王仁DBβ版 出口王仁三郎と霊界物語の総合検索サイト 文献検索 画像検索 単語検索 メニュー開く

文献名1出口王仁三郎著作集 第3巻 愛と美といのち
文献名2愛 >おんなの世界
文献名3女性のパッション
著者月の家
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日2016-11-28 01:47:06
OBC B195303c127
本文の文字数877
本文のヒット件数全 0 件/=0
これ以外の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい 霊界物語ネット
本文  いまだ異性の香を知らず、汚されたことのない女を処女という。女の一生を通じて一番におもしろい時代で、理想と希望と空想に宮み、なんとはなしに嬉しくて、おもしろくて、おかしい時代である。乳房がふくらんで、顔に艶がでて、全体の皮膚があぶらぎってなめらかになり、熱烈にかわいがられ、痛烈に憧憬されるようになってくる。そしてその周囲は誘惑の雲につつまれ、ひかるるままに誘われやすく、四辺の境遇もっとも危険な時期である。
 娘の二八、二九のころは、山野の積雪消え、水はとけ、草木の若芽は緑に萌えいで、春風春水一時にきたるの概がある。筋肉と皮膚は一種美妙な発達をなして、異性の触覚の念をそそりたてる。色と艶と曲線美をいちじるしく帯びてくる。またその異様なる瞳が、異性にたいしてある心を動かさんとする時には、一種別様の輝きと活動とをおこしてくる。心の宮殿に飼われている愛の雛鳥は、この眼の窓から出入りをするのである。こうした時の女は、自己の貴重なるある局所に、異性のふれることを怖るるようになる。それが漸次に年齢をくわうるにしたがい、いかにして異性との接触抱擁を要求するにいたるか。一朝青春の血が体内にみなぎりそむるや、その若き胸に一つのパッションを生ずる。これを満足せしめんがために、異性にたいして色情の表現をこころみるのである。ここにいたって、恋愛という問題が生まれてくるのである。この発情した時、異性からの逍遥に一種の恐怖心がおこるとともに、「怖いもの見たさ」の好奇心に駆られて、これに応ずるようになる。
 女として性欲の能動的にもっともさかんなるは、二十七、八歳から三十七、八歳のいわゆる中年期である。いかに強く独身主義を主張するものも、よく一生を通じてその主張を貫くことができようか。中年期の離婚が、往々にして夫の生殖器不健全という点から出発するというが、統計上そうとうの数を占むるというがごとき、俗にいう、二十後家は立っても三十後家は立たぬという諺は、よくその間の消息を物語っている。
(無題、『東北日記』四の巻 昭和3年9月9日)
霊界物語ネットで読む 霊界物語ネット
出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア Onipedia』がオープンしました(2019/3/15)
王仁DB (王仁三郎データベース、略してオニデビ)は飯塚弘明が運営しています。 /出口王仁三郎の著作物を始め、当サイト内にあるデータは基本的にすべて、著作権保護期間が過ぎていますので、どうぞご自由にお使いください。また保護期間内にあるものは、著作権法に触れない範囲で使用しています。それに関しては自己責任でお使いください。/出口王仁三郎の著作物は明治~昭和初期に書かれたものです。現代においては差別用語と見なされる言葉もありますが、当時の時代背景を鑑みてそのままにしてあります。/本サイトのデータは「霊界物語ネット」掲載のデータと同じものです。凡例はこちら。/データに誤り等を発見したら教えてくれると嬉しいです。
連絡先:oni_do@ybb.ne.jp(飯塚弘明)
プライバシーポリシー
(C) 2016-2019 Iizuka Hiroaki