文献名1大鏡
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名326 杜と社よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
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データ凡例『神の国』昭和10年(1935年)11月号
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OBC B182000c26
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世の遷り変ると共に、文字の使ひ方、物の称へ方も昔と今と違つて来て居るものが沢山ある。昔は杜と言へば今の神社のことであつた、神社のある処には大抵杜がある、杜といふ文字はやしろと読んだのである、何時の頃からか杜といふ文字を社と書く様になつたのであつて、今では社会の社も会社の社も講社の社も神社の社と同じ事になつて居る。今の時代に杜の字を社と読む人は殆んど無からうと思ふ。