御魂の鏡なりけり
湖の主も天地の楽を奏しつつ吾を祝する十和田の今日かな
雨の音雷の声休みなく轟く十和田の神秘の今日かな
数万年湖底に潜みし神霊の将に世に出る時は来にけり
湖の主も生言霊に解脱して弥勒の神代に仕へ奉らむ
岩の神雨風の神荒の神地震の神も弥勒を祝せり
千早振神代の古き昔より伊都能売の神待ちし主かな
惟神天地一度に開くなる十和田湖上の今日の神業
吾待ちし神の歓び祝せんと天地一度に轟き渡れり
闇の夜を隈なく照らす稲妻の光は神代の明りなりけり
人の子と生れ出でたるひと粒の種に花咲く時は近めり
神の世の貴の柱と生れたる人の子今は神にありけり
凡人の眼には見えねど神の代の経綸は深し十和田の湖
その昔変性男子の男装坊変性女子を待てる十和田湖
今日こそは目出度き日なり湖の神の上天祝ひて諸神集へる
湖の主も今日を境に天かけり弥勒の柱と軈て生れなむ
時ならぬ雷鳴轟き地は震りて龍神天に昇る今日かな
厳御魂瑞の御魂の昔より由緒の深き十和田の湖かな
湖の底金輪奈落の地軸まで届きて深き神秘にかがやく
何人も神秘の湖水と云ひ乍ら真の神秘を未だ覚らず
      昭和三・九・二三 十和田湖にて
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