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文献名1出口王仁三郎著作集 第3巻 愛と美といのち
文献名2自然といのち >心の病いと身の病いよみ(新仮名遣い)
文献名3病気と病体よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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ページ314 目次メモ
OBC B195303c549
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本文  医学がすすんで衛生々々とやかましいが、衛生学がさかんになつてくるほど病人がふえるではないか。日本人は衛生々々というよりは、ともかく積極的に働きさえすればよい。なまくらだから病気がでてくる。活動さえしておれはすこしも病気などおこらん。
 病気が多くて、病体というものはめつたにはないのである。病体になつてきたならば少々やつかいで、これは大いに養生せんとなかなかなおらんが、たいていはみんな気で病んでいるのである。
 だから人の心が神さまに向くようになり、神さまを本気で拝むようになつてくれば、病気などはすぐなおつてしまう。自然の摂理で、けがしてもじきに肉がでてくる。
 今の医者は、たとえば足にすこし大きなけがでもした場合、腐るといつてじきに切つたりなんかする。けれども、日本人はふつう腐らない。肉食する人種は肉が弱いから、どうしても腐りやすいが、菜食人種や米を食うている者は、そうやたらに腐るものではないのである。
 日本人の衛生は米菜魚食をとつて、なんでも働くにかぎるのだ。病気、病体ともにけしとんでしまう。
(「人類愛善新聞」 昭和10年11月)
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